ひこじいさんのブログ

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2013年11月12日
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「も」は、江戸いろはかるたでは「門前の小僧習わぬ経を読む」だが、大阪・尾張いろはかるたでは「桃栗3年柿8年」である。

「桃栗3年…」の意味は、資本を投下してもその果実を得るまでにはそれなりの年月が必要となることの譬えであるとされる。

この諺の後に続く言葉があるのだが後付けで作られたらしく、地域や人によって言い方が異なっている。

私が覚えているのは、「…梅は酸い酸い13年、柚子の大馬鹿18年」で「林檎にこにこ25年、銀杏の気違い30年」と続くともいわれる。

ここで大馬鹿と言われるユズはミカン科に属し、柚子・柚とも表記される。

このユズに似たミカン科の常緑低木でスダチなどに近く、香りも形も似ていてユズの代用となる「花ユ・花ユズ・一歳ユズ」と言われる果実がある。一般的にはユズと混同されて、ユズの名前で通っている。
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民間薬として、ゆず湯に入れたり健胃や駆風などに用いられることがある。

原産地中国では柚(ゆ)と呼ばれていたものが、日本へは奈良時代か飛鳥時代に渡来して酢の代用として使われたため、「柚の酢」と呼ばれるようになったことが名前の由来とされる。

柑橘類としては、耐寒性があり病害虫に強いのでほとんど消毒の必要がなく、手が掛からないことから作りやすい植物である。



ハナユは本ユズと異なり、実生でも数年で結実することから別名「一歳ユズ」ともいわれる。
ハナユは日本原産とも言われるが、詳しいことは判っていない。

花に柑橘特有の芳香があるために、料理の飾りなどに利用されたことからこの名前がついたという。

我が家にあるハナユは、40年も前に植えたもので毎年鈴なりの実を付けて処理しきれずに、翌年花の咲く時期を過ぎて自然落果するころまで木に着いていることがある。

もったいないので果実を利用して数年前から、ユズジャムを作るようになった。

枝に強烈な棘を有しており、果実の採取には一苦労する。

採取した果実は良く洗った後皮を剥いて果肉は搾汁するのだが、沢山の種子を持っているので果汁と選別しなければならない。

しかし夏ミカンで作るマーマレードと異なり、皮に苦味が少ないので煮こぼしをする必要はない。

皮を細長く刻んで、搾液とお好みの分量の砂糖を加えて煮詰めれば出来上がりである。

このユズジャムは、プレーンヨーグルトに載せて食べると絶品である。
皮は白菜や千枚漬などに入れたり、ブリ大根・茶わん蒸しなどの香りづけに用いるほか、正月には果肉の部分を刳り貫いて「柚子釜」として利用しウニやイクラを詰める器として使っている。





       花言葉   健康美・恋のため息・汚れなき人





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最終更新日  2013年11月12日 11時23分37秒


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