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今週はアフリカの熱風が入って来ているらしくとても暑い。今日はローマ39度という話。さて、フィレンツエの美しいドウオモ広場を少しだけ北に行ったところに、メデイチ家地区があるのはご存知だろうか。ドウオモ広場広場を眺める犬たち。メデイチ家住居であった、メデイチリッカルデイ館のすぐ近くには、聖ロレンツオ教会がある。ファッサードは、ミケランジェロが設計をしながらも未完成で終わっているのが、特徴。教会に向って、後ろ側には、有名なメデイチ家礼拝堂があり、今回は娘に見せるために予約を入れてみた。私もひどく久しぶり。中には、ミケランジェロの彫刻がある。今は一部修復に入っていたが、見られる。メデイチ家礼拝堂入り口。ちょっと密かも。天井が美しい。メデイチ家のジュリアーノの像と昼と夜の擬人像。教会に向って左側の入り口からメデイチ家図書館へ。ラウレンツイアーナ図書館として知られる場所。ここは、機会がなく、私も訪れたことがなかったので今回内部でしている小さな展覧会、*世界的な視点とタイトルをつけられているが、メデイチ家のコシモ3世が集めた世界のさまざまな地図が展示*と一緒に予約をやはり入れて見て来た。ここは、ミケランジェロが設計をした、図書館に上がる階段と、中の閲覧室が興味深い。内部のキオストロ。一角には聖ロレンツオ教会のお坊さんたちが住むお部屋も。ミケランジェロが設計をした階段。もともとのプランでは木の階段だったという。図書館内部。閲覧室。ここもミケランジェロ設計。床の模様はメデイチ家の紋章など。時間帯はかなり複雑で、メデイチ家礼拝堂は曜日によって午前か午後だけの開館になる。お休みは火曜日と第2第4日曜日。予約をお奨め。図書館の方は、月曜日木曜日金曜日の10時11時12時の開館でこれも要予約。さて、今回の小旅行はこれにて終わり。娘にどこが一番良かったと聞いたら、聖ミニアート教会とアルノ川向うの丘とか。やっぱりね。
2020.07.31
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アルノ川の向こう側は、割に未知のスポットがあって楽しい。今回は限られた時間の中で、ヴィッラ バルデイーニにも少しだけ寄ってみた。ここは近年修復されたお庭で、藤の季節が有名な場所。中世の時代からお金持ちのお庭だった所を、1800年代の美術修復家になるステファノ バルデイーニ氏が買い取った所からこの名前がある。例えばウフィッツイ美術館の中から丘の中腹に見える段々のお庭はここになる。夏はお花が少ないけれど、ナイルの百合とか、バラとか。有名な段々の部分。段段に入る前。不思議な彫刻が。お庭から見えるフィレンツエ旧市街。サイトは、www.villabardini.it修復作業のために8月22日から9月14日はお休み。毎月第一月曜日と最後の月曜日はお休み。開館時間は、現在8:45から19:30入り口は二つあって、Via dei Bardi1および Costa San Giorgio2後者の入り口は21時まで。チケットはボボリ庭園と共通券、同日に限り有効。夏の間はコンサートや野外の映画などイベントがあり、サイトからチェックできる。
2020.07.28
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日本の感染状態がひどくなっているようで、かなり心配になる。ヨーロッパでも治まったようだった国で国境が解放され自粛解禁になってからまた感染がひどくなったり。インドあたりやヴァルカン、東欧、アメリカに南アメリカの感染も気になる。イタリアでは、一日平均190人くらいの感染数が出ているようだ。その30/40%はロンバルデイア州らしい。ローマ周辺では、インドやバングラデシュ、ルーマニアなどから入って来た人たちの感染が半分以上らしいが、大体一桁から二けたといっても、20人にはならないくらい。観光に携わっていると、イタリアの状態だけ良くなっても他が良くなってくれないと、お客さんが入って来ないから喜ぶわけにはいかない。ブラジル人の親友に聞くと、ロックダウンがなかったために、友人たちは自主的に自粛をして3か月にもなるけれど、政府がきちっとロックダウンしないこのままの状態では、解決するまでに長い時間がかかるよ、きっとと話していた。自粛できるのかと思ったイタリア人たちが頑張って80日の自粛生活をしたのは、一応成果があったのではないかと思う一方、他の国々の状況を心配するこの頃。ひとりひとりがしっかり自覚を持って、感染が終わったわけではないのだから、行動する必要があると思う。
2020.07.23
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フィレンツエは丘に囲まれた盆地にあるため、冬寒くて夏は蒸し暑い。京都を思い出すのだが、美しい街がそんな気候にあるのは、何故か興味深い。今回も娘と歩きながら、ローマよりも暑いかもと話していた。特に私たちはローマから少し離れた海岸寄りに住んでいて、風が通る場所で暮らしているため、ローマよりも夏は5度くらい気温が低め。とにかく、民宿はエアコンが効いているところで良かった。今回は目的のサンタクローチェ近くに宿をとってみた。日中は暑くなるから、アルノ川向こうの丘に登るのは夕方じゃなくて朝早くにしようと娘と話していた。丘には展望の素晴らしいミケランジェロ広場や、フィレンツエ一番早く殉教したという聖ミニアートを祀った、サンミニアート寺院などがあるので、外したくなかった。こんな素晴らしい眺めを見るためなら、沢山の階段も何とか頑張れる。途中、大きな犬を連れた素敵な女性に会う。階段途中にあるバラ園の主だと思う。というのは、ある日、テレヴィで見た気がするのだ、この方。それはともかく。美しいサンミニアート寺院ファッサード。中はこんな感じ。私が好きな、レースのような床。色大理石の象嵌模様。寺院内部から街を見る。中は聖ミニアートを祀るクリプタも雰囲気があるし、今回は修復中で見られなかったポルトガル枢機卿の礼拝堂もとても素敵。サイトは、www.sanminiatoalmonte.it現在開館は、9時半から12時半と15時から19時。
2020.07.23
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今回ウフッツイ美術館はどうしたものかと考えていた。というのは、フイレンツエの観光局に問い合わせの電話をして、混み具合を聞いた所、私たちが行った時期はまだ午後だけの開館だったから、予約を入れても、入場に1時間くらいかかることもあると言われて、行ってみてから様子を見ればいいかと思っていた。*今現在は、7月7日から朝から開いているようだ*で、実は通りがかりに閉館前にたまたま通った所、誰もいない様子だったので、直接入って行くことになった。入り口はこんな感じだった。一旦中に入ると、やはりウフッツイ美術館だけあって、まあまあ人は入っていた。アルノ川向こうには、サンミニアートの教会が見える。ヴァザーリの廊下とポンテ ヴェッキオを見る。ジオットのマエスタ。修復されて色が出てきた、レオナルド ダヴィンチの東方三博士の礼拝。新しくミケランジェロとラッファエッロの部屋が作られ、レオナルド ダヴィンチはまた上の階に戻ってきて、やはり新しいお部屋に入っていた。しかし、絵の位置はあまり変えて欲しくないんだな、本当はあまり。閉館前で、ゆっくり見ている時間はなかったのが、少し残念だったが、ちょっとだけでも沢山の良い絵を思いがけずにみることが出来て幸せな午後だった。付き合ってくれた娘に感謝。ウフィッツイ美術館サイトは、www.uffizi.it現在開館は9時から18時半。
2020.07.21
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まず、今回の目的になる、ジオットのフレスコ画がある礼拝堂。教会奥の内陣右ふたつの礼拝堂のうち、特にバルデイ家礼拝堂に描かれる聖フランチェスコの生涯が、有名。*この教会はフランチェスコ派修道院と教会*その隣のペルッツイ家礼拝堂には、洗礼者ヨハネ、福音者ヨハネのお話が描かれているが、損傷がひどい。聖フランチェスコの死。ジオット作。新大陸発見記念碑。これは、教会に入って左の壁にあるが、割に地味。トスカーナ生まれのその名も、パオロ トスカナネッリやアメリゴ ヴェスプッチのメダルが入っている。トスカネッリは、天文学者地理学者で、東アジアへの最短コースは大西洋を渡るのが最短という研究結果を出し、コロンブスに大きな影響を与えたという。教会に入ってすぐ左にあるガリレオ ガリレイのお墓。ロレンツオ ギベルティと息子ヴィットリオの墓。新大陸記念碑近くの床にある。右側の壁にあるドナテッロの受胎告知。教会に入ってすぐ右にある、ミケランジェロのお墓。ヴァザーリ作。ミケランジェロは、1564年にローマの自宅で亡くなり、近くのサンテイ アポストリ教会に墓が作られたが、その後、フィレンツエの人たちに遺体が盗まれ、ここに祀られたと言われる。お隣にあるキオストロとその中にある、パッツイ家礼拝堂。ブルネレスキ作。久しぶりに中を見ることが出来て、幸せ。
2020.07.19
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少し前にフィレンツエに娘を連れて行ったので、その話をしたい。私鉄イタロのプレミアムチケットを使わないと期限切れになってしまうということや、自粛のストレス発散にと、小旅行を計画した。時期柄、あまり遠くには行きたくないしと、良く知っている所に戻ることになる。娘は何度もフィレンツエには行っているけれど、沢山見る場所はあるし、また変わったりするから行く価値はいつもあると思う。今回は、特に、なかなか入れなかったサンタクローチェ教会を見せたいなと思っていた。昔昔は、入場など取らなかった時代、パッと入って出て来れたものだけれど、トスカーナの教会はほとんど入場料をとるようになったし、時には予約をしないとすごい列だったりする。で、そのいつもすごい列だった場所のひとつがサンタクローチェ教会。ここには偉大な人たちのお墓やモニュメントがあって、フィレンツエのパンテオンと言われている。こんな感じ。調べると、土日しか開いていないことが分かったが、*今の所、土曜日は11時から17時、日曜日は13時から17時まで。要予約*たまたま私たちが行った日は、フィレンツエの保護聖人、洗礼者聖ヨセフの日だったために、特別開館。もちろん、ちゃんと予約して行った。いつもの混み具合を覚悟して行ったら、なんだ、全く混んでいないじゃない。予約を見せて、中に入り、ゆったりした感じで見ることが出来たのは、非常に良かった。サイトは、こちら。www.santacroceopera.it中の見どころやまたフィレンツエの様子などについては次回のブログから。
2020.07.18
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先週エニオ モリコーネが亡くなった。享年91歳。いつまでもお元気だなあといつも感心していたのに。やはりいつかは向うに行かなくてはいけないのだと感じている。さて、言うまでもなく、特に映画音楽で知られるモリコーネ氏は長い長い経歴を持ち、たっくさんの映画音楽の作曲をしたアーチスト。特にウエスタン映画や、好きな映画のひとつ、ニューシネマパラダイスや、ワンスアポナタイムインアメリカ、ミッション、シチリア!シチリア!などなど、長い長いリストに驚かされる。ローマを愛したマエストロで、ハリウッドからも招待を何度も受けたけれどもとインタヴィウで話していたのを見た。大変な愛妻家であり、そのインタヴィウで、奥さんに映画をひとつまたシーンを選ぶとしたら?という質問に、ニューシネマパラダイスで、最後の沢山のキスシーンという答えで、なかなかロマンチックな人だと感心した。音楽に関係の深い家人は、昔昔モリコーネの家を訪ねたことがあるという。ローマのど真ん中、ヴェネツイア広場とカンピドーリオの間にある、すっごい素敵な家で、ど真ん中にあるにしてはとても静かな家だったと話していた。その後、ローマ南のカステッリの方に移ったらしいが、とのことだった。私はいつも彼の音楽をCDで聴いているのだが、今回は特別に録画のワンスアポナタイムインアメリカを見て彼を偲んでいる。彼のサイトからベストセラーを聴くことができる。www.enniomorricone.org追悼。
2020.07.15
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思ったよりもカピトリーニ美術館紹介ブログが長くなってしまった。そろそろ終盤戦に入りたい。地下の部分から、広場のコンセルヴァトーリ館の反対側にあるヌオヴォ館に上がっていく。どちらもミケランジェロ設計の建物になるのだが、ヌオヴォ館の方は名前の通り、後から1600年代に完成された場所になる。さて、このヌオヴォ館の中庭には、また馬鹿でかい彫刻があって、その名前をマルフォリオという。中庭を上の階から見る。寝ているマルフォリオ。マルフォリオは、軍神マルスの神殿があったアウグストゥス帝のフォロから見つかったために、この名前がある。豊穣を表わす河、テヴェレ川の神様。有名なカピトリーノのヴィーナス。1900年代初めに作られた、多角形のクーポラのある、明るい素敵なお部屋に入っている。クニドスのアフロディーテ(プラクシテレス作)に始まる一貫のヴィーナスの中で、ギリシャのオリジナル*紀元前2世紀*をもとに古代ローマ時代作られたレプリカ。瀕死のガラテア人。ガラテア人というのは、もともと小アジアにいたケルト人のことを指していたらしい。ギリシャのポリスのひとつで、小アジアのペルガモン王であった、アッタロス1世が、彼らを脅かしていたガラテア人を紀元前3世紀に破った記念のドナリウム*寄贈品*の作品群が、もともとおそらくブロンズで作られていたという。そのレプリカが、古代ローマ時代大理石で作られて、長い間ヴィッラ ルドヴィジにあったものだが、現在はここと、アルテンプス館に保存されている。アルテンプス館についてもブログの中で書いていると思うので、興味がある方は、良かったらまた参考に。まだまだ見るべき作品は沢山あるカピトリーニ美術館だが、特に注目すべきものを独断と偏見で紹介させていただいた。とりあえず。今回連れて行った娘の感想。カフェテリアのコーヒーが美味しかったとか。
2020.07.13
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カピトリーニ美術館は、ローマの7つの丘のひとつ、カピトリーノの丘にあるのだけれど、実は丘は正確にいうと二つの高みから出来ていて、高みはARXとCAPITRIUMという。その高みの間に小さな谷間があって、それをASYLUMという。そこに古代ローマ時代タブラリウム、つまり古文書館が作られ、ふたつの高みをつなぐためのギャラリーが実は古文書館の下にある。上の写真はその部分。コンセルヴァトーリ館の地下に降りると、碑文石が集められているギャラリーがある。1900年代に作られた、カピトリーノの丘の広場地下になる。そこを抜けると、この古文書館のギャラリーに入る。そこから見るフォロロマーノの眺め。誰も歩いていないのが、ちょっと印象的。
2020.07.12
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九州の災害が大変大きく、びっくり。一刻も早く大雨が止んで、安心した生活にもどれるように。亡くなった方がたとそのご家族には心からお悔やみを申し上げたい。さて、大きなカピトリーニ美術館の目玉だけ話していても、私の怠け癖と暑さでなかなか終わらない。が、少しずつでも書いていきたい。さて、ピナコテカ、絵画館は割にこじんまりしているが、その中で、サンピエトロ寺院に昔あったグエルチーノという画家(やぶにらみという意味ですって、可哀想な画家)の馬鹿でかい絵、聖女ペトロニッラとか、ルーベンスの雌狼と双子の絵とか、見ごたえはある場所。ルーベンスはイタリアに長く滞在していたので、その時に描いたのかと思いきや、アントワープに落ち着いてから描いたものという。それから、ここにはカラヴァッジョの絵が2枚ある。洗礼者聖ヨハネ (1602年頃)システイーナ礼拝堂天井画にミケランジェロが描いた裸の男性像からの大きな影響が見られる。モデルの少年はカラヴァッジョのお弟子さん?ブオナ ヴェントゥーラ。(女占い師) 1595年頃。背景が将来のマネを思わせる感じで好き。同テーマで同じ絵を2枚カラヴァッジョは描いている。2枚目に描かれたものは、現在ルーヴル美術館にあるが、ほとんど同じ感じ。この絵はカラヴァッジョがローマに入って来て、カヴァリエリ ダルピーノという当時有名な画家の所で働いていた時に描かれたものらしい。女占い師が育ちの良さそうな若い男性の手相を見ましょうと見ながら、実は彼の指輪(たぶん結婚指輪)を抜いている所が描かれている。占い師はジプシーの女性で、男性は若いジプシーの女性にうっとりしている。危ない危ない。もう一枚、ここでお話しておきたいのが、これ。ヴェラスケスは、ラスメニーナスで有名なスペインの画家。彼はローマに2度来ているのだが、2回目に来た1649年から1651年にかけて描いた自画像だと思われていた。ところが、実は彼の右腕だったフアン デ コルドヴァを描いたヴェラスケス作ということになったみたい。似ているでしょ、でも。ヴェラスケスにも。だから、ピナコテカも時間があったら是非。
2020.07.07
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日本の豪雨の話、また避難された多くの方がいらっしゃるニュウスが、今朝友人から届いた。こちらは一方、ずっとお天気で、しかも少し湿度があるから、先週はちょっとだるいなという日があったりした。マグネシウムをとったり、だるさに負けずにすることを増やしたりして今は元気。フルーツゼリーを作ったり。クッキーを焼いたり。今朝は港町に行くという息子を途中まで送り、近所の薬屋さんで、なくなったビタミンCを補充。かっこいいお年寄りだと思っていた薬屋さんのおじさんが私と変わらない歳だそうで、ビックリ。でも、薬屋さんの中に大きな自転車が置いてあって、おじさんに聞いてみると、暇なときにその辺を回るのでということだった。ひょっとしてお年寄りにお薬なんかを届けてあげたりとは、後から思ったけれど。お昼ご飯をいただいて、お天気があれあれという間に変わり、予報のように雷雨になってきた。と言っても雷ゴロゴロだけで、雨は今のところあまり。しばらく雨を見ない日が続いていたから、ひんやり空気に、でも少し嬉しいような。梅雨の日本の方、すみません。息子にはタイガーで買った安傘を持たせているからなんとか途中までは帰ってくるかと。
2020.07.04
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言い忘れたけれど、雌狼、ルパの部屋手前の勝利の間と呼ばれるお部屋には重要なブロンズ像がいくつかある。その中で、特にルネッサンス時代騒がれたという*実際に沢山のアーチストたちが描いたりしている*スピナリオ。とげを抜く少年という意味がある。スピナリオ。紀元前1世紀から3世紀にかけてのヘレニズム時代に作られた少年の体には、紀元前5世の頭がつけられているという。やはりシスクトウス4世が寄付したもの。*このカピトリーニ美術館は世界最古の美術館*羊飼いの少年が足にささったとげを抜くというポーズは、昔からとげの痛みから恋の痛みを指すものとか、古代ローマ時代、軍隊の味方を呼ぶために駆けた少年の足にとげがささり、それを痛い顔もしないで抜くストイックな姿勢がうけたとか、様々な話がこのスピナリオにはある。ルパの部屋近くにあるエレベーターを使って、上にあるカフェテリアへ。昔に比べるとひどく素敵になったカフェテリアで一息。ここは、ちなみに広場からも入ることができる。テラスから旧市街の展望が素晴らしい。こんな感じ。真ん中に見える変わった形のクーポラはシナゴーグ。
2020.07.03
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今回連れて行った娘曰く、ここは、絵画よりも彫刻が多いから良かったとか。確かにポイントをついた見解。で、数多くある作品をここで挙げて行くわけには行かないので、時間がないときにこれだけは押さえたらいいのではという重要作品を特にここでは紹介したいと思う。このコンセルヴァトーリ館の右には、古代ローマ時代、巨大なゼウス神殿があったのだが、その土台を美術館内で見ることができる。近年とても綺麗なガラス張りのお部屋ができて、そこにあるのだけれど、これだけはというスポット。昔シクストス4世がラテラノ宮殿から*昔法王はそこに住んでいたのだった*運ばせた、マルクスアウレリウス騎馬像の本物が修復され、ここに入っている。だから広場の騎馬像はレプリカ。大体ブロンズ像というのは、非常に保存が難しいということと、長い間に鋳造されて他のものになったりすることが多いので、残っているものは非常に貴重な存在になる。マルクス アウレリウス騎馬像またまたコンスタンテイヌス帝の巨大な頭や手。ラテラノ宮殿から寄付されたもののひとつらしいが、どこから発見されたのかは不明。球は、世界を表わす。現在ゼウス神殿の前あたりに移動されたヘラクレス像。古代ローマでは大きな祭壇が真実の口のある教会あたりにあった。そこから発見されたらしい。続きはまたブログで。
2020.07.01
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