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先日、雄大が夕飯を食べながらボソッ・・・と言った。「ママ、今日雄大、学校でとっても嫌なことがあった」とってもしょんぼりしていたので、そのまま何があったのか、黙って聞くことにした。「今日、体育が終ってトイレでおしっこをしていたら、クラスの“女”が7人くらいで、雄大のおしっこをしているところを覗いて、笑った。そして“やめろー”と言ったのに、やめなかった。」先生はそのことを知っているのか聞いてみた。「先生は、その“女”と雄大を叱った。雄大はどうして叱られたのか分からなくて、違うっていったのに、分かってくれなかった。どうして雄大が叱られなくてはいけなかったのだろう?」確かに見られたのに、叱られたのはおかしいと、私も思った。で、雄大に何かやっちゃいけないことをしなかったか聞いてみた。「雄大は、本当に、本当に何もしていない。叱られた後に、教室に戻ったら、もうドアを閉められていて、とても悲しかった。」私は連絡帳に、この件に付いて書いて提出した。「本日、雄大がクラスの女の子にトイレに入って用をたしているときに、覗かれたそうです。その後に、その女の子と一緒に雄大が叱られたそうですが、雄大は何故叱られたのか、分かっていない様子です。叱られたからには、何か理由があってのことだと思います。申し訳ありませんが、雄大に説明をしてあげてもらえませんか?それから、叱る時は、何故叱っているのかを、本人が分かるように伝えてあげてください。かなり雄大にしてみると、今回のけんは、納得がいかない様子です。」その次の日、雄大が熱を出して学校を休んだ夕方、先生から電話があった。電話は、雄大の体の具合を心配してのことと、私の書いた件について説明をしたかったのかもしれない。先生のはなしによると、休み時間が終っていたにもかかわらず、まだ廊下にいたので叱ったらしい。その時に、覗きもいけないことを女子生徒に言ったらしい。で、先生が言うには、あの時雄大君が「ちがうんです、違うんです」を連呼していたらしい。多分、休み時間をすぎても廊下にいたことに対して叱ったことなど、雄大の耳には入っていなかったのだろう。雄大は、女の子に見られたことで頭がいっぱいになっていたに違いない。先生から電話をもらって、先生が雄大と話をした。多分、その件についても話をしたのだろう。雄大は、先生から電話があったことと、覗かれた事件を思い出してか、ポロポロ涙をこぼしていた。1年生になってまだ2ヶ月ちょっと。いろいろあるね。
2004年06月09日
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4月の入学式が終って1ヵ月半。その間に教科書を注文し、副読本となるものも数冊購入した。教科書は、手違いがあって届いたのは、実は2週間前である。最近、「本を読みたい」と切に思うことが多かったので、読めば自分がスポンジのように吸収していくのがよくわかる。また、自分の興味あることというのは、時間が経つのも忘れて読んでしまう。・・・とはいうものの、この忙しい子育て中の読書。一気に読んでしまうということは、不可能である。時間のちょっと空いたときに、数ページ読むということになる。夜も、なかなか思うように時間をとることができない。分かっていたけど、もうすぐレポートの提出があるので、ちょっと焦る。昨夜、またまた大希が夜更かしをしたので、その横で本を読んでいた。実は私があまり得意としない算数に関する本だった。小学生の算数の授業は、“こう”だから“こういうのがいいのでは”というような内容が、いろいろな例を出しながら説明されているのだが、その本を開くと、もの凄い睡魔が襲ってくる。先週だったかもその本を開いていたら、いつのまにか寝てしまったらしく、夫が帰ってきて「口を開いて寝ていた」と言われてしまった(^^ゞ20日がレポート提出の締切日。時間的にも、金銭的にも単位は落とすわけにはいかない。だから毎回のレポート提出に手を抜くことはできない。この春季にとったのはたったの4科目だったが、この私の生活ではこれがいっぱいいっぱいといったところ。でも、雄大と同じ1年生。2人で「2年生になれるように頑張ろうね!」と会話できるのは、とても嬉しいし、励みになっている。
2004年06月08日
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ここに越してきてから、雄大は自然と楽しむことが増えました。とても良いことだと思っています。これも、お友達のお母さんのお陰と、とても感謝の気持ちでいっぱいです。土曜日は、市のイベントだったのか定かでは無いが、近所を流れる川の観察会がありました。そこに住む魚や虫など、小さな生き物を探したそうです。私は残念ながら下二人の世話があったので、参加することが出来ませんでした。帰ってきた雄大は、とても生き生きとした顔で、大きな魚を捕まえて、お友達にあげたんだよ・・・と話していました。雄大たちが観察するちょっと上流では、大人たちが、ペットボトルなどのゴミを拾ったり、大きなものでは自転車が引き上げられたそうです。観察会は大掃除をかねてのものだったのでしょう。日曜日は、先週から我が家に来ていた“ザリガニ”君達をもといた場所に返してきました。この1週間のうちに体の小さかった1匹が共食いされて死んでしまいました。それにとても心を痛めた雄大だったのですが、話し合って「やっぱりもといた所に帰してあげたほうがいい」と本人も言ったので、そうすることにしました。もといた場所というのは、この辺りでも自然保護区になっている大きな森林で、その公園の入り口近くに、小さな小川が流れていました。そこにザリガニがいたわけです。返しに行った時は雨が降っていたので、ちょっとちゃ色く濁っていましたが、岩の横が透明だったので、そこに2匹逃がしてあげました。「あ、バイバイしている」と雄大が言ったので、2人でバイバイして、「今日までありがとう」と言って別れて来ました。虫や魚、ザリガニ・・・と、たまに家にお客さんとして連れてくるのも、勉強になっていいでしょう。でも、本当に住人となってもらうには、それなりの準備を私たちがしてあげければなりません。我が家では、今、住人としてカブトムシの幼虫が居ます。そのカブトムシも成虫になったら、森に帰してあげることになっています。
2004年06月07日
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我が家にまた、新しい珍客?家族?が増えました。今日は、学校がお休みで、雄大はご近所のお友達とそのお母さんと一緒に、池のある公園に出かけました。「「ヤゴ」を捕るかもしれないから、濡れてもいい格好させてね」と言われてはいたものの、戻ってきたら違うものでした。「息子、ざりがに飼うといっているけど・・・」と言われ、そこには、もう私の意志の入る余地はありませんでした。張り切っている雄大の目はキラキラしていました。ざりがに・・・そういえば、その昔、私が小学生だったころ、弟がどこからか連れてきたのか、父が連れてきたのか疑問ですが、家に居たことがありました。でも、残念ながら長くは持たなかった記憶があります。さてさて、今回はどうなることか?今は本屋に駆け込まなくても、Internetがあるから、飼育方法は直ぐに調べられます。早速、調べてみました。上手に飼育すると、5年は持つとか・・・(^^ゞ 産卵もあるそうです。とりあえずの住みかは作ったものの、長く住むならもうちょっと環境を整えてあげなくてはいけません。珍客のおもてなし・・・で終るのか、それともそれらの“母”となるのか?? いずれにせよ、しばらくは我が家で暮らすことになるのでしょうね(-_-;)
2004年06月02日
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またまた日記をサボっていました。ここ1ヶ月くらいを振り返ってとても嬉しかったことを書こうと思います。引越しの疲れなどが溜まったのか、熱を出してしまいました。久しぶりに38度を超えた熱が出ました。パパは出張で居ないし、私が熱を出しても子供達は当然、お腹はすくし、喧嘩もすれば、大騒ぎもする。熱を出したからといって、お休みが無いのが母親業の大変なところ。寝ても居られません。夕飯が終ってから、熱がいよいよ上がってきたのか、睡魔が私を襲いました。薬を飲んだわけでもないのに眠くてたまりません。ソファーでちょっとうたた寝をしてしまった私ですが、そこに咲希と雄大が毛布を持ってきてかけてくれました。そして私の周りにはクマさんや、大希の大事なミーミーのぬいぐるみ、雄大のグーちゃんとチュッチュ・・・と、皆が大切にしているものを沢山貸してくれました。「ママ、寝ていてもいいよ」という言葉に甘えて、また眠りに入ってしまいました。ガチャガチャ・・・という音に、目が覚めました。「どうしたの?」と聞くと、食べてからそのままにしていた食器を雄大が洗ってくれています。そして「ママ、布団敷いたから、布団に寝てね」。部屋を見ると布団が敷いてありました。「ありがとう」というと、「ママ、早く治してね」と雄大。そういえば大希は・・・?と思ったらパジャマに着替えていました。「咲希が着せてあげたんだよ!」この日は、具合が悪かったけど、最高に幸せな気持ちでいっぱいになりました。雄大も咲希も本当にありがとう!
2004年06月01日
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