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さて、カテゴリーも『子育てあるある』に変えて
新シリーズを掲載する。
1988
月
24
日の事である。
やったぜ! 夫、小躍り。妻が妊娠した。
5
週目に入ったそうだ。
S
産婦人科にて確認した。
時を少し戻そう。
8
月の中頃、私と妻は子供を作ることを決心した。
その直後、妻は婦人病検診を受けた。
そこで、排卵を告知され、「今が励み時ですよ」と言われた。
世に男女の産み分けについて書かれた本が多数出回っている。
若夫婦は
「とりあえず一人目は女の子の方が丈夫だし、育てやすいから」
ということで、半信半疑の努力の開始である。
「合体の前に、お酢で妻の体を洗っておくと女の子」
ということで、
数日間、努力を重ねた。
(あくまでも、本が言っていること)
よくあることだが、吉兆の前には障壁が立ちふさがる。
9
月の中頃、会社から帰宅すると、妻が暗い顔をして
「わたし、子供が産めなくなってもいいかな」
と突然言い出した。
どうしたのだと聞くと、今日、婦人病検診の続きをしたところ、
「子宮に影があり、子宮筋腫の恐れがある」と言われたそうだ。
後に、卵子が子宮に着床したためにできた影だと知らされたのだが、
数日間、夫婦は落ち込み、白黒の斜線の世界に住んでいた。
「自分で試薬を買ってきて試したんだけど妊娠したみたい。
明日、婦人科に行ってくる」
期待している時、月のものが
1
週間来ないと
検査薬を買ってくるものだ。
そして、今日をむかえた。
数日ぶりに妻に笑顔がもどった。
妊娠5週目。
予定日は、来年(
1989
年)の
5
月
24
日。
ここから、現在(
2021
年)の話。
先日、息子のお嫁さんが懐妊したことを知らされた。妊娠5週目だった。
「
5
週目で分かるなんて早いのよ。せっかちねえ」
って、妻は笑っていたけど、自分の時と一緒じゃん。
妊娠に苦労している夫婦もいらっしゃるだろうに、
ありがたいことだ。
母子ともに退院 2021.04.04
誕生したその日 祖父母がお祝いにやって… 2021.04.02
娘が誕生した おめでとう ありがとう 2021.04.02