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最近、職場でアウロラ88に代わってシェーファーレガシーを使っています。ちょうどアウロラのペン芯にカビが生えてしまい、掃除しながら使っていました。しかし、毎週月曜日になると、しっかりとカビが繁殖しておりました。インクって栄養になるんでしょうか。 とりあえずアウロラを持ち帰って、その代わりに家から持ってきたのがシェーファーレガシーです。これが一番手に馴染むので、使いやすさで選びました。インクはこれまでどおりアウロラブラックを入れてます。どうやらペン先はMのようで、ちょっと太めの線ですが、インクフローの良さを楽しんでます。 アウロラ88は、洗浄して乾かしました。とりあえずその後すぐに職場に持って行って、インク入れずに待機させてます。気分を変えたい時に使おうと思っています。
2015年10月26日
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日記を書く時に使う万年筆としては、M-1000やmasahiro万年筆を使ってきましたが、久しぶりにレガシーを使いたくなり、インクを入れることにしました。以前、入れていたのはグリーンインクのようだったので、今回もウォーターマングリーンを入れました。 早速、日記を書いてみましたが、さすがに重心が低いので、とても書きやすいです。改めて、レガシーは自分に合った万年筆なんだと実感しています。 問題は、気密性があまり高くないことです。インクを入れたら、早目に使い切らないといけません。暫くは、この万年筆を使うことになりそうです。
2013年05月07日
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レガシーのインクが切れました。このところ日記を書くのにずっとレガシーを使っていたのですが、これでしばらくお休みをしてもらおうと思っています。 「理由は?」と聞かれると「何となく気分で」ということです(笑)。少し、他の万年筆も使ってやりたいので、インクの切れた万年筆は少し寝かしていこうかなと思っています。そのうちまた気分で復活させるでしょう(笑)。
2010年12月06日
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最近職場に持って行くのがアドミラル。シェーファーのアンティークです。Fニブですが、シェーファーのニブのサイズは国産とあまり変わらないので、結構細いんです。おまけに細軸だし、モレスキンにはなかなか合うんです。 今までペンケースに入れっ放しだったんですが、意外と気密性が良くて、インクが減ったりすることもありませんでした。スノーケルのタッチダウンにも慣れてきたことだし、VLRの後釜にこちらを使ってます。 インクはもちろんプライベートリザーブのレイクプラシッドブルー。現在のモレスキンに使っても裏抜けなしなので、安心して書いています(^V^)。
2010年11月30日
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連休中にやっとアドミラルのインクが切れました。ちょうど実家に帰っていたので、何かいいインクはないだろうかと探してみたところ、ヤード・オ・レッドブルーがありました。久しぶりにこのインクを使おうと考えました。 まず軸尻を回すと、ペン先からスノーケルが伸びてきます。目一杯出すのには少しコツがいりますが、何とか伸ばすことができました。 スノーケルを伸ばすと同時に軸の後ろはこんな感じで延びてきます。これがピストンのような働きをします。押し込むことで中にあるゴムサックを押し付けたり開放したりするようです。(詳しい動きはよくわかりません。) こんな感じでペン先のスノーケルをインクの中に入れて、軸後端のピストンを押し込みます。おそらくこの動作を「タッチダウン」と言うのでしょう。最後まで押し込むと開放されて、インクがペンの中に吸い込まれます。しーくんさんによると10秒くらいはペン先を浸けたままにしておくと、ゆっくりと吸入されていくそうです。 軸尻はこんな感じになっていて、回すときに指が引っかかるようなデザインになってます。結構回しやすいです。 インクを吸入した後のペン芯はこんな感じになってます。スリットの中にインクがたっぷり入ってます。中にはインクがきちんと入っているのでしょう。 しーくんさんによると、他の万年筆と比べると容量は少ないそうですが、2週間程度は持ったので、そこそこの容量だと思いました。細軸なので、手帳がふさわしいような気がしました。現在はモレスキンに使ったり、ダイアリーに書き込んだりしています。
2010年05月19日
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アドミラルは細軸のFニブで、今のところフロリダブルーを入れています。シェーファーのFニブは国産の万年筆と同じくらい細いです。細い線で書くと意外とすっきりします。特に細軸の細字は手帳に書くときに便利です。フロリダブルーなのでときどきモレスキンポケットに書き込んでいます。 この前は能率ダイアリーに使ってみましたが、日頃使っている0.7ミリのボールペンとあまり変わらない線で、裏抜けもせずに書けました。細軸の細字は今まで持っていないタイプだったので、意外と用途がありそうです。この前インクが切れたので、久しぶりにヤード・オ・レッドブルーを入れてみました。こちらもまったく裏抜けしなかったので、時々気分転換に青を使いたいときなどにこれで書こうと思ってます。
2010年05月08日
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しーくんさんからシェーファーのアドミラルを譲っていただくことができました。私にとっては初めての外国製アンティーク万年筆です。おまけにスノーケルなんです。 色は黒でゴールドトリム。シェーファーの万年筆はレガシーやVLRでもそうですが、他の万年筆と比べて、キャップをしたとき結構大きいと感じています。アドミラルは収納時で14,2センチ、筆記時で16センチです。軸が細いせいもありますが、意外と長く感じます。もちろん筆記時はちょうどよい長さです。 ペン先は14Kで硬め。ハート穴はハート型をしています。今のシェーファーはインレイニブです柔らかいのですが、これは昔ながらのペン先で硬いです。 ペン先の裏を見ると丸いペン芯があって、その先端にスノーケルの穴が開いています。軸尻を回すとスノーケルが出てきます。これは既にインクを吸入した後に撮影したので、ちょっと遠慮気味に出してますが、もう少し伸びます。インクの吸入をタッチダウンと言うそうですが、すっかり熱中してしまい、写真を撮るのを忘れていました。この次吸入するときに撮ることにします。 ちなみにアウロラ88と比較してみました。キャップを閉めたときはアドミラルが長いのですが、筆記時には同じ長さになります。こうして見るとアドミラルはとても細く見えますね。 軸にはこういう文字が入れてありました。「Made in U.S.A」と「W.A.Sheaffer Pen Co.」というところが何となく昔のペンであることを感じてしまいます。 今回はしーくんさんからわざわざスノーケルのメンテナンスの仕方まで解説していただきました。ありがたいことです。時計と同じように、万年筆もだんだん古いものにはまっていきそうです。
2010年04月26日
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最近の日記はシェーファーレガシーにプライベートリザーブアメリカンブルーの組み合わせで書いています。昔はレガシーは使わないときに中のインクが乾燥で減っていくのが気になっていたのですが、どうやらそういうこともなく、だいたい2週間くらい持ちます。 取り立てて気をつけているのは「毎日使うこと」と「ペン立てで保管していること」です。「毎日使うこと」は毎日日記を書いているので、当たり前のことですね。 「ペン立てで保管していること」というのは、私は基本的に万年筆をペン皿で保管しています。ところが、以前レガシーでインク漏れを起こしたことがあります。買ったばかりの時に同様の症状があり調整に出した後だったのでとても気になっていました。今回インクを入れるに当たって、ペン立てに立ててペン先を上向きにして保管することで、インク漏れが回避できるのではないかと思った次第です。今のところインク漏れを起こすことなく、実に快適に使っています。 この万年筆は重心が低いので、重い割に(40グラム)とても書き味がよく、プライベートリザーブもつやのあるいい色ではっきりした文字が書けています。ちょっと乾きが遅いのが難点ですが、手帳と違って日記ですので乾くまで閉じずにのんびり待っています。
2010年03月07日
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Mー1000のインクが切れたので、これに代わるものとしてレガシーを使ってみることにした。これは弱冠重いが、その分ペン先も重いので、自分にとってはMー1000と似たような書き味になる。気密性が低いので、毎日使わなくてはならない。そこでMー1000に代わって日記を書く時に使うことにした。 インレイニブなので、柔らかいペン先だが、Mー1000ほどフワフワとした感じはない。それでもペン先が重いので、力を入れずに書くことができる。長めに持ってサラサラと書いていけるので楽である。 インクはもちろんレイクプラシッドブルーを使う。以前、インクがペン先から漏れるトラブルがあったので、必ずペン立てに立てるようにしている。5日くらい使っているが、今のところ問題ない。 コンバーターを使っているが、レガシーの吸入口はペン先に開いているので吸入もしやすい。レイクプラシッドブルーは、さすがに半分以下に減ってしまった。できるだけ早くこのインクを買い足しておかなくてはならない。【正規品】【5250円以上で送料無料セール!】【通販実績12年のお店だから安心サポート!】シェーファー レガシー ヘリテージ ブラックラッカー パラディウムトリム LEG9046PN 万年筆
2010年01月21日
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レガシーが最近インク漏れを起こしている。調整に出してかなりのあいだ調子がよかったのだが、インクをプライベートリザーブアメリカンブルーに替えてから漏れ始めた。インクの粘度が高いのと、コンバーター内の空気のせいだろうと思っているのだが、しばらくしたらインクを替えて様子を見ようと思っている。
2009年07月02日
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職場に置いているレガシーを家に持ってきたので、これ幸いと写真をパチリ。 やっぱりM-1000より大きい。レガシーも負けず劣らず大きい。 キャップを外して筆記状態にしたところ。VLRは、先が尖っていてシャープな感じ。 ペン先はこんな感じ。意外とVLRは細身である。レガシーよりすっきりとしている。ペン先の幅がレガシーと比べても少し細いので、VLR専用のペン先のようである。よく考えると、レガシーが18Kであるのに対してVLRは14Kだし、専用設計なのだ。 ペン先方向から写真を撮ってみた。きちんとペン先は同じ位置にしている。VLRの方が明らかに細い。インクを吸入する部分の円も小さい。ペンの曲がり方がレガシーより少しだけ急な感じだ。しばらく使っているが、レガシーよりペン先は硬めに感じた。硬いと言ってもあまり気にならないので、気持ちよく使っている。
2008年12月17日
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この万年筆が発売されたときは、細身の軸を見て敬遠していたのだが、実はrokerokeさんの記事を見て、その大きさに「ひょっとして、自分の手に合うかも」と思い出したが最後、ついクリックしてしまった。 色はブラックのクロームトリム。ほかの色も見たが、やっぱりこれが一番落ち着いた感じだったので、rokerokeさんと同じにした。 実のところ、写真を見てM-1000の代わりになるのではと思ったところから話が始まる。レガシーとの比較写真で、その大きさにびっくりしたので、Fニブの大きなペンをもう1本と考えた。とりあえずM-1000と比較してみたのがこの写真である。 ご覧の通り、キャップをした状態ではVLRの方が大きい。どちらかというと円筒形に近いM-1000に対して、VLRは、なかなかおしゃれなプロポーションをしている。 これが筆記状態にすると、長さが逆転して、M-1000の方が長くなる。直接比較したわけではないが、VLRはM-800と同じくらいになるのではないだろうか。 ペン先はFで、レガシーと同じインレイニブである。ただ、ペン芯は別物で、スマートな感じだ。角度を寝かせて書いても大丈夫のようだ。 M-1000は長目に持つのだが、VLRの方は弱冠ペン先寄りを持つことになる。軸よりキャップに重みがあるので、キャップを後ろに付けると重心は真ん中付近に来る。自分はペン先に重さがあった方が好みなのだが、持った感じは悪くない。ちょうどレガシーでは軸が短いと感じていたが、これは長くなっていろんな持ち方ができるようだ。軸の太さも指の当たる部分が太く、なかなか良い感じだ。
2008年12月16日
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しばらく前にアウロラブラックを入れておいた。ほとんど使わない状態で(2~3回使ったか)どのくらいインクが減るのかを確認してみた。 やはり、かなり減っていた。ほとんど空っぽ状態である。前回の吸入が7月4日だったので、約1ヶ月というところだ。レガシーは使わないとインクが減っていくようだ。ペリカンM-1000やアウロラ88ではこういうことは起こらないのだが、それだけ気密性が低いのだろう。同じスリップタイプのキャップを持つのが、ペリカーノジュニアとペリカンスタイルだが、こちらも使わなくてもインクは減っていくのかもしれない。レガシーのような気密性があまりよくない万年筆は頻繁に使うような状況に置いてやるのが一番なのかもしれない。 ペリカーノジュニアになると、アイディアノートと一緒に携帯しているので、しょっちゅう使っているように思える。そのせいか、あまりインクが減っているという感覚はない。スタイルになると最近使ってないので、カートリッジの中でインクが減っているような気がする。これらの万年筆はカジュアルで軽いので携帯する気にもなるが、レガシーとなると40gもあるため、おいそれと持って歩く気にもなれない。少し涼しくなってから、スーツの胸ポケットにでも着けるようにするしかないか。
2008年08月11日
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このペンは2度の調整で、ものすごくインクフローが良くなっている。今はコンバータで使っているが、あまり不便に思ったりすることはない。カートリッジ式の万年筆でコンバータを使うと、インクフローが悪くなることが度々あったのだが、このペンだけはそれがない。 全体の重さが40gと、手持ちの万年筆の中では一番重い部類に入る。それでも、首軸までブラス製であるせいか、ペン先の方に適度な重さがあり、何となくペリカンM-1000と同じような書き味を味わえてしまう。この手の万年筆は軽量な万年筆と比べて、ペン先が力を加えなくても勝手に動いてくれるような感じがする。首軸が少し重く作られているところに原因があるように思われる。また、軸が太いので、親指の爪が人差し指に干渉せず書きやすい。 難点は少し重いところだ。カジュアルに持ち歩くようなデザインでもない。今のところはアウロラブラックを入れて楽しんでいる。この書きやすさのせいか、最近日記を書くのに出番が増えた。シェーファー レガシーヘリテージ ブラックラッカー万年筆 名入れ無料
2008年05月29日
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シェーファー レガシー ヘリテージ ブラックラッカー万年筆 18金 F/M ゴールドトリム/パラディウムトリム 両用式 SH-LEG9034PN-46PN 平成19年4月4日を最後に以前からもっていたアウロラブラックボトルインクが無くなった。平成17年6月17日にアウロラ88を購入してからずっと、このインクを使ってきた。この45mlを使い切るのに2年弱かかったということになる。この前にLAMYのブラックをカートリッジで使っていたので、ブラックインクとしては2本目だったが、色つやの良さなどよくわからずにひたすらアウロラ88に入れて使い続けていた。 万年筆を使い始めて3年が経とうとしているが、ブラックインクだけでも何本か購入している。持っている物だけでも以下の通り。アウロラブラックセーラージェントルインクブラックセーラー極黒パイロットブラック(カートリッジ)ペリカンブリリアントブラックパーカーペンマンインクブラックLAMY ブラック(カートリッジ) こうしてみると黒1色にずいぶんといろんなメーカーのインクを揃えたものである。今のところ顔料を使った「極黒」を別にして、染料系のインクがほとんどだ。アウロラブラックには個人的に思い入れがあるのだが、この他にモレスキン用にセーラーブラックを使う。セーラーは裏抜けしないので重宝している。また、耐光性もよい。 先日、レガシーにアウロラブラックを入れた。4月から数えると、約8ヶ月ぶりである。今回はきちんと洗浄したし、また新たな気持ちで使うことにしよう。
2007年11月22日
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レガシーにヤード・オ・レッドブルーを入れて二日目。仕事から帰って、早速書いてみた。ところが、インクの色がおかしい。やけにくすんだ青になっている。「こんな色だったかな?」 不思議に思って、同じ色を入れたアウロラ88で書いてみたら、奇麗な青だった。どうやら以前入れていたブラウンが首軸のところに残っていたようだ。 しばらくティッシュペーパーをペン先につけてインクをしみ込ませる。首軸のインクをはき出させてから改めて書いてみると、いつもの奇麗な色が出た。 この万年筆は40gあり、手持ちのペンの中では重い部類に入る。M-1000と比べても10gほど重い。これ以上重くなると書きにくくなるが、レガシー程度では、重さをペン先に乗せて書くような感じになる。 ペン先は柔らかいのだが首軸と1体化しているので、柔らかさは感じない。インクフローは豊富なので、なかなか書き味はよい。どうも、万年筆の重心あたりを持つと調子がいいようだ。他の万年筆でも、重心の位置に気をつけて持ってみようと思う。
2007年09月07日
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レガシーにモンブランのブルーブラックを入れて使っている。モレスキンに書くときに使っているが、時々ツバメノートに書くこともある。この前ツバメノートに書いていてやたらとインクフローが渋くなっているのに気がついた。 もともとは2度の調整を経ているので、インクフローはたっぷりしている。モレスキンに書くときはモンブランのブルーブラックと言えどもたっぷり出てくるので気にも留めていなかったのだが、フールス紙に書いたとき、かすれこそしなかったものの明らかにインクフローが悪くなっていた。もともとブルーブラック自体が気難しい性質があるので、これまでどおりモレスキンに使っていこうと思っているのだが、ノートを替えたら、きちんとした染料系のインクにしてやろうと思っている。
2007年06月12日
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シェーファーレガシーにパーカーペンマンインクを入れていたのだが、どうも相性が悪いせいか、ペンの滑りが良くない。このペンにはこれまでアウロラブラックを入れていた。調整に出した後は豊かなインクフローで滑りも良かったのだが、このインクに替えてからどうもひっかかりを感じるようになった。もう既にアウロラブラックも無くなってしまったので、もう一つのブラックであるセーラージェントルインクを入れることにした。 このインクはアウロラと違って青が基調のブラックである。色彩的には好みだ。アウロラほど滑りが良くなることはないが、それでも良い感じで書けたので一応成功だ。トラベラーズノートに使ったが、久しぶりにたっぷり書くことが出来た。 この万年筆は収納時13.8ミリ、筆記時には14.7ミリとあまり長くは伸びない。そのため書くときは持つ部分が限定され、自由な持ち方はし難くなる。自分の場合はどちらかというと鉛筆を持つような感じになるのだが、そのせいか、Mニブの割に小さく文字を書ける。同じMニブのM-800とは書く文字が一回り小さい。これは今回の新しい発見であった。 両用式の万年筆で唯一コンバータを使っていてインクフローに問題がないのもレガシーだけだ。2度ほど調整には出したものの、十分満足している。今は家の中で使うようにしているが、時々はトラベラーズノートと一緒に外に出してみたい。
2007年04月24日
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1月になってインクフローの調整に出していたレガシーが、約2ヶ月ぶりに戻ってきた。昨年の6月くらいにネットショップのペンハウスで買った。ここはけっこう品揃えがいいのと価格が安いのでよく利用する。調整もここに出した。ここからまた輸入元の方に出すらしい。 買った当初、インクが盛り上がるほど出てくるところがとても気に入ったのだが、インク漏れがあってキャップの中が汚れてしまうので調整に出した。帰ってきたらインク漏れはなくなったが、インクフローが悪くなって帰ってきた。そのまま12月まで使っていたが、この万年筆はバランスがよく、菱形のペン先が気に入っているので、もう一度インクフローの調整に出したところだった。 出した当初は、輸入元から「そのような微調整には対応できるかどうかわからないが、預からせてほしい」とのことだったので、時間がかかるのを覚悟で送った。結果はとても満足。インクフローがよくなり、とても気分よく書ける。 この万年筆は40gと少し重めで、軸が太く、長さのせいか鉛筆を持つようなフォームで持つことになる。けっこう自分にとっては書きやすい万年筆である。それがこのように調子がよくなって帰ってきたのだから、とてもうれしい。今まで仕事ではキャップレスを使っていたが、今日はこれを持って行った。裏抜けするのではないかと思うほどインクが出るが、さすがにツバメノートのフールス紙やコクヨの紙では裏抜けすることはない。なかなかいい感じで書けた。 これはペン先と首軸が一体となっているので、インクの吸入口が先端の方についている。そのため、ボトルインクの量が少なくなっても吸入できる。アウロラのブラックはもう少しで無くなりそうなので、このペンで最後まで使ってやろうと思っている。
2007年02月27日
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シェーファーレガシーを調整に出した。この万年筆はペンハウスで購入したので、そこに送った。内容は、「インクフローを多くしてほしい」ということ。どうも自分はインクフローが多い方が気に入るようだ。この万年筆は買ったばかりの時にインク漏れがあったので1回調整に出している。その後、インク漏れはなくなったが、インクフローは少なくなって帰ってきた。結局そのまま4ヶ月使ったことになる。ちょうどキャップレスも買ったし、仕事で使うこともないので、思い切って調整に出すことにした。ペンハウスから輸入元に出すのだが、インクフローのような細かな調整は難しいということだった。しかし、「1度見せていただきます」とのこと。有り難いことである。早速送った。前回は戻ってくるのに1ヶ月近くかかったので、今回も時間がかかるだろう。帰ってくるのは2月くらいになるかもしれない。
2006年12月16日
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ペン軸がブラス製なので、他の万年筆と比較すると重い。ペリカンのM-800が30g程度だと思うが、レガシーは40gあるようだ。たった10gの違いだが、持って書いてみると手にその重みが伝わってくる。バランスはいいので、非常に書きやすい。ペンの重さが、ペン先に向かってきちんとかかっている感じだ。書くときにははっきりした手応えがある。 筆記時の長さは比較的短く、キャップを軸尻につけてちょうど15cmである。自分は後ろを持って書くことはせず、首軸の付け根に指を添えるくらいの長さで持つ。太さはM-800とさほど変わらない。太さはこのくらいが自分には合っているようだ。細い方がいい人は、ウォーターマンのカレンが一回り細くてデザインも洗練されているのでおすすめだ。 ペン先は首軸と一体化している独特の形。これを見ただけでSheaffer Legacyだとわかる。ペン先は柔らかい方だと思う。少し筆圧をかけると左右に開くが、上下のしなり幅は小さいようだ。Mニブだがドイツ製と比べると線は細い。 以前インク漏れがあったので、調整してもらった。その後は若干インクフローが少なくなって返ってきた。しばらく使っているが、少しずつ適正な量になりつつある感じだ。最初に持ったときから自分の手にしっくり来たので、これからも末永く使っていこうと思っている。
2006年09月19日
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自分が留守の間、調整に出していたシェーファー・レガシー・ヘリテージが帰ってきた。この万年筆は6月に購入したばかりの新しいものだ。最初はウォーターマンのカレンとどちらにしようか迷っていた。とある店で試し書きさせてもらい、軸の太いこのモデルが書きやすかったので購入を決定。持ったときの太さとバランスがとても良く、非常に気に入った。ところがしばらくしてキャップの中でインク漏れすることがわかり、今回購入元に調整を依頼していた。インクフローがとても良かったので、おそらくそれが原因だろうと思っていたら、案の定、若干インクフローが少なくなって帰ってきた。それでも手が汚れるよりましだ。このモデルは丈夫でメンテナンスの手間がいらないという人が多い。またしばらく使っていこうと思っている。
2006年08月27日
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