2018.11.16
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カテゴリ: 料理・おやつ
​​昨日、ごねあさんのところで見たバナナケーキが美味しそうだったので、作ってみることにした。



アップルケーキも美味しそうだったから、リンゴの砂糖煮(シナモンと、グランマルニエ入り)を作りながら、まず一枚目のバナナケーキを焼いた。先にフライパンに輪切りのバナナを並べてからホットケーキのタネを入れて焼いたら、あらま、バナナが焦げてしまいました。表面だけなので苦くはないけど、見た目が悪い。

というわけで、途中に入れることにしてみた。


薄くタネをしいて、その上にバナナの輪切りを並べ、その上からまたタネを流し込んで弱火で焼きました。うん、これなら、ま、いいかも。
タネには、最初からレーズンと砕いたクルミが交ぜてあるので、歯ごたえもあります。

それに気をよくして、リンゴの砂糖煮も、同じように、タネの間に挟み込んで焼きました。

今日はこれが晩御飯。旦那が飲み会だったからです。息子二人と私の母が食べて、残りが私の分になりました。



リンゴを真ん中に挟んで焼いた物が一番おいしかったみたいです。
次男坊は、「今までに食べたホットケーキの中で、これが一番おいしい!!」と言っていましたよ。バナナの方は、「元々バナナが好きやないけんね。」と、今ひとつ乗り気ではない反応でした。



手前側は、最後に残ったタネと、残りのリンゴの砂糖煮で作った適当ケーキ。バターで焼いたから、美味しかったみたいです。私は明日頂きます。


そうそう、今回使ったリンゴは、6個買ってきて、サラダに3個使った残り。

サラダにするとき、触ったら妙にてかてかしてヌルヌルだったから、(いややねー、ワックスか何か塗ってあるとかいな?)と、ごしごし洗ったのですが、あとで調べたら、違うんですね。

輸入されたレモンなんかに、農薬とか防カビ剤なんかが大量に使われていると聞いたことがあったので、リンゴにも似たようなつや出し加工がしてあるのかと思ってた・・・

昨夜調べたところによると、

日本では、リンゴにワックスを塗るというようなことは全く行われていないし、このツルツルべたべたは、 リンゴ自身が成熟するにつれて増えるリノール酸やオレイン酸などにより、皮に含まれるロウ物質を溶かして表皮に沁みだしたもの
つまり、この被膜で保温したり水を通さない役目をしている、無害なものなんですって。

この現象は「 ​油あがり​ 」とも呼ばれていて、むしろ 完熟して食べごろになったしるし なのだそうですよ。


今回のリンゴはたしか「サンつがる」だったと思うので、きっと「油あがり」なのでしょうね。

気持ち悪いと思って、ごしごし洗い落としてしまったけど、気にしなくて良かったんだ・・・

知らんかった。


でも、美味しいりんごにするために使った農薬は残っていると思うので、やっぱり洗ってから皮むきをします。


りんごの皮って食べてもいいの?






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Last updated  2018.11.16 21:29:23
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