2025.07.15
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カテゴリ: 手芸・工作など

​​​​夏の庭の主役のような花、 ​モミジアオイ​ が咲きました。
でも、なんだか今年は変です。

気候のせいなのか、私が白花曼殊沙華の球根をいっぱい植えたからか、
今年のモミジアオイは、背が低いし、花も小さい。

これから、大きくなるかしら?


モミジアオイは、ハイビスカスとも仲間なので、
おしべ、めしべの雰囲気が似ています。




咲いた花全部が、実になるわけではないので、
やっぱり、虫たちの協力が必要なのかもね。

モミジアオイを見ていたら、やたら 高速で飛び回るアゲハ がやってきました。
ナミアゲハと同じくらいの大きさですが、妙に黄色っぽい。
山吹色くらい。



撮った写真をカメラのモニター画面で確認して、
​キアゲハのメス​ だとわかりましたよ。

その後、鬼百合に止まって、ようやく落ち着いたので、
ばっちり写真が撮れました。


翅の付け根の表側が黒いのが、透けて見えます。

黄色いからキアゲハなのでしょうけれど、雄はここまで黄色ではありません。



あ、昨日見つけていた 白のペンタス のつぼみは、
今日、ちゃんと咲いていましたよ。




では、二日前から作っていたもの。
まずは、図柄を決めて、わかりやすいように、しました。


こぎん刺しの本は、いっぱいあるのですが、
どうにも見にくいのですよ。

こぎん刺しの図案集では、このようになっています。
黒の細い直線は、たて糸と横糸を表していて、
青の横線が、模様を描き出す色糸 です。
この青い線の通りに、下から糸を出して、何本かのたて糸を越して、
次の穴に差し込んで、模様を作る。
​​​​

​​​​​​​つまり、 方眼の四角は、布の織り目の穴を表している
ということ。


でもね、私はこれまで、 クロスステッチとかビーズ手芸 をやってきたから、
こんな図の方に慣れていたの。


違いが伝わるかな?

こぎん刺しでは、四角が二つ
並んでいるところに横線があったら、
一つ分の長さの色 が出てくる。

クロスステッチ
では、 四角1個で、一つ分の色

わかるんだけど、やっているとうっかり間違える。
だから、私になじみのあるクロスステッチ方式に描き直しているのです。

今回の図柄は、 伝統柄の組み合わせ です。



今日の午後にがんばったので、無事完成しました。
裏布つきの、ファスナーポーチ です。​​​​​​​

​​

反対側には、伝統柄でない、オリジナルの模様を入れました。

今回は、友達へのプレゼントではなく、 暇つぶしの自分用 だから、
とっても気楽に縫えましたよ。
あ、 全部手縫い です。


​​






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Last updated  2025.07.15 19:42:48 コメント(4) | コメントを書く


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