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3月最後の土曜日の夜、日曜日からの夏時間のために家じゅうの時計の針を一時間進めた。これでいつもながら一週間は少し時差ボケのような状態になるが、しょうがない。夏時間になると、日没が遅くなるのがとてもウレシイ。さて、3月の1週目から休校になり、しっかり自宅謹慎が出た時点からこれで20日くらい経過した。こんな生活の中で、ときどき落ち込むこともあるけれど、とにかく、今が大事なんだからと心に言い聞かせて、頑張っている毎日。注意しなければならないのは、情報が入りすぎの今の時代、フェイクニュウスがかなり多くなるということ。また感染者数や死者数を毎時間見ていても、感染者が減るということはなく、返って鬱の状態を悪化させるだけだからニュウスや刺激的な画像などは、あまり見ないようにしている。個人的には、新型コロナウイルスは、インフルエンザの新型という感が強いのだが、新型だから、常に変動しているという意見もあり、*娘もそういっていた*だから危険性があるということだ。今の時点で先が見えないのがかなり辛いけれども、物事を楽観的に考える習慣のある人が、究極的には癌でも助かるという話を聞き、ポジティブに考えるようにしている。後は、庭の新緑を見ながら、太陽の光はとても大事だから、庭を散歩したり、ヴェランダで日光浴をしたりして、ヴィタミンDの吸収に努めるようにしている。これは鬱予防にも大事なんだそう。読者の皆様、どうかお大事に。頑張りましょう。
2020.03.30
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自宅謹慎の時に友人から連絡が入るのは非常にウレシイ。昨日は、大学のスキー部の友人Jからメイルが入った。彼女は大学では数学専門だったが、スキーで怪我をしてからフィジカルテラピーの重要性を感じ、英語とフィジカルテラピーを勉強して、大学教授の息子さんと結婚したのだが、彼の住んでいたボストンにこれで25年くらい住んでいる。今ボストンでも殆どイタリアと同様の状況に入って、学校は休校になり、オンライン授業、彼女は大衆に必要性のある職場でのみ、仕事をしているという。今は確かアルツハイマー型認知症の老人を対象に仕事をしているはずだ。4月に予定していた一時帰国は中止にし、5月末からの一時帰国は様子をみてという話だった。彼女の息子さんは今日本で英語を教えているから、息子さんの様子を見に、彼女も一時帰国をしたいことだろうと思う。今、海外に住む日本人のほとんどは一時帰国できるのだが、入国の際に検査を受けることと、公共の交通機関を国内で使うことができない。また、自宅あるいは滞在場所で14日の自己謹慎をしなければならない。そういえば、日本の中学からの古い友人Tの息子さんがフランスに留学していたのだが、先日帰国させましたとのメッセージが入っていた。ご両親が空港まで迎えに行き、その後は14日の自宅謹慎だという。日本は今まで運よく?感染はそう広がっていないようだけれど潜伏期間が2日から14日までと長いため、これから出てくる可能性もある。人が集まる場所を避ける、人との間隔を2メートル空ける、換気の悪い所にいない、人が声を出す場所は避ける、外から帰宅したらすぐに良く手を洗う、という注意はひとりひとりがすること。それによってかなり感染は防げるはずだ。
2020.03.27
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学校がお休みになってから3週間、戒厳令*と私が呼ぶ、自宅からほとんど出られない状態*が出てからこれで2週間が経過した。イタリアの感染増加は一時に比べてパーセンテージにすると大分収まってきているようだが、じわじわとまだ増えている状態。今週の日曜日までにはピークに達するのではないかという予想もあるが、どうだろう。早く減少の日が来ることを祈っているのだが。買い出しには先週土曜日朝出かけたときに待ち時間45分でちょっと驚いたが、都市部では2時間という所もあったという話を後から聞いた。昨日週日にスーパーが開くのを待つようにして買い出しに出かけたが、待ち時間は20分。しかも、私が住んでいる場所では物が見つからないということはあまりないのが、幸い。娘の学校では科目によるのだが、先生たちとクラスの生徒たちのオンライン授業が毎日行われている。また午後は彼女は有志の友達と一緒にやはりオンラインで勉強を続けていて、宿題も沢山あるので、ひどく忙しそう。こんな時にはやることがあった方が良いと思うので、私は以前からやらなければと思っていたタンスの整理を始めた。古い物は、捨てられないものも沢山あるのだけれど、なるべく捨てて、息子がローマの浮浪者に持って行ってくれたり、古着回収に出したりしようと思っている。こういう生活の中ではやはりどうしても鬱になりやすい。だから、太陽の光をなるべく浴びるようにして、あとはある程度体を動かすということは大事ではないかと思う。自分の健康管理と感染予防が周り、それから社会のためにも必要という自覚をひとりひとりが持つ。日本では感染が全く収まったということではないようだから、安心しないで、人が集まる場所を避ける、ある程度の自宅謹慎期間を設けるのは大事なことではないかと思う。辛い時期だけれど、皆が協力して一刻も早くこの状態から抜けることができるように。
2020.03.26
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戒厳令が出た翌日、予約が入っていた眼科のお医者さんから電話が入り、診察はしますからとのことだった。隣町に診察所がある眼科はプライベートの眼医者さんで、私はこれで15年くらいのおつきあい、おじいちゃん先生とその娘さんが見てくれている。今回は視力の低下を感じていた娘に2月から予約を頼まれていた検診だったので、戒厳令下であってもお医者さんが見てくれるなら行こうと思っていた。今回の新しい戒厳令では、さらなる感染を防ぐために生活に支障のないお店は閉まっている。バールやレストラン、ショッピングセンターやデパート、は一時休業。美容室も閉まった。開いているのは、スーパーと小売りの食料品やさん、ガソリンスタンド、大工道具やさん、薬屋さん、修理工場など。自宅から出かける場合には自己申告書を準備して、万が一の警察のチェックに備える。項目には、健康のため、必要のため、などがあるが勝手に理由をつけて外出して、いい加減なことがばれると罰金。で、自己申告書などを準備して娘と出かけた。通りには学校もお店も閉まっているので人が異常に少ない。また印象的なのは、イタリア人の半分くらいがマスクをつけるようになったこと。規則で、お店の人もお医者さんもみんなマスクに手袋をしている。眼医者さんの話に依れば、今週で検診もしばらくお休みにし、*戒厳令は3月25日までだから、とりあえず*その後、また受付しますということだった。お医者さんと話をしながら、一体散歩には出かけていいのかということが話題に。散歩はひとりで出かける分には問題ないらしいが、グループで歩かないこと、長い散歩にならないことが必要になるらしい。根本的には家にいることはイタリア人、好きな人も多いので、そんなに苦ではないのかと思うけれど、ちょっとおかしくなる人も出てくるかもしれない。個人的にはやはりなるべく自宅でじっとして本を読み、買い物も週に1回、海散歩もお天気の良い日に一回でおとなしくしようと思っている。一刻も早い解決を祈りながら、皆さんもどうぞお大事に。また心配してくださって連絡をくださった友人の方がたには心から感謝をしたい。
2020.03.14
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イタリアでは特にロンバルデイア州が危険地区とされる他、ヴェネト州、エミリアロマーニャ州には、必要でない限り、出入りをしないようにとの首相令が出ている。昨晩出たばかりの首相令に依れば、また感染を防ぐための措置として、4月3日まで、イベント、映画館、劇場、また美術館がお休みということになった。今朝の情報に依れば、これにはすべての遺跡が含まれるということだった。*ヴァチカン市国についてはまだ分からない*追伸:今情報が入り、ヴァチカン美術館も4月3日までお休み。サンピエトロ寺院は開いているが、寺院付属博物館もお休みになるようだ。追追伸:現在サンピエトロ寺院および広場も閉まっている。*3月14日現在*とりあえず、北イタリア3州以外については出入りの制限は今の所はない。追追伸:イタリア全土が制限が設けられているので、注意。出入りおよび、移動については厳しい制限がある。とりあえず、3月25日まで。個人的には健康でいれば、万が一かかったとしても自宅治療で済むと思うし、*その場合には家族に移るのが辛いけれど*楽天的に物事を考える*特にこんなとき*こともちょっと必要かなと思ったりしている。読者の方々も希望を捨てずにどうかお気を付けて。
2020.03.08
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金曜日午後、楽しみにしていた展覧会、ラッファエッロ没後500年記念を観て来た。軽く、報告をしてみたい。新型コロナウイルス感染を防ぐために、美術館の入り口は少人数ごとの入場と、並ぶ人と人との間隔を1メートルは開けるようにとの指示があり、結局予約が入っていたが、多少待つことになった。*10分から15分くらい*オープン日ということで、結構まあ人が集まっていたことはお話しておきたい。さて、今回は彼の作品絵やデッサンを含めて200点が様々な場所から来ていた。もちろん、一番多いのはイタリア収蔵作品になるが、こうして一緒に観ることが出来ると言うのは、そうそうない機会だと思う。また、展覧会のためにおそらく修復されたのか、絵が綺麗になっていたのは確か。彼は、絵を描いたほかに、建築もしたし、あまり知られていないのは、おそらく世界で初めての考古学研究家の面であるかも知れない。実は、1500年代初めのメデイチ家の法王レオ10世に言われて、当時新しいサンピエトロ寺院の建築が行われていたのだが、その建築材料にするために様々なローマの遺跡調査をすることになったのだった。調査をしながら、彼は遺跡が無残に壊れていっているのを実感し、デッサンや法王への手紙を残している。私は、彼についての伝記を今までいくつか読み、彼の派手さや遊び好きの面などが印象に残っていた。彼が残した手紙*親友のバルダッサーレ カステイリオーネとの共作かとも言われていたのだが*を読み、ちょっと彼に対する見方が変わったということは書いておこう。ラッファエッロの親友バルダッサーレ カステイリオーネルーヴル美術館から来ている展覧会情報場所:スクデリエ デル クイリナーレ宮殿 Scuderie del Quirinale開館時間:金曜日土曜日は10時から22時半 日曜日から木曜日は10時から20時 *入場は閉館時間の一時間前まで*チケット料金:普通15ユーロ お昼休み時間チケット10ユーロ *月曜日から金曜日の12時40分から14時20分のみ*安全のため、チケット入手はオンラインのみ、オンザスポットでは買えないので、注意。サイトから、入手できる。www.scuderiedelquirinale.it展覧会は2020年6月2日まで。是非。追伸:昨晩急に新しい首相令が出て、イタリア中の美術館などが4月3日までお休みになった。これには、すべての遺跡なども含まれるそう。
2020.03.07
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