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ちょっと太めのじいさん@ Re:7月31日(金)(07/31) う~ん、蓼科ですか。。。ちょっとピント…
ドクターケイ @ Re[1]:6月20日(土)…(06/20) ちょっと太めのじいさんさんへ ご心配い…
ちょっと太めのじいさん@ Re:6月20日(土)…(06/20) M2 Xドライブだと縦横あるけど、ランエボ…
ドクターケイ @ Re[1]:6月16日(火)…(06/16) ちょっと太めのじいさんさんへ 追分エリ…
2026.07.31
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2027年型 BMW M2 xDrive(四輪駆動)が公開




猛暑で「夏の観光地」大再編か? 検索277%増で注目集める「長野県の高原リゾート」の正体
2026.07.27 07:20 Merkmal

地球沸騰化が迫る夏需要の再編

地球の平均気温は上昇を続け、国連事務総長アントニオ・グテーレス氏が「地球沸騰化」(2023年7月)と警告するほど厳しい気候変動は、観光市場の需要を見通すうえで重要な条件となっている。

気象庁の3か月予報(2026年7月21日発表)でも厳しい暑さが続く見通しが示されており、猛暑が続く状況を前提に考える必要が出てきた。

インターネットの普及にともない、旅行産業で大きな役割を担うオンライン旅行会社(OTA)のAgoda(Agoda Company Pte. Ltd.)は、日本人旅行者による宿泊施設の検索データを分析した。

2026年1月~3月に検索された2026年4月~6月チェックイン分と、2026年4月~6月に検索された2026年7月~9月チェックイン分を比べ、夏後半に向けた

「国内避暑地」

への関心の変化を調べた。その結果、蓼科高原(長野県茅野市)の宿泊検索数は277%増となり、調査対象の中で最も大きな伸びを示した。



日本生産性本部のレジャー白書2026速報版でも、国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)が4年連続で余暇活動参加率の首位となり、47.7%を記録した。

・熱帯夜が起こりにくい地域
・涼しい環境を持つ避暑地

の価値が見直され、季節ごとの旅行需要が従来とは異なる動きを見せ始めている。

夏旅行における選択基準の変容

都市部で続く猛暑は屋外で過ごすことを難しくし、夏の旅行先選びは

「現地でどのような活動を楽しめるか」

という現実的な条件を重視する方向へ変わりつつある。

Agodaの調査結果は、その変化を具体的な数字で示している。標高1100~1800m台の広い範囲に広がる蓼科高原は、宿泊検索数が277%増と調査対象の中で最も高い伸びを記録した。北海道の富良野が229%増、新潟県の湯沢が202%増、歴史ある避暑地の軽井沢が161%増、松本・上高地が133%増と続いている。いずれも高い標高や豊かな森林、山岳環境を備えた地域である。

リクルートのじゃらん観光国内宿泊旅行調査2026によると、旅行の目的で最も多かったのは地元の美味しいものを食べる(43.7%)で、温泉や露天風呂に入るが続いた。名所を巡る旅行から、日中を快適に過ごしながら地域の魅力を楽しむ滞在へと、旅行の形が変化している。

昭和初期に高山保養地に指定された歴史を持つ蓼科高原では、八ヶ岳や蓼科山を望む自然環境と涼しい気候が、都市部では難しくなった散策やドライブ、地域の食や温泉を楽しむ時間を支えている。



需要の変化にともない、宿泊施設の役割も変わりつつある。夜に休むための場所だけではなく、

「地域の自然や体験を旅行者につなぐ拠点」

としての役割が求められている。交通の利便性と多様な体験がそろう蓼科高原の伸びは、猛暑の時代に旅行者が求める新しい滞在の形を示しているのだ。

避暑地ブランドの変遷と経済波及

明治時代、高温多湿な気候を避けるために欧米の宣教師らが注目し、長期滞在型の別荘文化が根付いた軽井沢。長年にわたり夏の代表的な避暑地として親しまれてきた歴史ある地域が着実な伸びを示す一方で、異なる魅力を持つ地域も存在感を高めている。



前述のじゃらん調査では、国内宿泊旅行の実施率は48.9%と大きな伸びが見られない一方、旅行費用の総額は推計8兆3883億円に拡大した。大人ひとり当たりの平均費用は6万5,700円に上昇し、なかでも現地消費は3兆6767億円と全体の43.8%を占め、市場を支えている。旅行者は交通費や宿泊費だけではなく、滞在先での体験にも費用をかけるようになった。

広大な景観や食の魅力を打ち出す富良野、冬の雪景色で知られる湯沢、雄大な自然と歴史文化を備える松本・上高地への高い関心は、これまでの知名度だけではなく、それぞれの地域が持つ特色を生かした選択肢が求められていることを示しているだろう。

関心の中心にあるのは、涼しい環境と現地での体験を組み合わせた滞在である。特に湯沢のように冬の需要に大きく頼ってきた地域が夏の旅行者を取り込むことは、年間を通じた施設利用の安定につながるだろう。

同調査では、1回の旅行当たりの平均宿泊数は1.75泊とわずかに増え、延べ宿泊数も2億2372万人泊へと増加に転じている。こうした動きは安定した雇用の確保や、地域で事業を支える仕組みの維持につながり、地域経済の土台を強めることにもつながる。

同時に、地域内を移動する手段の充実も重要になっている。新幹線などの交通拠点から各地の景勝地へ移動するため、

・レンタカー
・シェアモビリティ

などの二次交通が円滑につながることで、旅行者は過ごしやすい気候の中で地域の魅力を十分に楽しめる。避暑地が持つ歴史的な価値や豊かな資源に加え、

「快適な環境で長く活動できる」

ことが新たな魅力として加わり、地域の産業の幅を広げているのだろう。

環境適合と地域経営の未来

暑さを避けながら自然の中で過ごす旅行の形を、Agodaは

「クールケーション」

と表現した。各地域で宿泊検索数が大きく伸びたことは、一時的な天候の変化によるものではなく、旅行者が行き先を選ぶ際の基準が変化していることを示している。

ただし、涼しい環境だけで人気が続くわけではない。

・交通の便利さ
・宿泊施設の充実
・現地での体験内容
・価格
・混雑状況

など、旅行者が重視する条件は多岐にわたる。

観光客を受け入れる地域の役割も変わりつつある。特定の地域に観光客が集中しすぎれば、自然環境への負荷や住民の暮らしへの影響を招くオーバーツーリズム(観光公害)につながる可能性がある。

訪問者を増やすだけではなく、増加する旅行者を受け入れながら地域資源を守るためには、観光地域づくり法人(DMO)などが中心となり、地域全体を管理する取り組みが欠かせない。

同時に、旅行1回当たりの支出額の増加を持続的な市場の成長につなげるには、価格の上昇を旅行者の負担増で終わらせず、支払った金額に見合う価値を感じられる滞在を提供することが求められる。

今回の宿泊検索データの変化は、猛暑が日常化する時代において、観光産業全体がどのように対応していくのかという課題を示している。適正な利益を従業員の待遇改善や環境保護に生かし、地域住民も観光の価値を実感できるサステイナブルツーリズム(持続可能な観光)に基づいた地域運営が重要になるだろう。

一時的な避暑需要で終わらせず、夏の旅行市場を支える新たな選択肢として定着させるための取り組みは、すでに各地域で進められているのだ。





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Last updated  2026.07.31 00:00:08
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