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「今日は3月30日。あさってから4月です。4月ですよ、4月!!まったく、なんてこった。」なんて昨日自宅に帰るまで思っていたわけです。それはそれで、本人としては大真面目な気持ちでした。でも、帰宅したら「なんて呑気なことを言っていたのだろうか」と思うような状態になっていたのです。昨日、妹の婚家でおばあちゃんがなくなったのです。それで、妹一家の引っ越しの日とお葬式の日が重なるという状態になってしまったのです。甥たちの学校や幼稚園の都合もあり、この引っ越し日時は動かせそうにありません。とはいえ、嫁がお葬式の場にいないわけにはいきません。それで、私が妹の家の引っ越しの仕切り(?)に行くことになったのでした。引っ越しは、業者に荷づくりもお願いしてあるので、私自身がそんなに大変な作業をする必要はなさそうです。でも、業者が入るので、カントクをしなくてはならないそうです。妹は、引っ越し関係の手続きやら、甥たちの学校や幼稚園の手続きとかで柏崎と土浦を行ったり来たりしていましたし、エレクトーンの教室やアイスホッケーのチームとかでもいろいろ行事がある様子で、傍で見ていてもてんてこ舞いしています。この状況の中で、さらにお葬式…。ここで、手伝わなかったら多分今度は妹が倒れます。何日か前、うちに泊まったときも、相当疲れている様子でした。引っ越しは大仕事です。気疲れだけでも大変です。業者の監督なんて、そうそう頼める人もいません。この大役を果たせるのは、私の他にはまずいないでしょう。話を聞いただけで、これはもう仕方がないと思ったので、柏崎に行くことにしました。どんなことになるのだか。勉強道具を持って、出かけようと思います。4月初めは入学式のリハーサルと入学式本番もあるし、最初の1週間はどのくらい勉強できるかかなり疑問です。でも、この1週間を妹たちと一緒に切りぬけないと、更なる混乱がやってくることになります。ここは「えいっ!」と目をつぶり、引っ越しが無事できるようにがんばらなければなりません。……父は、酸素マスクが頑丈になり、つながっている機械が一台増えました。あまり、いい方向に向かっていないように見えます。
2008年03月31日
昨日は息子、月曜日は私の修了式でした。おかげさまで親子で仲良く修了です。今度は息子が入学で、私は試験本番になります。卒業の成績は前と変わらず。かなり良い成績でした。でも!やはり私は択一に弱く、毎日あせりまくっています。どうにかならんか!!「僕のころは1科目3000問って言ったんだよ。」と修了式である先生がおっしゃっていました。今から3000問×7科目は多分無理だねえ。なんとかならないかねえ。足きりじゃあ、せっかくがんばって論文書いても採点さえしてもらえません。お話にならないということになります。択一試験が得意なら、今までの人生の中でなんとかそこそこのところに収まっているわよ!試験が苦手だから困っているんじゃないの!何とかしてよ!と、半ば頭にきています。科目が多いわ。今になってやっとわかってきました。
2008年03月28日
日曜日に、母子家庭の子供たちに入学祝い品を贈呈する市の福祉協議会主催の会がありました。母子家庭や父子家庭の子供たちが小学校に入学する際、文具をプレゼントしてくれるというものです。この話は市報に掲載されていて、希望者のみということになっていました。そういういただけるものはできるだけいただいて大いに活用しようと早速申し込んだわけです。会場に行ったら、意外に参加者が少なくて驚きました。来ていた人は10人くらいかな。お休みしたらしき人が結構いた様子なのですが、それでも30人はいないのではないかな。市報の宣伝が行き届いていないのではないかと思いました。いただいた文房具は、クーピーペンシル、鉛筆1ダース、ノート6冊、あとカバーがついたステンレスボトル1個(これは文具じゃないか)。ビンゴの賞品(息子は最初にビンゴしたので大喜びでした。賞品はみんな似たようなものでしたが。)は大縄跳びの縄でした。全部で3000円くらいという話です。その会場で、母子家庭の母親対象に、訪問介護士2級の講習会を無料で受講できるという話を聞きました。期間は、試験が終わった後、おあつらえ向きの6月から11月まで。毎週日曜日です。場所は、県庁所在地ですが、そこまでの交通費の補助まで出るのだそうです。それを聞いた瞬間、父の様子が頭に浮かびました。父は倒れてから1か月になりますが、回復の兆しはありません。「リハビリにまで行ければたいしたものなんだけど。」と主治医の先生がおっしゃっていましたが、このままでは退院はおぼつきません。でも、ことの成行きはどうなるかわかりませんし、もしかしたら自宅で介護をすることがあるかもしれません。あるいは、今後、誰かの介護をする機会があるかもしれません。おそらく、実際に介護を経験すれば、少しずつ慣れていくものなのだと思います。でも、たとえそうであっても、専門の方に教えていただけるのであれば、不安はかなり解消されるはずです。妹に相談したら「お姉ちゃん、それは絶対取ったほうがいいよ。資格を持っていると、自宅での介護でも労働と認めてもらえることがあるんだって。」それが本当かはわかりませんが、そうでないとしても、実際に介護の仕事に携わる方々の状況を知ることも大切なことかもしれません。選考には、受講の動機が重要で、作文を書かなくてはいけないそうです。何を書こうか。文房具をいただいたこともありがたかったのですが、この情報をゲットできたこともすごくありがたいです。がんばって作文書かなきゃ。
2008年03月19日
柏崎に住んでいた妹一家が同じ市内に引っ越してくることになりました!本当に嬉しいです。超強力な援軍です。義弟が転勤になったおかげです。ケースケは息子のとなりの小学校に行くことになりました。音楽教室は息子と一緒です。ケースケの弟も最近エレクトーンをがんばっているらしいので、3人でアンサンブルができるようになるかもしれません。楽しみだわー。私が学校に行ってる間に、実家で何かあるのが心配だったのですが、妹がいてくれれば安心です。私がいるよりもよっぽど良いです。妹の方がしっかりしていて母も安心だと思います。天の助けとしか思えません。気持ちを強く持って前向きにがんばろうと思います。
2008年03月14日
昨日、何やらものものしい(?)お手紙が届きました。「入学式代表児童保護者殿」なんだなんだ?中を見ると、入学式でみんなを代表して教科書をもらう役割っていうのがあって、それをうちの息子がやることになったらしい。なんかすごいじゃない。今は、そんなプチイベントを入学式にやるんだねえ。ご丁寧に、予行演習までするらしいです、前日に。こんなこと、もう二度とないかもしれないから(笑)、ここは出て行かなくちゃね!どうやって決めるんだろう、こういう役割。保育園の持ち回りとかあるのかな?何はともあれ、良い思い出になります。人前に出る練習は多い方が良いし。「行くの面倒くさいなあ」なんて内心思っていた入学式が、一気に超楽しみなイベントになるのですから親の気持ちはいい加減なものです。息子に何を着せようか。私も何着ようかな(笑)。
2008年03月14日
夕べ見た夢の中で、私は一生懸命問題を解いていました。なにやらブツブツ言いながら、一生懸命答案を書いていたのです。朝、目が覚めてちょっと笑ってしまいました。以前にも試験に関する夢は何度も見たことがあります。大学入試とか資格試験とか(ロースクールの入試は当るも八卦と思い心配すらしなかったので夢にも見ませんでした)。でも、その夢は合格発表のときの夢ばかりでした。掲示板に名前があるとかないとか、そういう類の夢でした。でも、夕べの私は、夢の中でもがんばって書いていました。なんだかすごい進歩したような気がします。以前は、労せずにしてポンと良いポジションにおさまりたいという安直な発想しかありませんでしたから、心配するものは結果しかありませんでした。とにかくどんな結果になるかは運任せになるわけで、心配になるのも無理ないわけです。でも、今は以前にくらべていくらかがんばることに気持ちが向いているらしい(笑)。なかなか良いじゃん。我ながら。
2008年03月13日
昨日は、心身ともに忙しかったです。午前中は、息子のエレクトーンの発表会でした。これはすんなり上手に出来て親としても嬉しかったです。開場するや、私は客席の一番前に陣取りました。でないと写真が良く撮れないし、息子に「ここにいるよ」とわからせることが難しいから。息子は、ステージで私を見つけてちょっと照れくさそうに笑うと、例によって淡々と弾いていました。一緒にアンサンブルをした子達もみんな上手にできました。びっくりするくらい揃っていたのですごいです。息子の王子様ぶりも決まっていて、母親として満足でした。息子もこのベージュのジャケットに黒の長ズボンというスタイルが気に入ったみたいでした。やはりキザな野郎だと思います。問題はその後。まずは、従兄弟のお見舞いに行きました。先週、従兄弟が工事現場で高所から落ち、大腿骨2箇所骨折、ひざの皿を粉砕するという事故がありました。医者の友達の話では、5メートルの高さからコンクリートの地面に落ちて、命があるのも奇跡に近いということのようです。まだ若いし、運動神経が良いから、このくらいで済んだのでしょうね。でも、やっぱり状況をみるとリハビリが大変そうです。本人も叔母(母の妹)もかわらず元気でしたが、何とか乗り切って欲しいです。その次が父の病院です。父が倒れてちょうど3週間になりますが、特に状況に変わりはありません。ずっと酸素マスクをつけて、食事もチューブでとっています。この様子では、家に連れてかえるなんてどう考えても無理そうです。おとといは、弟の話では「もしかしたら、俺がわかるのかもしれない。」という状態だったそうですが、昨日は、起きているようででも寝ているようで、よくわかりませんでした。でも、状態が良くなっているという様子ではありません。でも、気落ちしても仕方がないので、家に帰り、今度は小学校のお道具類の名前つけをしました。例の、算数セットの「おはじき」とか「数え棒」とかのこまごましたグッズ類です。いやはやたくさんあります。息子にも手伝わせました。鉛筆の名前付けとか。いけどもいけどもなかなか減らなくて大変でした。まだまだ袋物や防災頭巾の準備をしなければなりません。しょうがない。いざとなったら市販品を使おうと思います。休みの日は、何か自分が忘れている大事なことがありそうな気がして、落ち着きません。
2008年03月10日
ちょっと暖かくなってきました。うちの方ではウグイスが盛んに鳴いています。こういうとき、田舎って良いなあと思います。でも、眠くないですか?寝不足もあるかもしれませんが、冬よりも眠くて困ります。今日はお天気も良くて日差しがポカポカです。「あー、日向ぼっこしながらうつらうつらしたら気持ち良いだろうな~。」そんなことを言ってる場合じゃありません。夜眠くなると水をかぶって目を覚ましたという新井白石の気分でがんばらなくては。……ロースクールには、これまでいろいろないわゆる「良い教育」を受けてきた人たちがたくさんいます。それこそ生まれてすぐに早期教育を始めた人や、幼稚園からのお受験組、中学受験でがんばった人(これは比較的多い)や、ごく普通に高校入試から受験をした人たちの、ほぼ出来上がりに近い状態が見られるわけです。こういう状態はなかなかないので、いろいろ機会を捉えてはみんなの受けた教育の話を聞き集めています。総じて親が熱心すぎるのは、逆効果になるおそれが高くなるようです。ただ、多額の資産をつぎ込んでまでいわゆる「良い教育」を受けさせる意味はないのではないかなあ、というのが現時点での印象です。
2008年03月06日
今日は成績発表でした。おかげさまで無事卒業が正式に確定しました。ほっとしたような、逃げ場をなくしたような、そんな気分です。地下の図書館のロッカーの鍵をもらって、ぼちぼちキャレルの引越しです。でも、まだあと2週間あるし、そんなに慌てて引っ越すこともありません。私は独身時代は引越し魔だったので、引越し作業はいざとなると得意です。キャレル1個くらいワケないさ。悲喜こもごもとでも言うのでしょうか。成績発表で、なんとなく慌しい状態の学内です。
2008年03月04日
もうすぐ息子の音楽教室の発表会がやってきます。これで、息子はステージの前の列で弾くことになりました。最近、息子は誰に言われなくてもエレクトーンを弾くそうです。「おれ、ばーちゃんにこの前「やる気がないならやめちゃいなさい!」って言われたときは本当にやめようかと思ったの。でも、この曲を弾いたらね、やっぱり続けたいって思っちゃったんだ。」と、先月の基礎グレードテストの時に話してくれました。息子は、リズムを正確に刻むことができます。走ったりもたったりしないのです。だから、何の変哲もなく弾いていても、何となく軽く垢抜けて聞こえるのです。これは、リズムが重くなりがちな私から見れば羨ましいことです。先生もそれを認めてくださっていて、息子を励ましてくれているようです。この頃、よくほめられることもあって、息子は張り切っているのです。親に言われなくても練習するなんて、当時の私には考えられませんでした。私は、発表会の直前にちょこちょこ練習して、何となく間違わずに弾ければそれで良い、くらいのことしか考えませんでした。それに比べたら「転調しても弾けるのはオレとあかりちゃんだけだよ♪」なんて言いながら一人で練習して「もう一回弾いてあげようか?」なんて得意な顔をして私を見上げるのですから、コイツはすごいと思います。私が練習につきあってあげられればもっと上手になるかもしれないのに、悪いなあとも思います。発表会では、息子とあかりちゃんが前の列で演奏することになりました。女の子たちは、みんな揃ってピンクのドレスを着るのだそうです。それで、男の子達もスーツを着ることになりました。「女の子がドレスで、男の子がジーパンじゃあ、お姫様と家来になっちゃうもんね。」ということでお母さん達の相談が決まったわけです。相手がお姫様ならこっちは王子様でなくっちゃね。きれいなベージュのジャケットに黒の長ズボン、それにネクタイを結んでステージに立たせようと思っています。本人はそんなことはどうでも良くて、でも前の列になったことに大張り切りなのでした。息子がいてくれて本当に良かったなあ。大変な状態の中にもほっとする嬉しい出来事があって救われる思いです。
2008年03月03日
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