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2013.07.28
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カテゴリ: 八重の桜
第29話『鶴ヶ城開城』


「綺麗に渡さねば会津の女子の恥だ」 by二葉


明け渡す前に城を丁寧に掃除する女性達―

このところ考えざるを得なかった>私だけ?
「女性」という立場について、生き方について
まさに象徴的なエピだと思う。

清められた城を土足で穢す新政府軍―

これもまた象徴的。
誇り高く凛として生きてきた会津は
外から入ってきた穢れにより理不尽に踏みにじられてしまった。


会津の芯の部分は決して揺るがない
…ということなのかもね。

ついでに言うと
自分達の足跡に気付く板垣の図ぅ―で
敵は敵の信念で前進してきたものの
自分達がしてしまったことを振り返る理性もあり情もある
…ということを示しているのかも?


まあ、下っ端の人達はやたら下卑た描き方をされてたけど(^^;)
これもまた象徴?


「降参」の白旗を用意したのも女性達で
その文字を書いたのが照姫様というのも



「生きよ!」
自分の命を差し出そうとする容保様に
「生きて下せえまし!」
と諭す八重>「諭す」は表現オカシイかな?

そもそも、あの場に女性である八重がいるということ自体
実際には有り得ないことじゃないのかなあ…と思われるので
ここは、都合の良いフィクションだと思うけれども>史実だったらスミマセンスミマセン



容保様は皆を助けるために自分の命を犠牲にしようとしたわけだけれど
その通りにしてしまったら、会津=逆賊のまま。
逆賊として成敗されてオシマイという形が残るだけだったかも?

皆にとって、会津の汚名をそそぎ誇りを取り戻すことこそ
命よりも重要なことだったハズ。
そのために、容保様は生きなければならない。


容保@綾野剛 さんの熱演が光っていたな。
もう全身で気持ちを表現していたよね。

これまで、主役は八重一人ではなく
容保様と覚馬にも重きを置かれていた。
八重と覚馬は、ある意味“表裏一体”の人物と言えると思うので
実質的に八重と容保様のW主役。

だから戦争というドラマ中盤の山場が終了しようとしているところで
八重と容保様が相対するというのは興味深い展開だなと思った。


あすの夜は 何国の誰かながむらむ なれにし御城に残す月かげ

辞世の句を城の一角に刻んで
男性陣と共に猪苗代に行くことを決意する八重。

確かに男として戦ってきたわけだけど
実際にこんなことが出来るとは思えないんだけど
…これも史実だったりしたらスミマセンスミマセン(^^;)

それを阻止したのが尚之助というのも
夫婦の絆があるからこそ…と思えるので感動的。

結局のところ戦後すぐ、八重は離婚したらしいし
その後、尚之助がどこでどう生きたのかハッキリ分かっていないと聞いた。
(その後、分かったのかもしれないけど?)
そこのところを、今回のこの言動を鍵として描こうとしているのかも?
かなり切ない描き方だなと思う。


鉄砲を学ぶことに情熱を傾けてきた八重
容保様に忠節を尽くそうと頑張っていた八重
弟@三郎の仇討の件も含めて
今迄の目標とか生きがいとかが
この戦争によりピークを迎えたというか、成就してしまったって感じで

そこに、弟や父や友を失った痛み
夫をも失ってしまう痛みが加わって

戦後の八重は一旦は抜け殻状態になっちゃうのかも?

そこを埋めるのが新島襄であり、信仰ということになるのかな?







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Last updated  2013.07.28 16:12:09
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