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折り紙をやっていてふと思うことがある、何気なく使っている表と裏と言う言葉だが、確かに市販されている一般の折り紙は、色の着いた面を表、色の着いていない面を裏と考えれば、何ら問題はないのだが、ケント紙や両面同色の折り紙では、困ったことがしばしば起きる。 例えば、作品の表面、と言ってもこの言葉も混乱しかねないので、正確には目で見える面、その面が一般的な折り紙の色の着いている面だけでできている作品では、なんら困ることは無い。しかし、色の着いていない面が見える面に出てくるような作品で、どうしてもその色付きでない部分が作品の邪魔になる場合、両面が同色の折り紙が必要となる。 そんな両面同色折り紙を使った作品を自分だけで折っている場合は困らないが、他の人に教える時に、困ってしまうのが「表と裏」の問題だ。言葉でこっちが表だと指摘しても、両面同色なので、それは分かりづらい。結局、教える時も折り図を描く時も、便宜的に表裏のはっきりした紙を使うのがいい。 ようするに、折り紙に限らず、表と裏の言葉が意味を持つのは、折り紙ならその折り紙として、家なら家としての特徴を持った面が表となり、その反対側の面が裏となる。当然ながら、両面同色折り紙だけでなく両面異色折り紙などは、どちらが表か裏かは、決められないか決め難いので、便宜的に一方の面を表と見なすことが必要となるのだ。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.31
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折り紙を覚える一つの方法に、折り方を描いた、いわゆる「折り図」と言うものを見て覚える方法がある。その折り図に描かれているのが「折り線」だ。折り紙は、紙を折ることを有限回繰り返して作品を作る。だから、折り紙作品は、元は折り線だった折り目によって折り上がる。 その折り目は、作品を元通りに拡げてみると、様々な形に交差した線として紙の上に現れる。ただ、これらの線には、その線が出来上がった順番は記されていない。この線を一本ずつ折り線として(時には複数本)、折る順番に従って描いたものが折り図となるのだ。 しかし、折り図は折り線だけでは、折り方を再現するには、少し難がある。折り線が折り紙にあらかじめ印刷されていれば問題は少ないのだが、実際には折り線は折る者自らが、決めなければならない。そこでj必要となってくるのが、さまざまな補助線や支持線などの記号類、そして説明文だ。 ともかく、この折り図があることで、様々な折り方を多くの人に伝えていくことができるようになった。ただ、こどもたちがあそびで覚える場合は、初めから折り図を見て折ることはほとんどない。多くの場合、誰かに教えてもらうか、他の子の折り方を見て覚えるものだ。 そうするのではなく、初めてなのに折り図を見て折ると、折り紙そのものが嫌いになってしまいかねない。それほど、折り図は簡単に理解できないのが相場だ。やはり、最初は自分の身近にいるものから直に教えてもらう方が、折り紙を覚える早道と考えていい。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.30
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【東京都千代田区議会は28日、慣例として禁止されていた公園でのボール遊びについて、条件付きで認める「子どもの遊び場に関する基本条例」案を可決した。昔に比べて室内で遊ぶことの多くなった子供たちに外で遊ぶことを促し、人間関係や社会規範を身につけることを期待するもの。理念法で罰則はない。(中略)ボール遊びは5月以降、神田地区と麹町地区にある二つの公園で週に1日、放課後の2時間に限って解禁される。小学生以下が対象で保護者や学生ボランティアの付き添いが必要。公園は8カ所に増やす予定。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/毎日新聞:2013/03/28) まだ新しいニュースなので、今回成立した千代田区の条例「子どもの遊び場に関する基本条例」の全文は明らかになっていないが、この条例の理念は素晴らしいものかも知れないが、少なくとも上記ニュースで明らかになった、その実態の一部は、理念倒れと言っも過言ではないほど、情けないものだ。 団塊の世代が小学生の頃(1950年代)は、こどもたちは自由にボールあそびができていた。それが、本来のあるべきあそび場の姿だ。「週に1日、放課後の2時間」しかも「小学生以下が対象で保護者や学生ボランティアの付き添いが必要」では、条例の崇高な理念が大泣き状態だ。 裏を返せば、それ以外の週に6日、付添いがいなければどんな時でも、ボールあそびは禁止だと、条例を作ってまでして、こどもたちに宣告したことになる。「子どもの遊び場」を「基本条例」で成文化し、あらためて制限をしたに他ならないのだ。 もちろん、千代田区は、この「ボール遊び解禁」は、こどもたちの外あそびを促す最初の一歩で、今後は公園でのボールあそび禁止を全面的に無くしていくと考えておられるかも知れないが、そんな悠長なことをしていたのでは、いつまでたっても、こどもたちの外あそびは復興はしないだろう。 こどもたちの外あそびの少なさや公園のでのボールあそび禁止は、今に始まったことではなく、少なくとも20年以上の以前から続いていたことだ。これまで、そのことに抜本的な手を打ってこなかった、区当局と議会の責任は小さくない。 そのことへの真摯な反省をしないで、極めてあいまいな「基本条例」でお茶を濁したと、思ってしまうほどの、区当局と議会の姿勢を根本的に改めないと、こどもたちの外あそびやボールあそびは、すくなくとも千代田区では絶滅する危惧さえ感じる、そんなニュースではないだろうか。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.29
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折り紙嫌いになる背景は、その反対に折り紙好きになる条件を示唆してくれる。そこで、折り紙好きの私の経験から、折り紙好きになったと思われることを振り返ると、あることに気付く。 それは、昔は折り紙がこどものあそびの中に定着していたことだ。あそびだからこそ、誰からも強制されることはなく、やるやらないは自由で、やりたいと思った時に、自分の意志で始めればいい。所詮あそびだから、出来上がった作品に、たとえ否定的な評価が下ったとしても、それほどは気にならない。 これが、学校や幼稚園の授業などで行われると、上手に折ることが、半ば押し付けられる。先生方はそう考えておられないにしても、押し付けられたように思ってしまうこどもたちも少なくない。そこでは、折り紙はあそびでも楽しみでもなく、課題なのだ。 昔のこどもたちに折り紙好きが多かった背景は、これだけではない。折り紙が今よりもっと、こどもたちのあそびに定着する条件として、おもちゃが今ほど世の中に満ちあふれているような状況ではなかったことがある。おもちゃ無しであそぶか、せめて身近なものや安い駄玩具だけであそぶ必要があったのだ。もちろん、そうしてあそぶだけの能力も持っていた。 折り紙で言えば、高価な色付きの正方形の紙より、身近にあるチラシや新聞紙などの、長方形の紙を使って楽しめる折り紙がたくさんあった。飛行機はもちろんのこと、舟や帽子や野球のグラブまで、数多くの作品をこどもたちは折って、それを使ってあそんだものだ。 もちろん、折り紙を使ってあそび道具を作るには、折り方を覚えて折り上げるには、それなりの時間が必要なのは言うまでもない。昔のこどもたちにはそれが十分にあったのだ。だから、今のこどもたちより折り紙好きが多かったのだ。 少し前のことだが、折り線付の折り紙玩具が、一時評判になったそうだが、それは残念ながら、折り紙好きを増やすことには、ほとんど結び付いてはいない。今の忙しくさせられているこどもたちには、安直に折ることはできても、十分に時間をかけるような暇がないのでは、当然のことかも知れない。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.28
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一昨年、ひょんなことから折り紙作家の末席を汚させていただくこととなった。幼い頃から折り紙に慣れ親しんでいた私には、理解できない事なのだが、この折り紙、意外とお嫌いな方が多いのだ。そして、最近その傾向が強くなっているように思える。そんな危惧もあって、私がこれまで、折り紙と関わってきた経験を振り返る意味で、折り紙についての、思いや私見を順不同に、思い付くままに綴っていきたい。 多くの人にとって、折り紙に取っ付き難くなっている理由の一つに、当然ながら折り紙は「折り方」を覚えなければ出来ない「遊び」となっていることがある。そして、その折り方が、初めて折り紙に挑戦しようとする片にとって、けっして簡単ではないのだ。幼いこどもたちはもちろんのこと、高学歴しかも幾何学さえ学んだことのある方にも、それは見受けられるのだ。 その一方で、折り紙好きにとっては、おとなよりも早く折り方を覚えるこどもたちも少なくない。否それどころか、こどもたちの方が早いと言った方が正確かもしれない。何故なら、人生経験の長いおとなに比べて、初めてのことに挑戦する戸惑いは少なく、時には意欲的だからだ。 折り紙嫌いになるもう理由の一つがここにある。折り方を覚えることの上に、初めて折り紙に挑戦した時に、好きになるか嫌いになるかが大きな分かれ目となる。折り紙が好きになれば、難しい折り方もそのハードルが低くなるわけだ。 この点に、今のこどもたちやおとなたちの中に、折り紙嫌いが少なくない背景が見えてくる。初めて折り紙に出合い、挑戦した時の状況が大きく左右しているのだ。ある子は、半ば強制的に折り紙を教えられたのかも知れないし、ある人はせっかく折り上げた作品に対して、否定的な評価を受けたのかも知れない。ともかく、折り紙嫌いには、折り紙と嫌な思い出がセットになっていることが案外多いのだ。(続く)「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.27
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【4月2日(火)夜21時からBSジャパンでスタートする番組『昭和は輝いていた』の放送に先がけた記者会見が13日、収録場所となる都内のバーにて行われ、司会を務める武田鉄矢とテレビ東京アナウンサー・須黒清華がカウンターの内側から会見に臨んだ。(中略)番組衣装であるバーテンダー姿の須黒アナは「深くて重みがあって色んなことを勉強させてもらえる番組なので、非常にワクワクします。例えば、ビー玉ひとつでも昭和の人はこんな楽しんでいたんだなって。ひとつのものをどう面白くしていくか、どう感じてくかが、きっと今の私たちにも大切なことだと思います」と見どころを語り】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/マイナビニュース:2013/03/14) ビー玉で、日が暮れるまであそびほうけていた、団塊の世代の一人として、記事引用部後半の一節は、本当にそうだと思っている。ただ、昭和と言っても、その後半は、ビー玉あそびを含めて、多くのあそびが衰退して行った時代でもある。 その昭和の後半は、「高度経済成長」と「バブル経済」の二つの語で象徴され、その結果として「受験戦争」と「交通戦争」が勃発した時代なのだ。その二つの「戦争」の惨禍をまともに受けたのが、ビー玉あそびなどの、それまで連綿と受け継がれてきたこどもたちのあそびなのだ。 その源流は、太古の時代に始まり、江戸時代の「穴一」と言うあそびに引き継がれ、あの悲惨な世界大戦をも乗り越え、受け継がれてきたビー玉あそびは、わずか数十年でこの日本から、消え去ろうとしている。 もちろん、今でもキャラクターを模したビー玉発射機であそんでいる子はいるかも知れないが、その機械が無ければあそべないのでは、こどもたち自身があそびを受け継いでいけるわけがない。 そんな機械にあそんでもらうこどもたちに、ビー玉と言う素晴らし可能性を持つ、最も素朴な形態の玩具を、記事が言う「どう面白くしていくか」と考えて工夫するような、知恵や力は生まれはしないだろう。 「受験戦争」の真っただ中よりも、「お受験」や「今でしょ!」の言葉に惑わされつつ、幼いこどもたちが「勉強」へ駆り立てられ、「交通戦争」の真っただ中よりも、多くのこどもたちが「自死」や「虐待死」で尊い命を奪われ続けている、そんな今だからこそ、ビー玉あそびを含めて、昭和の時代から学び取らなければならないことは多いのだ。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.26
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)両面折り紙:[りょうめんおりがみ] 両面が着色されている折り紙。 両面が同じ色、両面が違う色、片面が模様付でもう片面が色付きなど、さまざまなものがある。 折ると裏面の一部が見える作品を作る時に用いられることが多い。単色折り紙:[たんしょくおりがみ] 同一色だけまとめて販売されている折り紙。 一般の折り紙は、何色かが組み合わされて販売されているが、ユニット折り紙や折り紙細工など、使用する枚数の多い作品作りには、単色折り紙が向いている。ケンケン相撲:[けんけんずもう]≪ケンケンずもう≫ 片足を上げて、ケンケンで相撲のように対戦するあそび。 本物の土俵のように円を描いたり、腕組みして手を使わずに行うなどの方法がある。 [同義]片足相撲片足相撲:[かたあしずもう] ケンケン相撲に同じ。ごまめ:≪ご豆≫ あそびにおいて、何らかのハンディキャップ(特典)を与えられている者や、そのためのルールを指す。 年齢や体格などにより、力の差が出るようなあそびに用いられて、みんなで楽しくあそぶための工夫となっている。 [同義]おまめ、おみそなど。おまめ:≪お豆≫ ごまめに同じ。おみそ:≪お味噌≫ ごまめに同じ。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.25
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(昨日からの続き)遊びを対戦形式別に分類する区分は、「非対戦」、「個人対戦」、「チーム対戦」の3区分とした。この区分も、「非対戦」の形式の遊びも、工夫すれば対戦形式で遊べたり、その反対に「対戦」型の遊びも、一人で遊べるものもあるが、一般的な遊び方で区分した。 運動部位による区分は、「指(手先)」、「手」、「足」、[全身」の4区分とした。この区分も、多くの遊びは、細かく見れば、全く動かしていない部位は、ほぼ無いと考えられるが、主な運動部位として区分した。 必要用具別の区分は、次の5区分だ。「用具無」、[筆記用具」、[自然物」、[日用品」、[専用用具」。紙と鉛筆やチョークと黒板などを「筆記用具」、草花・木の実・石などを「自然物」、筆記用具以外の日用品を「日用品」、玩具や遊具などを「専用用具」とした。 習熟期間区分は、数分までの「極短時間」、30分以内の「短時間」、数時間までの「長時間」、数日程度の「短期間」、1週間以上の「長期間」の5区分とした。もちろん、年齢や身体条件などにより変動するが、目安として設定した。 なお、一回の遊びそのもののにかかる時間も、分類項目とする考え方もあるが、一回の遊び時間の短い遊びも、実際は何回も行うことがほとんどで、一日の遊び時間を越えるような長時間を必要とする遊びは、翌日にでも続きをやれば可能で、遊び時間よりも、遊びを覚えて熟達する「習熟期間」を採用した。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.24
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サイト構築にあたり、遊びを分類するために、幾つかの項目を考えてきたが、とりあえず次の7つの項目に分けて掲載していくこととした。「年齢別」、「人数別」、「遊び場別」、「対戦形式別」、「運動部位別」、[必要用具別」、[習熟期間別」の7つだ。 まず、年齢別だが、その区分については、サイトが乳児から高齢者までの遊びの掲載を目的としているので、それを細分することとした。ただ、多くの遊びは、厳密に年齢を区分できないので、それぞれの区分に掲載する遊びは、重複させるようにしたが、それでも年齢を超えて遊べるものもあり、目安として設定した。この留意点は他の項目でも同じとなる。 年齢区分は、以下の通りとなっている。[乳児(0歳)」、[年少(幼児)/1・2歳」、「年長(幼児/3~5歳」、「低学年(小学生)/1・2年生」、「中学年(小学生)/3・4年生」、「高学年(小学生)/5・6年生」、「中高生」、「一般成人」、「高齢者」と9区分とした。 次に、人数別は、「一人」、「二人」、「数人」、「十数人」、「数十人」の5区分。一般的な遊びは、十数人までだが、施設・団体・イベントなどにおいて、大人数を対象として行われる遊びを想定した。 遊び場区分は、「室内(狭)」、「室内(広)」、「屋外(狭)」、「屋外(広)」、「地面(舗装)」、「地面(土)」、「地面(砂地)」、「水辺」、「草むら」、「木立」の10区分。「木立」とは、里山・林・森など、樹木がある環境を想定した。(続く)エッセイは、次のページでいろいろ掲載しています。遊邑エッセイFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.23
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この連載記事を書くのは、かなり久しぶりだ。実は、この間に、スタイルシートの独習をしていたのだ。これまで作成してきたサイトやページは、その割り付けに、HTMLのテーブルタグを使用していたが、この際思い切って、スタイルシートに切り替えようと思ったからだ。 最初は、既存のHP作成ソフトを試してみたが、思い通りのページを作るのが煩雑で使い勝手が悪く、結局は初めからスタイルシートに挑戦することにした。もちろん、HTMLの知識は役立ったものの、悪戦苦闘の連続だった。 それでも、昨日の時点で、以前に述べた、三階層のページの基本形の完成にこぎつけることができた。ページ公開までには、これからコンテンツの作成が残っているが、ある程度の「遊び方」の数が揃えば、順次公開していきたい。 (この作業で構築中のサイト名を正式に「遊邑舎あそび館」に変えたので、本連載記事のタイトルも改めた。)エッセイは、次のページでいろいろ掲載しています。遊邑エッセイFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.22
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)漫画:[まんが] 物語・風刺・主張などを表現するために、線画あるいは、線画に着色するなどのように、比較的簡略な手法で描かれた、単体の絵あるいはその集合体を指し、集合体は単体の絵をコマとして、集合させたものとなっている。 絵そのものの一部分に、説明文やセリフ・擬音などの文字情報が付加されている場合も少なくない。 (例)一コマ漫画、四コマ漫画、劇画など。コマ:[こま] 漫画における、時間・空間のある一部分を切り取った絵が描かれた区画を意味し、ストーリー漫画などでは、複数のコマが連続して描かれている。一コマ漫画:[ひとこままんが] ただ一つのコマのみで成立している漫画。四コマ漫画:[よんこままんが] 一般的に、それぞれのコマに、起・承・転・結をもった内容が描かれた、四つのコマで成立している漫画。ストーリー漫画:[すとーりーまんが] 一般的に、連続した多数のコマによって成立する、物語性のある漫画。劇画:[げきが] 一般的なものより写実的でシリアスな題材が描かれた漫画。 こども向けの漫画と区別化するための呼称でもあるが、最近ではその区別は難しくなってきている。ギャグ漫画:[ぎゃぐまんが] 主な表現方法としてギャグを採り入れた漫画。パラパラ漫画:[ぱらぱらまんが] 一枚ずつの紙に、わずかずつずれて変化した動きを描いた絵を重ね、それをパラパラと連続的にめくっていくことで、残像現象により動いて見える漫画を指す。 ノートや教科書などの端に、同様のものを描いて楽しむあそびもある。 「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.21
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今日も、こどもたちに昔の素晴らしいあそびを伝える取り組みの記事を紹介する。【地域に伝わる集団遊びをテーマに伊那市の保育士が手づくりした絵本「みんなであそぶか2」が完成した。昨年の出版に続く第2弾。地元の高齢者らへの聞き取りから掘り起こした「群れ遊び」の中から、今回は七つの遊びを新たに加えた。 市内の保育士ら10人でつくる市保育プロジェクト委員会(篠田千栄子委員長)が昨年に引き続き作成した。「みつならべ」や「けんけんぱ」などのほか、作戦を練る必要があり難度が上がるという「てつなぎおに」や、創造性や臨機応変な工夫が求められる「ひみつきち」などを紹介。(中略)篠田委員長は「昔の遊びは頭を使い、自分たちで工夫しないと成り立たないものが多かった。この絵本を通じ子どもたちのほか若い保育士や保護者にも知ってもらい、遊びの幅を広げてもらえれば」と話している。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/長野日報:2013/03/18) 一人あそびが多くなり、群れてあそぶことが少なくなったと言われる、上記引用のような取り組みは、今のこどもたちにとっては、素晴らしい贈り物になると思っているが、昨日も指摘したように、この素晴らしい贈り物が、こどもたちの日々のあそびの中に定着するには、もう一つ大事なプレゼントをおとなは用意する必要がある。 冒頭に「群れてあそぶことが少なくなった」と書いたが、実はこの表現は、正確に言い直せば、「群れてあそぶことが難しくなった」となり、難しくしたのは、こどもたち自身ではなく、おとなたちなのだ。そして、上記に引用した一節にある、「遊びの幅」を狭くしてしまったのも、おとなの責任なのだ。 記事中の「けんけんぱ」などは、あそび場が少なくなったと言われる、都市部でも、十分にあそべるものが多いあそびだ。もちろん、「てつなぎおに」だって、あそべる場所はまだある。「群れ遊び」が減ったのは、あそび場の問題ではないのだ。もちろん、こどもたちの「遊びの幅」が狭くなったのも、場所だけのせいではない。 こどもたちから、「群れ遊び」の機会と「遊びの幅」を奪った原因は、あそぶための時間、それも群れてあそべるほど継続して十分に長い、しかも地域の仲間と共通したあそび時間が、極めて少なくなってしまったことなのだ。 こどもたちに、多くの仲間と一緒にあそべる時間をプレゼントしてあげれば、記事の保育士のみなさん方の、素晴らしい贈り物は、もっともっと輝きを増し、こどもたちの日々の、あの愛くるしい笑顔となって、返ってくるだろう。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.20
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こどもたちに、昔の素晴らしいあそびを、教える取り組みの記事を紹介する【昔ながらの遊びを通じて子どもたちの考えたり、工夫する力を養う「遊びのオリンピック2013 WAZA―One GP」が17日、福山市御幸町上岩成の県立ふくやま産業交流館「ビッグローズ」で開かれ、児童や園児約330人が遊びの腕前を競った。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/山陽新聞:2013/03/19) 「遊びのオリンピック2013 WAZA―One GP」のサイトには、あそびの種目と内容が詳しく掲載されているが、ここではその種目だけ紹介すると、「ビー玉、ベーゴマ、めんこ、紙とんぼ、折り紙ヒコーキ」となっている。これらの種目は、残念ながらこどもたちの日常のあそびからは、ほとんど姿を消してしまったか、そうなる恐れのあるあそびばかりだ。 だから、記事のような取り組みが大きな意義をもつのだ。そうした絶滅危惧種となった多くのあそびが、再びこの日本の大地の上に、昔以上に元気なこどもたちの笑顔を伴って復活するまで、この取り組みが大きく発展することを願っている。 そこで、その取り組みがさらに大きく盛り上がることを期待する意味で、私見をつづる。上記の取り組みのあそびの種目を見ると、昔のことを振り返ると、それらのあそびのほとんどが、男の子のあそびと言うことがわかる。 もちろん、それらのあそびを女の子があそんではいけないわけでも、あそべないわけでもないが、おはじき・あやとり・ゴム跳びなど、昔の女の子たちが、よくあそんでいたあそびも、「遊びのオリンピック」に取り入れてはどうだろうか。それらのあそびもまた、女の子だけのあそびでもなく、男の子も十分に楽しめるあそびなのだ。 そして何よりも、こうした昔のあそびが、無くなってしまった原因を考え、それを改善することで、こどもたちが普段暮らしている地域において、「遊びのオリンピック」のような、楽しい競い合いが、毎日のあそびのなかで展開されるようにしていただきたい。それが、このブログの常々からのお願いでもある。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.19
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)ヨーヨー:[よーよー] 広義のコマ(独楽)に分類され、垂直に回転するコマの一種の玩具や用具の一つ。 本体は、ごく短い軸の両側に並行して円盤が取り付けられおり、軸に糸を巻き付け、その糸が解けることで回転し、その回転の慣性力で、再び糸が軸に巻き付くことを繰り返し、結果として本体が回転しながら上下するようになっている。 一般的には、本体は手で握れる程度の大きさで、糸の先が輪になっていて指を通して保持しやすいようになっている。 ヨーヨー釣りのヨーヨー風船のように、全く垂直方向の回転の伴わなずに、ゴムの伸縮力を利用して単に上下するものもヨーヨーと呼ばれている。競技用ヨーヨー:[きょうぎようよーよー] 様々な技を競い合うための最低限の規格をもったヨーヨーで、ヨーヨーの本体部分が、糸(ストリング)が伸びきっても糸の先端で回転し続けるように、糸と軸あるいは軸と円盤部(ボディ)とは固着されていない構造となっているが、手加減により再び糸が本体の軸に巻き付く仕組みも付加されているものが多い。 この仕組みにより、より多くの複雑な技を行うことが可能となっている。 同等の構造・仕組みを持ち、競技だけでなくスポーツとしても、様々な技を楽しむことができるものをスポーツヨーヨーと呼ぶこともある。スポーツヨーヨー:[すぽーつよーよー] スポーツとして楽しむヨーヨーで、基本構造や仕組みは競技用ヨーヨーと同じ。ハイパーヨーヨー:[はいぱーよーよー] 株式会社「バンダイ」により商標登録されている、競技・スポーツ用のヨーヨー。 ベアリングを採用することにより、回転持続性能が飛躍的に上り、より高度な技が可能となった。ストリング:[すとりんぐ] ヨーヨーの糸のこと。 主として、競技用のものの名称として使用される。ボディ:[ぼでぃ] ヨーヨーの円盤状の部分のこと。 主として、競技用のものの名称として使用される。スポーツ:[すぽーつ] 一定の規則や様式に従って、身体や頭脳の諸能力を駆使して、競い合ったり楽しんだりする、広義の遊びに分類される活動。フィジカルスポーツ:[ふぃじかるすぽーつ] 主として、身体の一部あるいは全身を使って行うスポーツ。マインドスポーツ:[まいんどすぽーつ] 主として、思考力・計算能力・記憶力などの頭脳による諸能力を使って行うスポーツ。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.18
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)傘回し:[かさまわし]≪かさ回し≫ コマ回しの簡単な技で、コマ(独楽)の上下を逆さまにして回すと、その様子が傘のように見えることから、この名で呼ばれている。 同様に、松茸回しやきのこ回しと呼ばれている。松茸回し:[まつたけまわし] 傘回しに同じ。きのこ回し:[きのこまわし] 傘回しに同じ。 連続あやとり:[れんぞくあやとり]≪連続綾取り≫ 一人あやとりの一つで、紐を元の輪の状態に戻さないで、様々な技を連続して行うこと。 最初や途中の技の形や種類は違ってはいるが、多くの場合「手品(マジック)」と言う技で終わるものが、最もポピュラーなものとなっている。 本事典では、前者を「ダイヤモンド手品」、後者を「鉄橋マジック」と命名している。手品:[てじな] 連続あやとりの「ダイヤモンド手品」のフィニッシュの技で、紐を引っ張ると、指からするりと抜け解ける技で、ほぼ同様の連続あやとりである「鉄橋マジック」のフィニッシュ技「マジック」と同じ技。ダイヤモンド手品:[だいやもんどてじな] 連続あやとりの一つで、技が「ダイヤモンド(ダイヤ)、滑り台、カメ、ゴムゴム、飛行機、兜、ネクタイ、、女の子の髪の毛(馬の尻尾)、手品」と続くものが、基本的な連続技となっている。 ほぼ同様で技の形や名称が異なる連続あやとりに、「鉄橋マジック」がある。鉄橋マジック:[てっきょうまじっく] 連続あやとりの一つで、技が「鉄橋(橋)、カメ、ゴム、飛行機、兜、ネクタイ、マジック」と続くものが、基本的な連続技となっている。 ほぼ同様で技の形や名称が異なる連続あやとりに、「ダイヤモンド手品」がある。ゴムゴム:[ごむごむ] 連続あやとりの途中技の一つで、あやとりの紐が、ゴムのように伸びたり縮んだりするように見える技。 ゴムと呼んでいる地域もある。段梯子:[だんばしご]≪段ばしご≫ 一人あやとりの技の一つで、段数の違った、梯子(はしご)の形を作る、一連の技の総称。 最も基本的でポピュラーな技に「四段梯子」がある。 形作る梯子の段数は、理論的には一段以上、何段でも可能ではあるが、実際上は十段くらいが、比較的美しく見える限界の技となっている。四段梯子:[よんだんばしご] 一人あやとりのシリーズ技である段梯子の最も基本的な技で、形作る梯子の段数が四段のものを指す。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.17
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)ヨーヨー釣り:[よーよーつり]≪ヨーヨーつり≫ 少量の水を入れて、空気で膨らませて、水面に浮かべられた、ヨーヨー風船を、薄い和紙などの先に付けた鈎針で、ヨーヨー風船の閉じ口にくくり付けられたゴムの輪を引っ掛けて釣り取るあそび。 多くの場合、縁日やイベントなどの露店や模擬店などで行われている。ヨーヨー風船:[よーよーふうせん]≪ヨーヨーふうせん≫ ヨーヨー釣り専用のゴム風船。 専用の空気入れを用いて、水を少量入れた後に、膨らませ、閉じ口に輪ゴムやゴムひもなどをくくり付け、そのゴムの端の輪に指を差し入れ、ゴムの伸縮を利用して、ヨーヨーのように上下させてあそぶ。 そのために、普通のゴム風船に比べて、少し厚めのゴムで作られている。アメリカンクラッカー:[あめりかんくらっかー] 1970年代に一時的に大流行した、「カチカチ」と音をさせて楽しむ玩具。 小さな持ち手に結び付けられた二本の20cm程の細紐の、それぞれの先端に、直径数cmほどの、固いプラスティック製の球が付けられており、タイミングをとりながら持ち手を上下させると、球同士が弾き合うことで「カチカチ」と音がする。 カチカチボールとも呼ばれる。カチカチボール:[かちかちぼーる] 1)アメリカンクラッカーあるいは類似の仕組みを持つ玩具。 2)吊り下げ台に太い糸で吊り下げられた球が、お互いに接しながら、数個並んだ物を、どちらかの端の球を振り下げることにより、反対側の端の球が跳ね上がり、その球が戻ることでさらに反対側の球が跳ね上がることを繰り返して、連続的に「カチカチ」と音がする玩具。 ニュートンのゆりかごとも呼ばれている。ニュートンのゆりかご:[にゅーとんのゆりかご]≪ニュートンの揺り籠≫ カチカチボールの2)に同じ。金魚すくい:[きんぎょすくい]≪金魚掬い≫ 専用の用具(ポイ)で金魚を掬い取って楽しむあそび。 多くの場合、縁日やイベントなどの露店や模擬店などで行われている。ポイ:[ぽい] 金魚すくいに用いる、金魚を掬い取る専用の用具。 一般的には、持ち手部分のある、針金やプラスティック製の輪に、薄い紙が貼られており、その紙が水で破れないようにして、金魚を掬い取る。模擬店:[もぎてん] 施設や団体などが主催する、イベントや行事などにおいて、それを本業としない者によって、臨時的に出される店や販売形態のこと。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.16
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【おままごとは戦後も女子の定番の遊び。ゴザなどを敷いて家に見立て、家族ごっこをする遊びです。かつては木製のミニチュアの食器を使っていたものの、時代を追うごとに金属製、プラスチック製に変化していきました。最近では、実際に料理ができるキッチンセットなども登場しています。(中略)かつては紙製だった着せ替え人形も、昭和37年(1962年)、アメリカからバービー人形という金髪の立体人形が輸入され大人気に。目は青く、憧れの西洋人体型のスマートなものでした。その後、昭和42年(1967年)には日本人をイメージしたリカちゃん人形が発表され、大ヒットしました。着替えの洋服も多数販売され、親は子どもに次々とねだられるようになります。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/スポーツ報知:2013/03/14) 上記引用は、女の子の定番のあそび、「ままごと」と「着せ替え人形」の新旧比較部分の引用だが、この記事を題材に、あそびにおける、玩具の汎用性と価格の問題について、私見をつづっていく。 まずは、あそびにおける汎用性について見ていく。記事では、昔の素朴な玩具から現在の精巧で豪華な玩具へと変化したことが取り上げられているが。この変化は、けっして女の子たちが「おままごと」や「着せ替え人形」であそぶ頻度が増える方向で影響を与えたのではなく、反対に減らしたという現実があるのだ。 その原因の第一点は、玩具の汎用性、すなわちその玩具がどれほど多目的に転用できるかにある。記事では触れてはいないが、昔は木製の「ままごと玩具」を使用するだけでなく、木切れを包丁に見立て、空き缶を食器に見立ててあそんだのだ。 木切れは、ある時は出刃包丁、ある時は菜切り包丁、またある時は果物ナイフにも変身したのだ。同様に、空き缶も、茶碗からどんぶり鉢やコーヒーカップなどに、次々と姿を変えた。 これは、それらのあそび道具の形状が、単純な形をしていたから、成し得たわざなのだ。一方、本物そっくりの、包丁やコーヒーカップの玩具は、そのそっくりすぎる色と形のせいで、他の物に見立てることが難しくなるのだ。 形の素朴なあそび道具は、一つのシチュエーションの「ままごと」に厭きたら、直ぐにでも違ったシチュエーションの「ままごと」に切り替えて転用することができる。本物そっくりの玩具では、そうは行かない。 もちろん、本物そっくりの玩具を、全てのシチュエーションを網羅できるほどの種類を揃えていれば問題はないが、そんな時には玩具の価格が、別の問題を投げかける。本物そっくりの精巧な玩具は、当然ながら価格が高い。それ故、全ての種類の玩具を揃えることが難しくなるのだ。 価格の問題は、「おままごと」用の玩具だけでなく、「着せ替え人形」にもある。紙製のものなら、たとえかなりの種類の登場人物と、それぞれの登場人物の衣装を買い揃えても、たいした金額にはならない。 それどころか、どうせ紙製の素朴な人形なら、衣装は紙に描いて作っても、さほど「ごっこあそび」には差支えが無い。このように工夫して、さんざんあそんで、紙製の人形がボロボロになっても、買い替えも比較的簡単だ。 このように、玩具に汎用性よりも精巧で豪華さを持たせることも、それなりに意味のあることかも知れないが、それでこどもたちのあそぶ機会や時間が、少なくなってしまっては、玩具の存在価値も色あせてしまうのだ。 玩具にもこんな見方もあることを、女の子たちに玩具を買い与える時に、ほんのかけらでも、心の隅に置いてもらえればと思っている。もちろん、同じことは、男の子の玩具にも言えることでもある。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.15
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)リリアン:[りりあん] レーヨンをメリヤス編みにしたリリアン糸を使って、簡単にメリヤス編みができる、手芸あそびに用いる玩具を指す。 一般的に、上部に5本あるいは6本の爪のある円筒状の本体と、専用の編み棒で構成されている。リリアン糸:[りりあんいと] リリアンに用いる専用の糸で、レーヨンをメリヤス編みにして作られており、様々な色に染められている。手芸あそび:[しゅげいあそび] 織ったり編んだりなどして、手芸を楽しむあそび。 手の指だけを使って編んだり、リリアンなどの専用の道具を使って編んだりして楽しむものなどがある。重ね箱:[かさねばこ] 日本の伝承折り紙の一つで、サイズの違った紙を用いることで、入れ子状態に箱を重ねることができる。 伝承されているものは、正方形の箱であるが、長方形や三角形など、様々な形状の箱が考案されている。電車ごっこ:[でんしゃごっこ] 電車を模して楽しむあそびの総称ではあるが、一般的にはロープを輪状にして、その中にあそび手が何人か入って、各自それぞれに両手でロープを握って一緒に進むものを指す。 輪の先頭でロープを引く者を運転手、輪の最後でロープを握る者を車掌、その他の者を乗客と見なしてあそぶ。雪合戦:[ゆきがっせん] 雪の塊(礫/つぶて)を投げ合う対戦型あそび。 あそび手の一人一人が、自由に投げ合う形式と、チーム同士で対戦する形式がある。雪釣り:[ゆきつり]≪雪つり≫ 木の枝や棒の先に糸を付け、その糸先に、木炭や木切れなどをくくり付け、それを雪の上で上下させると、雪が木炭などに付着する。 それを上手にくり返して、釣った雪の大きさを競い合うあそび。 降る雪の性質や気温・風速などの気象条件に、大きく左右されるので、上手に釣れる条件を発見する面白みもある。凧糸:[たこいと] 凧揚げに用いる専用の、太めの糸。 和凧などには、木綿の糸が用いられていたが、最近の凧やカイトなどには、ほつれなかったり、よじれなかったりする、丈夫な合成繊維製の糸が用いられる。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.14
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)紙風船:[かみふうせん]≪紙ふうせん≫ 1)紙で作られた玩具の風船。 ゴム風船と違って、空気を吹き込む穴は、常に開いており風船を突くと、その反作用で空気が入る仕組みになっている。 形状には、球形のものと立方体状のものがある。 2)熱気球のように、温めた空気の上昇力を利用して、空高く舞い上がらせる風船。 下部の開口部に取り付けられた器具や容器などにある、ロウソクや油などを燃やして熱源とする。風船:[ふうせん] ゴムや紙などの薄い膜で作られた、内部に空気・ヘリウムガスなどの気体を入れて使用する玩具。 気体を注入するための開口部は、注入後に閉じる形式のものと、常に開いている形式のものがある。 (例)ゴム風船、紙風船、水風船など。ゴム風船:[ごむふうせん]≪ゴムふうせん≫ ゴムで作られた風船。 空気やヘリウムガスなどの気体を入れるための開口部は、原則として気体注入後には閉じられる。 なお、膨らませた後、開口部を一旦閉じてから、再び開けて、中の空気が勢いよく噴出する力を利用して楽しむあそび方もある。水風船:[みずふうせん]≪水ふうせん≫ 駄玩具の一つで、中に空気ではなく、水を入れて楽しむゴム製の風船。 一般的なゴム風船よりは、薄手で小さいものとなっており、壁や地面などに投げつけて、破裂させて楽しむことが多い。折り紙風船:[おりがみふうせん]≪折り紙ふうせん≫ 紙を折って自作する風船。 折り上りは六角形で、膨らませると立方体になる。風船ガム:[ふうせんがむ] 噛んで味わった後に、風船のように膨らませて楽しむガム。ビニール風船:[びにーるふうせん] 酢酸ビニールを主原料とした、ストローの先に着けて、ストローから息を吹き込んで膨らませた後、ストローから剥がして、開口部を閉じて、風船のようにして楽しむ玩具。 風船玉とも呼ばれている。風船玉:[ふうせんだま] ビニール風船に同じ。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.13
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)糸屋のおばさん:[いとやのおばさん] もつれた糸を解(ほど)くことを人間で真似たあそび。 適当に決めた鬼以外の者全員で、鬼から見えない所で、手をつないで大きな輪を作り、その長い輪を足でまたいだり、手の下をくぐったり、つないだ手をねじったりして、大きな輪をもつれさせる。その後、全員で「糸屋のおばさん解いておくれ!」と掛け声をかけて鬼を呼ぶ。呼ばれた鬼は、もつれた大きな輪を、元通りに解くことができれば鬼を決め直して交代する。ひっつき虫:[ひっつきむし] 1)他の者に投げつけたり、自分自身で、衣服などに付着させてあそぶために用いる、オナモミの棘(とげ)のある実のこと。 2)電柱や木などに、全員で掴まり連なった子を鬼が引き離すあそび。 鬼が適当な数を数えている間に、子は事前にジャンケンなどで決めた順に逃げ始め、一番目の子が、柱など何か適当な物に掴まり、二番目の子は一番目の子にと、順に次から次へと前の子に掴まっていく。 鬼は、子が何かに掴まるまでにタッチするか、掴まっている物や人から引き離してタッチする。 このあそび単独であそんだり、エビ跳びの一つの課題としてあそぶ。くっつき虫:[くっつきむし] ひっつき虫に同じ。ザリガニ釣り:[ざりがにつり] 簡単な道具でザリガニを釣って楽しむあそび。 釣竿用に適当な木の枝や棒、釣り糸には縫い糸や凧糸などを使い、餌にはスルメや煮干しなどを糸の先に括り付けて釣る。 ザリガニがかかれば、そのまま釣り上げてたり、網ですくい上げたりする。 関西などではエビガニ釣りと呼ばれることもある。エビガニ釣り:[えびがにつり] ザリガニ釣りに同じ。一銭焼き:[いっせんやき] 一銭洋食に同じ。一銭洋食:[いっせんようしょく] 安価なお好み焼きのような食品。 水で溶いた小麦粉を鉄板の上で薄くのばし、ネギあるいはキャベツ、天かすや竹輪など簡単な具材を載せて焼いたもの。 昔、一銭で売られていたが、貨幣価値が変わってからは、「拾円焼き」「ペコタン焼き」など、様々な名称で売られていたりもするが、一銭洋食の名称も使用されている。ペコタン焼き:[ぺこたんやき] 一銭洋食に同じ。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.12
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【東京電力福島第一原発事故に伴う避難やストレスによる体調悪化などで死亡したケースを、本紙が独自に「原発関連死」と定義して、福島県内の市町村に該当者数を取材したところ、少なくとも七百八十九人に上ることが分かった。(中略)南相馬市といわき市は把握していない。 南相馬市の担当者は「事故後、市全域に避難指示を出した。震災関連死と認定した三百九十六人の大半は原発避難者とみられる」と話しており、これを合わせると原発関連の死者は千人を超えるとみられる。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/東京新聞:2013/03/11) 政府や東電の関係者は、未だに「福島原発事故では、死者が一人も出ていない。」と、声高に言うが、この記事は、そのことを事実で持って否定してくれている。原発の「安全」神話は、事故前と事故時点だけことではなく、事故後も姿を変えて続いているのだ。 福島原発事故を起こした前政権が、その責任を取り繕うかのように、「2030年代に原発稼働ゼロを可能とする」と提起したが、前政権に負けないくらいに原発事故に責任のあった自公政権は、それさえ放棄してしまった。このように、原発「安全」神話の復活どころか、さらに誇大化されたのが、安倍政権の本質なのだ。 そして、この原発「安全」神話の誇大化の影に隠れて、見えなくなっている、否、現政権に隠されて見えなくさせられているのが、世界中の原発の中で、最も桁はずれに危険な原発が、「福島第一原発」であると言う現実なのだ。事故があって稼働はしていなくても、現に「福島第一原発」は存在しているのだ。 「えっ!」と驚かれる方も多いかも知れないが、それは「もうしばらくは、巨大津波や大地震が福島第一原発を襲わない。」と言う誤解から生まれている。その意味では、この誤解は、原発「安全」神話の上に、大地震への神話が重なる、二重構造の新しい神話だと言える。 人間が何とかコントロールできるその他の原発でさえ、巨大津波に襲われれば、福島原発のような深刻な事故が起きる。むき出し状態に近い、原子燃料が多く存在し、コントロールが極めて難しい状態にある、福島第一原発は、巨大津波どころか、大地震だけでも、もっと深刻な事故を引き起こす可能性は、けっして小さくはないのだ。 だからこそ、事故後の処理と完全廃炉に向けた作業を、東京電力という一企業だけに任せず、国が最大の英知と力を注いで遂行すべきなのだ。日本の現実は、安倍首相の口癖「強い日本」とは、大きくかけ離れた、「世界で最も脆弱で危険な原発を抱えた弱い国である。」と、教えてくれているのが、福島第一原発の今の姿なのだ。エッセイは、次のページでいろいろ掲載しています。遊邑エッセイFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.11
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縄跳びをやったこどもたちは多いが、「縄」が何を意味するかを詳しく知っているこどもたちは少ないかも知れない。何故なら、縄跳び用の「縄」でさえビニールや合成ゴム製のものが多い。一人用の縄跳びに使用するものは、糸や細紐を綯ったものは少ないと言える。 「縄」は、糸や細紐を綯ったものを意味するのだが、その「綯う」さえ、読めないばかりか、どんな状態を意味するのかも、理解できているこどもたちは少ないだろう。ひっとすれば、おとなも大差は無いかも知れない。 ともかく、大縄跳びや一人縄跳びを除けば、縄や紐やロープを使ったあそびの多くは、こどもたちのあそびから消え去ってしまった。ともすれば、大縄跳びや一人縄跳びすら、競技やスポーツだけのものとなっているこどもたちもいるかも知れない。 昔、と言っても、1960年代の高度経済成長期以前、すなわちほんの50年くらい前までは、縄や紐を使ってあそぶこどもたちの姿は、ごく普通の風景でもあった。幼い子どたちの「電車ごっこ」では、縄が大活躍していた。少し成長すると、ロープ相撲や「8の字」などをしてあそんでいた。 コマを回すにも紐が要り、「あやとり」には毛糸が紐となった。凧を揚げるには糸を使って、手作りもしたし、ちょっと威勢のいい子は、カウボーイの投げ縄さえ真似していたのだ。 これらの、縄や紐や糸を使ったあそびは、どんなにデジタル技術が進歩したとしても、それらを再現できはしないだろう。たとえ再現できたとしても、それらのあそびがこどもたちに培う力は、けっして再現できないだろう。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.10
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)ボール転がし:[ぼーるころがし] 1)ビューラーによる、遊びの分類の一つの機能遊びに分類されるような、ただ単に、ボールを、転がすことを楽しむあそび。 2)土や砂の小山などに掘って作ったコースに、ボールを転がして楽しむあそび。あんたがたどこさ 童歌の一つで、日本の伝統的なまりつき歌でもある。 歌詞は、「あんた方何処さ、肥後さ、肥後何処さ、熊本さ、熊本何処さ、せんばさ、せんば山には狸がおってさ、それを猟師が鉄砲で打ってさ、煮てさ、焼いてさ、食ってさ、それを木の葉でチョッとかぶせ」が一般的で、歌詞の区切りにある「さ」で、片足を上げてその下側に、まりをくぐらせ、最後の「かぶせ」で、まりを股の下をくぐらせた後、お尻のところで手で受け留めれば、技の成功となる。まゆ玉ころがし:[まゆだまころがし]≪繭玉転がし≫ おもりの入った繭玉(まゆだま)を、何段かに重なった滑り台状のコースを、次から次へへと落下させながら転がして楽しむあそびや玩具。 まゆ玉の中には、おもりの小玉が入っていることで、まゆ玉の横方向ではなく、縦方向にヒョコヒョコと、まゆ玉が転がる様を楽しむ。 まゆ玉コロコロとも呼ばれている。 まゆ玉コロコロ:[まゆだまころころ]≪繭玉ころころ≫ まゆ玉ころがしに同じ。俵ころがし:[たわらころがし]≪俵転がし≫ まゆ玉ころがしと同等の機能を持った玩具。 転がす玉が俵形のものだけでなく、同等機能を有する玩具の総称ともなっている。大道芸:[だいどうげい] 元来は、大きな通りの道端を意味する「大道」で行われ、観客の自由意思で渡されるお金(投げ銭)を、生計手段とする演芸を指すが、料金の有無を問わず、同じ演芸を舞台や広場などで披露されるものも大道芸として分類する場合もある。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.09
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こどもたちのあそびに関わる、おとなの取り組みについての、ネットニュース記事を2つ紹介する。【添田町の町立津野小(児童数18人)に、そり遊びなどができる遊具施設「津野っ子の丘」が完成し6日、関係者にお披露目された。(中略)立山俊治校長は「山間部の学校だが、最近の子供はあまり野山で遊ばなくなった。こういう施設はありがたい」と話していた。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/毎日新聞:2013/03/07) 【京都府亀岡市篠町の子ども向け野外スペース「冒険遊び場そとベンチャー」は、見守りボランティアが不足し、開園日を週3日から週1日に減らしている。楽しみにしている子どもからは落胆の声も。運営するNPO法人は「思い切り遊べる子どもたちの楽園を、守ってほしい」と、協力者を募集している。(中略)見守りボランティアは現在4人いるが、出産や仕事で毎回の参加は困難という。昨年までは月・火・水曜の午後3~5時に開園していたが、1月からは水曜のみとなっている。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/京都新聞:2013/02/07) 上記引用の二つの事例だけでなく、こどもたちのあそびのために、常日頃献身的にご努力なさっておられる、みなさん方には、本当に頭が下がる思いでいっぱいだ。ここで、あらためて心からの感謝の意を表しておく。 上記の二つ記事は、こどもたちの外あそびが、大都市部や山間部の違いには関係なく、全国的に減少していることへの、おとなたちの対応と言う意味で共通している。そして、記事のような取り組みは、全国的に広まっており、長く継続しているのも、喜ばしい事実でもある。 しかし、このような取り組みの進展状況は、関係者の皆さんの献身的で涙ぐましいご努力にも拘わらず、こどもたちの外あそびの減少には歯止めをかけるまでには至っていないと言える。正確には、こうした取り組みが無ければ、もっと速いスピードで、こどもたちの外あそびは減少してきただろうと考えられる。 だから、こうした関係者の皆さん方のご努力が、報いられるためには、こどもたちの外あそびを妨げている原因を、取り除くばっぽねきな取り組みが必要になっているのだ。そして、それはおとなたち一人一人の責任でもあり、おとなたち全ての責任でもあるのだ。 その前提に立った上で、こどもたちの教育や生活のあり方に大きく関わる、国や自治体、企業や団体などは、おとなの代表として、こどもたちの外あそびの復興に関して極めて重要な役割を担っている。 こどもたちの外あそびの復興のために、何をしなければならないかは、このブログで、縷々提案してきているが、こどもたちを思いやる澄んだ眼で、現状を見れば、自ずと見えてくる。あとは、そのことを誠実にやり通すだけだ。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.08
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【幼児教育の環境の変化を受け、県教育委員会は「県幼児教育振興プログラム」を改訂する。根幹となる、目指す幼児の姿には「遊びきる子ども」を掲げ、県内の全幼稚園と保育所、認定こども園が取り組む内容を示す。 プログラムでは、最近の子は知的なことへの関心が高い半面、外遊びや直接体験が不足して精神の自立、集団生活への適応が遅れる傾向にあると指摘。(中略)こうした課題が、幼児が小中学生になった時の生活リズムや習慣の不規則、人間関係の未熟さにつながっていくと判断。友達と思いっきり遊ぶことで養われる心と体、自立心、思考力などの大切さを説く。(中略)体を動かす意欲を幼児に育てるため、施設には屋外で十分に活動する機会や、様々な人とふれあう活動を増やすこと、表現することの楽しさを感じさせる活動の工夫などを求める。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/朝日新聞:2013/02/28) 上記の記事にある鳥取県教委の「県幼児教育振興プログラム」の趣旨は、本ブログの趣旨にも概ね沿うものではあるが、遅きに失した感は否めない。さらに、上記引用の後半部の県教委が施設へ求めていることは、裏を返せば、これまでの施設では、それが不十分だったことを意味しており、それまでの県教委自身による施設指導の不十分さを、物語っているものともなっている。 正しい結論に到達したとしても、そのことへの、施設や県教委の真摯な反省がなければ、また同じ過ちを繰り返すこととなる。県教委の分析や反省が不十分であるのは、「遊びきる子ども」を幼児だけの「目指す姿」に限定しているかのように思える表現にもあらわれている。 「こうした課題が、幼児が小中学生になった時の生活リズムや習慣の不規則、人間関係の未熟さにつながっていくと判断」がそれだ。現状で言えば、最も「外遊びや直接体験」が旺盛になるべき小学校期において、こどもたちは極めて不十分な状況にあるのだ。 近年、小学校における各教科内容が増えた結果、授業時間数が増加してきており。新たに英語が必修化されるなどに伴い、さらに授業時間数が増える可能性も高くなっている。こうした、授業時間数を増やす、文科省や教育委員会などの姿勢は、小学生たちから「外遊びや直接体験」をする機会や時間を奪ってきたのだ。 こうした状況を放置したままでは、就学前の幼児に「遊びきる」を求めても、県教委が憂う「生活リズムや習慣の不規則、人間関係の未熟さ」は、いつまでたっても改善されないだろう。もちろん、鳥取県教委が、この点にも気が付いていて、小学生たちにも「遊びきる」条件づくりに、邁進されておられるなら、それは大変喜ばしいことであるのは言うまでもない。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.07
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)竹返し:[たけがえし]≪竹がえし≫ 幅1~1.5cm、長さ20~25cm、厚さ数mmほどの、竹の板(竹べら)を用いて楽しむあそび。 あそび方はいろいろあるが、利き手で握った数本の竹べらを、掌を上に向けて投げ上げ、素早く畳の上に伏せた利き手の甲で、竹べらを受けとめて、様々な技を競い合うのが一般的。 竹べらの、表(表皮)と裏(肉質部)を利用して、その表裏を反転させてあそぶことから、この名が付いた。 竹馬:[たけうま] 竹でできた日本の伝統的な遊具の一つ。 1)適当な高さに縄など縛って取り付けた足場のある竹の棒2本一組で使用し、両足をそれぞれの足場に乗せて、両手でそれぞれの竹の棒を握って、歩行する。 金属パイプなどでできた、同様の構造を持った遊具も、竹馬と呼ばれている。 2)竹を馬に見立てて、それに跨って楽しむ遊具。 轡紐(くつわひも)や馬を模した頭(かしら)を取り付けたものもある。 ことわざの「竹馬の友」の竹馬(ちくば)とは、この遊具を指す。竹トンボ:[たけとんぼ]≪竹とんぼ≫ 竹でできた日本の伝統的な玩具の一つ。 プロペラ(回転翼)状の竹片と、軸となる竹の細棒で構成され、軸を両方の掌で強く挟み、右手を勢い良く前に突き出すと、全体が回転して高く飛揚する。(右利き用) プロペラ部分と軸の部分が一体となって離れない構造のものが空中を飛ぶ、その姿がトンボに似ていることから、その名が付いたが、プロペラと軸の部分が離れ、プロペラだけ飛んでいくものや、軸に巻きつけた糸を引き解くことで飛ばすものも、竹トンボと呼称されている。 竹ぽっくり:[たけぽっくり]≪竹ポックリ≫ 竹で作る簡単な遊具の一つ。 節の部分を上面にして、高さ10~20cm程度で切り取られた、太い真竹の輪切りに、麻紐などを通して輪にして付けたもの2つに、両足をそれぞれ乗せて、紐の輪を持ちながら歩行して楽しむ。 同様の構造のものを、空き缶で作ったものは、缶ぽっくりと呼ばれている。缶ぽっくり:[かんぽっくり]≪缶ポックリ≫ 竹の代わりに、空き缶を用いて作る竹ぽっくりと同じ構造をした遊具。 缶馬、缶下駄とも呼ばれている缶馬:[かんば] 缶ぽっくりに同じ。缶下駄:[かんげた] 缶ぽっくりに同じ。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.06
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)王冠バッジ:[おうかんばっじ] ビールやジュースなどの、ガラス製の瓶(ビン)に用いる、薄い金属製の王冠を使って作るバッジ。 1970年代以前の王冠には、漏れ防止や気密保持のために内側にコルクが着けられており、それを剥がして、シャツや服などの布を、王冠とコルクで挟むと、簡単に装着できたが、現在では王冠とプラスティックで一体加工されており、あそびとしては、簡単に作れなくなっている。 一部に、缶バッジのことを指す場合もある。王冠バッチ:[おうかんばっち] 王冠バッジに同じ。缶バッジ:[かんばっじ] 一般的に、二枚の薄い金属板を合わせて作られた、中が空洞になったバッジを指す。 メーカー製のものだけでなく、材料と製作器具がセットになった、手作りキットも市販されている。缶バッチ:[かんばっち] 缶バッジに同じ。バッジ:[ばっじ] 元来は、衣服の一部分に付ける、記章(徽章)を指すが、近年では装飾品的な用途にも使用される。 (例)缶バッジ、王冠バッジ、ピンバッジ。バッチ:[ばっち] バッジの誤用的な呼称ではあるが、一般的にも通用する呼称となっている。ピンバッジ:[ぴんばっじ] バッジの一種で、裏側に垂直にたてられたピンを、衣服などの布に刺し、布の裏側で専用の留め具で、受け留めるようになっている。 ピンズが正式な呼称ではあるが、日本では、この呼称が一般的となっている。ピンバッチ:[ぴんばっち] ピンバッジに同じ。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.05
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【創造力と知識を刺激する2つのアプリがあらかじめインストール(中略)お子様が自分だけのペットを作って育てられる(中略)歌いながら学ぶことができる歌が5曲入っている(中略)すべてのコンテンツは、経験豊富な教育の専門家チームによって開発され厳選されています】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/PR TIMES (プレスリリース):2013/02/28) 上記は、この度発売される、「タッチパネル式知育玩具」、すなわち幼いこども向けのタブレット端末の、プレスリリースの抜粋だが、この手の玩具が急速に増えてきているのが、最近の特徴でもある。 同じようなもう一つの例を次に引用する。【フランスの教育現場で人気の教育玩具を一般家庭向けにアレンジして発売(中略)今後も、各国の教育遊具から楽しく遊びながら学ぶことのできるアイテムを厳選して、皆様にお届けしていく予定です。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/日本経済新聞 (プレスリリース):2013/02/27) これは、室内あそび場を全国的に数多く展開する、有名企業のネットニュース記事の抜粋だが、記事中の「教育玩具」の他にもネット上には、「知育アプリ」、「知育絵本」、さらには「知育菓子」なるものまでが登場している。ある意味、「知育」バブルとでも呼べる時代に突入したと言えるあり様だ。 さて、前者の「タッチパネル式知育玩具」の記事だが、この玩具のアプリの開発に、「経験豊富な教育の専門家チーム」が関わっていると言うことだが、残念ながら、その「専門家」の「経験豊富」には、疑問を持たざるを得ない。 仮に、この玩具が上記引用にあるように、こどもたちの「創造力と知識を刺激する」効用があったとしても、タブレットを毎日に様に長時間使用することで、同じ距離から見つめ続けたり、同じ手触りのものだけを触り続けたり、屋内でほとんど身体を動かさずに遊び続けたりするこはが、成長期にある幼いこどもたちにとって、良いはずがない。 その反対に、タブレット端末では得られない、「創造力と知識を刺激する」体験は、昔ながらのごく普通のあそびにはあり余るくらいに存在する。虫や鳥や草花などが有る野外には、本物の感触・匂い・ささやきがある。 身体と心の両方で、そして仲間と共有できる、そんな素晴らしい体験は、タブレット端末による一人あそびでは、絶対に味わえないのだ。そんな素晴らしいあそびができる機会と時間を奪いかねない「玩具」の、コンテンツ開発に携わる「教育の専門家」の専門性には、首を傾げざるを得ない。 実生活において、嫌と言うほどタブレット端末をフリックする時代が、直ぐそこに来ている時だからこそ、育ちざかりのこどもたちには、もっともっと人間や自然と触れ合う、あそびが大切なのだ。まやかしの「知育」にごまかされない子育てこそ、今の親たちに望まれるのではないだろうか。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.04
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この「遊び学辞典」の草稿は、遊邑舎のサイトに、遊邑舎版「遊び学事典」として、加筆・訂正して編集・掲載している。(再掲)三輪車:[さんりんしゃ] 車輪が三つある乗り物を指すが、幼児が使用する遊具を指すことが多く、進行方向を決めるハンドルに付属した前輪一つに、後輪二つが組み合わさった構造で、前輪の左右両側に付いたペダルを、踏み回すことにより、駆動する。ガチャポン:[がちゃぽん] カプセル玩具の自動販売機および、それで販売されるカプセル玩具そのものを指す。 販売機に硬貨や専用メダルなどを投入し、付属のレバーをギリギリと回すと、玩具が出てくるようになっているが、一つの販売機から出てくる玩具の種類は選べない、くじ引き的要素を持っている。 ガチャガチャとも呼ばれたり、「ガシャポン」として、株式会社「バンダイ」により、商標登録されている。ガチャガチャ:[がちゃがちゃ] ガチャポンに同じ。ガシャポン:[がしゃぽん] 株式会社「バンダイ」により、商標登録されている、カプセル玩具および、その自動販売機を指す。 [参照]ガチャポン。カプセル玩具:[かぷせるがんぐ] プラスティック製のカプセルに入れて販売される玩具の総称。 一般的には、ガチャポンなどの自動販売機で販売されたり、中身の見えないカプセルに入れて販売されており、くじ引き的要素を有する。カプセルトイ:[かぷせるとい] カプセル玩具に同じ。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.03
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【眠不足が炎症や免疫機能、ストレス応答などに関係する数百の遺伝子に影響を与えるという研究結果を英サリー大学の研究チームが25日、米科学誌「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」に発表した。(中略)研究を率いたカーラ・メラー=レヴェット博士によると、睡眠不足は慨日リズムを乱し、代謝を制御する遺伝子の働きをも低下させたという。過去の多くの研究で、睡眠不足が、心臓病、糖尿病、肥満などに関係することが示されているが、今回の研究で、明らかに、睡眠は身体の再構築と機能維持に重要であることが分かった。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/QLifePro医療ニュース:2013/03/02) 近年、こどもたちの睡眠時間が減少してきていると言われるが、上記記事は、それへの警鐘を科学的根拠でもって、教えてくれている。特に、成長期の真っただ中にあるこどもっちにとっては、睡眠不足の影響は大きくなるだろう。 さて、本ブログでは、こどもたちの睡眠不足の原因として、あそびの変化を機会あるごとに指摘してきたが、上記記事を受けてあらためて、そのことについてつづっていく。 この間のこどもたちのあそびの変化の一つに、あそび時間が夜にシフトしてきていることがある。特に、小学生は、学校5日制のしわ寄せや、塾や習い事の増加などにより、放課後のあそび時間が激減し、あそび足りない分を夜に補うようなケースも少なくない。 夜の時間帯のあそびは、あそび仲間を必要としないあそびが中心となる。1980年代くらいまではテレビ、その後はゲーム機が加わり、現在では携帯電話(スマフォ)やインターネットが加わっている。今のこどもたちにとっては、夜の時間帯の遊びの種は豊富にあるのだ。 さらに、この便利な一群のデジタルな「遊び」は、こどもたちから身体を使ったあそびを激減させる。その結果、身体は疲れず、時には頭(神経・精神)だけが疲れ、心地良い眠りを妨げる。このことも、こどもたちの睡眠不足を拡大するのだ。 文部科学省や教育委員会などが、「早寝・早起き・朝ごはん」を推奨し初めて、かなりの年月が過ぎ去ったが、未だにその効果が実っていないのが現状だ。これは、上記のこどもたちのあそびの変化を抜本的に改善しない限り、当然のことかも知れない。 さらに、教科書の内容を増量させたり、英語の必修化などにより、こどもたちの日々の勉強量を拡大するようでは、ますますこどもたちは睡眠不足の泥沼に沈みこんでいくだろう。。 そして、その睡眠不足による遺伝子への悪影響で、こどもたちを賢くする、肝心の頭脳の「再構築と機能維持」にも、支障をきたす恐れもあり、これでは、「教育再生実行会議」が目指す、教育が再生されるどころか、より深刻な学力低下を実行することとなるだろう。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.02
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(その2からの続き、引用記事は再掲)【政府の「教育再生実行会議」(本部長・安倍晋三首相)は26日、座長の鎌田薫早稲田大総長が、第1次提言の「いじめと体罰対策」を首相官邸で安倍首相に手渡した。いじめの解決を図る第三者組織の設置や道徳の教科化、体罰対策として国が部活動指導の指針を作ることなどを求めている。(中略)提言は「いじめの芽を摘み取り、一人でも多くの子供を救うことが教育再生に向けて避けて通れない」と宣言。いじめの未然防止と発生後の対応をまとめた。防止策では「心と体の調和の取れた人間の育成に社会全体で取り組む」とし、小中学校で指導されている「道徳」を教科化し、国と教育委員会に対し教員の指導力向上や、日本の伝統と文化に根ざした題材を教材に取り上げるよう求めた。 発生後の対応は、学校に対し警察との連携や加害生徒の出席停止など毅然(きぜん)とした対応が必要とした。学校が解決できない場合は、通報を受けて「第三者的な組織」が相談を受け解決するとした。体罰については、指導と区別し禁止を徹底させるため、国が部活動指導のガイドラインを策定することを求めた。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/毎日新聞:2013/02/26) 次に、いじめ加害者の多くや、その周りのおとなたちの一部が、いじめを「遊び」としてとらえ、その罪を軽減・弁護しようとする事例が少なからず見られるが、このいじめと「遊び」の関連について、ここであらためて私見を綴っていく。 「いじめは遊び」と言う命題は、ある意味で正しい命題なのだ。正確に言い換えれば、「いじめは遊びとして行われることもある。」となる。加害者のこどもたちは、何故いじめるのだろうか。多くの場合、それは「いじめが面白い(楽しい)」からなのだ。もちろん、いじめは許されない加害行為であり、少なからず犯罪となる行為であることには変わりはない。 「面白いからやる」「楽しいからする」、まさにその動機の点では、完全に「遊び」と同じなのだ。そして、狡猾ないじめ加害者にとっては、「被害者になってくれるような」弱者さえいれば、いじめは比較的簡単にできる「遊び」の一つなのだ。 「遊び」として行うからこそ、いじめ被害者を「遊び道具」として扱うこととなり、いじめ加害者のこの卑劣な行為は、厳しく糾弾されなければならない行為となるのだ。 さらに、「いじめ」と言う「遊び」は、その時の相対的な強者のみに可能な、一方的で理不尽な「遊び」である。また、あそびの多くが、「みんなで楽しくあそぶ」ものではあるが、そんなあそびの中において、「いじめ」と言う「遊び」は、最も異端の「遊び」だとも言える。 もし、いじめ加害者が、そんな異端な「遊び」をしなければならないような事情があるとするなら、もっと楽しいあそびができるような条件をつくるのも、いじめを根絶していく一つの対策となるかも知れない。もちろん、犯罪としてのいじめは、どんな事情があっても許されないことは言うまでもない。「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。あそびセレクトFC2ブログランキングにも登録しています。↓よろしければ、ご支援のクリックを↓多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
2013.03.01
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