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2010年12月26日
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カテゴリ: 「咎狗の血」小説




 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート



 「わかった。お前の望みを叶えてやろう。俺がお前の所有者

 となり、骨の髄まで愛してやる。」

 シキはアキラに口づけをした。舌を吸い上げるように絡め

 合わせ、アキラを抱きしめた。そして、アキラを横向きに

 抱え上げ、ベッドに連れて行った。

 「何も考えられなくなるくらいの痛みと快楽を与えてやる。

 だから、もうお前は何も考えるな。」

 とシキは言った。アキラは美しいシキの瞳を見つめて、コクリと

 頷いた。アキラは首筋から胸へ下腹へと這い回るシキの舌に

 くすぐったさを覚えながら、歓喜の声をあげた。シキはアキラの



 ようにして、幹全体を吸い上げた。

 「あ、ああ~、あ、シキ、いやぁ、やめっ、もうイク。」

 アキラが達する瞬間、シキは顔を離して、アキラが放つのを

 眺めた。そして、下腹部に飛んだ白い液体を指で拭うと、

 アキラの口元に持って行き、



 と命令した。アキラは自分の放ったもので汚れたシキの指を

 舐めた。シキは嗤うと、アキラの蕾に指を2本入れた。

 「あ、ああ、ああ~」

 アキラは喘ぎ、無意識に腰を浮かせて悦んだ。いつの間にか

 指を3本、4本と増やされて、5本目をねじ込もうとするシキに

 「いっ、痛いっ、ああ~、5本は無理。入らないって。あ~」

 と、アキラは顔を歪めて苦痛を訴えた。

 「フィストはした事ないのか?」

 「あ、あるわけないだろ。」

 「では、やめておこう。」

 シキは指を全部抜き取ると、代わりに己の欲望をアキラの

 身体にねじ込んだ。

 「あっ、ああ~、あああ~」

 アキラは嬌声をあげてシキにしがみついた。身体の奥底から

 湧き上がる快感がアキラの思考能力を止めた。淫らに腰を振り、

 貪るようにシキを締め付けた。激しく突かれて、アキラはまた

 イキそうになった。愛する人に抱かれる事が総てを奪い去り、

 頭の中が真っ白になるほどの快楽をもたらすものだとアキラは

 知らなかった。シキに愛を求めて、初めて自分がシキに何を

 望んでいるのかをアキラは知った。アキラは愛する人が

 欲しかったのだ。シキは魅力的で出会った時から死に対する

 恐怖とは裏腹に魅かれるものがあった。闇の色に染まった

 シキに真紅の薔薇に染めて欲しいという願望がアキラの中に

 蠢いた。呪われた血をたった一つ浄化する方法は自らを

 薔薇色に染め上げて地獄に落ちることであるとアキラは

 最初から知っていたのだ。シキを愛することで地獄への扉が

 開かれるとアキラは予感していた。逃げ出したくなるほどの

 恐怖と絶望の中で愛は燃え上がる。シキへの愛はまるで麻薬

 のようにアキラを侵し、絶望で満たされる欲情を開花させた。

 アキラは愛するシキを感じながら、絶頂に達した。シキは

 アキラの中に放つと、アキラに口づけした。甘く優しい口づけは

 アキラを狂わせた。夜が終わりを告げて、静寂な朝を迎える前に

 アキラはシキにもう一度抱かれた。身体が動かなくなるまで

 シキに愛して欲しいとアキラは願った。欲望の果てにアキラが

 見た世界は今までとは違う穏やかな世界だった。窓から見える

 トシマの空には太陽が昇り、闇は消え、空の総てが薔薇色に

 染まっていた。


                               (完)



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最終更新日  2010年12月26日 17時45分13秒
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