よしずみの旅日記

よしずみの旅日記

PR

Category

カテゴリ未分類

(3)

岡山・北木島の旅

(6)

韓国・中国の旅

(0)

韓国南部の旅

(0)

復興へ、がんばろう日本!

(24)

西オーストラリア・ピルバラの旅

(11)

街ある記

(1)

日本の農山漁村

(0)

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

源氏物語〔34帖 若菜… New! USM1さん

今日のバラ~クード… New! 萌芽月さん

島暮らし14年目~つ… サウンド波間田キャンプ場さん
 Chongxiao World mitter5221さん
いろいろ【まっち】… 【まっち】さん

Comments

よしずみ2009 @ Re[1]:ブログ引越しのお知らせ(12/23) 【まっち】さんもあちこちでブロガーです…
【まっち】 @ Re:ブログ引越しのお知らせ(12/23) あはは、cocologも持ってますが、2年以上…
よしずみ2009 @ Re[1]:御礼(10/24) そうですねー。ちょっと流れが淀んでしま…

Freepage List

2009.10.25
XML
カテゴリ: 岡山・北木島の旅

~石が根付く島・北木島~

千ノ浜

 街には様々なところに北木の石が使われていた。特に、この千ノ浜の舟溜まりは、切り出した石の切れ端だろうか、赤みを帯びた小さな薄い北木の石が何重にも積み重ねられて作られていた。石垣が創り出す曲線美も、海や木の色とのコントラストも印象的であった。

 このような石垣は、豊浦港の一部にも残っている。また、そう遠くない時代に作られたと思われる岸壁や堤防の下部にも、北木の石が使われていた。

 一般的に、石は切り出しや運搬のために費用がかかり、それなりのお金を出さなければ建築資材として使えないものと思われる。しかし、この島の場合、近くから簡単に手に入るのだから、容易には腐らず堅固な素材を使わない手はないだろう。家と道路の境にも何気なく石が積まれていたり、盛り土で作られた宅地の擁壁代わりに使われていたりもする。

春日神社 石像

 金風呂地区にある春日神社には、石像や石が奉納されていた。この石の意味まではわからなかったが、石を奉るということこそ、この島の方々の石に対する思いが現れているのではないか、そんな風にも感じた。

 何かと石が絵になる島である。

石と猫

<つづく>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.10.25 15:57:30 コメント(3) | コメントを書く
[岡山・北木島の旅] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: