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朝起きて、新聞をパラパラとめくっているとセンター試験の問題が・・。ふと、日本史の二つの写真が目に飛び込んできた。「弥勒や!!!しかも広隆寺のやん^^」広隆寺はついこのまえ行ったばっかりやから、記憶に新しい。 さて問題!!問1 図1(韓国の弥勒菩薩像) 2(広隆寺弥勒菩薩像)の像について述べた文として 正しいものを,次の1~4のうちから一つ選べ。1 これらの像は,瞑想する姿を表現している。2 これらの像は,加持祈祷を受ける姿を表現している。3 これらの像は,座禅を組む姿を表現している。4 これらの像は,修験道に励む姿を表現している。 さ~どれ!!図は新聞参照で(笑)分かる人は答えてね^^
2007.01.21
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昨日、「それでもボクはやってない」という映画を観に行く途中またまた出会いました。出会いだすと結構いるものやなぁ^^
2007.01.21
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先日、「硫黄島からの手紙」を観てきました。(え?そっち?)あんまり期待していなかったのですが、かなり良かったです。今までのハリウッドの戦争映画は勧善懲悪物が多かったように思えるし、日本人の描写が極端というか、誇張されている場合が多い。。(外国映画全般)今回はほとんどそういうことも無く、忠実に作っているのがわかります。脚本に日本人が入っていたからかな。ただ、こういう映画を日本人が作っていないというのが少し残念ではありますね。 戦争映画でいうと、私の一番のお薦めは「鬼が来た!」です。中国人監督の姜文と香川照之が好演しています。戦争映画という枠を取っても、今まで見た映画の中でかなりインパクトを受けた作品です。是非良かったらどうぞ。 映画評論になりかけましたが今回の日記は映画のことではなく、先日行った安倍文殊院から来た手紙の話です。見仏のたび 2006 奈良桜井・安倍文殊院でも書きましたが、守り本尊というのがありまして、自分の生まれ年(子・丑・寅・・・など)によって、守ってくれる仏さんが決まっているのですね(?)安倍文殊院には、それぞれの守り本尊(大日如来やら文殊菩薩やら)が祀られています。私の場合は守り本尊が文殊菩薩ですが、その仏像の前に箱が置いてあり、住所氏名を書く用紙をその箱に入れると、誕生日に無病息災を祈願したお米を送ってくれるのです。それも無料で。で、ちょっと誕生日までには早いのですが!その御祈祷米が届きました!ティースプーン一杯程度のお米ですが、誕生日にお米に入れて炊くと良いらしいです^^面白いサービスでね。。。
2007.01.19
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<妙心寺> 仁和寺を出て、近くにある妙心寺に向かう。妙心寺の門をくぐり。。なにやら仏像のいない気配。。。あわてて入り口でもらったパンフレットを開いてみると、臨済宗大本山!禅寺かぁ~。。禅寺には仏像の無いことが多いので、早めに決断して次の目的地に行くことにする。と、妙心寺の門前にかわったたばこの自販機がある。時計は止まっているようだが、昭和のにおいがぷんぷん! <清涼寺>京都ぴあを広げて次の目的地を探す。嵯峨嵐山の清涼寺に決定!清涼寺には光源氏似の阿弥陀如来がいるのだとか!妙心寺からは少し距離があるので少し急ぎで向かう。<本堂>清涼寺に着くと、早速本堂へ。本堂内陣には、三国伝来(インド→中国→日本)の釈迦如来立像(国宝)がスラリと中央に。伝来の仏像だけあって、日本のそれとはやや趣が違う。顔は小さめ。そして衣紋が細かく仏像まで距離があるので、木目のように見える。この釈迦如来像は体内から絹で出来た五臓六腑が発見されている。内陣脇のショーケースにその五臓六腑が展示されている。約千年前の中国では体内の構造が分かっていたということなのだろう。また、目には黒水晶、耳には水晶、体内には鏡が納められているらしい。レントゲンで頭部を見ると、額に銀製の仏も入っているのだとか。 本堂を出ると、「せんこ」があったので一抱えくらいある線香立てに立てておく。しかし、この「せんこ」太いし。手作り感があってなかなか面白い。でも、「せんこ」って? <阿弥陀堂>本堂脇の阿弥陀堂に向かう。おそらくここに、光源氏似の阿弥陀如来がいるのだろう!しかし、なんで光源氏似なのだろう?それはこういうことらしい。以下三段論法風。「阿弥陀如来は左大臣源融(みなもとのとおる)をモチーフにしている。」「光源氏は源融をモチーフにしている。」「よって、阿弥陀如来は光源氏似である。」 で、拝観するもどうやらここにはいらっしゃらないようで。霊宝館に安置されているようです。 <一切経蔵>霊宝館を探してうろうろしていると。なにやら仏像が三体みえるお堂があるので行ってみる。入り口こちらの表示どおり、お堂の右側に回ってみると、受付のおじさんがいる。「一回100円」という張り紙がある。な、何が?とお堂の中をのぞくと、なにやら怪しげな箱が。。 おそらくこれを回すのだろう!早速回してみることに。ぐるんと回し始めは少し重いが後は結構くるりと回る。この箱(輪蔵)には明版一切経がおさめられているらしく、これを一回しすることによって一切経を読んだのと同じ功徳があると言われているらしい。といっても、一切経に何が書かれているか分からないので。どういう功徳があるのか・・・。 <霊宝館> さて、目的の霊宝館ですが、この時期やってないんですよね。。春は4・5月 秋は10・11月だけなんですって。収蔵庫を開ける期間が限定されているのは初めてやなぁ。。。ま、また機会があれば来るとしましょう!! HASSELBLAD 500C/M C planar80/2.8f T*
2007.01.18
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世界遺産のお寺。 仁和寺は別名御室御所(おむろごしょ)とも呼ばれています。宇多天皇が退位後出家して、仁和寺に住んでから後、皇族が門跡となったことからそう呼ばれているらしいです。春は御室桜、秋は紅葉とみどころも沢山。とにかく敷地も広いしみどころ満載なお寺であることは確かです。 で、まずは二王門から。仁王チェ~ック!!こちらの仁王像は広隆寺と比べて、荒々しいですね。やんちゃ度高し!あ形は始まり。うん形は終わりを示していると言われています。山門の仁王像の間を通るということは、人生の途中だということだということを示しているという説もあるようですよ。深い。。深いよ。。。 二王門をくぐり、本坊に入る。入り口を入ると「薬師の日」という表示が出ている。薬師如来の開帳でもあるのだろうか。。南庭はさすがの大きさ。時間があれば一日ここですごしても飽きないでしょうね。北庭からみえる五重塔もなかなか^^ 一番奥にある霊明殿。。ここに薬師如来がいるらしい。。障子の間から中がのぞけるが、薬師如来坐像は秘仏になっていて、複製のお前立ちが見える。本坊を出て、金堂に向かう。金堂には、阿弥陀三尊がまつられています。が、遠すぎてよく見えない。。。見仏的には不発でしたが、境内は楽しみどころは満載! HASSELBLAD 500C/M C planar80/2.8f T*
2007.01.16
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ここんとこ扁桃腺が腫れてしまってぶっ倒れていました。。いーぴんです。みなさんいかがお過ごしで? さて、今日は先日行ってきた広隆寺のお話し。広隆寺には美しい弥勒菩薩半跏思惟像がいます。これは一度見たいと思っていたので、ちょっと興奮気味でした。午前10時過ぎに京都駅着。彼女と合流。駅レンタカーでヴィッツを借りて太秦(うずまさ)に向かう広隆寺の駐車場に着くと、管理人のおじさんが近づいてくる。駐車場代を払うのだろうと車の窓を開けると、おじさんは開口一番。「国宝第一号の弥勒菩薩をお参りに来られましたか?」え?何の確認??と面食らいながらも、そうですと答えると「じゃ、あそこの松の木の下に車を置いてください。」と。違いますと答えたらどうなっていたのか。。。ひょっとしたら入り口から一番遠いところに停めさせられたりとかしたんかな。。 境内に入ると、南大門は別の位置にあるので、先にそちらに向かうことにする。南大門には大抵、仁王がおるからね。ちなみに南大門とか、門が南面している場合。仁王の配置は東側が「あ形」、西側が「うん形」と決まっているらしい。皆さんもお寺にいったら是非確認してみてください。いや~!!カッコいい!!久しぶりにこんなカッコいい仁王を見ましたね~。過去見た仁王の中でも上位に入るんじゃないかな。。。あ・・・・この「うん形」ピースしてるように見えますね(笑)南大門を入ると講堂があります。講堂の内陣には中央に説法印の本尊阿弥陀如来坐像(国宝)。向かって右側に与願印の地蔵菩薩坐像(重文)。左側に両手で花を持った虚空蔵菩薩坐像(重文)。阿弥陀如来の光背に金色がかなり残っているのですが、仏像のほうはかなり金色が取れていて真っ黒。姿はずんぐりむっくりでお顔は結構眼光が鋭い。 講堂の北側には、上宮王院太子殿。太子殿には聖徳太子像が厨子に入って安置されている。開帳は11月22日のよう。 さて、今回一番のみどころ。霊宝殿。なんと、この霊宝殿、国宝第一号の弥勒菩薩半跏思惟像を筆頭に、国宝重文がずらり。ワクワクしながら霊宝殿に入ると。まず。十二神将(国宝)がズラリと出迎えてくれます。霊宝殿の北側正面中央には国宝第一号の弥勒菩薩半跏思惟が。。中宮寺の弥勒菩薩もいいけど、同じ飛鳥時代のこの弥勒半跏は本当に神秘的です。やっぱり人間っぽくないほうがそう見えるのでしょうか。。 南側には中央に藤原時代寄木造の千手観音坐像(重文)。右に弘仁時代、十一面観音立像(国宝)。左に天平時代、不空羂索観音立像(国宝)どちらもカッコいいのだが。不空羂索観音は珍しいのでじっくり見入ってしまう。。。一通り見たあと、やはり弥勒菩薩が気になるので、しばらく弥勒菩薩の前にたたずむ。お堂で見れたらもっといいんやろうなぁと、いい仏像を収蔵庫で見るといつも思う。仕方ないけども。。しばらく弥勒菩薩を堪能して、お寺をあとにし仁和寺に向かう。 HASSELBLAD 500C/M C planar80/2.8f T*
2007.01.16
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東京でも写真展があるようなので追記します。 興味のある人はどうぞ! 『うめめ』写真展「連続のシャッタ-チャンス」 MARUZEN 本店(東京駅前 オアゾ内) 1月15日(月)~1月28日(日) 3F 中央エレベ-タ-前
2007.01.13
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少し前に紹介した、梅佳代さんの写真展を心斎橋アセンスでやっているということで行ってきました。本屋さんの5階でやっています。訪れたときは誰もいませんでした。受付も(笑)まぁ無料なのでそんなものなのかな。20日までやっているようなのでお近くの方はどうぞ!爆笑間違いなし!? そしてなんと!1月14日(日)pm11:00~の情熱大陸は梅佳代さんが登場です。こちらも良かったら観てみては?
2007.01.13
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海住山寺(かいじゅうせんじ)は岩船寺から木津川をはさんで丁度向い側に位置します。お寺は山の上にあるのですが、急勾配の上、道がすごく狭い。。。車一台がやっと。海住山寺の眼下には、恭仁京(くにきょう)跡があります。740年から5年間ここに都があったらしいですね~。。駐車場から山門までの間、ここにも南天がありました本堂の中に入ると、ご祈祷の方が並んでいてどうやら仏像の拝観が出来そうもない。しばらく本堂の前をうろうろしていると「神秘水宙おみくじ」なるものを発見!どうやら、水におみくじを浮かべるとあぶり出しの要領で出てくるらしい。が。。。浮かべてもなかなか出てこない。。。本堂から見ていたおばさんが、「今は水が冷たいからちょっと長めに浮かべてね~」と。。そのついでに、おばさんに本堂の拝観をお願いすると、少しの間なら良いとの事。急いで本堂に上がる。内陣に入り、本尊の十一面観音を拝観する。面長で、眠そうな目。かなり特徴のある十一面。この十一面とは別にもう一体奈良国立博物館に単身赴任している十一面もいるらしいですが秋の五重塔の開帳の際に年に一回戻ってこられるのだとか。。 HASSELBLAD 500C/M C planar80/2.8f T*&HOLGA120CFN
2007.01.07
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岩船寺(がんせんじ)は浄瑠璃寺から約3キロほど山を入った所にあります。お寺の敷地は広くはないですが静かでシンプルなお寺。本堂には中央に丈六阿弥陀如来座像。四隅に四天王立像。阿弥陀如来坐像は少しずんぐりむっくりな体型。頭が大きくなで肩なので子供のようにみえます。伝行基作だとか。むかしのお坊さんは何でも出来たんですかね^^周りの四天王は、鎌倉時代の作。四天王は邪鬼を踏みつけているのが普通なのですが、こちらの四天王は岩の上に立っています。立ち姿はあまり変わらないのですが。。。内陣の裏には厨子に入った普賢菩薩騎象像が居ます。にやけた(?)顔の象の上には普賢には珍しく赤く塗られています。愛染明王などは通常赤いのが普通ですが。普賢は珍しいですよね。。見仏を終わり、参道の脇の自販機になにやら張り紙がある。「犬、猫、鳥、猪が来ます。猿も近くを通ります。」・・・・・・・・・・・・で?・・・・。駐車場に戻り、そこにあるベンチには。。。「トムハンクスはフォレストガンプ」いつの話?&トムハンクス”は”って。。思わず噴出してしまいました HASSELBLAD 500C/M C planar80/2.8f T*&HOLGA120CFN
2007.01.06
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今日はパーマネントと髪を切ってスッキリいーぴんです。のびのびでしたからねぇ!・・・あ、皆さんいかがお過ごし?さて、元旦に行ってきた浄瑠璃寺の話。今年の仏初めです。 一日ということもあって、初詣の人たちも多くバス停には行列が出来ている。 浄瑠璃寺は今回が2回目。正月三が日は秘仏吉祥天女像と三重塔の薬師如来が開帳されます。そして、なによりもここは九体仏がすばらしい。丈六の阿弥陀如来が九体も並んでいるのですから。。実は、吉祥天も良いのですが、私はこの阿弥陀如来がたまらなく好きなのです。お堂とのバランスもすごく良いし。。三重塔の薬師如来。薬師如来は東方浄瑠璃浄土の教主といわれています。池を挟んで向い側(西側)の本堂には阿弥陀如来が居ます。阿弥陀如来は西方極楽浄土の教主ですから、このお寺は仏教の世界を仏像の配置であらわしているんですね。三重塔の前には普段見れない薬師如来を観にカップルも来ていましたよ。やはり、流行ってるのか見仏!圧倒的にじいちゃんばあちゃんが多いですけどね^^ 北東にある山門には南天が植えられています。南天は難を転じる(難転)という意味で昔から鬼門や、玄関のそばに植えられています。ちなみにうちの玄関にも植わっています^^ 山門からバス停までの一直線の参道にはなんと!!正月に桜が咲いているではありませんか!!珍しいものを見ました。正月から何か得した気分ですHASSELBLAD 500C/M C planar80/2.8f T*
2007.01.05
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ぶっ壊れました。。。起動ボタンを押してもファンは回るがモニターはつかず。ファンもいつも以上にデカイ音がブンブンなっております。。。あぁ。。。こういう場合どうしたもんでしょうか。。。およよ。。。
2007.01.04
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気持ちも新たにあけましておめでとうございます!!昨年はじめたブログもここまで続くとは思ってもみませんでしたが、これもひとえに皆様方のコメントのおかげだと思っております。ありがとうございます今年は皆様方にとって幸多き年であります様に祈っております。。私は今年も日々坦々と生きて行きたいと思っております^^本年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。。 では、これから初詣に行ってまいります。浄瑠璃寺、岩船寺、海住山寺を予定しております
2007.01.01
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