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統一財団新任理事長にバクノフイ氏 2013/03/24 連合ニュース (ソウル=連合ニュース)バクインヨウン記者= 世界基督教統一神霊協会維持財団(以上、統一財団)は、統一財団理事会を開き、新理事長にバクノフイ氏を選任したと24日明らかにした。ソウル大学機械工学科を出たパク新任理事長は、韓国文化財団本部長、鮮文学院常任理事、ユニバーサル文化財団副理事長を務めた。 ------------------------------------------------------------------------- [2013.03.24 韓国「世界日報」] 統一財団の新しい理事長にバクノフイ氏統一グループを運営する世界基督教統一神霊協会維持財団(以下、統一財団)の新しい理事長にバクノフイ(72·写真)ユニバーサル文化財団副理事長が選任された。統一財団は24日、理事会を開き文国進理事長の後任にパク新任理事長を選出したと発表した。パク新任理事長は1964年、ソウル大学工科大学機械工学科を卒業し、延世大教育大学院を出て鮮文大神学専門学校卒塾で博士課程を終えた。新任理事長は、韓国文化財団本部長·副理事長、社団法人超教派の キリスト教協会会長、韓国宗教協議会会長などを務めた。
2013年03月25日
[韓鶴子総裁基調講演](2013年2月23日 「ワールドサミット2013」) 各国家指導者御夫妻、世界各宗教指導者の皆様、平和大使、紳士淑女の皆様。 私たちの天の父母様であられる神様に敬意を表すとともに、私の愛する夫であり真の父である文鮮明師に成り替わり、この歴史的ワールドサミットに参席された皆様に、温かい歓迎の意を表したいと思います。 まず何よりも、私の夫の聖和の際に皆様から頂いた温かい心遣いに対して深く感謝申し上げます。皆様のお言葉により私と私の家庭、そして私たちのすべての運動がいかに慰められたかは表現することもできません。私の夫は今は霊界にいますが皆様のご支援により力を得て、中断することなく為すべき業を継続して遂行しています。私は夫の存在をこれまで以上に身近に感じています。今この瞬間も夫の臨在を感じます。 私たちの今日の集まりは通常の世界指導者による政治サミットではありません。 基元節を記念して開催されたもので、このワールドサミットは神様、天の父母様の恩寵によって祝福され、天の永きにわたる願い、私ども夫婦が生涯をかけて成し遂げようとしてきた願いの成就を意味するものです。 皆様は「基元節の意味は何であるか」とお尋ねになるかもしれません。 基元節は天と地の新しい出発の時を画する天宙的意味をもつ日なのです。 天の父母様の無限の愛と恩寵によって、自らの悪しき行いを、心から悔い改める者すべてが赦しを得ることができるのです。 このようにして、私たちは清められた天の父母様の息子娘として新たに出発するのです。基元節は神様、天の父母様の絶対的主権を確定し、長き苦難の摂理路程の天宙的転換点を記録します。 私たちの天の父母様はこの地上で真の父母と一つとなって真の愛の圏内で孝子孝女と共に永遠に暮らすことを願っておられました。神の下の一つの家族です。 しかし神様の本然の理想は愛の堕落とアダム、エバの堕落によって打ち砕かれました。堕落は今に続くアベル、カインの分裂およびサタンの権力による人類支配をもたらしました。基元節は罪と無知、腐敗の時代を超えるその日になります。 それは神様と、すべての人類にとっての解放の日です。 神様の本然の創造理想は真の父母の祝福を通して、この世界に自らの似姿を実体化することです。基元節は天の真のお父様と、地上の真のお母様である真の父母様および、祝福家庭の完成級の聖婚祝福に他なりません。 このように、天と地がひとつになって神様と人間を遮ってきた障壁が消えてしまいます。 昨日執り行われました真の父母の祝福によって天と地の間、神様と神様の子女たちとの間に自由で無垢な無制限の真の愛に通ずる門が今開かれました。 隅石は決められた場所に置かれて基礎が据えられました。 基元節はまた天一国理想の基礎を作りました。それは人種、民族、国籍、そして宗教さえも越えた統一国家であり、歴史的カイン、アベルの分裂を超えた国家であり、境界がありません。天一国の国民は神様の聖子、孝子です。 皆様はこれから数日間「平和、安全保障と人類の発展」に関して討議していかれますが、以上の点にくれぐれも心に留めて下さいますようお願いします。 貴賓の皆様、紳士、淑女の皆様。すべての皆様がわが愛する夫、Rev.ムーンの教えを学び、調べてみることを心よりお願いいたします。 今後、世界中でますます多くの人々がRev.ムーンの生涯と業績と何よりもそのみ言葉を評価するようになるでしょう。彼の教えは平和への行程表であり最高の希望と期待をも超える喜びと満足の世界の門を開くものです。 もちろんこのことは自動的に成るのではありません。わたしたちが一日一日、完全投入しなければなりません。このことを皆様各自がこのメッセージを深刻にとらえて心に刻んでおいて下さるようお願いいたします。何故ならば、これを誤ると結果は厳しいものになるからです。ですからどうか天の父母様のみ旨に従っていけますように全力を尽くして下さいますようお願いいたします。 真のお父様は常に平和を非常に深い内容を持つものとして理解していました。お父様は現在の事柄や外面的な事件には重要性を認めず、むしろ子供のころから、人類歴史を通して働く、もっとも本質的で内面的な流れおよび力を洞察されていました。それはあたかも歴史の霊的DNAや、歴史を貫く神の復帰摂理の青写真を視ることができるかのようでした。 このように、真のお父様が平和という言葉を使う時にはいつも、神様の心情と神様の御心を中心とした摂理とわれわれが一つになることを一番にそして最大限に考えられました。 創造原理といかに悪がこの世に入り込み拡がっていったかについて明確に理解することなしには、歴史の流れを天宙的平和にむけて切り替えることは難しいのです。それゆえ、私は皆様に統一原理を学ぶことをお勧めいたします。 そうすることで、皆様はわたしたちの真の目的と人類歴史の中で働く神の御業を理解するようになられるでしょう。そしてわたしたちは、すべての時代の希望である理想世界、平和統一社会を共に築いていくことができるのです。 わたしたちが神にすべて捧げて仕えた偉大な信仰者たちをよく調べる時、歴史の真の中心人物を発見します。 しかし彼らは生前、しばしば既存の自己満足した体制から無視され、拒絶されてきました。ただ謙遜で柔和な者だけが『聞く耳』と『見る目』を持っていたのです。真の父母の路程はここに至るまで、受難と涙と艱難の道でした。しかしその時代は今、終わりました! 私の夫と私はこれまで、神様、天の父母様に向かう真心込めた子女の心情を中心として心と体が一つになる所から真の平和が始まると説いてまいりました。 良心を中心とする心は、ために生きることを求めますが、体は自身の楽を求めます。体を主管することで私たちは良心を強化して他のために生きることができるようになります。 これが平和の基礎です。 加えて、真の愛は結婚生活における純潔と貞操によってのみ可能です。これこそが神の本然の理想に基づく結婚と家庭の神聖な価値をまもる唯一の道です。この点は強調してもしすぎると言う事はありません。私たちは『絶対的性道徳』を実践しなければなりません。もしできなければ、家庭は破壊されてしまい、平和も達成することができません。男性と女性は永遠の愛の相対として、等しい価値をもって神様とともに暮らすようになっています。神様と真の父母の祝福を中心とする結婚はもっとも神聖な永遠の関係なのです。 家庭は神様によって『愛と平和の学校』として造られました。53年にわたる聖婚祝福は世界平和への道の最前線なのです。 真の平和はまた宗教間の調和と協力の上に築かれます。神様、天の父母様の前に立つ時、私たちは宗教の名前によって判断されるのではなく、心の質、愛と忠節そして神の摂理に尽くした精誠によって判断されるのです。 夫と私はアジア太平洋時代とすべての国と宗教と世界の人々を一つにする、新しい国際機関の幕開けについて明確なビジョンを持っています。 国際連合にはこれまで大きな敬意を払いながら、そのような国際機関が神様の摂理に連結されることを信じてまいりました。機は熟しました。 御承知のように国際連合は北朝鮮共産国家により韓国が侵略された時、介入してくれました。青年男女が16カ国から韓国にやってきて韓国を救うために、知らない者のために自らの命を懸けたのです。韓国救援の過程で、国連軍は夫を残酷な北朝鮮共産国の死の強制労働キャンプから救い出してくれました。 国際連合をこのように愛し尊敬する一方で国連が刷新と改革を必要としているということを認識しています。真のお父様は新しい国際連合を心に描いていました、それをよく『アベルUN』と呼んでいました。 『アベルUN』の意味は何でしょうか?御承知のようにアベルは聖書に登場するアダムとエバの次男で、兄のカインによって殺された人物です。 アベルは神様に対して正しい忠孝の心を持った人でした、そして神様の御心を中心として自らの生命を捧げました。ですから夫はつねに『アベル』を真の孝子の代表として尊敬し讃えました。たとえカインがより力があり賢かったとしても、カインには孝子の心情が欠けていました。 外面的な力と利己心の上で、カインは平和な家庭も氏族も国家もつくることはできませんでした。アベルと同じ心を持った者だけがこの目的を成し遂げることができるのです。 夫は『アベルUN』について話す時はいつも、次のような感動的なビジョンを明かしてくれました、それは人類が愛で共に国境、人種、宗教の壁をこえた家族となる姿です。夫は神を中心とする国際連合を構想していました。「国家権益」に基づく国連ではなく、神様の利益と神の息子娘たちの利益に関心を置く国連です。 これは世界的天一国に他なりません。 これは人を高揚させる構想ではないでしょうか?天宙平和連合とともにこれを現実のものにしてみませんか? 2000年8月、私は夫と共に国際連合に赴きました。その時、基調演説の中で、夫は3つのことを提案しました。:最初に、UN機構内に宗教際機関をつくること。それによって世界宗教の霊的知恵と価値を国連と国連の平和、安全保障、人類の発展にたいする役割を強化するために用いることができます。 当初の反応は大きくはありませんでしたが、その預言者的な洞察にたいする覚醒が起こりつつあります。近頃、国連総会で「世界宗教間調和週間」を採択しました。 これは真のお父様の構想の現れと考えざるを得ません。 二番目に、夫は『平和ゾーン』の設置を呼びかけました。それは世界中の紛争と対立が不安定をもたらしている所に置かれるものです。『平和ゾーン』は単に対立する国家間に置かれる非武装緩衝地帯ではありません。継続的に紛争の解決が進められていく場所になります。夫は平和ゾーンには世界中から平和と協力に献身する人々が集まって住むのだと話していました。 三番目に、天の父母様と真の父母理想を讃える日を制定することを提案しました。私は2012年、国連総会で毎年6月1日を世界父母の日として祝う決議がなされたという知らせを聞いてたいへん嬉しく思いました。これは確実に正しい一歩です。 また、私ども夫婦は、世界平和女性連合の共同創設者として、世界女性平和ネットワークを出発するために世界194カ国から女性指導者が集まる世界大会を開催いたしました。夫が他界する数週間前のことでした。夫はこの世界ネットワークを『アベル女性UN』と呼びました。 夫は女性の価値と力を完全に理解していました。母として妻として姉妹として娘として、また世界の平和と安全保障、そして人類の発展のために生きる、神様を中心とする指導者としての女性として理解していました。 今日は、これほど多くの優れた世界的指導者の方々をお迎えして、また信仰の指導者だけでなく現職の大統領、首相、副大統領、ファーストレディーの皆様、政府の大臣、国会議員の皆様をお迎えできました事をたいへん嬉しく思います。皆様はそれぞれ自国で大変な責任と大きな影響力をお持ちであります。どうか今日、私が述べました事を真剣に受け止めて下さり、お国にそして国民の皆様へとお持ち帰りください。 私どもの世界的運動、殊に天宙平和連合(UPF)は皆様の国での平和、安全保障、人類の発展の理想を前進させるためにいかなる方法でもサポートし、皆様と共に働く用意ができています。共に、理想家庭、理想国家建設のために働きましょう。そして、国家として、宗教として、社会の市民として天一国、『アベルUN』そして神の下の一家族建設のために結集しましょう。 ありがとうございました。 神の祝福が皆様と家族そして皆様の国と共にありますように。
2013年03月21日
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