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山仲間から「鬼ヶ城山のササユリが咲いていますよ」と言うLINEの便りをいただきましたので、道行地蔵下の公園から、膝のリハビリを兼ねて登ってきました。このルートは立派に整備されていて、遊歩道のような道ですので、リハビリにはもってこいと言うところです。 山頂に向かう途中に、至る所のヤマボウシの花が盛りを迎えていました。 東側からの路で、山頂すぐ手前のけもの道のような脇道にササユリが咲いていましたので、写真に収めて戻ろうとすると、坂歩こう会の仲間 O本さんと出会いました。短い会話を交わして東西に分かれましたが、偶然とは言えよく出会います。またの山歩きを約してお別れしました。 山頂のユリは、盛りを過ぎていましたが、熟した妖艶な姿は何とも言えません。毎年必ず咲いてみんなを楽しませてくれ、今や、鬼ヶ城山名物となっています。 山頂で、近くの団地から登って来られた男性としばしおしゃべりを楽しむことができました。かって美鈴の森の活動に加われていたということで、いろいろな情報を聞くことができました。 下山途中の八畳岩の上で、鈴が峰の常連さんグループと出会い、ネーブルをごちそうになったりしておしゃべりしていますと、いつもは鈴が峰でお会いする方たちが次々を来られて、一緒に鬼ヶ城山のユリを見に行くことになりました。 私も、オオヤマレンゲが咲いているということでしたので、もう一度山頂にご一緒し、咲いている場所に案内してもらいました。咲き終わった木もありましたが、2本の若い木が一輪ずつの花を咲かせていました。 たくさんのササユリやヤマボウシを楽しむことができましたので、アルバムにまとめましたので、ご覧ください。同じ株、同じ木の写真がダブっているものはありません。 -----> アルバム(ササユリ、ヤマボウシ、オオヤマレンゲ)
2021.05.22
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広島市の市街区域の西側に位置し、300mを若干超える低山ながら瀬戸内の明るい展望を楽しめる「鈴が峰」は、いくつもの登山ルートがあって、四方から登ったり、下ったりして楽しむことができます。 メインの整備の行き届いた登山ルートに加え、あまり人が通らないルートや脇道を含め、散策するのに参考になりそうな全ルートについて、地図で紹介するウェブページを公開しました。 ただし、整備不十分な道や、放置されて荒れてしまいそうな道も含まれている可能性がありますので、注意して踏み入れてください。 以下のサイトにあります。(このブログの左カラムにリンクがあります) http://suzugamine.tyoshioka.com/ このページに載せているルート図は、これまでにこのブログに掲載したものと同じですが、このページで全部をまとめてご覧いただけます。 加えて、以下にお示しする、現在整備中の「観もみじルート」の地図も掲載しました。 参考にしていただければ幸いです。
2021.05.11
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坂歩こう会の仲間と、白川-窓ヶ山西峰-東峰-藤の木団地のルートを縦走しました。 今日のお仲間は、NKさん、HDさん、NMさんと私の4名です。 会の休会など、山行きもままならず、ウズウズしている皆さんにとって楽しみな出発となりました。 白川のルートは、距離が長いので、穏やかな登りのところもあるのですが、結構大きなアップダウンが待ち受けていて、なかなかのアルバイトを強いられますが、気分良く歩きとおすことができました。 今日の大きなお目当ては、イワカガミの姿を楽しむことです。登り始めて間もなくのところから、登山道の両側にイワカガミの群落が随所に現れますが、なんということでしょう、花の時期は終わっていて、葉っぱばかり。 幸運なことに、数か所で、私たちを待っていてくれた今が盛りの花を見ることができました。 このほかにも、小さな白い品種のイワカガミも咲いていたのですが、ボケボケの写真のため、ここでご披露できないのが残念です。 もう時期は過ぎてしまった、と、あきらめていた時だけに、「咲いてるよ」と言う声に駆けつけて花の姿を見たときは、大きな喜びを感じました。 窓ヶ山西峰で昼食を取り、東峰にやってきました。 素晴らしいビューが広がりますが、曇ってきたうえに、黄砂がやってきているらしく、モヤっとした展望でした。 マスクを外しての記念撮影です。 このあと、向山に向けての縦走路をひたすら歩き、奥原の展望岩手前の分岐を藤の木団地に下り、長い行程ながら変化に富んだ山行を終えました。 藤の木団地の始発バス停に、出発時刻1分前に到着するという幸運のおまけまでついて、満足満足で帰路に着きました。
2021.05.10
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雲一つないお天気に誘われて、どこかでお弁当をと、夫婦で家を出ました。着いたところは、勝成いこいの森公園の駐車場です。ここは、昨年の紅葉がとにかく素晴らしかったので、新緑も綺麗なんじゃないかとの思いがあり、引き寄せられたのじゃないかと思います。 期待通り、芽生えの時を過ぎた若葉が陽の光に輝いて素晴らしい光景を見せてくれました。芝広場駐車場から下勝成山にまず登り、上勝成山に向かい、分岐から憩いの森公園に下り、駐車場に戻るコースで散策しましたが、上りでは登山路の両側に植えられたドウダンツツジの新緑が、憩いの森ではイロハモミジとカエデ類、そして名高いドウダンツツジのトンネルの新緑が素晴らしく、また、所々の花々が見ごろを迎えていて、楽しい散策ができました。 とても全部紹介することはできませんが、こちらに今日の写真集があります。
2021.04.10
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先日来、鈴が峰登山道のひとつ、ウグイス園地コースの一部に存在していて笹に覆われたため通行不能になっていた側道を復旧させるための作業を進めていましたが、一通りの初期作業を終え、十分通行できる状態の路を復旧させることができました。 この路は、たくさんのイロハモミジの木々を間近に見ることができ、新緑や紅葉を楽しめるものと期待されます。 また、平たんで明るいルートですので、年間を通して気持ち良く歩けるルートとしても重用されるものと思われます。とりあえず「観もみじルート」と勝手に呼んでいます。 このルートの復旧に際しまして、古くからの情報を提供して下さったり、笹の刈込や、倒木の除去などに手をお貸し下さった方々に厚く御礼申し上げます。 皆様に愛されるルートとして定着することを願っております。
2021.03.03
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坂歩こう会の仲間、N川さんから、極楽寺山大道山の三角点にどう行っていいか教えてほしい旨の電話を受けました。それじゃあ一緒に行きましょうというわけで、地元の仲間二人も誘って倉重登山口から二郎杉コースを通って、二郎杉までやってきました。 今日のメンバーは、N川さんと、N村さん、M木さんと私の4名です。 このコースの厳しさは、ここからが本番で、急傾斜のアップダウンが続きます。 N川さん念願の三角点にやってきました。 急峻な登りをいくつかこなして、静かにたたずむ蛇の池にやってきました。東屋で待望のランチタイムです。 帰りは、牛池経由で椿尾根を下り、登山口に近い木舟の滝を見て、久しぶりの仲間との山行を締めくくりました。
2021.02.24
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先に、鈴が峰の北斜面及び西斜面の登山ルートを、GooglEarth の地図で表示し、お示ししましたが、今日は、南斜面の登山ルートをまとめてみました。 各ルートは、おなじみのものが多いと思いますが、結構脇道があり、近道であったり、趣が異なるルートであったりします。主ルートは濃く、脇道は薄く色づけした表示になっています。 堰堤東、西コースは、私がかってにつけた名前です。 なお、鈴が峰全斜面のルート図がこちらにあります。
2021.02.09
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先に、鈴が峰北斜面コース(A-D)を紹介しましたが、今日は、西斜面コースの紹介です。 鈴が峰西峰から西に抜けるルートは、通常八幡東登山口へのルート(図のH)ですが、いくつものバリエーションがあります。この内、J の中地下からの登山道は迷いやすく初めての人にはわかりにくいと思いますが、他のルートはしっかりした踏み跡があり問題ありません。特に、H、Iのルートは通る人も多く、遊歩道並みです。 以下に、各ルートの登山口を示しました。 E:美鈴が丘南1丁目、桜ケ丘遊歩道入り口手前の階段を鉄塔に向けて登り、トラバース道を右折、通常ルートのゴルフ場上展望地手前に合流 F:桜ケ丘遊歩道の途中の分岐から斜め東方面に登り、ゴルフ場上展望地で通常ルートに合流 G:美鈴が丘西登山口(車道に標識あり)から登り、通常ルートの鉄塔広場に合流 H:八幡東登山口 I:石内街道、八幡東3丁目3番交差点(バス停中地上)を入り墓地のそばから登り、Hルートに合流 J:石内街道、八幡東3丁目15番交差点(バス停中地下)ウォンツの左へ入り、左の小さな渓流沿いに登り、Hルートに合流
2021.02.02
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鈴が峰の南斜面にはいくつもの登山ルートがあり、それぞれ、多くの人が行き交っています。 北斜面はどうかと言いますと、東峰から美鈴が丘・道行地蔵経由鬼ヶ城山へ、もしくは美鈴が丘南登山口へのルート(Aルート)と西峰から八幡東登山口に抜けるルートが一般的で、そのほかのルートには、ほとんど人が入りません。 今日は、いくつかの北斜面ルートをご紹介しますが、B、Cルートは、公的なルートではなく、おそらく私有地を通過しているのではないかと思われます。ルート上には、どこにも進入禁止などの標示はなく、登山路としての整備がなされた形跡があります。同時に、登山路と思わせる標識も全くなく、ごく少ないマーキングがあるだけです。 しかし、美鈴が丘団地側には、出入りは可能ですが、フェンスや間仕切りのようなものがあります。 したがって、自由に出入りできる公的なものではなく、登山に限っては黙認状態なのではないかと思いますが、よく分かりません。 ゴットン岩コース(Dルート)に関しては、ルートとしての認知度は、B、Cルートに比べて高いですが、B、Cと同様のシチュエーションではないかと思います。 ここで、これらのルートを、Google Earth で表示させたもので紹介します。B、Cの名前は、便宜上仮につけた名前です。 A:美鈴が丘南登山口コース B:東峰北コース C:稜線北コース D:ゴットン岩コース このほか、桜ケ丘遊歩道の美鈴が丘南入り口から、桜ケ丘遊歩道の途中から、美鈴が丘から石内街道に向けて下ったところにある美鈴が丘西登山口から、それぞれ八幡東登山口コースに登って合流する登山路があります。 最後に、ここで紹介した B、C、Dルートは、登山愛好者がかって整備した形跡がありますが、決して歩きやすい路ではありません。しかし、歩くのが困難というほどの悪路ではなく、一応登山路の様相を呈しています。特に、Cルートは分岐があって、迷うことがあるかもしれませんが山が浅いので、それを楽しむ積りで踏み入れてください。ただし、これらのルートで人と会うことはまずありません。イノシシと会ったという人がいましたが。 今日現在、どなたかが整備されたようで、Dのゴットン岩コースは、とても歩きやすくなっています。
2021.01.22
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今日の坂歩こう会の定例山行は「極楽寺山」でしたが、コロナ感染拡大の影響を受けて中止となりました。この中止の通知を知らずに、集合駅に来る人が居るかもしれないと、担当の役員K田さんが駅で待ち受けることになりました。 実際、数名の方が中止を知らずに集合されました。私は、K田さんの応援として何人かの応援団で駆け付け、なんやかんやで12名がJR廿日市駅に集まりました。そこで、2組に分かれて、時間差をつけて、予定のルートで極楽寺山に登ることにしました。 極楽寺山の蛇の池に到着すると、坂歩こう会メンバーの別動隊6名が昼食を取っていました。他に誰もおらず、坂歩こう会メンバーが蛇の池を独占することになりました。 池のほとりで、合流しての昼食風景です。 晩秋の蛇の池 昼食後は、また別々になって下山し、帰路につきました。 途中もみじの紅葉や、玉水木の実がきれいでした。
2020.12.02
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昨日投稿した、嵩山・源明山・嘉納山・文珠山縦走のgpsログデータを、YAMAPサイトで表示した軌跡、その他を、ご参考に供するため掲載します。 軌跡データ 所要時間、高度推移など いかにアップダウンが頻繁であったかが、お分かりいただけると思います。 なお、gpx データファイルを、 このリンクからダウンロードできます。
2020.11.17
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今日は、9月9日に訪れた広島西部大竹市の標題4座の縦走を、違うメンバーとともに楽しんできました。コースは全く同じです。 今日のメンバーは、坂歩こう会の仲間、Nさん、Tさん、Kさんで、いずれも健脚の三姉妹です。良く行動を共にしているだけあって、息もぴったり。先頭を務める私が、ピッチを上げても、下げてもぴったりとついてきます。 今日は雲一つない快晴。10月になり相当気温は下がってきていますが、直射を受けての岩場の登りは汗がほとばしり出ます。岩肌の見事な大鉢山や、背後の瀬戸内海の眺めが見事ですが、早く稜線にと言う思いの方が強いようです。 ようやく稜線歩きになり、やがて待望の忠四郎山山頂です。 一旦高度を下げ、大鉢山に登り返します。大鉢山西峰付近から先程登った忠四郎山が望めます。 大鉢山山頂で見事な展望を楽しみながら、昼食を取りました。 笛吹山に登り、一旦谷まで下った後、米小屋山に登り返します。今日4座目で最後の山頂ということで、達成感に包まれたひと時となりました。 山頂付近からは、先程縦走した大鉢山・笛吹山の稜線が望めます。 米小屋山からは、所々の岩場から展望を楽しみ、出発点の三石に下り、充実した山行を終えました。
2020.10.05
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今日は、雲一つない青空。 家にじっとしていられない天気です。それでは、っと、今日もタカを求めてタカ長さんが詰めている向山に行ってみることにしました。 「こころ」の西風梅苑のそばに車を駐車し、両側を覆うように小さな花をつけた小灌木が茂っている、高山登山口から登り始めました。Googleレンズによりますと、「コマツナギ」という花ということですが。 登り始めてすぐのところからの眺めです。 ここから高山640ピークまでの登りは、次々と急登が現れて、結構ハードです。ようやく傾斜がなだらかになり、平和に進んでいますと、 ようやくたどり着いた高山山頂640ピークです。私と同じ年の石碑がありました。 高山640ピークから向山へは、なだらかな、大きな木々に覆われた広い路を進みます。 向山山頂です。 奥原の岩場に到着。タカ長さんご夫妻のお迎えを受けますが、今日のあいさつは、タカのお出ましが全くないという言葉でした。 しかし、岩場からの展望はいつ来ても素晴らしいと感心させられます。 岩場に陣取っていますと、窓ヶ山の憩いの森から五月が丘3人組が登って来られ、向山にピストンした後、岩場で一緒に昼食を取りました。5月にもタカ長さんとここで出会ったということで、タカの渡りについてのタカ長さんのお話など、おしゃべりで盛り上がりました。 その後、単独男性や、ご夫婦、3人組ファミリーが岩場に登場してにぎやかになりましたが、ついに一羽のタカを見ることなく、ここを立ち去ることになりました。 でも、好天気に恵まれた眺望抜群の奥原の岩場のひと時は、楽しいおしゃべりとともに、代えがたい山行の一つとなりました。(追)高山=向山ということを知らず間違えていました。最初に記述した高山は640ピークのことです。
2020.09.21
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今日は、宮島博打尾直登コース-獅子岩-霊火堂-駒ヶ林-多宝塔で宮島を巡ってきました。 メンバーは、坂歩こう会のAさん、Nさんと私の3人です。 3人でのおしゃべり登山は、おしゃべり休憩をはさんで、ゆっくりと進みます。曇り空で、お日様の直射もなく、やや暑いな程度の気候でしたので気分良く登れましたが、もう少し風が欲しいなと言う気分でした。 ゆっくりめのペースでしたので、獅子岩手前の大きな岩の上で昼食となりました。眼下の海・島を眺めながら、まったりとした時間が流れていきます。 昼食後、霊火堂にお参りし、弥山山頂はスルーし、Nさんが行ったことがないということで、駒ヶ林に向かいました。 駒ヶ林から、悪路の続く道を多宝塔に下り、賑わいの戻りつつある商店街を通って桟橋へ向かい、楽しかった登山を終え、家路につきました。
2020.09.16
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昨日投稿した山行の軌跡をまとめました。 gpxデータはこちらからダウンロードできます。
2020.09.10
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今日は坂歩こう会のメンバー6名で、広島県西部大竹市に連なる標題4山を縦走してきました。 三石登山口を起点に、忠四郎山・大鉢山・笛吹山・米小屋山を巡り、起点の登山口に帰ってくる周回コースです。曇りのお天気で、お日様の日差しを浴びることなく登れたのは幸いでしたが、まだまだ暑さで汗たっぷりの登山でもありました。 久々に登山気分を味わえたとご満悦だった今日のメンバーたちです。 急登に差し掛かると岩場の登りにくい路が続きます。 大鉢山を眺めながらの登りです。 念願の忠四郎山山頂につきました。 大鉢山で、眺望を楽しみながら楽しいランチをとりました。 引き続き、アップダウンの少ない路を笛吹山に、さらに、一度下り、分かりにくい分岐をいくつかこなして米小屋山に向かい登り返します。 途中の岩場から、今日歩いてきた大鉢山から笛吹山への稜線が望めます。 米小屋山への登りは、疲れた身には大変きついものでしたが、皆さん息を合わせて一気に登り切りました。 米小屋山頂は展望のない樹林帯の中でしたが、今日の4座目の登頂ということで、達成感に包まれたひと時を過ごしました。 米小屋山からは所々の岩場で素晴らしい展望を楽しみながら、ものすごい急傾斜の下りをこなし、無事スタートした登山口に降り立ちました。 樹林帯を歩く部分も多かったのですが、全体的に明るい雰囲気の縦走路を、ぐるっと一巡りする厳しくも楽しい登山が経験できました。 全行程、昼食やその他の休憩を含めて、5時間。里山歩きにしては長時間の山旅でした。
2020.09.09
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坂歩こう会(活動休止中)の9/2定例山行で予定していた、東広島の「日本ヶ峰」に出かけてきました。河内町からのピストンです。 林道への分岐点の駐車場に車を置いて出発です。同行は、坂歩こう会のメンバー、YさんとTさんです。 林道から登山道に踏み入れますと、最近人が入っていないのではないかと思うほど、荒れていて、整備も全くされていません。先頭の私の重要な仕事は、蜘蛛の巣祓いでした。 滝下から滝に沿って登るルートを気持ちよく登りますが、続く樹林帯の登りはかなりきつく、展望の効く岩の上でひと時の休憩をとることができましたが、大量の汗でシャツをぐしょぐしょにしながら正反田池にたどり着きました。 静かに佇むこの池には、いつ来ても癒されます。 ここから、もうひと登り。日本ヶ峰の頂上は、とても静かに感じました。と言うのは、ここ最近、ここまで登ってくる人が極端に少ないのではないかと思われるからです。 暑さの中、ここまで登ってきた我々には、達成感のある登山になりました。 この後、正反田池に戻ってゆっくり昼食を取り、同じ道を復習しながら下り、暑さの中でも楽しかった山行を終えました。
2020.09.01
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朝食後、我が奥様が、「今日の予定は? 梅雨も明けたし山にでも行くんじゃないの」 「えーと」何も考えていなかったので即答はできませんでしたが、「うん、ちょっと出かけてくる」と言って、あわてて用意して車で家を後にしました。 さて、どこへ行くか。この間の山行で、誰かが話題にしていた「忠四郎」にでも行ってみようか、ということで、山陽自動車道で大竹へ。昔私が住んでいた、三井化学小方山社宅のそばを通って、三ッ石の登山口に向かいます。社宅の公園から、大鉢山とその向こうに忠四郎山が見えていたのを思い出します。 登山口から間もなくして急登が始まります。しかも、お日様を遮るものが無いので、暑いこと、暑いこと。やがて背後に海と宮島などの島々が展望できるようになりますが、立ち止まって振り返っても、息が切れて展望を楽しむどころではありません。長々と続く岩場の照り返しもきついですが、一人なので、座り込んで休憩を取る気にもならず、とにかくペースを落として稜線まで登り切りました。 今日は、梅雨明けの土曜日だと言うのに、全行程を通じて誰にも出会いませんでした(イタチだか、テンだかわかりませんが小さな動物の親子に会いました)。とにかく一人で、忠四郎山の頂に立ち、立ったままサンドイッチをほおばり、次いで大鉢山で展望を楽しみ、これ下山路?と不安に思いつつ岩岩の沢を下り、振出しに戻ってきました。 笛吹山、米小屋山を回って帰ることもできたのですが、一人で寂しくて、お家が恋しくなり今日のコースとしました。全行程、休憩も入れて3時間丁度でした。 写真をこちらにアルバムとしました。
2020.08.01
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タカ長さんに誘っていただいて、荒谷林道からほど近く三角点のある567mピークに旧河内峠から登りました。このピークは、タカ長さんが大杉山と命名されていますが、ほとんど踏み入れる人もなく、樹林帯に囲まれて静かにたたずむ好スポットです。 コースは、荒谷林道脇駐車場-旧河内峠-469mピーク-大杉山-大杉集落-荒谷林道-駐車場、でした。 メンバーは、タカ長さん、赤帽さんに加えて、坂歩こう会のメンバーの女性3人でした。 旧河内峠までは、最初は立派な舗装道が続いていますがだんだん荒れ気味になり、太めの山道と言う感じの路となります。雨の直後ということもあり、余り手入れのいいとは言えない山道に水が流れ込み、さながら沢登り状態の路を登ります。 旧河内峠に着きますと、いつ来ても、昔をしのばせるかのような静かな雰囲気が漂っています。 今日は、にぎやかですが。 旧河内峠からは、ここに路があるのかと言うようなところを、タカ長さんの案内で踏み入れます。ところが、予想に反して、明らかに路と判別できる登山路(昔の生活道?)が通っていて、藪漕ぎなどの苦労無しに通行することができました。タカ長さんが何度か通って邪魔な木を切っていただいたようですが、他にもどなたか面倒を見ている方がおられるのでしょうか。 469mピークや大岩(まだ名無し)をすぎ、三角点のある567mピーク、大杉山に到着です。 ここから、直接荒谷林道に下る路があるようですが、木々が茂っているそうで、タカ長さんが最近見つけた林道経由の歩きやすい路を下ることにし、途中の明るい場所でランチタイムとしました。 ここから下ること間もなく、大杉集落に到着です。いつもながら、ここでは、静かな時間が流れていて癒されます。 大杉集落から、荒谷林道を駐車場まで、長い道のりを歩きましたが、おしゃべりや周りの雰囲気を楽しみながらの歩行は、苦にならず楽しい道のりでした。 女性3人は、急傾斜の下り・登りを苦にもせず「畑の谷大滝」を見に行きましたが、増水で滝に近寄れなかったそうです。 我々にとって、未知の領域の大杉山及びその周辺を散策できたことは、大変良い体験となり、大きな喜びでした。タカ長さんありがとうございました。 今日の軌跡です。
2020.07.16
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久しぶりに、オオヤマレンゲを見に、松ノ木峠から吉和冠山にピストン登山してきました。 お天気は薄曇りのち晴れ。風はなかったですが、それ程暑くもなく、同行の二人と息もぴったり、楽しい登山ができました。 松ノ木峠から登山開始です。同行は、坂歩こう会のメンバー、Kさん、Tさん。 初めはなだらかな、感じの良い森林コースですが、その内、波状的に現れる急登は相当ハードです。同行のお二人はとても元気で、交代して先導してもらいましたが、ペースが速すぎますので、以降は私が先導役をすることにしました。 寂地山・冠山分岐から、寂地方面にしばらく進んだところの「オオヤマレンゲ自生地」付近では、まだほとんどがつぼみ状態でしたが、一輪だけが開いて我々を歓迎してくれました。 冠山山頂直下では、開いた花とつぼみが半々と言う感じでした。 沢山の木が花をつけていた昔の面影はありませんでしたが、清純なオオヤマレンゲを久しぶりに見ることができ、大満足の山行となりました。 珍しくも、たくさんの人で賑わう吉和冠山を楽しむ山行でもありました。
2020.06.20
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今日は、赤帽さんを石碑コースで鈴が峰をご案内しました。赤帽さんの地元山の会の山行下見を目的でお出でになりました。 コースは、新井口駅-鈴が峰公園-石碑-鈴が峰東峰-西峰をピストン-鬼ヶ城山八畳岩(昼食)-頂上-山田団地 でした。 ものすごくいいお天気で、気温もぐんぐん上がり、暑さの中の登りとなりましたが、からっと爽やかでしたので、気持ちよく登れました。今日は、たくさんのパーティーと出会いましたが、ほとんどが単独か数人の女性パーティーでした。 たまたま赤帽さん以外誰もいない東峰頂上です。 西峰を往復した後、鬼ヶ城山に向かい、八畳岩で昼食を取りました。二人だけの、と言っても爺さんの二人ですが、時間がまったりと流れ、よもやま話がいいおかずとなるランチタイムとなりました。 鬼が城山頂上で記念写真を撮った後、山田団地に下り、バスに乗ってそれぞれの方向に帰還しました。
2020.06.02
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ご近所の山友に頼まれて、宮島の岩船岳をご案内しました。 コースは、桟橋ー大元公園ー前垰-多々良林道岩船岳登山口-先峠-八畳岩-岩船岳-大川越-大川浦-多々良港-宮島桟橋、でした。 まずまずのお天気に恵まれ、それ程の暑さも感じない絶好の登山日和でした。前垰までのだらだら登りが意外に長く感じ、疲れも感じましたが、同行者の元気な登りに後押しされ、長い岩船岳頂上までの道のりを、何とか普通のコースタイムより少し早いペースで登り切ることができました。 頂上岩場からの展望を楽しみながら、ランチを取りました。 帰りは、大川越しから大川浦に下りましたが、この下山路は相当荒れていて、かつてはすいすい飛ばして下ったものですが、あちこちで難渋しながらの下りとなりました。 大川浦からの海岸線の道のりも長くて大変でしたが、岩船岳を振り返り、海岸線の絶景を楽しんだり、苦しいばかりではありませんでした。 人気のない桟橋に、昼食時間を含むトータル7時間50分を歩き通して到着、ハードだった山旅を終えました。
2020.05.20
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タカ長さんのお誘いを受けて、赤帽さんと連れ立って、山の上のとある岩場にやってきました。晴れ上がった空に鷹が舞うのを期待させるに十分なコンディションです。 私はむしろ周りへの注意を怠り、おしゃべりを楽しんでいますと、タカ長さんが、「宮島の上」とか「すぐ下」とか、鷹を見つけては教えてくれます。そのたびに、あわててその方向を確認し、やっとタカ影を見つけては、カメラを向けてやみくもにシャッターを押し続けます。とにかく、ばかちょんカメラのシャッターを押し続けるだけですし、初体験でもありますので、いい写真が撮れるはずがありません。いい写真は、タカ長さんのブログで見て下さい。 おしゃべりをしながらタカを待つ。そこそこタカも飛んできてくれて、楽しい時間を過ごさせていただきました。タカ長さん、奥さん、ありがとうございました。 何とか撮れた写真が以下のものです。ハチクマなのかトンビなのか、オスかメスかなどは分かりません。 山並みもきれいでした。
2020.05.14
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今日も午前中は病院通いで、歯科医院で定期検診を受けました。 午後2時過ぎになり、しばらく出かけていなくて、ムズムズしてきましたので、夫婦で鬼ヶ城山に散歩に出かけました。お天気もすこぶるよく、ルンルン気分で山頂に達すると、素晴らしい展望が待っていました。 頂上から南に少し下ったところに小さな展望岩(小八畳岩)がありますが、そこから、鬼ヶ城公園近傍に向けて下山路があるとうわさに聞いていましたので、今日、初めて下ってみることにしました。 確かに下り始めてみますと、はっきりした登山路があり、トラロープなどが張られていますので、安心して下っていますと、だんだん登山路とは言えない状態の斜面を下る羽目になってしまいました。どこかで道を間違えたに違いありません。言い訳になりますが、間違ったマーキングに惑わされたのだと思います。とうとう、道が無くなりましたが、それでも下へ下へと強引に下り続けました。 我が奥様は、所々、お尻をついてずるずると滑って下る始末です。それでも文句を言わず、ついてきてくれましたが、旦那の信用がまたまた地に落ちた場面でした。もっとも、これまでもこんな経験は何度もありますので、そんなに驚くような出来事ではないのかもしれません。 何とか、パークヒル病院の裏に出て、事なきを得ましたが、この下山路探訪は大失敗の巻きでした。 示した軌跡で、矢印で示した地点辺りまでは、写真で見る限りは道らしい道を進んでいたようです。そもそも、はっきりした登山路があるのかどうかも分かりませんので、何時かはっきりさせるために再度挑戦しようと思っています。
2020.04.16
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ワンゲル薬師の河原会長(タカ長さん)からお誘いを受け、荒谷地区から真っ直ぐ山頂へと直登するルート(タカ長さん命名のジャイアントコース)で小畑山に登ってきました。 坂歩こう会の帆足会長(赤帽さん)と坂歩こう会西地区担当役員の荒木さんにご一緒願いましたが、お互いにネットなどで良く知りながら、まだ顔を合わせていなかった両会長の初手合わせとなる山行になりました。 荒谷林道の取っ付き辺りで待ち合せ、登り口から、急登続きと聞いているジャイアントコースに挑みます。幅広い導入的な路から細い道に入りますと、いざ、急登の連続となります。急登を登り切りますと、次の急登が待っています。 所々で鉄塔のある広場に出ますので、景色を見ながらの休憩となります。窓ヶ山、向山などの山並みがきれいに望めますが、見上げれば、小畑山山頂はまだまだ遠いようです。 ようやく、中国自然歩道の手前の小広場(風の杜(森?):タカ長さん命名)に到着し、しばしの休憩です。しかしここからも急登の連続です。 とにかく急傾斜の路の連続で、手掛かりはありませんが、どうにか足の置き場があるのが救いで、ようやくの思いで山頂に到着しました。 ホッとしたという思いと達成感に満ちたどや顔の四人衆です。 山頂で楽しい会話をしながらの昼食を取り、大杉集落方面に向けて下り、先程登った険しい尾根を見上げながら、車の駐車場所まで荒谷林道を歩き、帰路につきました。 お天気や陽気にも恵まれた楽しい山行でしたが、両巨頭の顔合わせにふさわしい充実した山行でもありました。これを機に、楽しい交流が続くこととなると思いますが、今日の山行を坂歩こう会の定例山行の参考にもさせて頂きたいと思います。 タカ長さん、お世話になり、ありがとうございました。
2020.03.23
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今日はお昼から、我が裏山、鈴峯に出かけてきました。Tシャツ1枚になっても、まだ暑いくらいの気温の高さには参りましたが、一斉に芽吹いた木々の中を登る爽快感たっぷりの登山になりました。 コースは、鈴が峰登山口~ヒヨドリ園地コース~途中から裏コース~東峰頂上~西峰に向かう稜線途中から井口台西峰コース~井口台西峰口~井口台東峰口~東峰頂上~ウグイス園地コース~鈴が峰登山口、でした。 東峰から西峰に向かう稜線の休憩小広場の所から井口台に直線的に下る、人がめったに通らないルートがどうなっているか確認するため、行ってみますと、以前は道があるかどうかわからないような降り口だったのが、明確な登山道への分岐の様相をなしています。 どんどん下ってみますと、以前は道なき道を行くといった下りだったものが、立派とは言えませんが一人前の登山道が続いています。急で、歩きにくい路ですが迷うようなことはありません。そして、出ました。この前東峰から直接下る路を降りた時に出くわした巨大砂防ダムの奥にもう一つできている砂防ダムの上に出ました。 少し下った分岐の所のコンクリートの壁に、西峰口・東峰口と書いた標識がありました。今や、鈴峯の登山ルートとして二つのルートが市民権を得ているようです。 今回も、井口台西峰コースを下り、すぐ、東峰コースを登り頂上に戻り、ウグイス園地コースを下りましたが、急傾斜の西峰コース・東峰コースのループを鈴が峰登山の中に組み込めば、立派なトレーニングコースになること請け合いです。
2020.03.19
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良くない天気が続く中、今日は一日晴れ、ということで、どこか遠出をしたくなりました。最初の候補地は、大山です。今年は雪が少ないそうですが、まだ、高いところは雪に覆われているようです。でも、一人で、あそこまで遠出する気力が湧いてきません。 そこで、近場の吉和冠山に行くことにしました。まだ雪がたくさん残っている時期に、この山には何度か踏み入れたことがあり、とても気持ちの良い山です。勝手知ったる潮原温泉のちょっと上の駐車スペースに車を止めて、出陣です。雪の多い時は、ここから雪の上を歩くことになりますが、今日は雪の姿が全くありません。 結論から言いますと、頂上まで、雪が全くありませんでした。途中の日陰に、ほんの少し雪が残っていましたが。年々雪が少なくなり、したがって、残雪の時期も早く終わるようになっているようです。 登山口から登り始めますと、渓流沿いの気持ちの良い緩斜面が続きます。すぐに、単独の男性に追い越されました。新見から来たという情報だけを残して、あっという間に姿を消しましたが、頂上で再会しました。 この登山ルートは相当上まで渓流沿いの路が続く、とても気持ちの良いルートです。少しピッチを上げて登っていきますと、突然きれいに出来上がりつつある車道に出ました。もちろん昔はこんな無粋なものはなかったのですが、ずいぶん前から工事していた車道工事(魚切林道)がここまで進んでいたのでした。 車道を横切ると、大名行列が通れるんじゃないかと思うような幅広い路となり、ミズナラやブナの小灌木の明るい登りとなります。クルソン岩分岐から、だらだらと山頂を目指す道を進み、最後の急登を登り切るとやっと山頂到着です。山頂奥のスポットで、素晴らしい展望を楽しみながら昼食を取りました。 下りでは、クルソン岩に立ち寄ってみました。雪のある時期には、下山路の途中から岩の手前へショートカットで行けるのですが、雪がないので三つのピークを超えるコースで行かなければなりませんが、このコースも明るくて楽しめます。 やがて、クルソン岩と、ローソク岩が姿を現します。 ローソク岩には登ることができますので、何時ものように近づいてみました。 段差の大きな登りがあり、両肘を痛めている身ですので、大変な思いをして最初の段差を登り切りますと、大きな岩にロープが掛けられています。これまで何度か登っていますので、怖くはないのですが、両肘が心配です。特に最初の段差では身体をロープ頼りに持ち上げなければなりません。 よっぽど、あきらめて、ここから帰ろうと思ったのですが、「ここまで来て帰るのは」と言う気持ちが強くなり、「どうせ手術するのだ、肘はどうなってもいい」ということで、身体を持ち上げました。それ程の痛みも感じず、うまく登り切ることができました。 決死の覚悟で登った岩の上からの展望です。いつもの展望よりも大きな価値があるように思うのですが、まあ、何度も見た光景で感動も特にありません。 無事岩を降り、急傾斜の悪路を下山路まで下り、充実した気分で登山口まで下り、一日頑張ったご褒美にと、小瀬川温泉で汗を流し、帰路につきました。
2020.03.12
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今日はPC関係のアイテムを片付けようと思っていたのですが、家のベランダへ出てみて、ものすごく天気の良いことに気づきました。そこで、急遽どこか見晴らしのいいとこでお昼を、ということになり、夫婦で大竹の河平連山に出かけました。 河平連山は、スケールこそあまり大きくはありませんが、周りの展望を楽しみながら、0峰から8峰までの明るい縦走を楽しめます。と言っても、今日は、0峰と1峰を登山口からピストンで巡りました。 松ヶ原の登山口から馬ヶ峠までのしばらくは、ゆるやかな傾斜の路をのどかに登ります。 やがて天狗岩が見えたり、傘山など周りの山が見渡せるようになり、明るい雰囲気の登りとなります。 稜線に出ると、2号峰-8号峰に至る路との分岐に出ますが、0,1号峰を目指して左折し登り続けます。通過点のような1号峰を過ぎ、大きな岩の脇の急登を登り切ると0号峰に到着です。周りの木々の間から、素晴らしい展望が楽しめました。 誰もいない0号峰の頂上で、今日も、カレーうどんとふりかけご飯のランチをゆっくりと楽しみました。そして、連れのペースに合わせて、ゆっくりゆっくり、一歩一歩、自然の中にいることの素晴らしさをかみしめながら下り、家路につきました。
2020.03.09
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今日は午前中は天気がよさそうな感じでしたから、裏山の鈴峯に夫婦で出かけました。つい先日の鈴峯行で、井口台広電バス車庫上の登山口からの直登ルートが開通していることが分かりましたので、かって、良く二人で登ったコースを久しぶりに連れ立って登ることにしました。 コンクリートの巨大な壁に沿って設置された急な階段を登ると、巨大な堰の上に出ます。 あとは、昔通りの路が頂上まで通じています。このルートは急ですが、見通しが良く、明るい登山路を気持ちよく登れます。今日も私たち以外は、誰も登っていません。 頂上はさすがに、いろいろなコースから登ってくる人が居ましたが、それほど多くなく、静かでした。 頂上でしばし展望を楽しんだ後、ウグイス園地コースで下り、家路につきました。西峰への稜線の途中から道なき道を下る、秘密ルートの現状を確かめたかったのですが、連れに気を使って断念しました。次の機会が楽しみです。
2020.03.07
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今日午前中に大学病院で診断を受け、両肘に手術が必要との宣告を受けました。気分がすぐれないので、気分を晴らそうと、我が裏山の鈴峯に出かけました。 一般的によく使われるルートのヒヨドリ園地コースを登っていますと、頂上へ約2/3ぐらい登ったところの左側に、戻るように登るルートへの分岐があります。常連さん以外で、こちらのルートで登る人はいません。分岐に標識がありませんし、立派な路でもないので、常連さんでも行く人はほとんどいません。 私も実は、今回2度目で、よく覚えていないルートです。今日はなぜか自然にこちらに踏み入ることになりました。人が入らない割には、結構いい道がついています。坂歩こう会のメンバーなら、泣いて喜ぶ、落ち葉が覆う急傾斜の道が続きます。 上に行くにしたがって、道は細くなり、最後は藪漕ぎ状態で頂上直下の一般道に突き抜けます。 鈴峯の頂上には、学校がお休みになったのでしょう、子供たちが大はしゃぎで楽しんでいました。 下りは、砂防ダム建設で長らく通行止めになっている(と思っていた)、井口台にまっすぐ下るルートへ踏み入ることにしました。かっては、必ずと言っていい程鈴が峰登山に使っていたルートで、短い分、どのルートよりも急で険しいコースです。 ところが、廃道のようになっていると思っていたのに、下ってみると以前と変わらない、人がいっぱい通っていると思われる道が続いていて、あっという間に下まで降りてしまいました。 そして、おりてみて驚いた。なんと立派なコンクリートのモニュメント! たいぶ前に完成していたのでしょう。我が裏山なのに、全く知りませんでした。これで、鈴峯散歩のバリエーション幅が増えました。でも、かっては、道なき道を稜線まで登っていた秘密ルートのあった場所が、コンクリートに変わってしまった寂しさも感じました。
2020.03.03
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朝起きてみると、すごくいい天気。天気予報で告げられていたのを承知してはいたのですが、いざ、実際にいっぱいに広がった青空を見ると、昨日の山行が中止になっただけに血が騒ぎます。 以前から登山路が一昨年の集中豪雨被害で通行不能と告げられていた、日本ヶ峰のことが気になっていましたので、実際どうなのかをこの目で確認したいと思い、出かけることにしました。急な思い立ちでしたので、どなたかに声掛けをしようかとも思いましたが、たまには一人もよかろうということで、単独で出かけることにしました。 結論から申し上げますと、JR河内駅からちょっと山に向かって入ったところの駐車スペースに車を止めて、日本ヶ峰の頂上を無事ピストンしました。この間、鳥を含めて生き物を全く見ることなく、気配を聴くこともなく、「ひとり」を満喫しました。木々たちは、旅人の朗々たる歌声を聞き感激したことでしょう。 登山路への分岐に、杖がたくさん用意してありました。腕を痛めて以来、一切杖は使っていなかったのですが、もし熊にでも出くわしたら、突いたり、ひっぱたいたりするのに使えるかもしれないと思い、一本お借りすることにしました。 登山路に入ってすぐ、上から流れてきたであろう大きな岩に路が塞がれていました。岩の手前やその先に、明らかに人の手で置かれたであろう、道をふさぐように木々が横たわっていました。 状況を確認しに来た身としては、ここで引き返すわけにもいかずどんどん進んでみますと、所々倒木が道をふさぐように横たわっていましたが、さほどのこともなく進むことができました。 滝に沿って登る急斜面の状態が一番悪いように思えましたが、通れない状態ではありません。 やがて、この山唯一眺望の効くスポットに到着し、一息つきました。前方に見えるのは、竹林寺のある篁山です。 正反田池は静かにたたずんでいました。 池から、日本ヶ峰の頂上には網目のように遊歩道のごとく登山路が作られていますが、いずれも、ものすごく整備されていて、落ち葉もほとんど取り除かれていました。白竜湖側からは、ずっと登山可能でしたので、そちら側からの登山者向けなのかもしれません。 頂上も、言うまでもなく、静かでした。 正反田池に降りて、土手で、ひとりコンビニで買ったサンドイッチをほおばり、昼食としましたが、この時は、さすがに寂しい思いをしました。 気を取り直し、こけないよう、注意、注意で、ゆっくり下り、無事生還しました。 結論。「日本ヶ峰は山行対象として合格」
2020.02.13
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今年の初登山として、我が家の裏山(家から歩いていけます)、鈴峯へ夫婦で登ってきました。快晴で温かい絶好の登山日和でしたが、この季節にしては、春がすみのようにガスがかかり、展望は今一つでした。 厳しい登りもなく、のんびりと登りを続けていますと、頂上直下のボケ封じ地蔵にたどり着きました。でも、いつもと様子が違います。お地蔵様のすぐ隣に、「勝鯉」と書かれた小さな神棚らしきものがありました。「しょうり」と読むのでしょうか。カープの勝利を願うこととボケ封じには関連があるのでしょうか。 頂上にはいつもと違って、ファミリー登山者が入れ替わり立ち替わり訪れていました。 頂上のベンチで、天ブラうどんとおにぎりの昼食を済ませて、ゆっくりしていると、思わぬ出会いがありました。坂歩こう会の常連さんのお一人がお仲間と現れました。鬼ヶ城山をピストンで往復してきたそうです。いつも元気な方です。「今年も宜しく」とあいさつを交わした後、新井口駅に向けて下山していきました。 ゆっくりと下山し、孫たちが去り静かになった我が家に帰りました。
2020.01.03
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私たち夫婦と近所の奥様との3人で、広島県北の吾妻山を訪れました。丁度紅葉の季節を迎えていて、飛び切り美しいという程ではありませんが、吾妻山なりの秋を楽しみました。 お天気も良く、暑くも、寒くもない快適な登山となり、我が奥様のペースに合わせて、ゆっくり登りましたので、登山路脇の花々にも目を向ける余裕がありました。特にリンドウは、可憐な姿をたくさん見せていました。 ハクサンフウロによく似た花も見つけました。吾妻山に、しかもこんな時期に咲くことがあるでしょうか。近似品種でしょうか。 こちらにもう少し写真を載せました。
2019.10.28
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秋晴れの好天気に誘われて、夫婦でお弁当を食べに、上勝成山に出かけました。山頂直下まで車道があり、適当な場所に車を置いて、360度に近い展望ができる頂上まで手軽に上がれることから、急に思い立ってお昼を高い所で、と言う時に時々訪れるスポットです。 ドウダンツツジが色付いている頂上に登ってみると、気品のある5人の先着登山者の視線が感じられます。次の瞬間、ビックリ。全員が、坂歩こう会の常連さんでした。 皆さん、麓からまず下勝成に登り、こちらに登ってきたそうです。偶然の出会いに驚きながらも、楽しい会話を交わした後、ランチを終えていた皆さんは下山していかれました。 二人だけになった頂上のテーブルで、カレーうどんにふりかけご飯の昼食を絶景を眺めながら楽しみました。
2019.10.14
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今日は薬師が丘の人たちの山歩きの日ですが、皆さんが遠征に出かけているため、単独で小畑山に登ってきました。 倉重登山口からしばらく椿乗越に向けて登り、「一枚岩」の標識のある分岐を右折し、一枚岩に至る尾根の一筋西側の登山路を登りました。このルートを含め、何度も小畑山に登っていますが、これまで人と出会ったことがありません。それなのに、どのルートも、結構立派な登山路が整備されているのには驚かされます。鉄塔のメンテナンス用ということがあるのかもしれません。 ところが今日は、急斜面を登っていると、上から「アッ!」と言う大きな声が。私も驚きましたが、先方もまさか人に出会うとは思っていなかったのか、大変驚いた様子でした。戸坂から来た単独の女性登山者でした。何故ここが気に入ったのか分かりませんが、時々ここを訪れるそうです。 その後は誰にも出会わず、小畑山の山頂に達し、69番鉄塔(確か)を経由して中国自然歩道に下り、倉重登山口に戻りました。久しぶりの単独山歩きでしたが、急斜面続きの登り下りのコースでしたので、慎重の上にも慎重を重ねて歩きました。
2019.10.04
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梅雨入り目前の晴れに恵まれた今日、家にいてはもったいないと、我が奥様と、近所の奥様のお友達の3人で、道後山に出かけてきました。 毎年この時期、道後山を訪れますが、レンゲとウツギの協演を楽しむには、ちょっと遅かったようです。タニウツギはほとんど散ってしまっていましたが、レンゲツツジは所々で美しい姿を見せていました。 ツツジの向こうに岩樋山。 ツツジとウツギの向こうに道後山。
2019.06.24
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地元老人クラブ(第三明青会)のウォーキング行事として、広島市東区の松笠山に登ってきました。JR戸坂駅-琴比羅神社-松笠観音寺-松笠山頂上のコースをピストンしましたが、下山時に、湯釜古墳に立ち寄りました。 気温は高いようでしたが、蒸し暑さのない爽やかな五月晴れに恵まれ、楽しい登山となりました。登山路は整備されていて歩きやすく、少人数のおしゃべり登山にはうってつけでした。 こちらにもう少し写真があります。
2019.05.25
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今日は、東広島市志和町の「生城山」(おおぎやま、485m)に夫婦で登ってきました。 麓の光源寺をスタートして、光源寺に戻る周回コースを左回りで巡りました。登りは、標高差260mを1時間弱で登り、下りは、30-40分という比較的楽な登山ですが、頂上付近はロープに頼って登り下りすることになる、急峻な単独峰です。 登山路は、全体的には、広くて、段差が少なく登りやすい路ですが、登る人が少ないと見えて、所々荒れ気味のところがあります。特に、下りの頂上付近では、所々で登山路を見つけるのに苦労しました。 頂上は、広島市近郊の内陸部の山では、珍しく眺望のいい山で、360度の展望が楽しめます。頂上部は小さな山にしては広いのですが、一面ススキに覆われていました。 比較的楽に登れる山でしたが、とても楽しく登れました。下ったところにある、古民家カフェ「一葉」に立ち寄り、ケーキセットのコーヒーを味わえたのも、GOOD!でした。
2018.12.01
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11月24日、地元の老人クラブ(第三明青会)のウォーキング行事として、もみじ谷-弥山頂上-駒ヶ林-多宝塔-桟橋のコースで、宮島弥山に登ってきました。 秋晴れの快晴に恵まれ、ちょっと遅めでしたが、まだもみじの色づきが美しいもみじ谷を抜け、頂上を目指しました。今日の参加は4名と少なめでしたが、それだけに、まとまった楽しい登山ができました。弥山の頂上で昼食を済ませた後、駒ヶ林まで足を延ばし、余りメジャーでないコースを多宝塔まで下りました。 弥山頂上も外国人を含めた登山者であふれていましたが、神社や商店街周りは、正月並みの賑わいでした。 こちらにもう少し写真があります。
2018.11.24
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ホツツジの紅葉を見ようと、比婆山立烏帽子駐車場まで車で上がり、池の段を往復しました。毎年のようにここを訪れますが、ドンピシャのタイミングで紅葉の見ごろに来るのが難しく、今年もやや遅かったのか、鮮やかさがやや失われているように見えました。それでも、来た甲斐があったと思わせる見事さでした。 今日は、お弁当ではなく、県民の森、比婆の森のレストランで、豪華?ランチを楽しみました。ここのビーフシチューは、比婆牛のうまさと、上品な味付けで絶品です。同行の我が奥さんも上機嫌でした。 こちらにもう少し写真があります。
2018.10.20
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先日、坂歩こう会の定例山行で大懸山に登りました。その帰路、堀観音から20分ほど仁方方面に下ったところで、一人の女性に呼び止められ、最後尾で歩いていた4人が民家の中へ導かれました。 その民家は、彼女の持ち家で、中は集会所風の作りになっていて、写真のようなパネルを見せられました。まんが「日本昔ばなし」の一話に「大懸山のうわばみ」と言うのがあり、今登ってきた山が舞台になっているそうです。彼女は、この昔ばなしの地元として、何か登山イベントのようなことをしたいと思っているようでした。まだ、具体化していないようでしたが、登山姿の私たちを見て、何か感じるところがあったのだと思います。 昔ばなしの概要は、こちらのサイトにあります。
2018.10.05
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台風が過ぎ去り、好天気になったので、夫婦で宗箇山に登ってきました。10月を迎えたということで、真夏の暑い登山に比べますと、とても楽な登りでした。それでも程よく汗もかき、爽快な気分で、お弁当もおいしいです。
2018.10.01
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毎日異常な暑さが続き、昼間は自室にこもりきりになっています。この夏は電気代がかさむことでしょう。でも、この酷暑にもかかわらず、赤帽先輩のように、毎日のように山に出かけている人が居るのには驚かされます。敬服。 今日、と言うか今晩、思い立って夕ご飯を食べた後、近くの鬼が城山に登り、夜景を楽しんできました。美鈴が丘トンネル登山口から登りましたが、日が沈んだとはいえ、汗をたっぷりかいての登りとなりました。でも、日差しの攻撃がないことと、温度も下がっていましたので、真昼に登ることを考えれば、ずっと楽ちんでした。 鬼が城山の山頂では、気持ちの良い風も吹いていて、室木さんとLINE通話をしたりして待つほどに、真っ暗になり、夜景を楽しみました。もやがかかっていて、宝石を散りばめたような夜景とはいきませんでしたが、広島市街の夜景を見るには絶好のスポットだと思いました。 往復とも誰にも会わず、下りは真っ暗で、ヘッドライトの光だけが頼りでしたが、幸い道が良く整備されていて、不安なく帰り着くことができました。
2018.07.19
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今朝、5時過ぎに家を出て、我が裏山の鈴峯に登ってきました。今日も暑くなりそうで、日中はとてもじゃないが山登りとはいかないと思ったので、早朝の出発となりました。 ここしばらくは、雨が続いた後、連日暑い日が続いていて、家でぐたーっとしていましたので、久しぶりの登山となります。早朝とはいえ、沢山汗をかきましたが、疲れも覚えず一気に山頂へ到達しました。低い山ですが、調子よく登れましたので、まずまずの体調のようです。 大雨の影響で、登山路の状態が心配されましたが、今日のコース(登り:ウグイス園地コース、下り:ヒヨドリ園地コース)の登山には全く支障がありませんでした。 ただし、登山口がやや崩れて通行止めになっていました。上の駐車場の登り口から登れば支障がありません。また、ヒヨドリ園地コースからウグイス園地コースへ至る分岐道は崩落のため通行止めになっています。ウグイス園地コースで登山路が土石の流れで遮断されている箇所がありましたが、通行には支障がありませんでした。 登山口が通行止めです。 ウグイス園地コースで土石流れの跡があります。登山路は横方向です。 朝焼けの五日市方面を見下ろしました。 下山中、我が奥さんから電話が入りました。 「あなた今どこにいるの?」 「鈴峯に登って、下山中」 「黙って出かけちゃ困るじゃないの。どこかで倒れているのじゃないかと思って探したのよ。」 徘徊老人は、きついお叱りを受けたのでした。
2018.07.15
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梅雨間には珍しい好天気。最近出不精の私でも、何かうずうずします。 と言うわけで、ツツジが咲いているだろう道後山に出かけました。昨年6月半ばに訪れた時は、タニウツギがいっぱい咲いていましたが、レンゲツツジはこれからと言う感じでした。したがって、今日あたりは両方が咲き誇っているはずです。 期待に胸膨らませて、月見ヶ丘からまず岩樋山に向かいます。頂上に近づくと斜面にツツジがいい感じで咲いています。ところが、何か物足りません。気が付きました。ウツギが全然咲いていません。というか、咲き終わって花が跡形もなく散ってしまったのです。岩樋山にも、道後山にも、どこにもウツギの姿は見られませんでした。 と言うわけで、期待は裏切られましたが、ツツジの綺麗に咲いた岩樋山と道後山、ヤマボウシの咲いた大池を楽しみました。 岩樋山から猫山方面と道後山の写真です。 道後山から岩樋山です。 大池です。 なお、コースは去年と同じです。
2018.06.22
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天気がいいし、気温も上がっているし、ということで急に思い立って夫婦でお弁当を食べに出かけました。着いたところは、大竹市玖波の錦龍公園。行者山とは反対方向の米小屋山に向かう途中に分岐があり、小さな標識で「小方行者山へ」とあるのを以前から気になっていましたので、そちらに行ってみることにしました。玖波にそびえる「行者山」とは違います。 ちょっとお弁当を食べるために登るには、おそらく10分位で着くであろう(と勝手に思った)この山ぐらいがちょうどいいのでは、ということで、登り始めたのですが、これが予想以上に急で、さらに、登れど登れど急坂が待ち受けているという具合で、予想を裏切られたハードワークとなりました。 しかも、道はよく整備された太い道なのですが、ステップがないので足の置き場が常に斜面となり、アキレス腱が伸びっぱなしの状態が続きます。 ようやくのこと明るい尾根にたどり着くと、なんと、まだだいぶ向こうに小方行者山らしい頂が見えました。今日はこれで満足。ということで、海の向こうの宮島や反対方向にそびえる山々を展望しながらお弁当にしました。
2018.03.24
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足首の靭帯がだいぶ回復したようなので、今日は、裏山の鈴峯に登ってみました。鈴峯公園(消防訓練所のそば)の登山口から、ゆっくり、慎重に歩を進めます。この登山口は、諸コースの中で一番頂上に近いのですが、最初の登りはかなり急です。お天気は上々で、瀬戸内海の島々がくっきりと展望できました。 コースが良く整備されているからか、慎重に登ったせいか、頂上まで、ほとんど足の痛さを感じずに登り切ることができました。頂上で、同行の我が奥様とお茶をしながらしばし眺望を楽しんだ後、今度は懸案の下りです。ゆっくり、慎重にと思っていたのですが、何かの拍子にギクッとなると、足首のくるぶし辺りに鋭い痛みが生じました。その後も二度ほど、ひどくはありませんでしたが痛みに襲われました。 そういえば、通っている整形外科医が、「靭帯の方はかなりしっかりしてきましたが、腓骨筋腱炎を併発しているようですね」と言っていたのを思い出します。どうもそちらの治りが遅いようです。完全に治るには、まだ時間がかかりそうであることを思い知らされた鈴峯行でした。
2017.11.16
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今日は坂あるこう会の室木さんと極楽寺山に登ってきました。 8月2日の定例山行で、室木さんにはリーダーをお願いすることにしていますので、その下見登山です。 コースは、廿日市駅-佐方SA-荒蒔の滝コース・平良コース-極楽寺山蛇の池-展望広場-観音北コース-観音台-(バス)-五日市駅 でした。 荒蒔の滝コースは、予想通り、手入れが入っていない模様で、所々藪漕ぎが必要な状態でしたが、同行の室木さんが剪定ばさみを取り出し、小枝や下草を刈ってくれました。このコースは、滝の音やせせらぎの音を聞きながらの登りとなり、この季節としては涼しさを感じることができるのではないかと選定したものです。 そのお陰かどうか、今日は晴天の極暑という天気でしたが、その後の平良コース、観音北コースを含めて、日蔭で適度の風が吹いている状態もあり、それほどつらい暑さではありませんでした。と言っても、管理センターの売店で冷たいジュースを買い求めがぶ飲みしたり、アイスキャンディーでのどを潤したりしました。 下山路の観音北コースもまずまずの状態でしたが、このコースは、足元が悪いところが多いうえ、ピークを五つほど越えなければならないコースなので、極暑の山行には向いていないのではないかと言うことで、二人で相談の結果、今回の山行では下山路を佐方コースとすることにしました。 暑いですねー。でも、暑いからこそ登りましょう。
2017.07.21
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お天気がとてもいいので、偵察も兼ねて、大野権現山と船倉山の間に鎮座する烏帽子山に登ってきました。 廿日市から津田へのバス道路を車で峠(上峠)まで行き、さらに山に向かって登山口まで入り、民家の前の広場に了承を得て車を駐車しました。 登山口からしばらくは、倒木が多く、踏み跡が判然としていない箇所があり、あまりいい路とは言えませんでしたが、迷わない程度の登山路が続いていました。そういえば、この路は、かって坂歩こう会の山行で、権現山に登った後、ここを下ったことがあります。 稜線に登りきると、権現山から烏帽子山を経て船倉山に縦走する路と、上峠から大野自然観察の森へと向かう路とが交差した四差路になっていて、今日はここを烏帽子山方面に向かいます。ここからは、約20分、多少のアップダウンのある緩やかな登りをこなすと、烏帽子山の山頂に到着します。今日は、我が奥様が文句も言わず黙々とついてくると思ったら、イヤホンを通してモーツアルトを聞きながら、調子よく登ってきているようです。 烏帽子山山頂は、狭く眺望もないので、烏帽子岩に足を延ばしました(約15分)。ここも狭いですが、遠くの山並みが展望できて、気持ちの良いスポットでした。狭く、落ち着かない場所でしたが、ここでお弁当を広げ、昼食後、ピストンで下山しました。
2017.05.27
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私の地元の老人会(第三明青会)、ウォーキング同好会の行事で、蓮華寺山に登ってきました。 もう、初夏と言っていいほど気温が上がりましたが、湿度の低い爽やかな天候と、ほとんどが樹林帯の中の登りと言うことで、さほどの暑さを感じずに頂上を極めることができました。 登山口の蓮華寺からの登りでは、八十八の石仏さんに見守られて登り、下山路途中の龍心寺奥の院では、八十八の石仏さんが居並ぶ八十八ヵ所巡りをすることができました。 こちらに写真がもう少しあります。
2017.05.20
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