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2011年12月01日
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 BLの苦手な方は読まないでください。

 苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m


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 翌朝、僕が学校に登校すると、教室の前に坂田たちが

 待ち構えていた。僕が立ち止まって、怯えていると、

 伊藤君が教室の窓から廊下に顔を出して、

 「麻里緒!こっち来いよ!」

 と、僕を呼んでくれた。僕は嬉しくて、伊藤君のところに

 駆けて行った。

 「おはよう。伊藤君。」

 僕が笑顔で挨拶すると、伊藤君はニコッと笑ってくれた。

 伊藤君は目が細くて、笑うと更に細くなって、まぶたを

 閉じているかと思うくらい目が細い。でも、僕は伊藤君が

 韓流スターのようにカッコ良く見えた。



 全然知らなかったぜ。」

 伊藤君の新しくできた友達の加藤君が僕に話しかけてきた。

 加藤君は小学校が隣の学区だったから僕の事は知らない。

 「麻里緒でいいよ。僕は苗字で呼ばれるより名前で呼ばれる

 ほうが好きだから。」



 「よろしく。」

 僕は握手をしようと、笑顔で手を差し出した。ところが、フッ

 と鼻で笑われてしまった。加藤君は両手をズボンのポケットに

 つっこんだまま、

 「よろしくだってさ。俺によろしくなんて言う奴、初めて

 見たぜ。ハハハ・・・」

 と、笑った。よく考えたら、僕がいじめられている理由を

 加藤君が知らないように僕も加藤君のことを知らなかった。

 加藤君はちょっと不良っぽいところがあって、入学式から

 すぐに伊藤君と仲良しになった子で、背が高くて、喧嘩が

 強そうな子だった。顔は可もなく不可もなくといった感じで

 服装は派手だった。学ランは短ランで、シャツをズボンから

 出して着ていた。通学用デイバッグは指定の濃紺ではなく

 黒色で、沢山の缶バッチが付けられていた。僕はどうして

 伊藤君が加藤君と友達になったのかは知らないけど、

 とりあえず、にこやかに笑っておこうと思って、ヘラヘラ

 笑っていた。すると、廊下からヒソヒソと声がした。

 「ヤクザの子とつるむなんて、バカだぜ。」

 坂田たちだった。

 「あいつの親が関東青龍会常磐組の若頭だって知ったら、

 麻里緒のやつ、きっと、ビビって逃げ出すに決まってるぞ。

 笑っていられるのも今のうちだけだぜ。」


                           (続く)






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最終更新日  2011年12月01日 20時51分42秒
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Re:オリジナルBL小説「落日(第1部)」第8話  
千菊丸 さん
また新しい登場人物が。
極道の息子と麻里緒・・どうなるのか。
(2011年12月01日 23時02分59秒)

コメントありがとうございます  
千菊丸さん
>また新しい登場人物が。
>極道の息子と麻里緒・・どうなるのか。
-----
 はい。どんどん落ちて行きますww
 楽しみにしていてください。
 でも、ホント遅筆で申し訳ないです。
 千菊丸さんのように早くたくさん書けたら良いのですけど・・・
 あんなにたくさんの小説を書いている千菊丸さんはスゴイですね。^^; (2011年12月02日 00時42分33秒)

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