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夕方、息子と2人で買い物を終えスーパーを出ると腰を抜かしそうなくらい大雨が降っていた。夕立である。家を出たとき、晴れていたので雨具など持っていない。それに、散歩もかねて歩いて来てしまった。待っていても止みそうにない。仕方なく徒歩10分の道のりを雨に打たれて帰ることにする。雨といっても、雨粒のでかさが半端ではない。歩いて1分を待たずして、私と息子は濡れネズミ。おまけに雨の激しさに目も開けていられない。が、なんだかものすご~く楽しくなってしまった。落ちるとこまで落ちたら怖いものはない……と同じく濡れるとこまで濡れたら怖いものはない……ものだ。その内、私と息子はゲラゲラ笑い始めた。もう、怖いモノなど何もない。小さい池のような水たまりを見つけた息子は迷うことなくダイブを始め、私はそんな息子を大笑いしながら、水たまりをオーバーに蹴散らして歩く。ズブ濡れの親子が公道でゲラゲラ笑いながら遊んでいる光景。バカ以外の何者でもない。すれ違った車の運転手に指をさして大笑いされた。当然である。 それでも私達は遊びを止めなかった。遊びに満足してきた頃、少し寒い…と感じた。走って家に帰ったが、時計をみるとスーパーを出てから20分が経過していた。こんな遊びは息子と一緒でないとなかなかできない。ものすごく楽しかったので、是非おすすめしたい禁断の遊びだ。ただ、帰ったらすぐにお風呂に入って体を温めることをおすすめする。
2003.08.30
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子供は正直だ。切ないくらい正直だ。今日は実家の母と息子と近くのお風呂屋さんに行く。多種多様なお風呂があるので、2時間近く遊んでいた。身体も疲れてきたので、そろそろあがろう…ということになり、仕上げにちょっと暑めのお湯につかりに行く。息子は肩までつかって、お約束の数を数えていた。「い~ち、に~い、さ~ん、し…母やん!!!!」突然大きな声で呼んだあと、息子が絶叫した。「お、お、男の人が入ってきた~!!!」嘘ぬかせ…とおもいつつ入り口を見ると、スポーツ刈りくらいに頭を刈り込んだやせ気味のあばあさんが…。一緒にいた私の母があせって小声で「あれは、おばあさん。おばあさんや!」というのも聞かず、風呂内に響き渡る声で「男や~、男、だっておっぱいないやん!」母とおばあちゃん絶句。そのまま黙って急いで息子の腕を引っ張って浴場後にした。息子の気持ちも分からんでもないけど、本当に困るのだ。そういえば、先日ガソリン給油のために立ち寄ったガソリンスタンドの兄ちゃんの髪をみて、大きな声で「母やん、父やん、見て見て! あの人へんな頭~!」といってゲラゲラ大声で笑った息子。その兄ちゃんは息子の言うとおり、すごく変な髪…だった。(アフロを中途半端なモヒカンにしたみたいな髪型)できれば、私も息子と一緒にその兄ちゃんを指差して大笑いしたかったくらい変だったのだが、一応大人である私はそんなことできるはずも無い。息子の正直な発言のおかげで、そのガソリンスタンドには行けなくなってしまったのだ。息子に私の心情を察してもらうことは当分の間は無理だろう。しかし、早急にこのスリリングな日常から脱出したいものである。
2003.08.29
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実家の母を連れて、神戸にお買い物。たまたま行ったハーバーランドのショップで大々的なバーゲンをしているので母と2人で乗り込む。息子は夫にまかせ、母と2人で1Fからじ~っくり物色。私は基本的にバーゲンは大嫌いだ。あの人混みと女性たちの怖いくらいのテンションに付いていけない。今日も一枚の洋服を広げて、迷っているときに横から持っていかれてしまった。なるべく、人のいないワゴンを選んで物色したがけっこう良い品が見つかり、トップス3枚を購入する。母は10枚くらい買っていた。(^^;)驚異的な人混みの中、3階で私達を捜しに来た夫と息子と奇跡的に遭遇する。夫はバーゲンを物色する女のパワーにうんざり顔で言った。 「タイムバーゲンが始まったら、みんな突進していってた。 で、すぐにサーッと人が退いたかと思うと商品が全て なくなってる。砂糖に群がるアリみたいやった。 あれは、女とちゃうで。 あのアリの中にお前たちが いない事を心から祈ったわ(笑)」バーゲンに一生懸命なのは分かるけど、女を忘れてはいけません。…って、おっさんの私が言っても説得力ゼロか……。
2003.08.24
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もうすぐ世間はお盆休みだ。もう、すでに今週初めから長期休暇を楽しんでいる人も多いはずだ。ウチの夫は、超多忙の為お盆休みは不服ながらたった2日である。貧乏暇なしとはまさに、私達のためにあるような言葉なのだ。……まあ、そんなことは愚痴っても仕方ない。一年の中でGW、お盆休み、正月休みというと3大休暇だが、子供を育てている人が忘れてはいけないのは、医者も休みということである。この長期休み中に子供の体調が急下降しようものなら、診察可能な医者を捜すことから始めなければならず、ものすごく疲れるのだ。運良く、私の住んでいる市は夜間休日救急センターが充実していて小児科医に診察してもらえるのだが、診察時間の100倍くらいの待ち時間を覚悟しなくてはならず、どちらにしても重労働には変わりない。いちおう、私も母となって4年選手なのでお盆休み前に息子の危険要因を全て取り払おうと、8月初旬は耳鼻科・歯医者などを駆けずり回った。 準備は万全である。……が、今朝目が覚めて驚愕した。まぶたが開かないのである。 それも、両方とも。 そしてその目は母の目であった。「何故に?」と思って目に手をやると、不快きわまりないボロボロした物体に触った。 「目やに」 である。息子の体調を万全にと思い、走り回っている間に私は疲れてしまってその疲れは、体の一番弱い部位の目に現れたのだ。ぐーすか寝ている夫と息子を尻目に市内の眼科に電話をかけまくり「ちくしょ~」と毒づきながら病院に走った母であった。
2003.08.14
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本日から夫がお盆休みである。息子は夫が大好きで、夫が休みと解るとバカみたいにテンションが高い。午前中、夫に甘えまくる息子の姿があった。しかし、子供は甘えを受け入れてもらうことに貪欲な生き物だ。「甘え」を通り越して、ただの「我が儘なガキ」になっていることに気づかずに、夫に対する行動もエスカレートしていった。午後になると、夫と息子の関係は一発触発!……くらいまで、険悪になったりする。私の目にはイラついている夫の姿が目に入ったが、おバカな息子はそんなことに気付かず我が儘を連発していた。「ええ加減にせんか~!」夫が特大の雷を息子に落とした。知らん顔をしながら息子の方をチラッと見たら、涙目のくせに反抗的な表情で夫を睨んでいた。そして、息子が夫にひと言。「子供を大切に……」
2003.08.13
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