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ドクターケイ @ Re[1]:10月6日(月)…(10/06) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan @ Re:10月6日(月)…(10/06) 気高いロマネちゃん、長生きでしたね。 …
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) noir-funさんへ ありがとうございます。
ドクターケイ @ Re[1]:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
noir-fun @ Re:ロマちゃん、今までありがとう。(10/05) ロマちゃん、とても美しい猫ちゃんですね…
2025.01.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1月14日(火)、晴れです。

一転して好天ですね。

そんな本日は7時30分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。




本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

「シェ・シバタ」の焼き菓子と共に。

身支度をして、10時過ぎに家を出る。

行先は岐阜市の伊奈波神社で初詣です。





お参りを済ませてのおみくじは大吉…、良し!!

奥の実家に顔を出して、帰り道の関市のそばの名店「そば切りの助六」で年越した蕎麦としていつものざると田舎をいただく。

美味しくいただきました。

帰宅して不燃物等を集積所へ搬入。

それではしばらく休憩です。




新しいタイトリストのProV1ボールが出たようですね。

早速調達しなくては…。




1USドル=157.60円。

1AUドル=97.44円。

昨夜のNYダウ終値=42297.12(+358.67)ドル。

現在の日経平均終値=38441.31(-749.09)円。


プラチナ相場:1g=5405(-54)円。




〔米株式〕ダウ反発、358ドル高=ナスダックは安い(13日)☆差替
6:42 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク株式相場は、前週末の大幅下落を受けて安値拾いの買いが優勢となり、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比358.67ドル高の4万2297.12ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は73.53ポイント安の1万9088.10で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比4363万株減の10億2286万株。

 米長期金利の上昇が重荷となり、IT大手の大半が値下がりした。米半導体大手エヌビディアは、バイデン米政権がこの日発表した人工知能(AI)向け先端半導体の輸出規制強化方針が打撃になるとの見方から2.0%安だった。
 ダウ銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが3.9%高、キャタピラーが3.3%高、アムジェンが3.0%高、スリーエムが2.6%高、シャーウィン・ウィリアムズとJPモルガン・チェースがいずれも1.8%高。下落率が最も大きかったのはエヌビディアで、ウォルマートが1.6%安、IBMが1.1%安、アップルが1.0%安と続いた。(了)




米国株式市場=S&Pとダウが反発、ナスダックは下落
6:48 配信 ロイター
[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米国株式市場は、米国債利回りが高止まりする中、ナスダック総合が下落した。一方、S&P総合500種は2カ月ぶり安値から反発した。
ダウ工業株30種平均も反発。ユナイテッドヘルス・グループの上げが同指数を押し上げた。
最近の経済指標は、米経済の底堅さを示唆しており、株価を圧迫している。米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言により、債券利回りは上昇した。S&P総合500種は過去5週間のうち4週間、週間ベースで下落した。
トランプ次期米大統領が表明している関税もインフレに対する懸念を高めている。
インガルス・アンド・スナイダーのシニア・ポートフォリオ・ストラテジスト、ティム・グリスキー氏は「インフレを巡る問題があり、一般的に利回りの上昇は債券市場にとっても株式市場にとっても良くないことだ。1月21日も近づいており、新政権がどのような行動を取るか見守るしかない」と述べた。
ユナイテッドヘルスは3.93%上昇した。バイデン政権が2026年の政府から保険会社への支払額を増やす案を発表したことを受けた。
S&P500ヘルスケアセクター指数は1.27%上昇。CVSヘルスとヒューマナは約7%上昇した。
南カリフォルニアの公益事業会社エジソン・インターナショナルは約12%下落。米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊でなお猛威を振るっている山火事を巡り、同社の設備が引火したとして訴訟を起こされたとブルームバーグが報じたことを受けた。
エネルギー株が2.25%上昇し、S&Pの主要セクター中で上昇率が最大となった。ロシア原油に対する米国の制裁強化により、インドと中国の買い手が他の供給元に目を向けざるを得なくなるとの見方から原油価格が上昇していることが背景。
15日発表の米消費者物価指数(CPI)や地区連銀経済報告(ベージュブック)に注目が集まっている。
米政権による人工知能(AI)半導体の輸出規制強化を懸念し、エヌビディアは1.97%、マイクロンは4.31%、それぞれ下落した。
モデルナは16.8%安。25年の売上高予想を10億ドル引き下げたことを受けた。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.02対1の比率で上回った。ナスダックでは値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.4対1の比率で上回った。
米取引所の合算出来高は148億8000万株。過去20営業日の平均は157億3000万株。




〔NY外為〕円、157円台半ば(13日)
7:29 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク外国為替市場では、米利下げ見送り観測を背景とした円売り・ドル買いの流れが一服、円相場は1ドル=157円台半ばに強含んだ。午後5時現在は157円43~53銭と、前週末同時刻(157円69~79銭)比26銭の円高・ドル安。
 前週末の円相場は、堅調な昨年12月の米雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに慎重になるとの警戒感が広がり、一時約半年ぶりの安値をつけた。週明けは急速に売られすぎたとの見方から、持ち高調整目的の円買い・ドル売りが優勢となった。政府・日銀による為替介入に警戒感が強まっているほか、日銀が1月に追加利上げに踏み切る可能性も意識され、円相場を支えた。
 ただ、米長期金利が高止まりする中、日米金利差を意識した円売りもあり、円相場の上値は限定的だった。トランプ次期米大統領の就任を20日に控え、同氏が掲げる関税政策などがインフレ再燃につながるとの懸念も強まりつつある。ニューヨーク連邦準備銀行が13日発表した昨年12月の消費者調査では1年先の期待インフレ率が3.00%、3年先も2.97%と上昇したことも注目されたもようだ。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0240~0250ドル(前週末午後5時は1.0243~0253ドル)、対円では同161円25~35銭(同161円54~64銭)と、29銭の円高・ユーロ安。(了)




米イーライリリー、政府に薬価引き下げ交渉の一時停止要請=報道
7:43 配信 ロイター
[13日 ロイター] - 米製薬大手イーライリリーのデイビッド・リックス最高経営責任者(CEO)は、米政府に処方薬の価格交渉を一時停止するよう要請した。米ブルームバーグが13日報じた。
報道によると、リックスCEOはJPモルガン・ヘルスケア会議で、薬価引き下げを巡る交渉第2弾前に、政府はインフレ抑制法(IRA)を「修正」する必要があるとの考えを示した。薬価交渉はIRAに基づき実施されている。
バイデン政権は昨年8月、高齢者向けの公的医療保険「メディケア」の利用者が服用する10種類の薬価を引き下げることで製薬会社と合意したと発表している。
イーライリリーからはコメントを得られていない。




〔東京外為〕ドル、157円台前半=米主要株価安で下落(14日午前9時)
9:11 配信 時事通信
 14日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米主要株価の下落などを受けたリスクオフ姿勢で1ドル=157円台前半に下落した。午前9時現在、157円32~32銭と前週末(午後5時、158円38~39銭)比1円06銭のドル安・円高。
 前週末の欧州時間は、日銀が物価見通しを上方修正する公算が大きいとの米ブルームバーグ通信の報道を受け158円40銭台から157円60銭台に急落したが、ショートカバーも入り158円10銭台となった。米国時間の序盤は、好調な雇用統計を受け、一時158円80銭前後に上伸。その後は、米主要株価の下落などから157円20銭台に水準を切り下げた。終盤に向けては、157円80銭を挟んで上下した。週明け13日のアジア時間は、157円20~60銭程度。欧州時間は、米長期金利の低下で157円00銭程度となったが、米国時間には長期金利上昇で買い戻され、157円80銭程度に持ち直した。14日の東京時間の早朝は、米長期金利の低下を眺めて157円10銭台に下落した後、調整買いが入り157円30銭台前後で軟調に推移している。
 東京時間は、午前に氷見野良三日銀副総裁の講演が予定される。日銀の金融政策決定会合を翌週に控え、利上げを示唆する発言が出るのかが注目される。市場では「会見の内容次第では、157円台前半を中心に上下1円程度の値動きが想定される」(外為仲介業者)と声が聞かれた。連休明けで「実需の売買が出やすい」(同)ともみられている。
 ユーロは対円、対ドルで下落。ユーロの対ドル相場は13日の海外市場で、一時2022年11月中旬以来の安値を付けた。「トランプ次期米政権の関税政策を警戒したユーロ売りが進行したが、足元では買い戻しも入っている」(国内証券)という。午前9時現在1ユーロ=161円46~47銭(前週末午後5時、163円09~10銭)、対ドルでは1.0263~0264ドル(同1.0296~0297ドル)。(了)




クリングル---急騰、第一種医薬品製造販売業の許可を取得
12:58 配信 フィスコ
現在値
クリングル 1,120 +70
<4884> クリングル 1146 +96
急騰。10日の取引終了後に大阪府から「第一種医薬品製造販売業」の許可を受けたことを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。同社は、脊髄損傷急性期に対する治療薬「オレメペルミン アルファ(遺伝子組換え)」の研究開発に取り組んでおり、製造販売承認申請に向けた準備を進めている。今回の第一種医薬品製造販売業の許可取得により、製造販売承認を取得した段階で同製品の医薬品としての製造販売が可能となる。




〔東京外為〕ドル、157円台半ば=決め手欠く中、もみ合い(14日午後3時)
15:04 配信 時事通信
 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、決め手となる材料を欠く中、1ドル=157円台半ばから後半を軸にもみ合っている。氷見野良三日銀副総裁の会見は「利上げ方向ながらも、今月かどうかは明確ではない」(大手邦銀)と受け止められ、目立つ反応はみられていない。午後3時現在、157円57~58銭と前日(午後5時、158円38~39銭)比81銭のドル安・円高。
 前週末の欧州時間は、日銀が物価見通しを上方修正する公算が大きいとの一部報道で、157円60銭台に急落。その後は158円10銭台に持ち直した。米国時間の序盤は、堅調な雇用統計を受けて158円80銭前後に上伸するも、米株下落で157円20銭台に下げた。終盤は157円80銭を挟んで上下した。週明け13日のアジア時間は157円20~60銭程度で推移。米国時間に157円80銭程度に買い戻された。
 本日の東京時間の早朝は157円10銭台に下落。仲値にかけては、調整的な買いなどで157円50銭台に戻した。氷見野副総裁のあいさつ(講演)を受けて、157円10銭台~158円近辺で上下した後、正午前後は157円50~70銭台でもみ合った。午後は同水準でもみ合った後、午後3時前にやや売られた。
 氷見野副総裁のあいさつは「利上げに前向きな姿勢は示されたが、利上げのタイミングについては明確ではない」(為替ブローカー)とされ、上下動した後は方向感を欠いた。午後の会見も「午前のあいさつと同様で、利上げには向かっているものの、今月なのかは決め打ちできない」(先の大手邦銀)との声が聞かれた。
 ユーロは午後に入って、対円、対ドルでもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=161円43~47銭(前日午後5時、163円09~10銭)、対ドルでは1.0245~0245ドル(同1.0296~0297ドル)。(了)




〔東京株式〕大幅続落=半導体株が下げ(14日)☆差替
15:43 配信 時事通信
 【プライム】日経平均株価は前週末比716円10銭安の3万8474円30銭と大幅続落して終了した。米国長期金利上昇や、米政権の人工知能(AI)向け半導体輸出規制を受け、ハイテク株を中心にナスダック総合指数が下落。東京市場でも半導体関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。東証株価指数(TOPIX)は、31.54ポイント安の2682.58。
 82%の銘柄が値下がりし、16%が値上がりした。出来高は19億5723万株、売買代金は4兆5554億円。
 業種別株価指数(33業種)はガラス・土石製品、機械、電気機器などが下落。鉱業、石油・石炭製品、保険業などが上昇した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億2184万株。
 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反落。(了)




【今朝の5本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
米鉄鋼会社がUSスチール買収を検討
2025/01/14 07:15 ブルームバーグ 会社四季報
  マーケットで話題になったニュースをお届けします。一日を始めるにあたって押さえておきたい5本はこちら。
  米競合が検討
米鉄鋼会社クリーブランド・クリフスは、同業ニューコアと協力してUSスチールを買収することを検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。クリフスがUSスチールの大半を取得し、ニューコアが「ミニミル」と呼ばれる資産を取得する内容だという。これに先立ち、CNBCはクリフスがUSスチール全体を現金で買収し、その後にUSスチール傘下のビッグリバー・スチールをニューコアに売却する案が浮上していると伝えていた。USスチール株価は一時10%余り急伸した。
  ドル約5%高へ
ゴールドマン・サックス・グループはトランプ次期米大統領が掲げる高関税や米経済の堅調さを理由に、ドルが今後1年で約5%上昇する可能性があると指摘した。それでも依然として「リスクはドル一段高の方向に傾いている」という。一方、ドル上昇の影響で、今決算シーズンは米企業の利益に大きな開きが生じる可能性が高いと、モルガン・スタンレーでは分析。利益は国内に注力する企業が、国外での売り上げの多い企業を上回るとみている。
  わずか1回予想
12月米雇用統計が強い内容だったことを受け、大手金融機関の間で年内の米利下げ回数見通しを後退させる動きが広がっている。JPモルガン・チェースは従来の3回予想を2回に変更。6月と9月に0.25ポイントずつの利下げが実施されるとの見方を示した。バークレイズはもはや3月の利下げは見込まず、年内は6月のわずか1回にとどまるとしている。従来は2回を予想していた。
  AI半導体新規制
ホワイトハウスは、エヌビディアなどが開発した人工知能(AI)向け先進半導体の販売について包括的な新規制を発表した。この規制を施行するのかどうか、するとすればどのように施行するのかは、トランプ次期政権に委ねられる。新たな規制は1年以内に発効する予定で、大半の国に対し販売可能な演算能力の上限を定める。対象国の企業は、安全保障や人権基準などに合意することにより、国別の制限を回避できるという。
  iPhone販売5%減
米アップルのスマートフォン「iPhone」は、昨年10-12月(第4四半期)に販売台数が5%減となった。新たなAI機能「Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)」が米国以外で最大市場の中国で展開できなかったことが響いた。カウンターポイント・リサーチによれば、iPhoneの世界市場シェアは昨年18%と、1ポイント低下した。アップルの販売台数は通年で2%減少した一方、世界のスマホ販売は4%増加した。また関係者によると、アップルが改定したアプリ開発業者向けの手数料について、欧州連合(EU)の競争当局が新たな調査に乗り出している。
  その他の注目ニュース
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J&J、バイオ医薬品企業イントラセルラーを146億ドルで買収へ
業界では過去1年余りで最大規模
2025/01/14 07:00 ブルームバーグ 会社四季報
  米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、中枢神経系疾患の治療薬に注力するバイオ医薬品企業イントラセルラー・セラピーズを約146億ドル(約2兆3000億円)で買収することで合意した。
  J&Jの13日発表によると、同社はイントラセルラーに1株当たり132ドルを支払う。10日終値に対して39%のプレミアムとなる。イントラセルラー株は13日の通常取引開始前の時間外で一時36%高と急伸。株価は過去12カ月で約40%上昇し、時価総額はおよそ100億ドルに達している。
  RBSキャピタル・マーケッツのアナリスト、ブライアン・エイブラハムズ氏によると、両社はともにニューロサイエンス医薬品を持ちながら重複部分が少ないため、以前からJ&Jが買収に動く可能性が高いとみられていた。
  J&Jは、買収は手元現金と負債による資金調達で行い、手続きは今年後半に完了する予定だとしている。同買収は、バイオテクノロジー業界では過去1年余りで最大規模となる。




明日の戦略-期待の星の半導体株が大幅安、目先は不安定な地合いが続くか
16:07 配信 トレーダーズ・ウェブ
現在値
NPC 976 +150.00
アドテスト 9,424 -956
 14日の日経平均は大幅に4日続落。終値は716円安の38474円。東京市場が休場の間、米国では12月雇用統計が強い内容となったことで、長期金利が上昇。10日の米国株は大幅安となった。週明け13日はダウ平均とS&P500は上昇したが、米国の利下げに対する期待が後退する中、3桁下落スタート。米金利の上昇を嫌気して半導体株が軒並み大幅安となった。
 39000円近辺でいったん下げ渋ったものの、握力がなくなったかのように崩れ始め、9時台半ば辺りからは売りが売りを呼ぶ展開。序盤では半導体株以外には買いも入り、TOPIXは一時プラス圏に浮上したが、地合いが悪化する中で値下がりに転じる銘柄が増加した。800円超下げて38300円台に入ったところで売り圧力が和らぎ、13時辺りからは値動きが落ち着いたが、戻りは鈍く安値圏で取引を終えた。
 東証プライムの売買代金は概算で4兆5500億円。業種別では鉱業、保険、石油・石炭などが上昇した一方、電気機器、機械、ガラス・土石などが下落した。1Qが大幅な増収増益となったエヌ・ピー・シー<6255>が買いを集めてストップ高。半面、弱い半導体株の中でも下げが大きかったアドバンテスト<6857>が9.2%安となり、1銘柄で日経平均株価を約251円押し下げた。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり262/値下がり1343。IHI、任天堂、東京海上などが逆行高。上方修正と増配を発表した良品計画が4%超上昇した。上期が大幅な増益となったコスモス薬品が急伸。3Q決算が好感されたPRTIMESが2割近い上昇となり、プライムの値上がり率トップとなった。
 一方、アドバンテスト以外にも、東京エレクトロン、ディスコ、レーザーテックなど半導体株の多くが大幅安。ソフトバンクGやファーストリテイリングなど指数寄与度の大きい銘柄も弱かった。米長期金利が上昇しても三菱UFJや三井住友など銀行株が軟調。フジクラ、古河電工、サンリオなど、昨年市場からの評価が高まった銘柄に値幅を伴った下げとなるものが多かった。
 日経平均は大幅安。半導体株が下げを主導した。2025年に入ってからきょう14日までの6営業日では、決算や月次などの材料があったものを除いては半導体株くらいしか強い動きが見られていない。それだけに、半導体株が簡単に崩れてしまうと資金の振り向け先がなくなってくる。米国の長期金利上昇は国内金融株の買い材料にはならなかったし、リスク回避ムードが強まる中では新興銘柄も手がけづらい。20日の米大統領就任式を通過するまでは、指数の不安定な動きが続きそうだ。
 米国では本日、12月の生産者物価指数(PPI)が発表される。あす15日には消費者物価指数(CPI)が発表となるだけに、PPIが強かった場合、CPIに対する警戒も高まる。PPIが弱く米国の長期金利が低下したとしても、それだけではCPIに対する警戒は拭えないであろうから、あすの日本株には腰の入った買いは期待できない。上昇した場合でも、高くなれば戻り売りが出てくるだろう。日経平均のきょうの終値は38474円。安値は38305円で26週線(38351円、14日時点)近辺では切り返しているだけに、38500円近辺で下値が固くなってくるかに注目しておきたい。




〔東京外為〕ドル、157円台半ば=終盤、調整売りで上値重い(14日午後5時)
17:08 配信 時事通信
 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、決め手を欠く中、1ドル=157円台半ばから後半を軸にもみ合った。終盤はやや調整売りが出て、157円台半ばで上値が重くなった。氷見野良三日銀副総裁の会見は「利上げ方向ながらも、今月かどうかは明確ではない」(大手邦銀)と受け止められた。午後5時現在、157円51~52銭と前週末(午後5時、158円38~39銭)比87銭のドル安・円高。
 前週末の欧州時間は、日銀が物価見通しを上方修正する公算が大きいとの一部報道で、157円60銭台に急落。その後は158円10銭台に持ち直した。米国時間の序盤は、強い米雇用統計で158円80銭前後に上伸したが、米株下落で157円20銭台に下落。終盤は157円80銭を挟んで上下した。週明け13日のアジア時間は157円20~60銭程度で推移し、米国時間に157円80銭程度に買い戻された。
 きょうの東京早朝は157円10銭台に下落。仲値にかけては調整的な買いなどで157円50銭台に戻した。氷見野副総裁の講演を受け、157円10銭~158円近辺で上下した後、正午前後は157円50~70銭台でもみ合った。午後は同水準で推移した後、午後3時前にやや軟化。終盤は157円30銭台に下げたが、午後5時前に下げ渋った。
 氷見野副総裁の講演・会見は「利上げに前向きな発言があったものの、差し迫った感じはない」(為替ブローカー)とされ、総じて方向感を欠いた。もっとも、「今月の利上げ可能性はやや上昇し、終盤は調整売りが誘われた」(大手邦銀)という。このほか、「株安や円金利上昇も重しになった」(先のブローカー)との声が聞かれた。
 ユーロは終盤、対円、対ドルで小高い。午後5時現在、1ユーロ=161円50~52銭(前週末午後5時、163円09~10銭)、対ドルでは1.0252~0253ドル(同1.0296~0297ドル)。(了)




今晩のNY株の読み筋=米12月PPIに注目
17:09 配信 ウエルスアドバイザー
 13日の米国株式市場で、NYダウは反発。特に重要な経済指標の発表はなく、全体は前週末の流れを引き継ぎ売り優勢でスタート。米バイデン政権によるAI(人工知能)半導体の輸出規制強化への懸念からエヌビディアが売られた一方、原油価格の上昇を受けてエネルギー関連株が値を上げる展開。引けにかけて全体的に買い戻しの動きが強まる中、NYダウは前日比358ドル高の4万2297ドルで終えた。
 14日は、12月PPI(生産者物価指数)が発表される。市場予想は前年同月比3.5%増と、11月の同3.0%増から加速する見通しだが、果たしてどうか。
<主な米経済指標・イベント>
12月PPI、12月NFIB中小企業楽観指数、12月財政収支




NY株見通しー利下げ見通しを巡り12月生産者物価指数(PPI)に注目
20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ
 今晩は物価指標に注目。昨日は昨年に大きく上昇したハイテク株から景気敏感株などへの資金シフトが強まり、ダウ平均が358.67ドル高(+0.86%)、S&P500が0.16%高と、ともに反発した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.38%安と4日続落とした。先週末の強い雇用統計を受けて利下げ期待の後退が続き、米10年債利回りが2023年11月以来の高水準となる4.80%台まで上昇したことも重しとなった。
 今晩の取引では先行きの利下げ見通しを巡り、寄り前に発表される12月生産者物価指数(PPI)に注目が集まる。先週末の12月雇用統計を受けて年内の利下げ期待が大きく後退し、CMEのフェドウォッチ・ツールの12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での年内2回(0.50%)の利下げ確率は1週間前の33%から10%に大きく低下した。今晩発表される12月PPIも予想を上回る強い上昇となれば、利下げ期待の一段の後退や米10年債利回りの上昇が引き続き株式相場の重しとなりそうだ。
 今晩の米経済指標・イベントは12月PPIのほか、12月NFIB中小企業楽観度指数など。主要な企業の決算発表はなし。




〔NY外為〕円、157円台後半(14日午前8時)
22:07 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=157円80~90銭と、前日午後5時(157円43~53銭)比37銭の円安・ドル高で推移している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0243~0253ドル(前日午後5時は1.0240~0250ドル)、対円では同161円72~82銭(同161円25~35銭)。(了)




〔NY外為〕円、157円台後半(14日朝)
23:18 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク外国為替市場では、円相場は1ドル=157円台後半で弱含みに推移している。米物価圧力の鈍化を示す経済指標を受けて米長期金利が低下し、円買い・ドル売りの流れが一時強まる場面があった。午前9時現在は157円70~80銭と、前日午後5時(157円43~53銭)比27銭の円安・ドル高。
 米労働省が14日発表した12月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.2%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%上昇を下回った。エネルギーと食料品を除いたコア指数も前月比横ばいと、予想(0.3%上昇=同)を下回った。これを受けて、インフレ緩和期待から米長期金利が低下。これに伴い、いったん円買い・ドル売りが強まり、円は下げ幅を圧縮した。
 ただ、トランプ次期米大統領の就任を20日に控え、同氏が掲げる関税政策などがインフレ再燃を招くとの警戒感も根強く、円をさらに買い上げる勢いには乏しかった。この日予定される複数の米連邦準備制度理事会(FRB)幹部の講演内容のほか、翌15日に発表される米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの見方も広がっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0250~0260ドル(前日午後5時は1.0240~0250ドル)、対円では同161円70~80銭(同161円25~35銭)と、45銭の円安・ユーロ高。(了)




【市場反応】米12月PPI、予想下回りドル買い後退
23:18 配信 フィスコ
 米国労働統計局が発表した12月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.2%となった。伸びは予想外に11月+0.4%から鈍化した。食品価格の下落が指数を押し下げ。前年比では+3.3%と、11月+3.0%から伸びが拡大したが予想を下回った。3カ月連続の伸び加速で、23年2月来で最大となった。変動の激しい食品や燃料を除いたコアPPIは前月比で+0%となった。伸びは11月+0.2%から拡大予想に反し、鈍化しマイナスとなった23年7月来で最低。前年比では+3.5%と加速予想に反し11月と同水準にとどまった。ただ、23年2月来で最高となった。
 予想を下回った結果を受けて、利下げが継続するとの思惑が再燃し米国債相場は堅調。2年債利回りは4.4%から4.35%まで低下した。ドル買いは一服し、ドル・円は157円91銭から157円50銭付近に下落。ユーロ・ドルは1.0240ドルから1.0270ドルへ上昇。ポンド・ドルは1.2140ドルから1.2180ドルまで上昇した。
【経済指標】
・米・12月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.4%、11月:+0.4%)
・米・12月生産者物価コア指数:前月比+0%(予想:+0.3%、11月:+0.2%)
・米・12月生産者物価指数:前年比+3.3%(予想:+3.5%、11月:+3.0%)
・米・12月生産者物価コア指数:前年比+3.5%(予想:+3.8%、11月:+3.5%←+3.4%)




〔米株式〕NYダウ続伸、158ドル高=ナスダックも高い(14日朝)
23:41 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、米卸売物価指数が市場予想を下回ったことで買い安心感が広がり、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比158.07ドル高の4万2455.19ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は136.09ポイント高の1万9224.19。(了)





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Last updated  2025.01.14 23:47:50
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