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改めて!初日の観劇から一週間。格段に良くなったと思いました。帝劇ではなんか物足りなく思えた音響も良く、キャストの方々は皆熱唱、熱演ですごいです。それが、さらにまた良くなったと感じました。アイシス濱田さんには一幕からうるっとさせられ、二幕ではもう号泣。アイシスの想いに感情移入して聴けて涙涙涙、特に何がということがあるわけではないけれど、思いが叶わないことっていっぱあるよな、叶わないことだらけだよな、とつくづく思わされてまた涙。メンフィス浦井くんは、荒々しさがまたさらに増した感がいっぱい。そして、喜怒哀楽といった感情のそれぞれをさらにくっきりはっきりと表現されていて、メンフィスの気性の激しさがさらに強く感じ取れた。メンフィスという人物をさらに一歩極めたように思えました。やはりキャロ子さんは歌唱も表現もすごく巧みですね!その貫禄もあって、キャロルのイメージより少し”お姉さん”というところはありますが、とにかく見ていて何の心配もないところがストレスなくていいです。2幕のメンフィス、イズミル、アイシスとの曲も堪能させてもらえました。今回一番の変化を感じたのが、マモミルさん。声もよく出ていて歌特に問題なしなのだけれど、なんか、アニメ仕様ということなのかどうもパンチのみが効きすぎてるというように感じられていたのですが、今回、表現がとても細やかで繊細になったと感じられ、迫力のある歌声はそのままに、表現に彩が出てきてすごく良い!と思いました。宰相様の歌声もさらに力強く、そして暖かく包み込んでくれます。おじいちゃんだけど、せっかく舞台を観に来ているのだから、やっぱりその姿を見ながらその歌声にひたりたいけれど、その一方で、目を閉じてその歌声だけに集中したいという欲求にもかられます。DVDが届いたら家で・・・音の迫力は全然違うけど・・・やってみるかな♪しつこいですが・・・ラストの違和感は、相変わらずです。随分とは慣れましたが。昔、ジョーズとか、何かに何人かの人が襲われるというような映画では、最後、襲ってくるものをやっつけて、あーよかった、助かった、ってなって終わるけど、たいてい、最初にいた仲間のほとんどは死んでしまっていて、助かるの2人くらい。っていうのが多かった。で、そのあーよかったって喜んでいる姿を見ると、つい、でも仲間のほとんどは犠牲になって死んでしまった。その人たちへは何かないの?という思いになってしまったのでした。もちろん、助かったのだから、よかったと喜び安堵するのは当然で、まぁ、絵にはならないけれど、落ち着いたら当然犠牲者を悼むのだろうと想像はつくのだけれど、それでも、どうにもこの違和感なしには見ることができなかった。なんか、そういう自分的な見方がこの再演にもくっついて離れていないように思えています。大ラス前の宰相様の歌の曲では、ミタムンとそしてセチも出てきて、そして二人ははけていく。セチはお母さんの前に行って、それから去っていく。すごい悲しい。。。大ラスは生きている人達のシーンなんだな、と思った。キャロルたちのために犠牲になった命がある。大ラスの曲は、明るくて楽しく幸せに満ちた曲。これからの輝かしく幸せな未来を思わせる。結婚しました。めでたしめでたし。それはそれでいいと思う。見ていて楽しいし、気持ち良く見終われるのは作品としてありだし、そうするならそれでいいと思う。確かに作品はテーマがはっきりしてわかりやすくなって洗練されたと思う。でも、なんか、自分的には、犠牲になった命が心に懸かって仕方がない。宰相の曲で二人のそしてエジプトの明るく幸せな未来を願い、でも、幸せだけではないという現実も見る。それが真実なのだから。だから、初演のように、ただ幸せな二人を見せて終わるだけではなく、これから乗り越えていかなくてはいけない困難や苦難もあるということも見せてほしい、と思ってしまうのだろうな。相変わらずしっくりこないのは、初演の時のそれがないからなのだろうな。
2017年05月21日
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今日はまた格段に良くなっていました。祐一郎さんの歌声も暖かで伸びやか!素敵でした。感想はまた改めて書きたいと思います。つまらないことですが、ちょっと↘なことがあったので、気持ちを晴らすべく、、、終演後、腕時計とにらめっこしつつ、電車に乗るべくダッシュしてたら、完全に間合うはずだったのに電車は出発してしまいました、、、なぜ、、、なんと!時計が数分遅れていたのでした。去年だったか、劇場で、まだ時間があると思っていたら開演していた!!時と同じ.....結構気に入っている時計ですが、さすがにそろそろダメかも。
2017年05月20日
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「王家の紋章」大阪初日に行ってきました。13日が平方&宮澤ペア、14日が宮野&新妻ペアでした。東京は4月の下旬に1度行ったきりだったので、東京公演での進化がわからないのですが、全体としては、東京で観たときよりずっと表現が細やかでさらに深く感情が入ってきているように感じました。ゲンキミルはとても艶っぽさが感じられたのが印象的でした。その雰囲気から今秋のベスでのフェリペ王子の方も初演とは大きく変わってくるのでは、と期待が膨らみました。マモミルもややパンチ効きすぎ、と思うきらいがあったのですが、いい感じに落ち着いてきたように感じました。キャロ子はやはり、さすがの歌唱力&表現力。アイシス様とのハモリもお互いすごい同士で聴きごたえ満点です。キャロ江・・・歌詞やセリフがかなり聞き取りにくくて・・・席位置や音響の加減かしらと思っていましたが、翌日はそんなことはなかったし・・・。初演ではがんばっているな、と思って見ていたのですが、間がなかったとはいえやはり再演なので、がんばってるな、だけではもう済まなかったりもしますね。でも、雰囲気はとってもキャロルなので、この大阪公演間にもさらにがんばって良くなってきてほしいと期待します。アイシス様はもう凄すぎです。二幕の曲が圧巻!東京で観た時は、ちょっと全体的におとなし目に思えたのですが、今回大阪で聴いて本当にすごい。聡明な女王が”かくも愚かに”なり、自分自身をコントロールできなくなるほどの想いが溢れているのにその想いは届かないという切なさに、聴いていて涙ぼろぼろにされてしまいます。メンフィスは、マントの翻し、増えました?今回上の遠い席からばかり見てるのですが、くるっと円を描くマントがかっこよくて素敵なのが上の席からはとても良く見えます。宰相様は溢れる愛を感じさせてくれます。戻ってきた宰相様がメンフィスやアイシスに向けるなんとも暖かく嬉しそうな笑顔!この作品ではあちこちにいろんな愛が溢れているけれど、大体としてはどれも激しくて時には痛みを伴うような愛に感じる。でも、宰相様の愛はほんとにやわらかで暖かい。なんかふわっと肩の力を抜かせてくれる。すごく気になってた大ラスは・・・ちょっと慣れたのか、東京で観た時よりは気にならなくなったけれど、それでもやっぱり、明るさ軽やかさへの違和感はなくならない。楽しいだけの雰囲気で終わってしまうのが、なんか上っ面だけのものを見ているように感じられてしまう。やはり自分的にはそれだけは残念。今回の再演では、初演に観て自分的に理解していた物語の軸とちょっとずれたものになってしまったようなので、そこのところにしっくりこないものを感じていたのですが、それもまぁ、観ているうちに少しづつは慣れていけそうな気になってきました。まだ何回か観劇予定があるので、初演の感覚にとらわれずに見るようにしていきたいです。
2017年05月15日
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GWの一日、「美女と野獣」を見てきました。「オペラ座の怪人」のようなほぼ舞台に近い内容かと思っていましたが、想像以上の映画ならではの内容で楽しめました。舞台のセットというのはいろいろと限界があるし、でもその中でいろいろな工夫がなされた造りであるところいまた醍醐味を感じますが、そういう制限のない思いっきりな映画の表現は、めったに映画館に足を運ぶことのないわたしにとっては新鮮で楽しめました。映画では、華やかなパーティのシーンで始まり、なんかすごい化粧してる王子の姿が出て来る。そこに現れた老婆(魔女)を冷たくあしらって野獣の姿に変えられてしまうのだけれど、なんか、またヒトに戻るわけだけど、大丈夫か?と思ってしまった。お城のこと、なんで村人たちは知らないんだろう?と思っていたけれど、魔女が皆の記憶から消したのだそうな。なるほど〜。王様、王妃様は?って思ってたけれど、王妃様は亡くなってしまって、王様が王子をあんな風に育ててしまったのだそうな。なんとまぁ・・・でも、じゃぁ王様はどこ?まだ王子ってことは王様はまだいるですよね?う〜む。。。野獣が字が読めないからとベルが本を読んで聞かせていたけれど映画では、王子は高い教育を受けていて本もしっかり読んでいた。うん、それがふつーだ。納得。読めないなんてヘンだもの。野獣になったから?それともそう言ってベルと過ごすきっかけを作ろうとか?いや、そんな小細工しそうには思えない。そうそう、舞台でも、映画でも、あの”本”が山盛り出て来る時、”ほ〜んだ、ほ〜んだ”という歌声がいつもアタマをよぎってしまいます(笑)あんまりいい性格してない、と思える野獣がベルに出会ってすごく変わってくる。その過程は舞台ではあのくらいで仕方ないと思って観ているのだけれど、映画の方では、せっかくの映画なのだから、もうすこしいろいろなエピソードとか描写とかがあったらよかったのにな、と思った。ガストンは、悪役チックだけれど、でもなんか憎み切れないとこがあるキャラ、と感じていた。でも、映画では、ホント悪役になってたな。など、など、いろいろ思いながら見てました。でも、”美女と野獣”の音楽と共に野獣とベルが踊るシーンはやっぱり。思わず泣いてしまった。ベルの表面的なものではなくそのものの本質を見て判断する、という姿に感動する。何を見るにしても、そういう見方ができるようになりたいものだ、とつくづく思わせられる。場面的に美しいのと、ベルの心の美しさとを感じて何とも清々しい気持になって心も打たれる。めったには映画に行くことはなくて、気になる映画があっても、なかなか行く機会を作ることが難しく、まだDVDやTVで見れる時でいいや、って思ってしまうけど、やっぱり映画館で見るのはいいです。当たり前だけれど、音とか全然違うもの。映像とかが昔とは全然違うから映画館の大きなスクリーンや音で見ると全然臨場感が違う。ホント当たり前だけど。でも、改めてそう思いました。ベルのお母さん、魔女のこと・・・ちょっと一度では見切れなかった部分もあって残念な部分もあったので、ホントは出来たらもう一度映画館で見たいな、って思いますが、うーん、やっぱそれは無理か、な。今月はこれから”エジプト”の方で忙しくなりそうだし。
2017年05月06日
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暦はもう5月、すっかり日にちが経ってしまいました。いろいろ慌ただしくてなかなかPCを開く間がなかったのですが、今回帝国劇場はこの1日だけ。せっかく遠征してきたので、ちょこっとだけ備忘録を。初演とは随分と変わった、とのこと。そんなに鮮明に初演の内容を覚えているわけではなかったけれど、ここそこの初演との違いを思いながら観ました。また、そういった部分的なことに加えて、なんとはなしに舞台から感じる雰囲気の違いも感じました。物語がわかりやすくなったということで好評らしいですね。キャロルとメンフィスそしてイズミルという登場人物が、初演以上にはっきりと物語の中心に存在していて、加えてライアン兄さんのキャロルへの想いがはっきりと強く表現されているのもこの物語をわかりやすくしているように感じました。そのせいなのでしょうね、初演で感じたアイシスやなんかルカも目立ってるな〜と思っていた印象は随分と薄まったように感じました。確かに初演は物語的にはちょっと散漫としていたのかもしれません。でも、私は少し見た程度にしか原作を知らないのですが、長く連載されていれば当然主役だけでなくその他の登場人物たちにもいろいろな物語が重ねられていくだろうから、いくら最初の部分を舞台化したとは言っても、なかなかまとまり感のない部分が出てきてしまうのも、まぁ、そういうものかなぁ、というように受け止めていたので、あまり気にはなっていませんでした。ラストの部分も・・・なんか、これも評判良くなかったとかいうはなしですが、不穏な感じの終わり方だったけれど、宰相が高らかに歌い上げて未来を感じさせてくれる曲と黄金の衣装を身にまとった輝かしい二人の姿を見せた後にあの不穏な感じで終わるエンディングは、キャロルとメンフィスが結婚してめでたしめでたし、なわけだけでは全くなく、これがまた苦難の始まりでもあると思ったので、そういったこれからの彼らのこととか、この時代のこれからのことについての想像も掻き立てられるし、オープニングとも対になっていて深いなーと思って、あの初演のエンディングがとても興味深くて好きでした。なので、わたし的には、あのラストの変更一番残念でした。ただ、的を絞りわかりやすい物語にした、ということであるなら、そう考えるとこの再演のラストであることが必要だったかな、とは思います。でーも、にしても、大ラスであの曲調と場面の造りはちょっと・・・という気はしています。こういう終わり方にするにしても、もう少し重々しさ壮大さを感じられたらよかったのに、と。あの衣装がカテコでしかお目見えしないのもしごく残念です。あと、キャロルとのやり取りでのキュートは宰相様のシーンがなくなってしまったのも残念でした。アイシス様は、先に存在感が・・・などとも書きましたが、二幕の歌は絶品!初演以上に泣かされます。むちゃくちゃする人ですが、メンフィスへの想いの強さや想いが報われないことへの哀しい心がその歌を聴いて胸に迫ります。クリコレⅢでの祐一郎さんのファントムが思い出されました。ということで、私は、初演の方が好きだったな、と思うのですが、音楽はやぱり素敵で大好きだし、好きな作品です。まだ1日行って2公演観ただけなので、また次回観た時にはいろいろと印象が変わるかもしれません。次の機会は大阪での観劇になりますが、後回しにしていたら悩んで決めかねてしまうかも・・・と、DVDもセットでゲットしてし来てしまいました。願わくば、やっぱ再演の方もいいわ♪とならんことを!!
2017年05月03日
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