
第71回カンヌ国際映画祭監督賞、第31回ヨーロッパ映画賞では作品賞を筆頭に計5部門を受賞するなど、数多くの賞に輝いて絶賛を博した、P・パヴリコフスキ監督の秀作。
前作「イーダ」が第87回アカデミー外国語映画賞をはじめ、数々の映画賞に輝き、世界的な注目を浴びたポーランドの名匠、パヴリコフスキ監督。本作では、第2次世界大戦後のポーランドで運命的に出会った1組の男女が、冷戦下の時代の波に押し流され、幾度も別れと出会いを繰り返しながら、お互いになお激しく求め合うさまを、印象的な歌と踊りを随所にちりばめながら、硬質のモノクロ映像で鮮烈に描写。受賞は逃したが、今回も第91回アカデミー外国語映画賞や監督賞にノミネートされるなど、再び高い評価を得た。
1949年、冷戦下のポーランド。歌手になるのを夢見るズーラは、音楽舞踊団の養成所でピアニストのヴィクトルと出会い、互いに激しい恋に落ちる。西側の音楽を愛するヴィクトルはパリへの亡命を決意し、ズーラに一緒に行こうと誘うが、約束の時間に彼女は姿を見せず、結局ヴィクトルは単身パリへ。1954年、音楽舞踊団の公演でパリを訪れたズーラはヴィクトルと再会し、やがて2人はその地で同棲生活を始めるのだが…。
WOWOWで斎藤工や板谷由夏さんがとても褒めていたので
視聴しましたが、何度も居眠りしながらやっと最後まで見て
「何これ?」って感じ。感性の違いでしょう。
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