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2024.05.11
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カテゴリ: 虎に翼
GWも開け
香淑の姿が映ったので
寅子の同志たちのキャラ掘り下げ再開
…と思ったら

何と、5人中3人が無念の退場…

残り2人の内の1人@よねは口述試験に落ち
寅子と同時スタートとは行かなかった…

何という
何という現実…





by寅子



第6週『女の一念、岩をも通す?』


初めての高等試験には全員が ​不合格​

あ、久保田先輩は除く。
…といっても口述試験には落ちてしまった。

まあ、ここでアッサリ関門を通っちゃったら
安易な展開!
と、ツッコミが入ったかもね(笑)

でも、2回目の試験には
香淑も涼子も梅子も挑むことさえできなかった。


香淑 は帰国。
​涼子​
​梅子​ は離婚。


後者2人は、まさに女性ならではの苦難。
しかも、双方共、男性の不祥事により
一方的に人生を捻じ曲げられた。

いや、当時の男性の行動は不祥事などとは呼ばれなかったのだろうね。

女性は人間でさえないのだから、飽きたから捨てただけ。
新たな玩具を手に入れただけ。


もう少し時間があったら
梅子の方から夫を捨てることができたかもしれないのに
結局、他の多くの女性達と同じく梅子も簡単に切り捨てられた。
次男も救うことができなかった。


涼子の父親は
「お前も好きにしなさい」
と、娘に言葉をかけて行ったわけで
華族という立場に縛られた生き方と
ある意味その被害者と言える(?)妻に
嫌気がさして逃亡したということなんだろうけど…

その娘が何もかも投げ出して好きな生き方を選べるほど
無責任でも冷酷でもないということには気付かなかった。
自分がアッサリ捨てた妻を娘は放っておくことができなかった。
大勢の従業員達のことも。

つまりは、女である涼子の方が
人間的には上と言えるけど
その人間としての自分を犠牲にするしか道がなかった。


香淑の場合は「女性だから」と単純に括れる事情ではないけど
異国人という点が2人似通っている。
日本に生まれ育ちながら、女性は異国人。


2回目の高等試験に寅子は見事に ​合格​

優三は落ちて、きっぱりと夢を諦めるという結果に。
ここは、男女の差別はないということで
ドラマ的に良い対照になっている。

そして、祝賀会での寅子のスピーチ。

「法改正が成されても結局女は不利なまま
 女は裁判官や検事にはなれない
 男性と同じ試験に受かったのにですよ!
 もともとの法律が私たちを虐げている
 生い立ちや信念や格好で・・・」

「男か女かでふるいにかけられない社会になることを願います。
 いや皆でしませんか?
 私はそんな社会で何かの一番になりたい
 弁護士になったら困ってる方を救い続けます
 男女関係無く」

朝ドラ・ヒロインにお説教は付き物だけど(笑)
これは素晴らしい演説。
こんなにも、感情を抑えて、理性的で
静かな怒りと決意を込めて
聞いているこちらの心を動かす言葉は今迄なかった気がする。

もしかしたら忘れているだけで、あったのかもしれないけど(笑)
声高に叫んでいるわけでもなく
お腹の底から出て来るしっかりとした言葉で
自分自身の夢にだけ目を向けたものでも
上目線でもなく
現実の理不尽さと、これからの決意を語っている。


寅子が勉強を始めた頃は、女性はまだ弁護士にもなれなかった。
やっと法律が追い付き、寅子も前進し
弁護士の夢を手にした今
それでも裁判官や検事への扉は固く閉ざされたまま。

寅子がそれらを開いて、その向こうへと進んで行くことは
一応分かってはいるけれど(笑)
ワクワクするというよりも
どんな風に、しっかりとした足取りで歩んで行くのだろうと
じっくり見つめて行きたいなと思う。

まずは弁護士として、色んな壁にぶつかるのだろうな。
仕事の面だけでなく、私生活においても
女性ゆえの色々な壁はあるだろうし。


それにしても、 ​桂場!​

やはり穂高先生よりも朝子にとっての存在感大きそう。
まあ、せっかくの松山ケンイチだものなあ(好)



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Last updated  2024.05.11 21:30:21
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Re:怒り>『虎に翼​​』第6週(05/11)  
rev.9ch さん
ドラマはちょうど 1/4終わり、寅子が合格し、ここでステージは一つあがるようです。
ここまでを振り返りあえて不満を書きたいと思います。ご容赦を。

・暴力

小橋と稲垣が寅子(このとき彼女は不在)をからかったとき、轟が頭突きとパンチで二人を改心させました。
このドラマが「昭和のおもしろドタバタ喜劇」なら笑ってみていられます。
しかし、これは法律家を真摯に目指す人々のドラマです。
ここは、拳ではなく言論で納得させるべきだし、仮に暴力をふるったならそれに見合う罰を受けるべきでしょう。
寅子も殴ったりつき飛ばしたりしていますが流れの中で処理され、大事になりません。
これでいいのかな。。。
山田、轟、寅子は暴力とは何なのか、一度正面から向き合うべきだと思います。

・山田の口述試験

人は何を考えても構いません。
潔癖なことだろうが猥雑なことだろうが頭の中は自由です。

しかし、それを言葉にしたり行動にして「言動」となった時、それは他者から評価の対象となったり制約されたりします。

面接官からの「トンチキな恰好を続けるつもりか」という質問に、山田が何を思おうと自由です。
しかし声に出して「トンチキなのはどっちだ」と言った「言動」は明らかに減点対象となります。
しかもこの口述試験は自身の合否だけでなく、学部への女子受け入れ可否もかかっています。
それを考えると私には、あまりに軽率な振る舞いに見えました。

彼女は「私は曲げない」と言っていましたがそれは「信念」の部分であり、面接官を「あんたら」呼ばわりすることでは無いと思います。

さて、この面接シーンを、「山田は言い返さない」、「口述で一カ所だけ言葉につまる」とすれば全て丸く収まります。こんなふうに

 面接官A「弁護士になってもトンチキな恰好を続けるつもりか」
 山田  「(言い返したい気持ちをこらえて) 先輩を見習い、この格好を続けます」

 口述試験で、山田はどうでもいいような箇所で一度言い間違え、即座に訂正する。
 以降そつなく試験を終え、山田は退席する。

 面接官A「一カ所言い間違えて訂正したがどうでしょう」
 面接官B「大幅減点にしましょう。女ですからね」
 面接官C「どこぞの医大も女の受験者には厳しいですからな」

これなら
・山田は皆のため我慢するほどに成長した
・山田は合格できる能力を十分有している
・女性への採点が厳しい不平等なシステムである
・桂場の「 "かなりの手ごたえだ" と言ってるうちは受からない」という言葉は文字通りだった
・2018年 複数の医大で発覚した男子受験生にゲタを履かせていた件への皮肉
を表現できたと思いました。

(2024.05.13 19:41:09)

rev.9ch さん☆  
ひじゅに  さん
ありがとうございます。
感想は絶賛モードになっていますが、引っかかるところがないわけではないので大丈夫です(笑)
暴力は私も気になったところの一つです。
特に法廷劇エピでは…私は劇そのものでギャフンと言わせることを期待していたので、ちょっとガッカリ。
山田が腰を痛めたことで何かあるのかと思ったら彼女の過去話に繋げただけでしたし。
轟→花岡は少年マンガのパロディのつもりかも…と軽く受け取っておきました>却って花岡がより胡散臭く感じました
山田の件は、不合格という結果で、ドラマとしても彼女を肯定しているわけではないことを示しているのかも。
男社会だから男装というのも、共感する部分はあるものの、それが正解ではないと思うし。
(だからヒロイン寅子が男装だったら、かなりシラケていた気がします)
弁護士になる前に、おっしゃる様な成長が描かれる布石だと解釈しているんですが、そうならなかったら大いにツッコミましょう(笑) (2024.05.20 14:31:59)

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