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手稲山に雪が積もりました。週間天気予報を見ると、平地に雪が降るのはまだまだ先のようです。第三次小泉内閣が発表されましたね。安倍官房長官と麻生外務大臣はすばらしい人選です。失言だけが心配ですけれど、小泉内閣においては中韓関係の「失言」は昔ほど失言とみなされなくなっていますから、杞憂かしら。まあ、何かあっても後任候補には町村さんが控えていますから大丈夫…と思いたいですね。ただ、党三役ですとか、いろいろ不安を残す人事も…。どうか、せめて小泉さんが首相のあいだは人権擁護法案が提出されたりしませんように。 楽天にHPを持って丸3年がたちましたが、この間に趣味のHPと言論系ブログを1つずつ開設しておりまして、今後はそちらの2つに集中しようと思います。このサイトではあまりにも多方面に話題を広げすぎて今さら分類しようにも手間がかかりすぎますので、このままの状態で放置することにいたします。それから、もしかすると来年の春にはNBAを生で見られるかも。人権法案などの不安を米国在住の友人に相談したところ、あちらへの移住の話が具体性を帯びてきましたので。海はありませんが、地震や竜巻の心配もないところです。テロの危険は…今でも中国や北朝鮮に日常的に脅されているようなものですから、あまり気にすることもないでしょうねぇ。今一番楽しみなのは、何年かぶりの休暇を犬とともにゆっくり船旅できるかもしれないということ。犬の移動方法については、安全面・医療面も考えて結論を出したいと思います。◆本日のBGM : 松任谷由実/PEARL PIERCE から 「消息」
2005年10月31日
秋天はG1でほとんど実績のない牝馬、ヘヴンリーロマンスが勝ってしまいました。スローなレースで上がりだけの競馬になってしまったことが、誰が見ても波乱の原因ですね。全馬の上がり3ハロンのタイムを眺めていると笑いがこみ上げてくるほどです。後ろから来た5頭の上がりでさえ、32.8、32.8、32.7、33.3、33.3だなんて、それまで騎手はみんな何をしていたのかと…。ヘヴンリーロマンスは札幌記念を勝ってのこのレースですが、エアグルーヴもそうでしたから牝馬にはよいステップなのかもしれません。それにしても、女の子なのになんという重量馬…。これでもサンデーサイレンスの子なのですから、お母さんはいったいどのくらい重かったのかしらね。今調べてみたらお母さんは不出走だったそうで、体重はわかりませんでした。ところで、昨日は思い入れのある馬が出ていないと書いてしまったのですが、ひっそりとアドマイヤグルーヴが出ていました。そして、ひっそりとブービーでゴールを駆け抜けたようです。テレグノシスとリンカーンの不出来には言葉もありません…。タップダンスシチーは、ここにきて重さと老齢が響いてきたかしら。これでジャパンカップ出場馬がまた微妙なことになりそうです。外国馬が出ますからそうそう遅い展開にはならないと思いますが、今日のような展開になるとディープインパクトにもきついレースになるでしょう。アドマイヤジャパンが出てレースを引っ張ってくれればいいですけれどもね。松永ミッキーは5年ぶりのG1制覇とのこと。調教師になるなんていう話も出ていたようですけれど、ああいう品のある騎手にはまだまだ現役を続けてほしいものです。 日中は予想したほど寒いという気はしませんでしたが、手稲山山頂がときどき白く見えたりしていました。あれは果たして雨雲だったのか雪だったのか、ほとんど一日中雲がかかっていたので明日の新聞を待たないとわかりません。明朝の予想最低気温は5℃とのことですから、今日がどうあれ明日のお散歩では白い手稲山が拝めそうですけれど。平地ではまだ雪にならないでほしいです。先日クリーニングに出した冬物コートが、素材が特殊で時間がかかるということでまだ帰ってこないのですもの。ぼとぼとと音を立てて大雨が降りだしました。この雨が雪に変わったりなどしませんように。◆本日のBGM : 松任谷由実/THE GATES OF HEAVEN から 「A(エース)はここにある」
2005年10月30日
明日の天気予報は雪マークから雨に変わりました。最低気温が7℃では、まあ雪は降らないでしょう。でも日中の予想最高気温が10℃程度。このあとの予想最低気温が4℃ですから、この予想最高気温はもう少し下がる可能性がないでもありませんね。 今日は武蔵野ステークスがありました。期待のカネヒキリは2着に敗れてしまいました。勝った馬の斤量がカネヒキリより3kg軽かったとはいえ、マイル戦で道中あれだけ離されていては2着に来ただけでもラッキーでしたでしょう。クロフネなら3角からまくっていってスピードも衰えることなく先頭に立てたかもしれませんが、そこまでの傑物とはいえないカネヒキリの場合、騎手がもっと乗り方を考えなくてはいけませんね…。この敗戦が、ディープインパクトの次走のときに武騎手の油断をなくす方向に働いてくれることを祈りましょう。と書きながら、NHK総合のディープインパクトの特集番組を観ました。特に目新しいエピソードはありませんでしたね。お祝いのお花を食べてしまったくらいですか。次は有馬記念という話がありますが、私としてはジャパンカップに出てほしいですね。菊花賞とジャパンカップを連勝した馬というのがまだおりませんから。来年、秋天からの厳しいスケジュールを敢行するよりも、3歳時のうちに国際G1を勝っておいてほしいところです。菊花賞で負けたジャングルポケットだってジャパンカップを勝てたのですもの。さて、明日は秋天。私にとってはサイレンススズカ追悼記念のようなレースです。トウショウファルコが輝く金髪をなびかせてある意味テレビ馬っぷりを発揮したのもこのレースでした。エアグルーヴが男馬たちを蹴散らしたレースでもあります。今年は出走馬に思い入れのある馬はいませんけれど、武騎手が騎乗停止などの処分にならなければ、それで私は満足です。秋競馬ではいろいろ問題の起きる人ですからねぇ、武騎手は。◆本日のBGM : U2/ZOOROPA から DIRTY DAY
2005年10月29日
NHKBSのNBA中継予定が出ました。11月中のクリッパーズの試合は9試合中2試合。対戦相手は昨シーズンの最低勝率をボブキャッツと争ったホークスと、中堅どころのナゲッツです。30チームあるNBAチームの中で2試合も中継があるなんて、さすがはNHK、出るかどうかさえ不明どころか開幕前カットの可能性も高い状態なのに、また田臥選手で視聴率を稼ごうとしているのですね。田臥選手の残留は、現状では去年よりもさらに厳しいところなのですが。これで田臥選手がロスターに残った場合には、NHKがNBAにさぞかし高い放映権料を払ったに違いないとNBAファンに憶測されることでしょう。ところで、サンズの試合が一つも組まれておりません。さすがは視聴率狙いのNHK、去年の恩など何もなかったように手のひらを返してしまいました。「田臥選手が去年いたチームだから」と興味を持って試合を観たがるかもしれないファンを、こうしてこともなげに切り捨ててしまうのですね…。 昨日に続き、今日も暖かい一日でした。ユキムシが再び大量に飛び交っております。先日の冷え込んだ日にはきっとどこかに隠れていたのですね。ユキムシと格闘しつつお散歩するのは日曜日までになるかもしれませんが。明日も予想最高気温17℃と高いのですが、明後日はユキムシではなく雪の予報が出ているのです。去年の今日には、札幌は10月としては珍しい「大雪」が積もっていたのですが、ここのところの陽気を考えると冬間近なんていう実感がまったく湧きません。いったいどんなひどい寒気が入ってくるのかと少々心配。 今夜は大丸デパートで買ってきたタイガース残念セール商品が晩ご飯でした。「豆狸」の五目いなりが一つ80円と、とてもお安かったのです。ですが、いつもより五目の具が少ないと感じたのは気のせいでしょうか。安かったから妙な先入観で見てしまったのかしら。何にしても、ちょっぴり寂しい気分になってしまいました。デザートはケーキ2個で800円超でしたから落ち込んだりはしませんけれども…。◆本日のBGM : THE ALAN PARSONS PROJECT/GAUDI から MONEY TALKS
2005年10月28日
スカパーの新パックが正式に発表になりました。やはり66チャンネルの中から15チャンネル選んで2800円ということでしたね。当然、Jスポやクラシカ・ジャパン、チャンネル桜、東映チャンネルなどは含まれていませんでした。また、66チャンネルと15チャンネルのどちらにJスポセットを組み合わせても、700円の格差は同じ。これで私の観たいチャンネルが15チャンネル以内に収まるのならば、15チャンネルセットにチャンネル桜でも単契約、というところですが、どうしても15チャンネルに絞ることができません…。残りの51チャンネルにそれぞれ月1~2本でも観たい番組がある可能性を思うと、700円程度の保険はしかたないでしょう。チャンネル桜も私が観たいような番組はその程度の頻度でしか放送がないようですし、それだけのために単品で月々800円以上払うのはちょっと考え物。スカパーを儲けさせるだけのような気がしないでもありませんけれど、いろんなニュースを時間を問わず観られるというのは、やはりスカパーに加入する最大のメリットであると思います。今のパックで観られる朝日系のニュースチャンネルなんて、ニュースと言いながら反日プロパガンダ番組しかやっていないのですよね。少なくとも、たまに私がチャンネルをまわしてみると毎回そんな調子です。JNNニュースバードも毎日系ですから、政府絡みのニュースは反日一色。新しいパックですと、その2チャンネルに比べればまだ中道な読売系のニュースが観られます。天気予報も3チャンネルに増えます。地方の天気を知りたいときに、これはかなり便利です。翌朝の最低気温を知りたいときに、札幌が表示されるまで何分も待つのはけっこうなストレスを感じるものですから。それにしても、クラシカ・ジャパンが安くなるパックは発売されないものかしら。クラシカ・ジャパン1チャンネルだけで、66チャンネルとほぼ同額なんて、どう考えてもありえない金額設定ですよねぇ。クラシカ・ジャパンほど高くないにしても、他の娯楽系の高額チャンネルはみんな割安のパックがありますのに。今から確実に言えることは、12月からは番組プログラムを組むのがより複雑になるということですね。オンライン番組表をチャンネルごとに見るのは、ディスカバリー・チャンネルなど頻繁に観るチャンネルだけにしなくては。あとはパックのチャンネルすべてからタイトルだけが並んだシンプルな番組表か、各チャンネルの公式サイトで番組一覧でもチェックするだけにとどめるほうがいいですね。情報の少ない紙媒体の番組表なんて、とても使えるものではありません…。◆本日のBGM : JOE JACKSON/NIGHT AND DAY から T.V. AGE
2005年10月27日
9時から10時までスカパーで観たい番組がなかったので久しぶりにフジテレビの「トリビアの泉」を観ましたが、自衛隊ネタがなくて残念でした。10時からはスカパーのヒストリー・チャンネルで「世界の建築鑑賞」。今日はカサ・ミラとセイナッツァロ町役場ということです。昨日はオペラ・ガルニエをやっていたのでじっくり観ようと思っていたのに、メールチェックとお返事書きとの「ながら」で観ていたら、ついついテレビのほうが疎かになってしまいました。再放送はきちんと録画しておこうと思います…。 昨日の寒さのせいか、ユキムシはほとんど姿を消してしまいました。あれだけの数飛んでいたのに、いったいどこに行ってしまうのでしょうね。地面に落ちたらわからなくなってしまう程度の数しか飛んでいなかったということかしら。先日の南区の大発生では地面にかなり積もって見えましたけれどもねぇ。この差を考えると、南区がどれほどひどい状況だったかが窺えて怖くなりますね。「世界の建築鑑賞」が始まりました。カサ・ミラはいつ見ても、自重で崩れてしまわないかと心配になるような圧迫感ある建物ですね…。それでは、今日はここまで。◆本日のBGM : EURYTHMICS/REVENGE から IN THIS TOWN
2005年10月26日
今朝、手稲山に雪が降ったそうです。我が家からは山全体が単に朝日に照り映えているだけのようにも見えて雪とは確認できませんでしたけれど、ニュースで初雪の映像を流しておりました。平地では稚内など何箇所かでも少しの積雪があったとのこと。札幌の平地も今日はとても冷えて、夕方のお散歩にはこの季節初めて厚手の上着を着ていきました。家の中でも、今日から冬物の靴下を履いています。エアコンの暖房だけですごせる日々も、あとわずかかもしれません。 スカパーでは12月から66チャンネルセットで3500円というパックができるそうです。それと、15チャンネルを自分で選んで2800円というものも。ただし、この後者のパックは66チャンネル・パックの中から選ばなければならないという話もあり、まったく旨みがありませんね。クラシカ・ジャパンが選べるというのならば、たとえ10チャンネル3500円でも契約したいところですが。来月からJスポが追加されて月に5000円近くなってしまう私の月々のスカパー契約料金。当然、66チャンネルの中にJスポは含まれませんよねぇ。私が現在よく観るチャンネルを個別に契約すると、とてもパック料金内には収まりません。個別にとなると当然ニュースチャンネルとお天気チャンネルも別に必要になりますので、さらに高くつくことになります。アメリカのケーブルテレビ並みに自由なチャンネル選びのできるセットパックができればいいのですが、CNN並みにスポンサー企業がお金を落としてくれないと経営が立ち行かないのでしょうね。スポンサーがつかないというのは、それだけつまらないチャンネルが多すぎるというわけなのですけれど…。こんなスカパーにCM流しまくりのホワイトバンド。なんだか、小額のネズミ講勧誘を観ているような気分にさせられますね…。 このあとのヒストリー・チャンネルの「世界の建築鑑賞」、今日はオペラ・ガルニエの登場です。いろんな有名ホールの画像をネットで探すのが好きな私には、とても楽しみにしていた回でした。ということで、今日の日記はここまで。◆本日のBGM : SWING OUT SISTER/SHAPES AND PATTERNS から ICY COLD AS WINTER
2005年10月25日
クリッパーズがベテランPGと契約したそうです。プレシーズン・マッチのマブス戦には田臥選手は出場機会がなかったということですので、もしかすると開幕前にカットもありえますね。開幕週のNBA試合中継におけるクリッパーズ戦はリーグパスの2試合だけ。NHKBSはオンラインではスケジュールが確認できませんが、Jスポは11月23日までの段階でクリッパーズ戦はありません。クリッパーズに田臥選手カットの疑いが濃いということは、NHKBSに対して田臥選手はもう放映権料吊り上げカードとして有効ではないと判断された可能性も?リーグパスが11月だけでクリッパーズ戦を4試合も用意していること自体去年に比べると優遇しすぎなのですから、NHKBSにはなんとかNBAファンの気持ちを汲んだカードをお願いしたいところです…。 今朝、お散歩の途中でスポーツ紙を読みながら歩いている人を見かけました。身なりからすると、起きてすぐにスポーツ紙を買いにコンビニに駆け込んだというようす。その人物が一心不乱に読んでいたのは最終面でした。私のほうから見えたのは、1面のプロ野球記事。昨日の今日だというのに無敗の三冠馬誕生を一面から外すスポーツ紙があるということにも驚きましたが、ディープインパクトの記事が目当てなら1面を競馬にあてている新聞を買えばよろしいのに。新聞社にこだわりでもある人だったのかしらねぇ。 ところで、昨日ディープインパクト関係のオンライン記事を見ていると、土曜日付けのニュースの中にトウショウファルコの死を伝える短いニュースがあるのを見つけました。トウショウファルコは大きいレースを勝つことができなくて種牡馬にはなれませんでしたが、尾花栗毛の美しい馬体でファンが多く、中央競馬の誘導馬を務めたあとに根岸競馬記念公苑というところで繋養されていたものです。死因は老衰とのことですが、まだ19歳という年齢でしたからファンにとっては早すぎる死と言えるでしょう。秋の天皇賞などで、ある意味テレビ馬として画面を華やかに彩ってくれたファルコの走りを忘れることはできません。彼の子供はこの世には存在しませんけれど、私はこれからも同じ尾花栗毛の競走馬を見るたびに彼の姿を重ねて応援していくでしょう。27日のお別れの会には参れませんけれど、個人の追悼サイトがあるのを見つけて、そのうちの画像をいくつかファルコの思い出としてPCに保存させていただきました。以下はそのうちの2つ。http://blogs.yahoo.co.jp/toshofalcofanclub/14710572.htmlhttp://blogs.yahoo.co.jp/toshofalcofanclub/14685661.html他の画像も、幸せな余生だったというのがわかるような素敵なものばかりでした。◆本日のBGM : SADE/DIAMOND LIFE から YOUR LOVE IS KING
2005年10月24日
まるで香港国際G1のステイゴールドを見るような、菊花賞のディープインパクトの直線の追い上げでした。勝ってくれて本当によかったです。かわすまではセイウンスカイとスペシャルウィークの菊花賞のときのようになるのかと思ってしまいましたもの。ディープインパクトの長く使えるいい脚には脱帽です。「ここはグリーンウッド」のスカちゃんを思い出した30代漫画ファンも多いのでは。さて、次はジャパンカップか有馬記念か。両方出た3歳馬でいい成績を残している馬はおりませんから、無理に使わないでほしいとも思いますけれどね。どちらにも出なくとも、ディープインパクトの年度代表馬選出はこれで決定でしょう。これを超える成績と言いますと、春に古馬G1を勝っている馬が秋天、JC、有馬の三冠を達成することですが、今年の面子ではそれはかなり難しいでしょうからね。スカパーではフジテレビ739で月に一度武豊騎手の番組があるのですが、これで次回の放送がとても期待できるものになりそうです。ゲストには誰が呼ばれるかしら。ヨコテンを呼んでほしいけれど、無理かしら…。◆本日のBGM : 松任谷由実/LOVE WARS から 「ANNIVERSARY」
2005年10月23日
朝の大雨でユキムシが消えてくれるかと思いきや、夕方には昨日以上に増えておりました。玄関に入るときに気をつけていたのに、そのあと室内で2匹のユキムシを捕獲してゴミ箱へ。まあ、他の虫に比べたらはるかに扱いやすい虫ではあります。私にとっては、素手で触っても嫌悪感のない数少ない虫ですから。 明日はいよいよ菊花賞ですね。ディープインパクトの単勝は1.1倍とのこと。今さらこんなすごい人気に怯えたりする武騎手ではないでしょうが、平常心を保とうとするあまり臨機応変さを欠かないようにお願いしたいものです。メジロマックイーンのジャパンカップやスペシャルウィークの菊花賞なんて、「いつものように」にこだわらなければ勝てたはずのレースですからね…。NHKでは月末にディープインパクトの特集番組を放送予定です。JRAの命運をかけた出来レースの噂もある今回のレースですけれど、大舞台で大失敗することの多い鞍上が私は心配でなりません。どうか、ディープインパクトの運が鞍上の不運を上回ってくれますように。 NBA開幕はもうすぐです。今年のJスポはプレイオフも中継するという話。そのかわりというか、レギュラーシーズンは開幕時を除いて週1回の中継に減ってしまいました。NHKBSの初中継はリーグパスと同じカードだそうです。この調子で今年も中継カードが被りまくりですか…。商売が下手ですねぇ。本当、リーグパスの邪魔をしたいと考えているのだとしか思えません。いっそのこと、NHKBSはクリッパーズだけやっててくださいな。対戦相手にだけ期待していますから。ところで、田臥選手は今回も実力でロスターに残るには決定力が足りないもようです。チーム・オーナーが以前ジャパン・マネーを期待しているらしい発言をしていましたが、それはまだ有効なのかしら。現地では、日本のマスコミもさすがに去年ほどの期待も騒ぎもしていないように見えますね。◆本日のBGM : 松任谷由実/ALARM A LA MODE から 「白い服、白い靴」
2005年10月22日
札幌南区のユキムシ大量発生のニュースを観ました。しばらく南区には近づかないでおこうと思いました…。暑かった夏が異常発生の原因とはいえ、あまりにもすさまじい数です。地元の方は、粘着テープでも振り回しながら歩くのがベストかもしれません。もしくは、ゴースト・バスターズのごとくポータブル・クリーナーをかざしながら。 スカパー ディスカバリー・チャンネルの「マリン・マシーン」、今夜は「戦争」というテーマで海軍の装備がいろいろと紹介されています。今までのミリタリー番組ではあまり取り上げられなかった輸送船やゴムボート、揚陸艇などの地味な艦船に加え、三胴船なんていうステルス艦まで登場しました。これは以前「スピード」のテーマで出てきた水中翼船の親類のようですが、スピードは37km/hと遅いです。まさか誤訳だったのかしら。この手の番組にはよくあることですが。番組の最後のほうでは超音速潜水艦・超高速魚雷なんていうトンデモめいた未来兵器が紹介されました。艦首などから発生させた気泡に保護されて高速推進するというものだそうですが、水中で音速なんて出せるものなのかしら。それとも、単に高速という印象を強調したいがためにインパクトのある単語をかぶせただけだったのかも?今度、軍事関係のサイトをまわって調べてみましょう。このあとはスーパー・チャンネルで「ネイビー・ファイル」。今日はオスプレイが登場するという回なので観てみることにいたします。番組中でちゃんと飛ばせてくれるといいのですけれどもねぇ、機体が映るだけ、なんていうことのありませんように。それにしても、「マリン・マシーン」の米海軍の演習ってとても美しい海で行われているのですね。澄んだブルー・トパーズのような色合いの波間では、輸送船などの艦船がまるで観光船のように見えるほどでした。あ、オスプレイの飛行シーンが映っています。よかったです。番組はそのオスプレイの事故に関するものですけれども…。◆本日のBGM : 松任谷由実/DA・DI・DA から 「2人のストリート」
2005年10月21日
我が家の犬はぽたぽた焼きが大好きだということが判明しました。この数年、お煎餅なんて買ったことのなかった私ですが、一大決心をしてチョコレートの量を減らして、寂しくなる分をカロリーの低いおやつでごまかそうと思い立ったのです。それで先日あまり甘くないお菓子ということでぽたぽた焼きを買ってきたのですが、昨夜小さな欠片を犬に与えたところ、大好評のようす。原材料がシンプルで添加物も抑え目のお菓子なので、ふと犬にもいいのではないかと思ったのですけれども、お米で作ったクッキーのようなものですから当然でしたね。これからはいろんなお煎餅を試してみることにいたします。私にも犬にも共通の条件としては、塩分が少ないこと。唐辛子・わさび系が即却下なのは言うまでもありません。えびせんべいのように、溶けて唇に張り付くものもいけませんね。あとは適度に安いこと。高いお煎餅だと犬にあげるのが惜しくなってしまいますから…。 昨夜の地震、札幌が揺れたのは別な地震かと思いきや、同じものだったらしいです。札幌が揺れ始めてすぐにテレビではマグニチュードなどのテロップがすでに流れていましたから、とても時間をかけて北海道に到達したようですね。こんな北海道で、今日は午前中に南西沖を震源とする小さな地震が起きました。奥尻のことを思い出してしまいますね。政府の防災関係のニュースでは、私の住んでいる地域は札幌の他の地域より震度にして0.5は揺れが大きいとの研究報告が発表されてもおります。ああ、距離にしてほんのちょっとしか離れていないのに、地震のたびに「あそこに引っ越しておけば今頃こんな思いはしなかったはず」と考える日々がこれから続くのですね。とりあえず、賃貸住宅であることにせめてもの慰めを見出すしかありません。◆本日のBGM : 松任谷由実/DA・DI・DA から 「SUGAR TOWNはさよならの町」
2005年10月20日
スカパー サイエンス・チャンネルの「驚異の生命 (1)外傷からの回復」はかなりスプラッタな内容でしたので、残念ながら途中でニュース番組に切り替えました。血やグロ映像を使わずに、CGを多用して番組制作してくれればいいんですのにねぇ。 今朝は旭川で氷が見られたそうです。札幌も気温が低かったものの、朝のお散歩にはちょうどよい感じでした。朝ですと、まだユキムシが飛んでいませんしね。夕方のお散歩は、玄関に入るときにユキムシが私や犬にくっついていないかチェックするのがたいへんです。くっついていた場合、排除するのもまた一苦労。もともと小さくてヤワな虫ですし、あの白い毛のせいでなかなか上手く離れてくれないのです。明日の朝も今朝と同程度に冷えるそうですが、天気予報には晴れマークしか出ていませんので札幌の初氷や周辺の山々の初冠雪はもう少し先ですね。 昨夜のヒストリー・チャンネルの「世界の建築鑑賞」ではファミリステールとともにネモージュスが取り上げられました。これは昔、学校でデザインの授業に少し出てきたのですけれども、低所得者向けの「高級」公共住宅としてとてもおしゃれな作りだったのを覚えています。番組では、このおしゃれな素材をさらに個性たっぷりに飾り立てリフォームして住んでいる人々の姿が映し出されて、とても楽しい気分にさせられました。短く紹介される住人とさまざまに工夫されたインテリアのビデオには、半分ほどの家庭で犬猫などのペットも映っていました。しかしながらこの住宅、実はリフォームも壁紙などのインテリアの変更も契約で禁じられていたのですって。それなのに犬猫を飼うことは許されてしまうという環境をうらやましく思うと同時に、かまわずにインテリアに知恵を絞る住人たちの作品の数々が堂々と公開されていることにも、地元のお役所の太っ腹な運営を称えずにはいられません。本当に、いじり甲斐のあるデザインですからねぇ、あの住宅は。設計者もあの住人の創意工夫を見れば大目に見てくれたのではないかしら。この番組のシリーズは今回が第3週・第4週ということだそうで。第1週と第2週はいつ放送したものでしょうか。今月の放送では日本人建築家が一人も登場していませんので、1・2週のほうに入っていてくれると嬉しいのですけれどもね…。全部で36作品が紹介されるというものなら、一人くらい日本人がいてもよいのではないかと。 ただいま地震を感じてNHKニュースにチャンネルを替えたところ、震源が茨城県沖だとか。M6.2でこれなら、M8以上のクラスではどれだけ揺れるのかしら…と書いていると、何と札幌が揺れたのは別な地震らしいようで。連動地震だなんて、もつと大きいのが来る前兆のようで嫌ですねぇ。◆本日のBGM : EURYTHMICS/SWEET DREAMS から THIS IS THE HOUSE
2005年10月19日
明朝の予想最低気温が5℃ですって。もしかすると氷や霜が見られるかもしれませんね。旭川では予想最低気温が0℃だそうです。今夜は晴れの予報ですから、これは間違いなく氷が張ることでしょう。手稲山山頂が白くなるのはいつかしら。この季節は毎朝起きて窓の外を見るのが楽しみです。 スカパーのヒストリー・チャンネルでは、今週「世界の建築鑑賞」という新番組を放送中。昨日はバウハウス建築がいろいろ取り上げられていました。今夜はファミリステール。この番組、ヒストリー・チャンネルには珍しく字幕放送なのですよね。このチャンネルはネットや読書に集中していても耳で楽しめたものですが、画面に目を奪われていては「ながら」観ができなくてちょっと困ります。シーンによって字幕と吹き替えを併用している番組は最悪。字幕だけだと、テレビから離れたキッチンに立ったまま映画を楽しんだり音楽を聴きながら観たりということもできるのですから。明日は今まで見逃していた番組の再放送がいろいろあります。ディスカバリー・チャンネルの「女の妄執~未解決の歴史/怖い女シリーズ」や、「古代ローマの七不思議」、サイエンス・チャンネルの「驚異の生命 (1)外傷からの回復」など。けれども、「脅威の生命」は食事時に重なっているので、もしかすると途中でチャンネルを替えてしまうかも…。録画してまで観たいと思うほどの番組ではないので、そうなってしまったら観られない運命とあきらめるしかありませんね。今観ているのは、これも以前中途半端にしか観ていなかった「岸壁を守る~自然の猛威と闘う技術」。海岸の浸食作用や嵐によって削られる土地・建物の被害についての番組なのですが、取り上げられている海外の事例は本当に極端なほどスケールが大きいです。ホテルから900m先にあった海岸が、わずか10数年で12mの距離にまで近づいてきてしまうなんて、日本のどこかでこんな事態があるものかしら。日本でこれほどの規模の侵食や土砂災害があれば、年にいくつ島が消え去ってしまっていたことでしょう。まあ、日本ではほんのちょっとした侵食にもすぐに河川改修工事などを行って、狭い日本が人工の岸壁だらけですけれどもね。◆本日のBGM : 日本合唱曲全集「島よ」大中恩作品集(1) から 「島よ」
2005年10月18日
今夜は冷えます。いつもよりエアコンの設定温度を1℃上げて、風量も一段階強くしてやっと快適になったところ。ここ数日、ユキムシもたくさん見かけるようになりましたし、そろそろ雪のシーズンに近づいているのですね。ということで、晩ご飯にはこの秋初めて鍋焼きうどんを作りました。麺はカトキチの「やわらかうどん」を買ってきたのですけれど、正直言っていつもの堅めのうどんのほうが美味しかったです。値段が高いから味もいいのかと思って買ってしまったのが間違いの元。あと2食分ありますので、今度食べるときにはアルデンテの状態で火から上げるほうがいいでしょう。 今日は小泉首相が靖国神社に参拝なさって、中韓の広報機関のような日本マスコミが朝から大騒ぎ。中韓も早速過剰反応しておりますが、日本側は谷内外務次官が素早く中国政府に邦人の安全を要請するなど、とてもいい連携ができていますね。首相の「私人」を強調するパフォーマンスに少々いやな気分にさせられたのは否めませんけれど、外務次官や武部自民党幹事長などの発言によるフォローがそれを打ち消してくれました。台湾の李登輝さんの応援もありがたいですね。アジアには他にも首相参拝に肯定的な意見が多いのですから、マスコミは中韓の主張だけ取り上げる恣意的な報道を改めてくれなくては。今回の参拝で中韓で反日暴動でも起こるようでしたら、日本企業が他のアジア地域に拠点を移す動きがより活発になることでしょう。私としては、むしろそちらを歓迎したいですね。在中邦人に怪我人が出ない範囲でですけれど。中国は報復措置を考えているという声明を出したようですが、チベットやウイグルで人権を蹂躙し放題の国にそんな権利があるのかしら。日本国憲法が保障する信条の自由への尊重のかけらもない中国のこの態度、日本をすでに植民地とでも考えているとしか思えませんね。さて、先ごろ郵政民営化法案で小泉首相側に寝返って媚売っている元反対派議員の方々が、この参拝に対してどんな反応を見せるものか、今後の報道が楽しみです。◆本日のBGM : MORRISSEY/VIVA HATE から I DON'T MIND IF YOU FORGET ME
2005年10月17日
秋華賞はエアメサイアが前哨戦と似たような内容で勝ちました。ラインクラフトは最後の最後でヘタってしまった印象ですね。距離適性においてはエアメサイアのほうが一枚上ということなのでしょう。秋華賞の陰に隠れて、府中牝馬ステークスではスティルインラブとダンスインザムードがひっそりと大敗。秋華賞よりもこちらのほうがインパクトがありますねぇ。来週はいよいよディープインパクトの三冠がかかった菊花賞。勝ってくれるのが一番ですが、何より無事に3000mをまわってきてくれることを祈っています…。 スカパーの日本映画専門チャンネルで録画しておいた「12人の優しい日本人」を観ました。以下、ネタバレになりますのでご注意。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓誰からも無罪と思われていた若く美しい被告が実は有罪だった、と判明するというのが私の好きなパターンでしたので、この映画のラストには少々がっかり。終盤、豊川悦司が無罪主張側に立っていろいろ動きはじめたときに「これは有罪にはしないのだな」と読めましたけれども。ラストのラストでどんでん返しがあると面白かったんですのにねぇ。「他人を裁くことに加担したくない」というような自分かわいさから、はじめは無罪評決に逃げて議論を拒んでいたおじさんおばさんたちに、最後に目に物見せてあげたかったと思うのです…。そんな不満はありますが、演技巧者たちの映画を観るのは楽しいですね。原作は脚本家の三谷氏による舞台作品ということですが、彼ならば別な結末の舞台も用意していたのではないかと。あとで調べてみます。どうでもいいことですが、バナナジュースとヤクルトが飲みたくなる映画でした。終盤ではピザも食べたくなりましたね。ということで、今夜はピザの出てくる曲。◆本日のBGM : 松任谷由実/紅雀 から 「ランドリーゲイトの想い出」
2005年10月16日
今日はスカパーのPPVで「ディープ・クラッシュ」という潜水艦映画を観ました。全体としては「エージェント・レッド」などに比べればはるかに観られる内容でしたけれど、物語としては中途半端な感じが否めません。潜水艦乗員という人々を人間臭く描こうとするあまりに、スタッフは彼らが軍人であるという事実を忘れているのではないかと思わされるのです。主人公の一人である米原潜艦長役はモデル出身のジム・デイヴィッドソンという俳優でしたが、これがセリフ回しも仕草もまったく軍人らしくなくて、「人間臭い」というより不出来な窓際軍人のような印象。お酒を飲むシーンがいくつかあるところを見るともともとそういう演出なのかもしれませんが、あれでは「立派な艦長」と持ち上げる乗員のセリフがただのゴマすりに聞こえてしまいます。年齢も、この映画撮影の時点で38~39歳ということですね。日本の潜水艦の艦長と比較しても若いほうですので、やはり就役したての最新鋭艦を任されるには早いのではないかと。乗員の中に艦長を見くびる者がいてもしかたないかもしれません。まあ、顔のよさだけは今まで観た潜水艦映画の中ではぴか一でした。メル・ギブソンを少し地味にして背を高くした感じです。物語の要となるシールズ隊員と女性法務官の行動は、特攻精神を美化するのは世界共通の感情なのだいうことを示していますね。しかしながら、なぜ水中からトマホークを発射する必要があったのでしょう。最新鋭原潜に搭載されたトマホークには、浅い海で特攻受けてブクブク言ってる音源と熱源を特定するだけのカメラやレーダーも積んでいないものなのかしら。法務官が犠牲になる原因にしても、水没したら意味のないもののような。そもそも、魚雷などの直撃を何度も受けて潜航可能な原潜というのが、本来ありえないという感想もネットでは見かけました。その強靭な原潜に比べて、ロシアの原潜乗員はあまりにもひ弱でかわいそうです。浮上してワッチも何人も置いていたというのに、テロリストのヘリが頭上近くに来るまで何も手を打たないだなんて。シー・ジャックされた後にテロリストに対して暴動を起こしたロシア兵も、圧倒的に数の少ないテロリストに返り討ちにされてしまいますし、本当にこの情けない扱いにはご同情申し上げます。でも、カムチャッカ沖の潜水艇の事故のことを考えれば、あんな扱いされるのも無理はないのかしらと思ってみたり…。ラストで米原潜のソナーマンの男の子が自分のミスを認めて、艦長の指揮のミス疑惑を晴らす決心をしてくれそうなのは救いでした。「男の子」と言いたいくらい若いあんなソナーマンが、実際に米海軍には乗っているのだとするとちょっと怖いですけれどもね。日記タイトルは米原潜のほう。なんだか、艦内水密隔壁のほうが二重の外壁よりもよほど強いのではないかと思いました。これだけ粗が目に付いても「エージェント・レッド」よりはるかにマシだと、まだ言い切れます。あの映画のひどさは、本当にお笑い映画としか言いようがないものでしたねぇ。◆本日のBGM : 松任谷由実/流線型’80 から 「12階の恋人」
2005年10月15日
スカパーの番組表をチェックしていて、アニマックスの「ギャラリーフェイク」のサブタイトル「修復するは我に有り」に笑ってしまいました。復讐という行為の大胆さと、美術作品の修復作業の地味なまめまめしさは対極のイメージですね。第1話を冷やかしで観て以来放置していた番組でしたが、今回は観てみようかしら。 東急デパートの地下食料店街の「ラパン・スタイル」でリヨネーズポテトが100g105円で売られていました。「この安さは何事か」と小躍りした私の今夜の晩ご飯の主食はもちろん、このリヨネーズポテトでした。「まつおか」などでは、似たような材料で作られた肉じゃがが100g300円以上で売られているのですよ。この違いは何なのでしょうね。「ラパン・スタイル」のリヨネーズポテトが、どうか季節もののメニューに終わらずこのまま定着してくれますように。自分で作るの、けっこう手間がかかるのですよね、あれ。今は「マダム・ミクニ」のタルト・タタンをデザートにいただいているところ。5cm四方の小さなケーキですけれど、価格は先ほど食べたリヨネーズポテト400g分ほどになります…。 現在、スカパーのヒストリー・チャンネルで「プロジェクトX」のコンビニの回を観ております。NHKの地上波放送の時には見逃していたので、ヒストリー・チャンネルに感謝。◆本日のBGM : 松任谷由実/DA・DI・DA から 「たとえあなたが去っていっても」
2005年10月14日
昨夜のスポセンでNBAプレシーズンマッチのニュースを流しました。76ersの試合のもようも少しありましたが、アイバーソンってば、ロングサポーターのあの柄は何ですか。レギュラーシーズンには絶対使用しないでほしいものです(泣)。 昨日鳥取県で可決された人権救済条例案ですが、何と北海道新聞ですら批判的な記事を載せていました。公明・自民や民主党の同様の法案を国会に通さないためにも、この騒ぎに乗じてできることはやっておいたほうがいいかもしれませんね。一つ考えたのは、これから先北海道新聞や各マスメディアに抗議の電話をするときには、「私は鳥取県民なのですが」と一言前置きすることです。抗議する問題点がいかなるものであれ、担当者の姿勢が丁寧になるのではないかと予想いたします。同時に、この条例の厄介さをマスコミに印象付けることにもなりますから、一石二鳥ではないかしら。鳥取県の多くの皆様にとっても今回の条例可決は寝耳に水だったり、内容を知らされずにいたことだったりしたようです。いろんな方面から条例破棄の運動が起こっているようですので、ぜひともがんばっていただきたく。 さて、今夜はスカパーディスカバリー・チャンネルでお待ちかねの「怪しい伝説」新シリーズが始まります。再放送の多い番組ではありますが今回から初回を録画するようにして、視聴済みかどうかで再放送のたびに煩わされないようにしようと思います。◆本日のBGM : 松任谷由実/ALARM A LA MODE から 「HOLIDAY IN ACAPULCO」
2005年10月13日
鳥取県があの悪名高き人権擁護法案の条例版、人権救済条例案を可決してしまいました。鳥取県民はこの条例の発効後は、気に入らないことがあれば何でも「人権侵害だ」と県の委員会に訴えることができます。日本全国で起きた案件について訴えることが可能です。どんなに馬鹿馬鹿しい事由であっても鳥取県の当該委員会が認めたなら、日本に住む誰でもが訴えられる側にまわります。訴えられる側の人権は無視です。さて、日本中の在日韓国人・在日朝鮮人が、この先鳥取県にお引越しまたは住民票を移動することでしょう。鳥取県の人口がわずかなあいだに倍増する可能性が出てまいりました。外国人参政権も当然可決されるでしょうから、鳥取県のお役人が全員在日外国人になる可能性も現実味を増してまいりましたね。在日外国人だけでなく、既得利権にしがみつきたい日本人団体もこぞって鳥取県に住民票を移すことになるでしょう。これから私たちは、他人に接する場合に「あなたは鳥取県人ですか?」と尋ねるのが常識になるかもしれません。相手が鳥取県人だとわかったら、係わり合いになるのは避けるほうが賢明ですね。企業の求人もたいへんになりますね。鳥取県人が求人に募集してきたら、その人物を落とすことは人権侵害だと訴えられることになりますから。そうなると、企業が鳥取県人に乗っ取られることもありえます。つまり、在日外国人と利権団体の好き放題にされてしまうわけです。中国・韓国からの日本への移住も盛んになることでしょう。皆、居住地は鳥取県になります。鳥取県にはチャイナタウンやコリアンタウンが続々登場し、学校では中国語とハングルが「国語」として義務教育に盛り込まれることにもなりかねません。昔から住んでいた地元の鳥取県人は鳥取県に住むことがつらくなるでしょう。多少妄想の気味があるとはいえ、これらの想像はこの条例によって十分実現可能な未来なのです。日本はこの悪夢のような未来図をどうやったら止められるのでしょうね。まあ、たったひとつ利点があるとすれば、私自身が鳥取県に住民票を移しておいて人権侵害行為への予防線を張っておくということかしら。ネットで隣国や利権団体について微妙な発言をなさる方々は、皆さん鳥取県に住民票を移してHPのトップで「表現の自由の範囲で発言しています。この自由を侵す行為は人権侵害行為とみなして鳥取県の当該機関に告発します」とでも警告するといいかもしれませんね。ああ、それから鳥取県は中国の核ミサイルの標的から外されることになるかも。同じくらいの確率で侵略されるかもしれませんけれど。◆本日のBGM : EURYTHMICS/GREATEST HITS から SEX CRIME (1984)
2005年10月12日
今夜もスカパーではあまり観るべき番組がなかったので、午前中に録っておいたスカパー FOX海外ドラマチャンネルの「エデンより彼方に」を、晩ご飯を食べながら観てみました。ジュリアン・ムーアが出ているくらいしか興味はなくて初めは「ながら観」だったのですけれども、彼女の旦那様役がゲイだったと判明したあたりからテレビにかじりつき状態。何しろ、この映画は1950年代のきわめて保守的な時代のアメリカが舞台ですから…。ジュリアン・ムーア演じる人妻役も、夫の不貞に苦しむ中で黒人男性と親密になっていくのですけれど、夫の不貞は妻のおかげで表沙汰にもならず見過ごされているのに、妻の黒人男性とのプラトニックな関係だけが社会に否定されていく状況というのが同性としてとても悔しいところです。この映画の舞台の時代から20年後にはアメリカのゲイ文化も黒人も社会でそれなりの発言力を持つようになるのですから、ジュリアン・ムーアと相手の黒人男性の恋も時を経て落ち着き先を見つけたと思いたいものですね。自分のことは棚に上げて妻のよくない噂をなじる夫と、その不倫相手との未来なんてどうでもいいですけれど。「ハンニバル」のあとに作られた映画でしたけれど、あんな作品に出たあとでジュリアン・ムーアはよくこんな地味な社会派作品に出る気になりましたこと。日本で公開されたかどうか記憶にありませんが、公開されていてもおそらく興行成績はボロボロでしたでしょうね。ゲイとか人種を超えた恋などを扱っていても、映像的にはごくごくおとなしい表現でしたから。とりあえず、当時のアメリカの世相を窺う上では有益な作品でした。 このあとはナショナル・ジオグラフィック・チャンネルで「シー・ハンター2 #3サンティアゴの失われた艦隊」を観ます。海がテーマの番組は、内容がどうであれ流していて目に優しい映像が多いからいいですね。あ、サメ特集だけは避けていますけれど。スプラッタは嫌いです…。◆本日のBGM : 松任谷由実/ALARM A LA MODE から 「ジェラシーという名の悪夢」
2005年10月11日
スカパーのJスポーツチャンネルでは、今年はシーズン頭からNBA中継があります。しかも、中継の第一弾がピストンズ×76ers。前シーズンの覇者スパーズのナゲッツ戦を無視して76ers戦とは、昨年とは違って純粋に商売をしようという腹積もりなのかしら。とにかく、これで私が月1600円程度の出費を追加しなければならないことが決まりました。しっかりネッツも放送してくださいね、Jスポさん。NHKBSの放送内容はまだわかりませんけれど、前シーズンのようにNBAリーグパスと被りまくらないことを期待したいです。といっても、重複を避けた結果クリッパーズばかりになってもいやんですが。今月のスカパーは再放送だらけであまり観るべき番組がないようす。ディスカバリー・チャンネルの「怪しい伝説」新シリーズが待ち遠しいです。そんなわけで今夜の視聴プログラムも流しっぱなしにしておくのにふさわしい、目に優しい再放送ばかり。このあと始まる「ジャンプ・ロンドン」なんて、何回観たか数え切れないほどですが、最初から最後まできちんと観たことは一度もないという番組…。◆本日のBGM : 松任谷由実/ALARM A LA MODE から 「AUTUMN PARK」
2005年10月10日
昨夜の「ストーム・チェイサー」は無事に録画できました。と言いますか、結局リアルタイムで観てしまったわけですけれども。この番組は去年制作されたものですので、「カトリーナ」の被害の後ではさすがに内容にインパクトがありませんでしたね。番組出演の彼らは「カトリーナ」でも危険な取材に飛び回っていたのかしら。今までこの手の番組では取材者が犠牲になったケースというものを観た覚えがありません。火山研究者の某夫妻の雲仙普賢岳での事故も、その研究活動自体が番組になった例は観ておりません。やはり、番組制作中の事故で犠牲者が出るようなケースは、どこの国でも番組そのものがお蔵入りになってしまうようですね。映画はその限りではないですが。 さて、今夜の我が家の犬の行動。昨日はどうやら単におやつほしさにすり寄ってきたらしい犬ですが、今日すり寄ってきたのは「耳がかゆい。かいて」と言いたいがためだったようです。ティッシュで耳を拭いてあげると口をだらしなく開けて、それはもうたいへんな喜びよう。喜ぶと言いますか何と言いますか、よほど耳に違和感があったらしく、私が拭いてあげるのとシンクロして後ろ足で耳をかく素振りをしておりました。何かの反射が働くようですね。現在は満足しておとなしくなった犬ですけれど、耳の中に何かあったようには見えませんでした。表から見えないほど奥のほうに、自分の毛かアリンコでも入ってしまったのかしら。夕方のお散歩ではアリのたかっていそうな木の根元を執拗に嗅ぎまわっていましたからねぇ、ちょっと心配です。 ジャコビニ流星群にはお目にかかれなかった昨夜でしたが、夢の中でこれでもかというほどの流星雨を観察できました。これも、いつぞやのしし座流星群のすばらしい体験があるからこそですね。とはいえ、夢の中のジャコビニ流星群はなぜか薄雲に衝突して摩擦で無数の小さな雷が発生していたりもして。これはさすがに夢ならではのことでしょう。◆本日のBGM : 松任谷由実/悲しいほどお天気 から 「ジャコビニ彗星の日」
2005年10月09日
前線の通過のせいで今日はたいへんなお天気でした。先日の台風のときよりも強い雨風が吹き荒れて、気温も急降下。山のほうではアラレでも降ったのではないかしら。こんなお天気ではジャコビニ流星群なんて夢のまた夢。どこか晴れた地域の観測報告でも気長に待つことにいたします。 今夜はスカパーのディスカバリー・チャンネルで「ストーム・チェイサー」という新番組があります。スーパーセルや竜巻の新しい映像が出てくることを期待しています。と思ったら、外ではまた激しい雨の音が。録画予約も入れてあるのに、「受信できません」が延々と映っていたらどうしましょう…。雷注意報も出ています。さっきから犬が何度か私のすぐそばにやってきては顔を押し付けたり立ち尽くしていたりするのですが、私には聞こえないほど遠くで鳴っている雷の音でも拾ったのかしら。とはいえ、クッキーを与えれば嬉々としてソファに飛び上がってゆっくり味わっていたりもして。近頃、どういうわけか私とパソコンのあいだに立ちふさがってクッキーをせびることも覚えてしまったので、こんな天気の日には雷を怖がっているのかと勘違いすることがあります。以前より雷の恐怖から気を紛らわせるためにクッキーをあげていたのが、ここにきてやっと犬の頭の中で一つに結びついたのでしょうか。これで、お散歩中に空がゴロゴロ鳴っても怖がらないでくれるようになるとありがたいのですけれども。◆本日のBGM : 松任谷由実/NO SIDE から 「ダウンタウンボーイ」
2005年10月08日
昨夜観た「私のグランパ」ですが、あの原作が映画になると起承転結が明確でないので、「えっ、これで終わり?」という気分になりますね。菅原文太はさすがの名演でした。原作ではもっと枯れた人物を想像しながら読みましたけれど、こんなおじいさんなら主人公がすぐに懐くのも納得できます。続編といいますか、連続ドラマでも観てみたい作品ですね。あのラストでは続編の可能性のないのが残念でなりません。 根室沖でのサンマ漁船とイスラエル船との衝突事故は、北海道新聞では「珍しく」連日トップで報じられています。これが韓国絡みの船による事故ならば、そうと判明したとたんにニュースに取り上げられなくなり、やがて「過去の事故例」のような資料記事からも痕跡が抹殺されていくのですよね。それにしても、イスラエル船に非があるのは「逃げた」時点で明白ですが、サンマ漁船の見張り担当は何をしていたものでしょうか。それがはっきりしないことには補償なんてまだ先の話ですのに、北海道新聞は「イスラエル船の社長が全損害の補償確約を拒否した」と非難する調子で記事にしています。北海道新聞が韓国絡みの事故についても韓国船相手にこのような記事を書けるのならば、私も今回の記事を問題視はしないのですけれどもね。今回の事故で犠牲になられた方々のご遺族にはご同情申し上げるものですが、それ以上に、私は過去の韓国船絡みの事故の犠牲者のご遺族の方々がおかわいそうでなりません。韓国船側からは謝罪も補償もろくに受けられず、地元の日本のマスコミですらほとんど取材しようとしないのですから。こんな情けないマスコミ関係者たちこそ、韓国人絡みの事件で被害者の立場になってくれないものかと、私は暗い祈りを日々心の奥に沈殿させ続けるものです…。◆本日のBGM : 松任谷由実/時のないホテル から 「時のないホテル」
2005年10月07日
今日もよく晴れて、夕方の細い月とその近くに浮かぶ金星を見ることができました。地球照を確認するには明るすぎたのがちょっと残念。ところで、週末は天気が崩れるという予報が出ています。ジャコビニ流星群が久しぶりににぎやかになるかと思えばこんなことに。何とか、天気予報が外れてくれますように…。けれど、こういうときに限って珍しく当たるのでしょうね。 「ロイズ」の10月の生チョコレート、「カルヴァドス」を買ってきました。リンゴのお酒の生チョコなのですけれど、あまりリンゴという感じがいたしません。カルヴァドス自体、私にはリンゴという果物の意味の薄いお酒に思えるのですけれども。シードルのほうがずっとリンゴらしいですよね。シードルの生チョコレートができることを希望します。「ロイズ」のHPに要望でも出しておこうかしら。今夜はスカパーで観たい番組が少ないので、先日日本映画専門チャンネルで録画した「私のグランパ」を観始めたところです。主人公の女の子役の台詞回しがあまり上手くなくて聞き取るのに少々苦労。「普通の女の子の自然さ」という演技をしているつもりなのかもしれませんが、「自然さ」を出すための演技をしなくてはならないのに、「素」を出すことが自然だと勘違いしている役者さんが多いのは困りますね。お話そのものは、小説はどこかファンタジーめいた雰囲気だったものが、脇役のいじめっ子たちのリアルな演出などもあって親近感が増した感じがしますね。では、小説とまた違った面白さが楽しめそうなので、日記はこのへんに。◆本日のBGM : KARAJAN, BERLINER PHILHARMONIKER/MOZART:SERENADE in G major, K.525 "EINE KLEINE NACHTMUSIK"
2005年10月06日
夕方の空がとてもよく晴れていたので二日月を拝もうとしばしば窓から覗いていたのですけれど、金星は見えても細い月はどこにも見えません。そこで「星空ガイド2005」を開いてみたところ、月は西の空がかなり明るいうちにすでに沈んでしまっていたもよう。残念です。今の時期は月の軌道が南寄りになっているため、そうでない時期よりも沈むのが早いのですね…。 「沈黙の艦隊」の新しいゲームが出るそうです。前作はあまりよくなかったと言う話をファンサイトで拝見したことがありますが、今回のゲームはそれらの不満を考慮してかいろいろ趣向が凝らしてあるらしいとのこと。ゲーム公式サイトで内容を見てみると、「やまと」の艦長室でモーツァルト作品などたくさんのBGMを選択できたり、「たつなみ」モードがあるなど、ゲームにはほとんど興味もない私も少々食指が動きますね。発売後、ファンサイトの感想などを確認したのち購入することになるかもしれません。その公式サイトを覗いていろいろダウンロードしているあいだに、11時をまわってしまいました。このあとゲームの体験版を少しいじってから寝ることにいたします。◆本日のBGM : 松任谷由実/REINCARNATION から 「エスパー」
2005年10月05日
2ちゃんねる管理人側の情報によりますと、エイベックスの松浦社長は最初の殺害予告から5日目の今日になってもまだ被害届けを出していないのだそうです。あれから何度もの殺害予告が出ておりますのに、なぜ犯人を捜してもらおうとしないのでしょうか?これではますます自作自演疑惑が浮上しかねません。ネット社会全体の浄化作用の問題でもあるのですから、早く被害届けを出して犯人探しに協力なさっていただきたいものですね。日記タイトルは某元首様の台詞のパロディ。 昨夜はエアコンの暖房を一晩中つけていましたが、風向きを変えておいたせいか、この前ほど目がかゆくなることはありませんでした。まあ、犬の換毛期もそろそろ終盤ですけれど。ひどいときには顔面全体に少しでも異物が触れると「かゆみ」という反応が起こってしまっていましたので、たいへんありがたいことです。ところで、私が一生懸命抜け毛の処理を手伝ってあげたからでしょうか、犬の毛が一部とてもスカスカになっています…。それとも、歳を取ったら犬も毛が薄くなるものなのかしら?白髪が目立ってきたのはわかりますが。これから寒い季節になりますので、なんとか元のようにふさふさになってくれるといいのですけれどもね。 夕空の金星の輝きも、とても寒々しく感じられるようになりました。今日はさすがに無理でしたが、明日は氷のかけらのような細い二日月が見られるかしら。今週末はジャコビニ流星群の極大日です。例年よりも華やかなイベントになると予想する専門家もいるそうで、今回はちょっと楽しみ。ああ、でも私が小さなころにもそうやって期待していながら流星はほとんど見られなかったのでしたっけ。その年のスカの思い出から書かれたのがユーミンの「ジャコビニ彗星の日」だというのは、ファンには有名なお話。◆本日のBGM : 松任谷由実/REINCARNATION から 「星空の誘惑」
2005年10月04日
昨夜のスカパーのクラシカ・ジャパン「ザルツブルク音楽祭2004」は無事に録画されたようです。冒頭だけリアルタイムで観たのですけれど、日本人がやけに多いじゃありませんか。日本企業が何かが共催してでもいたのかしら。演奏者の名前がテロップで出たりしなかったのも、そんなに有名どころが出るようなイベントではないからなのかしら。観直すのは、このイベントの詳細を調べてからにしたほうがいいかもしれませんね。興味のない演奏家や楽曲に2時間以上も時間を割くのはもったいないですもの。「旭日の艦隊」の鑑賞も残すところあと5話分となりました。HDにかなりスペースができたので、今日もスカパーの日本映画専門チャンネルで「わたしのグランパ」を録画。この前はムービープラスで「マーズ・アタック!」や「TAXI 2」も録画してしまったし、観る時間を持てないままタイトルだけが増えていきます。去年録画した「指輪物語 王の帰還」もまだ観ていませんしねぇ。「紺碧の艦隊」を観る暇があったならこちらを先に、とも思いましたけれど、やっぱり私には巨大8本脚の怪物というのが無意識に視聴を避けさせる要因になっているのかも。NBAのレギュラーシーズンが始まる前に、さっさとこれらの映画を消化してしまいませんとね…。ところで、NBAリーグパスの「グレイテスト・ゲーム」は、今年は私が観たい試合が一つもありません。もっとスター選手をまんべんなく取り上げたラインナップにしてくれるといいんですのに。昨日の日中に録画予約しておいたフーディーズの「赤毛のアンの手料理 イチゴ水」は、とても美味しそうで映像も美しい番組でした。出てきたデザートや飲み物の類はきっと私が飲むには酸っぱくて不向きなのでしょうけれど、アニメ「赤毛のアン」の食生活の豊かさを存分に感じさせてくれました。こういうすばらしい番組がLaLaTVの韓国番組と入れ替わってくれるといいのですが。LaLaTVはもう、アジア以外の海外紀行とお料理番組に特化してほしいですね。韓国ものなんてSo-netチャンネルに隔離してしまえばいいと思います。◆本日のBGM : 大貫妙子/CLASSICS から レシピー
2005年10月03日
スカパー無料大開放デーの今日、クラシカ・ジャパンの「ダンスへの招待【第7話】」を録画しようと思っていましたのに、近隣で雷雲が発達しているらしくシンクロが上手く作動しなくて、またチューナーが勝手にDVDレコーダーのスイッチのオンオフを繰り返しております。それをチェックしながらリアルタイムで番組を観なくてはいけない現在の私。このあと深夜に録画予定の「ザルツブルク音楽祭2004」も心配です…。さっきからピカピカ光っている割りに雷鳴ははっきり聞こえないのですけれども、クラシック音楽番組を観ているせいでかき消されてしまっているのかしら。犬の耳には届いているもよう。時々不安そうに室内をうろうろしていますから。 スプリンターズ・ステークスは、放馬の影響もなくサイレントウィットネスが貫録勝ちしました。いかにも短距離馬という感じの572kgの馬体のごつかったこと。他の馬より20%近く重い体での怒涛のラストスパートは、周囲の馬をビビらせたりしなかったかしら。ぜひ近くで走る音を聞いてみたいものでした。武豊騎手は今日も4勝しています。昨日も4勝、先週は12勝ですから、2週でなんと20勝。このツキがどうか菊花賞まで持ちこたえてくれますように。ディープインパクトが負けるシーンは見たくありませんから。 昨夜はスカパーのムービープラスで「セイブ・ザ・ラストダンス」という映画を遅くまで観ていました。バレエがテーマだから観る気になったのですが、バレエは二の次で、「ジュリアード」の入学試験オーディションのモダンのパートでの非バレエ的ダンスがメイン。試験もほとんどそのダンスの出来一つで合格してしまうというものでした。クライマックスは「フラッシュ・ダンス」のパクリと言ってもおそらく誰も否定しないでしょう。バレエがここまで蔑ろにされ、ストリート系・ディスコ系のダンスの当て馬のように感じられる映画は初めて観ました。なんとも腹立たしい映画でした。それもこれも、主人公の白人少女と黒人少年のラブストーリーという人種的タブーに触れるストーリーであったことが理由ではないかと思わされますね。バレエは黒人ダンサーも増えているとはいえ白人至上主義の世界であることは間違いないですから、黒人お得意の分野のダンスを持ち上げることによりバランスをとったつもりなのかもしれません。私が審査員ならば、主人公の少女にはバレエよりもミュージカルやショー・ダンサーを勧めるところですね。昨日は同じムービープラスで「ビヨンド・サイレンス」という音楽映画を録画してあります。いつ観ることになるかわかりませんが、聴覚障害者の世界を扱っているだけに、「セイブ・ザ・ラストダンス」のような軽々しいオチにはならないことを期待したいものです。◆本日のBGM : スカイパーフェクTV から マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調(リハーサル付) 指揮レナード・バーンスタイン 演奏ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2005年10月02日
番組をチェックしましたが、回を重ねるごとにこの日の番組内容がしょぼくなっていく気がいたします。明日もこれは見逃せないというような番組が見当たりません。曜日を限定しない「毎月20日」というほうが、当たりが多かったかもしれませんね。 ここのところ、就寝時間の前後3、4時間ほどはエアコンで暖房を入れています。そのせいかベッドに入ってしばらくは目がかゆくてしかたありません。犬の換毛期が重なっているため、エアコンの風の対流で犬の細かい毛が室内を浮遊して、寝ている私の顔面に着地するのが主な原因のよう…。今夜は空気の流れが変わることを期待して、エアコンの風向きを変えて寝てみます。これで効果があるといいのですが。気がつけば、もう10月なのですね。明日はスプリンターズ・ステークス。地元の競馬番組で予想者全員に本命視されているサイレントウィットネスですが、今日の追い切りで放馬しちゃったそうです。馬体に別状はないとのことですけれども、一度自由を覚えてしまった馬の心理が明日はどう働くでしょうね…。 つい先ほどエアコンの暖房を入れました。早くもパソコンのディスプレイの上に数本の犬の毛が張り付いております。それで気がつきました。枕元に静電気を帯びた物体を置いておけば、対流に乗ってやってきた犬の毛は私を避けてそちらにくっついてくれるかも。しかしながら、私は静電気過多な人間ですので、私に負けない物体というと何を置けばいいものやら。別な対策としての天蓋つきのベッドは閉所恐怖症気味の私にはつらいものがありますし、この時期に蚊帳というのもあまりにも情けない選択です。アイ・マスクを試してみるべきなのかも知れませんねぇ、やはり。枕の凸凹にもうるさい私にアイ・マスクの耳かけもしくはヘッドバンドが違和感ないものであればいいのですけれども。◆本日のBGM : IVO POGORELICH, CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA, ABBADO/CHOPIN:PIANO CONCERTO NO.2 in F minor, op.21
2005年10月01日
エイベックスが例のAAキャラパクリ騒動について、2ちゃんねるに一部屈するような謝罪文を発表しました。が、これがまるで、ネットによくいる著作権法違反者が違反を指摘されて一見謝罪しつつ自己弁護・自己正当化の言葉の羅列をするというような、ずいぶんと子供っぽい文面なのですよね。しかも、肝心のAAキャラの商標登録は撤回しないまま。おまけに、この謝罪文の締めくくりは「2ちゃんねるに当社員に対する殺害予告書き込みがあった」と訴えて、まるで2ちゃんねる全体を悪者扱いするかのように書いてあるのです。ところがこの殺害予告犯人のIPは何と、エイベックス本社のある界隈からの書き込みであることを示しているのだそうで。殺害予告を書き込むような2ちゃんねらーは、普通はネットや2ちゃんねるの仕組みに疎い新参者。エイベックスを陥れようとするような狡猾な2ちゃんねらーなら、おそらくホストを残すようなドジはしませんでしょう。つまり、この殺害予告を書き込んだのは…。まさか…。けれど、あの「謝罪文」の幼さを考えると、まあ、ある予想に至るのは至極自然なことでしょうねぇ。冒頭に書いた著作権違反者たちの中にも、「匿名の嫌がらせメールに傷ついています」などと同情を買おうとする人は多いものですが、まさかエイベックスのような一部上場企業が、まさかとは思いますが、さて。エイベックスでは被害届けを出すなどと息巻いていますけれども、口だけで実際は出さなかったなんてことにならないといいのですが。だって、そうするとチマチョゴリ切り事件のように自作自演を疑われるだけですものね。はたして誰が逮捕されるのか、続報を楽しみに待っていようと思います。 最近、手持ちのクラシックCDの中から何年も聴いていないものを改めて聴きなおしています。昨夜はポゴレリチを聴きなおしていて、私が持っている彼のCDの中でも傑作かもしれないと思う演奏がありました。地味な協奏曲の余ったところに1曲ぽつんと収録されていたので、ほとんど聴かずにいたものでした。ということで、今夜の選曲はポロネーズ。◆本日のBGM : IVO POGORELICH/CHOPIN:POLONAISE NO.5 in F sharp minor, op44
2005年09月30日
小泉首相が参議院本会議での答弁において、あの悪名高き「人権擁護法案」の早期提出を言明しました。この答弁は単に関係省庁に用意されたものを読み上げただけという見方もありますが、小泉首相がこの法案について不勉強であることがまざまざとわかりましたね。さっそく自民党と首相官邸に抗議のメールを送りましたけれども、本当に日本はどうなってしまうのかしら。小泉首相を叩きたいマスコミは、きっとこの点については無視して報道に載せないか、下手をすると「これだけは評価したい」などと褒め称えるかもしれませんね。まったく、朝日新聞が捏造記事で安倍さんを貶めたりしなければ、今回の発言について安倍さんから首相に意見できたかもしれませんのに。郵政民営化のような重要性の低い法案にこだわって人権擁護法案反対の議決権を失った元議員さんたちが、本当に恨めしいです…。 あまりにも腹が立ってしかたないので、「旭日の艦隊」の残りでも観てトンデモの世界に頭を休めることにいたします。◆本日のBGM : JULIE CHEEK/CHOPIN:IMPROMPTU FOR PIANO NO. 4 in C-Sharp Minor, B 87, Op. 66 "FANTAISIE-IMPROMPTU"
2005年09月29日
昨夜食べた幸水ナシは、本当に甘いナシでした。今度は数個まとめ買いしたいのですけれど、ナシはあまり日持ちしませんから、やはりばら売りのものを買うのがベストかしら…。この秋は、外食以外ではまだブドウも買っていません。いつぞやチリ産のブドウを買ったときの、内側カビだらけのイメージがまだトラウマなのかもしれません。ブドウも買いやすいように小さい房になっているといいんですのにね。粒の大きいブドウはみんな房も大きくて、一度失敗商品に出会ってしまうと次はなかなか手が出ません。農家の皆様、どうか一人暮らし用にコンパクトな甲斐路や巨峰を栽培してくださいませ。なぜ粒が大きくないとダメかというと、単に皮をむくのが面倒だからです。皮ごと食べるには農薬の残留量が不安なので、一粒ずつ洗うのがたいへん。皮を食べない場合でさえ、一粒ずつ洗ってしまっているくらいですもの。大粒で、皮がむきやすくて、種がなくて、房が小さいブドウでしたら、私は重量当たりの価格が高くなっても買いますよ。ハズレ商品を回避できるのならば、多少高価だろうが買う価値があるというものです。手軽なブドウジュースは、どうしてもすっぱいものが多いですしねぇ。 今夜はスカパーのナショナル・ジオグラフィック・チャンネルで「メガシティーズ:世界のハイテク都市#7ムンバイ」、「メガシティーズ:世界のハイテク都市#8ニューヨークシティー」が放送されます。ムンバイはインドの都市なのですけれど、テレビなどではほとんど見かけた覚えのない地域なのでとても楽しみです。逆に、ニューヨークはいろんなテーマでたくさんのドキュメンタリーが作られていますが、今回はどんな視点からの番組になるでしょうね。今観ているヒストリー・チャンネルの「現代の驚異『コレクション・マニアの世界 2 』」に、スポーツ選手関連グッズを集めている女性が出ています。そのコレクションの中に奇妙なものが。ロッドマンの女装のお人形まで市販されていたのですね、アメリカでは…。着ているものは純白のウェディングドレス。ロッドマンのこの女装、私もニュースか何かの映像で観たことがありますが、実物よりもずっときれいなお人形ですね(笑)。◆本日のBGM : 近藤嘉宏/MERRY CHRISTMAS MR.LAWRENCE ~映画「戦場のメリークリスマス」 (iTunesMS)
2005年09月28日
市販されている「青の洞窟」のチーズソースがリニューアルしましたね。早速食してみましたが、以前見られたブルーチーズのカビの部分がソースから消えて食べやすくなっていました。そのせいか、ソースがパスタに均一に絡みやすくなりました。私の場合、市販のソースでは物足りないので粗挽きブラックペッパーとキノコやアスパラなどを入れるのですけれども、味のほうも前より美味しくなった気がいたします。今夜はこのあと、もう少しお腹が楽になってから幸水ナシをいただきます。糖度がとても高かったので、ばら売りの少々お高いのを買ってきてしまいました。犬も果物は好きですが、先日お腹を壊したばかりですから私1人でいただきます。その犬ですが、お天気が不安定なせいかちょっと落ち着かないようす。市内のどこかでは雷が鳴ったところもあったそうですから、犬の聴覚が私には聞こえなかったそれらの音を拾ってしまったのかもしれません。現在も石狩地方は雷注意報が出ています。いっそ近くで鳴ってくれれば私も気がついて、犬を慰めたりお菓子で釣ったりできるのですけれども。 今日はスカパーのナショナル・ジオグラフィック・チャンネルで「シー・ハンター2 #1フビライ・ハンの失われた船隊」が放送されます。先日ディスカバリー・チャンネルで放送したものとどんな違いがあるのか楽しみです。そういえば、ディスカバリー・チャンネルのほうでは台風が元寇を打ち破ったこと自体は別に否定されていませんでしたね。船の質が悪かったの何のといっても、一応東シナ海を渡ってこれた程度には丈夫だったのでしょうし。その番組のあとには同じくナショナル・ジオグラフィック・チャンネルで「メガシティーズ:世界のハイテク都市#5パリ」を観ます。このシリーズ、香港はあっても東京が取り上げられていないのですよねぇ。やっぱり中国人がどんどん海外に移民していることと無関係ではありませんよね。一般人といえない、何やら宣伝部員のような中国人も大量に流出していますから。このあいだ、ジョアン・チェンの素性を知ったときにはさすがにびっくりでしたよ…。◆本日のBGM : GORAN SOLLSCHER/CAVATINA (iTunesMS)
2005年09月27日
セガトイズから「HOMESTAR」という家庭用プラネタリウムが発売されているのを、遅ればせながら知りました。2万円少々という手頃な価格でしたので早速ネットで販売しているところを見つけようと思ったのですが、検索で引っかかるのはオークションなどの個人販売のみ。ヨドバシでも東急ハンズでも置いていませんし、トイザらスはこんなときに公式サイトが工事中。タイマーもついていて、せっかく就寝時間の寝室のライトにうってつけだと思いましたのに、手に入るまで悶々とした夜をすごさねばなりません…。犬はこんなものを見てもあまり興味を示さなさそうですけれど、猫にはとても楽しいオモチャになるかもしれません。周回運動する光の粒や流星のイベントを追いかけてまわって、就寝時のライトになんてとても使えないでしょうね。明日、猫を飼っている知人に触れまわろうと思います。 オモチャといえば、水中航行できる潜水艦のプラモデルがあるのを最近知りました。シーウルフ級や「やまと」があれば買ってみたいものですけれど、残念ながらそういったものは発売されていないもよう。「やまと」に艦長ズのフィギュアでもつけて売り出せば、女性にだってそれなりに買い手はいると思うのですけれどもねぇ。艦橋にフィギュアの艦長を乗せたまま浮き沈みを繰り返す「やまと」なんて、空母JFKとの戦いを思わせてとても楽しそうです。戦艦「大和」の巨大プラモデルのCMをこの前見かけて、置く場所もないのに欲しくてたまらなくなったりもして。それでも「大和」はいいですよね、甲板や艦橋が表に見えていますから。現代の潜水艦のプラモデルなんて外観しか見えませんから、リモコンで浮上・潜航できたりフィギュアでもついたりしていないと寂しい限りです。◆本日のBGM : VLADIMIR ASHKENAZY/CHOPIN:POLONAISE NO. 6 in A Flat, Op. 53 "HEROIC"
2005年09月26日
今日、「旭日の艦隊」の1~5話を観終わったと思ってその回を消去しようとしましたところ、タイトル一覧を見ると私が観ていたのは実は6~10話であったことが判明…。「紺碧の艦隊」で使われた映像が冒頭で流れていたのと、「紺碧の艦隊」がろくに説明なしでぽんぽんと新技術・新兵器が登場したりシーンが飛び飛びになったりしていたために、あまり疑問にも思わず5話も観てしまったものです。そのあと第1話から観直しましたが、当然のことながら第6話を第1話と思って観始めたときよりも少しはスムーズに理解できますね。毎回サブタイトルはついているのですけれども、第何話かという表示も同時にほしいものだと思いました。 神戸新聞杯はディープインパクトが無難に勝ちました。これで、武豊騎手さえ普通に乗ってくれれば菊花賞優勝は見えたも同然ですね。問題は、武騎手が普通に乗ることの難しさ。お願いですから、ノーリーズンやダンスインザダークのようなことはありませんように。 ただいま、スカパーのアニマル・プラネット制作の「トーキョー・セレブわんこ」を観ています。犬の全自動シャンプー機は知っていますが、飼い主が一緒に入るものは初めて見ました。あれなら、深いシンクに犬を入れて洗うほうが犬にも人にも優しくて手間がかからないような気がするのですけれども。もっとも、2100円という価格からすれば人に洗ってもらうよりかなり安上がりではあるのですね。けれど、あれでは仕上がりに不安がありそうです。私なら、あと6000円追加しても専門の方に洗ってもらうことを選びます。完璧なブローの上に、香水までつけてもらえますから。ペットのお葬式と焼き場を兼ねた業者さんの車も登場しました。車が白いのは、ご近所への配慮なのかしら。札幌には確か、あんなコンパクトでインスタントなものではなく、きちんとしたペット用の斎場があったはず。いつか我が家の犬が旅立つときには、しっかり時間をかけて弔ってあげたいものです。飼い主にも、そのほうが納得できそうな気がいたします。番組を観て気がついたのは、一般の出演者たちが普通におしゃれで、そこそこのルックスの人たちであること。海外の番組で日本を扱ったものは、いつもあまりイケてない人たちが登場していたので、この部分は評価できます。登場した犬たちももおおむねしつけがしっかりできていたようす。この点、やはり日本のペット番組とは一線を画しますね。といいますか、もしかすると自分たちの身なりにあまり気を遣わないような飼い主たちって、しつけもおざなりにしがちだということなのかも?◆本日のBGM : VLADIMIR ASHKENAZY/CHOPIN:IMPROMPTU NO. 4 in C Sharp Minor, Op. 66 "FANTAISIE-IMPROMPTU"
2005年09月25日
いいお天気の土曜日でしたが、ドッグ・ランには行けませんでした。犬のお腹の様子見はもう少し続きそうです。明日も悪そうでしたら、月曜日に病院行きとなります。 今日は晩ご飯のあとに、久しぶりにiTunesMSでクラシック曲をたくさん視聴しました。アシュケナージとポリーニの名前があったので、あとでまたゆっくり視聴しようと思います。今のところ購入した曲はアシュケナージでショパンのピアノソナタなど数曲。ピアノ・ソナタ第3番の第4楽章は以前「本日のBGM」でもポゴレリチの演奏で一度紹介した曲ですが、アシュケナージの演奏はよく言えば緩急ついて起伏が激しいのですけれども、ポゴレリチに比べると上品にまとまりすぎているような気がいたしました。ショパンがこの曲を書いた状況を考えれば、ポゴレリチの激しい演奏のほうが曲にふさわしいように思われます。本当は、ピアノ協奏曲で作曲者もタイトルも覚えていないけれど購入したい作品があったのですが、今日はまだ見つけられていません。ドラマや映画では昔よく使われていたのに、最近はあまり聴かない曲なのです。子供のころに心に残った曲を大人になって手に入れるというのはとても胸躍る再会ではありますが、メロディなどで検索できるマシンでもないとなかなか出会うのは難しいですね。「ラ・カンパネラ」にしても、フジコ・ヘミングが有名になってテレビに出るようになるまで、私は曲も作曲者も知らなかったのです…。学校の音楽の授業では1曲を深く掘り下げるよりも、とにかく有名曲のさわりをたくさん聴かせてほしいものですね。高校はまだしも、私の中学校時代の音楽の先生ってば、大半の時間を民謡に費やしていたのですもの。◆本日のBGM : VLADIMIR ASHKENAZY/CHOPIN:PIANO SONATA NO. 3 in B Minor, Op. 58: IV. FINALE (PRESTO NON TANTO)
2005年09月24日
今朝は危うくお仕事に出かけてしまうところでした。歯を磨きながら窓の外を眺めていると、いつもに比べて人や車の往来が少ないのでやっと休日だったと気がついたしだい…。ということで午前中が空いたので、「紺碧の艦隊」をやっと観終えました。原作はこのあとも延々と続くのですね。長の戦争のおかげでいったいどれほどの動植物が被害を受けたものかと気がかりです。海の動物たちの被害も相当なものでしょうね、アニメでは何も描かれませんけれど。「旭日の艦隊」のクレジットを見ますと、「紺碧の艦隊」よりも3年前になっていました。ラストだけちょっと観てみたところ、「紺碧の艦隊」の作品中で省略されたエピソードという感じです。「紺碧」のほうが「旭日」よりも時代が早く始まっていますが、物語の終了時点も「紺碧」のほうがずっとあとなのですね。アニメだけではいろんな話が宙ぶらりんで、未消化の感が否めません。といって、萌えもなく世界設定も破綻している原作を読む気にもなれず…。続きが制作されるのを気を長くして待つか、どこかのHPで原作の詳細な感想でも探すのが得策かもしれません。それにしても、ああ、このアニメに費やされた労力とコストが、「沈黙の艦隊」に向けられていたならよかったのにと思わずにいられません。「紺碧」よりも売れたと思うのですけれどもねぇ。日記タイトルは紺碧艦隊の亀天の戦闘シーンを観ての感想。水中で一回ひねりをやっちゃっていますが、なぜか艦内の皆様はひっくり返ることもなく「遠心力」で艦の床に無事立っていらっしゃいました。あの世界の水の抵抗は恐ろしく少ないようです。それなら水中速度70ノットも夢ではないでしょう(笑)。 明日明後日、お天気がよければドッグランに行こうかと思っていたのですが、犬のお腹の調子が少々よろしくないようす。先ほど、晩ご飯のときに胃腸薬を飲ませましたけれども、明朝の散歩での具合を見て決めることにいたします。せっかく久しぶりに週末がいいお天気になりそうですのにねぇ。◆本日のBGM : 「のだめカンタービレ・セレクションCD Book」 から ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ/西本智美 指揮 ロシア・ボリショイ交響楽団
2005年09月23日
メジロラモーヌが22歳で死んだそうです。現役時代のラモーヌは見たことがありませんでしたが、彼女の活躍の割りに子供たちの成績が不振続きだったというのはいろんな読み物で見かけました。それにしても、30をかなり超えても元気な馬もいれば、たった22年しか生きていないのに「老衰」で死ぬ馬も。もしかすると、繁殖牝馬は牡馬に比べて寿命が短いのかしら。出産は大仕事ですからねぇ。馬の出産は人間よりもたいへんそうですし。残された子供たちの中から、なんとかお母さんの血を受け継ぐ名馬が出てくれるといいですね。 「紺碧の艦隊」の視聴も残すところあと4話になりました。ここのところスカパーで優先して観たい番組というのがあまり多くありませんでしたのと、「紺碧の艦隊」の「観方」に慣れてそれほどリプレイしたり画面に集中したりしなくても流れが理解できるようになって、楽に鑑賞できるようになりました。「紺碧の艦隊」のあとは「旭日の艦隊」15話です。「紺碧の艦隊」の後半になって突然出てきた旭日艦隊の大石司令がずいぶん偉そうでしたので、お手並み拝見というところですね(笑)。ところで、この世界での核開発はロスアラモスとドイツでの研究所爆撃以来、何も手をつけられていないのでしょうか。「照和」25年になってトマホークやジェット戦闘機が当たり前に登場しているほど進んだ科学技術を持ちながら、核は永遠に封印してしまったのかしら。家電製品などの日常的庶民的生活面においては、あまり進歩がなくなるかもしれませんね。それとも、この世界では自然エネルギー発電が進むのかも?ということで、今「紺碧の艦隊」「原子力」で検索したところ、ヒトラー軍が原子力潜水艦を持っているような検索結果を見つけました。それなのに核爆弾は存在しないのかしら。この先を観れば判明するかもしれませんが、なんとも不思議な世界設定ですね。日本軍の新型潜水艦も樺太から大西洋まで浮上なしで猛スピードで航行しておりますね。いったい何をエネルギーにしているのでしょうか…。◆本日のBGM : 「のだめカンタービレ・セレクションCD Book」 から リスト:メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」/ヴァディスワフ・ケンデル(p)
2005年09月22日
昨夜、就寝前に「のだめCD」とツィマーマンのラフマニノフを何度か聴き比べてみました。「雑」という言葉では足りなかったですね。「のだめCD」のラフマニノフは、オケとピアノがところどころ乖離していたり、ピアノが正確に弾こうと緊張しているのか、とても自信なげで不安定でした。ピアノの音質も、ツィマーマンに比べて響きやまろやかさが欠けています。これは録音のせいなのか、ピアノメーカーのせいなのか、はたまたピアニストの腕の差だけであれほどの違いが出るものなのか…。まあ、クラシックに限らず、やはり好きな曲は演奏者を選んで聴くものですね。 ただいま、スカパーのシネフィル・イマジカで録画しておいた「愛の破片」を観て、と言いますか聴いて、耳のリフレッシュ中。たくさんのオペラ歌手がいろんなシチュエーションでいろんな歌曲を歌い、いろんな主張を語っているドキュメンタリー作品です。字幕ですので、「主張」のほうは聞き流して、もっぱら歌曲が目的の鑑賞。黒人女性歌手の方が「ニーベルングの指環」の中の1曲をとても見事に歌い上げていましたけれど、舞台では黒人女性が主役級を演じる可能性ってあるものなのかしら。今まで私が観てきた「指環」のビデオでは黒人歌手のソリストは、せいぜいブリュンヒルドの姉妹役くらいでしたが。ところで、この映画はヘッドホンで鑑賞しています。一度、こんなオペラのアリア集を大音響で部屋いっぱいに響かせて聴いてみたいものです。ご近所から「何か事件でも」と警察に通報されるより先に、犬が激しく動揺しそうなのでできませんが。このあと10時からはNHKBS2でハイビジョン用に作られた番組「超巨大噴火」を観ます。ピナツボかクラカトアかセント・へレンズかはわかりませんけれど、CGではなくリアル映像が観られることを期待。あ、でもクラカトアは巨大噴火時の映像なんて残っているはずがありませんでしたね…。 昨日食べたカニシュウマイが美味しかったので、今日はデパ地下のお惣菜のカニシュウマイを買ってきてしまいました。けれど、外食のシュウマイと違って家で食べるシュウマイは温めてから食べるまでにずいぶん冷めてしまうので、昨日ほど美味しいとは思えなくなっていたりして。とりあえず、これでしばらくのあいだカニシュウマイを食べることはないでしょう。ごちそうさまでした。◆本日のBGM : 「のだめカンタービレ・セレクションCD Book」 から ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」第2楽章/ペーター・レーゼル(p)
2005年09月21日
今日のお昼ごはんはカニ釜めしとカニシュウマイを食べました。帰りにはカニクリームコロッケも買ってまいりまして、晩ご飯にいただきました。ひとまず、カニ食べたい衝動はこれで満足です。 「のだめカンタービレ」のCDブックが出ているのは知っていても、あまり買う気になれずに放置していた私でしたが、書店に並んでいるのを見てついつい買ってしまいました。それで、感想ですが。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第1楽章、途中でフェードアウトでカットされているではありませんか。ひどいですね。いくら「こんな曲ですよ」と紹介するための商品であっても、漫画があそこまでヨイショしている曲をカットするとは…。コミックから展開されたCDブックになんて、あまり期待してはいけないと思ってはおりましたが、曲が途中までならその旨パッケージを開けずともわかるようにしてくださらないと。有名クラシック音楽101とかいうヒット中のCDだって、曲がカットされているから私は買わなかったのですもの。演奏のほうも、小澤・ベルリンフィル・ツィマーマンのものに比べてかなりレベル低いです。特にピアノが雑で、ツィマーマンのあとにはとても聴けたものではないという感じでした…。せめて、のだめと千秋はもっとすばらしい演奏をしていたと思いたいですね。このCDブック、全部で10曲がオムニバスで収録されていましたけれど、音質もバラバラでした。価格を考えると仕方ないのかもしれませんが、もう少しマシな音源がそろわなかったものかと思わされます。オペラ曲が入っていなかったのは、権利交渉が難しかったのかしら。日記タイトルのあの曲はこの漫画に欠かせないエピソードでしたのに、残念です。イラスト集などというものは要りませんから、その分、肝心の音楽にコストをかけてほしかったですね。イラストを愛でるような、そんな漫画でないことが企画側には理解できていないのかしら。 昨夜、Google Earthケープ・コッドあたりを見てまわりました。こちらはまだ画像が古くて精度が低いままで、車の車種を見るどころでなく家やテニスコートもボケボケでした。まさか、要人の別荘が数多いからわざと精度を落としているということはないですよね。イースト・ハンプトンではビーチ・パラソルやその周りに集まる人々の影まで判別できるというのに。◆本日のBGM : 大貫妙子/CLASSICS から 「夏に恋する女たち」
2005年09月20日
ただいま、スカパーのフジテレビ721で「IRON CHEF AMERICA」のカニ対決を観ております。明日のお昼はカニ炒飯かカニチラシ寿司を食べようと、心に決めました。カニ鍋やカニぞうすいも食べたいところですが、こちらはもう少し涼しくなってから。 昨日の日記をアップしたあとに、画像が更新されたGoogle Earthでニューヨークやイースト・ハンプトンを見てまわりました。乗用車の車種がわかるほど精細な画像になっていて楽しかったです。芝生にごろ寝している人なんていたならば、男性か女性かくらいは区別できるでしょうね。別荘も、不動産情報で見るよりずっと豪華な物件が散見されました。本当にすばらしい物件というのは、庶民の目に触れないところで取り引きされているのでしょうねぇ。昨日はケープ・コッドを見るのを忘れていたので、この日記をアップしたあとにまわってみます。「IRON CHEF AMERICA」、森本シェフはカニ飯を作りましたけれども、外国人にあの微妙な味がわかるものなのかしら。まあ、この回では日本人のジャッジも1人加わっておりますが。おっと、その日本人ジャッジからカニ飯のカニの存在感が薄いと言われてしまいました…。 明日から数日は、気温が少々低い予報が出ております。最低気温も10℃台前半に。お散歩にはよい気温ではありますが、最近はよく雨がぱらつく不安定な天気が多いので、きれいな道路を歩くことがちょっと難しい状況です。道路が濡れていたりすると、モラルの低い人が汚物で道路を汚しやすいものですからね。あらあら、やっぱり森本シェフが負けてしまいました。カニといえば日本人が負けるはずはないと思っておりましたが、森本さんにもそういう油断があったのかしら。それとも、日本のカニ料理を食べなれている日本人ジャッジも厳しい点をつけたのかも。こんな結果になると、道場さんならどんなカニ料理を作ってくれたかと夢を見てしまいます。この番組で挑戦者として出てくれないものかしら。◆本日のBGM : 大貫妙子/CLASSICS から 「みずうみ」
2005年09月19日
明日はまた夏日の予想が出ている札幌です。もう9月下旬になろうとするのに、変なお天気ですこと。偏西風の北への蛇行はここまで影響を及ぼすのですね。 最近、海外の不動産会社のHPで豪邸を見てまわるのがマイ・ブームです。昨日は、アメリカのイースト・ハンプトンでベッド・ルームが12もある豪邸が売りに出されているのを見つけました。3.7エーカーの土地にプールとテニスコートもついて、1200万ドル。こんな物件を日本の高級別荘地で手に入れようとしたら、1桁違いますでしょうね。邸内の間取り図も見たかったのですが、そこまでの情報を得るにはメールを送らなければならないようです。イースト・ハンプトンというと、プライベート・ビーチのある豪邸も少なくないのですが、このお家は残念ながら内陸のほうにあるのでした。イースト・ハンプトンのプライベート・ビーチつきの邸宅となると、2.8エーカーで1550万ドル。内海のほうですと、プライベート・ビーチだけの物件で幅30m・120万ドルというものがありました。具体的な面積は書いてありませんでしたが、ビーチの画像しか紹介されていなかったところを見るとあまり広くはないのでしょう。昨日観た回の「紺碧の艦隊」の中では、ケープ・コッドの別荘というのが出てきたのですけれども、調べてみるとケネディ家やいろんな著名人が別荘を構えている地域なのですね。このあとはこの付近の不動産情報を見てまわりたいと思います。夢見るだけはタダですから(笑)。それにしても、あちらのお家ってベッド・ルームの数だけバス・ルームがあるのが普通なのでしょうか。それとも、お金持ちが買うような物件だからバス・ルームも多いのかしら。間取り図というキーワードからあちらの豪邸を調べると、「メイド・ルーム」なんていう部屋があるお家もちらほら。イースト・ハンプトンあたりの別荘ともなると別荘専任のハウス・キーパーでもいそうですね。12もベッド・ルームがあるのでは、そこを利用するたびに大掃除するよりは1人2人の管理人を常駐させておくほうが効率的な気がしますもの。その辺の事情がわかるような文献かHPでも見つかるといいのですが、なかなかたどり着きません。そうそう、今度Google Earthで今回見つけた豪邸を衛星写真で特定して遊んでみようと思います。12ベッド・ルームの豪邸のプールは特徴のある形なので、たぶんあの程度の精度でも探し出せそうです。ハイウェイのすぐ南側というのもわかっていますしね。◆本日のBGM : 大貫妙子/CLASSICS から 「風の道」
2005年09月18日
民主党党首選は、わずか2票の差で前原さんが選出されました。前原さんは「同和推進副委員長」という肩書きをお持ちの方。ということは、日本の中でもごくごく少数の人々の利益を代表する立場にあるということですか。政権奪取を目指しているはずの民主党ですが、二大政党体制どころか少数派のための党として生きる道を選んだということなのかしら。任期はとりあえず1年限りということですから、試用期間という意味合いで投票なさった方もいるかもしれませんが、次の党首選で落とそうとしても難しいことになるかも…。それにしても、党首選に当たってご自分のプロフィールから「同和推進副委員長」という肩書きを突然削除してしまった前原さん、他の党員や国民に知られると何か不都合があるのでしょうか。かえって、件の団体から「なぜ堂々と肩書きを名乗らないのか」と非難されるのではないかと私などは心配しているのですが。 昨夜スカパーのスーパー・チャンネルで録画しておいた「ネイビーファイル#125潜水艦絶体絶命」を観ました。作品中では原潜に女性を乗せるかどうかを問う裁判があり、明確な判決は描かれないまでも女性乗員を容認するような番組の流れでした。原潜のないスウェーデンでは乗員数が少なかったり航行時間も短いせいもあるからか女性乗員を採用していますけれども、原潜の航行時間は3ヵ月。狭くて娯楽の少ない環境で女性乗員を採用するとなると、水まわりやベッドだけでなく勤務上の接触もなるべく避けるような体制にしなければ、ただでさえ水上艦に比べてはるかに日常的な不便と我慢を強いられている男性乗員に、さらなるストレスを与えることになりますよね。ジェンダーフリーはけっこうですが、伝統や生理的心理的抑圧を考慮しない闇雲な権利主張は任務に支障をきたす恐れを増すだけです。もしも現実に女性乗員を認めさせる動きがあるのならば、潜水艦設計当初からそのつもりで参画するべきでしょう。この番組は米海軍の協力を得て作られているはずですけれども、あまり事情のわからない視聴者に迎合するような内容はどうかと思います。◆本日のBGM : 大貫妙子/CLASSICS から 「黒のクレール」
2005年09月17日
着々と「紺碧の艦隊」録画分を消化しつつあります。昨夜から観た回でふと思ったのですが、もしかすると主人公の1人・前原さんはイケメンという設定だったのでしょうか。あんなキャラデザインなので今まで気がつきませんでした…。インドの女の子から思いを寄せられ、中国人女優に頬赤められ、ユダヤ人女性に関係を懇願されて。軍事面だけでなく、こちらでも日本男性の自尊心をくすぐる作品だったのですね。私には、哨戒機に乗っていた司令のメガネさんがかろうじてお気に入りの範疇ですが。HDDにスペースが少しできたので、明日はやっと「旭日の艦隊」を録画することができます。あと2週間、録画と視聴に励みましょう。この週末であと5時間くらいは消化してしまいたいですね。 さて、バスケの田臥選手がいきなりロサンゼルス・クリッパーズと契約したというニュースが飛び込んできました。NBAはまた日本に試合中継を高く売りつけるつもりなのですね。クリッパーズだなんて、先に噂のあったラプターズよりもさらに地味なチーム。キャセールがウルヴズから移籍してきてはおりますが、彼の健康状態を考えるとそれで戦力強化になったともいえないですからねぇ。サンズのときは中継が多くてもチームの実力から仕方ないと思える部分はありましたけれど、キャセールのトラッシュ・トーク以外に何もなさそうなクリッパーズの中継が増えても困ります。日本のNBAファンのためにも、田臥選手はベンチのお飾りになるくらいならば自ら新天地を求めて出て行く勇気を持ってもらいたいものです。せめてセカンドPGくらいの扱いになればいいですが、そうでないなら、どうかすっぱりシーズン前に解雇されてくださいませませ。でもスポンサー契約があるから無理ですか。ただ、ネットで聞いた話では今シーズン限りで契約が切れるということなので、来年は公正なNBA中継が望めるかも。それまで日本人ファンは辛抱をしろということなのですね、スターン・コミッショナー…。とりあえず、キャセールに田臥選手を精一杯かわいがってもらいましょう。ああ、スプリーもセットでクリッパーズに来てくれていたなら、このチームも楽しいことになったでしょうに。チーム成績は別として。今気がつきました。昨日の日記のBGMの行でコピペをミスっておりましたね…。◆本日のBGM : 大貫妙子/ROMANTIQUE から 「新しいシャツ」
2005年09月16日
昨夜のスポセンも30分遅れで始まりました。いったい何のために先日から深夜0時放送を30分早める編成にしたのでしょうか。たとえ毎日の放送時刻が1時間遅くなろうとも、定時に始まってくれれば視聴者は何も不便を感じないのですけれどもねぇ。地上波のプロ野球中継の適正化を受けて、スカパーでも何か混乱があるのかしら。どこかズレていますよね。今日も「紺碧の艦隊」を消化したいので、日記はここまで。何しろ、あまり後回しにしてしまうとNBAシーズンが始まってしまいそうですから(笑)。それなのに、「指輪物語 王の帰還」は今だ放ったらかしの私でした…。◆本日のBGM : ◆本日のBGM : 大貫妙子/ROMANTIQUE から 「ふたり」
2005年09月15日
昨夜のスポセンはプロ野球中継延長のせいで70分遅れに。プロ野球を観る目的でスカパーの契約をしている人は、ESPNなんてあまり観ていないと思いますけれどもね。早くこのチャンネルからプロ野球が駆逐されますように。そんなこともあって昨夜は時間に余裕が生まれ、「紺碧の艦隊」は現在11話まで観終わったところです。このあと、アニマル・プラネットの「ワイルド・オン・ザ・セット」をはさんで、12話までを観終えてこの回を消去する予定。それにしてもこの「紺碧の艦隊」、噂で聞いた以上にすごい設定が次々と登場しております。あのノーベル賞科学者が日本に亡命して帝国軍に技術協力しているとか、樺太があんなことになってしまうとか。今のところ朝鮮半島の描写がないのが、ただただありがたいですね。このまま、あの半島と縁の芽生えないうちに作品中の戦争が終結してくれることを期待いたします。ところで、観初めは陳腐な音楽を使っているという印象だったのですが、前の5~8話の回あたりからエンドタイトルの古臭い歌がインスト曲に変わったりするなど、作品中でもかっこいい音楽が増えてきた気がいたしますね。最初の回から音楽担当スタッフが代わったのかどうかは知りませんが、よい変更だと思います。 今日は涼しい一日でした。札幌の気温は正午の時点で14.7℃だったそうです。こんなことで、明日明後日で再び夏日になったりするものなのかしら。北海道新聞の天気予報欄では一応明後日の予想最高気温が25℃になっておりますが。それはともかくここ数日、夜間はとても気持ちよく寝られる気温が続いていて嬉しいですね。やはりエアコンを使わなくて済むのに越したことはありません。◆本日のBGM : 大貫妙子/ROMANTIQUE から 「果てなき旅情」
2005年09月14日
「紺碧の艦隊」の第7話を、晩ご飯を食べながらやっと観ることができました。ですが、「旭日の艦隊」の録画が可能になるのはまだもう少し先。HDDの空きが足りないものですから。1回分の番組が2時間以内に収まっていてくれると即DVDにダビングしてしまうところですが、画質を落とさずに保存するには中途半端な長さなのです…。今夜はもう1話観ることができるかしら。そうすれば、HDDに2時間半の空きを作ることができます。スカパーで予約している番組の中で、どうしても観たいものというのはスポセンくらいしかありませんし。スポセンといえば、ここのところ放送時間がまちまちで困ります。このまちまちな放送時間にプロ野球などの中継延長が合わさることがあれば最悪ですね。速報性が命のニュース番組なのですから、朝8時の再放送を録画するのはやはり遠慮したいもの。初回を録画予約していても、結局はベッドの上で読書なりパズルなりしながら観てしまうのですが、その定時性が失われるのはとてもストレスのたまることなのです。 プロ野球で思い出したことが。あちこちのテレビ局で、プロ野球中継の時間短縮や延長放送中止、深夜の録画中継に切り替えるなどの変化が起こっていますね。プロ野球を必死に売り歩いていた広告媒体部の皆さん方もようやく目が覚めたということでしょう。遅すぎた目覚めかと思いますが。スカパーのほうでも、ぜひ野球中継はどこか適当なチャンネルに集約していただきたいですね。売れ残りの韓流ドラマがまだ激しくしがみついているところなので、プロ野球の扱いが変わるにも時間がかかるかもしれませんけれど。無関係なチャンネルでまで韓流ドラマの広告を流されるのは、私にはとてもイライラすることですので、これも控えめにしていただきたく。だって、ハングルっていつも怒鳴ったり叫んで当り散らしたりしているように聞こえるのですもの。広告で流れるシーンというのがまた激しく情緒的な場面が多いせいもあるかもしれませんが、他の外国語に比べて交感神経が刺激される度合いが高いですね。さて、それでは「紺碧の艦隊」の第8話を観てHDDを軽くしてからスポセンを録画しようと思います。◆本日のBGM : 大貫妙子/ROMANTIQUE から 「若き日の望楼」
2005年09月13日
いつも楽勝の鳩山由紀夫さんや横路さんが今回の自民党候補の追い上げを受けて「負けに等しい」と謙虚になっていらっしゃる中、北海道新聞はあろうことか、自民党に投票した国民・道民をバカにする記事を書き散らしております。もう、こんな新聞はメディア・リテラシーの未熟な子供たちに到底読ませたくはありませんね。二大政党などよりも先に、北海道新聞を脅かす新聞社の台頭を切望するものです。北海道新聞に広告やチラシを出す企業の皆様が読売新聞への比重を増されることを期待したいです。朝日や毎日では駄目ですよ。北海道新聞ほどでないにしても中韓の広報紙の色濃い新聞社ですからね。道民向けのニュース・サイトなんて開設したら、けっこう商売になったりするかもしれません。いろんな道内企業とリンクして広告・通販も展開したりして。子供向けのニュースページも作るといいでしょう。IT関連学校の学生さんたちなどが起業してはいかがかしらね。半年仕事しなくていいような状況になるならば、私が自分で作ってしまいたいところですが。こういう作業は、HPをデザインするよりも各メディアとの交渉がたいへんなのですよね…。 浜崎あゆみ等、そうそうたるアーティストを抱えるエイベックスが引き起こしているキャラクターの権利問題は、未だ治まる気配がありません。ネットで生まれて広く愛されているみんなのキャラクターに勝手に別名をつけて登録して、「他の人が元の名前でキャラを使うのはかまいません」だなんてとんでもない。逆に、エイベックス側が「皆さんの作ったキャラクターを別名で使わせていただいております」と商品に注釈つけるのが普通でしょうに。たとえば、「へのへのもへじ」や「かわいいコックさん」に勝手に名前をつけてキャラクター登録しようとする企業があるでしょうか?マザーグースの歌にちょっとばかり手を加えて、「自分で作った歌です」と発表するアーティストがいるでしょうか?エイベックスは自分たちの権利を主張するのではなく、まず他人の作ったものを尊重し、謙虚な気持ちで「使用させていただく」ことを表明するべきです。以前、2ちゃんねるのAAキャラたちがあるアニメ番組にギャグで使われたことがありました。しかしながら、それは多くのファンに「パロディ」「リスペクト」あるいは「ネット仲間の内輪受け」として受け入れられる作りでした。今回のエイベックスの姿勢は、ネットを利用する人々の共有財産をあたかも天然資源とみなすような、天に唾する行為です。私はエイベックス関係の商品などおそらく一度も利用したことはないと思います。カラオケでもエイベックスのアーティストの曲を歌った記憶はありません。こんな私ですが、今後は問題がよい方向で解決するまで、エイベックス関係の企業に金を落とす行為は意識して拒否していくつもりです。◆本日のBGM : SWING OUT SISTER/SOMEWHERE DEEP IN THE NIGHT から WHAT KIND OF FOOL ARE YOU?
2005年09月12日
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