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「アジア象のショー」を堪能した後、トラムに乗ってアフリカ動物ゾーンへ行きました。まず立派な角が特徴の「Rhino(サイ)」が数頭見えました。
自分なりのベストショット(^^)/ 餌の匂いなのかバスケットを見てなのかゾロゾロと・・。
運良く「エサやりタイム」の数分前に到着したので、間近でエサ(果物だと思います)やりをしている人達の姿も写真に撮る事が出来ました。不思議だったのは柵からかなり離れた所にいたサイがスタッフがエサを入れたバスケットを入り口に運び始めると、ぞろぞろと柵の所に集まって来ることでした。
サイは「Southern White Rhino(南方白サイ)」でエチオピアや南アフリカ等の国に生息と地図(赤印が生息地)に示され、象に次ぐ陸上で2番目に大きな動物のようです。そして説明板で興味を引いたのは平均寿命で自然界( W
ild)であれば39歳から43歳、動物園など人間が管理した状況下( H
uman Care)では45歳ということでそんなに違いはないようです。
やはり日陰が心地良い?
続いて「Grevy's Zebra(グレビー・シマウマ)」です。1882年、当時のフランスの大統領
「Jules Grevy」が
エチオピアの大統領から贈られたためこの名前になったようです。 W
で12~13歳、 H
で31歳とかなり違います(絶滅危惧種に指定されています)餌やりタイムと時間のお知らせ板で、餌やり料金は全て動物や動物園の保護のため使われるようです。
キリンの名前が「Rothschild's Giraffe」と
ワインのメドック格付け一級の「ロスチャイルド」になっていて惹かれました。高さは6mで陸上で一番背が高い動物だそうです。2千頭ほどしか確認されていないためこちらも絶滅が危惧されているようです。寿命も短く W
で6~8歳、 H
で20歳です。
立っていても座っていても「王者」の貫禄十分です。ちょうどライオンの姿をうっとりと眺めていると鶏肉が入ったバケツを持ったスタッフがすぐ横に現われ、ブーンと鶏肉をライオンに向かって投げ始めて驚きました。流石にライオンへの餌やりは一般人は出来ないようです。口に咥える瞬間を!と思いましたが残念ながら上手に撮れませんでした。 W
で14歳、 H
で30歳です。
動物園の入場券もエサやりも全てネットのみの申し込みで「オランウータンとの朝食」がメインの目的だったので今回はやりませんでしたが、子供も大人もエサをやっている時の表情が本当に楽しそうでエサやりって世界的に動物園でのブームなのかな?とか考えたりしました。人間同士も動物達とも「ご飯」で最高のコミュニケーションが図れるという事なのでしょうか?
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