やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2013/05/29
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カテゴリ: 登山
積ん読状態の書斎机の上です。図書館から借りてきても開いていない、本屋で買ってもそのままとなっている。ブログとフェイスブックとユーチューブが面白いからね。

今日は早めに退社して黒部8号沿いで待ち合わせ。岳友とクライミングジムに行こうと約束していた。場所は入善の FCSウォール 。存在は知っていたが、行くのは初めてであった。

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おおお、いっぱい壁があるぞ。やまやろうはアルパインクライミングが主なので90度壁でいいでしょう。ビジター料金は1260円。昔 ゲッコー に通ったことがあるが、インドアクライミングの注意点は初心者のつもりで聞いておいた。

結婚指輪を付けたままだと落ちた時指を切断する危険性があるのね。クライミングの時だけは、婚活男性でいよう。

ホールドはテープで色分けされている。レベルは下から白、桃、赤、黄、緑、青、紫である。やまやろうは赤から始めた。難なく完登(トップホールドを3秒ほど両手でつかむ)し、黄色もクリアした。

しかし緑は途中で落ちた。ここがやまやろうの現在のレベルである。岩、沢、雪山、スキーの中では、岩は一番弱い部門であろう。経験が少ないから。トレーニングもしていないし。何回か挑戦したが、ある地点のホールドに届かない。

腕がもたないから見切りを付けて、ハング壁の簡単なルートを幾つかこなしてみた。岳友もこの緑ルートには手こずっていて、皆挑戦しては剥がされていた。ついにはホールドが、おやぢどまの脂でヌルヌルになり更に難易度が上がる始末。



休憩しながらも2時間以上いたのではないか。休み休みやっていたら、腕が限界に達することなく、何とかトライできた。汗だくになったが、清清しい。

ジムでは宇奈月での ゲレンデジャックテレマーク の後にお邪魔したホテル黒部のa倉さんとバッタリ。ついに来ちゃいましたよー。

クライミングジムは楽しかったなー、また行こう。週一回は通わないと上達しない(腕が落ちる)ようだ。うむむ、実はやまやろう家には 90度壁がある 。遊びで作った壁であるが、最近は書斎にも行かないものだからホールドにホコリがかぶっている。ここを毎日触るだけでも違ってくるのだろうか。何かつかんでみたくなってきたよー。





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Last updated  2013/05/29 11:12:33 PM


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