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ジャックもマギーも、私たちも、いつまでも若いわけではありませんから、いつかは農場に来れなくなる日も来るわけです。その日がいつになるかはわかりませんが、記念の意味を込めて、農場の写真をご紹介しておきましょう。ラウンジ。食卓としても使いましたね。特等席です。庭。いつも本当に綺麗にしていますね。ちょっとした散歩の小径もあります。その庭とゲストハウス。お世話になりました。さて、旅も終わりに近づきました。エジンバラに向けて出発です。(続く)
2024.08.31
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夜中はあれほど晴れていたのに、28日の朝になったら曇天に変わっていました。湖水地方まで足を延ばそうと思っていたのですが、雨が降ってきたので計画を変更して、カーライルへショッピングへ。ほとんどショッピングデーとなりました。食料を買い込んで、農場の電子レンジと食堂・ラウンジを使わせてもらいました。農場のジャックとマギーは昔は夕食のサービスをしていたのですが、コロナ禍を境に夕食の提供を辞めてしまったんですね。以来、自分で好きなものを買ってきて、食器類とテーブルを借りて食べるようになりました。翌29日。お別れの日です。(続く)
2024.08.30
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農場には5月27,28日と二泊しましたが、27日の夜、正確には28日の午前1時20分ごろ、夜中に目を覚まして窓の外を見ると、満天の星が輝いていました。余りの星の多さに驚いて、外に出て写真撮影を試みることにしました。そのときの一枚。これではわかりませんね。写真左の木の上だけを拡大します。空の上だけでなく、低い所でもこのようにぐっちゃりと星が出ていました。普段はどこに隠れているんですかね。(続く)
2024.08.29
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農場を散策しているときに出会ったのは、こちら。雉ですね。英語ではpheasant。上の方を見ていますね。柵を越えようとしていたわけですね。無事に向こう側に着地して、去って行きました。農場は本当に自然の豊かなところです。農場で見る夕陽。この時期は北西のスコットランドの地平線に沈んでゆきます。(続く)
2024.08.28
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グレトナ・グリーンで買い物をした後、国境を越えてイングランドへ。この日泊まったのは、2010年以来ほとんど毎年のように訪れているカーライルのそばの農場のゲストハウスです。部屋から外を見ていると、ここで飼われている黒猫ちゃんが塀の上を歩いているのを見つけました。軽く窓をノックすると、こちらに気づきます。白いソックスがオシャレですね。猫の小径。庭の風景でした。(続く)
2024.08.27
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5月27日。 久しぶりの晴れです。この日は、ダンディーからスコットランドの南へと車を走らせました。立ち寄ったのは、こちら。グレトナ・グリーン。イングランドとの国境に近い観光施設です。グレトナ不動産を持つ地元の一族が何世代にもわたって引き継いできたファミリービジネスの歴史が書かれています。今では一大観光名所に。元々グレトナ・グリーンが有名になったのは、1753年、ハードウィック卿の婚姻法がイングランドで可決して以来、イングランドでは両親の承諾を得た21歳以上の男女のみに結婚が制限されるようになったことが背景にあります。この法律はスコットランドには適用されず、しかもスコットランドでは非正規結婚が認められていたこと(二人証人がいれば誰でも結婚できた)から、わずらわしさを避けるため、多くの駆け落ちカップルがイングランドを逃れてスコットランドに入ってきた最初の町であるグレトナ・グリーンの鍛冶屋で結婚式を挙げるようになったわけです。で、その後、スコットランドでも非正規結婚は認められなくなったので、グレトナ・グリーンは今では駆け落ち鍛冶屋があった場所として、観光地もしくは実際の結婚式場に変身したわけですね。近くにはモールもあります。(続く)
2024.08.26
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この日はずっと雨模様。バルモラル城の後は、ハウス・オブ・ブルアでショッピング。その後、以前立ち寄ったクロフトモライグのストーンサークルを再訪しました。これがそのストーンサークル。そして、この日の宿泊地であるダンディーに。宿泊したダンディーのホテル。部屋から見た駐車場。まずまずのホテルでした。(続く)
2024.08.25
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5月26日。雨模様でしたが、せっかく王室の避暑地に来たので、英王室が夏の休暇を過ごす城として有名なバルモラル城まで来てみました。この橋の向こうにお城の敷地があります。ディー川。ディーというと、エリザベス女王(一世)お抱えの占星術師ジョン・ディーを思い起こしますが、この川の名前との関係はわかりませんでした。このディー川に沿った緑深き谷は、ディーサイドとよばれ、多くの人がトレッキングなどで訪れるようです。お城の管理棟。朝早くて閉まっていたため、中までは入りませんでした。再びディー川に架かる橋を渡って、次の目的地に向かうことにしました。(続く)
2024.08.24
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バラターでは、1860年代に教会として建てられた建物を改築してに宿泊施設に改造したベッド・アンド・ブレックファストに泊まりました。受付。ケント大学時代に出会った友人のジョイスに似た女主人でした。階段を上って、部屋へ。まさに教会という感じです。廊下。部屋からの風景。翌日の朝食。(続く)
2024.08.23
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5月25日。この日は、エルギン経由でスコットランドを南下し、英王室の避暑地として有名なディー川のそばにあるバラターまで進みました。ヴィクトリア女王時代から王室が利用していたバラターの駅は、今は博物館兼喫茶店のようになっています。内部には王室が利用したティールームがあります。中はこんな感じ。駅舎は改造されて、今はカフェレストランに。壁には、19世紀の写真などの資料が展示されていました。(続く)
2024.08.22
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アラプールはスコットランドの西海岸ですが、この日(5月24日)宿泊したリゾートホテルは東海岸のそば。ひたすら車を走らせて、何とか午後6時ごろには宿泊地に到着しました。こちらがそのホテルの部屋。ロビー。ロビーから見た外の風景。経営者が地元の農場関係者らしく、広い農場の風景が広がっておりました。(続く)
2024.08.21
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桟橋に着いたフェリー。午後2時ごろ、予定通り出航。フェリーの中から窓を通した風景。島々を抜けて、スコットランド本土に向かいます。1時間半くらい乗ると、本土の山々が見えてきます。午後4時40分ごろ、対岸のアラプール港に到着。ここからその日の宿泊地に向けて車を走らせます。(続く)
2024.08.19
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町を探索しているうちに、そろそろフェリーの出発時間になりました。フェリー乗り場です。フェリーが入港してきました。駐車場から撮影。待っていると、空が晴れてきました。t一緒に整列して待っているところですね。久しぶりの晴れ間。セントキルダ以来ですから、三日ぶりです。(続く)
2024.08.18
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ストーノウエイの港町でほかに撮影した写真です。町の繁華街。ちょっとした広場。案内板。喫茶店にも立ち寄りました。町の郊外にあるルース城。シティホールで開かれていたマーケットでは、ハリス島で2023年9月に撮影されたオーロラの写真を購入。その人によると、一週間前の5月14日にもオーロラを観測したそうです。来るのがちょっとおそかったですね。(続く)
2024.08.17
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5月24日。この日も曇りでした。移動の日で、ルイス島のストーノウエイ港からスコットランド本島のアラプール港に渡ります。午後2時出航のフェリーですから、それまでは港町ストーノウエイを散策することにしました。タウンホール。レストラン。約100年前の1923年にスコットランドの人たちの大移動があったようですね。その百周年を記念したイベントがあったことがわかります。スコットランドから北米などに向けて大勢の人たちが移住していきました。ちなみに私の祖父もこの数年前に日本からアメリカに移住した一人でした。世界中で民族の大移動が起きた時期でもありました。ストーノウエイのメインストリート。何軒か面白そうなお店が並んでおりました。(続く)
2024.08.16
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引き続きカラニッシュの写真。いろいろな角度から撮できるので、ここは面白いです。近くには丘があり、月はこの丘の上を渡ってゆくわけです。案内所兼お土産屋さんの窓からの風景。この日の探索はこれでお仕舞。ゲストハウスに戻りました。(続く)
2024.08.15
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ハリス島を一周した後に立ち寄ったのは、ルイス島のカラニッシュ・ストーンサークルです。北のストーンヘンジとも、月の神殿とも呼ばれています。もう、かれこれ5回か6回訪れているでしょうか。拙著『巨石文明ーー超テクノロジーの謎』(河出書房新社)でもカバー写真で使っています。もし一か月くらい滞在できるなら、夜オーロラとともに撮影してみたいです。天気がよくないと撮影できませんが、その価値はあると思います。オーロラは、運がよければ10月~3月に出現することもあるそうです。今年は当たり年で、5月中旬でも一度だけ見えたと地元の人が言っておりました。(続く)
2024.08.14
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ルスケンタイヤのビーチを見た後は、ハリス島を時計の反対回りにぐるっと一周することにしました。途中の見晴らしのいい駐車場で撮影した写真。なかなかいい眺めです。少しだけ日が出てきました。こちらはハリス島の別の海岸。黄色っぽい砂浜です。ハリス島を一周した後は、ルイス島に戻りました。(続く)
2024.08.13
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ハリス島の海岸線です。この辺りの海岸線はスコットランドでも最も綺麗な海岸線とされています。もうちょ太陽が出ていれば、もっと綺麗だったと思います。今日の目的地の一つルスケンタイヤ(Luskentyre)に到着。宿屋の女主人が教えてくれたビーチです。イギoリスで最も綺麗なビーチとして紹介されることもある、とか。この日は風が強くて長居できませんでしたが、確かに素晴らしいビーチでした。(続く)
2024.08.12
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ツイード博物館を見た後、ハリス島の海岸線をドライブすることにしました。どんよりと曇っていますね。途中で立石を見つけます。道標のようですね。見晴らしのよい場所に立っておりました。遠くに海岸が見えます。近づくと・・・深い入り江になっていることがわかりますね。(続く)
2024.08.11
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我が家から見える唯一の花火。30分の夕涼み会でした。
2024.08.10
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セント・キルダの写真の中で、一枚だけオーブらしきものが写っていたのでご紹介しましょう。こちらです。日記のプレビュー逆光で撮影しているので、光の乱反射である可能性もありますが、右上に写った光の玉は斜め左上に向って移動しているように見えるので、オーブの可能性が高いように思いました。この光の玉です。角度を微妙に変えているところがオーブっぽいです。光の乱反射で写り込む玉は、太陽光線と同じように基本的に直線上(放射状)に並びます。8月7日に秋山氏と次の企画の打ち合わせをした際に鑑定してもらったら、「セント・キルダに縁のある霊が集まっているような気がする」と話していました。ちなみに、洞窟の左の白い岩棚は、ウミガラスのコロニーです。今日はスコットランドの旅の番外編でした。
2024.08.09
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ツイード博物館の中の展示物を見てみましょう。ツイードの切れ端をパッチワークにした木ですね。窓の外には海が見えます。こちらはおシャレな帽子。洋服。ツイード製作者をインタビューしたビデオも流されておりました。前に一度取材させてもらった人も出ておりました。(続く)
2024.08.08
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5月23日は、再び車でルイス島からハリス島の向かいます。雨が時々ぱらつくどんよりとした天気です。ハリス島のタルバートで、前日買いそびれたツイー前日にドを購入。その後、前日に行かなかったツイードの展示場を見に行くことにしました。これがその展示場。古民家を改築したミニ博物館です。無人の博物館で、入場も無料。以前来たときにはなかったように思います。ハリス島にまつわるいろいろな資料が置いてありました。ハリス島の暮らしについて書かれた本です。(続く)
2024.08.07
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午後4時頃、ハリス島のタルバートに到着。ハリス島は、言わずと知れたハリスツイードで有名な島ですね。お店が閉まるまで時間があったので、ツイードショップに立ち寄ります。そこで何点かツイードを買って、宿泊先のゲストハウスに向かいます。ゲストハウスがあるのは、隣のルイス島。道路でつながっており、一時間弱で宿泊先に到着。チェックインを済ませます。部屋からの風景。ルイス島の最大都市ストーノウエイの郊外にある見晴らしのいい丘の中腹にあるゲストハウスです。ここに二泊します。洗濯サービスもやっているので、早速頼みます。翌朝。この日も曇っておりました。(続く)
2024.08.06
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5月22日。スカイ島からハリス島に渡る日です。宿泊施設の駐車場に泊めた車。ハリス島行きのフェリーが出航するスカイ島のユーイグのターミナル。14時20分発ですが、二時間前の12時17分には着いていますね。街中をぶらついて、予定通りフェリーに乗船。フェリーの中です。まあまあ空いています。1時間40分ほどでハリス島のタルバートに到着します。遠くにタルバートの町とハリス島、それにルイス島が見えてきました。フェリー先端で、スコットランドの国旗がはためいていますね。島は雲に覆われておりました。(続く)
2024.08.05
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3時間半くらいかけて、ようやくスカイ島まで戻ってきました。午後7時半ごろだと思います。その20分ほど前、アラン島とスカイ島の間の海狭で、イルカの群れに遭遇。ジャンプのタイミングを捉えようとしましたが、空振りとなりました。午後7時45分ごろ、無事にスカイ島に到着。絶海の孤島への13時間近い旅も終わりです。ここで解散となり、皆と分かれました。言いそびれましたが、一行12人の中には韓国人のカメラマンの男性もいました。世界中を飛び回って、写真を発表しているとか。また、どこかで出会うかもしれませんね。ほかに、スコットランドのダンディーから来た旅行者とも親しくなりました。その後、事前に確認しておいたダンベガンのレストランで、フィッシュアンドチップスを食べました。多分、午後8時15分ごろです。ようやく日が沈もうとしていますね。宿泊先のゲストハウスに帰ってきました。このようなところです。次の日は、ハリス島に向かいます。(続く)
2024.08.03
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スカイ島に戻る途中、水面に浮かぶ海鳥を見つけます。これでは海面しか映っていないように見えますね。ちょっと拡大してみましょう。こんなにぐっちゃり写っています。実は写っている海鳥はみなパフィンです。顔が白いのでわかります。そしてこちらは・・・真ん中に勢いよく飛んでいる飛翔体写っています。Fulmar。ミズナギドリと呼ばれている海鳥です。セント・キルダからハリス島にかけては、本当に多くの海鳥が飛び交っておりました。(続く)
2024.08.02
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セント・キルダを出発する前に、ダン島でも何枚か写真を撮っていました。それを今日はご紹介します。自然にできたアーチです。 ヒルタ島とダン島も昔はこのようにつながっていましたが、アーチが崩れて別々の島になったそうです。ダン島もいつか二つの島に分かれるかもしれませんね。ダン島にあるウミガラスのコロニー。広場に集まって会議中でしょうか。ダン島から見た風景。左からヒルタ島、クルーズ船、スタック・リー、スタック・アン・アーミン、ボアレイ島。綺麗にならんでいますね。空を見上げると・・・そこには無数の海鳥が舞っていました。100羽くらいが写り込んでいます。一部を拡大すると、この通り。学生時代に訪れた、海鳥のコロニーで有名な北海道の焼尻島・天売島を思い出しました。(続く)
2024.08.01
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