これは、品種名はわからないけど、カエデの仲間の新芽です。
綺麗ですねー。
新芽がこんなに綺麗だなんて、知りませんでした。
まるで、火の鳥が翼を広げて飛び立とうとしているかのようです。
きっと一年中
紅い葉をつけているカエデだと思いますが、
新芽の赤は、また格別です。
向こうの方に見えているのが、この木ですよ。
手前の大きな黄色い木は、イロハモミジ。
葉が7つに裂けていて、
「イロハニホヘト」と数えられることから、
イロハモミジ、イロハカエデと、名づけられたそうです。
では、こちらも・・・
この繊細な若葉。
指先がほんのり染まって、優しい手つきです。
このイロハモミジには、花が咲いていました。
撮っている時には、知らなかったのだけど、
おしべだけの雄花と、両性花とがあるのだそうです。
噴水のような形のが、めしべの先でしょう。
このめしべの付け根の子房がふくらむと、
あの、プロペラ型の可愛い実となるのですね。
一つの花序に、雄花と両性花が一緒に咲くらしいけど、こうして見ても、よくわかりません。
しかし、このイロハモミジには、たくさん花が咲いているのに、
先に載せたもともと紅い葉のカエデには、
ほとんど花がついてなかったのが、不思議です。
品種改良されすぎて、自分で繁殖する力が、弱っているのかなぁ・・・
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