2005年01月24日
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今朝出かけるときに何気なく例のテラスのほうを窺ったところ、ハトが雪に埋まるシーンに出会いました。電線から雪上に着地すると、そのまま肩まで沈んでしまったのです。昨日積もった雪はすでにかなり縮んで密度を増していたでしょうから、新雪の状態でしたら頭頂まで埋もれていたかもしれませんね。

雪の上から首だけ出したハトは、首をめぐらしもせずにじっとしていました。
私の想像ですが、着地したあとにいつものように歩き出そうとしても前に進まないことに、あのハトは少しずつ気がつきはじめていたのかもしれません。しばらくたってから、ハトは雪の上に小さな窪みを一つ残して電線のほうに飛んでいってしまいました。

そのハトが去ったあとに、次々と他のハトが飛来しては埋まり、ある者はすぐに飛び去り、またある者は雪を食べてから去るなどしていくつもの窪みが残されました。
カラスはあの程度の雪の上ならば平気で雪をかき分けて歩いていましたけれども、ハトには無理なのですね。体の重さではカラスにハンディがありそうなものですが、脚力はカラスに軍配が上がるのかしら。あるいは、雪をものともしない意志の強さが問題なのかもしれないとも思ったことでした。



さて。

明後日の相手は強豪・キングスですが、今の状態のキングスにならネッツにも勝機は少なくないでしょう。問題は、私の応援だけです。キッド様、チームメイトの皆様、がんばって私のジンクスをはねのけてくださいませ。

ちなみに、29日にはNHKBSでネッツ×レイカーズの中継予定。NHKBSの悪い癖、直前の変更がなければですが。
これら全部負けてしまうようなら、私はもう笑うしかありません…。



今しがたスカパーのディスカバリー・チャンネルで「2つの人格」という番組を観ていました。
殺人者の心理と脳との関連などを追求した内容なのですが、クルーガーという連続殺人犯の言葉には薄ら寒さを感じましたね。
いわゆる快楽殺人者である彼は、檻の外の世界に行くのはまた殺人を犯してしまうから怖いと言うのです。犯罪を犯したことを後悔しているとも何度も言います。ですが、殺人行為の何を恐れているのか、何を後悔しているのか、彼の言葉からは何もわかりませんでした。

今までもシリアル・キラーの犯罪に関する本はよく読んできましたが、姿かたちは同じようでも、普通の社会的な人類と彼らとは、哺乳類と昆虫ほどにかけ離れた感情的精神活動を営んでいるのだとしか思えません。
心理的・外的療法を探す人々は多いですが、彼らシリアル・キラーには「他人を傷つけたい衝動」が起きた時点で身体的な痛みを与えうるシステム下に置くほか、おそらく管理方法はないのでは。






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最終更新日  2005年01月24日 22時46分14秒


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