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今日は、今作ってる音楽のHPの研究もかねて自分の曲やギターソロをアップしてみましたので、是非お試しを!!うーん、初めは沢田ケンジの物まねから入って、小学校に上がる頃クラシックギターを始めて、当然のようにロックに目覚めてからジャズに落ち着いた僕の感じが少しでも分かってもらえたらなぁ、と思います。それではどうぞ!!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓1) Guitar Solo 1/Distortion Guitar With a Hint of Recording Guitarists in L.A. Influence Over RnB Ballad2) Guitar Solo 2/ Contemporary Jazz Guitar Licks Over Genuine Big Band Jazz3) Guitar Solo 3/ Fusion oriented Guitar Solo Over Jazz Latin4) Guitar Solo 4/ Poppy Guitar Solo With 'You-Know-Who' Influence Over Analog Ensembleあとは自分の曲。一応お歌も入ってますが、「インスト」と呼んでしまおう!!両方とも学校の宿題でした。今思えばこれっ位のもの作るのも大変だったなぁ、なんて思います。なつかしー!!1) Amber City夕焼け小焼けの感じが出てるといいんだけれど...Northeast の冬は、日が暮れるのが早く、また夕焼けも大変きれいでした。2) Bombay Cafe学校の前のインド料理屋の名前を頂きましたが、曲想とは全然関係ありません。アレンジも結構楽しくやってます。たとえばこんな。↓1) Kyoudai BuneIchiro Toba/Arr. by Toni Tあの、鳥羽一郎大先生の「兄弟舟」をビッグバンドアレンジしたんですが...サンプルはArranger's Chorus からです。これも学校の宿題。卒業制作の一部でーす。これも含めて、ギターを除く殆どの楽器が打ち込みで、ほぼ完璧な「自作自演」って言うのがちょっと悲しいかな...友達は居なそうで結構いますんで、勘違いしないでくださいねー。一応ピアノも僕が弾いてるんですけれど、ピアニストではないのでご勘弁...と、言うわけで、一応ミュージシャンなんですよねー、って、自分も忘れてるかも。今じゃすっかり所帯じみてるけど。全部聴いてくれた方、ほんとに有難う御座います!!
Jul 31, 2005
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これは、どっちかって言うと「日本語のお勉強日記」がテーマかもしれないけれど...逆を返せば「英語が分かれば分かるお勉強日記」なので、ま、いっか。アメリカから帰ってきて困った事の一つは、パソコンの規格の細かい違いです。といっても、自分のPCを持ったのは、ごく最近のはなしなのですが…まず、日本語のOS。これが使えない。まずツールバーに何が書いてあるのか分からないんです。「編集」ったって、今までそんな物ツールバーで見たことありませんでしたし、ダイアログのメッセージもチンプンカンプン。「下をインストールしています」「お気に入り」って、何のこっちゃ?って感じでした。あとは、キーボードのキーの配列。これが違うと、全然タイピングのスピードが変わってしまいます。それほど配列には違いがないはずなのに、何ていうか、違いがあることを知っている、という「不安感」が、大きく結果に反映されてしまう、というか。特に括弧の位置とか、日本では8と9のシフト、アメリカでは9と0のシフトと、微妙にずれててものすごく不自由を感じます。あとはリターンキーの配置が違ってやたらとタイプミスが出てしまったり。測ってみたら、アメリカのキーボードだと70wpmから90wpmだったものが、日本のキーボードではなんと30wpmから40wpm!!何てこった!そういえば、アメリカにいた頃、イギリスの会社の翻訳のトライアルをやらされた事がありましたが、これがIT関連のもので、それまでも、それから数年の間も、文面以外に全く日本語の入っていないコンピュータしか使用したことがない僕には、ホントさっぱりわかんなくて、大変な酷評を受けたことを思い出します。おまけにzipファイルの扱い方までテストされて…今もzipなんかやらされてるんですかねえ、これだけemailの容量が増えてdoc ファイルなんか米粒みたいなもんなのに…これも、僕は基本的にMacユーザだったから出来なかったなぁ…しかし、青二才の分際で言わしてもらうのもなんですが、やっぱ「おかしい」と感じる訳語がコンピュータの中にごろごろしてる!!これじゃ分かりにくいよ!!もちょっと何とかなると思うんだけれどなぁー...問題は、「直訳か意訳か」とか、そういう高尚なところにあるんじゃなくって、違う言語の仕様で書かれたものを、そのまま「翻訳」しようとしていることなんじゃないか、と思います。必要なのは、別の言語で書かれた「案内」であって、「案内」が「分かりにくい」というのは問題だから、きっと皆「原文に忠実に」なんて一切考えずに「分かりやすく書こう」とするはずだから。つまりは、エンドユーザの利便が目的であるべきであるところで、なぜか言語のテクニカリティが問題になってしまっている、と言うことじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。
Jul 29, 2005
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と言うわけで、今日は車シリーズ第四弾・事故った時の話。怖いですよねー、事故。当事者の場合もそうですが、見てるのもいやです。僕も通算5回ぐらい事故を貰ってますが、今日は中でも珍しいケースを一つ行ってみましょー。******************************************洗車はあまり好きじゃありませんでした。と言うのも、僕の車は洗ってもあまり代わり映えがしないからです。特に降雪地帯の車は皆雪で塗装がやられてしまって、結構すぐだめになってしまうことが多いです。しかし、「雪が降る」と言うことは車が泥で汚れてしまって泥んこ道を行くラリーカーのようになってしまうということで、これは洗わないと前が見えなくて危ないし、洗わざるを得ません。そんなわけで、冬のとある一日、洗車場で洗車をすませて「コーヒーでも」と思ってコイン洗車場に隣接するコーヒーショップのドライブスルーへ。古いSUVの後ろに並びました。ところがこのSUV、中々動かないんですね。よく見るとメニューの看板の前で止まっていて迷っている様子。物色している様子がドアミラーに移っています。おいおい、はやくー!!とは思ったものの、「ビー」とやる気になれなくって、そのまま待っていました。しばらくしてSUVの窓から頭が引っ込んで「お、そろそろかな。」なんて思ってシフトを「D」に戻そうと思ったその瞬間、ドカンという音とともに車が後ろに激しく揺れて、はっとして前方をみると、そのSUVの堂々としたお尻が目の前にドッカーンとあるではありませんか。散々迷ったお兄ちゃん、結局何も買わないで帰ることにしたらしく、なんとドライブスルーをバックで戻ろうとしたって訳です。しかも結構なスピードで。すかさず降りてって「おいおい、ドライブスルーでバックはないでしょー!!」「ごめーん。後ろにいたの全く気付かなかったぁ!!」まあ、あとは日本と一緒ですよね。電話番号交換して、タイトル見せてもらって保険も見せてもらって…それで、僕の車の評価額1700ドルの全額を戴ける事となります。このように評価額全額戴けるような場合を、車がTotal される、と言います。つまりこの場合、The car was totaled. となり、保険屋としては、Your vehicle is classified as a total loss.という内容の件の入った手紙が現金小切手と共に送られてきます。つまり、修理費が車の価値を越えてしまう、と言うことで、保険屋もその評価額を超えて物損補償費用を払ってくれないわけです。つまり、修理費が2500ドルかかるような事故の被害にあったとしても、1700ドルの車に乗ってたら、1700ドルを越える部分、つまりこの場合2500-1700=800で、800ドルは自分で負担しなければなりません。「そんなんありかよー!!」アメリカで安い車に乗ると、事故は「貰い損」になってしまいます。しかあし!!僕のケースのように、まだ車が普通に走る場合、修理しなければ1700ドルの収入になりますので、なんか得したような気分にもなります。僕の車は、二回Total されて3500ドルの収入をもたらしてくれました。何となく流してしまいましたが、「査定額」は、自動車税の税率を決定する際にも出て来ますが、ここでのものは、それとは別になります。日本と違って、アメリカの自動車税もまた、排気量によってではなく、この「査定額」によってかかります。つまり、「金持ちで、いい車乗ってる奴は沢山払ってね」と言うスタンスで、これは是非、日本も導入すべきではないかと思いますが、どうでしょうか?また、保険加入が義務ではないCaliforniaでは、事故ると保険に入っていない車は猛スピードで逃げてしまう、と言う話を聞いたことがありますが、ほんとかなあ。
Jul 28, 2005
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それでは、今日は中古車屋さんに行ってみましょー!!まずディーラーに電話します。ディーラーによっては駅まで迎えに来てくれますので、タクシー代が浮きます。それとなく「場所が分かりづらいんだけど・・・」ぐらい言ってみましょー!!さて、ディーラーに着いたら、ゆとりの表情で「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」と、問い合わせした車以外の車を物色しましょう。たいてい問い合わせた車は洗車まで終えてすでに試乗OKの状態なので、ここでの「じらし」のテクニックが後で値切り交渉の勝敗を分けることもあります。「これ試乗させて」などと言って他の車の試乗が出来れば◎。たいていはディーラーが同乗してきますので、車とは関係のない日常会話を楽しみましょう。ディーラーがいらだってきたらシメタモノ。そこで「本命」に試乗します。まずやらなければいけないことは、「メカに詳しくない」事を告げること。詳しくても。それでいて、試乗中は「あまり詳しくないけど…」と断ったうえで車の挙動が「どうしてなのか」を一々質問攻めにします。大概のディーラーはその車について何も知らないのが常ですので。ここでうまく「いやー、分からないけど…」と言う返答を引き出します。当然、次は「心配で二の足を踏んでいる」ことを告げること。「大丈夫!!」なんていわれたら「だってさっき分からないって言ったろう?」と食い下がってください。そうなったら「保障はどうなっているのか」と言う話が出来ます。さて、保障についてですが、アメリカの自動車販売に関する消費者保護法では大概の場合は「車検合格」までを販売者の責任としています。新車の場合は Lemon Law、中古車の場合は Lemon Aid Law という俗称で呼ばれており、中古車では車検不認定通知があればその車の総走行距離に応じて購入後の走行距離:購入前の走行距離と同率で(pro-rata)購入金額を差し引いたものを車と引き換えに受け取ることが出来るようです。My car went lemon は、「自分の車がLemon Law の対象になってしまった」と言う意味だし、、lemon car といえば、「保障期間内に壊れてしまって還付対象になってしまった車」の意味で、Lemon はしょっちゅう耳にします。と言うことは走行距離計(odometer)の値が正確でなければpro-rataは成立しませんので、州によってはその正確さについての証明書にサインを求められる場合があります。そこで問題になるのが、二周、三周している、または巻き戻されたodometerなわけです。つまり、「これ下さい」と言う前に、正確なodometer reading ではない、という証明書にサインさせられるようなことがないか、を確認しなくてはなりません。が、広告に走行距離数の記載がある場合、それは正しいものとして認められている、と言うディーラーの主張ですので、広告は大切に保管しましょう。また、"AS IS" という「現状での販売=保障なし」を認可している州もありますので要注意です。この場合も、大概サインを求められますので購入を決める前に聞いておきます。また、それら自動車販売に関する消費者保護法のほかに、一般の消費財についての消費者保護法も適用されますので、車を購入する州の法律をチェックすることをお勧めします。大概は、地元の消費者センター Consumer Affairs Office で、その州の詳細な情報が入手できます。あとは、title と言う車の所有権に関する注意点として、まず title があるか、title が salvage title などの、災害・盗難・事故等の被害にあった車に適用されるものでないかどうか、などを確認します。その他、ディーラー独自で出している保障があれば尚可ですね。それで全てオッケーだったら値段の交渉になるわけですが、決してクレジットカードなどでは決済しないようにしてください。僕のお勧めはbank check 。これが値下げ交渉にうってつけです。なぜか。銀行発行の小切手で万が一にもbounce することはなく、個人の小切手より信頼性がありディーラーにとってもうれしい。個人小切手は、仮に銀行に残高がなくともその場で一万ドルとかハッタリ書いてしまうことも出来ますから。それでは、このBank Check でどうするか、というと、たとえば2割引の車の値段が約3000ドルの場合、「3000ドルならbank check で用意できるんだけど…」と言う風に使うわけです。大概は「オッケー」が出ます。あとで「いや、○○費が別にかかります」なんていうディーラーのハッタリをかわすのにも一役買います。「それしかない」と言ってしまっているわけですから。それから銀行に出向いてbank check を買います。手数料をとられますが、それだけの価値はあります。そうやって安全な車を安く買ったつもりでいても後で不良部分が発見されたり、車検に落ちたり、壊れてしまった場合、自分で交渉しようとせずに地元のConsumer Affairs Office、Office of Consumer Affairs などという名前のついた消費者センターにまず連絡をすることをお勧めします。仲裁を引き受けてくれます。
Jul 26, 2005
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てなわけで、今日はアメリカくんだりまで中古車を買いに行った際に役立つ英語。そうです、おとといの日記は前振りだったんですねー。洋楽と言えばロック、ロックといえば速い車とパイオツの大きいパツ金のお姉ちゃん。というわけで、「パイオツの大きいパツ金のお姉ちゃん」のほうはあまり知らないので誰か他の人に御願いするとして、「速い車」…うーん、「古い車」でかんべんしてくださいっ!!BGMは Deep Purple とかZZ Top あたりで御願いしまーす。これだけ書いといて中古車の話では気が抜けてしまいますが、がんばって行きます!!「あ、クルマほしー!!」と思い立ったら吉日、まずはカーセンサーを…は有りませんね…コンビニや、マガジンスタンドでタダの中古車情報誌が山ほど手に入るのでそれを一部ずつ頂戴してきます。それで、書いてあることをよーく読みます。写真つきならそれも。すると、写真の下に、こんな文句が書いてあるでしょう。注意!!「中古車屋」は「ペテン師」の代名詞にもなっていますので、くれぐれも要注意です!!英語で「相手の話を話半分に聞く」と言うことを、「中古車ディーラーの話を聞く」と表現するように、かれらは相当うそつきです。88 Chevy Vette 10K mi. Runs and Drives Rd on Wht Pwr. Everything Meticulously Conditioned. Nd. Nothing $3000 firm. Call Toni 111-2222とか、76 Tbird only 10 mi on Rebuild 350 ci Edelblock crate Motor Nd. paint and TLC first $3000 will take home Call T (6p.m.-9p.m.)とか…これは解読するのに「中学校の英語力」よりも「小学校の想像力」が必要な文章ですねえ。それでは一文目から行ってみまーす!!88 Vette=1988年製のシボレーコルベット。「'Vette」もよく見かける表記です。10K mi. =走行距離が一万マイルであることを表す。「K」は「千」を表します。mi. はマイルです。Runs and Drives=直訳すると「走るし、駆動する」…「はあ?」ですが、「一応走る」の意味です。この表記には要注意。殆どの場合、「家までは走って戻れるでしょうが、車検は落ちるでしょう」と解釈するのが無難。Rd on Wht=「赤に白」の意味だが、「白いインテリアに赤い外装」の場合と「下が白くて上が赤のツートーン」の場合がある。Pwr. Everything=「電動フル装備」であることを表す。つまり、パワーウインドウ、パワーシート、パワーロック、パワーフェンダーミラー…これも、「思いつく限りのことは電動です。」ぐらいに解釈するのが吉。「全部」というわけではない場合があります。ひどい例になるとぜーんぶ「パワー」なのにパワーステアリングじゃなかったりするオチもあるので注意。Meticulously Conditioned=「細かいとこまで完璧です」の意味。これは字面どおりですね。しかしそういわれてもカーペットをめくってほんとかどうか確かめましょう!!Nd. Nothing=Need nothing、つまり「車だけで何も他には修理とか必要ありませんよー」と言う意味。ここでも「何時までneed nothing」なのか質問してディーラーを困らせましょう!!$3000 firm.=「3000ドル。負けへんでぇー」を表す。が、実際見に行って「うーん、今日は帰るわ。」と言った途端に1000ドル安くなったりするからあまり信用度はないです。Call Toni 111-2222=「欲しかったらToni に電話下さい」の意味。実際電話して、相手が乗り気だったり、妙に別のネタに振ってきたりしたら要注意。その場合あまりにボロ車で買い手が付いていない場合が多いです。Tbird=フォード社のかつてのフラッグシップカーであったサンダーバードの略。T-bird ともかく。only 10 mi=「たったの10マイルしか走っていない」と言う意味だが、「メーターが何週してから」の場合があるので注意。行間を味わって読み取りましょう!!Rebuild 350 ci=「オーバーホウルした350立方インチの排気量のエンジン」を指す。ci=cubic inch。350ciは6リッターぐらいかな…Edelblock crate motor=アフターマーケットの老舗のエンジン屋さんが作った高性能乗せ変え用エンジン。アメリカで「老舗」ったって、高が知れてるので注意。300年たっていないアメリカの歴史で少なくとも日本のように500年前から続くようなことはない。Nd. paint and TLC=「塗装とTLCが必要です。」の意味合いですが、「TLC」は、複雑なPCパーツなどではなく、言わずと知れたTender Loving Careの略。この場合、はっきり言って「ぼろい」ことを表す。Call T (6p.m.-9p.m.)=「欲しかったらTに電話してください。」は前述と同じだが、カッコ内に注意。時間外にかけると「イイにおいの葉っぱ」でゴキゲンで会話が成立せず、自分の英語力を疑ってしまう可能性があるので注意が必要。first $3000 will take home=「早いモンがちでーす!!」と言っているが、殆どの場合、2,3週間待ってもまだ売れてないです。と、言うわけで、明日は「試乗・購入・返品」で行ってみたいと思いまーす!!
Jul 25, 2005
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いや、先日の日記にも書いたのですが、日本の凄いとこは「電車」。これは便利!!車が買えなくても生活できてしまうこの身軽さ... たまに「車があったら楽なのになぁ...」と思うときといえば、スーパーからの帰り道ぐらいですよねー。それとは対照的に、アメリカ生活と切っても切り離せないのが自動車。地域によってはなしでも十分いけるところもありますが... 日本と違って自動車にかかわる経費も大変リーズナブルではあります。運転免許も、日本の原付免許なみの簡単さでとれてしまうし、ガソリン価格も二分の一から三分の一。車本体も安いです。僕は、初めは車なんて考えもしなかったのですが、郊外に住むようになってから「これはムリだ」ということになり、車を購入することになりました。しかし、アメリカでは、当然のことながら日本車は「外車」ですから、調子狂います。日本で10万円以下で買える中古車が、手の届かない高級車扱いを受けているのを目の当たりにするのはショッキングです。当然そんなの買えませんでしたし乗りたくも無かったので、渡米以来惚れ込んでいた、87年製の262 ci (3.8リッター)V6エンジンのChevy Monte Carloが、晴れて僕の一台目の車に。どんな車か、と言うと、「刑事ものの映画の中で犯人が逃走する車」という感じ。僕の中の『アメ車』のイメージそのままの車です。とまあこんな感じ。何がすごいって、この車を650ドルで買えちゃったところ。日本じゃ信じられない値段ですが、向こうでは「国産」ですから、まあ当然と言えば当然かもしれませんが、それにしても安いですよねえ。それで喜んでこの車を乗り回していたのですが、買ってから五日で「キュルキュル」という音とともにエンジンが止まってしまいます。ハイウェイの路肩まで押してとりあえずエンジンオイルを見ると、一滴も入っていない…焼きついてしまったんですね。ハイウェイ沿いのガソリンスタンドでオイルをしこたま買ってきて入れたら、何とか20マイルぐらいのスピードなら走れることが判明。そのスピードでディーラーまで顰蹙を買いながらハイウェイを走って戻ります。「金返せ!!」ってね。結局消費者センターから直接電話してもらって650ドル戻ってきたものの、夢に見ていた車なだけに悲しかったなぁ…それでも車がどうしても必要だったので、再び87年のMonte Carlo を見つけてディーラーへ。ホント、好きになったら懲りないんですよね... しかし試乗中に問題を発見。好きなのはいいけと、さすがに87年のMonte Carlo はもうダメだと言うことになりました。エーン。他になんかないかなあ、と試した、やはり87年製のMercury Cougar XR-7のパワーに感動し、これを購入して帰途に着きます。が、「とりあえずガソリンを入れなければ...」と入ったガソリンスタンドでスターターがちょっと変なことを発見。帰りにハンドルロックを買いに立ち寄ったPepBoysで、買ったその日に、こちらも動かなくなりました。都合よくPepBoysでとまったので、そのまま修理を依頼して1時間歩いて帰宅しました。この時期のCougar XR-7はFord 5.0リッター(302ci)エンジンを積んでおり、ガワは違っても、同じFord のマスタングと同じエンジン、コンポーネントで作られており、殆どのパーツが共通です。この車もありとあらゆる液体が漏れていて、ニューヨークまで行くのに、オイル代とガス代が同じぐらいになってしまうという代物でしたが、ムスタングセッティングと呼ばれる、エンジンを持ち上げなければ直らないオイルパンを交換し、ラジエターホース、パワーステアリングプレッシャーホース、ブレーキマスターシリンダーなどなど交換して、そこそこ走る車になりました。信じられないことに、13年落ちのこの車で三年間で15万マイル走りました。すごい!!辛かった時期を共にしてきたこの車には特別な思い入れがありますね。ルームメートに逃げられて、大家に訴えられたり、その裁判に勝って引っ越したものの、今度は日本の母親が病気になったり、アメリカで初めて音楽の仕事でもらったお金がガス代で全部消えてしまったこと、テロでボストン・ローガン空港が閉鎖になり、皆仕事がなくなって路頭に迷ったこと...事故も結構やりました。と言うか、いつも貰い事故だったのですが... おかげで毎回保険料が入りましたが、困ってたので生活費に当てざるを得ませんでした。とほほ...一度、ニューヨークからの帰り道、雪に見舞われて、ハイウェイで何回転かしてから中央分離帯にぶつかってとまったことがありましたが、車は殆ど無傷でした。強いです。直ぐ後ろから来ていたコンボイのおっちゃんが止まってくれていなかったら、僕はここでのんきに日記など書いていなかったでしょうね...日本車に当てられたこともありましたが、相手はフロント大破で殆ど廃車寸前。僕のほうはフェンダーにちょっと切込みが入ってへこんでしまっただけでした。ぶつけたほうもかわいそうに。相手が悪かったですね...おかげでこんなになってしまいました...買い換えるときに、あまりに別れが悲しすぎて撮った写真なんですけれど... もっとすごいのは、まさにこのまんまの状態で不動産屋をやっていたことですよね!!クーラーは当然効かなくなってるし、窓もかたっぽ開かない。助手席のドアも内側から開かないこの車で、不動産業を始めたんです。ホントにお金なかったなぁ... 不動産免許の勉強中に自律神経失調症で倒れて、救急車呼んで病院に行ったのですが、その時の医療費1500ドルが払えなくって困るぐらいでしたから。アメリカは救急車が有料です。あの時は一マイルに付き79ドル、全部で390ドル請求されました。テロの後の不景気で結構大変でしたが、がんばって稼ぎました!!そんなこんなで思い入れのあるこの車を乗り換えたくはなかったのですが、ボスにしかられて買い換える事に。3000ドルぐらいなら、バチ当たんないかなぁ、ということで、探しました。それで買ったのが、やはりFordの97年製4.7Litter のThunderbird。こんなです。これは同じく買い替えのときに撮った、新旧交代の写真。 これは速かった。ハイウェイでポルシェに負けないスピードが出ました。「これって、早過ぎないか...?」とずっと思っていました。それもそのはず、これが覆面パトカーだったことが判明したんです!!それならそうといってくれればいいのに!ディーラーも水臭い!!なんでこの車が覆面パトカーであると分かったかと言うと、オイル交換をしにいったときにそこのメカニックに「何でお前の車ストロボ積んでるんだ?」と聞かれた事がきっかけでした。で、よく見ると付いてるんです!確かに!!メーターも160マイル・250キロまで切ってあって、おかしいと思っていたんですが... まさか、自分がブルース・ブラザーズを地で行く人になってしまうとは...その後排気系と吸気系をいじってさらに速くなったこの車でLAに向けて大陸を横断することになりました。車に限らず、アメリカ製品は「直ぐ壊れる」とか、「でかいだけで性能が悪い」とか、あまり評判はよくありませんよね。実際その通りで、アメリカ製品の質はあまり良いとは言えないでしょう。アメリカ人は不器用で、いい加減だからだとか言う人もいます。しかし、僕は「目的」にチャレンジするために、クオリティはともかく必要なものをとりあえず作る、というか、「作らなければ!!」と言うアメリカの精神が無かったならば、建国後3世紀を待たずして「世界一」を自称(または他称)するまでにはならなかったであろう、と思います。日本車・ドイツ車は大変なステータスとして、アメリカでも沢山走っていましたが、「百点少女」的な日本車よりも、授業そっちのけで教科書やノートに少女漫画を描き続ける「夢見る夢子さん」的なアメ車に一番ロマンを感じますねぇ。いや、「百点少女」がわるいとは思いませんよ。ただ、「百点をとる理由」の方に、僕はむしろ興味があるし、そのほうが「百点」という事実よりよっぽど大事だと思いますが、どうでしょうか?
Jul 24, 2005
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昨日はウチの妻が初来日中のウクライナのユシチェンコ大統領の通訳をしに行きました。 六日前、オファーの電話がかかってきてからと言うもの、ほんっと大変でした。ウチのは結婚→子育てですっかり自信を無くしていました。それに加えて普段家庭の会話は英語。これはアメリカ時代からそうで、日本語で話すと照れちゃうのでいまだに英語で、日本語はめったに使わないせいもあって自信をなくしてるんですね。まずそれを説得するのから始まって、身の回りの世話から子守まで… いやあ、俺が出来れば俺が通訳やるのに…ウクライナ語という日本では希少な言語を操り、日本語もいけてしまうウチのは俺よりも仕事があります。くー。しかし、「出来る人がいない」と言うことは「大統領が困る」…これはやらなければダメでしょう…因みにウチのは、母国語であるウクライナ語・ロシア語の他に日本語・英語修士、フランス語教師と5ヶ国語を操る。悔しい…俺が片言で喋るスペイン語を入れても3カ国、高校のときに履修して今はもうすっかり忘れているフランス語を入れても4ヶ国語で、まだ負けてる…何が悔しいって、喧嘩したとき俺の分からない言葉でなにやら悪口を言われるのがサイコーに腹がたちます。どんな汚い罵声を俺に浴びせているのか…それはともかく、徹夜で迎えた当日は、ベースユニットとして家で待機して、妻が会場からEメールで送ってくる大統領や来賓の方々の演説の内容の下書きの日本語訳または英語訳を完璧な日本語にして、万が一のために振り仮名を振って10分以内に送り返す、と言う離れ業をやらされて、もうくたくたでした。おまけにウチのは「どうしよう」なんて泣きそうな声で電話してくるし…「いつもおれと喧嘩してるイキオイでいけよ!!」てなもんでした。それでも「ウクライナの同朋のためにがんばれ!!」という僕の説得に応じて、子育てに忙殺される中で大役に立ち向かっていった妻は立派でした。おつかれさまー!!*********************************************************************ほんっと、遅れてしまって申し訳ございませんでしたっ!!と、いうわけで、本日は再び余計なお世話ですが、他の方のブログを拝見していて発見した「直してー」という日記を私なりに直してみようと思いまーす!!ご本人には予告をしたのにしごとが忙しくなってしまって遅れてしまって申し訳ないのですが…いや、全然いけてるんですがねぇ。文法的、単語的には直すところは殆どありません。しかし「こんなんだったらもっとよくなる」と言う箇所がいくつかありますので、それを中心にやってみたいと思います!!ひとまず原文は:Please correct if you find some mistakes.The main charactor is Hugh Grant who is my favorite actor.It looks like quite an old movie.I thought this movie was a philosophical movie about what is true love, what is marriage.This movie made me think about true love and marriage, so I think this movie is a little bit boring. And the story has no unexpected story line and no over action. They are not bad. And the story has no unexpectied story line and no over action ,which isn't a bad thing.Sometimes I need to think about them.というわけで、文中で変えたほうがいいかなぁ、と思われる表現は、story line->plot 語群を使うのではなく、そのものを表す単語がすでに存在する場合はそれを用いたほうが良いらしいので。no... and no...-> neither... nor... 喋り言葉の表現をちょっとだけ文学的に。themはstory line and over action だと勘違いされてしまいます。代名詞は使わないとしつこすぎてダメな文章になってしまうし、使うときは要注意です。それでは、一文ずつ行ってみましょー>>>>>>>>>>>>The main charactor is Hugh Grant who is my favorite actor.これはぜんぜん間違ってはいないし、このままでもおかしくはないですが、基本的に関係代名詞は「代名詞の役割を持った接続詞」なので、関係代名詞である必要性の有るとき、つまり接続詞が必要な場合に用いると言うのが基本ですね。すると文章がわかりやすくなります。この場合、The main charactor is my favorite actor, Hugh Grant.と、名詞の同格を使用すると、文章がすっきりします。ニュースや新聞なんかでは、このパターンをよく見かけますよね。It looks like quite an old movie.これは問題ないですが、時制に注意です。It looked like quite an old movie.I thought this movie was a philosophical movie about what is true love, what is marriage.これは、人によっては「間違い」と言う人もいますが、従属節前半を見てみるとthis movie was a philosophical movie about what is true love, what is marriage.となっていますが、これはとりもなおさずthis was a philosophical movieと同じ意味合いですよね。そうだとしたら、movie was a movie と同じ単語がbe動詞の前後にあると言うのは、レトリックな表現手段として用いる他はあまりよくないといわれます。これと似ているのに、再帰同族目的語と言うのがありますが、こちらはよくみかけます。たとえばI dreamt a strenge dream last night. (昨日変な夢を見た)とか。これはI dreamt a dream. という、同じ語源を持つ動詞と、その目的語の名詞が出てくるというもので、結構目にします。また従属節全体では、about に続く二つの名詞節をand でつなぐ必要があるでしょう。つまり、this philosophical movie was about what is true love and what is marriage.とすると、きりっとしますよね。つまり、I thought this philosophical movie was about what is true love and what is marriage.ということになりますが、どうでしょうか?This movie made me think about true love and marriage, so I think this movie is a little bit boring.これも後半の時制を除けばばっちりですが、結論を一番初めに持ってきたほうがあちらさんは喜ぶようなので、また、前文で詳述していることを二度繰り返す必要が見当たらないので、I think this movie was a little bit boring to make me think about such subjects.というのはどうでしょう。また、前文もI thought this (philosophical) movieで始まっていますので、I thought this philosophical movie was about what is true love and what is marriage, and was a little bit boring to make me think about such subjects.という一文にするとしつこくなりません。また、これ以前のフラグメンタルな文章を一緒にすると、I thought this presumably old philosophical movie starred by my favorite actor, Hugh Grant was about what is true love and what is marriage, and was a little bit boring to make me think about such subjects.となります。And the story has no unexpected story line and no over action. They are not bad.か、And the story has no unexpectied story line and no over action ,which isn't a bad thing.で、最後の一文はSometimes I need to think about them.こちらは文章全体の意味を考えて、二つの文章にしたほうが賢明です。which = story has no unexpected story line and no over actionだけとなってしまうので、この表現ではI think this movie is a little bit boring to make me think about such subjects.は'bad thing' のままで、その後に来るSometimes I need to think about them.と矛盾してしまいます。つまりこんな感じになります。Moreover, the story has neither unexpected plot nor over action.However, I do not think those qualities of the movie are not bad things because sometimes I need to think about the subjects.Moreover, the story has neither unexpected plot nor over action.は、サブジェクトが一緒である前文と一緒にすることが出来ます。つまり、始めの一文がI thought this presumably old philosophical movie starred by my favorite actor, Hugh Grant was about what is true love and what is marriage, and was a little bit boring to make me think about such subjects, in addition to the fact that the story has neither unexpected plot nor over action.となります。それ以外はそのままです。それでは全体を通して見てみましょう。 I thought this presumably old philosophical movie starred by my favorite actor, Hugh Grant was about 'what is true love' and 'what is marriage,' and was a little bit boring to make me think about such subjects in addition to the fact that the story has neither unexpected plot nor over action. However, I do not think those qualities of the movie are not bad things because sometimes I need to think about the subjects.という二つの文章になります。まあ、こうなると原型をとどめていないので、「翻訳」というよりも「リライト」ですね。ただ、ネイティブにプルーフリーディングを依頼すると、このぐらいやってくる奴も結構います。ともあれ、差し出がましかったかもしれませんが、makikoga1さんの何かの参考になれば幸いです。
Jul 21, 2005
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ご質問を頂きまして、今日は俄然やる気でーす。有難う御座いました!!日本人の名前のローマ字表記の正しいつづり、のご質問でした。「正しい」だけではなく、「発音が日本語の場合と同じ」つづりをしたい、と言う内容とお見受けしましたが、うーん、ふかいですねぇ…結論から言うと、「正しい」つづりは、必ずしも「発音が日本語の場合と同じ」とは限りません。というのが一つ。このことが問題になるのは、おそらくはパスポートの申請でしょう。というか、僕が少し悩んだのはパスポート申請の時でした。これは決められた表記=ヘボン式ローマ字があるので、これに従わなければなりません。たとえば僕の本名はタケシなんですが、タケシはこれで行くとTakeshi となり、Takesi ではパスポートが取れないことになってしまいます。(と思って今ちょっと調べたら、2005年度中に自分の指定するつづりを括弧内に併記することが出来るようになるそうで、おもしろいですね。)したがって、この表記が、われわれが国外に出たときの「公式な名前」ということになります。しかし、当然これは「ヘボン式ローマ字」であっても「英語」ではないので、これを英語読みするとおかしいことになってしまうわけです。たとえばストレス等は、本人が読む人に直接指導しない限りは英語本来のストレスの法則にしたがってしまいますから、これを英語で表現するのはムリに等しいと思われます。たとえばAkihiko なんかは、アキヒコ となってしまって、日本語の様にアキヒコには決してなりません。「タロウ」さんの例が挙げられていましたが、Taro は「ヘボン式ローマ字」では正解ですよね。英語ではおそらくTarou よりもTarow 、Talowといった感じですかね。Taroh, Talohもありかもしれませんが、「タロー」に近い感じになってしまうでしょう。も一つ言うと、先生の憂慮は、おそらくはTaro (タロイモ)の意味合いに対するものも含まれているかもしれません。と、いうわけで、こうしてTakeshi でパスポートを取った僕は、渡米してすぐは当然「これが俺の正しい名前だ」と思い込み、どんな場面でも死守しようとしていました。ところが、これがなかなか覚えづらいらしいのです。それはそうでしょう。外国人の名前はやっぱり難しいですよね。時間の限られたリハーサルとかで一々名前を思い出す暇もないので、しょうがないから「頭文字」の T で呼ぶわけです。こっちも一々相手が忘れるたびに説明するのも面倒なので「T でいいよ」となってしまうわけです。このパターンは英語の名前でも多いですよね。AJ とか、OJ とか、BJ とか。つまりは「公式名」を諦めるわけです。これがご質問に対する第二の回答です。みんな結構諦めています。話はそれますが、名前だけでなく、英語において「頭文字」は大変重要視されますよね。英語では頭文字だけでAbbreviation を作ります。SOS といえばSound Of Success, じゃなくってSave Our Souls(これはあとからこじつけられたらしいけど。)、B.Y.O.B. といえば、Bring Your Own Booze、C.O.D.は Cash On Delivery S.O.B. は…ちょっとここではかけないけど、と言う風に。日本語でも、マクドナルドがマック・マクド、萩原健一がショーケン、とかありますよね。友達が「ケンタッキーフライドチキンがケンタフラチン」という微妙なところを抜いたAbbreviation をはやらせようとしてましたが、当然ダメでした。それはともかく、名前の話。また、同じ諦めるんでも、相手の覚えやすい英語の「ニックネーム」で呼ばせる、と言う手もあります。こういう英語のニックネームをアメリカンネームとかイングリッシュネームとか言ってましたねぇ。このパターンで「公式名」を諦める人は多いと思います。便利なのは、キリスト教の影響を少なからず受けている国の方々。発音が変わるだけです。たとえば「ホルヘ」と言う名前は英語の「George」にあたるスペイン語の名前ですから、英語ではそのままGeorgeを使ってしまうという手があります。ただ、最近はそういったエスニック・バックグラウンドに敏感な人々も多く、特にヒスパニック系は、「もはやマイノリティではない」とまで言われるほどポピュラーになってしまっているので、そのまま「ホルヘ」で行く人の方が多いですかね。英語の「ヘレン」は、ロシア語の「エレナ」、フランス語の「エレン」…と発音もつづりも使うアルファベットも違ってはいても意味合いは共通しているわけです。キリスト教の文化圏と少し隔たりのあるアジア系のわれわれはそうした「言語間で共通する」名前がないので、アメリカン・ネームはちょっと難しい問題です。日本人の方々の中には、「藪から棒」というパターンもかなり多いです。なんの関係もなく、いきなりDavid とか名乗る、と言うパターンです。これの長所は、とりもなおさず「自分の好きな名前が名乗れる」事に尽きるでしょう。たとえば Jimi Hendrix が好きだったら、いきなり、自分の名前はJimi にしよっと!とやっちゃっていいわけです。たまに Steve とか名乗っている人が、英語が喋れないのはもちろん、見てくれもやることも全て「思いっきり日本人」のおっさん、という「ワイドショーに出たら爆笑ネタ」みたいな人もおられます。それで、先述のように、名前のもともとの意味合いに着目して決める、と言う方法があります。たとえば、日本語で「明子」と言うのは、「光」を表すということで、その意味合いのhelen を当てる、とか、「貴子」の「貴い」の意味合いから、同じ意味合いを持つEugene をあてる、と言った風に。また名前の音から決めると言うのもありです。「健」だったらKen(Kenneth)とか。「克也」だったら、頭のカツだけ取って来てKatzとか。この「音」で決める方法は、お隣の韓国人の方々の得意技で、そのセンスたるや結構目を見張るものがあります。もともと韓国人の皆様方は永住傾向が強く、アメリカン・ネームをお持ちの方が多いと思います。僕の友達の中には「Juno」と名乗っている韓国人がいますが、かれの韓国名は「ジュンホー」…おー、そんなに離れてない気がしますよね。他にも、「Charles」っていう奴は「チョルソー」だったり、「John」は「ジョンキ」の「キ」をはしょっただけだったり…また、日本人のキリスト教徒の方は、洗礼名をそのまま使う、と言うのもあります。因みに僕のToni もこのケースで、Anthony と言う洗礼名から来ています。
Jul 14, 2005
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フランス語でもなくイタリア語でもなく、なんで英語がもてはやされるのか、なんて考えるとき、やっぱりそれは英語が多くの国々で話されている事が一つの大きな理由になっていることはご存知の通り。でも、「多くの国で話されている」と言うことは、「それだけ多くの地域差が存在する」ということでもあります。考えてみたら、この狭い日本でもこれだけ多くの方言が存在するわけですから、英語圏の国々の中の地域差がどれほどのものかは想像がつきますよねぇ。特に英国のBritish English/Royal English と、アメリカの American English の違いは、発音やスペリング、言い回しなんかで多く見受ける事が出来ます。何でこんなことを書こうと思ったかと言うと、今日たまたま訪れたブログにAgeing とするか、Aging とするか、いや、どっちも合ってる、とか熱く語られている日記をたまたま拝見して、「あー、これは大変だ。」とおもったからです。結論から行くと、どっちも合ってマース。ただ、これらのスペリングはイギリス英語とアメリカ英語のスペリングの違いがあるので、注意しなければならない、と言うことです。つまり、ずっとアメリカ英語で書いてきた文中に、いきなりイギリス英語のスペリングが出てきたら、「はあ!?」となるわけで、どっちかに統一するのが無難です。それではどんな違いがあるのかというと、この表にあるとおり結構あります!!それでは問題のAgeing とAging は・・・というと、ふむふむ、と-g-/-ge- をクリックして・・・あー、ありましたありました!!しかし、ですよ、しかし... これらが絶対的に二つに分かれているか、というとそうでもなく、内容によってはアメリカでもイギリス英語で書く場合があるから厄介です。僕個人的には、法律文書を翻訳するときに、イギリス英語のJUDGEMENT と、アメリカ英語のJUDGMENT は結構厄介です。殆どの法律文書では"JUDGMENT"というアメリカ英語のスペリングになっており、うっかりするとイギリス英語のJUDGEMENTと訳語をはめてしまって「おーあぶねーあぶねー」なんて、もう10年近くなるのに毎回やってる気がします。また、一見間違いに見えても、そこにはふかーいふかーい理由がある場合もあります。たとえば、これ。BVILDING とは何事じゃー!!とお思いになられるかもしれませんが、これ、実は英語が、まだ23文字しかないローマ字を使っていたラテン語の名残なんです。当時は、現在使われている26文字のアルファベットからJ, U, W を除いた23文字のアルファベットを用いており、後にJはIから、UとWはVからそれぞれ派生したものです。つまり、Building のUは、その派生元であるローマ字のVで表記されていた、と言うわけです。W が、「ダブリュー」なのは、「ダブル・ユー=Double-V(当然Vを『ユー』と読まざるを得ませんよね?)」であるというはなしは有名なので知っている人も多いでしょう。私が行っていた大学から川を挟んで向かい側にあったMassachusetts Institute of Technologyで大変良くしてくださった弁護士の女性が働いていて、よく訪れたのですが、そこの芝生でプカァーとタバコをすって何となくビルのハリに彫ってある字を眺めていた僕は、写真と同じ BVILDING のつづりを発見しました。「これって大間違いなのではないだろうか...」「アメリカ人はいい加減だからなぁ」というステレオタイピングからそう思ったのが事の発端だったので、そのおかげで色々勉強出来て得した気分でした。まあ、こんなわけなんで、何でも疑問を持ち、それについてとことん調べる、また人に「それは違うんじゃないの?」と疑問を投げかけてみるというのは、いずれにしてもその議論に参加する全ての人に何らかの利益をもたらしてくれる、というわけですよ。
Jul 13, 2005
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今日はmusical baton なるものを頂いたのでそれについて答えたいと思います。どうやら英語のようなので英語で行ってみたいと思います。In consideration of my occupation as a musician, my answers to the set of inquiries hereunder may not be at service of any purpose such as survey, statistics, or whatsoever designated to retrieve numerical analyses of the music market otherwise. However so, here I furnish such answers only for the purpose and benefit of fulfilling the curiosity of the people who are from time to time accessing to this website seeking a credible source to improve English skill.The nature of the said inquiries implies the personal computing device (hereinafter called the PC) under operation for miscellaneous matters, or rules out the PCs under operation for institutional use, thereby suggests the PC that I operate for the purpose other than any musical production.Wherefore, the PC under such operation shall be the source of the retrieval of such answers that is to say; (1)Total volume of music files on my computer;3.31GB including more than 80 percent of original music compositions, original arrangements of the songs, fragments of music to be developed into compositions... Well, it looks like that I'm pretty much preoccupied with music things all the time...(2)Song playing right now;Carnaval à Venise/Pierre Porte as I converse on the phone with one of my client who commissioned to arrange the aforesaid tune to be sang by a choir group.(3)The last CD I bought;Grieg Symphonies upon request of my wife to be used for the purpose of toddler education.(4)Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to meRibbon In The Sky/Intro A contemporary RnB cover of a Stevie Wonder classic. Outstanding/the GAP band An RnB classic I played at least once in all the RnB bands I used to play in.The Big Wave/Tribal Tech A masterpiece of a phenomenal jazz/cross-over guitarist, Scott Henderson.Man Facing North/Yellowjackets The best smooth-Jazz oriented fusion composition by Russell Ferrante.Reflections of My Heart/Rachalle Ferrel The song my wife and I were dancing to for the first time.(5)Five people to whom I'm passing the baton; Due to the current situation where I have less than five (5)persons to offer such baton, I hereby collect entries of persons who are willing and able to undertake such voluntary disclosure of information numbered and itemized herein. Whoever is eligible under any related regulatory covenants to the Musical Baton set forth by the originator shall be eligible for such entry. In case of entries more than five (5) applicants, the first five (5) entries shall undertake such voluntary disclosure and shall be notified of the eligibility for such undertaking by notice in diary updates to be posted on this website. In case of entries less than five (5), the absent entry(ies) shall ultimately be deemed herein terminated.So, how do you like my joke?Still, I am serious about collecting 5 people who could take over this Musical Baton thing though... Please apply!!
Jul 12, 2005
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またまた突然ですが、星占いって信じますか? 僕は「信じてみようかな」って言う口です。というのも、今までの僕の英語の表現力に大変な影響を及ぼしているからなのです。初めは、英文科に通っていた妹が取っていた英字新聞でした。アメリカ行きを志していながらも日本で大学生活を営んでいた僕は、音楽活動も忙しかったのですが、一週間に一度の「英語星占い」だけは欠かさずに読んでいたんです。半分くらい「当たるかなぁ」と言う興味半分でしたね。辞書を引き引き全て完全に理解するまで読み込みます。いわゆる「精読」ですね。それで、何か星占いに書いてあったことに関連する事柄が起こると、「もしかしてこれのことだったのかな・・・」なんて、まんざらでもなかったりして。そうこうしているうちに「ちょっとちょっと、私のも教えてよ」「俺のは?」なんて言われて調子に乗って、お袋や弟の分まで「翻訳」するようになったんです。これで2,3行が3つ、つまり6行から9行を精読するようになったわけです。星占いの「内容」と言うのは全てかなり抽象的に書いてあります。そりゃそうでないと「当らない」ですからねぇ。「今日あなたは税込み1万2千458円拾うでしょう。」と書くよりは、「今週思いがけない収入がありそう」なんて書いたほうが当ります。つまりいろんなインプリケーションが含まれているわけで、その表現が何をインプライしているかを知るための文化的背景までをも調べる羽目になります。大学生後半、外国人と行動することが多くなってからは、今の「メトロポリス」、昔のTokyo Classifiedの星占い。これは隔週で、内容もかなり高度です。星占いの専門用語なんかが出てきて、わけもしらずに「ふう~ん」と言う感じ。そうこうしているうちに「星」にかけた願いがかなってか、渡米することに。音楽大学の作曲学科。オーケストラに曲を書く学科は大変忙しく、あまり暇はなかったけれど、習慣と言うのは恐ろしいもので、この「星占いワンポイント英語」は続いていきました。コインランドリーで見つけたCity Shopper という小雑誌の2,3行のもの。コインランドリーで暇をしている僕にとってはちょうど良い暇つぶしです。無論分からないところは全て辞書で調べて分かるようにします。なので、コインランドリーに行くときは洗濯物と洗剤、柔軟材と、なぜか「辞書」をもっていきました。「なんて勉学熱心な!!」と思われていたかもしれませんけれど、誰もそれが星占いを読むためだ、とは思わなかったでしょうね...それと、Improper Bostonian というフリーの雑誌の Rockie Gardiner と言う人の星占い。これは難しい内容で、辞書を引いただけでは分からないこともしばしば。そこいら辺で暇そうな人を捕まえて聞くわけです。「これどういう意味?」って。みんなもともと暇だから答えてくれましたよ。大変勉強になりました。Computer literate されてからは、Yahoo! の星占い。これは最近では当日・一週間・月ごとの運勢に分かれていて、忙しさにあわせて毎日読むか、一か月分まとめて読むかを決められるので大変便利でしたねー。当然「恋愛運」「仕事運」などのテーマごとにわかれています。学校でプロジェクトやペーパーを書く合間に気分転換代わりに読んでいたわけです。そうこうしているうちに、アメリカでの大学生活2年目に、日本の母親が病気になって、アメリカでの労働許可を申請することになります。その申請書の翻訳を依頼しに行った通訳・翻訳会社で、いきなり「裁判所で通訳をやってみないか」とその場で仕事を頂きました。ホントは資格が要るんだけど、ボストンには資格を持っている人がいないから、というわけです。実際に有資格者を他の州から呼ぶとコストがかかる、と言う理由で、結構仕事はあります。その後「宅建」を取得して不動産業を始めて...と色々ありましたが、その間もずっとこの「星占い英語」は進化していきます。ボストン近郊には車で30分も行けば「プラネタリウム級の数の星が見えるスポット」が山ほどあります。それで、満点の星空の下で星占いを読んでから、天体望遠鏡で星を見る、というのが休日の定番コースとなったわけです。その頃になると、テレビで"Star Gazer"なる天体観測の番組もチェックするように...全ては2,3行の星占いから始まっていることを考えると、やっぱり継続するというのが一番のinvestment かも知れません。**************************************************************それでは、実際に僕の運勢をちょっと見てみましょう!!出典は、Yahoo! Astrologyです。Quickie:Keep your eyes out for a little love token. Somebody wants to tell you something!Overview:Ready to fall in love? Or back in love? You'd better be. Someone you adore -- someone who's so close to you that your antennae have just got to be twitching like crazy -- is thinking along those same lines. これが今日の分。簡単だけど使えるフレーズ満載でしょう?love token=愛のしるし。うーん... 普通は love-token みたいに出て来てた気がします。ただ、hyphenation が必ずしも必要な場合ではないです。someone who's so close to you that your antennae have just got to be twitching like crazyこんなのタダチに使えるphraseですよね?因みに覚えてますか?so...that...の形。これではちょっと物足りない人のために...来週分はどうでしょう...Weekly forecast for July 11, 2005You'll feel a buzz of romance early in the week -- either a new crush or a strengthening of your current relationship. Flowers are perfect right now. Excitement won't wait for you midweek, so you'll have to hurry to catch up to it. It won't require much energy to get going, and once you do, the good times will keep coming of their own accord. Emotional connections of all sorts will deepen early in the weekend. Try to stick with those you already like or love -- others will grate on you more than usual. とまあ、こんな感じです。勉強になりそうですか?因みにRockie Gardiner のほうも今週はそんなに難しくなくって参考になると思いますので、行って見ましょう→→→Too much information? If data-based Mercury's close connection to your Venus ruler is becoming annoying, take time out from your research to fantasize about the possibilities imaginative Neptune offers instead. That beautiful dream might turn into a reality real soon; both insistent Mars and intense Pluto support the goddess this month and she is glad to return the favor. Nobody has to take "No!" for an answer. Enjoy the little luxuries landing in your lap while Venus is still ensconced in regal Leo.
Jul 10, 2005
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いやぁ、すごかった。結構降りましたよ。警報のアナウンスを流していたようでしたが、雨音がうるさくって全く聞こえなかった…と、言うわけで、集中豪雨が過ぎ去った横須賀で徒然なるままに今日も行きます。突然ですが、地下二階って、英語で何て言うのでしょうか?地下はbasementだけど、地下二階となるとひねりが効いてますよね。建造物の階層構造については、中学生の時に「first floorは、イギリスでは二階、アメリカでは一階をさす」「イギリスでは一階のことをground floorと言う。」なんて習いますよね。むろんこれが「お約束」ではありますが、そんじゃあ中二階は何ていうのでしょうか、とか、いろんな疑問が沸きますよね。ホテルでエレベーターに乗ると、1,2,3,4,5,6...というのも当然あり、ですが、ロビーがある階には普通「LB」なんて書いてあったりします。ショッピング・モールの地下駐車場は地下一階、地下二階と言う代わりに、Aフロア、Bフロア…などと呼ばれていることが多かったかなぁ…つまりは、それぞれの階層には普通は中学校で教わったとおりで通じるのですが、何か特別な施設がある階や、中二階があったりしてお約束どおり出来ていないビル・特に地階の階層は、それぞれの階層に名前が付いている場合が多いです。「地上階からの階層数」で数えるのではなく、そのフロアに「名前」をつけてしまって、それで呼ぶわけです。秩序立てて考えれば分かるようなものよりも、絶対的な「名前」をつけてしまう、というわけですよね。そういう考え方は住所なんかにも見られます。日本では何丁目何番地何号、と言う風に住所が階層構造になっていて、地図なしで当てずっぽうで家を飛び出してもかなり近所までは辿り着くことが出来ます。たとえば目的地が「ぽんぽこ山2-19-5」だったとしたら、とりあえず「ぽんぽこ山」駅でおりて、そこが「ぽんぽこ山4丁目」だったら、4丁目と隣接するはずの3丁目を探して、それと隣接するはずの2丁目に辿り着く事が出来ます。そうなったら、もう時間の問題で目的地に辿り着けますよね。それに比べると、アメリカの住所は初めて訪れる人に大変な労力を要求します。殆どの場合、住所は「何通りの何番目」と言う感じで、家が面している通りの何番目、という数字で表します。つまり、友達の家を初めて訪れる場合、初めて訪れる町の地図の中に無秩序に並ぶ無数の道から目的地が面する通りを探さなくてはなりません。しかも通りが長い場合は、「なんたら通りの23980番」とか、とんでもない数字になってたりするので、たとえ通りが見つかったとしても、たとえばそこが「12番」だったりしたら、あと23968件先までドライブしなければなりません。LAのとある駐車場は10フロア以上の全ての階それぞれに「Atlanta」とか、「Honolulu」とかアメリカ主要都市の名前が付いたのですが、これが非常に覚えにくく、何度もエレベーターでいったり来たりする羽目になることしばしばでした。各階に少なくとも番号を振っておいて貰えればいいのに、都市名だけだと、何階がどの都市名で呼ばれていたかも覚えなければならないという二度手間になってしまうのです。ほんっと、もともと地上階なんだし、僕の中では「今すぐやめて欲しいシステム」第一位でした。
Jul 9, 2005
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ご訪問いただいている皆様、大変ありがとうございます。少し忙しくなってしまいましてお礼カキコができませんですみません。ここに厚くお礼申し上げます。今日は新宿へ行った帰りに横浜元町に行ってきました。帰国後初です。町並みは益々綺麗になってしまって、ハイソな香りがぷんぷんでした。買い物するならこんなところがいいですよね…郊外のアウトレットモールなんかも最近日本でも結構ポピュラーになっているようですが、どうなんでしょう。値段は安いから結構僕も利用しますけれども、あまりにも整然としたつくりで、何かゲームの中で買い物をしているかのような錯覚に陥ってしまうのは僕だけでしょうか?アメリカでも有名な某会員制スーパーでは、入場するだけで会費を請求されてびっくりしました。ちなみにアメリカの同じフランチャイズは「見るのはタダ」で、買い物をするときに会費を払う、というシステムです。「見てるだけー」という宣伝が昔テレビでありましたが(古くて誰もわからない…)「見るだけ」でもお金がかかってしまうこのシステムは納得がいかなくってそのまま入らずに帰ってきました。さて、英語の話。英語は釣りと一緒です。というと語弊があるかもしれませんが、非常に似た側面があると思います。たとえば、僕はおじさんに生まれて初めてはや釣りに連れて行ってもらって「男のロマン」を味わうことになったのですが、そのおじさんと一緒に釣具屋に買い物に行きおじさんが当座必要な釣具をプレゼントしてくれました。竿、ハリス、浮き、がん球、針…残念ながら、そこでは初の獲物にありつけることはありませんでした。おじさんは思慮深く、「川がだめなら海だ」と、今度ははぜ釣りに連れ出されました。もうすでにある程度の釣具がそろっていますから、買い足すものは少なくって済みますよね。少なくとも、もうすでにある竿は、買う必要がないわけです。たとえば、銀行口座を開く場合、それに必要な語彙、表現がありますよね。前日とりあえずさらって、またはぶっつけ本番でそれを習得していくわけです。そしたら、今度は、口座の出納記録がちょっとおかしいと思ったとき、または振替をしに行くときには、とりあえず以前に銀行に行ったときの語彙・表現のなかに今回も使えるものがいっぱいあるはずなんです。そしたら、それをもう一度一から覚え直す必要はないわけです。もっと言えば、「お店のカウンター越しに会話をする」という状況が初めてでなければ、そこですでに、銀行と共通する経験を得ているわけです。よく、英語はケーススタディーだ、なんていうし僕もそう思いますが、それはつまりこういうことで、ケーススタディーだからといって世の中のケースすべてを一から学ばなければならないということではない、と思いますし、そういう趣旨で無数のケースを網羅しただけの教科書はあまり有効ではないと思います。要は、共通するところはもう覚えなくても良いし、結構いっぱいあると思うのです。こういう風に整理して、「ここが同じでここは違う」と整理していけば、覚えなければならないケースなんてそんなにないかもしれないと思います。英語の道、思ったより遠くないかもしれません。たとえば、先述の銀行の例で言うならば、ガソリンスタンドのカウンター越しにタバコを買ったことがあれば、銀行に行ったときには、とりあえず店員・行員のそっけない態度にはもうすでに免疫があるので、それでびびることはないわけです。それってすごいことですよね?
Jul 8, 2005
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おとといの日記の内容で、歌詞に使用されている「Love Don't」とか、「You is」とか、一体これは何だろう?と言う話を、少し突っ込んでしてみたいと思います。こうした言葉は、どうしてそのまま用いられているんでしょうか?まさか、作詞家が「明日締め切り間に合わないから、校正しないで提出しちゃえ!!」それで、それが出版されてから「やっベー、間違いだらけジャー」とアオくなってしまったが、時すでに遅かった……...ということはないでしょう。これらは文学的にはMalapropismと呼ばれる手法で、「わざと」間違った語法を用いる一つの表現方法なのです!!このmalapropismは、これが「技法」であると言う認識をされるはるか以前の、シェイクスピアの作品から現在まで、色々なところで見うけることが出来ます。この技法は、語彙的なものから、文法的なもの、レトリックなものまで、あらゆる「意図的な言葉の誤用」を用いた意図的な表現法が含まれます。だからと言って、ほんとに間違ったのに「malapropismのつもりでした~。わかんなかったかなぁ~。」と言うのはナシですからね。念のため。それでは、歌詞でこのMalapropism が用いられる場合は、どういう意図を持っているのでしょうか。考えられるのは、歌詞のリズムや音を統一するため。たとえば、一番の歌詞と二番の歌詞が、同じメロディに「乗らない」場合とか。「おし、そんじゃ一丁 malapropism を試してみようか…」となるわけです。Love don't を音節で区切ると Love で一つ、don't でもう一つで、合計2音節ですから、つまり二つの音符に付くメロディーということになりますよね?これが Love doesn't だとどうなるかと言うと、Love で一つ、Does・n't で二つで、合計3音節ですから、これをメロディに使おうと思ったら、三つの音符が必要になります。また、日本語の詩作にはそれほど頻繁には見受けられませんが「押韻」=Rhyme のためと考えられるものの方が、むしろよく見かけられます。普通「押韻」といったら、行の終わりの音が同じ事を指しますが、そのほかにも押韻はいろんな形で出現します。頭の子音で踏む=Alliteration や、母音で踏む=Assonance などなど。まあ、早い話が、「音の感じが似ている」と、そこになんかしらノリが生まれるわけです。たとえばGershwinの例では、Porgy:Bess, you is my woman now,you is, you is!......というPorgy につづくBess は、Bess:Porgy, I's yo' woman now,I is, I is!と歌うわけですが、"I is" を正規の " I am" に直して、"you is" を正規の "you are" に直して、同じメロディーをはめるとしたら、今まで is と is で押韻されていたものが、am と are となり、押韻しなくなってしまいますよね。この場合、そうした事も一つの理由となっている、ということが出来るでしょう。イヤー全くもって、「詩人は言葉に仕えるものなり」といったところですね...
Jul 5, 2005
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そんなわけで、今日は軽く歌詞の話をしたいとおもいます。というか、今まで全然普段やってることと関係ないことばかりだったので、この辺でさくっと行っときます。歌詞って言うと、喋り言葉に近いですよね。ホントそのとおり。なんでそんな風に感じさせてくれるのでしょうかね。その理由の一つは、小林克也大先生のおっしゃるとおり「リズム」だと思います。英語には、「音節」なるものが存在します。それが実際どういう風に分かれているのか、を体得すると、あら不思議、結構スムーズに喋れてしまうのです。英語の歌詞では、基本的に一つの音符が一つ以上の音節に割り当てらることはありませんので「歌う」=「音節に従ったリズムで英語を発音する」と言うことになります。歌は、こんな風に音節が分かりやすく出来ているんですね。おまけにどの音節を強調するか、どんな抑揚をつけるか、はたまたどの音節を長く伸ばすか、まで「音符」になって書いてあって、その通り歌われているわけですから、分かりやすいです。CNNのニュースで同じ事をやろうと思ったら大変です。何しろニュースを読み上げる英語を「音符」にしなければなりませんからね。まあ、実際の会話は歌ではないので当然違う部分もありますよそりゃ。たとえば、ヴォーカリストの基本的なテクニックとして「母音を入れ替える」と言うのがあります。これは、ヴォーカリスト個人個人によって母音によって出す事が出来る最も高い音に違いがあるために、高すぎて出ない母音はそのヴォーカリストにとってより高い音の出しやすい母音に置き換える、というものです。当然こんなことは会話ではありませんね。わざと母音を代えて表記することはありますけど。(stupid→stoopid とか、ね。)英語の歌詞は、一番手軽なところで詩作の妙の味わいも教えてくれます。詩はやっぱり文学の一部ですからねえ...その辺が分かると分かってくることって、結構あると思います。絵画や音楽の表現がそうであるように、言葉を使って何かアートしてやろう、と言う趣向である詩作の自由度は大変高いものになっています。逆にそれが「おっ!」と引っかかるようなスパイスになるわけで、それが日常会話でも使える場合があるわけですよ。山椒のないうなぎの蒲焼は、やっぱりちょっとさびしい気がしますよね。たとえばLove hurts and it don'tLove don't always workLove ain't all it seemsIt feels good but it stingsLove hurts and it don't (Love Hurts/John B)とか。結構これは良く使うので、会話ではもはや「間違い」であるとは言わないかも知れませんが...ある日生徒さんの一人が持ってきてくれた質問は、Everybody needs a little time awayI heard her sayfrom each other(Hard To Say I'm Sorry/Chicago)なんて楽譜に書いてあって、「一体どういうこと?」と頭をかしげていたのですが、ここで、I heard her say が、Everybody needs a little time away from each other の間に挟まっている、と言うのは中々分からないかもしれません。まあ、歌詞カードを見れば、"Everybody needs a little time away,"I heard her say,"from each other."となっていて一目瞭然でしたので、楽譜から入ってしまったこの生徒さんの運が悪かった、と言うのもあるとは思いますが。それでも、一回歌を聴いたら分かる人には分かるわけですからね。しかし、さりげなくこんな風だと、この冒頭の部分で皆「おっ!」となるわけですよ。うまいなー。これがジャズのスタンダードなんかだと、こうした様々なテクニックであっと言わせてくれる歌詞を数多く発見することが出来ます。やはりスタンダードがスタンダードたる所以なわけです。たとえばジョージ・ガーシュウィンの名作の一つ「ポーギーとベス」から、この曲なんかは、ホント、面白いとこてんこもりですよね。
Jul 3, 2005
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往生際が悪いかもしれませんが、また発音の話です。今日は sheの"sh", specialの"ci", washの"sh", の発音。これは、「機関車しゅっしゅっ」の「しゅっ」の部分です。出来るだけ実物に迫る感じで、映画の効果音を録音しているかのように「機関車役になりきった」つもりでやってみてください。が、基本的に「しゅっ」とは最後まで言ってしまわないで、「し」で止めれば、ばっちり。まあ、こちらは see, sketch, success, の「s」と使い分けがちょっと厄介と言うだけで、さし当って難しいことはありません。She saw shocking scene and shrinked.なんかが練習になるかもしれないですね。機関車と言えば、ちょっと気になることが一つ。いつも仕事から帰るとき、京浜急行の駅で電車を待っているときに、何気なく線路を見つめていると、いつもより線路の幅が広いような気がしました。「いやー、俺が疲れているからそうみえるだけだ…」なんて思っていましたが、実際、京急線の線路幅は、少なくともJR在来線よりは広い、と言う事実が発覚。どうも日本の線路の幅=軌道幅には二つの規格が存在する、との事実も発覚。JRの在来線・私鉄の殆どが約1メートルの「狭軌」を採用。JRの新幹線・一部の私鉄が、約1.5メートルの「広軌」を採用している。京浜急行線は、その広軌を採用している一部の私鉄、ということになるわけですが、やはり新幹線と同じ「広軌」だからなのか、スピードが全然他の私鉄と比べて格段に早いんです。駅スパートで区間距離と所要時間から計算してみたら、平均時速に20~30キロ程度の差がありました。そうと分かってから、京急線で通勤中に車掌室のスピードメーターをチェックしていると...130キロ。飛ばしまくりです。殆どメーター振り切っている時もありました。アメリカの長距離鉄道は「広軌」を採用していて、アメ車がそうであるように、日本の車両より一回り大きい、新幹線サイズが多かった覚えがあります。全然こないし、駅はほとんど無人駅だし、線路に耳を当てて「来るかなー」の世界でした。最近何かともめているAmtrakの超特急は、世界最速の列車・フランスのTGVと同じ車両を使用しているという事です。驚いたのは、京急の車両は、ドイツの超特急と同じ Siemens がそのモーターを手がけているという事実です。と、いうことは…京急も250キロオーバーのポテンシャルを秘めているって言うことですかね?そうだとしたら、たぶん浅草線なんかに直通運転している場合ではなく、ぜひ品川から新幹線に乗り入れてほしいものです。浅草線を馬鹿にしているわけではなくって、新幹線のトラックでしか発揮できないポテンシャルをぜひ発揮してみてほしい、ということです。ボストンでケーブルカー(路面電車)に乗ると、車両が、何とあのロータス・エスプリのジウジアーロ・デザインだったり、「近鉄車両」が作っていたりと、ディテールにこだわりの色々な発見がありました。しかし、自動車社会のアメリカで電車の話が盛り上がるというのは、やはり皆運転するのに疲れているのかな?なんて思います。
Jul 2, 2005
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今日は久々に電車を乗り過ごしてしまいました。イヤー慌てましたね。会議に間に合うギリギリの時間で行動してた自分を恨みました。知らぬ間に電車は地下鉄に乗り入れており、慌てて下りて反対側のホームに止まっていた電車に飛び乗ったら、今来た方とは違う方面行き…リスクマネジメントが出来ていないというのはこのことですかね。三十分遅れで到着した会議が終わって、コンビニへタバコを買いに。気が付かぬ間に「セブンイレブン下さい。」と口走ってしまい、店員さんに大爆笑を食らいました。つかれてたんだなぁ。と、いうわけで、今日は以前のテーマであった「発音」に一旦戻ります。今日の御題はThank you, Throw, mathematics 等に含まれている、"th" です。これは、中学校等で「舌を噛むように」なんて教わった人が多いかもしれません。しかし、実際にこの"th"が出てくる度に舌を噛んでいたら、喋れないか、舌が切れてしまいます。それではどう発音するか?上あごの全ての歯の先を舌の縁の上に乗せて、その歯と舌の隙間から空気を漏らす感じです。この時、「声」は出さず「息」だけを漏らすようにします。それを、毎度の事ながらth が出てくるたびに0.2秒ぐらい入れてやります。因みにこの時「息」の代わりに「声」を出してやると、the, there, this 等の "th" の発音となります。因みに、前回のLとRの話もそうなのですが、もう一つ全てに共通して大切なことがあります。それは、Lも Rも、thも、 子音=consonance である、と言うことです。つまり、日本語では、「か、き、く、け、こ」が、ローマ字であらわすと"ka, ki, ku, ke, ko" と、なるように、普通は子音は、直ぐ後に母音=vowel を伴います。しかし英語では、子音が二つ続くことや、子音が母音を伴わない場合が頻繁にあります。たとえば、monthsは、th と言う子音に、さらに s と言う子音が続いています。また、controlは、最後の Lの後に、母音がありません。これが基本的に母音か、子音+母音 まで発音して、初めて「発音」しているとみなされる日本語との大きな相違点です。それで、日本人が英語を輸入するときに、本来無いはずの母音を付け足してしまったわけです。たとえば、前述のcontrol は、「KONTOLOLU」と言う風に、無いはずの「U」が最後に入ってしまうわけです。こうした場合は、まあ「カツゼツの悪い人」みたいな感じで発音すれば、たいがい大丈夫です。が、これには効果的な練習方法がありますので記載します。ここでは前述のThank you の"th" を例にとります。「子音だけ発音する方法」を習得すれば、months の"ths" ような、その組み合わせの発音はより容易になります。 1) Thank you の"th"に近い日本語の子音を選びます。近ければ何でも良いです。この場合、普通"th" が登場するカタカナ英語では「s」が、あてはめられますので、サ行の子音を選びます。 2) そうして選んだ子音を、母音とともに発音してみます。「さ、し、す、せ、そ、」とか、「sa, se, si, so, su」とか、まあ、何でも結構です。 3) その子音をThank you の"th" に置き換えて、母音とともに発音します。つまり、「sa, se, si, so, su」の「s」のところに、「th」の発音を入れるわけです。 4) それぞれの母音を外して、「th-」で止める練習をします。これは結構効果があがります。ぜひお試し下さい。
Jul 1, 2005
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