2024.04.22
XML
カテゴリ: 日記
今日はコーラスの日だったのですが、なんと、3人もやむなくお休みの人がいて、
とっても寂しかった・・・

この次集合するのは、次のコンサートのリハーサルの時です。

間に5月の連休が入るので、仕方がないですね。

さて、昨日のごねあさんのところで見せていただいた「己書(おのれしょ)」を
さっそく書いてみましたよ。

私の場合は、短歌を作っていますので、自分の短歌に絵を添えるようにしました。


色は、顔彩でつけました。
墨彩画教室で使っている物のほかに、別のメーカーの顔彩を持っているので、

葉書は、本画仙を使うと高いので、練習用の物を使いましたよ。

次は、この短歌で書こうかな?
横文字で 呼べばなんだか 雑草も
       かっこいいかも グランドカバー

雑草の絵が、案外難しい・・・



では、タケノコを使った昨日の晩ご飯。


本当は、タケノコの炊き込みご飯を作りたかったのですが、
長男が炊いてくれた白ご飯がたくさんあったので、
それを使って、混ぜご飯にしました。


このやり方なら、何か好きな具を甘辛くしておいて、
ご飯と混ぜ合わせて、炊飯器に戻しておくだけだから、あっと言う間にできそうですね。

炊飯器に戻してしばらく置くと、ご飯と具がなじんで、美味しくなるのだそうですよ。





そうそう、もう一つ作ってみたもの。
ビールの缶で作る風車です。
旦那はいつも、飲んだあとすぐに潰してしまうので、
つぶしてない缶が一つ欲しいと、前もって頼んでいました。



アルミ缶って、キリを使うとあっと言う間に穴があくんですね。

A5サイズの方眼紙がぴったりだったので、テープで留めて、1cmおきに印つけ。
上下の同じ位置の印を、丸く切った厚紙をあてて、曲線を描いていき、
その通りに、カッターナイフで、傷をつけました。

カッターの線は、突き抜けていなくても、大丈夫でした。
触っているうちに、パカッと開きました。


​針金は、だいぶ前にやっていたペーパーフラワーのワイヤーを使いました。


本体に針金が当たらないようにして、上下を留めたら出来上がり。
少しの風でもよく回る風車ができました。



以前、ペットボトルで作った縦軸風車も、まだまだ現役。
ちっとも壊れず、色もはげず、毎日回っていますよ。


風車は、この濡れ縁の屋根の下、物干し竿にぶら下げました。
八重桜は、すっかり葉桜に・・・



うれしかったのは、鬼百合が増えていたこと。


昨年までは、二本咲いていただけでしたけれど、
今年は大き目のが三本、小さいのが三本出ています。
花が咲くかどうかはわかりませんが、むかごが落ちたのかな?

楽しみです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.04.22 15:28:39
コメント(11) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:己書書いてみた、タケノコ、缶風車、(04/22)  
nik-o  さん
先日友人が参加している墨刻展なるものを見に行ってきました。
中国の古代文字を墨で描くもので、まだ一般的には知られていないものです。

ネットで調べるといくつか記事がありますが、下記は昨年の墨刻展をどなたかがレポートした記事です、概要が分かるかな。

https://note.com/hakubutsu/n/n08d1de1dc0ea

kororinさんの興味に引っかかりそうなので、見てみてください。 (2024.04.22 16:28:48)

Re[1]:己書書いてみた、タケノコ、缶風車、(04/22)  
kororin912  さん
nik-oさんへ
見せていただきましたよ。
こういうのは、なんと書かれているのかわかろうとするより、全体の印象を楽しむ方が良いみたいですね。
絵と同じで、疎密、濃淡、全体のバランスを考えて書いていくもの。
仮名書道も、同じなんですよ。
書きたい文字、言葉に合わせて、どんな紙を使うか、どんな墨、どんな色を使うか、全体をどんな形に仕上げるか、どこに展示するものか、いろいろ考えるのが楽しいと思います。

ご紹介ありがとうございました。
(2024.04.22 16:37:00)

Re:己書書いてみた、タケノコ、缶風車、(04/22)  
小芋さん  さん
yumiさんの文字は自由自在ですね。

文字を書くこと自体を芸術にしているところが、書の凄い所ですねぇ。


この風車は、風切り音とか出ますか?

団扇の丸みを使ったのですか?

(2024.04.22 16:38:35)

Re:己書書いてみた、タケノコ、缶風車、(04/22)  
ごねあ  さん
まぁ早い!己書を描いてアルミ缶風車も作ったのですね。
アルミ缶はキリで穴が開かなくて。新しいキリを買わなくては!
己書はHPもあるようです。アルミ缶風車の方が見た目が好きです。
(2024.04.22 16:56:14)

Re[1]:己書書いてみた、タケノコ、缶風車、(04/22)  
kororin912  さん
小芋さんさんへ
仮名書道の教室に行っていた頃、書道は、字をきれいに書くこともよりも、全体のバランスを見て、作品として仕上げることが大切だと習いました。
生け花教室の先生も、仮名書道教室に通ってきていて、生け花の心にも通じるから、とおっしゃっていましたよ。
絵も同じだし、音楽とかも同じかもしれません。
一つの音を、同じ高さ、同じ強さで鳴らしっぱなしにしても、全く美しくない。どんな音を重ねるか、強弱や速度をどう変化させていくか、いろいろ工夫していくことで、自分の表したい音楽になっていく。

この「己書」は、まず「書きたいことありき」で始まるので、私の短歌と合わせると楽しめそうです。

(2024.04.22 17:10:54)

Re:己書書いてみた、タケノコ、缶風車、(04/22)  
kororin912  さん
小芋さんへ
書き忘れていましたね。
この丸みは、以前作った鍋敷きの型紙を使いました。直径18cmの円周のラインです。

風切り音はどうでしょう。そこまで強風が吹いていないのでわかりません。外側の針金が中の缶を支えていますが、触れている部分は、ほんの少しです。

(2024.04.22 17:13:36)

Re[1]:己書書いてみた、タケノコ、缶風車、(04/22)  
kororin912  さん
ごねあさんへ
最初、千枚通しで穴をあけようとしたけれど、なんかダメで、以前木工をしていた時に買っていた四角の錐(鏡獅子)を使ってみたら、あっという間にほげましたよ。
先端が四角錘になっているから威力があるのかも。
底の穴も、一番先端だと難しいので、1.5mmくらいのところに穴をほがして、だんだんと大きくしたらちょうど良い場所になりました。

針金をケチって、ペーパーフラワー用の残りを使ったもんで、そのままでは長さが足りず、二本より合わせて作りました。
針金をちょうど良い大きさにして、缶を引っかけるところが、一番難しかったです。

しかし、本当によく回りますよ。

(2024.04.22 17:20:58)

穴がほげる 穴をほぐ 久しぶりに見ました!  
小芋さん  さん
なんか、兵庫県にいると使わない、聞かないふるさとの言葉です。

「穴がほげる」「穴をほぐ」

7歳で山口県に転校した時に、聞いて覚えた言葉です。

文化圏としては九州の言葉なのかなぁ。

古語の残存でしょうね。

「耳鼻かけうげながら」って言うのを徒然草あたりで読んだから。


バランスとか、ハーモニーとかが、大事なんですよね。

書道展で入選してた生徒の作品、配字、空間が大事なんだと

百人一首の書もそうなんでしょうね。
(2024.04.22 21:44:11)

Re:穴がほげる 穴をほぐ 久しぶりに見ました!(04/22)  
kororin912  さん
小芋さんさんへ
穴はやっぱり「ほがす」もの。(o^.^o)y

言葉の響きが好きです。

方言って、古語が残っているものも多いみたいですね。
せっかくだから、使っていきます。
(2024.04.22 22:38:16)

Re:己書書いてみた、タケノコ、缶風車、(04/22)  
naomin0203  さん
己書、なんて味わいのある!!
タケノコのえが、うまい!!

たくさんのタケノコを調理。
おいしそうだなあ。
タケノコの混ぜご飯、これも試してみたい。

ビールの空き缶で風車。
工夫が効いています。

鬼百合、きっと咲きますよ。
私も楽しみにしています。 (2024.04.23 05:02:37)

Re[1]:己書書いてみた、タケノコ、缶風車、(04/22)  
kororin912  さん
naomin0203さんへ

己書のホームページとか、作品例の画像を見ると、なんだかどの作品も、文字の雰囲気がそっくり。
「口」とか「日」を円に書く、払いをくにゃーんと伸ばす。
相田みつをさんの丸っこい版みたいな感じ。
自由に書いていいはずなのに、お弟子さんたちはみんな、先生とそっくりな字体で書いているようです。

その字体を真似して書くのはなんかイヤなので、自分なりに、協調したい言葉を目立つようにしてみました。

タケノコは、今シーズンは、これでおしまい。
「突然やってくるタケノコ」を、晩御飯の支度と同時進行であく抜きするのも、これでおしまいです。


(2024.04.23 07:28:04)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: