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やまぶろぐ(PC版)の年間山行記録を見てもらえれば分かるのであるが、昨年の今日は、立山でスキーをしていた。スキーができたのか!今年の積雪の無さを見ると、立山って11月にスキーができるの?という印象である。しかし、年によっては11月上旬でも滑走可能なこともあったのだ。今年の秋は異常に暑かったから、山の冷え込みも遅かった。最近は一気に寒くはなったが、立山ライブカメラを見る限りは、滑走可能な感じではない。と思っていた最中、2つ玉低気圧がやってきた。厳冬期だったら、山が大荒れする気圧配置である。冬前であるが、街では風がとても強い。標高の高い山では雪が降りしきっているであろう。これである程度積雪があるのか?ワクワクしても、やまやろうは立山に入山できないのでうらやましがるのみ。週末狙うとしたら11月30日しかないわけで、積もっても積もらなくても、アルペンルート富山側は、初滑りを求める人々で混雑が予想される。ワンチャン狙うのはどうか?営業期間の終盤も終盤に、わざわざ除雪をするのだろうか?アルペンルートの積雪次第であるが、このまま営業終了の可能性もあり得ると思っている。27日に積もって、27~28日に除雪して、29、30日の2日間でペイできるのか?自分は素直に諦めます。大町側なら入山は確実であるが、そこまで時間と金をかけて立山で初滑りをしたい気分でもない。山岳ガイドとしては死活問題なんだろうけども、自分には関係ない。この先、11月の立山の降雪量は減っていって、昔は11月に立山でスキーができたのだよー、というヨタ話が出てくることになるのかな?それは、妄想だけに留めておきたい。
2024/11/26
タイトルに言いたいことを詰めた。愛車は軽自動車で、座席はフラットになるわけではない。まあ工夫すればフラットになるのだが、道具が必要なので面倒だ。最近はスノコなんて使わず、後部座席の座面を後ろに倒し、足元にクーラーボックスをはめ込んで座面とつらいちにして、運転席と助手席の間に脚を投げ出して横になっている。これでも十分寝られるのだ。腰が痛くなることもないし、寝返りも打てる(身体を左下にするのは難しいが)。道具をできるだけ減らすことで、キャンプや車中泊の実施ハードルを下げるようにしている。準備や片付けが面倒なので、そこがすんなりいけば毎週だって実施できるはずなのだ(家族の理解も必要だが)。ということで、今日も会社帰りに薪集め(廃材探し)。薪入れ(ダイソーの収納ボックス)に半分ほど入手できた。
2024/11/25
国道41号線沿いのケースリー(家具屋)に、何気なく入ってみたらセール中であった。焚き火用の焚き付けを入れる箱を探していた。今までは家にあったマングローブ炭の段ボール箱を使っていた。見た目がよろしくない。ケースリーではプラスチック製の安価で軽量な箱があって一旦は手に取った。しかし木製の箱が、キャンプに映えると思った。セールで50%オフだし。帰宅して焚き付けをガラガラと入れてみたら、長辺の隙間に薪割り台がすっぽり収まった。これは意外、めっちゃ使えるではないか!うーむ、予期せずに良い買い物をした。献血の方はラブラッドで予約してあるだけあって、サクサクと進む。血圧が高かったが献血は可能。TVerを観ながら小一時間を過ごす。今日で145回目の献血。150回も視界に入ってきた。やっぱり区切りは付けてみたい。
2024/11/24
雨天だけれどキャンプをしたい。橋の下ならば、雨が当たらないと思い実行に移してみた。日中に幾つか橋を巡ってみる。当初考えていた橋は、平地が少ない上に湿っている。上流の橋の下の方が広くて乾いていたので、ここに決めた。一日目明るいうちに現地着。対岸に民家が見える。夜、焚き火の灯りが見えたら通報されるかもしれない。車で死角兼風除けを作る。環境への影響を最小限に抑えるために、焚き火台を使う。灰も全て持ち帰る。ゴミは当然回収する。着火剤となる新聞紙を忘れてきたが、慌てない。薪を組んだらバトニングで焚き付けを細かく割って屋根を作り、ティッシュ3枚に火を点ける。煙が出て一発で炎が上がった。薪は3箱持って来た。経験上2箱程度を消費するのだが、なくなったら寒いので余裕を見た。16:50 ビールから飲み始める。かまぼこをナイフで切ってつまみにする。15分で一缶を空ける。焚き火は暖かい(川原は風が抜けて寒いので焚き火必須)が薪が爆ぜる。フライパンのメッシュ袋を融かしてしまった。シメジを炒めて塩コショウを振る。シンプルだが旨い。17:35 缶ビールを2つ飲んだら、熱燗に移る。メインディッシュのしめ鯖を食べたいから。ビール2缶目はウィンナー3本で飲み干す。残りのウィンナーは取っておく。17:45 熱燗が旨い。少量ずつ火にかけて、冷める前に飲み切る。橋の上を通る車の音は余り気にならない。冬の日本海の波が岩にぶつかり砕ける時の低い音に似ている。これなら安眠できそうだ(寒いのでテントではなく車中泊)。18:02 しめ鯖は、日本酒と合うが、昆布締めに比べたらいまいちインパクトに欠ける。お値段が張っても、記憶に残るつまみにすべきであったか。酒と炎で、焚き火タイムを満喫する。飲むペースが早い。薪よりも持参した酒を消費する速度の方が早い。18:38 日本酒500mlを約1時間で飲み切る。まだ夜は長い。酒の残りは350mlのビールが4缶。足りる?普通の晩酌なら足りるはずだが、つまみはまだまだあるのだ。橋の下キャンプで怖いのは警察の職質のみ。特に悪いことはしていないのだが、びくびくしている。炎の大きさは目立たないように、暖が取れる程度に抑えている。19:11 川上から吹き下ろす風が強い。焚き火を勢いづける。車が風除けになっているので寒くはない。モヤシを塩コショウで炒める。19:20 一箱目の薪を消費する。ビールは4缶目。気温8.4℃。19:49 ビール5缶目。全然足りない!コンビニまで買いに行く距離ではないわな(片道徒歩20分)。Bluetoothスピーカーが電池切れを起こした。スマホから直接音楽を流す。22:07 やはり寝落ちしていた。焚き火が消えてしまったが、再度着火に成功する。23:31 気温9.6℃。焚き火はあるが寒くて堪らない。もう車内へ移動しよう。23:48 防寒着を重ねて、寝袋に入って寝る。二日目7:53 起床。ぐっすり眠れた。朝食はいつもの天ぷらそば。薪は二箱とちょっとを消費した。次回に向けて廃材集めをまた頑張るか。テキパキと撤収作業して帰宅。道具を片付け、パラフィン帆布フィールドシートを水洗いして終了。今回は身体があまり煙臭くない。頭髪を手拭いで覆ったから?風上に座っていたことも効果的であっただろう。
2024/11/23
4月に購入したナイフのシース(鞘)を交換してみた。よりシンプルに、出し入れしやすいものになった。交換前(ナイフに付属していた)のシースは下。ロゴの主張が大きいし、小さなポケット(砥石入れ)なんて要らない。スナップボタンのベルトが2本出ているので、ナイフが出し入れしにくい。ナイフを購入した直後からずっと気になっていたのだ。換えたいと。皮革製のシースが欲しかったが、5000円くらいからの価格帯なので、ナイフ本体よりも高額なシースなんてどうよ、ということでためらっていた。今回購入したシースは、2200円に送料なので、まあ許容範囲の価格。スナップボタンが固くなり安全性が向上した。またナイロンの外皮の中に樹脂製の刃入れが入っていた。これは意外、商品写真では分からなかった。ナイロン単体よりかなり丈夫ではないか。長く使えそうだ。キャンプをメインとしたアウトドア活動でガンガン使っていきたい。ラフライダー ハンティングナイフ RR176 スキナー ハンターナイフ 狩猟 解体用 スキニングナイフ サバイバルナイフ シースナイフ ハンティング用ナイフ 狩猟ナイフ 狩猟用ナイフ ジビエナイフ価格:3,700円(税込、送料別) (2024/11/23時点)楽天で購入(゚∀゚)やまやろうは10代からナイフを集めていた。少ない小遣いで見た目が気に入ったものを選んで、だんだんと本数を増やしていった。アウトドアで使うということは、ほとんどなかった。ナイフを所有することが主な目的で、ナイフを持つと自分が強くなったと思っていた。力の象徴とか男性性の象徴とかをナイフに求めていたのだと思う。その頃は何者にもなっていない状態で、自分に自信がなかった。20代になると自分というものができてきて、ナイフの所有欲もおさまってきた。今では持っていたナイフをほとんど手放してしまった。今思えば取っておけばかなり値上がりしたものもあったのだが。惜しいことをしたが後悔はしていない。
2024/11/23
苦痛は「自分の存在を確かめる」快楽であり、自己実現だったダイヤモンド・オンラインの記事である。これを読んで、まさにそれ!と思った。登山については、それによって生きていることを実感できるのが大きい。毎日、街で仕事をしていても、生物として生きていることを実感できる感覚が乏しい。シビアな山行をすることで、生物として生きていることを、強く実感することができる。具体的には、クライミングとか沢登りとかしている時。ミスったら人生が暗転するような内容の山行の時。では、飲酒は?痛飲することで、翌日の活動に影響が出る。具体的には二日酔いということになるが、その辛さが、自分がこの瞬間に生きていることを確認できる瞬間なのだ。さくっと飲んでさくっと寝て、気持ちよく起床していたら、飲む意味がない。飲酒はあくまで辛いものでないと、自分の存在を確かめられない(それどうなの?)。あえて辛いことを感じる。それで生を感じる。ダイヤモンド・オンラインの記事では、辛いことの例として筋トレを挙げていた。飲酒でも同じような苦痛は感じられる。飲酒で生を感じることは、身体にはマイナスでしかない。リストカットと同じ。筋トレとか登山とか辛くても身体にプラスになる活動をして、生を感じられるようにしないとならん。とりあえず週末は焚き火をして、自分が生きていることと向き合います。
2024/11/22
富山は、雨模様の予報が続く。冬が到来し、(いつもの)北陸の灰色の空になるのだ。今シーズンは降雪量が多いとの予報も出ている。スキーを嗜む身としては、予報が当たって欲しいものだ。冬というのは、実はキャンプの適期である。夏のイメージがあるが、暑いし虫がいるので実際はやりにくい。キャンプに付き物の焚き火を考えれば分かるが、寒い時に欲しいもの。個人的感想から言うと、焚き火キャンプは盛夏を避けた、春秋冬が適期であろう。キャンプをしたくても雨だと困る。濡れずにできる手段を思いついた。先日現地を偵察してみたが、雨に当たらないし人気もないところ。焚き火をしても見えないところ。週末に焚き火キャンプを試してみることにした。つまみはどうしようか?魚介系を最近気に入ってるが、キャンプだと肉系も食べたい(焼きたい)。肉系を焼いてビールを飲んでから、魚介系で日本酒をちびちび飲むかー。最高だ!早く土曜日になって欲しい!
2024/11/21
実践する人から、支える人になる。もう自分が率先して山行する年齢ではなくなった。やる気がないとか枯れたとかではない。山への思いはまだあるのだ。付き合い方を変えていこうということ。20代の頃と同じことをやろうとするのは難しくなった。その分、知識と経験は増えた。それを後輩に伝えていく立場になったということ(仕事も山岳会も)。仕事ではちっとも偉くならないので、技術的なノウハウを伝授して、存在感をアピールするか。ノウハウはかなり忘れたが、伝えないともったいないからなあ。やまやろうは、自ら身体を動かして、ゴリゴリに試作して評価していた最後の年代なのだ。今は分業制。山岳会では現役代表は長かったし、それなりの活動をしていたつもり。会長になった時はコロナ禍と重複してメタメタだった(評価できない)。富山県内で、雪山と沢登りと山スキーにそれなりの爪痕を残した者として、後輩に伝えられるものがあれば伝授したい。余計なお世話か?遠回りして時間がかかるとか、自分と同じ失敗をするとかして欲しくないだけなのだ。そのためのアドバイスだけど、言うかどうかは悩ましい、老害として一蹴されるかもしれないからねー。やまやろう御用達のウェルシア(ドラッグストア)〇〇店。今日行ってみたら、アルコール置き場の陳列が変わっていた。イオンのプライベートブランドの缶チューハイが冷蔵陳列棚に何種類も並んでいた。これまではレモン味とドライ味の2種しか置いていなかったのに(常温棚には何種類も置いてある)、今日はレモン、ドライに加えてグレープ味やライム味などが置いてあって新鮮!!思わず手に取ってしまった。それ以外の缶チューハイもこれまでと陳列が変わっていることに気付く。写真左のグレフルサワー7%も、〇〇店にはこれまで冷蔵陳列棚になかったのだ。いずれにしても、やまやろうにとって選択肢が広がったので有難い。ますます足繁くウェルシアに通ってしまいそうだ。店が変わることで客も変わる(来店頻度が上がる効果)一例。自分も変わることで、周囲の人に良い変化を与えてみたい。
2024/11/20
若いうちに、やりたいことをやっておけ!例会山行にどんどん希望を出せ!個人山行も入れろ!心技体を維持して登山活動できる期間は短いぞ!(以下は、読まなくてもよろしいです)アラフィフになると、若い時と時間の経過感覚が変わるのだ。早くなる実感。一日の経過が早い。大したことをしていないのに、夜になってしまっている。仕事がそんなに進んでいないのに、週末になってしまう。土日休んでまたあっという間に過ぎていく。これの繰り返しに陥っている。山にしても、先日登ったかと思ったら、もうはや週末がやってくる感覚なのだ。気持ちの中ではちょっと待ってと思ってしまう。20代は一時期、毎週のように山に登っていた。今は月に1、2回がちょうどいいかなと思うようになったかも(レベルが低いwww)。登山もしたいがキャンプもしたい。趣味が増えれば登山の頻度も下がりますな。毎週末に家にいなかったら、それはそれで問題なので、ガンガン個人活動をすることもできない。歳を取ると、登りたくても登る機会が限られることを知る。家庭も仕事も打ち捨てれば、ガンガン山行に参加できるだろう。そこまでの覚悟があれば。現在は覚悟も体力もモチベもなくなり、山岳会に寄生する存在。数年前まで会をけん引していたのが嘘のような凋落ぶりである。メンタル治療中なので、愚痴は多めに見てちょ。2015年の11月は、異常に雪が少なかった。今年も似ている。一日目 二日目2015年は雪が少なくても、浄土山北面で雪山訓練していたのだねー。2024年は12月になりそう。そうなると、立山も早月尾根も入れなくなる。雪を求めてなるべく高い山を探すことになる。富山県内ではそれほどないのよ。筆頭は鍬崎山で、あとは僧ヶ岳か毛勝山(アプローチ長い)になる。標高が低くなれば訓練でできることも限られてくる(歩くだけになる)。白馬方面のスキー場斜面も検討すべきでしょう。
2024/11/19
うほー、富山県は寒くなった。社服の上着を忘れてきたからロッカーにあったドカジャンを今期初めて着ましたよ(あったかー)。昼は雨が降っているし寒いから、食堂には向かわずに事務所でカップ焼きそばを食べた。節約術でもある。炭水化物をガッツリ摂ることになるから、ダイエットにはならないが。3年前の今頃は、正月の例会山行に向けて、荷揚げして早月小屋付近にデポしていた。一日目 二日目OD缶10個、アルファ米6個、竹竿、50mクライミングロープをダケカンバの幹に雪に埋まらないような高さに置いておいた。正月山行で使うことはなかった。そのまま冬を越す。翌春、デポ品がごっそり盗難に遭って、大変ショックを受けたと共に憤りを覚えた。これ以来、早月尾根でデポはしていない。2024年の晩秋は雪がない。立山でのスキーなんて考えられないし、雪山訓練もいつできるのか(12月頭に予定しているが)。季節は確実に冬に向かってはいるが、その厳しさが緩い。街での初雪はいつになるのか?(昨年は12月17日)そして、やまやろうは、年末年始に山にいるのだろうか?現時点で全く分からない。
2024/11/18
魚津から北京都は遠いw 高速道路を使っても4時間近くかかるのだ。その分、魅力的な観光地にあふれているぞ。個人的には興味があった、元伊勢三社巡りができたことに満足している。自動車があれば簡単に巡れる距離である。特に天岩戸神社はゴルジュの中にある社で、パワースポット感が半端ない。まあ沢屋としてはあるある景色かもしれない。二日目は福知山市に行ったが、アウトドアの良き店があるので、立ち寄ってみて欲しい。おらはオシャレな道具には興味がないので、楽天市場でコスパ良きものを選びます。ラパンピングで北京都への旅 一日目 二日目詳細を書きたかったが、時間も経過しているので時系列だけを書いて妥協する。
2024/11/17
5年日記(2025~2029年)を買った。高橋の5年日記は、これで4冊目だ。5年横線当用新日記(イエロー) 2025年1月始まり No.16【3000円以上送料無料】価格:3,080円(税込、送料無料) (2024/11/17時点)楽天で購入日記は中学三年生の元日から書き始めたから、35年間くらいは書いていることになる。そういう下地もあって、ブログは19年間ほぼ毎日更新し続けている。日記を書くのと同じくらい、当たり前の日課になっているのだ。ついでに、1月始まりのスケジュール帳も購入した。こちらも高橋書店だったわ。2025年 手帳 1月始まり No.376 クレール インデックス グラン 1 高橋書店 A5判 マンスリー (クレールインデックス グラン)価格:1,430円(税込、送料無料) (2024/11/17時点)楽天で購入次の5年間でどれくらい山行ができるであろうか。今はメンタルが不調かつ体力低下で、G会の例会山行に参加できていない。2024年の前半は雪山とかクライミングとか行っていたのだが、8月のチンネ偵察での体たらくから会山行がご無沙汰である。登れないからと退会はしないで、会の存続、運営に関わっていくことになりそう。ここで逃げ出していたら、お世話になった会の先輩方に申し訳ない。散々遊ばせてもらったのだから、何らかの恩返しをしないといかんわなあ。
2024/11/17
庭木の剪定の後は、午後からドライブがてら高岡市へ。大菅商店。雑誌に掲載されていて気になっていた。現代の荒物屋である。昭和時代の店内と、そういう時代にあったような商品が置かれている。北陸アルミニウムの小伝具・アルミボウルを買った(直径14cm)。直火が使えるのは良いところ。でも持ち手が熱くなる。マッコリカップの方が安かったが、日本製ということでこちらを敢えて選んだ。1800円くらいと値段はそこそこするが、所有欲は満たされる。何より見た目がよろしい。シンプルかつ美しい。さて、買ってはみたがどういう使い方をするか。一番イメージするのは、山岳会のテント泊山行での器。鍋料理とかの取り分け用として。コロナ以後は例会山行でも個食が多くなったなあ、もう取り分けはないかもね。あとは個人的に袋ラーメンを煮て食べるというものか。出来上がっても熱くて持ち上げられないな。有効な使い方を募集してみたい!大菅商店(荒物屋)営業日:土・日・月曜日(不定休あり)営業時間:12~17時駐車場:あり
2024/11/16
今後の手入れが楽になるように、樹木の丈をかなり詰めた。50歳にもなると、庭木の扱いにも困ってくる。時間もそんなに割けないし。嫁さんに言われたので朝から庭木の剪定をしてみた。株立ちのヤマボウシは、真っすぐ伸長している枝をバシバシ落としていく。我が家のシンボルツリーであるので、木をぐるり見渡して、樹形を気にしながらどんどん剪定していった。基本は伸長した枝を落とし、小枝を詰めた。今後大きくなって欲しくない枝は、ノコギリでバッサリ切り落とした。なかなかいい感じに仕上がった。次。庭の角に生えるマンサクは枝が密集している。こちらも伸長した枝をバサバサ切る。同じ方向に伸びる枝は片方を落とす。枝と枝に隙間ができて見た目がスッキリした。最後。モミジが曲者。隣地に枝が伸びていくのが迷惑。小枝をサクサク切っても根本対策にならない。今回は、上方に伸びる幹を2本、バッサリ切り落としてみた。樹高が低くなって扱いやすくなった。樹形のバランスも良くなった気がする。人生では同じようなことをし続けていると、マンネリ化する。ある時、思い切ってバッサリとやることを変えてもいいのかもしれない。今まで小枝を落としてきた庭木であるが、大きな幹を落とすことや樹木自体をなくすことをしてみたことで、気持ちが変わった。自分の人生においても、停滞した時はバッサリと何かを変えてみるのがいいのかもしれない。誰でも大きな変化は怖いと思う。でもそれで死ぬわけではない。思い切ってやってみた方が後悔しないと思う。
2024/11/16
可能なんだけれど、時期によっては混み混みかもね。最初はここで車中泊しようと考えた。食品スーパーが隣接しているし、歩いて飲食店にも行けるし、何より景色がよろしい。道の駅の隣には、宮津シーサイドマート ミップルなる複合施設がある。写真は、展望台から見る宮津港の景色。水線に伸びる濃い緑は天橋立であります。この展望台はお勧めである。ミップル内には食品スーパーさとうの他に、図書館や子育て支援センター、飲食店、衣料店などがあり、何でもござれの建物である。道の駅の駐車場とミップルの駐車場の区分けが分かりにくい。道の駅のまごころ市の東側が車中泊に適しているが、誘導員がいないと分からないかもしれない。ここは、観光客とスーパー来店者で人がたくさん往来する。落ち着かない雰囲気である。なので、車ですぐの西宮津ロードパークで車中泊してみた。寝るだけなら、こっちの方が静かである。車中泊の情報源として参考にしているサイトでの、ここの紹介。
2024/11/15
西宮津ロードパークでは、車中泊可能です。京都府宮津市の国道178号線沿いにある駐車場。近くには道の駅 海の京都 宮津があるのだが、駐車車両が多くて、車中泊はどうかなと思ったのだ。道路から一番離れた区画に駐車する。自動車の走行音は、ほとんど気にならないレベル。駐車車両は他に2台(夜にはいなくなった)。駐車区画は18あり、トイレと水道がある。ゴミ箱はない。街灯あり。国道をまたぐ歩道橋から宮津港を撮影してみる。自分は左後部座席が、車中泊での指定位置。100均グッズで自作したテーブルに食材を置いて晩酌を楽しんでいる。食材は道の駅の隣にあるミップル内の食品スーパーさとうで購入可能。風呂探しには苦労するかもしれない。自分は朝風呂を求めていたので、福知山まで移動した。
2024/11/14
山仲間が三人集って水曜日に飲み会。19時に魚津駅に集合。行きたかった店は予約が取れなかったので、アポなしで店を巡ることにする。最初の店は満員であった。次の店は閉店していた!その近くの昔からあった店も閉店していた。知らないうちに、昔行った店がなくなっていることに衝撃を受ける。COVID-19の影響なのか、しかし最初の店のように満員で賑わっているところもある。我々は入れると確信していた「いっぺい」に向かう。カウンターに3人が並ぶ。先ずは生ビールだ!お通しだけでほぼ飲み干してお代わり。串焼きから肉を抜きつつビールぐいぐい。2杯飲んだら、瓶ビールに移る(キリン・ラガー)。すり身揚げ、もつ鍋と注文する。もつは旨いなあ、塩気のある汁も、酒のおつまみだ。ビールでは満足できず、酒(立山熱燗)に移る。3人とも山の話をしながらガンガン飲みまくる。注文は徳利2本単位。3回戦?おでんとの組み合わせは最高であった。一次会では飽き足らず、Powerへ歩いて移動する。テーブル席でカクテルを注文する。自分はジントニックを2杯。終電近くになって帰るDさん、車内で寝るぬまつち、歩いて帰宅するやまやろう。さすがにコソ酒は要らない。気づいたら自宅の洗面所でぶっ倒れていた。
2024/11/13
鬼そば850円。温かいのと冷たいのが選べる。当然後者とする。出て来たそばは黒い。コシが強い。三番粉(外層粉がメインの蕎麦粉)を使っているそうだ。出汁が美味しい(利尻昆布、カツオ使用)。薄味なので飲める。トッピングは山菜と刻みネギとノリ。何よりそばの黒さと赤い大盃のインパクトが大きい。酒吞童子の気分になって、大盃を傾け出汁を飲んだ(福知山は鬼のまちをうたっている)。店内にはマンガ本がたくさん棚に並んでいる、壁には色紙が多数。ひとりだったのでカウンターに通される(奥行が広い)。仕出しもやっているから厨房が大きい。鬼そばをうたう店は他にもあって、どちらを選ぶかは悩ましいところ。自分は高速を下りたインターチェンジから近いそば屋で選んだ。店名:食堂 大江山住所:京都府福知山市大江町河守1956営業時間:11:00~15:00定休日:月曜日、不定休電話番号:0773-56-0595支払い:現金で実施
2024/11/12
毎年会社で配られる、スキーリフト補助券である。先着順なのでお知らせが来たら速攻で申し込んだ。例年と同じく、5枚入手した。言うだけもらえると思うが(数に限りはある)、あんまり貰っても使い切れない可能性が高い。だいたい1シーズン5枚でいいかな、というのが分かっているのだ。枚数を増やせばもっとスキー場に通うかもしれないが、行きたければ補助券がなくても行くので。今冬の雪の積もり具合はどうだろうか。日本海側は平年並みか多いという予報であるが、話半分で聞いておこう。冬の初めにどかっと山に降って、ゲレンデが根雪になってくれればいいが、降ったり降らなかったり、雪ではなく雨が降ったりすると、滑ることは難しい。積もるのが遅くて、融けるのが早いシーズンになるのではないだろうか。滑れる時に集中して行かないと楽しめないと予想している。
2024/11/12
ハクレイ酒造(株)(京都・宮津市)上撰 白嶺15度300ml全国燗酒コンテスト2024で「お値打ち熱燗部門金賞」受賞。熱燗にしてみる。アルコールの蒸気に、鼻がツンとなる。口に含むと熱燗なのにスッキリ。それでいて甘味も感じる。熱燗にしてもべたつくこともなく大変飲みやすい。常温でも飲んでみる。おお、まろやかな口当たり。酸味があるが大きく主張しない。料理と共に(特に魚介系)飲むと、魚介の旨味と合わさり相乗効果が出る。個人的には常温が好みだ。また飲みたい度★★★★(熱燗)★★★★☆(常温、魚介と共に)
2024/11/11
7:42 起床。身体に酒が残っている。風呂に入りたい。朝食は天ぷらそば(いつもと同じ)。湯沸かしは、ヒートエクスチャンジャー付きクッカーであります。湯の湧くのが早いことを実感する。8:26 出発。9:06 161063km 残量警告灯がついたので給油する。9:21 161071km ホテルロイヤルヒル福知山&スパ。6:30から入浴可能。料金800円での各種サービスはお値打ちだと思う。内湯、外湯、サウナあり。石鹸、シャンプーあり、100円返金式ロッカーあり。じっくり浸かって汗を出した。10:11 出発。すぐ近くのWILD-1福知山店へ。10月にオープンしたばかり。店内は欲しくなるもの多数であるが、頭がもうろうとしていて、まともに考えられない。キャンプ道具はもう十分に持っているからなあ。気になった商品は、同じようなものをほぼ持っているわけで、買い換えがメインになってくる。10:53 出発(何も買わない)。11:02 161076km ソマビトデザインワークス。商品がおしゃれ過ぎて自分には合っていない気がする。魚津から福知山まで来て何も買わないのはつまらないが、欲しいものがない(買いたいものがあるから来たわけではない)。無理やり買うこともないし。11:22 出発。移動時に通過して気になった福知山城に向かう。11:30 161079km 福地山城駐車場。城の東側を流れる川には、小魚がいっぱい。天守閣は昭和に復元されたものだが、外観は板張で近代ぽさは感じない。石垣と調和している。中は資料館であるがなかなか見どころがあった。眺望は大変よろしく、全体的に満足感の高い観光施設である。12:45 出発。12:48 近くのベビーフェイスプラネットで名物のオムライスを注文する。昼時なのでかなり待たされた。オムライスなら、富山には島田という名店があるので、こちらでどうぞ。13:50 出発。帰宅の途につく。13:57 161084km 福知山ICに入る。14:42 161152km 道の駅 若狭おばま。ETCなら一旦下りても2時間まで料金据え置き。土産を買う。15:29 161191km 敦賀JCTを通過。16:52 161308km 徳光SA。道路情報によると金沢森本-小矢部IC間が上下線で通行止め。SNS情報では早めに高速を下りることも検討を、とある。17:35 161315km 金沢西ICで下りる。国道8号線は渋滞している。動くだけましだ。18:03 161342km ノロノロ運転で、くりからトンネルに入る。18:19 161352km 福岡ICに入る。ガンガン飛ばす。18:55 161410klm 滑川ICを出る。19:02 161414km 滑川のガソリンスタンドで給油する。二日間の燃費は15.74km/Lであった。
2024/11/10
週末に時間があったら、車中泊でどこかに行きたい。そんな時に、やまやろうはどうやって計画を立てているかを書いてみよう。(1)魚津からどの方面に行くか。新潟、長野、岐阜、名古屋方面、日本海西進。(2)日本海西進として、どこまで行くかを考える。グーグルマップで概算の移動時間を見積もる。(3)車中泊の場所を決める(これが一番大事)。(4)早朝からやっている風呂を探す。車中泊でどうせ酒臭くなるのだから、風呂は翌朝としている。意外と探すのが大変だ。(5)観光地を決める。泊まる場所からも風呂の場所からも、なるべく近いところにないかを探す。今回の旅では、車中泊の場所と風呂の場所が車で一時間ほど離れていた。朝風呂の施設が限られていたのだ。移動先で観光できたのでダメなわけではないが、観光するまでの初動は遅れてしまう。昼食時間や帰宅時間などの後工程に影響があった。二日間の走行距離740km、燃費15.74km/Lであった。高速道路の走行が長かったから、燃費が伸びなかった。
2024/11/10
8:49 160674km 滑川で満タン給油して出発。8:55 160678km 滑川ICから北陸自動車道に入る。時速110kmを維持する。10:36 160841km 北鯖江PA。11:09 160883km 敦賀JCTを追加、舞鶴若狭自動車道に入る。11:58 160954km 舞鶴PA。京都府に入った。12:15 160975km 綾部JCTを通過、綾部宮津道路に入る。12:26 160988km 舞鶴大江ICを出る。12:37 160998km 食堂大江山で鬼そばを食す。13:03 出発。13:05 160999km 豊受大神社。参拝順路が丁寧に表示してある(基本時計回り)。13:31 出発。13:36 161002km 皇大神社駐車場。神社までさびれた家の間を歩く。境内の雰囲気は神秘的で、聖域と呼ぶにふさわしい。山道を歩く。途中で日室ヶ岳遙拝所がある。山がご神体。天岩戸神社にも参拝する。パワースポット感が半端ない。ゴルジュの中の岩棚に、社が貼り付くように鎮座している。歩きまくって汗をかいた。14:45 出発。15:15 161021km 道の駅 海の京都 宮津。駐車場は広大で、道の駅と複合施設「ミップル」との境界が分からない。駐車場は大変に混雑しており、ここで車中泊はしたくないなあと思った。ミップルに行き展望デッキから天橋立を写真に収める。スーパーさとうの総菜は数が少なく感じたので早めに購入しておいた。道の駅では家族の土産も買った。16:27 出発。16:34 161024km 時間が早かったので天橋立駅に立ち寄る。天橋立に行こうとしたが、駐車料金がとても高いので止めにした。時間が早かったら行ってもよかったかもしれないが、かつて来たことがあるので、そこまで真剣ではなかった。16:41 161027km 西宮津ロードパーク。ここが今晩の仮眠場所。道路から一番離れた区画に駐車する。他に2台。駐車区画は18あり、トイレと水道もある。ゴミ箱はない。17:00 ランタンとヘッドランプを準備する。もう薄暗いのだ。さとうで買ったものは、まぐろ細巻、アジなめろう、砂ずりの塩タレ和え。日本酒とビールも用意した(コソ酒も)。十分な量だと思うがいかに。道の駅でも車中泊はできるが、車が余りに多くて嫌気が差した。ロードパークはとても静かだ。先ずは砂ずりでビールを飲む。胃に染みる。17:30 車がいなくなった。ビール2缶目を開ける。なめろうは多く見えたが大根で嵩増しされていた。まあ旨いのだけれど。17:53 熱燗にしてみる。日本酒(ハクレイ酒造・上撰 白嶺)のために、なめろうを買ったのだ。18:30 細巻と酒を合わせる。旨い!ノリの風味が堪らない!日本人で良かった。細巻は美味しいのに握りより安いのでつまみコスパに優れるかも。寿司を食べた気になることから今後も活用したい。19:10 パストラミベーコンを開封する。ビールは3缶目。夜は長いなあ。スマホに入れた音楽を聴くしかない。今回の旅の目的地は元伊勢。それなりに滞在したので記憶には残るか?19:48 土産にしようと考えていた、マサヒロの角天をつまみにしてみる。地元宮津の商品。うまい、すり身の濃厚なうまみが口中に広がる。魚津にはこういうものはない(かまぼこが多い)。宮津土産としてお勧めする。22:18 ビール6缶、酒300mlを空けて、缶チューハイ500mlへ。これが最後。全てを平らげないと気が済まないみたい。つまみはもうなくてもいいわ。アホみたいに飲んでもつまらない、終わりがない。1:17 寝まちゅ。少しも寒くないわ。
2024/11/09
本日11月8日に立山初冠雪。平年より27日、昨年より31日遅い。1939年の観測開始以降、1977年の11月9日に次ぐ2番目の遅さ。初冠雪の遅さに、シーズンの積雪量がどうなるか気になるところであるが、関係ないみたい。積もるかもしれないし積もらないかもしれない。山に積もって欲しい(特にスキー場)。立山のライブカメラを見ると、山頂は閉山しているとある。それでも雪の上に足跡はあるが。まあ雪山経験者は登れる程度の積雪だ。当会にしても雪山訓練を11月の立山で実施したことは何度もある。富山県内で11月に雪山訓練ができるところは、現在では立山か剱岳くらいしかない。ひと昔だったら、僧ヶ岳とか毛勝山とか鍬崎山でもできたが、今は温暖化なので標高を上げないと無理だ。そもそも、何のための雪山訓練なのか?年末年始に雪山に入るためだ。雪上の歩き方、ワカンの使い方やラッセルのやり方のおさらい、冬期山道具の状態確認、雪上テント泊での生活技術のおらさい、耐寒訓練など、雪上訓練は結構重要なのだ。年末年始の山行は一年の総仕上げ的な、一番気合いの入る山行になる。まあ最近のG会はクライミングに力が入っているので、夏場の岩場がピークかもしれない。クライミングがヘボなやまやろうとしては、雪山が合っている。ワカンでのラッセル技術はそれなりに持っている。そういうものを後輩に伝えていけたらいいのだが、この冬の例会山行に、やまやろうは参加できる? 2隊出る予定であるが、自分は登山条例に引っかからない山の方にしたいな。
2024/11/08
今朝の魚津は寒かった(朝8時で7.6℃)。ドライビンググローブが欲しくなったほど。出勤時には車内暖房とした(今年初)。立山ライブカメラでは、室堂に積雪がある。ようやく積もったのだ。富山地方気象台から立山が見えて初冠雪となるが、気象庁のページでも、県内ガリバー新聞社記事でも、Xでも、2024年の初冠雪ネタがなかった。雲があって目視確認ができなかったのだろう。明日以降に期待する。一番気になるのは、今シーズンのスキー場に雪がどれだけ積もるのかだ。例年より多くなる予報となっている。それは里山型なのが山雪型なのか(参考)。実際の気圧配置を見ないと分からないな。やまやろうはスキー場にそれほど滑りに行かないので、シーズン券は不要かなと思っている。逆に、シーズン券を買うことで、滑走回数が増える可能性はある。テレマークスキーはもっと上達したい。それには練習が必要だ。Yたさんのシーズン滑走回数を見ても、滑らないことには上達はあり得ない話。あとは誰に教えを乞うか(Yたさんしかいないわな)。我流のクセある滑りを如何に美しくするかだなー。2023年は、11月に滑ることができた。取り回しのし易い短板だから楽しめたかもしれない。今シーズンも長い板の出番は無いような気がする。好みだから。
2024/11/07
一日目天気が良いので焚火キャンプをしたくなった。車中泊にすることで、テント・タープ類を準備せず迅速に現地に向かうことができる。無料で泊まれる馬場島に向かう。16時前に到着。芝生の上にはテント一張りのみと静か。前回のキャンプでも使ったBBQ台に焚き火台をはめ込む。酒は沢山あるが、薪は足りるか微妙な量だ。16:40 12.4℃。上空には雲があり、紅葉の山肌を覆いかぶさるように垂れこめている。白萩川の川音しか聞こえない。ほぼ無風。秋の週末は焚火か車中泊の旅ばかりしている気がする。回数が多くてあまり記憶に残っていないのだけれど。いずみ魚津鮮魚店で買った、さす昆布締めに日本酒を合わせる。くはー、最高であります。醤油を付けなくても程よい塩加減。17:08 薪に着火する。焚き付けをナイフで細かく割ったので、一発で炎が燃え上がる。煙がうまい具合に横方向に流れていく。熱燗にする暇もないほど、昆布締めが超絶に旨い。酒が止まらない。17:55 昆布締めを平らげたので、シメジを鉄パンで炒めて塩コショウをかけてみる。温かいものが食べたいのだ。カロリーが低くて食べ応えがあるから、キャンプではキノコを中心に炒めていこうかな。熱燗を作ってもすぐに冷めてしまう。面倒くさくなって紙パックから常温で注ぐことにした。それでも十分に美味しい。18:15 シャウエッセン夜味を焼いてみる。パッケージには焼くと旨いと記載されていたので買ってみた。スパイシーで良いつまみだ。鉄パンで保温しながら一本一本じっくり味わう。酒は缶のレモンサワーに変わる。18:25 11.6℃。焚火があるから寒さは平気。夜は早いが結構酔っている。夜の長さに耐えられる?18:55 9.5℃。焚火がないと我慢できない気温。ガンガン薪をくべて2カゴ目に移る。薪が足りないかもしれない。そうしたらラパンに入ればいいだけのこと。好きなだけ燃やそう。19:25 寒いので焚火台を手前に引き寄せる。とても暖かくなった。一度火が消える。ターボライターでは着火せず、フリント式のライターが役に立った。やはり着火源は複数用意すべきであった(今回は着火剤がひとつだけ、新聞紙なし)。お気に入りのナイフでバトニングしてみる。問題なし。むしろガンガン使いたい。1:40 寝落ちしていた。車内で寝まちゅ。二日目8:25 登山者の声で目覚めた。朝食はカップ麺とおにぎり。朝から晴れ渡る。自分も山に登らなくては。中山に登って東小糸谷へと下る周回コースにした。紅葉の山肌に魅入った。最高の登山日和であった。昼過ぎに帰宅し、午後は庭木の剪定に汗を流した。
2024/11/06
三連休は馬場島でキャンプしてから中山に登った。4日の午後は嫁さんから要望されていた庭木の剪定とする。我が家の庭は狭いが樹木が多く毎年の枝払いが大変だ。樹高が高くなると、歳を取った時に手に負えなくなる。今のうちにスッキリさせておくことにした。手前のアジサイ、ソヨゴ、ハクサンボクは、生えて来ないように根元から切り落とした。真ん中のユスラウメは、太い枝を幾つか落として隙間を広げた。写真にはないコナラは、2階に届く高さがあったが、ハシゴを使って上から順番に玉切りした。根本20cmを残すのみとなった。そのまま捨ててしまうのはもったいないので、玉切りした幹はクサビで割って薪にした。全部で3時間くらいかかったが、庭の見た目がスッキリして満足。
2024/11/05
9:20 馬場島を出発。有糖ミルクティーと水を担ぐ。合わせて700mlくらい。背中に当たる日差しが暖かい。9:28 登山口。人が並んでいる!駐車場は満車で、対岸の駐車場にも車多数。ぐいぐい標高を上げる。がペースダウンしていく。ミルクティーを飲む頻度が上がる。ひたひたと後方から近づく人物。自分より年長の登山者に抜かれる日が来るとは。10:14 稜線で小休憩。10:29 中山山頂。登山者で一杯。晴天の下、紅葉に彩られた剱岳が正面に大きい。来てよかった。赤谷山、赤ハゲ、白ハゲと並ぶ。2017年のGW山行三日目に歩いたなあ。一日目 二日目 三日目東芦見尾根と重なるようにして、猫又山がそびえる。山頂の猫岩が見えた。写真を撮ったら三角点側の乾いた草むらに腰を下ろす。若い時の登高ペースはどこに行ったのか?10:54 下山。東小糸谷に向けて軽快に飛ばしていく。ブナグラ谷の中も、色鮮やか。11:15 東小糸谷に出る。水をすくって飲む。大猫山方面の美しさに脚が停まる。手を振る人がいる。G会に在籍していたnちゃんとその家族だ。やまやろうの車を見て入山を知ったとか。ベビーキャリアでお子ちゃん(9ヶ月)も登山。11:25 登山口。立山川の清冽な流れと山肌の紅葉が映える。11:37 馬場島着。適度な運動であった。距離:4.7km記録時間:2:18累計高度:599m消費カロリー:835kcal
2024/11/04
胡麻汁そばであります(写真は大盛り)。これはお勧め!普通のそばつゆよりも値段は高くなるが、是非とも味わってもらいたい。値段相応の価値はある。胡麻汁に加えて普通のめんつゆと器も出してくれるので、2つの味が楽しめる。そばは大盛りにして、胡麻汁を心行くまで堪能すべきかと。そば湯も出てくるので、栄養たっぷりのごま汁を全ていただくことができる。そばの味、店舗の雰囲気、庭の風景。全てが高次元で融合しており、文句のつけようがない。11時のオープン直後に入店。すでに先客あり。我々の後にも来店者が次々やってきた。早めに行くべし。冷たいそばと温かいそばが選べる。何ぃー、日本酒も飲めるのだとぉー。東方にある海浜公園キャンプ場を宿にして、歩いて往復すればいいのか?店内から庭を眺める。落ち着くねえ、山も見える。店内は天井が高く開放感がある。靴を脱いで入るスタイル。食器は、朝日町に工房のある赤川焼が使われている。個人的には好きな部類(見た目が)。店舗情報そば処 草の子住所:富山県下新川郡朝日町東草野522−4(グーグルマップ)電話番号:0765-83-9541営業時間:11:00~14:30定休日:月・火曜日(臨時休業あり)予約:土日祝は予約不可駐車場:12台支払い:現金、PayPay、LINE Pay(クレカ不可)
2024/11/03
モンベルヴィレッジ立山で、クラッシャブルランタンシェードを買った。ヘッドランプに被せることで、光を拡散させて周囲を優しく明るくするもの。帰宅してから試してみたが、なかなかにランタン調の光の拡散である。ヘッドランプを置いて使うことも、カラビナで吊り下げて使うこともできる。ただカラビナはどこにでも使えるわけではないので、細引きを追加してみた。細引きをフックに引っ掛けたり、棒状部分に巻き付けたりすることで、カラビナを掛けられるようにしてみた。すぐにでも使える状況は、車中泊である。これまではヘッドランプを長時間頭に付けていたが、それから解放されるかもしれない。(゚∀゚)買い物ついでに併設のカフェで有機コーヒーを飲む。フリーWi-Fiがあるのがありがたい。結構長居した。モンベルに訪れたのは午後。午前中はマリエとやまで成分献血(144回目)。血小板よりも間隔が短い2週間でできる血漿献血とした。献血のし過ぎで、血小板献血は2週間より間隔が開くようになった。献血が終わったら、キャンパルショップに向かう。閉店セールをしているくせに、新たに入荷したりしているので、放っておけない。だいぶ商品は減ってきている。気になるものはあるが、購入までには至らず。既に持っているからねえ。それから同じ通りにある、小屋のじかんに行ってみた。富山情報誌タクトに掲載されていた雑貨店。女性店主がひとり、気さくに声を掛けてくる。何も買わずには出られないプレッシャーwお手頃なのがあった。タイルのコースター。PC机の飲み物置き場に使ってみる。缶の露垂れに強い点が気に入った。週末の一日、何もない退屈なものにはならなくて満足。
2024/11/02
四季折々新鮮な地魚、魚津・旬の食材、ボリューム満点料理、だそうだ。職場の歓迎会である。増重ならば外れはない。座敷個室があるので、人数が多くなる歓送迎会などによく使われている。涼しくなってはきたが、生ビールはやっぱりウマい。アテはバイ貝。これだけで結構飲んでしまった。注文を取りにきた女性が美人だったので見入ってしまった。刺身盛り合わせ。ワサビたっぷり、ツマも美味しい。魚津港で水揚げされた新鮮な魚である。料理によっては「時価」である。何も知らない人がノドグロの焼魚を注文しようとしていた(汗) 聞き逃されたようだ。白エビのかき揚げ。県外者にお勧めする、富山ならではの一品。揚げ出し豆腐。ほろほろ~。だし巻き玉子は撮り忘れた。ふわふわでつい箸を伸ばしてしまう。頼むべし。ゲンゲの唐揚げ。これも富山らしい一品。サクサクで旨い。ジョッキを三杯空けてから、日本酒(立山)に移る。増重ではビールと酒どちらを飲んだ方がいいのかなあ。いずれも料理に合うから迷う。立山だ(徳利が1.5合だし)!イカの天ぷら(食べたのはナス)。ここのお店は天ぷらが大変美味しいかつボリュームがある。コース料理を頼むと、最後に天ぷらが出てくるので結構腹が膨れる。珍しく饒舌だったやまやろう。心の底から楽しい飲み会だったぞ。会計は五人で26840円。■店舗情報店名:地魚・天ぷら 増重(ますじゅう)電話番号:050-5487-2192住所:富山県魚津市駅前新町9-25駐車場:なし営業時間:月~土 17:00~22:30(L.O. 22:00)定休日:日クレジットカード:可
2024/11/01
七笑酒造(株)(長野・木曽町)七笑 原酒19度720ml四合瓶に書いてあるお勧めの飲み方の通り、冷やして飲む。口に含むと素晴らしい切れ、それでいてほのかな甘味が、日本酒らしさを醸し出す。アルコール度数は高いけれど、それを感じさせないスッキリとした味。危険だwww 一合だけに留めて、後日味わうことにした。料理と合わせるべき酒だ。今回はおでんと共に味わった。最高だった。また飲みたい度★★★★★
2024/10/31
登山に必要な水分摂取量=体重(kg)×行動時間(hr)×5ml富山県警山岳警備隊のX(旧ツイッター)からの情報(既出)。ザイル祭りの奉納山行では、63kg×4.17hr(4時間10分)×5ml≒1320mlの計算になる。持参したのは600mlの紅茶と800mlの水。下山時はそれが僅かに余った。計算通りではないか。気温や湿度(と二日酔い具合www)によっては、必要な水分量は増減するであろうが、参考にしてみてはどうか。やまやろうは心配性だから、つい多めに水を担ぐ。困ることはないが辛いことはある。行動終了時にほぼ空になっているのが理想だな(日帰り登山では)。夏場は水が不足すると脱水症の危険があるので、気温の低い今なら検証するには最適な季節だ。まずは低山での長時間山行で試してみたい。
2024/10/30
ザイル祭り2024・立山山麓家族旅行村ザイル祭りの奉納山行・大品山、瀬戸蔵山G会において一番大事な行事は3月の定期総会であるが、その次に大事なのは10月末のザイル祭りではないかな。登山の無事を感謝して、次の山行に身を引き締める日である。例年神事が行われる。ここ20年くらいは、言語のプロの920さんとか、ホンモノ神主Y本さんとか、その薫陶を受けたS竹さんが祝詞を奏上していた。今年は、やまやろうに打診があって困った。けれど色々調べて自分なりにやってみた。920さんは自分で祝詞を書いていたが、自分には無理だ。ネットで調べて祓詞と神棚拝詞のふたつを奏上した。祓詞だけだと短過ぎて、イベントとしては寂しかったから。ちゃんとエンターテインメント性も考えておりました。それなりの雰囲気にはなったのではないかと思う。翌日は奉納山行に参加した。日本酒を飲みまくって最悪な体調。パーティの最後尾で歩く。そもそも精神的に病んでいて、ここ2ヶ月くらい集会に行っていない。その状態での飛び込みザイル祭り参加と例会山行参加。G会員からしたら、「はぁー?」という思いでは。奉納山行は参加できる人だけが行くので、自分には参加ハードルが低かったのだ。会話の絡みは、ザイル祭りでも奉納山行でもほとんどなかったねえ。色々ついていくのがやっとだったので。炭火を熾したり、焚き火を燃やしたりしたことで、静かに存在感を示していた。
2024/10/29
恐れ、だと思う。厚みを実感する腹周り。鈍い身体の動き。ヘタレなランペース。これ、自分なのかと疑いたくなるパフォーマンスの低下があると、何とかしないとまずい、と思うようになる。実感したのが今年の5月で、これはアカンと夕方走るようになった。体重管理アプリをスマホに入れて、毎朝計量して変化を追うようにした。週に2、3回走るようにしたら、順調に体重が減っていって、7月には記録開始時からマイナス4kgまで減った。のだが、その後は減量ペースは鈍り、9月からは増加傾向。これは日没が早くなって走る頻度が減ったから。直近では体重が戻りつつあって、記録開始時のマイナス1kgである。頑張った成果がチャラになりつつある。秋は、うまいもんが多いというのもある。先日のザイル祭りでも、炭水化物たっぷり。夜遅くに焼いた芋や栗を食べた(ウマカッター)。やっていることは冬眠前のクマ様なので、そりゃあ肥えるわな。ご飯の量を減らすことから始めようと思う。ランニングは継続したいが仕事がバタバタしていて、平日退社後に走るのが難しい。やろうと思えばできるのだが。
2024/10/28
6:30 スマホのアラームが鳴り、がっと起きる。朦朧とした頭で金ちゃんヌードルをすする。食後はテキパキとコテージの撤収作業。あわすのスキー場のマスコットであるヤギが、もしゃもしゃ草を食んでいる。7:54 あわすのスキー場の駐車場を出発、ザイル祭りの奉納山行に向かう。メンバーは5名。8:34 ゲレンデトップ。汗が出ない。歩みは遅い。水が飲みたい。オリエンテーリングしながら歩く。地図上のチェックポイントと実際の地形を照合していく。9:06 貯水池。結構水を消費した。何とか足りるか。グループの最後尾で遅れがちに歩く。変な汗が出て来た。毒が出ていくのを実感する。10:22 大品山山頂(三角点)で大休憩。ランチパックを食べる。水飲みまくり。10:43 下山。稜線を西に進み、瀬戸蔵山を目指す。山奥深くに有峰湖の湖面が光っている。毛勝三山(毛勝山、釜谷山、猫又山)の3つ並んだピーク。まあ一番左の毛勝山は、三角点のある本峰ではなく南峰が見えている。11:12 瀬戸蔵山山頂。大日岳から立山方面の展望がよろしい。11:31 百間滑に向けて下山。これまで人に出会わなかったが、ようやく人とすれ違う。このルートは急だ。下降路に選んで正解。登りだったら結構きついだろう。一本の倒木に数種類のキノコが生える。Dさんによれば食用だとか。立山杉の巨木がある。みんな並んで記念撮影する。12:16 龍神(たつがみ)の滝。3本くらい並んで滝があるので、どれがどれよ?12:30 百間滑。夏に来たら水遊びができそうだ。12:33 あわすのスキー場のゲレンデに出た。12:43 駐車場に帰ってきた。ここで解散。
2024/10/27
今年のザイル祭りは立山山麓家族旅行村で開催された。コテージ宿泊者は会費5000円。コテージではなくBBQ場を会場とした。必要なものが分かるたびに、離れたコテージに停めた車までテクテク歩いて取りに行ったこと数回(面倒だ)。祭壇となるテーブルを用意して、お供え物を置き、登攀具で飾り付ける(ザイル祭りではいつもやっている)。18時からのザイル祭りの始まりに際し、自分が祝詞を奏上した。過去のザイル祭りで聞いていた声の抑揚を覚えているので真似してみた。それなりに雰囲気は出たと思っている。そして自宅の庭で採れた大きなアケビを備え、庭に生えている榊を奉納した。お神酒を頂き神事は終了。ザイル祭りのメイン料理は鍋。魚系と肉系がある。頼まれていたコンロをすっかり忘れていた(ゴメンネ)。コンロ代わりに炭火に鉄板をかぶせ、鍋を乗せた。すぐに煮立つくらいの火力だ。それから刺身がたくさん出てくる。入善町のコスモ21内の、いずみ魚津鮮魚店のものだろう。ハマチ、サーモン、アオリイカや、カマスの刺身なる珍しいものも。別腹マシュマロを焼く。誰かさんは焦げてますよ。ザイル祭りを開催したBBQ場の全景。明かりがあるのが嬉しい(だからここでやった)。塩焼きそば。焼き肉用の豚肉が入っていて旨い。用意した酒は缶ビールの本数が少なく、日本酒を主に飲む。みんな八海山の味を口々に褒める。締めは、残った鍋で煮込んだラーメン。うどんもあったが、自分はラーメン派。21時にBBQ場が消灯になるので、コテージに移動して焚き火台で火を熾す。やまやろうはタキビストなので、テキパキと準備して一発着火。別所で焼かれた焼き芋と焼き栗がホコホコで、とても旨かった。コテージ前の焚き火を囲んで語り合う。二次会の最後まで焚き火の前にいた(気付いたら寝落ちしていて置いていかれていた)。コテージの二段ベッドは埋まっていたので、床に銀マットを敷いて着の身着のままで寝る。それが0時。
2024/10/26
小割にしたスギ板の焚き付けだ!炭にいきなり火を点けることはできない。着火剤が必要だ。用意された着火剤の数が心もとなかったので、自分が持参した焚き付けを使った。一気に炎が上がり、炭にも着火できた。炭火を広げるのにも焚き付けが役に立った。燃える焚き付けを広げていって、そこに炭を置いた。炭を分散させるだけでは、燃える勢いが衰えてしまうのだ。隣のBBQ台に炭火を移す時にも焚き付けが活躍した。燃える炭火だけ移しても冷めてしまう。焚き付けを燃やして炭を熱してから、追加の炭を置いた。炭火が衰えた時に焚き付けを追加すると、ちょうど良い感じで炎が復活する。あるとないとで炭火BBQが大違いだった。なかったら炎を維持するのが難しかったのでは。使用当日に手斧で割った。自宅近所に製材所があって、端材を自由に入手できる。スギの化粧板が置いてあることがあって、薪にならないから細かく割って写真のように焚き付けにしている。昼間に小割にし続けて、箱いっぱいにした。こんなに要るのかと思ったが、豊富にあるのでガンガン使うことができた。こういう焚き付けがあれば、着火剤は不要。新聞紙が一枚あれば、それに着火して炎を上げることができる。焚き火というと薪をイメージしがちであるが、焚き付けが最も重要なのだ。焚き付けが乾燥していて燃えやすければ、薪が湿っていても燃やすことは可能なのだ。フェザースティックも不要。炭火熾しや焚き火をする際は、焚き付けにもっと気を遣えば、確実に炎が上がりますよ。
2024/10/26
白銀の世界である。バックカントリースキーの季節が近い。2023年は11月末に立山で滑ることができた。雪は少なくて、雪上訓練はやっとかっと日帰りでやった感じ。この秋の高温を見ていると、今年も降雪量は少ないのだろうなあ。ある程度の標高まで上がればそれなりに積もるとは思うが。スキー場くらいの標高は全然積もらなさそう。あと十数年したら「昔、スキーという冬の遊びがあってねぇ」という会話を孫とすることになるのかー。遊べる時に、雪と戯れておきたい。自分の体力の低下もあるし温暖化による少雪もある。いつまでもできる遊びではなくなってきた。そんな中でもテレマークスキーは、絶滅危惧種? 限られた山域に生息する生き物。やまやろうのテレマークブーツもだいぶ使い込んできているので、そろそろ割れる可能性がある。その次のスキー靴は何にするのか? 板はあるからテレ靴になるのか、山スキーに転向するのか。その時にならないと分からない。山スキーへ転向する積極的な動機はないけれど、山スキーツアーでの滑走安定性を考えると、気になる存在ではある。とにかく雪が積もってくれないと話にならない。魚津のぶどう原を眺めて、街に雪がやってくる時を今か今かと待つことにするか。
2024/10/25
X(旧ツイッター)から流れて来て気付いた。中越地震から20年なのだ。2004年10月23日17時56分に、M6.8、震源の深さ13kmの直下型地震が発生した。最大震度7を記録。あれから20年。今年は能登半島で地震。日本列島に活断層は多数。どこで地震が起きてもおかしくない状況である。自宅のそばには、魚津断層が走っている。標高40mなので津波は気にしていない。近くに川もないので土砂崩れや土石流のおそれのないところに住んでいる。しかし、断層地震だけは気がかりだ。自分とこどもが生きているうちに起きるか起きないか、だ。何事もないことを祈るしかない。能登半島地震があったものだから、寝室には小さなリュックに防災グッズを入れている(嫁さんセレクト)。懐中電灯、小型ラジオ、モバイルバッテリー、携帯トイレ、ビニール袋などが入っている。階段下の収納庫には食材のストック。飲料水もあったはずだ。庭には雨水タンクがあるので、トイレや洗濯に使えるだろう(いつも満水)。CB缶もストック多数。コメは30kg単位で持っているので、水と燃料があれば、ご飯が炊ける。庭には焚き火用の薪が置いてあるので、寒ければ暖が取れるし焚き火台で飯も炊けるだろう。登山道具もキャンプ道具も、サバイバルにはガチで使える。火を熾す方法として、OD缶バーナー、CB缶コンロ、焚き火とあるので、オール電化の我が家でも救援が来るまでの数日間は持ち堪えられるであろう。趣味も関係しているが、燃料と食料のストックはそれなりにあると思っている。みなさんもそういう気軽な気持ちで備蓄してみてはどうか。2004年の中越地震の当日は、G会のザイル祭りであった。この写真は、発災4分前のもの。魚津の片貝川・宗次郎谷出合いでの設営風景。揺れを感じたかは記憶にない。発災後に入山して来た人から地震発生を聞かされている。
2024/10/24
写真、であります。やまやろうは記憶力が乏しい。そのためにブログに山行記録をまとめたということもある。25年間も登山をやっていると、忘れているものもある。それをどうやって思い出すか。きっかけが必要だ。それに最適なアイテムが写真である。当時の写真を何枚か見ることで、何があったかを思い出すことができる。大抵は辛いことを思い出すが。フェイスブックから流れてきたので、調べてみた。8年前の2016年は、10月23日にザイル祭りの奉納山行を実施している。前夜のザイル祭りの様子はこちら。奉納山行は、新潟・頚城の烏帽子岳(1451m)であった。山ちゃんの選択かい?雨のため眺望は全くなかったが、燃えるような紅葉は凄かった。奉納山行の割には、ハードな内容だった。と言っているのも、写真とブログを見返したから言えるもの。記憶からは完全に飛んでいる。しかし、きっかけさえあれば思い出せるものなのだ。みなさんは山に登ったことを覚えていますか? 長年、覚えていられますか? 自分は無理なので、写真を撮ってパソコンに保存しておき、記憶を思い出すきっかけとしている。なので、低山でも何でも、写真はたくさん撮るようにしている。記憶の引き出しはたくさんあった方が良いから。記憶の引き出しとしては動画の方が優れているでしょ、と思われるかもしれない。それは正しい。が、ひとつ見るのにも時間がかかる。画像ならフォルダのサムネイルをぱっと見るだけでも、何となく理解が可能。貴重な山行ならば、動画は録画しておくべきだ。自分もたまには録る。通常は画像で十分でないかなあ。個人的には、山行というものは記録とセットだと思っている。文章で残せたら最高であるが、それが無理ならば写真だけでも残しておこう。後々きっと役に立つはずだ。
2024/10/23
本日2024年10月22日で、ブログ開設日数が7000日に達した。これまでの日記記入率は驚異の97.5%。これの何が凄いのか?毎回書き下ろし(新規作成)の文章、かつ自分で撮った写真を掲載している。過去の日記の文章を再掲したり、フリー素材を使ったりしたことがない。つまり7000日のほぼ毎日、新たな気持ちでブログを作成しているのだ。しかも登山ネタに留まらず、内容は多岐にわたる。ので、閲覧者のためになる? 自分にとっては、毎日書いているため、ブログが後半生19年間の生きた証となっている。世の中の情報源はYouTubeかTikTokの動画が華やかであるが、動画の閲覧にはデータ容量と時間がかかるでしょ。ブログならテキストと写真だけなのでデータが軽い。しかも、やまぶろぐは言いたいことを最初に書くようにしているので、余計な時間も使わせない。タイパ重視な世の中なら、動画よりもブログですよ。ガチな山行を続けてきたが、それから離れそうになっている。しかし登山ネタ以外でも毎日ブログを書ける自信がある。これからも何かしらかの役立つ情報を発信していきたい。(゚∀゚)やまぶろぐとは? 改めて紹介する。登山の活動記録を中心としたブログで、平仮名五文字なのがキモ。山のブログを最も端的に表すと同時に、他のブログとの差別化をはかっている。1999年から使っている屋号。管理人は富山県在住のやまやろう。「やまやろう」には山の男(山野郎)と、山をやろう(Let’s)の二つの意味が込められている。やまぶろぐを続けている理由は以下。(1)ブログを見て山の魅力を知ってもらうことで、山を愛し、登る人を増やすこと。(2)所属する山岳会への入会希望者を増やすこと。実際やまぶろぐを見て何人も入会している実績がある。現在も会員募集中。
2024/10/22
ちょっと前の、車中泊の記録をようやくまとめてみた。一日目 二日目往訪地は大変面白いのであるが、日が経っているからなあ、ブログの中身に興味を持ってくれる人がどれだけいるか。
2024/10/22
まあ長野をウロウロした一泊の車中泊の旅であった。後から気づいたが再訪地ばかりw魚津から適度な距離と仮眠しやすい道の駅だから、つい目的地にしてしまうのだ。車中泊の記録まとめ 一日目 二日目奈良井宿は良かった。旅では旧宿場町を訪れることが多いが、ここは昔の建物を残しつつ、現代で生き残る商売をしている。観光地なんだけれど、コッテコテの店は少ない。場所と規模に合わせた商売をしている感じ。歩くだけでも十分楽しめるよ。食事もできたら良かったのだが、どこも満席だったので諦めた。魚津からアクセスしやすいということで、長野県へのラパンピングが多い。重複してしまったので、次回は目的地を大きく変えることとする。11月の三連休で、遠征してみるのはどうだろうか。山陰地方には興味がある。二泊三日だったら、片道何キロまで行けるかな。ガチな長距離移動にするのか、観光しながらの移動にするのかで、行ける距離が変わってくるなあ。近県には行ったことがあるので、それなりに高速道路で移動してからのつまみ食い観光を計画してみようかな。帰りは一気に帰ることにして。
2024/10/21
午前中は家族でミラージュランドで遊んできた。午後はフリー。次男坊を登山に誘ったが拒否された。独りで行こう。午後からの登山は行動時間が限られるので、お手軽な尖山(標高559m)に向かう。14:31 富山地鉄横江駅そばの駐車場から出発。トレランスタイルで歩く。ただの登山道往復ではつまらないので、コーヒーセットを担ぐ。14:47 登山口。小川の中には命をつなぐ生き物。登山道の足元は悪い(濡れ、ぬかるみ、滑りやすい石)。歩いて30分経たないのに、ランニングしたかのように汗だくだ。午後の遅い時間、少ないながらもすれ違う人、登っている人を見る。お、これイケる? 採らないけど。秋の訪れを感じさせる色づきの葉っぱもある。15:13 山頂。手拭いを絞ると滴るくらいに汗をかいた。残念ながら山の眺望は雲の中。お湯を沸かしてコーヒーをドリップしてみる。ビーパルの付録の初使用(赤いコーヒードリッパー)。ドリップコーヒーは、インスタントより段違いに旨いと感じた。山で飲むからか? これははまりそうだ。15:40 下山ではスリップに注意しながら走る。オヤマボクチの花が目立つ。15:53 登山口。カラハナソウ。ビールに使うホップの近縁。雌株の花穂を指ですり潰すと、爽やかな香りがする。16:08 駐車場着。家族へのお土産はサルナシの実。山で採れる果実の中で、一番美味しいのではないかと思っている。
2024/10/20
地元魚津市にある遊園地、ミラージュランド。事前購入していたのりもの券の有効期限が近付いてきたので、一日で使い切ることにした。誘ったものの、むすめが来なかった。父ちゃんは悲しいよ。中一の次男坊に加えて、高三のむすこが嬉々として来るのもいかがなものかw最初から全開で楽しみましょう。パラトルーパー(ぐるぐる回って上下する)は、撮影禁止だとぉ!?サイクルモノレールは、漕がないと本当に進まない。今日は風が大変に強く、寒い!海岸は白波ザッパン。写真を撮ろうとするも、こどもらはガンガン漕ぐので追いつけない。コスパを考えろ。こどもらはミラメイズ(木製立体迷路)に入る。時間があるので嫁と二人でバイキングに乗る。これは絶対乗りたいと思っていた。が、最高到達点からの落下時の、股間の浮く感じが堪らなく気持ち悪い。それが何度も繰り返される。うん、もういいやw 船酔いしたし。こどもらが迷路から出てくるまで、休憩所にいた。外は寒くて耐えられないのだ。船酔いして水も飲みたかったしー。ジャイアントホイール(大観覧車)は、別チケットがあった。日本海側最大級の大きさだよ!タイミングが良かったので、ひとつだけある金色のゴンドラに乗ってみる。シャンデリアがあったりして、何となくゴージャス。天使と僧ヶ岳。強風のため、隙間風が寒い。ゴンドラ内で移動すると、床が傾く。なかなかスリリング。眺望は素晴らしい。山には雲がかかっていたがー。ミラージュトレインに乗る。黒部峡谷鉄道トロッコ電車並みに寒いwwwやまやろうが個人的に気に入ったのは、バズーカである。2回やってしまったくらい。8個の野球ボールを1個ずつ圧縮空気で打ち出して、的に当てる。最奥中央にタルがあって、いかにもラスボス感。その的に当てると、タルから炎(形の板)が上がる。2回目のトライで上げることができた。芝生でアオハル。ふわふわドームは、次男坊だけが楽しんだ(年齢制限あり)。やまやろうは黒部の道の駅で楽しんだことがある。今回もやってみたかったが、むすこと共に我慢した。2時間くらい遊具を楽しんだのであるが、とにかく風が寒くて早く帰りたかった。でも、こどもと嫁さんと一緒の時間を過ごせた意味は大きい。自宅での昼食後は登山。低山なのでただ登るだけではつまらない。コーヒーを作ることにした。ビーパル付録のコンパクトコーヒードリッパーを初めて使ってみた。2017年11月号の付録だから、どんだけ寝かしておいたのよ~。ドリップコーヒーってこんなに旨いものなのか?というくらいに衝撃だった。家にあった普通の粉を持ってきて、適当に湯をかけただけなのだが。山で作るから違うのか?こんなに美味しいなら、またやりたい!やまやろうは登山に付随する活動は、ほぼやって来ていると思っている。山菜採り、イワナ釣り、骨酒作り、水質調査、写真撮影、キャンプ、登山ガイド、地質調査、温泉、果実採取、果実酒作り、キノコ採り、玉切り、薪割り、焚き火、ビバーク、雪洞泊・・・。結構ガチな活動をしてきたが、コーヒーを淹れることと料理することは、すっぽりと抜けている。合理的な考えから、手間のかかることをしてこなかった。が、今回「たかが」一杯のコーヒーを飲むために、色々と道具を担いで使ってみた。重量はかさんだが、それをチャラにするくらい満足できる時間を過ごすことができた。ハマるかもしれない。まずは家にある粉を持って行って、コーヒーを淹れてみよう。面倒臭がりなので、山頂で豆を挽くまではしないと思うが。山用のヤカンは持っているので、それでお湯を沸かして少しずつ湯を垂らしてみるか? さらに旨いコーヒーになることを期待して。
2024/10/20
雨天で山に行けない山屋は、献血に向かいます。11:30の予約(血小板)。手続きはさくさくと進む。スタッフの名札表示が変わっている(苗字のみ、平仮名)。一番気になる方の名札が隠れているー。まあ自分から世間話を持ち掛けることはないが(奥手です)。献血が終わったら13時を回る。駐車無料チケットが割と長いので、マリエとやま内で昼食としましょう。東京油組総本店。なにぃー、富山で油そばが食えるだとぉー!?はい、油そば880円です。写真は大盛りです。並盛り、大盛り、W盛りのどれを選んでも同一価格。だったら大盛りにしてしまうねえ。前の若い女子も大盛りにしていた(にんにくも追加)。油そばは、混ぜることが大事。酢とラー油を回しがけしてから、麺をひたすら混ぜる。量が多いので混ざりにくい!根気よく続けよう。食べ飽きしない、どんどんいける。味変の材料はコショウ、酢、ラー油、刻み玉ねぎ(カウンターにあるもの)。注文時のトッピングはさらに多数あるので、気になる方は追加しよう。酢は追いがけした。たっぷりかけるべし。油そばには思い出がある。通っていた大学のキャンパス近くに、油そばの店があったのだ。何度も通った。汁のないラーメンなんてという思いとは裏腹に、旨いものだった。30年ぶりに油そばを食べてみた。美味しいのだが何か物足りないという印象。当時はもっと味が濃かった気がする。ヘルシーになったのかな。カロリーはラーメンの三分の二、塩分は約半分とうたっているし。マリエとやまに店が残っている限りは、行ってみたい。飲食業界は厳しいから、いつまで存続するかなあ。個人的には好きな店だが。
2024/10/19
愛車ラパンSSの夏タイヤは、新品交換から3年が経過している。約4万kmを走行しており、残り溝は少なく、表面にもヒビが入ってきている。換えどきだ。以前から気になっていたことを実行してみたい。ラパンSSにマッドタイヤを履かせるのだ。ネット情報で「アゲラパン」なるジャンルがあることを知る。ラパンの車高を上げてマッドタイヤを履かせて、アウトドア仕様を強めたもの。残念ながら、やまやろうのラパンは2WDではあるが、マッドタイヤに換装するだけでも雰囲気はかなり変わるだろう。車高調は車検の関係もあって、面倒くさい。会社帰りにオートバックスに向かう。オリジナルタンブラーを貰ってから、タイヤについて相談。ラパンにマッドタイヤは聞いたことがないと担当者。でも着けられるとのことで、タイヤカタログを出して説明する。Y社とT社があって、かなりの値差がある。値段で選ぶならY社一択みたいな感じ。普通の夏タイヤとは価格差はあまりないとのこと(店頭で見たらそうだった)。ただしマッドタイヤは割引対象外とのこと。取り寄せ商品で納期がかかるらしい。提案されたのは、スタッドレスタイヤに交換する時に、夏タイヤホイールを持って来て注文、年内に入手して来春から履き始めるというスケジュール。2024年製も2025年製も性能はそんなに変わらないとか。カタログを貰ってきた。じっくり検討する。とは言うものの、やるかやらないかしかない。気持ち的にはマッドタイヤでGO!である。乗り心地が悪くなるとか走行音がうるさくなるとかデメリットは聞いた。そういうものがあっても、何かを変えてみたくなったのだ。時間はあるのでじっくり検討してみる。あー吉岡里帆は好みですw
2024/10/18
アケビです。自宅の北庭で成長してきたアケビのつる。植えて10年くらいしてから、ようやく実が採れるようになってきた。今年は剪定がてら摘果もしたので、個数を減らして質を上げる。今朝、アケビの実を採取してみた。大きい!割れ具合は最近のようで、虫も付いていない。ベストな状態で採取することができた。約2週間前に馬場島でキャンプした際に、いい感じに熟れたアケビの実があったので味わっている。そろそろかなあということで、今朝北庭を覗いてみたところ、こんな感じであった。まだ実は付いているが、最高な状態の実を3個入手できたので、もういいかな。一番大きい実1個でこの量。アケビの肉みそ炒めであります。食べると苦い。アケビの皮の味って、そんなものである。この苦味が酒に合うのよー。缶チューハイをいつもよりもハイペースで飲んだ。アケビのつまみがあったからだ。実は水分が多かったようだ。食べていてもジューシーさを感じられる。一日くらい実を乾燥させた方が調理しやすいかもしれない(嫁さんの意見)。実の中の甘くて白いデロデロは、嫁さんが一人で食べたw一年に一回入手できる特別な食材だ。普段手に入ることはないものなので、特別感を堪能しておきたい。実はまだ2個ある。肉みそ炒め以外の調理方法も探してみたい。
2024/10/17
国道19号線沿いにある店。奈良井宿から車ですぐの場所。山小屋みたいな雰囲気の店内で、中央に薪ストーブがある。SLのプレートも掲げてある(店名の由来?)。コーヒーも飲める。一枚板の長いカウンターに腰掛ける。家族経営のようだ。木曽開田高原産玄そばを自家製粉しているとのこと。天ざるそば1750円を注文する。ざる2枚が一人前だ。そばはコシが非常に強い。歯の弱い自分には硬いと感じるくらいw 噛み締めると甘味を感じる。天ぷらは、どの具材もサックサクで旨い。この揚げ具合はあまり経験したことがない高レベル。そば湯も付いてきたので当然堪能する。接客、味ともに満足感が高い。支払いは現金のみ。店名:手打ちそば ていしゃば住所:長野県塩尻市木曽平沢2077-264定休日:水木休み(+α)電話番号:0264-34-3366
2024/10/16
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