ひこじいさんのブログ

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2014年01月24日
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アカシア(Acacia)は、マメ科アカシア属の総称でアカシャまたはアケイシャともいわれる。

日本でニセアカシア(針槐=ハリエンジュ)のことを、アカシアまたはアカシヤと呼ぶことが多いのは、明治時代に輸入されたニセアカシアをアカシアと称していたことから現在も二つを混同しているのである。

アカシア属には500以上もの種類があり、ほとんどは常緑性の高木となり多くは棘を持っている。

日本でアカシア類をミモザと通称することが多いのは、フランス南部からイギリスに切花として輸入しているフサアカシアをミモサと呼んでいることに由来するものである。

アカシアの花がオジギソウ属の花と類似し、ポンポン状の形態をしていることから誤ってミモザの名前で呼ばれたものという。

植物学的にはマメ科のオジギソウ属がMimosaミモサであり、おしべは4~10本であるのにアカシア属には多数のおしべがあり二つは別種のものである。

オジギソウは葉に刺激を与えると、パントマイムの動きの「ミモスMimosa」に似た動きをすることからこの名がついたと言われる。

アカシア属の葉もオジギソウ属の葉に似てはいるが、触れても動かない。

アカシアの花は黄色で球状に集まって咲き、主にオーストラリアに産し我が国では観賞用に栽培されるギンヨウアカシア(銀葉アカシア)が一般に知られている。


現にギンヨウアカシアを山荘の庭に植えて秋までに2mを超える大きさにまで育ったのに、零下10度の冬の寒さによって枯死してしまった。

クローバー・レンゲ・ニセアカシアは、香り・味とも上質な蜜を分泌することで知られている。

アカシアの蜜として販売されている蜂蜜は、実は針槐(ニセアカシア)の蜜である。

西田佐知子が1993年11月26日にリリースした♪「アカシアの雨にうたれて  このまま死んでしまいたい…」と歌ったのはどう考えても真黄色な花を咲かせるミモザのことでは無く、ニセアカシアの白い花のことだと思われる。


ギンヨウアカシアは、葉が小ぶりで生花材料に良く使われる。花期は3月から4月にかけて、輝く黄色をした花を咲かせる。

特に早春に、1cmに足らない小さな球状の花が房状になって黄色に咲く様は見事である。


1月下旬の今のギンヨウアカシアの姿は、蕾が膨らんでいつでも開花可能な準備を整えているようにも見えるが、この寒さではやはり1か月後の2月末か3月に入らないと開花しないのかも知れない。


ミモザの名前を冠したサラダがある。
茹卵の黄身を飾ったサラダを、黄色の花を咲かせるミモザに見立てたもので「ミモザサラダ」という。



     ミモザ咲き 海かけて靄 黄なりけり  秋桜子



     花言葉  豊かな感受性 感じやすい心





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最終更新日  2014年01月24日 06時48分44秒


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