ひこじいさんのブログ

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2014年02月01日
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関東では1月中旬から晴天が続き、数日間隔で暖かい日が現れるようになった。12月の初めに比べると格段に日差しが伸びて、現在は午後5時過ぎまで明るい。

未だ三寒四温とは言えないが、春の足音が近づきつつある季節の変化が肌に伝わってくる。

こんな暖かな陽光に浮かれたのか、本来3月にならないと開花しない筈なのに早くも庭の隅の雲南素馨の枝に数輪の花が咲いた。

この植物は同じモクセイ科の常緑半蔓性植物で、開花時期が同じオウバイに花色や姿が酷似している。

両種ともにモクセイ科ソケイ属の植物で、ジャスミンと同属であるが香りは殆どない。

ソケイはジャスミンのことで、次のような故事に纏わるものがある。
「中国十国時代の劉隠の侍女に「素馨」という名の少女がいて、死んだ彼女を葬った場所に花が咲きいつまでも芳香がしたところから、その花に素馨という名前を付けた。」ものという。
その他には「色が白くて(素)、良い香り(馨)がする花であることからその名前になった。」とする説もある。

雲南素馨は、その他にウンナンオウバイ・オウバイソケイ・オウバイモドキの名前を持っている。




非常に似た花を咲かせるオウバイは、中国では「迎春花」といわれ落葉半蔓性であり黄色の高坏(たかつき)形の径1mmほどの鮮やかな黄色い花を咲かせる。

花の付け根に蜜を分泌するので、子供のころは花を抜いて吸って遊んだものである。

ウンナンソケイと異なり、花期に葉は無く原産は中国北部である。

日本への渡来が江戸時代で雲南素馨よりかなり早かったことから、派手な花を咲かせるものより小さな花を咲かせる方のオウバイが本家となって、遅れて明治初期に渡来した雲南素馨は似て非なるものとして不名誉なオウバイモドキの名前で呼ばれるようになった。

ウンナンソケイは枝垂れる枝一杯に3~4cmもある、大形のオウバイに良く似た黄色の花冠が6~10裂し、一見八重花かと思われる鮮やかな花を付ける。

ウンナンソケイもオウバイと同じ、3~4月頃が花期である。

どちらも枝垂れて地面に着いた場所から根を出すので、簡単に殖やすことが可能である。

何故なのか花期ではないのに、6月8日と6月10日の誕生日の花とされている。


花言葉  恩恵 優美 別離 愛らしさ 素直





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最終更新日  2014年02月01日 11時43分15秒


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