ザ・スーパー・ポップ宣言

私の好きな甘茶11

私の好きな甘茶ソウル(11)
MY FAVORITE SWEET SOUL (11)

スウィート・ソウル・ベスト10 集計一覧

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湯村輝彦 GANGSTA LUV

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甘茶ソウル入門の部屋

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マニアック甘茶ソウル@YOU TUBE


【 甘茶偏差値 64

CHARMETTS / BREAKING UP AGAIN (Philomega 800)'73



甘茶ソウル百科事典 BILLY'S SELLECT 011。シングルを2枚残しただけのグループの1973年のスウィートソウルで、フィラデルフィアのレコード会社からの発売。アレンジとプロデュースは元MFSBのJohn Davis。如何にも女性グループっぽい名前ですが、リンク先のコメントを読むと演奏もするグループだったようで三人のヴォーカルだけが女性だったようですね。(1960年代に活躍したCharmettesという女性3人のグループとは別グループ。)甘茶では珍しく3人の女性ヴォーカルが主役の内容で、静かなムードに悲しげなリードが映える。全体通してメロディの出来は良いんだけれど、特に高音で盛り上がるサビのラインが素晴らしい。甘茶全盛期のフィリー録音ということでストリングス含めた上品なサウンドもいい感じです。上手くまとまった文句のつけようがない内容だけど、これを男性のファルセットリードでも聴いてみたいと思ってしまうのは贅沢ですかねえ。

「YouTube」 で聴けます。

Different Shades of Brown / You Want Hearts and Flowers '73 (MOTOWN 1241)



オハイオ出身のグループの1970年のORIGINALSのスウィートソウル・カバー。「ディファレント・シェイズ・オブ・ブラウン」は甘茶ソウル百科事典未掲載ながらマニアには人気のあるグループで、当ブログでも、2006年に発売された編集アルバム HAVE A HEART '06(MY TOWN RECORDS) と人気シングル モータウン産甘茶ソウルも濃いぞ WHEN THE HURT IS PUT BACK ON YOU (MOTOWN 1241)'73 を取り上げ済みです。1973年という甘茶全盛期の作品の本曲はアレンジは名手Paul Riserで元曲を完全な甘茶仕様に変換した内容。オリジナルズのオリジナルも悪くはないが、より緊迫度と糖度が増した本曲の方がマニアには人気のようです。しっとりとしたバックに可愛らしく甘みのあるファルセット、抑制のきいたハーモニー、バリトンの切れ込み具合がバランスよく連動。個人的にはタイトルを繰り返す統制のとれたコーラスに魅了されます。メロディに胸を締め付けるというほどの甘美さはないけれど、全盛期の甘茶そしてモータウンの底力を感じさせる良曲かと思います。

「YOU TUBE」 で聴けます。

ORIGINALS / You Want Hearts and Flowers

DR.YORK / I NEED YOU BACK (Long Version / Love Mix) (York's Records YRC-786-28)'86



特異な甘茶センスでマニアには人気なドクターヨークの1986年の2ndアルバムRe-New収録曲。当ブログでも、甘茶偏差値72の PLEASE STAY や同70の LOVE WON'T LET ME WAIT 等を取り上げ済みです。本曲はその2曲には及ばないもののヨーク博士の変態的センスが十分に発揮された快作。基本は「君に戻ってきて欲しい」と歌う他愛のないラブソングなんだけど、シンセ中心に簡素にまとめたサウンドは音数が少ないながらも、かなりの甘さを感じさせる上質なもの。サックスや女性コーラス、そして自身の甘い囁き声を取り入れて作り上げられた大甘で官能的な空間には、常人離れしたセンスを感じますね。自分でプロデュースもしてしまうという意味ではジョージカーと双璧を為す存在とも感じますが、変態性という観点からするとソウル界でも唯一無二の鬼才だったかなと。

現在も懲役135年の刑に服しているようですが、 wikipedia を更に詳しく読むと、100件以上の児童への性的虐待、小児性愛、など以外にも新興宗教の教祖だったり、信者のためのコミューンを作り好き放題にふるまったり、地球外生命体であると主張したり、サイババ的奇跡のパフォーマンスを主張したりと滅茶苦茶みたいですね。日本で言うとジャニー喜多川と麻原彰晃を足したような人物みたい。そうした常軌を逸し完全に狂気の世界にいっちゃう資質、更に音楽、特にスウィートソウルのセンスを持ち合わせた者が作った曲であると考えると納得の出来という気がします。

「YOU TUBE」 で聴けます。

Jimmy Briscoe & The Little Beavers / Forever (I'll Need Your Love) LP(Pi Kappa 6000)'75

JIMMY BRISCOE  LITTLE BEAVERS MY EBONY PRINCESS.jpg

U.S.BLACK DISC GUIDE #321、甘茶ソウル百科事典MOONY'S SELLECT 010選出の甘茶ソウル名盤収録曲。Jimmy Briscoe & The Little Beaversはボルチモア出身の若者5人組ボーカルグループで、プロデュースは多くのスウィートソウル名曲を手掛けたポール・カイザー。当ブログでは、既に 「MY EBONY PRINCESS」 も取り上げ済みですが、本曲も同アルバム収録です。70年代ソウルの華やかさを象徴するかのようなシタールを入れた大仰なイントロと華やかなコーラスが特徴的なスウィート。甘さとほろ苦さの同居した悲しげなメロディで、鬼気迫るヴォーカルによってそれらが劇的に増幅されている感じ。展開はスムーズさにかけるけど、どこも力の入ったダイナミックな内容で実に様になっています。むしろこのドタバタ加減が味ですかね。大胆で大袈裟でよくもまあ、こんな展開を考えたものだと感心させられますが、この我を忘れて劇的に盛り上げる感動ごり押しスタイルこそ、この時期に全盛を迎えたスウィートソウルの醍醐味という感じですね。

「YOU TUBE」 で聴けます。

KEITH BARROW / IF IT'S LOVE THAT YOU'RE LOOKING FOR '78 (Columbia 3-10846)



70年代を中心にロスで活躍したソウル歌手キース・バロウの78年のアルバム「Physical Attraction」収録曲。アルバムを4枚も出していながら甘茶ソウル百科事典にU.S.BDGにも一切触れられてないからソウルファンには馴染みが薄いかも知れませんが、良質な甘茶ソウルがあります。フリーソウル・コンピに収録されている 「You Know You Want To Be Love」 が彼の一番のヒット曲のようですね。同曲同様に柔らかなハイトーン・ヴォイスが最大の魅力となっています。曲はゆったりとした和み系スウィートソウル。作曲はMichael Stokesで派手さはないけれど全体としてなだらかで綺麗なメロディが美味。時折女性のささやき等を交えキースの自由度の高い甘い唱法が冴える。全体として品の良さと甘茶ソウル的センスの高さを感じさせる好内容。彼のちょっと怪しげなルックスとの関係は定かではありませんが、29歳という若さでエイズによって死去。もっともっと良質な作品を残せていただろうことを想うと実に残念ですね。

「YOU TUBE」 で聴けます。

OSMONDS / I'M STILL GONNA NEED YOU '75



1970年代初頭「ジミー坊や」の愛称で日本でも人気を博したJimmy Osmondを擁する白人ファミリーグループ、オズモンズの1975年のアルバムタイトル曲。ジャンル的にはバブルガムポップやポップロック的な扱いのグループだけど、ここでは甘茶者には人気の黒人グループYoungheartsの1973年のアルバム収録曲をカバー。ちょっと異色の組み合わせだけど所謂ブルーアイドソウルと呼べる内容になっています。スウィートソウル全盛時に作られたヤングハーツ版はなかなか甘くていいムードなんだけど、ちょっと大人しく上品過ぎる内容で特にリードに思い切りが不足している気がします。甘茶ソウル百科事典に取り上げられた訳でもなく残念ながらそれほどの出来や評判には至らなかった感じ。2年後のオズモンズのカバーはグロッケンが入るなどサウンドもコーラスも甘さはそのままにより分かりやすくなった感じ。そして何よりリードが瑞々しく良い意味でポップで魅力的。マニアックなソウルを白人のポップグループがカバーすると出来の悪さに幻滅するパターンが多いけど、この曲の場合は数少ない逆パターンの好例と言えるのではないでしょうか。

「YOU TUBE」 で聴けます。 スタジオライブの様子 もどうぞ。

Younghearts / I'm Still Gonna Need You (24分12秒から)

RELATIONS / DON'T LET ME DOWN THIS WEEKEND '71



ニューヨーク出身の黒人ヴォーカルグループの1971年の甘茶ソウル。63年に4枚のシングルを残しているKac-TiesというDOO-WOPグループが前身のようで、1963年から1972年にかけて6枚のシングルを残している。そういった背景からもソウルというよりもDOO-WOPの面影が濃く残る作品のようです。簡素なサウンドをバックに甘く切ないメロディを歌うリードにコーラスが複合的に絡むスタイル。時折ファルセットを交えながら徐々に盛り上がっていきます。ちょっとエンジンのかかりが遅い嫌いはありますが、タイトルを歌うサビのメロディはなかなかの出来。特筆すべきはそのサビを盛り上げる由紀さおり張りの情緒的でキャッチーなスキャットコーラスでどこか郷愁を誘う、あるいは古き良き時代を懐かしむような気持ちにさせてくれます。全体として垢ぬけない感じはしますが、古き良きドゥーワップの時代を彷彿させる良曲かと思います。

「YOU TUBE」 で聴けます。

Smith Connection / (I've Been A Winner, I've Been A Loser) I've Been In Love LP「Under My Wings」'72



三人兄弟グループ「スミス家の絆」が残した1972年の唯一のアルバム「Under My Wings」収録曲。当ブログでも、既にYOU AIN'T LIVIN' UNLESS YOU'RE LOVIN'、 THE DAY YOU LEAVE そして、前身グループの SMITH BROTHERS / LET ME TAKE CARE OF YOUR HEART SMITH BROTHERS / CHECK ME OUT と4曲を取り上げていますが、短い活動期間であったにもかかわらず、こうした質の高い多くの歴史的名曲を残した彼らの才能と甘茶センスには心底感服致します。本曲はR&Bチャートで小ヒットしたようで、分かり易くキャッチーなメロディが特徴的。キラキラしたグロッケンや華やかで上品なストリングスと共に曲を大いに盛り上げているのが爽やかで甘酸っぱい魅力に満ちたファルセット・コーラス。タイトルを歌うサビこそリードと被って目立たないけれど、それ以外の箇所ではリード以上に際立った存在感を示している。サビがキャッチー過ぎて飽きやすい嫌いがあるけど、コーラスに注目すると また違った魅力に気づかされるかも。

「YouTube」 で聴けます。

【 甘茶偏差値 63

ATKINS / BABY YOU'RE THE ONE LP(WARNER BROTHERS 3659)'82

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男女混合のファミリーコーラスグループのグループ名と同名の1982年のアルバム収録曲。このアルバム1枚を残して儚く消えてしまったようですが、当ブログで既出の LOVE IS GROWING STRONG など良曲が多い。残念ながらU.S.BLACK DISC GUIDE、甘茶ソウル百科事典のどちらでも取り上げられてません。ファミリーというのが甘茶的にそそるものが無いからですかねえ。曲はゆったりとしたテンポのスウィートソウルで、ちょっと悲しげなファルセットリードが特徴的。感傷的な甘いメロディの出来もよく優等生的な内容だけど、70年代スウィート好きにはどこか過剰な何かが欠けている感が否めないかな。とはいえこの内容ですら今では有り得ない古き良き時代のソウルの大切な遺産と感じますね。

「YOU TUBE」 で聴けます。

OPTIMISTICS / SHOULD I LET MYSELF GO LP(TURBO 7001)'70



メリーランド州ボルチモア出身のボーカルグループの1970年の唯一のアルバム「OPTIMISTICS」収録曲。ニュージャージーのオールプラチナム傘下のTURBOから出ていてプロデュースは甘茶大王のジョージカー。(このグループが後にInclinationsへと変貌したとのこと。)グループ名は楽観主義者という意味だけど、一体これのどこが楽観主義なの?とツッコミたくなるグループ名とは裏腹に暗ーく沈んだムードの甘茶ソウル。この頃のニュージャージー産スウィート特有の土埃をかぶったかのような場末感たっぷりの錆びれたサウンドにピタリと嵌ったヴォーカル&コーラスのうらぶれ感、絶望感が酷い。スウィート好きの私でもこの手の負のオーラに満ちた曲は個人的にはちょっと受け入れにくいんだけど、メロディはかなり良く出来てますし、暗いなりにキャッチーなので、暗めの甘茶が好きな人には堪らない内容かも。この曲の「YOU TUBE」のコメント欄を見ていたら気づいたのですが、近年Knxwledgeというヒップホップ・アーチストがサンプリングしていて、この曲が脚光を浴びているらしいです。何故この曲をこの時代に?と激しく疑問に思いますが、うーん、世の中分からないものですねえ。

「YOU TUBE」 で聴けます。

Silk / I Know I Didn't Do You Wrong 「Smooth As Silk」'76



甘茶ソウル百科事典P.43とU.S.BLACK DISC GUIDEの#301で紹介されているシカゴの3人組グループの1976年の1STアルバム収録曲。当ブログで1973年の甘茶ソウル名曲 THE FIRST TIME WE MET を紹介しINDEPENDENTSのうちの2人が中心になって結成されたグループのようです。何故か録音は南部メンフィスのMALACOで行われています。曲は「君に悪いことをしてないことは分かってる」と歌う渋めの恋愛ソング。語り入りでファルセットやコーラスもしっかり入り、甘いメロディもなかなかのもの。ただし、派手さはなく落ち着いた内容でアダルトな雰囲気が漂います。4人組から3人組へ、73年から76年へ、ニューヨークからメンフィスへ、とスウィートソウルの本線から離れていってしまったからなのか、悪く言えば少々物足りなさを感じますね。個人的にはTHE FIRST TIME WE METのような緊迫感や瑞々しさ、甘酸っぱさのある方が好みなだけにこの変貌はちょっと残念。ただ、大人向けの渋い雰囲気はいい感じなので 女性を口説く為のBGM には向いている気がします。

「YOU TUBE」 で聴けます。

SWISS MOVEMENT / TAKE SOME TIME (RCA APB0-0092)'73



1970年代初頭に活躍した4人組コーラスグループの唯一のアルバム「IT'S TIME FOR THE SWISS MOVEMENT」収録曲。テンプテーションズのメンバーによって見いだされ、プロデュースされたアルバムとのことです。懐中時計を模したジャケットからもどうやらグループ名はスイス製の時計の動きという意味っぽいですね。スイス時計の精度や品質の高さ、伝統に憧れての命名といったところでしょうか。唯一のアルバムがU.S.BLACK DISC GUIDE #343と甘茶ソウル百科事典P.45で取り上げられていることからも思惑通り、質の高いアルバムを残せたようですね。そのどちらでも触れられていませんが、アルバム最後を飾るこの曲はスウィートソウル仕立ての良曲。時計の秒針が刻む擬音を入れた明るく爽やかな仕上がりです。リードヴォーカルの声質は聞きやすいけれど引っ掛かりが無い箇所が幾分物足りなく、全体としてこってりとした甘さや萌えという点で不満を感じますが、スキャットなどを交え随所で多用される厚いコーラスは魅力的です。

「YOU TUBE」 で聴けます。

VAN DYKES / LICENSE TO KILL 「Return Engagement」'84



テキサスの4人組ソウルグループの1984年のアルバム「Return Engagement」収録曲。甘茶ソウル百科事典にもU.S.BLACK DISC GUIDEにも紹介されていないマイナーグループで、1967年にアルバム一枚を出した後に解散し、後に再結成となったのではないかと推測。曲はレゲエ風味の甘茶ソウル。スティールパン風の装飾音も交じり、カリブな雰囲気を出したかったようで個人的には好印象だけど、完全にはレゲエになりきれていないところはご愛敬という感じ。物騒にも殺害許可証と名付けられているけど、レゲエ風ということで平和でリラックスしたムードの漂うラブソングというのが実態の模様。メロディに派手さはないけど良く出来ていて、甘く切ないスウィートソウル的感覚はしっかり感じ取れますね。切々、淡々と歌い込み、時折ファルセットぎみに盛り上がるヴォーカルも魅力的。この出来なら70年代にしっかりと活動していれば甘茶な名曲を残せていたのでは?と惜しい気持ちにさせますね。レゲエもいけるスウィート・ソウル・ファンにはお勧めの曲です。(「YOU TUBE」に音源はないようです。どこか聴ける場所をご存じでしたら教えてください。)

【 甘茶偏差値 62

PRESIDENTS / SWEET MAGIC 「5-10-15-20-25-30 Years Of Love」'70



VAN MCCOYプロデュースによる黒人ヴォーカルグループの1970年の唯一のアルバム「5-10-15-20-25-30 Years Of Love」収録曲。プレジデンツについては、当ブログではアルバムを 青春の甘酸っぱさ、ネオアコ甘茶ソウル PRESIDENTS として、またアルバムタイトル曲を 爽やかでポップな甘茶ヒット 5-10-15-20 として取り上げ済みです。本曲はその彼らの代表曲5-10-15-20と同じくメンバーの自作曲。明るく元気な曲で1960年代のガールポップ風ですが、具体的には1968年の The Tams / Be Young, Be Foolish, Be Happy 辺りに近い感じ。イントロなど全編に渡って聴けるキャッチーな「SWEET MAGIC」というコーラスが特徴的で、おそらくはジャケットに映っているような若い男女の恋愛初期の魔法にかかったような甘く幸せな瞬間を歌ったもの。爽やかなコーラスを伴い溌剌とした甘めのヴォーカルが軽快なリズムに乗って多幸感に満ちた明るい世界を展開。あまりソウル色は濃くないけどポップな内容に仕上げたのはヴァンマッコイの力量って感じですかねえ。

「YouTube」 で聴けます。

IMAGINATIONS / GOD BLESS YOU LOVE 「IMAGINATIONS」'74



シカゴの4人組コーラスグループの1974年の1STアルバム収録のスウィートソウル。LOVE JONESのヒットを持つBrighter Side Of Darknessの後継グループなので下地は十分出来ていた感じでしょうか、しっかりとした出来です。曲のタイトルを直訳すると「愛する人を神が祝福しますように」ということになるけど、特にゴスペル臭や宗教臭を感じさせない雰囲気の明るく爽やかな曲。愛する恋人への想いや幸福感をファルセットで激しく歌い上げ、それをコーラスがしっかり盛り上げるところは1974年というスウィート全盛期を感じさせなかなかのもの。ただ、歌詞をしっかり追っていくと「ママ」なんて表現は甘いムードに水をさすし、「全能の神」なんて表現も気持ちを一気に萎えさせますね。BGM的に軽く聞き流すぐらいの楽しみ方がちょうどいいのではないかと思います。

「YOU TUBE」 で聴けます。


以下、まだまだ続きます。

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