もう…何がなんだか日記

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Hee Jun flash-2

Hee Jun flash-1

お尻ダンス

原作が好きなので アニメ化 は期待もあり不安もあり
…というところだった。

過去にガッカリした例が複数あったものだから。

アニメはアニメで観ると面白いんだけど
なまじ原作愛が強いと
違っている部分が劣化に感じられてしまったり
軽い感じになってテーマが薄れた様に感じられてしまったり
単純にアニメの出来がイマイチだったり…と色々あって(笑)

でも、比較的最近観たものでいうと―

『どろろ』
原作とは違っているけれど、悪い印象はない。
良い意味で現代向けになっているし＞百鬼丸のキャラ等
異なる角度で掘り下げている感もあるし
切ない感じを前面に出した作りが好感持てる。

『鬼滅の刃』 は
ギャグはイマイチなんだけど＞原作のちょっとした笑いの部分を大袈裟にし過ぎ
アクションは大袈裟というより発展させていて、迫力も深みも増している。
絵が綺麗だし、物語も切ないし。

『蟲師』 は
絵も音楽も美しい。
不思議な物語の上に切なさを漂わせているところが良い。

ちゅーことで『チェンソーマン』

「最高じゃあないっすか」 byデンジ

これも確かに切ないのですよ。
原作を初めて読んだ時は、やはりその要素が胸に響いた。
まあ、上記の作品とはまた違う種類の切なさだけどね。

原作の第一話がそのままアニメ第一話に当てられている。

アニメならではの表現の方に気持ちが集中。

原作との違いを敢えて指摘するなら
冒頭部分に夢のドアが出てきたところだけど
これは全体の纏まりに効果的だと思うので◎

必ずしもイメージ通りではないのだけどね。
でも、デンジはより軽い感じがして却って良いかも。
マキマさんもポチタも可愛さが増していたと思う。

特にマキマさんは、私が女だからかもしれないけど
原作ではドライなイメージが強く、あまり可愛さは感じなかったんだよね。
でも、アニメでは、あの台詞が可愛い感じを伴って聞こえたので
これからのデンジの気持ちに寄り添って観ていくことができるかも。

アクションは素晴らしいと思うんだけど
迫力や重さ、凄まじさは原作にはかなわないかな…
ここは『鬼滅』とは逆＞ぉ

なので、しばらくは、この点を集中して観てしまうかも？

でも、とにかく
第一話は良かったっす。

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