夏の庭の主役のような花、 モミジアオイ
が咲きました。
でも、なんだか今年は変です。
気候のせいなのか、私が白花曼殊沙華の球根をいっぱい植えたからか、
今年のモミジアオイは、背が低いし、花も小さい。
これから、大きくなるかしら?
モミジアオイは、ハイビスカスとも仲間なので、
おしべ、めしべの雰囲気が似ています。
咲いた花全部が、実になるわけではないので、
やっぱり、虫たちの協力が必要なのかもね。
モミジアオイを見ていたら、やたら 高速で飛び回るアゲハ
がやってきました。
ナミアゲハと同じくらいの大きさですが、妙に黄色っぽい。
山吹色くらい。
撮った写真をカメラのモニター画面で確認して、
キアゲハのメス
だとわかりましたよ。
その後、鬼百合に止まって、ようやく落ち着いたので、
ばっちり写真が撮れました。
翅の付け根の表側が黒いのが、透けて見えます。
黄色いからキアゲハなのでしょうけれど、雄はここまで黄色ではありません。
あ、昨日見つけていた 白のペンタス
のつぼみは、
今日、ちゃんと咲いていましたよ。
では、二日前から作っていたもの。
まずは、図柄を決めて、わかりやすいように、しました。
こぎん刺しの本は、いっぱいあるのですが、
どうにも見にくいのですよ。
こぎん刺しの図案集では、このようになっています。
黒の細い直線は、たて糸と横糸を表していて、
青の横線が、模様を描き出す色糸
です。
この青い線の通りに、下から糸を出して、何本かのたて糸を越して、
次の穴に差し込んで、模様を作る。
つまり、 方眼の四角は、布の織り目の穴を表している
、
ということ。
でもね、私はこれまで、 クロスステッチとかビーズ手芸
をやってきたから、
こんな図の方に慣れていたの。
違いが伝わるかな?
こぎん刺しでは、四角が二つ
並んでいるところに横線があったら、
一つ分の長さの色
が出てくる。
クロスステッチ
では、 四角1個で、一つ分の色
わかるんだけど、やっているとうっかり間違える。
だから、私になじみのあるクロスステッチ方式に描き直しているのです。
今回の図柄は、 伝統柄の組み合わせ
です。
今日の午後にがんばったので、無事完成しました。
裏布つきの、ファスナーポーチ
です。

反対側には、伝統柄でない、オリジナルの模様を入れました。
今回は、友達へのプレゼントではなく、 暇つぶしの自分用
だから、
とっても気楽に縫えましたよ。
あ、 全部手縫い
です。
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