Days to steal breath

Days to steal breath

2006.11.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
心臓が痛い、何かに掴まれているみたい…。


純粋な恋なんてしなかった、いつもそうだ。出会いだって不純だったかもしれない…。
いくらコレを『奇跡・運命』と呼ぼうと、やっぱりどこか濁っている気がするし。
よく考えれば可笑しな話だ。2次元だった二人が、3次元で出会うなんて。

なんて…。

頭の中に言葉を並べていると、ガシッっと何かに掴まれた気分になった。
痛くはなくて、どちらかと言うと切ないような寂しいような…。
そんな感情に類似している。きっと夜のせいもあるのだろう。

暗闇は彼を孤独へと追いやる。そして彼女も、同じように孤独に席を置いていた。



未だ山済みの宿題、友達と遊ぶ計画、予期せぬ家族旅行…。
高校生の性、いや、彼のような計画性のない学生の性なのだろう。

ただ朝と呼ぶには少しばかり遅いだけの、いつも通りの朝。
彼は時計を見て、まだ眠たそうな声を出す。
『10時、10…、50…?』
逆さまに見ているせい、眼が悪いせいもあり、分針がどの数字を
指しているのか分からなかった。ただ、右上の方にあったのだけは分かった。





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最終更新日  2006.11.22 01:18:38
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