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2011年08月09日
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 BLの苦手な方は読まないでください。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許し下さいませ。m(_ _)m


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 樹海の中に眠る滔々と流れる川の源に碧い泉があるという。

 その泉のほとりには万病に効く薬草が生えている。

 雪男は燐と共に碧い泉を探して歩いた。蝉がうるさいほどに

 鳴く山里に比べて、樹海の中は静かだった。

 人の通らぬ山道を1時間ほど歩くと、道が左右二つに

 枝分かれしていた。すると、

 「二手に分かれて探そう。兄さんは右の道を行って。

 僕は左の道を行くから。」

 と雪男は言った。左の道は緩やかな山道で右の道は

 険しい獣道だった。雪男は自分が楽な方を選んで、



 「一緒に探そうぜ。」

 「時間がないんだ。日が暮れるまでに見つけて、山里に

 帰らなくちゃならない。夜になると魔物が出るからね。

 じゃ、兄さん、頑張って。」

 雪男はそう言うと、さっさと行ってしまった。



 山登りはきつかったが、峠まで登りきると、あとは楽だった。

 道のない緩やかな坂を下って行って、しばらく歩くと、

 マツタケのような良い香りがしてきた。燐が匂いのするほうに

 視線をやると、大きな木の根元にマツタケのようなキノコが

 赤や黄色の色とりどりのキノコと一緒にたくさん生えていた。

 「うわ~!!美味そうだなぁ~」

 燐が駆け寄って、キノコを食べようとすると、

 「食べちゃダメ!!」

 と、何処からか声がした。

 「それは毒キノコだよ。食べたら死ぬよ。」

 木陰から現れた少年は燐を咎めるように言った。

 「マツタケじゃねぇのかよ!てっきりマツタケかと思った。」

 「マツタケが赤いキノコと一緒に生えてるわけないじゃん。

 兄ちゃん、村の人間と違うね。何処から来たの?」

 「遠い学園から薬草を探しに来たんだ。」

 「へぇ。おいら、万病に効く薬草なら知ってるよ。

 泉の近くに生えてるんだ。」

 「薬草を知ってるのか?!何処にあるんだ?教えてくれ。」

 「あっちにあるよ。おいらと遊んでくれるんなら、

 案内してやろうか?」

 「本当か?!ありがとな。」

 燐は嬉しそうに礼を言うと、少年の後をついて行った。


                         (続く)


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最終更新日  2011年08月09日 20時49分06秒
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Re:青の祓魔師『碧い泉』第1話(08/09)  
MARISSA  さん
1話からSな雪男とおバカな燐ありがとうございます!!!
よくわからないキノコを食べようとするところがめっちゃ燐っぽい!
うふふ(*´ω`*)きっと燐騙されちはゃうんだろうな~
あ、でもあまり詮索しちゃダメですよね。
2話も超絶楽しみにしています♪ (2011年08月09日 21時16分24秒)

コメントありがとうございます  
MARISSAさん
>1話からSな雪男とおバカな燐ありがとうございます!!!
>よくわからないキノコを食べようとするところがめっちゃ燐っぽい!
>うふふ(*´ω`*)きっと燐騙されちはゃうんだろうな~
>あ、でもあまり詮索しちゃダメですよね。
>2話も超絶楽しみにしています♪
-----
 ドSな雪男もMARISSAさん好きかなって思って~
 燐はおバカなところが可愛いですよね~
 あ、ごめんなさい。
 燐は騙されちゃわないです。
 ○○されますけどwww
 随分前に雪男×燐をリクエストしていただいたのに、
 ちっとも書かないでいてすみませんでした。m(_ _)m
 ちょっとゆっくりペースになると思いますが、
 頑張って書きますね。^^; (2011年08月09日 21時31分51秒)

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