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カテゴリ： 大切なこと
いよいよ投票日です。
朝の7時から夜の8時までですよ。
まだ3時間近くありますよ。
忘れずに選挙に行きましょうね♪
涼しいうちに出かけようと思ったら、
なんと朝から雷雨です。（涙）
雨が上がってさわやかな青空が広がったら出かけようか。
→青空が広がったら暑くなりました。
お昼前に投票をすませてきました。
今までの選挙関連の情報をまとめてみました。
まだ投票に行っていない方、
少しでも今後の日本を考える材料になりますように。
★★京都精華大学の環境社会学者・松尾真さんのメルマガ
『日本はどこへ行くのか』（第８号）より引用
（ 「マグキメラ最新号」 にはもっと詳しく載っています）
▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼
“これからの３年間”をめぐる参院選
2004年６月25日
松尾 真
■ “これからの３年間＝日本の行方”を大きく左右する選挙
昨秋の総選挙は「政権選択選挙」と騒がれたが、それに比して今回
の参院選は直接に政権選択が問われるわけでもなく、地味な選挙であ
ると言われる。
が、私は今次参院選は、昨秋総選挙に勝るとも劣らない重大な選挙
すでにマスコミでもしばしば指摘されていることだが、小泉首相の
自民党総裁任期は06年９月までであり、今回の参院選で「小泉信任」
と言える結果が出た場合、向こう３年間は国政選挙なし、自民党政権
がいわばフリーハンドで、やりたい放題をやれることになるのである。
そうなれば一気に政治日程化してくるのが、言うまでもなく、改憲で
ある。
自民党は先日、改憲の 「論点整理案」 を公表した。そして来年05年
11月までに「憲法改正草案」を作成する予定である。また、その前段
として教育基本法の改悪を進めようとしている。
自衛隊をイラク多国籍軍に参加させる強引なやり方を見るとき、今
度の参院選で「フリーハンド」を手に入れた場合、小泉－自民党政権
がどこまで行くか──まったく予断ならぬ状況だと言わねばならない。
▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲
★★みどりの政治勢力形成をめざす若手の活動家
大野拓夫さんからのメッセージ。
▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼
（前略）
思い起こせば、「変人」小泉氏が首相になって以来、日本の政治は大
暴走を続けました。盗聴法、有事立法、イラク自衛隊派遣、そして憲法
改悪へと怒濤のように続く日本の軍事大国化。中でもアメリカと一体と
なった「イラク侵略戦争」への参入は戦後史の中でも最も危険な水域に
日本が入ったことを示しています。
最も注目すべきは、こうした重大な事態が、国会を（つまりは国民を）
軽視する小泉氏によって、何の議論の積み重ねもないまま押し進められ
ていることです。これは日本が、単に軍事大国になるだけでなく、国民
主権、つまりは民主主義を放棄し、ファシズム国家へと突き進んでいる
ことを示しています。教育現場での「日の丸君が代の強制」が示してい
るように、この先に待ちかまえているのは、言論や思想の統制、人心の
抑圧、権利の制限といった息の詰まる未来の姿です。状況によっては、
私たちや、私たちの子ども達に国家が銃を向けるという未来が待ちかま
えているのではないでしょうか。今回の年金問題は、国や政治家が国民
をまったく軽視しているということの一端を現わしているに過ぎないと
思います。
今、この選挙で自民党の勝利を許すということは、こうした抑圧された
未来、主権を奪われた社会を私たち自らが選択するという意味です。
私が、皆さんに是非お願いしたいのは、どんなことがあっても、今回
以降の選挙で、自民党を勝たせてはならないということです。私は民主党
を支持する訳ではありませんが、「戦争に荷担しようとすれば選挙で負け
る」という前例をつくることは、民主党の右傾化をくい止める抑止力にも
なるでしょう。
心ある人は、より市民に近い候補者を選んで頂きたいと思います。
しかしながら、今回の選挙の争点は、「小泉ファショ政権にYes かNoか」
その民意を問う！ということでなくてはならないと思います。（それ以外に
何が必要でしょう！）
そして今回の選挙結果は、米国の大統領選挙にも必ず影響します。私たち
日本の人々が自覚し行動することで、世界の暴走をも止めることができるの
です。
今回の参議院選挙は、記録的な抵当票率だろうと言われています。その中
で自民党が敗北すること、それは即ち「戦後政治の終わり」を意味します。
そのことを明確に自覚し、時代に終止符を打つことで初めて、市民による新
しい時代を本当の意味で開始する素地ができるのではないでしょうか。今回
の選挙では、そうしたことの自覚が私たち一人一人に問われていると思います。
ぜひ、皆さんお一人お一人のお力をお貸し下さい。どこの党、そして誰に入
れるかは別にして、とにかく「自民党には入れないで！」と回りの方にお伝え
頂きたいのです。あと10日間、それは1000万の人々に意識を通わせるのに十
分な時間です。あなたの意志を一人でも多くの友人・知人にお伝え下さい。
選挙が終わったら笑顔で、「あの時が時代の転換点だったねぇ」「本当に良
かった」と言いましょう。そのことを楽しみにしています。
2004年７月１日 満月に
大野拓夫
▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲
今さらですが、改憲案を読んでください。
前文は全面的に書き換え、9条も見直すとハッキリ書かれています。
男女平等をうたった24条も改悪の方向です。
自民党政権がこのまま今後も続けば、
間違いなく今の平和憲法はなくなります。
★★ 憲法改正プロジェクトチーム「論点整理(案)」
自由民主党政務調査会 憲法調査会 憲法改正プロジェクトチーム
★★ 「もし改憲したら日本は」 （東京新聞）
★★ 「憲法２４条の改悪を許さない共同アピール」
★★ 「選挙関連情報」
★★ 「ニッポンの空気」 東京新聞
★★ 「憲法は、今」 東京新聞
★★ 「熱病社会考（投票を前に）」 北海道新聞
★★ 「選挙が面白くなる！参院選全情報」 インターネット新聞
JANJAN
★★ 「ママもパパも、子どもたちのために、
自分たちのために、選挙に行こう！！」
★★ 「フランスのベストセラー寓話 茶色の朝」
★★ 『有事関連７法』読み解く絵本
★★ 「戦争の作り方」
★★ 「Greenpeace Japanの政党アンケート」
★★ 「関心ある？ない？～投票前にみておこう～」 OurPlanet-TV
★★ 「マグキメラ最新号（7/10）」
★★ 「リコール！小泉鈍（どん）一郎」全８話（『日刊ゲンダイ』）
選挙とは直接関係はありませんが、
これも知っていただきたい情報です。
先日の 吉田メビサちゃんの例 もありました。
この国はもっと足元からの人道的な、
しかもその場しのぎではない政策を
きちんと行わなければならないのでは？
今回は韓国人の小学6年生アン チエちゃんが家族と共に
強制送還の危機に立たされています。
国を想う前に、人を大切に想うということも必要ではないですか？
大切なのは日本人だけですか？
★★ 【署名協力願い】小学校６年生の拘禁＋送還を止めて下さい。
朝の7時から夜の8時までですよ。
まだ3時間近くありますよ。
忘れずに選挙に行きましょうね♪
涼しいうちに出かけようと思ったら、
なんと朝から雷雨です。（涙）
雨が上がってさわやかな青空が広がったら出かけようか。
→青空が広がったら暑くなりました。
お昼前に投票をすませてきました。
今までの選挙関連の情報をまとめてみました。
まだ投票に行っていない方、
少しでも今後の日本を考える材料になりますように。
★★京都精華大学の環境社会学者・松尾真さんのメルマガ
『日本はどこへ行くのか』（第８号）より引用
（ 「マグキメラ最新号」 にはもっと詳しく載っています）
▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼
“これからの３年間”をめぐる参院選
2004年６月25日
松尾 真
■ “これからの３年間＝日本の行方”を大きく左右する選挙
昨秋の総選挙は「政権選択選挙」と騒がれたが、それに比して今回
の参院選は直接に政権選択が問われるわけでもなく、地味な選挙であ
ると言われる。
が、私は今次参院選は、昨秋総選挙に勝るとも劣らない重大な選挙
すでにマスコミでもしばしば指摘されていることだが、小泉首相の
自民党総裁任期は06年９月までであり、今回の参院選で「小泉信任」
と言える結果が出た場合、向こう３年間は国政選挙なし、自民党政権
がいわばフリーハンドで、やりたい放題をやれることになるのである。
そうなれば一気に政治日程化してくるのが、言うまでもなく、改憲で
ある。
自民党は先日、改憲の 「論点整理案」 を公表した。そして来年05年
11月までに「憲法改正草案」を作成する予定である。また、その前段
として教育基本法の改悪を進めようとしている。
自衛隊をイラク多国籍軍に参加させる強引なやり方を見るとき、今
度の参院選で「フリーハンド」を手に入れた場合、小泉－自民党政権
がどこまで行くか──まったく予断ならぬ状況だと言わねばならない。
▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲
★★みどりの政治勢力形成をめざす若手の活動家
大野拓夫さんからのメッセージ。
▼▼▼▼▼▼▼ 引用はじめ ▼▼▼▼▼▼▼
（前略）
思い起こせば、「変人」小泉氏が首相になって以来、日本の政治は大
暴走を続けました。盗聴法、有事立法、イラク自衛隊派遣、そして憲法
改悪へと怒濤のように続く日本の軍事大国化。中でもアメリカと一体と
なった「イラク侵略戦争」への参入は戦後史の中でも最も危険な水域に
日本が入ったことを示しています。
最も注目すべきは、こうした重大な事態が、国会を（つまりは国民を）
軽視する小泉氏によって、何の議論の積み重ねもないまま押し進められ
ていることです。これは日本が、単に軍事大国になるだけでなく、国民
主権、つまりは民主主義を放棄し、ファシズム国家へと突き進んでいる
ことを示しています。教育現場での「日の丸君が代の強制」が示してい
るように、この先に待ちかまえているのは、言論や思想の統制、人心の
抑圧、権利の制限といった息の詰まる未来の姿です。状況によっては、
私たちや、私たちの子ども達に国家が銃を向けるという未来が待ちかま
えているのではないでしょうか。今回の年金問題は、国や政治家が国民
をまったく軽視しているということの一端を現わしているに過ぎないと
思います。
今、この選挙で自民党の勝利を許すということは、こうした抑圧された
未来、主権を奪われた社会を私たち自らが選択するという意味です。
私が、皆さんに是非お願いしたいのは、どんなことがあっても、今回
以降の選挙で、自民党を勝たせてはならないということです。私は民主党
を支持する訳ではありませんが、「戦争に荷担しようとすれば選挙で負け
る」という前例をつくることは、民主党の右傾化をくい止める抑止力にも
なるでしょう。
心ある人は、より市民に近い候補者を選んで頂きたいと思います。
しかしながら、今回の選挙の争点は、「小泉ファショ政権にYes かNoか」
その民意を問う！ということでなくてはならないと思います。（それ以外に
何が必要でしょう！）
そして今回の選挙結果は、米国の大統領選挙にも必ず影響します。私たち
日本の人々が自覚し行動することで、世界の暴走をも止めることができるの
です。
今回の参議院選挙は、記録的な抵当票率だろうと言われています。その中
で自民党が敗北すること、それは即ち「戦後政治の終わり」を意味します。
そのことを明確に自覚し、時代に終止符を打つことで初めて、市民による新
しい時代を本当の意味で開始する素地ができるのではないでしょうか。今回
の選挙では、そうしたことの自覚が私たち一人一人に問われていると思います。
ぜひ、皆さんお一人お一人のお力をお貸し下さい。どこの党、そして誰に入
れるかは別にして、とにかく「自民党には入れないで！」と回りの方にお伝え
頂きたいのです。あと10日間、それは1000万の人々に意識を通わせるのに十
分な時間です。あなたの意志を一人でも多くの友人・知人にお伝え下さい。
選挙が終わったら笑顔で、「あの時が時代の転換点だったねぇ」「本当に良
かった」と言いましょう。そのことを楽しみにしています。
2004年７月１日 満月に
大野拓夫
▲▲▲▲▲▲▲ 引用おわり ▲▲▲▲▲▲▲
今さらですが、改憲案を読んでください。
前文は全面的に書き換え、9条も見直すとハッキリ書かれています。
男女平等をうたった24条も改悪の方向です。
自民党政権がこのまま今後も続けば、
間違いなく今の平和憲法はなくなります。
★★ 憲法改正プロジェクトチーム「論点整理(案)」
自由民主党政務調査会 憲法調査会 憲法改正プロジェクトチーム
★★ 「もし改憲したら日本は」 （東京新聞）
★★ 「憲法２４条の改悪を許さない共同アピール」
★★ 「選挙関連情報」
★★ 「ニッポンの空気」 東京新聞
★★ 「憲法は、今」 東京新聞
★★ 「熱病社会考（投票を前に）」 北海道新聞
★★ 「選挙が面白くなる！参院選全情報」 インターネット新聞
JANJAN
★★ 「ママもパパも、子どもたちのために、
自分たちのために、選挙に行こう！！」
★★ 「フランスのベストセラー寓話 茶色の朝」
★★ 『有事関連７法』読み解く絵本
★★ 「戦争の作り方」
★★ 「Greenpeace Japanの政党アンケート」
★★ 「関心ある？ない？～投票前にみておこう～」 OurPlanet-TV
★★ 「マグキメラ最新号（7/10）」
★★ 「リコール！小泉鈍（どん）一郎」全８話（『日刊ゲンダイ』）
選挙とは直接関係はありませんが、
これも知っていただきたい情報です。
先日の 吉田メビサちゃんの例 もありました。
この国はもっと足元からの人道的な、
しかもその場しのぎではない政策を
きちんと行わなければならないのでは？
今回は韓国人の小学6年生アン チエちゃんが家族と共に
強制送還の危機に立たされています。
国を想う前に、人を大切に想うということも必要ではないですか？
大切なのは日本人だけですか？
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