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しかも、ラストの倒産法実務基礎が問題です。できる気がしないのです。教科書を結構読んではいるのですよ。読んだ記憶が全然ないのが悲しいけれど、何回も線が引いてあるので、読んだ事実は間違いないと思います。だったら、何かちょっとくらい話ができそうなものですが、全然できる気がしないのは、実際の事件へのあてはめをまっさらな状態からしたことが全くないからだと思います。最初の破産債権の振り分けを間違えたら、多分、芋づる式に答案が「パー」になります。こわい。これはこわいです。わからなくなって、あせって、条文を間違えたりしないように、気持ちをしっかり持とうと思います。多分、判例の話に行く前に、条文解釈があやふやで腰がひけるような予感がします。アホな予想をしてないで、勉強しよう。
2008年01月31日
今日の、親野先生のメルマガでちょっと思ったことがあったのでメモします。「机に向かう習慣」という言葉は、私もよく日記に書きます。ここで私が「机に向かう習慣」と言っているのは「紙に向かって勉強する習慣」のことではなくて、文字通りの「机に向かう習慣」のことを指しています。私は、机が「子どもが勉強する場所」とは思っていません。机で勉強なんかしなくたって良いのです。マンガを読んでいようが、何かおもちゃで遊んでいようが、全然かまいません。なぜって、私自身が机で勉強ばかりしているのではないからです。でも、机に向かって何かに一生懸命になれる状態が大人になってもとても大切だと思っています。机で勉強ができるなんて、子どもの時くらいではないでしょうか。社会に出たら、机で仕事をします。机が職場での存在の証だったりします。机で企画を練ったり、文章を書いたり、お茶を飲んだり、そこで居眠りをしてしまうことだってある。その人がつく仕事にもよりますが、少なくとも私の場合、机に向かっていた時間というのは意外なほど長いのです。そして、世の中のたくさんのことが誰かの机から生み出されているように思えます。だから、机に向かって落ち着く気分になって欲しいのです。ここが自分の場所だと思える気分。少なくとも、机が嫌な場所であって欲しくはありません。今勉強していることは、過去の人が苦労して時間をかけて見つけ出してくれたことです。それを(誤解をおそれず言えば「手っ取り早く」)学んで、それを土台にして、その上に誰も気付いていないことを新たに発見して積み重ねるためにするのが本当だと思います。これから息子が始めようとしている小学校の勉強の先には、新たな創造があるはずだと思っています。それは、研究ばかりじゃなくて、商品開発だったり、発明や改良、町起こしや生活上のアイディアにつながるかもしれません。そして、その創造が具体化されるのは、子どもが社会に出てからのことだと思います。私の場合、何かを理解したり感動したりする場所が机でしたから、余計に机にこだわるのかもしれません。でも、私が40歳をすぎても若い人たちと一緒に勉強をしていけるのは、みんなよりも長く机に向かっていられるからです。机に向かっているのが楽で嬉しいからです。親野先生のおっしゃる角度とは全く違うので比較にはなりません。先生のおっしゃるとおり、子どもが茶の間で勉強するのは合理的です。小さいうちから一人で机に向かう子どもなんて気味が悪いです。でも、親子で机を並べて一緒に勉強するのは、私の夢です。子どものそばで、子どもの勉強を見守りながら、自分も勉強できたらすごいです。机自体を並べることはすごく簡単にできるんですけど。。でも、現実には二人ならんで机にいられる時間なんて当分なさそうですけどね。
2008年01月30日
来週は、公法演習の試験です。公法演習は、憲法の先生と行政法の先生とで教えてくださるのですが、このお二人の先生が別々に試験をされます。つまり、2時間の試験を2回受けて、合計試験時間4時間でやっと単位が2単位もらえるのです。単位取得効率としては最悪の科目と申せましょう。通常は、2時間の試験で2単位か4単位、先週受けた企業取引法や企業結合法は90分の試験で4単位ももらえます。その憲法ですが。これがいやになるほどわかっていません。なんなんだよー、何回も読んでる判例ばっかしなのにー。なんで全然覚えてないんだー、やっべー。民法と違って、毎度おなじみの論点と判例が繰り返し出ているかに見える憲法です。でも、「結局、なんなんだよ。」と聞かれると「ハタ」と考えてしまうのでした。去年、憲法で良い成績が取れたので、ちょっとブレイクスルーした気分でしたが、その後はなかなか上達しません。先生のおっしゃったことをどうやってつないだら良いんだろう。誰か助けて。
2008年01月26日
学校の授業時間問題。*政策的な問題。あくまでも、「小学校、中学校、高校それぞれの教育課程で最低限必要な学力は何か」が基本。はたしてそれはどのようなレベルか。それが現状で達成されているのか。*日本の子供達の学力が、国際間の比較で低下しているという指摘があった。それは本当か。⇒現状よりも、国家政策として学力をあげる必要があるのか。それともないのか。⇒上げる方法として、1.今の授業内容のままで理解の定着率をあげる。2.授業内容のレベルそのものを上げる、が考えられる。ほかにもあるか。⇒今の議論は、「2.」の方向になっている。それで良いか。⇒それを教えるためには、現在の授業時間では足りないという話が出た。そこで、授業時間を増やす話が出てきているのではないか。ほかに方法はあるか。*「授業時間を長くすれば学力が伸びるか」という議論の立て方は少し乱暴。他の要素がありすぎるのは誰の目にも明らか。*20年かかって起こった変化という側面あり。長期的な視点で対応する必要があるかもしれない。*「ふたつの小学校があります。他の要素は同じですが、一方の学校は標準の学校よりも、毎週3コマずつ授業時間が長くなっています。長い授業時間の学校では「円周率は3.14」と教えて標準の学校では「およそ3」と教えるなど、ほんのちょっとの内容の違いはありますが、それが試験の成績に影響がないものとします。どちらの学校にお子さんを通わせたいですか?」みたいに聞けば良いのかな?よくわからない。
2008年01月25日
昨日は、保育園で入学前の個人面談がありました。今は、保育園でもこんな面談をしてくれるようです。昨日は試験もなかったし、学校を休んで保育園へ行ってきました。「ここまで、よくがんばりましたねぇ。」と、うちの事情を知っている保育園の先生がねぎらってくださいました。「もうすぐ一年生ですね。よっちゃんは良い子に成長してるし、大丈夫ですよ。」「本当に、ほったらかしにしている割には、子どもらしく育ってくれてると思います。普通の子どもになってくれているのでほっとしています。」思わずそう答えました。実家に戻ってきたときには、おとなしすぎて心配でした。婚家では、寺の離れの広い部屋の隅っこでおとなしくしている子だったので、これではいけないと思っていましたが、どうにもなりませんでした。「うるさい」という事と「散らかす、汚す」という事を極度に嫌う家だったので、私が何かと萎縮していたのが子どもに伝染していたのだと思います。子どもは興味関心のおもむくままに直感的に生きるもの。それが許される大事な時間です。大人の顔色をうかがったりしないで、のびのびと過ごして欲しいと思います。時々、度を越えたいたずらになって、真剣に親子ゲンカしたりしますけどね(笑)。でもそれが、これから先の困難を乗り越える重要なツールになると思えば許す気にもなります。以前は、「普通」って取るに足らないことと思っていました。でも、本当は「普通」ってすごいことで、それこそが幸せってことなんだなあ、と先生とお話しながら改めて思いました。私も普通の生活の中で仕事をする「普通」の弁護士を目指そうと思います。
2008年01月24日
このまま行くと、倒産法の試験勉強は半日しかできそうもないです。半日じゃ、どうにもならないような気がします。前日の行政救済法の試験をリタイアすれば良いのです。でも、生来の貧乏性で「試験を受けないなんてもったいない!」と思ってしまうのでした。今日試験のあった企業取引法は、企業破産もからむ問題でした。問題数がたくさんあったので、必死で書きました。結構悩みながら。ここ数日、試験勉強中ノートを見返しながら、先生の教え方の見事さに改めて感動しました。民法と商法、倒産法を淡々と、でもとてもしっかりと教えてくださっていました。良い先生に教えていただけて本当に良かったと思います。後から見返して新たな発見をし「良い勉強になった」と感動できる授業。これはやはり、ベテランの先生ならではのものかもしれません。しかし困った。試験勉強の帳尻が合わないぞ。今回は、憲法の先生も本気を出して出題するかもしれないというウワサです。うちの先生が本気を出したらどんな問題になるのか想像もつきません。手をぬけないぞ。どうしよう。
2008年01月22日
3年の後期といえば、だいたいみんな単位をそこそこ取っていて、試験も1つとか2つとか言っているのが通常パターンです。なのに!私は気がつけば試験が7つもあるのでした。私はすでに100単位取得していますから、最低要卒単位をすでに2単位オーバーしています。なのに、まだ必修科目も選択科目も残っているのです。前にも書きましたが、要卒単位にならないものでも、興味関心の赴くままに履修してきたのでこうなったわけです。学費のモトを取るぞと意気込んだのは良いけど、モトを取るのも大変なことです。ただ、後期の単位は、どれも本試験に関係のあるものですから、ここで一度冷や汗をかいておくのは得策だと思います。私のように、ツメが甘くて本番に弱いヤツは特に、本番で弱気になった時の練習をしておく必要があります。今年合格した先輩がおっしゃっていました。「試験終了30分前に、答案の1枚半くらいにバッテン書いた時には手がぶるぶる震えてさ。震える右手を左手でガッとおさえてそれでも必死に書き続けるんだよ。手が震えようが足が震えようが、とにかく書く!本番始まったらそれしかないよ。」試験終了30分前に、答案にバッテンする度胸は多分私にはないと思いますが、でも、そうならなくても、わからない問題が出たりして手が震えたり、背筋が冷たくなったりするのは間違いありません。そういう時に、自分がどういう状況に陥ってしまうのか、まずは冷静に理解する必要があります。今回の期末試験はぜひパニックに陥らなくてはなりません。陥ろうと思って陥るものじゃないけど、パニックって簡単な問題でも陥るものだということは良く知っています。「こんな簡単な問題もできないのか!」という「自分の緊張状態」への驚きでパニックになってしまうのです。高校入試のときがそうでした。数学の最初の簡単な計算問題で間違えそうになって「え!こんな簡単な問題で間違えてる!」と思った瞬間、頭の中が真っ白になりました。その後の文章問題は、何がなんだかわからなくなり、試験を投げ出したい一心になったのです。次の日の新聞で答え合わせをしたら数学は68点だったか。5科目で430点が合格の目安だった高校なので(今ではこれよりはるかに難関になっています)、これは落ちたと思いました。合格発表まで本当に暗い気持ちでした。「どんなに行きたいと思っても、だめなことってあるんだ。」と悲しくなりました。でも、落ちたら行く高校は決まっていましたから、そこへ行って、卒業したら就職するつもりでいました。進学するには、あんまり良い高校とは思えなかったし、ここで合格できないなら社会に出て働くのも悪くないと思ったからです。でも、フタを開けたら合格していました。他の科目で救われたみたいでした。でも、それ以来、試験というと苦手意識がつきまとい、緊張で手が冷たくなるような状況によく陥ってしまうのです。努力不足による自信のなさが根本なのでしょうけどね。当時の私は努力することは恥だと思っていましたから、勉強の「べ」の字もしませんでした。クラブ活動を3つも掛け持ちしていたので、高校生活は大変充実していて有名人でしたが、勉強は本当にできませんでした。だから、余計に緊張しやすいスパイラルに落ち込んでいたかもしれません。高校入試以来のトラウマを乗り越えなくてはならないときが来ているようです。私が試験の何におびえているのか。試験の最後の敵は間違いなく自分のようです。
2008年01月20日
今日は、雪で真っ白くなった田んぼを自転車で突っ切って来ました。いつも、朝は霜で白くなった田んぼを突っ切るのが楽しみで、わざわざ田んぼを突っ切るルートをとっています。今日は、雪ですもの、さらにグレードアップした田んぼを突っ切りました。なんだかウキウキして、ゆっくり走りたくなります。「雪って予報じゃなかったのに雪になったね。」と私が言ったら、息子は「晴れって予報は当らないよね。雨って予報は当るんだけどなあ。どうしてかなあ。」と言いました。「お天気おじさんにお手紙してみようか。」と言ったら息子は何か考えている様子でした。質問されても、お天気おじさんは困るよね。でも、それでも説明するのが専門家だから、もしかしたら何かお返事がもらえるかもしれないね。
2008年01月17日
年が明けて、保育園の面接(小学校入学前の相談)や、入学説明会などで忙しくなってきました。面接は、期末試験にもろにぶつかりました。。一体何を話せば良いのやら。考えがまとまるだろうか。でも!ランドセルは自治体から支給されることになりました。合併したからさ、どうなるかわからなかったのです。ウワサでは、今年で打ち切りらしいです。でもよかった。今年はもらえて。ランドセルは高いから。自治体のランドセルは丈夫だという評判なのです。息子は、何せほったらかし状態ですから、彼の書くひらがなの書き順は芸術的です。全く予想がつかない。子どもの感性ってすごいなあ、と感心します。でも、感心している場合じゃないのです。何とかしなきゃ。と、思っていたら、ばーちゃんが立ち上がりました。息子にひらがなを教えてくれています。おかげで昨日帰宅したら、「おもちどうぞ」と書いた手紙とその上に乗ったおもち(焼餅)がありました。自分で焼いたのだそうです。最後の1個の御餅なので、私にくれるというのです。こういう時、母親やってて良かったあ、と思います。元気の良い、しっかりした字になっていました。ばーちゃん感謝。「よっちゃんは、頭が良いんだから、教えてあげないと。」とばーちゃんは何やら一生懸命です。息子も、自信を持つといきなり調子付く方ですから、あちこち手紙だらけになっています。「よっちゃんはきっと字が上手だよ。お習字教えようか。」ばーちゃんは張り切っています。とにかく、私の試験が終わるまでは、子どもの勉強どころではありません。なんとかそれまでつないでいてくれれば嬉しいです。いよいよ最終の期末試験がはじまります。
2008年01月15日
今、行政法と倒産法のレポートに追われています。行政法のレポートはすぐにできるのかと思って今見たら、全然わからずぎょっとしました。どうしよう。。今日中に提出なのに。倒産法はもっと大変です。年末にさらさらっとできるのかと思ったら、さにあらず。おととし担当した人のレポート内容を参考資料としてもらっているのですが。。。この人、やる気全然なかったみたいで、参考にならないというか、見るとものすごい不安に襲われます。仕方なく自力100パーセントで始めたら、いけどもいけども問題が続いていて、ちょっとうんざり。ダラダラした文章になってきてしまいました。一体、どこへどうたどり着くのでしょうか。せっかく、授業でトリ取るんだからちゃんと〆たいと思ったのになあ。というわけで、まだ寒中お見舞い出せていません。土曜日からぼちぼち書きますので、気長にお待ちください。
2008年01月10日
明日から授業が始まります。正月休み中にいろいろやるはずだったんだよね。最低限、倒産法をそこそこクリアしようとか、商法もざっと見ておこうとか、刑法のノートもまとめようとか。でも、できませんでした。。しかも、午後の勉強を始めたら、何ともキャレルが暑くて、眠くなってきてしまいました。眠くなっている場合か!!自分の状態がわかっているのか!!もっと慌てろ!!コーヒーが効かない感じで困っています。
2008年01月07日
今日から、学校の校舎に入れます。自主ゼミの朝練も再開です。年明けはやはり憲法だろうということで、憲法の論文問題をやりました。しかし。たった5日間答案を書かなかっただけなのに、カンというかひらめきというか、感覚が鈍っているのがわかるのです。「慣れるのに時間がかかるようになり、忘れるのは早くなる。」これが、ババァ受験勉強のハンデだと思い知らされました。現実は厳しいです。さあ、5日間分を取り戻さなくっちゃね。
2008年01月04日
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