原田誉一の電脳通信

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2006.08.21
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カテゴリ: 教育
小2・小4の娘と3人で、ついに音読破。


すこぶる清々しい。
これは音読破し終えたものしか味わえない爽快感だ。

ちょうど先週の月曜日から始めた音読破『坊ちゃん』。
初日の14日は52頁の3章まで音読破した
娘たちには相当きついかったようだ。
2人とも目の下にくまができた。

その後、毎日1章ずつ確実に音読破していった。

「もう絶対読まない!」
と断固、音読を拒否したこともあった。

4章を音読中、小2の娘は疲れ果てて眠ってしまったこともある。

いやいや音読を始めても、やっているうちに調子が出てくる。
日を追うごとに音読力も向上してくる。

音読を終えると、赤シャツはどうだとか、野だはこうだとか、うらなり君はどうのと、話したりもする。
親子で結構、文学的で知的な会話もできたのだ。

昨日と今日で、9・10そして最後の11章を読み終えた。
音読破した2人の娘に感想を聞く。

姉「ふつう」
妹「もうやりたくない」



それはそうだろう。
文豪・夏目漱石の『坊ちゃん』を読破したのだから。
しかも全文、声に出しての音読破したのであるから。

これでもう、国語の教科書なぞは実に簡単に思えてしまうのである。





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最終更新日  2006.08.22 06:53:17
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