カテゴリ未分類 0
全284件 (284件中 151-200件目)
夫との旅行は行くもんじゃないわ、旅行はやっぱり女友達と行くのが一番よね~?などと話を振られると、無言で微笑むしかないはんら。夫婦で旅行などというものに行ったことがないので、夫との旅がどういうものか、知らない。まあ何となく想像はつくけれど・・・(^^;)来年はやっと末っ子が大学生になるし、コーちゃんは自由にやってもらったらいいし、夫は来年か再来年が還暦だし(韓国は陰暦の誕生日の上、昔は1~2年遅らせて出生届を出してるので、今何歳なのかわかりにくいのだが、来年か再来年あたりなんだろうと思う)、ついに、夫婦で旅行に行く時がやって来た!?!成田離婚(古い?)になりませんように。。。で、一生に一度くらい、遠くに行ってみる?とも話してるんだけど・・・何しろ、今まで一番遠くまで行ったのが、香港。生涯に一度くらいはアジアを脱出してみたいかも。でも、どこに?西ヨーロッパ?東ヨーロッパ??北ヨーロッパ???カナダ????結局、休みが取れない+お金も足りない+体力もないの3無で近場になっちゃうかもしれないですが。汗;1週間くらいでなるべく安く行けてあまり体力も要らないところを探してみなければ~夫婦ともども、方向感覚が鈍く、英語も話せず、決定力も劣ってるので、パッケージツアーになる予定。
2019/11/04
コメント(15)
4日目は昼の12時の飛行機で韓国に戻る予定だったので、朝食バイキングを食べて、荷物をまとめた。最後にばぁばがホテルまで会いに来てくれたので、少しだけロビーで話をしてお別れ。レンタカー会社に車を返しに行くと、3日間で乗った距離は539キロだった。コーちゃん、ホントにお疲れ様~コーちゃんのおかげで、能登半島の先端まで行けたよ。じぃじも、友人も、ずっと石川県在住なのに「能登半島の先端なんて行ったことがない」と言ってた。そんなマイナーな場所にまで行ってこれたのは、コーちゃんのおかげだよ。^^そして実は、コーちゃんはレンタカーを駐車場の垣根に少々ぶつけてしまい、バンパーのペンキがちょいと剥がれ落ちてしまってたのでこれって修理費が請求されるのかと戦々恐々してたんだけど、保険をフルオプションでかけてたおかげか、何も言われなかったので、胸をなでおろした。フルオプションとは言っても、3日間で3240円のもの。やっぱり保険には入っておくもんですね。カローラアクシオ3日間(正確には2日と23時間12分)で22140円、燃料費が5096円、保険料も入れて、合計30476円を支払った。小松空港は小さい空港だけど、展望台がある。近くに小松基地があるので、戦闘機がガンガン飛んでいくのも見える。よしくんがスマホで我々が乗る飛行機がどこにいるのか見てた。彼はいつもそう。そして、その飛行機がもうすぐランディングするから見に行こう~というので展望台へ行ってみた。すごくいいお天気で暑かった。陽射しが強すぎて、反って写真の画面が暗くなる。手前のANAではなくて、遠くの滑走路、写真の中央あたりに小さく写ってるのが、我々が乗る予定の飛行機。あれ?大韓航空機のはずなのに、あの水色の機体じゃない?!?よしくんによると、大韓航空はスカイチームという航空連合に加盟していて、そのスカイチームの機体なんだとか。そして、前にも書いたように、この日の飛行機は、142人乗り?が8割がた、席が埋まっていたのに、小松空港の保安検査場は1列しかなかった。これじゃ、白い怪しい粉を持った人や、刃物を持って「これはいいねん」なんて人がいても、止めて調べる人がいないですやん。大丈夫なのか?小松空港。どこも人手不足なんですかね?そして乗り込んだスカイチーム機にはシートモニターがなかった。最近は座席モニターが無くなっていってるそうだけど、アイパッドとか持ってないはんらには、ちょっと残念。機内食は、行きも帰りも同じような冷たいサンドイッチ。飛行機は無事、仁川に到着し、自宅に戻った。コーちゃんは、脱いだ自分の服のにおいを嗅いで、「う~ん、日本の香りがする~」とウットリしていた。
2019/09/28
コメント(20)
山中温泉を堪能しても、夕方までまだたっぷり時間はあった。よしくんが、チラシで見かけた「月うさぎの里」に行こうと言うのでそこに向かった。加賀よりもう少し、福井県寄り。入場無料。入るとすぐ、ウサギのエサを売ってる。200~300円。ウサギはいっぱいいて、エサをあげると一生懸命に食べてる。可愛い!ノギさんはエサもあげないくせに「ウサギを捕まえる時は、こうやって耳を掴むんだよ~」なんて言いながらウサギにちょっかいを出す。ウサギが嫌がってるだろーが。エサをあげてしまうと、やることが無くなった。大カメにエサをあげるというのもあったけど、パス。もうすぐハロウィンだもんね~すごく大きなお土産やと、食堂やカフェもあったけど、買うものもなく、お腹もすいてなかった。そして、時間はまだまだ残っているのだった。スマホで、加賀に、廃線は無いのかと調べていたら、興味深い記事を見つけた。なつかしの尾小屋鉄道を守る会(←クリック)1977年3月19日をもって廃線となった尾小屋鉄道の車両の一部が小松市立ポッポ汽車展示館で静態保存されています。また、いしかわ子ども交流センター小松館なかよし鉄道として動態保存されている車両もあります。弊会はこの二つの場所に於いて、動態保存支援ボランティアとして活動を行っています。弊会は会費制をとっており、公開している活動は会費でまかなわれています。なんか、すごくない?運行日には200人を超える鉄道ファンが乗車してるとか~小松だったらすぐ近くじゃん!行くべし!あ、でも、「祝日の翌日は休み」かぁ~あいにく、この日は敬老の日の翌日だった。着いたよ。残念なことに、やっぱり資料館はお休みだったけど、展示されていた列車はとてもきれいでピカピカ。中にも入ってみることができた。日にちさえ合わせて来れば、資料館も見学できるし(500円)、運行日もある。実家の近くに鉄道ファンたちが集まってくるこんな場所があったなんて知らなかった。ここから遊歩道もあるようだった。少し行くと、スキー場も!3時半くらいに実家に行くと、ばぁばはまだゴルフから帰ってなくて、じぃじがひとりでいた。1時間くらい待ってたら、ばぁばも帰ってきた。そして1時間くらいしゃべってたら、また旅館に行く時間となった。結局、3泊4日で行って、両親と過ごした時間は全部合わせて3時間くらいだったかも。この日の宿は、山代温泉の山下家。2年前にも泊まった宿。ここは大江戸温泉物語グループ。山下家の御曹司だった山下くんは小学校も中学校も一緒の同級生だったけど、どうしてるかな。ここは2食バイキング付きで1人1泊9000円。(やはり常連の母の1000円引きクーポンあり)昨日の湯快リゾートよりは高めだけど、その分、バイキングは豪勢だったし、部屋も広い。4人で泊まった部屋は、大きな部屋が1つ、小さな部屋が2つあった。この日、はんらの大学時代の友人が訪ねてきてくれて、2人でずーっとしゃべって、楽しいひと時が過ごせた。
2019/09/27
コメント(8)
朝食もバイキング。夕方までばぁばがいないというから、夕方までこの辺で遊んで行こう。山中温泉で有名なのは、鶴仙渓遊歩道~川床。朝食後、そっちに向かって出発~ホテルを出て、ずんずん歩いた。小さく見える橋が「黒谷橋」という石造りの橋で、鶴仙渓遊歩道はそのあたりから始まる。ここから遊歩道。お散歩マップ。いや~、ここ、癒されるぅ~!田舎で育ったはんらは、リカちゃん人形も買ってもらえず、こんなところで葉っぱや水や木切れや石ころで遊んで大きくなりました。実家と近いからか、すごく懐かしい光景。視覚も聴覚も触覚も嗅覚も、懐かしさを感じる。川沿いにはホテルや温泉旅館が並んでいる。ここは廃ホテルみたい。ここは有名な「あやとりはし」なんかちょっと怖い。^^;あやとりはしから少し行くと、ここも有名な「川床」お茶+休憩は1人200円、ロールケーキか抹茶しるこをつけると1人500円。休憩後は、あやとりはしを渡った。ホントはこのずっと先に「こおろぎ橋」というもっと有名な橋があるんだけど、只今、工事中。残念。あやとりはしの上から見た川床。あやとりはしは、勅使河原宏氏デザインのユニークなS字型の橋。紅葉の季節には絶景らしい。家族は誰も芭蕉を知らないので、そのまま通過。少し歩くと「ゆげ街道」ここは、山中漆器のギャラリーやカフェなどが立ち並んだ目抜き通り。「福を招く鐘」などと見ると、思わず駆け寄って鳴らしてしまうノギさんとはんら。ここは有名なコロッケ屋さんだというので、コロッケを買いました。店内はサインでいっぱい。コロッケもおいしかった。山中温泉は、アイスクリームも有名らしい。屋根の上にソフトクリーム。笑。山中座・菊の湯にある「笠の露」源泉が飲めます~ちょっと塩味がしておいしい。でも飲みすぎてはいけないんだそう。旅館をチェックアウトして、車でちょっと走ったところにある、山中の道の駅。特急しらさぎ号が展示、いや、放置されてました。^^;
2019/09/26
コメント(8)
14時10分に穴水駅にいた我々。ナビで「加賀温泉」を検索したら到着時間が「19時」。いや、でももう能登半島の真ん中近くまで下りてきてるはずなんだし、そんなにかからないよなぁ~?と思って、「今、穴水IC。ここから2時間~2時間半くらい?」と妹1にメッセージを送ると「いや、3時間くらいかかると思う」という返事。そこからコーちゃんがぶっ飛ばした。けど、金沢付近で渋滞して全然進まず、更に、加賀近くでも大混雑。結局、実家に着いたのは、17時15分くらい。やっぱり妹1の予想通りだった。韓国はソウルから南端の釜山まで、高速バスで途中休憩しながら行っても4時間しかかからないのに、石川県内の移動時間のほうが長いとは~やはり日本は広いわ。実家では両親と妹1が待っててくれた。でも、旅館の晩御飯の予約が18時になってるというので、挨拶して、お土産渡して、ちょっとしゃべって、すぐ旅館に向かって出発。「明日、朝御飯食べたら、すぐ来るよ。お昼とか、どこかで一緒に食べよう」と言うと、「あ、ゴメンね。明日はゴルフの約束があって、夕方までいないのよ~」と母。ぬおおおお@@私らが行くと知ってて、なぜゴルフの約束を入れる?!?長野あたりから来たんじゃなくて海外から来たのよ~~~ま、うちの母らしいわ。じゃ、明日もレンタカーで夕方まで遊ぶか。。。とりあえず両親と記念写真撮影。母が予約してくれてたのは、山中温泉のグランドホテル。着いた時刻は既に夕食時間だったので食堂へ直行~夕食も朝食もバイキング。セルフ綿菓子機があって、みんな面白がって作ってました。周りはご老人たちがいっぱい。そっか、日本は敬老の日でしたね。スタッフが回ってきて、家族写真をお撮りしましょうか、と言う。家族連れも多かったからサービスなんですね。せっかくなので撮ってもらった。部屋は結構広くて、洗面所は2箇所もある。これで2食ついて、1人1泊7500円。母が常連なので1000円の割引券アリ。外は野生の?木がいっぱい。研修院職員の夫は「ここは造園・剪定費用がかからなさそう」などと言ってた。朝、窓からの景色。まさに山の中~
2019/09/25
コメント(8)
御陣乗太鼓を見た後で、よしくんがキリコ会館の中も見学したいと言った。太鼓の背景が気になったらしい。(昨日の日記の御陣乗太鼓を叩いてる人たちの背後にあるのがキリコです。)全く予定にはなかったところだし入場料も520円(高校生は420円)なんだけど、検索してみると、ネットの口コミでは意外と好評だ。それじゃ、輪島を去る前に、キリコ会館を見て行こう。解説員がついてくれ、わかりやすく説明してくれる。これは昨日の御陣乗太鼓の背後にあったキリコたち。キリコはお祭りの時に担ぐ山車だ。その横に、ものすごく巨大なキリコが!大きいものは高さが15メートル、重さが2トンもあるんだとか。これを引っ張るには180人くらいの人が必要らしい。でも最近は、電線があったりして、お祭りの際には小さいキリコ(高さ4~5メートル)を使うことがほとんどだそう。一番奥の「能登国」と書かれたキリコは、漢字1文字がたたみ2畳分の大きさなんですって。どんだけ大きいかわかりますね。全部、輪島塗りだそう。お祭りの際はここから出発することもあるんだそう。キリコ祭りは7月~9月末まで週末ごとにどこかで開かれているらしい。実際に見たらすごい迫力でしょうね。キリコは下からも見上げられるし、3階まで上がって上から見ることもできる。キリコが大きいので、建物は3階まで吹き抜けになっている。建物の最上階は、展望室になっている。見下ろすと、こんな感じ。キリコ会館、なかなか良かったです。次の目的地は、「能登観光ランキング」と検索すれば第1位に出てくる、あの小泉元総理が「絶景だよ!」と言ったという、千枚田。ここだけは見逃してはなるまい。ちょっとワクワクしながら、千枚田に到着~ノギさんもはんらも、ほぼ同時に「あれっ?!?」と叫んでしまった。「何?田んぼが観光地っ?!?」とノギさん。確かに~子供の頃から、四方八方を田んぼに囲まれて育った田舎もんのノギさんとはんら、今さら田んぼを見ても、「ふーーーん」としか思えなかった。小泉さんはやっぱりシティーボーイだから?田舎もんが田舎の風景見ても、やっぱりおもしろくも何ともないわ。下に下りてみた。が、やっぱり田んぼしかなかった(当たり前か~)。残念な気持ちを、千枚田のお米が入っているというソフトクリームで慰めた。ここは、道の駅「千枚田ポケットパーク」。ちなみにはんらは、今までこの「道の駅」というものを知らなかった。汗;韓国の高速道路のサービスエリア(高くてまずい)のようなものかと思い込んでほとんどスルーしたが、戻ってから見てみると、人気のある見どころや食べるところも多かったようで。。。下調べ不足だったわ!千枚田は、10月後半以降にライトアップされるらしい。それを見たらきっと、ノギさんもはんらもすごく感動したことでしょう。田舎もんなので、キラキラしたものには感動するのよ。さて、この日の午後には加賀の実家に行かなければならないので時間がなかったけど、能登半島の先端までは行ってみようと思ってた。自動車で行けるのが、ここまで。ここからは歩いて、禄剛埼灯台まで。ここから、思ったより急な勾配をかなり歩いた。ちかれたー着いた着いた。お~!ここ、知ってるぅ~チコちゃんでやってたんだっけ?「日本列島ここが中心」笑。能登半島最先端。田舎もんだから、こういう「最~何とか」にも感激しちゃう。どこかの道の駅では塩サイダーと塩ゼリーを買って飲み食いしてみた。千枚田から禄剛岬にかけての海辺にはずらーっと塩田が並んでて、塩作り体験もできる。観光客がいっぱいいるのも見えたけど、立ち寄らなかった。塩サイダーはまろやかな感じ、塩ゼリーは、息子たちは「ポカリスエットの味」と言ってた。まさに。^^さて、早く加賀に向かわなければならないのだけど、ここでもよしくんは「廃駅、廃線」は外せない。廃駅の「蛸島駅」2005年に廃止された駅で、能登線の終着駅だった。この自販機、今も使えます。こんなボロだけど。記念品とか売ってた。バイクに乗った鉄ヲタ?(それにしてはイケメンだったけど)がひとりいて、日本も韓国も同じだな~と思った。でも、韓国の鉄ヲタはあんなカッコよくはない・・・自販機が使えるという話は、そのバイクの青年から聞いた。親切で爽やかな青年だった。長野ナンバーだったような。。。もれなく廃線もあった。そして、穴水駅。ここは今も使われている駅。というか、現在ののと鉄道七尾線の終着駅で、以前はここから蛸島駅まで能登線が走ってた。駅前にやたら「遠藤関」というのぼりが立ってて、向かいには、「遠藤関展示館」駅の中には今も走ってる列車と昔の車両(廃車両)の展示も。コーちゃんが「早く加賀に向かわないと、ナビで加賀温泉を検索したら、高速道路を使っても、到着時間が夜の7時だって!」この時点で午後の2時10分くらい。ナニ?!?ここから加賀までそんなにかかるのか??(能登半島の真ん中あたりまで下りて来たはずなんだが)夜は加賀の旅館で晩御飯を食べる予約してあるのに、間に合うのか?!?
2019/09/24
コメント(8)
宿は、じゃらんで価格比較して決めた。「新橋旅館」という温泉旅館。安さで決めたので正直、期待してなかったけど、明るい感じのおかみさんが出てきて、「アンニョンハセヨ~」とニコニコ。「お風呂は、ナムジャ(男子)はあっちで、ヨジャ(女子)はこっちです!」とか、片言で韓国語をしゃべる。何でも、韓ドラの大ファンで、時間さえあれば韓ドラを見てるんだって。チェ・ジウの大ファンです~という、ガタイのいいご主人が出てきて、ナマの韓国人が来たと大喜び。ぜひ、ナマの韓国人の写真を撮らせてほしいと頼まれ、家族写真を撮ってきた。笑。娘さんが航空関係の会社に勤務してるので娘さんも息子さんも韓国にちょくちょく来てるとのこと。宿は「和紙の宿」という名前で、壁紙も和紙、和紙で作られたインテリアも飾られていた。2階の廊下もずーっと和紙。お部屋は素泊まり1人5千円、4人で2万円。素泊まりなので、晩御飯は外に食べに出た。宿の目の前はこんな川。川の真向かいにある食堂。カツ料理の店だというので、カツ丼と海老丼。そして、能登だから魚も食べてみようと、海鮮丼と刺身定食。この頃には、ノギさんとよしくんもいつもの雰囲気に戻ってて、刺身や海老をお互いにあげっこしたりしてました~。やれやれ~~~それにしても輪島温泉、寂れた感じで、外に出ても人っ子ひとり歩いていない。食堂もガラガラ。この日の夜は、輪島キリコ会館の野外ステージで9月末までは毎晩開かれているという「御陣乗太鼓」の無料実演を見に行こうと思っていた。(↑ジェウニーさんのお勧め。どうもありがとうございました。^^)旅館のおかみさんたちが「混むから早めに行ったほうがいい」と言うので8時10分くらいに行ってみると、確かに、どんどん人がやってくる!はんらたちは一番前の席に陣取った。観客は100人以上は軽くいたと思う。一体、あの寂れた輪島の町の中のどこにあんな大勢の人が隠れていたんでしょ?!?不思議!!!1576年に上杉謙信勢が能登に攻め入り、武器を持たない村の人たちが木の皮の面や海草の髪をつけて夜陰に乗じて陣太鼓を打ち鳴らして追い返したという。ホントにものすごいド迫力。太鼓のバチが折れて飛んでくるんじゃないかとハラハラした。太鼓が終わって、部屋に戻り、温泉に入って就寝。朝、部屋の窓からの景色。朝はもちろん朝市に行こうと思って7時45分くらいに宿を出た。8時から始まるので。朝市も、橋を渡ればすぐそこ。この日もいいお天気で、朝から暑かった。朝御飯を食べようと、適当に入った店。店長が戦闘機マニア?上から、サバ焼き定食、アジ焼き定食、カワハギ焼き定食。800円、800円、900円。結果として、今回の旅で一番美味しかったのが、ここの店の焼きサバだった。絶妙な塩味と甘みがあった。もう一度食べたい。これも食べた。美味しかったけど、ちょっとしょっぱかった。輪島名物の「えがらまんじゅう」。あんこをお米で包んでクチナシで黄色に染めたお菓子で、ここでは出来立てアツアツが食べられる。アツアツのおまんじゅうは美味しかった。もう、お腹いっぱい。輪島朝市には藁で編んだ大小のぞうりが売られている。これを身につけると足が強くなるんだとか。将来、寝たきりにならないように、1つ買いました。^^1個100円。それにしても能登旅行が今週だったら、台風で、太鼓や朝市どころではなかったかも。良かったわ。チェックアウトして2日目の能登半島観光に出発~
2019/09/23
コメント(14)
雰囲気悪~いまま、コーちゃんの運転するレンタカーは能登半島を目指して出発した。最初の目的地は「千里浜渚ドライブウェイ」。浜辺を自動車で走れるところ。すごくいいお天気!はんらは昔々、ここには来たことがある。懐かしい~当時のはんらは、「ここ、何で来たんだろ?」とピンと来なかったように思う。でも、この年になって来てみると、素晴らしい~!海もきれいでテンション上がる!ドライブ好きなコーちゃんがきっと大喜びするだろうと思ったのに、「韓国にもこういうところ、あるんだけど」と、あんまりテンション上がってない。あれ?よしくんも「そうそう、韓国は飛行機も着陸できるんだよ、砂浜に」と言う。ホンマか~?!?(@@)ちなみに、借りたレンタカーは「アクシオ」(だっけ?)そして次に着いたのが、国定公園の「巌門」「へ~、幸せのがんもん橋だって」と言いながら、がんもん橋へ。橋の上から遊覧船が見えたので、あれに乗ろう~!と船着場に向かった。1人1100円ずつ。ここではまだ、ノギさんとよしくんはギクシャク。(^^;)そ~んな2人は置いといて、はんらは日本海の素晴らしい眺めにすっかり気分アーップ!この遊覧船、妹1からは「若干、古臭くてイマイチかも」と聞いてたけど、はんら的にはすっごく楽しかった!!巌門洞窟が見えてきた。この洞窟を船で通り抜けることはできないんだけど、途中までは入ってくれる。こんな感じ。こんな岩の間を通り抜けたり。陸のほうには風力発電機が見える。遊覧船の船長さんが「ここから10分くらい車で行くと、世界一長いベンチがあるんですよ」そうそう、そこも妹1から話は聞いてた。ので、寄ってみた。全長460.9メートルでギネスブックにも載ってるんだとか。ここから見る夕日が素晴らしいという話だけど、はんらたちのこの日のお宿は輪島温泉なのよ。輪島までまだまだかなり遠い。こんなところで夕日が沈むのを待つわけにはいかない。「岸壁の母」って舞鶴港かどっかじゃなかったっけ?と思ったら、岸壁の母の出身地がここなんだそう。さて、ここで能登半島の地図を見たら、気が遠くなった。能登って、思ってたより遠い!まだ輪島なんてはるかかなたじゃないの!これ以上、観光地に寄ってる暇はないわ!とにかく、輪島に向かおう。最初は日本海の眺めにテンション高かったはんらも、行けども行けども、海、海、海・・・なので、だんだん飽きてきた。そして眠くなってきた。途中、こんなところや、こんなところや、こんなところなど、いろいろ通り過ぎたんだけど、運転手のコーちゃん以外の3人は、ほとんど寝てた。たまに目覚めると、滝があったり岩があったりしてたので、それをスマホで検索したのが上の3つ。コーちゃん、ご苦労じゃった。そして、輪島には5時半ちょっと前に到着した。
2019/09/22
コメント(8)
翌朝は5時25分の始発に乗って仁川空港の第2ターミナルへ。第2ターミナルに着いてみると、まだ職員が出勤してなくて、機械での搭乗手続きだった。うちは10代のよしくんがいて、よしくんがチャッチャッとしてくれたからよかったけど、高齢者グループは機械で搭乗手続きができるのか?やっぱり空港はすいてて、あっという間に搭乗手続きが終わり、荷物を預けて、出国審査のところへ。機械出国審査をしようとしたら、はんらは「登録されていません」そうだった、パスポートを新しくしたのを忘れてた。外国人はパスポートを替えるたびに登録し直さないといけないんだった・・・そこにいた係員が、よしくんを見て「子供は機械での出国審査はできないよ~できないよ~~」としつこい。よしくんはもう子供じゃないのさ。もうすぐ19歳じゃ。機械審査は17歳からできるのに、そんなに幼く見えるのか???よしくんはもう韓国では法的には酒も飲めるしタバコも吸え、未成年禁止映画も観れるのさ!よしくんは子供扱いされて、ちょっと気分を害していた。^^;飛行機内は50%以上は席が埋まってるように見えた。ちなみに韓国に戻る便は80%以上、席が埋まってた。それなのに小松空港の職員が少なすぎて、長い行列になってた。150人乗りの飛行機で80%、100人以上の搭乗客がいたのに、荷物検査は1列しかなかった。どーなってんの?職員の数が足りないんでしょうか?それにこんなに乗客がいるのに、どうして10月から休航にするのさー???機内食。冷たいサンドイッチはイマイチー1時間40分くらいで小松空港に到着。そして事件はここで起きた。はんらは日本人なので入国手続きはすぐ終わる。残り3人は韓国のパスポートなので外国人入国手続きの列へ。とはいえ、小さな空港で他の便がほとんどないのであっという間に出てこれるんだけど。はんらが先に預け荷物のところで待っていると、まずコーちゃんが来た。ノギさんも来た。荷物もすぐ出てきた。「あれ?よしくんは??」と聞くと、ノギさんもコーちゃんも「あれ?」なんて言ってるー。おーい、日本語のできないよしくんを置いてくるんじゃないよ!!!慌ててコーちゃんとノギさんが戻り、プーたれたよしくんを連れて来た。3人とも日本の宿泊先に同じ住所(実家の住所)を書いていた。ノギさんもコーちゃんもサッサと通してくれたのに、よしくんだけ、係員に「旅館のナンバーを書け」と言われたそうだ。よしくんが「ワカラナインデス~」と答えると、「じゃ、ちょっとあちらへ」と、別室に連れて行かれそうになったんだとか。(↑このあたりは日本語のよくわからないよしくんの言うことなのでハッキリしないんだけど)で、よしくんがそちらに行くのを拒否していたら、じゃ、いいよ、みたいな感じで通してくれたんだとか。よしくん、おかんむり。小松空港は、翌日、航空祭が開かれる予定で、この日はリハーサルで航空祭とほぼ同じ飛行が行なわれたそうで、周囲にすごい人だかりができていた。空港前のトヨタレンタカーに行って、予約してあったレンタカーを借りた。はんらと、運転手のコーちゃんとでレンタカーを借りる手続きをしている間、ノギさんとよしくんはずっと揉めていたようだ。よしくんはみんなに置いていかれたことでムカついていたのに、ノギさんがそれを些細なアクシデントと思いちょっと茶化したような言い方をしたのがよしくんの怒りに油を注ぐことになったみたい。そしてレンタカーに乗った時には、よしくんは怒り続けて泣いてるし、ノギさんもイライラしてるし。お昼は金沢の近江町市場で、と思ってたんだけど、ここに着いた時点で、2人の関係は最悪に。よしくんが「それで父親と言えるのか」と罵ると、ノギさんが怒って「もうよしくんのパパをやめる!」と宣言。心優しいコーちゃんがオロオロして「僕が一番いけないんだよ。よしくん、ゴメンね。パパ、機嫌を直して。」ととりなすも、よしくんはシクシク泣いてるし、ノギさんはすっかり腹を立ててるし、はんらは血圧が急上昇。おまけに、近江町市場がどうしてあんなに混んでたんでしょう!(後で聞いたら、北陸新幹線の開通以来、近江町市場が大変なことになってるとか?!?)どこの店も30~40人くらいの行列になってて、とてもこの最悪の雰囲気で店の前で待つわけにいかず、どこかその辺の回るお寿司の店にでも行きましょう~と、近くのはま寿司へ。雰囲気が悪くてみんな、お寿司がのどを通らず。4年前に大阪で、4人で50皿食べたのに(その日のブログはこちら)今回は4人でたったの24皿だった。半分以下!この旅行、一体、どうなるの~?!?(続く)
2019/09/21
コメント(16)
今回は仁川空港を朝の7時55分に出発する便だったので、前日に仁川に行って一泊した。空港近くのホテルは高いのでどうしようかと思ったら、電車で1~数駅行けば沿線に格安のゲストハウスがいっぱいあることを発見。第1ターミナルから2駅の雲西(ウンソ)駅から徒歩8分のゲストハウス「ダブリュー」周りは何にもナッシング。台所は勝手に使って良し。冷蔵庫の中にパンやコーンフレーク、オレンジジュースなどがあって自由に飲み食いして良し。コーヒーも自由に飲んで良し。置いてあるお菓子も自由に食べて良し。パソコンも使い放題。部屋にはベッド5台。バストイレ付き。タオルも自由に使って良し。これで4人で一泊して、合計65000ウォン(今日のレートだと5870円)。やっす!ゲストハウスの主人たちもとても親切でした。近くに晩御飯が食べられそうなところもなかった(コンビニは2ヶ所くらいあったけど)ので、仁川空港に戻った。磁気浮上列車の入り口。今は無料で試乗できる。2両編成。無人運転なので一番前に座って景色が見られます。終点のヨンユ駅までは12分程度。ここは海辺で、海鮮の入ったカルグクスという温麺料理が有名だそうだけど。。。とにかくすごい人と車の列でビックリ!この「ファンヘ海鮮カルグクス」の前は長蛇の行列。2号店もあったけど、2号店も同じ。2号店のほうは、夕方6時には「今日の分は売り切れました」と叫んでいた。反面、閑古鳥の鳴いてるカルグクス屋もあり、料金は同じ、1万ウォン(約9千円)なのに、不思議~。行列をつく気にもならず、かと言って同じ金額で閑古鳥の鳴いてる店に入る気にもならず。。。それに、海のほうには網が張り巡らされていて、食堂やカフェに入らないと海が見えないようにまでなっている!ひどい!!海はみんなのものじゃないのか?!?そんなこんなですぐ仁川空港に戻ってきて、空港内の食堂で簡単な食事をした。スンデクッパ。8500ウォンだったかな?
2019/09/20
コメント(12)
はんらは石川県で生まれ、三重県に引っ越し、東京都に引っ越し、幼稚園児の時にまた石川県に戻って大学生になるまでは石川県で育った。当時は田舎では、今みたいにあちこち、お出かけなんてしなかったんだろうと思う。「石川県出身だ」と言うと、「あ、金沢行ったことありますよ」とか「能登半島の!」とか言われたりするけど、実は石川県の県庁所在地の金沢って、子供連れて里帰りした時になって初めて観光した。そして、能登半島には、これまで一度も行ったことがない。いや、正確には、七尾市にある「のとじま水族館」には大学時代に友人たちと行ったことがある。でも「行ったことがある」という記憶はあるけど、ほとんど何も覚えてないな。今回の里帰りでは、レンタカーを借りて移動しなければならないので、石川県民でありながら一度も行ったことの無い能登半島までドライブしてみようと、ちょっとウキウキしていた。家族「能登半島って、何があるの?」はんら「千里浜なぎさドライブウェイを車で疾走して~」家族「それから?」はんら「輪島の安宿に一泊して、有名な輪島の朝市に行こう~」家族「そして?」はんら「さあ~?能登半島って、何があるんだろ?」検索してみても、特に、「これ!」という観光地も無いんですが。。。?石川県民でありながら一度も行ったことがないということは、特に見どころがない、ということなのかもしれない!!!(苦笑)能登半島、行ったことある人、いますか~???
2019/08/31
コメント(24)
次に行ったのは、やはり松島(ソンド)国際都市にある「NC CUBE キャナルウォーク」。コネスト記事は、こちら。ここは、春・夏・秋・冬の4つのテーマで構成されている。まずは、春の棟。中央に水路があって、その両側に歩道、そしてレストランやカフェ、服の店などがズラーッと並んでいる。この時計からは夏の棟。真ん中に水路があるとはいえ、この猛暑、やっぱり暑い。歩いてる人もほとんどいなかった。パラソルがあっても、ここに座る人はいないよねぇ~エアコンの効いてる店内に入りますよね。秋の棟へ。ハッキリ言って、コンセプトは全くわからない。そして、冬の棟はなぜか動物祭りだった。ペンギンはまだしも、ライオンはなぜ?とにかく暑かったので、すぐ車に乗って移動した。ここで昨日の日記に書いたように、我々3人は家族旅行だと思ってたのに、ノギさんが「実は出張を兼ねてる」などと言い出したので夫婦喧嘩勃発。ノギさんが用事を片付けてる間、3人であてもなく車でグルグル回ってました。怒。さて、用事を終えたノギさんが合流し、よしくんが、次は「イルヨン駅」に行こうと言う。このBTSのミュージックビデオで冒頭、Vくんがたたずんでる駅だそう。スクショしてみました。お~、ここじゃ、ここじゃ。ヤンジュ市にあります。1961年から2004年まで使われていた駅だそう。今は、廃駅&廃線です。ものすごいド田舎。人っ子一人いませんよ~こんなところでBTSがミュージックビデオを撮ったんですねぇ。よしくんのトリビアネタによると、ここでは、チャ・テヒョンとチョン・ジヒョンの映画「猟奇的な彼女」の列車に乗り降りするシーン(?)も撮影されたそうですよ!このイルヨン駅の隣の駅が、チャンフン(長興)駅。駅前には、駅前タバンと写真屋が軒を並べてすごくいい雰囲気をかもし出してたんだけど、どっちもやってなくて残念。写真屋の向かいはこんな建物。チャンフン駅の更に隣の駅、ソンチュ駅。ここも完全にボロボロ。というわけで、廃駅巡りで締めくくる。^^
2019/08/05
コメント(14)
仁川へ、ノギさんの出張に同行する形で、日帰り旅行に行って来た。うちのノギさんはどーでもいい話は5回でも10回でも繰り返すくせに、肝心のことをきちんと話さない。それでこの日もプチ喧嘩。人は変わらないと言うけれど、こんなんで社会できちんと仕事できてるのが不思議!さて、行ったのは、トリプルストリート。松島(ソンド)国際都市に2017年にオープンした大型グルメ・ショッピングモール。サイトは、こちら。コネスト記事は、こちら。大体、家族で出かける時は、よしくんが行きたいところに行く。ドライブ自体が趣味のコーちゃんは、運転できるのが楽しいらしく、行き先はどうでもいいらしい。ここに行った目的は、北朝鮮料理のお店。よしくんらしいセレクトです。ペクキムチという唐辛子を使わないキムチは北朝鮮らしいのかな?温麺と、手前が豆腐ご飯という北朝鮮の食べ物。油揚げの間に、ヤムニョム(唐辛子味噌みたいなもの)で和えたご飯が挟まってる。ピ冷麺という北朝鮮風の冷麺。スープが血みたいに赤いので、ピ(血)冷麺という。北朝鮮風チョゲグクスというのがあったので、はんらはこれをオーダー。前に韓国のチョゲグクスを食べた時は、有名店で食べたのにはんらの口には合わなかった。その日のブログは、こちら。で、季節も暑いし、北朝鮮のチョゲグクスはどうかな~?と思ったんだけど、やっぱりこれもイマイチ、はんらの口には合わない。これは生のキャベツが雑に切って入ってたんだけど、やっぱり残しました。。。さて、トリプルストリート内をウロウロ~食堂街は2階にあるので、2階から見下ろしたところ。1階には、雑貨のお店やファッション関係のお店がたくさん。1階の通り。バカンスシーズンだけど、暑いからか平日だからか、すいてた。<続く>
2019/08/04
コメント(8)
羅州から天安に帰るには、光州を通らなければならない。天安に戻る前に、何度か通りかかって気になってた建物に寄ってみることにした。光州一番の繁華街、錦南路のすぐ近く、ビルの上のほうに真っ赤な文字が書かれていて、何だか共産主義のアジトみたいに見えて、気になる。「5・18最後の抗戦地! 昔の全南道庁」って書かれてる。そしてこの日、この建物の前は、こんな感じになってた~「光州サウンドパークフェスティバル」何やら、音楽会があって、場所取りしてるらしい。隣のこの建物(こちらは昔の全南地方警察庁)は、中が見学できるようになっていた。ガイドさんが待機してて、内部を詳しく案内してくれた。映画「タクシー運転手」を彷彿させますね~うちのノギさんは全羅道と対立する慶尚道出身なので、いつも全羅道のことをボロクソに言ってて5.18民主化運動のことも、絶対に良くは言わない。映画「タクシー運転手」のようなものも見ない。でもここでは、おとなしくガイドさんの説明を聞いてました~当時、光州市民たちが集まった噴水台が、今は、こんなふうに残されている。民主化運動の全てを見ていたと言われる時計台。なんと、日本の府中市の青年会議所から友情の証として贈られたものだそう。音楽会は夕方から始まり、夜にはユン・ドヒョンバンドが来るんだと言ってたけど、はんらたちは1泊2日の旅を終えて、そのまま帰宅した。 ー 完 ー
2019/07/21
コメント(6)
飛び込みが終わったのは、11時くらいだった。お昼、どこで何を食べようか?ユクジョン以外でね!というと、光州には有名な食べ物が特に無いので、羅州(ナジュ)に行って、羅州名物のコムタンを食べよう!ということになった。光州から羅州までは車で20~30分くらい。羅州のコムタン通りに到着。この店は有名な店なのでしょう。長蛇の列が。でもはんらたちは行列のないお店へ。全羅道のキムチはおいしいと有名。「コムタン」というと白く濁ったスープを想像するけど、羅州コムタンは透明なスープ。骨をたくさん入れて煮込むとスープが濁り、お肉をたくさん入れて煮込むと、濁らないんだとか。1人前900円。コムタン通りは、羅州牧文化館の近くにあった。「羅州牧」というのは、高麗・朝鮮王朝時代の地方行政単位。中には、羅州邑城の模型などが展示されていた。裏手には、羅州內衙の琴鶴軒。羅州の牧使(執事を執り行った人)の住居。バラエティ番組「1泊2日」で撮影に使われたこともあり、今は宿泊施設としても使われているそうだ。樹齢500年だという大木。ここは、「錦城館」羅州牧の客舎で、儀式が行なわれたり、使節をもてなしたりしたところだという。中に入るとこんな感じ。このあたりは羅州邑城圏で、他にもいろいろ文化財が残っている。が、はんらたちはここまで見て移動。「鉄道公園」いつものように、鉄ちゃんコースに。ここは旧「栄山浦」駅で、ホームと線路、そして、待合室が残されている。2001年からは新しい羅州駅が使われるようになったというので、ここが使われてたのはその以前。待合室の内部。鉤がかかってて、立ち入りは不可。このあたりには、日本人の家屋も残っている。ここは、黒住猪太郎(クロズミイタロウ)さんが1930年頃に住んでいた家だそう。日本から木材や瓦を運び込んで建設したと書かれている。中は見学OK。横にはお茶屋さんもある。まだ続く~。
2019/07/20
コメント(10)
宿は、ブッキングコムというアプリから予約した。予約段階で、宿の主人と連絡を取り合ってみたら、宿の主人がちょっと気に入らなかった。ま、でも、1泊だから。。。「ダソムチェ」光州ソンジョン駅というKTXの駅から徒歩圏にあるゲストハウス。100年前の韓国式家屋だとか。雰囲気は、いい感じ。韓服を着て写真が撮れる。外国人客も多いんだそう。部屋はオンドル部屋。4つ布団を敷くといっぱいで狭い。清潔度は合格点。簡単な朝食(セルフ)がついて、4人で13500円(13万5千ウォン)だった。ちょっと高い。一筆記録帳。翌朝の朝ご飯。食パン、ゆで卵、野菜、プチトマト、コーヒー、ジュース、ジャムなどが準備されてて、ご自由にどうぞ、となっている。ゆで卵をむくのに集中。同じ日、大阪から来たという日本人男性が1人泊まってた。関空から、光州近くの務安空港まで、往復1万8千円(税込み)なんだって。やっすー!こんな地方都市で日本人1人旅、すごいわ~どこを回るのか聞いたら、よしくんの廃線コースと同じようなルートを言うのでちょっと可笑しかった。^^あとは、60代のおじさんグループ(4人くらい?)と、小学生くらいの子供2人を連れた一家が泊まっていた。
2019/07/18
コメント(10)
この古い道路はどこかというと、長城郡というところ。ソン・ガンホ主演の大ヒット映画「タクシー運転手」のロケ地だそう。はい、はんらたちは1泊2日で光州に行ってまいりました。今回の旅は、よしくんがプランニングしたため、こんな古い道路から始まった。ここは2005年?2008年?くらいまで、湖南高速道路だったそうで、今は、廃道。廃線、廃墟などが好きなよしくんがセレクトした旅行コースです。「光州ではユクジョンが食べたい」というよしくんの提案で、ユクジョンのお店へ。ユク=肉、特に牛肉であることが多い、ジョン=チヂミ、です。よくわからないまま店内に入ったはんらたちは、メニューを見て、気を失いかけました。ユクジョンは1人前2700円(2万7千ウォン)。高っけー!おまけに、肉のチヂミだけ出てきてご飯は別料金で200円だという。高すぎない?1人1メニュー頼まなければならないという掟もあるというので、ユクジョン2人前、そして、麦クルビ(イシモチの干物)定食を2人前注文。麦クルビ定食も1人前2000円と高い。ペラッペラの牛肉に溶き卵をつけて焼いただけのものが10枚乗ってて、これが2700円!1枚は直径5センチくらいで小さいの。こんなペラッペラの牛肉が10枚で、どうして2700円?すごく動揺しました。爆。おかず(韓国にしては量が少ない)と、麦クルビ定食。これも何だか納得がいかない高さだけど、ユクジョンよりはマシ。。。はんらたちは以前、ソガリという小さなお魚4匹の入った鍋を6000円(6万ウォン)も出して食べたことがあって、(日記は、こちら)あれ以来、はんら家では、値段と中身が合ってない時にソガリみたいだね~などと言ってたんだけど、今回のユクジョンはあの時のソガリに匹敵するわ!ともかく、はんらがユクジョンを食べることも、ソガリを食べることも、この先、二度とないでしょう。。。さて、お次は。「廃線 青い道」また廃線。1930年に光州から麗水まで開通した鉄道の駅(南光州駅)の址。2000年に廃駅。このすぐ横に、南光州市場。等身大のおじちゃんおばちゃんたちの写真で宣伝。何だかインパクトが強いわー。水産物の多い市場だったけど、何だか寂れてた。そこから、光州で一番の繁華街、錦南路へ。よしくんが「ケンモア」に行きたいって言ったから。ケンモアって、チェーン店なので在韓の人は知ってる人も多いと思うけど、すごく乙女チックなカフェなの。ブランコがあるのが特徴。乗ってみました。何だか落ち着かないので、普通の席へ移動。^^ピンスなど。この近くにある5.18民主化運動記録館を見学~1980年5月18日の韓国の新聞の号外。当時は韓国も漢字をいっぱい使ってたので、わかりやすいですね。1980年5月20日の日本の朝日新聞。当時の記者の取材メモ。当時の韓国の新聞が報道規制されて、最初に作られたのが赤ペンでいっぱい修正されて、一般人には修正版が配られたというのも展示されていた。日本の雑誌も展示。金大中氏ですね。廃道路 → 高級牛肉のランチ → 廃線、廃駅 → 乙女チックなカフェ → 民主化運動記録館というよくわからんルートじゃ、よしくん!続く~
2019/07/16
コメント(10)
帰りの飛行機は12時40分だったので、朝食バイキングを食べて、すぐに仙台空港へ向かった。仙台空港に向かう電車は激混みで、ぎゅうぎゅう詰め。なぜか子連れが多いと思ってたら、空港で子供向けの航空会社のイベントをやってたので、そのイベント目当ての親子連れが多かったんだとわかった。ただでさえ大きなスーツケースを抱えた旅行客が多いのに、こういうイベントをするんだったら臨時便を出すとか、シャトルバスを出すとかしたらいいのに。子連れで激混み、パパさんもママさんもお子さんたちも大変だったと思うよ。。。はんらたちも大変だった。イベントやってるところは人がいっぱいだったけど、搭乗客の待機場なんてガラーン。帰りの機内食。行きとちょっと似てた。熱々のチキンステーキで、お味はまあまあ。またまたよしくんが、ネットではんらたちの飛行機を見守ってくれてました。^^おみやげ。えびせんべいは、住民自治センターの受講生の皆さんにも、コールセンターのアジア人奥様たちにもとても好評だった。楽天イーグルスのラスクは野球好きのコーちゃんに、と思って買って行ったのに、ノギさんの口に合ったらしく、ほとんどがノギさんの胃袋へIN。さてさて、とても楽しかったけれど、ちょっとしたトラブル(内輪揉め)もあった今回の女子旅。女子会メンバーのうち1人だけ専業主婦で、残り3人が仕事をしている。専業主婦の友人は「土曜日はホテル代が倍になるから、仕事をしてない私はお金が厳しくて、次回は平日の旅行じゃなかったら行けないわ」と言ってるし、仕事してる友人たちは平日に何日も仕事を休みにくいし、これが最初で最後のこのメンバーでの旅になったかも。。。50代女子が時間を合わせるのって、やっぱり、大変。2人旅とかのほうが、時間も合わせやすく、意見もまとめやすくていいのかもしれないですね。
2018/10/27
コメント(8)
3日目朝。この日もちょっと曇り空。朝は旅館で朝食バイキング。シャトルバスの出発は10時だったので、その時間まで、旅館の庭をお散歩。結局、温泉には夜1回入っただけだったな~この池には錦鯉がいっぱいいて、鯉のえさも100円で売ってるのでえさやりも楽しめる~庭は結構広くて、玄関に下駄やぞうり、杖などが準備されてるので朝でも夜でも散歩ができる。昭和47年10月19日に当時の皇太子殿下と妃殿下が訪問された時の記念碑。お~、たまたまはんらたちが宿泊した日が10月19日!そして10月19日の昼間に訪れた土井晩翠の晩翠草堂で案内の方が「今日は晩翠の命日でございます。」って言ってたんだった。シャトルバスで仙台駅に戻り、今度は仙台駅から電車(仙石線)に乗って、松島海岸へ。駅前の様子。2011年、仙台のあちらこちらに津波がやって来た時に、ここの海辺の町には津波が来なかったんだそう。260の島々が、自然の防波堤の役割をしたという。自然ってすごいですね。何もかも、人間の力が及ばない。日本三景!松島湾を一周するのは仁王丸という船。50分コース。1500円だけど、事前予約すれば10%引き。260の全ての島に名前がついてる。アナウンスで説明されるのだけれど、「右手をご覧ください。遠くに見える黒っぽい島が○○島です。」などと言われても、右手を見ると島がずらずらと並んでて、一体、どの島のことを言ってるのか、さっぱり~???(@@)この島は「仁王島」だったと思う。湾の中なので、船はほとんど揺れず、快適。そして、湾の中にこれだけたくさんの大小の島々があるのはホントに絶景。中には人が住んでる島もあって、家や民宿みたいなのも見えた。学校もあるそうで、子供たちが船に乗って登下校してると言ってた。オドロキ!下船してみると、近くには、最寄りの島まで歩いて渡れる橋もあり、国宝の瑞巌寺などもあったんだけど。。。焼き牡蠣でも食べて、帰ろう~ということで話はまとまってしまった。50代女子は無理は禁物よ。1皿2つ乗ってて500円。この日の晩御飯は、仙台駅に戻って、東北限定、しかも期間限定のはらこ飯!をセレクト。Bセットで、右側はニュースなどにもよく登場する、芋煮汁。名前はよく聞いてたけど、どっちも食べるのは初めて。見るのも初めて。はらこ飯はおいしい!でも芋煮汁のほうはしょっぱくてビックリした。ここの店が特別に塩辛いのかと思ったら、東北出身の1人が、芋煮汁は元々こういう味で、しかも、ここの店のは芋も泥っぽくなくておいしいと言うので、再びビックリ。北陸の人間には食べられないしょっぱさでした~!夜はアエルの展望テラスへ。31階。エレベーターが速い!大阪や神戸で見たような華やかな夜景ではないけれど、かなり遠くまで明るくて、仙台の街って大きいんだな~と思った。日本での最後の夜だから、韓国では食べられないパフェを~この日の夜も、1日目と同じホテルだったんだけど、同じようなランクの部屋と同じ朝食バイキングなのに、金額がほぼ倍!(木曜日が5400円、土曜日が10300円)みんなお仕事してるから、土日を入れないと旅行できないので仕方ないんだけど。。。
2018/10/26
コメント(10)
2日目の夜は、秋保温泉の緑水亭という旅館に宿泊予定。秋保温泉は、奥州三名湯の1つであり、古くは「名取の御湯」と呼ばれて有馬温泉や道後温泉と並んで「日本三名湯」の1つに数えられた、とウィキに書かれている。泉質は、塩化物泉。仙台駅からバスで30~40分くらいかかり、旅館ごとにシャトルバスが1日1往復している。緑水亭のシャトルバスは午後3時に仙台駅前を出発し、翌朝10時に旅館を出発してまた駅前に来る。荷物をまとめて、シャトルバス乗り場へ。シャトルバスは事前予約が必要。シャトルバスは山道をずんずん進んで秋保温泉に到着~山の中なので、窓の外の景色も自然いっぱい。でもお天気はイマイチ。そして暖かかったので紅葉もまだ。新緑の季節とか紅葉の季節は、もっと景色がきれいでしょう。くるみゆべしというおいしそうなお菓子。そういえばちょっと前に、チコちゃんで、温泉に入る前にこのお菓子を食べなきゃならない、って言ってた!温泉に入って血糖値が下がり過ぎないように、甘いものを食べて少し血糖値を上げたほうがいいんだって。ゆべしを食べて、温泉へ。ここのお風呂は、お風呂場から露天風呂まで階段を下りてかなり歩く。でも露天風呂は、夕方になって暗くなりかけると、従業員さんがかがり火を焚いてくれて、とても幻想的な雰囲気になります。あがろうと思った頃にそのかがり火を焚きに来たので、そのまま温泉につかってかがり火を見てロマンチックな気分になってたら、すっかり茹だってしまった。お風呂のあとは、夕食。全てがおいしく、特に、炊き合わせ(料理の3枚目の写真の左側)の味加減が絶妙で、感激。翌朝の朝食バイキングまでついて、1人1泊 13500円だった。
2018/10/25
コメント(6)
朝はホテルのバイキング。牛タン入りカレーや仙台味噌の味噌汁、ずんだ団子やずんだミルク、笹かまぼこなどもありましたよ~英文ではそのまま「Zunda」になってるけど、ハングルでは「豆ペーストの団子」というふうに訳されてますね。牛タン入りカレーとずんだ団子がおいしかった。2日目は「るーぷる仙台」という仙台市のシティツアーバスに乗ることに決めていた。1日乗車券が620円(地下鉄と共有券は900円)。るーぷる仙台のホームページは、こちら。この日は金曜日だったんだけど、バスは激混みでぎゅうぎゅう詰め。「晩翠草堂」日本で小中高大学まで通ったくせに、土井晩翠先生の名前を知りませんでした。無知でごめんなさい。「荒城の月」と聞くと、滝廉太郎先生の名前と教科書に載っていた顔写真まで思い出せるのに。。。晩翠先生が使っていたベッド。当時のままだという庭。こぢんまりしてるけど、入場無料で、市の職員さんがものすごく親切に案内してくれる。二重丸。20分ごとに来るるーぷるバスで移動して、今度は瑞鳳殿へ。伊達政宗の眠る霊屋です。ここは観光客も多く、入場料が550円でるーぷるバスの乗車券を見せると100円引き。でも、クマも出るそうなので気をつけなくっちゃ。^^;金ぴか~。派手~~。そしてまたるーぷるバスで、今度は仙台城へ。はんらはずっと、青葉城恋唄で有名な青葉城と仙台城は別々にあると思ってたが、同じだったとは。るーぷるバスではずっと観光アナウンスが流れていて、いろいろ説明が聞けて良かった。運転手さんも「このあたりを羽生選手がパレードしました。」などと、追加で説明を入れてくれました。石垣部分。焼けちゃって、こういう跡しか残ってないんですよねぇ。中央あたりに見えるのが、広瀬川。伊達政宗の銅像の前で焼きトウモロコシを売ってたので、迷わず買って食べました!韓国では絶対に食べられないこのおいしさ!でも韓国人はこのおいしい日本のトウモロコシが口に合わない人も多いらしく、「水トウモロコシ」などと呼んで嫌ってたりするのだ。水っぽくてまずいんだそう。やっぱり人間って、幼い頃に食べ慣れた味が口に合うんですよねぇ。るーぷるバスは1時間10分かけて16ヶ所を回るのだが、とにかくバス内が混んでたし、めぼしいスポットはもう見たので、(博物館や美術館、植物園や交通公園、大崎八幡宮など他にも見どころはいっぱいあって、1日中見ても時間が足りないかもしれないし、うちの家族で行けば、きっと違う観光地を見ただろうと思うが)駅前のアーケード街に移動して、デパートを見たりショッピングしたりすることにした。星乃珈琲!スフレパンケーキは3人でシェア。やっぱり日本はコーヒーがおいしくて、あっちこっちでコーヒーを飲みまくりました。笹かまぼこも食べなきゃ~!全部、かまぼこ。芸術的!自分たちで焼いて食べるアツアツの笹かまぼこ、おいしかった。隣には、台湾から来た団体客がいた。
2018/10/24
コメント(10)
飛行機が午後3時だったので、朝もゆっくり出発~今回は天安からKTXに乗って光明駅まで行き、光明駅の都心空港ターミナルで搭乗手続きと出国審査をした。がら~~~ん。仁川空港と全然違い、がら空き。こんなガラガラの搭乗手続き場で、はんらたちと隣の1組くらいしか搭乗手続きをする人がいなかったのだけど、その隣の1組を見ると、ナント!はんらの教え子さんだった。笑。教え子さんは、アメリカに行くんだそう。光明駅から仁川空港まではバスで40分くらい。仁川空港はもちろん、満員御礼状態。はんらたちの乗る飛行機が遅れているというアナウンスが入る頃に、よしくんからメッセージが。「オンマたちの乗る飛行機が中国から飛んで来てるんだけど、かなり遅れてるよ」スマホで飛行機の位置がわかるようで、よしくんはそれを見るのが好きなのよ。結局、飛行機は50分遅れくらいで出発。アシアナの機内食。まあまあ。仙台空港に夕方5時40分くらいに到着したら、真夜中みたいに真っ暗でビックリ。韓国の5時40分はまだ明るいぞ!よしくんからも「到着したね!」というスクリーンショットとメッセージが届いていた。ずっとママの行方を見守ってくれててありがとう。飛行機が落ちたら、真っ先にわかるね~?仙台空港アクセス線に乗って30分弱で仙台駅到着。仙台駅は、思った以上に、ずんだずんだずんだ牛タン牛タン牛タンだった。(^^;)早速、ずんだシェイクを飲み、ずんだ饅頭も買いました!!!ずんだは豆なので、豆好きなはんらの口にはよく合いました!仙台らしい七夕飾り。見慣れない銀行も。夕御飯は駅ビルの中にある青葉亭へ。料理が出てくる前に、ずんだ煎餅が出てきた。グリーンサラダと牛タンのつくね。どっちもおいしい。牛タンセット。牛タンはとてもおいしかったのに、御飯はまずかった。なんで???宿は、最初は4人で行く予定だったのに、1人が仕事で行けなくなり、キャンセルして取り直したので、希望通りのところではなくなったんだけど。。。ツインの部屋にベッドをもう1台入れてもらって3人で泊まった。朝食バイキング付きで1人1泊5400円。
2018/10/23
コメント(12)
木曜日に出発し、日曜日に帰ってきた、仙台女子旅。休みなく今日から出勤で、コールセンターの電話器の前で眠いでござる。三陸の海老の海老せんべいは、アジアの奥様方の口に合うようで、コールセンターの皆さんがおいしいおいしいと食べてました。仙台は暖かくて、ちょっと暑いくらいでした。お天気は、金曜日も土曜日も雨の予報だったのに、結局ほとんど降らず、ずっと曇ってて、一緒に行ったメンバーのうち一人が日光アレルギーだったので、反って良かったかもしれません。でも曇りだと、写真があんまりきれいじゃないのが残念ですね。昨日の夕方6時過ぎに駅までコーちゃんに迎えに来てもらって家に着いたら、コーちゃんが夕食の準備もしてあって、はんらは機内食とか食べてほとんど食べられなかったのだけど、作った本人がおいしいおいしいとすごく上機嫌で食べてました。写真を整理して、ぼちぼち女子旅ブログをアップします~。
2018/10/22
コメント(10)
このメンバーで月1回くらいの頻度で女子会をやるようになって、もう随分、経った。これまでに何度も、この4人で旅行に行こうよという話が出ては立ち消えた。毎年、誰かの息子や娘の受験があったり、義父母や実家の親の具合が悪くなったり、とにかく、50代女子が時間を合わせるのって大変!今年は誰の受験も無く、じゃ今年、どっかに行こうよと話はまとまった。飛行機を予約する時点では4人で行く予定だったのに、1ヶ月前に1人が仕事の都合で不参加に(涙)。行き先は、一度も行ったことのない東北へ。仙台空港に降ります!この日記のあとで沖縄県だけには行ったので、24県目を踏むことになる。メンバーのうち1人が東北出身なので、その人に大体のスケジュールを立ててもらった。彼女はよく日本旅行に行ってて旅慣れているからいろいろお任せ~食べるのと買い物中心ののんびりした旅になると思う。仙台は、ずんだ餅とか牛タンかな~?1日はシティーバスで回るかも?50代女子はたくさん歩けないんだもん。松島で観光船にも乗るかも?ちょうど、円も下がってきた!ラッキー!!来週にはもっと下がるのか?わかんないけど、とりあえず、もう旅行資金は両替してきた。
2018/09/29
コメント(20)
じゃ~ん。お目当てのカフェ、ジノ(ZINO)。ここは、コン・ユのドラマ「トッケビ」でカナダのケベックでした!(^^)おまけに、人気アイドルグループ「トゥワイス」もここで写真を撮っています。ここに来たのは、勿論、トゥワイスファンのよしくんのリクエストです。この角度かな?どうでしょう?背景のおかげで、人気ボーイズグループのように見えますね?(冗談ドラマのこのシーンは、ここですね~ケベックです。ここは一昨日、チャン・グンソクのドラマ「スイッチ」の最終回のシーンにも出て来て、詐欺師のグンちゃんがエセ日本人のフリをしながらここでピアノを弾いてて、見ながら家族で盛り上がりました!ケベックです。ケベックの方々です。ケベックだからか、飲み物代はすごく高いです。アメリカンコーヒーもジュースも何もかも、1000円(1万ウォン)です。場所代ですね。1500円のカレーライスなどもあるらしいですが、食べる人がいるのかどうか、謎です。でもおいしいし、手作りクッキーももれなくついてきます。さて、ケベックを出て、今度は、英語マウルへ。入り口。入場は無料。こんなオサレ~なところで、ウェディング写真を撮ったり、ドラマ撮影などにも使われてるらしいです。本来の目的は、英語キャンプをするために京畿道の教育庁が作ったようだ。最初はあっちこっちの幼稚園や小学校から英語キャンプの申し込みが殺到していたらしいが、今はそういうのはほとんど無くなってる模様。大体、韓国ではパジュ市に24時間以上滞在したら献血できなくなる。マラリア危険区域なんだそうですー。そんな怪しい場所に何で英語マウルなんか作ったんでしょうね?韓流トレーニングセンターカン・ダニエルくんのWanna One(ワナワン)のオーディション「プロデュース101」がここで行なわれたそうですが。。。はんらは見てないのでわかりません~そしてここが、トゥワイスのツゥイちゃんの写真撮影が行なわれたスポット。ここもやはりよしくんのトゥワイス聖地巡礼の目的で訪れました。パジュ市には、ここ以外にも、ヘイリマウルやプロヴァンスマウルなど、有名なところがいっぱいある。が、時間切れ~24時間以上滞在すると献血できなくなるからと、コーちゃんもパジュでの宿泊を嫌がるし。ここがヘイリマウル。ここも入場自体はタダなので、ちょっとだけ歩いてみました。ここは広大な敷地で、シャトルバスに乗って敷地内を移動するくらい広い。次回、また日帰り旅行で、ヘイリマウルに行くつもり。
2018/05/19
コメント(10)
臨津閣は2008年のクリスマスに、ノギさん抜きで3人で行って以来。あの時、ノギさんは何してたんだっけ?ノギさんは臨津閣、初めてだそう。その時の日記は、こちらなんと、統一号に乗って行ったんでしたっけ~(@@)今回はコーちゃんの運転でGOGOGO~!(先週のことだ。早く書かないと忘れちゃう!)途中、始興ハヌル休憩所という高速道路のサービスエリアに立ち寄った。ここは、高速道路の真上にサービスエリアがあって、高速道路を見下ろしながらご飯が食べられる。中にスーパーマーケットがあって野菜や果物なんかも売ってるし、手作りアクセサリーを売ってる人たちもいて、ここでかなり楽しめる。でもここではご飯は食べませんことよ。パジュは、チャンダンコンという豆が有名なので、チャンダンコン豆腐村で豆腐料理を食べましょう。よしくんによると、ホンモノのチャンダンという地域は民間人立ち入り禁止地域、つまり38度線のごく近くで、そこに行ってホンモノのチャンダンコンを食べようと思ったら予約して身分証を持って行かなければならないらしい。でもパジュのあちらこちらに、チャンダンコンのお店がいっぱいあるから、そこで充分。豆はちゃんとチャンダンから持ってきた豆なのかもしれないし。チャンダン豆のテンジャンチゲとかスンドゥブチゲとか、いろいろ。1人前1000~1100円程度。臨津閣到着。駐車料金が200円で入場は無料なので、外に車を止めて(不法駐車?)中に入る人もいっぱいいた。広い広場に不思議なオブジェがいっぱい。10年前にこの辺を歩いた記憶はない。のどかですね~遠くに見えるのが断絶されてる橋。南北の行き来が可能になったら、あの橋あたりを延長するんでしょうか。まだまだ遠い先のことでしょうけれど。このあたりは10年前に歩いた記憶あり!10年前も歩いた自由の橋。橋の突き当たり。朝鮮動乱の時に爆撃され脱線してそのまま放置されていた機関車。ソウルまで53キロ、開城までは22キロ。鉄道中断地点。ここは10年前にはなかった。新しくできたそう。入場料200円。分断された線路の上を歩いて行く。線路が切れているところまで歩いて行ける。前にある赤い印は、朝鮮動乱の時に被弾した痕。このあたりは、前方は撮影してもいいけど、後方と横は韓国の軍事基地などがあるため撮影禁止となっている。左手に見える新しい鉄橋は、いつだったか南北関係が良くなった時(金大中かノ・ムヒョン政権の頃ですよね?)に、北朝鮮まで行く鉄道を走らせようと建設が始まり、その後、南北関係が悪くなってストップしたもの。むんむんの力で、また建設が始められるんでしょうか???上の写真を大きくすると、ちょうど中央あたりに遠くの山がチラッと見えてますが、そこは北朝鮮です。地下防空壕。さて、はんらたちがパジュに行った一番の目的地は、チャンダンコンでも臨津閣でもありません。ここから、一番の目的地に向かって、レッツゴー!(続編を期待するときっとガッカリする~)
2018/05/18
コメント(15)
今年はコーちゃんが大学4年生のこともあり、平昌オリンピックの時にお金を使ったこともあって、家族旅行の話は全く出てないのだけど、秋にお友達と4人で、東北旅行に行くことは決定していて、既に飛行機も旅館も予約してあります。初めての東北で、すごく楽しみ。はんらは日本列島では新潟より北には行ったことがないのです。その新潟も、大学時代に弓道部の北信越大会で行っただけで弓道場に直行して、観光もせずに帰ったので行ったとも言えないかも。ところで、飛行機は航空会社のホームページよりハナツアーのほうが安く出ていたのでハナツアーから買ったのですが、(仙台空港までアシアナで~す)「旅行者保険」に入るか入らないか?が選択できるようになってるので悩んでます。これまで日本に行く時に、個人的に旅行者保険なんぞに入ったことがないのです。でも去年、日本から戻る時に飛行機があわや欠航になりかけた時などに、旅行者保険に入ってたら、ホントに欠航になったり大幅に遅延した場合はある程度の宿泊費や食事代が出るという話も聞く。こういうのって、何かあった時に「あー、入ってれば!」とか「入ってて良かった!!」になるんでしょうけれどねー。실속(実利、かな?)型が4日間で2324円、標準型が3163円、高級型が4009円。どうするべ???
2018/04/01
コメント(22)
5日目はまた関空から韓国に戻ることになっていたので、旅館を8時過ぎには出発しなければならなかった。7時から朝食バイキングを食べ、8時過ぎにタクシーを呼んでもらって列車の駅へ。日本に行く前に、実家の父(84歳)の具合があまり良くなく、だんだん歩けなくなってて、趣味だったグラウンドゴルフにも行けなくなった、という話を聞いて心配していた。年齢的に、もう充分長生きしたんだろうけれど、やはり自分の親にはいつまでも元気で長生きしてほしいもの。グラウンドゴルフはずっと会長などをやってて土砂降りの日でも雨合羽を着て行くくらい大好きだったのに、そのグラウンドゴルフにも行ってないなんて相当悪いのかと思ってたら、意外にも車は運転してるし、自転車に乗ってあちこち出かけてるし、思ってたよりずっと元気そうに見えた。何たらいう6回ほど打つらしい注射を打ってるそうで、その注射を打ってから元気を取り戻したそうだ。そういえば、韓国の93歳の義母もこれまで何度か体調を崩してるのだが、そのたびに何たらいう注射を打ってて、その注射を打つと復活してる。最近はいい薬がたくさん出てるから、薬さえ合えば健康に長生きできますね。最後の日のてんやわんやは、この日の日記に書いたとおりで、コーちゃんもよしくんも台風が気になって明け方3時か4時くらいに置き出してスマホをチェックしてた模様。そのためか、よしくんは飛行機の座席に座るやいなや、ガーガー熟睡してたけど。年老いた両親との別れも、湿っぽいものにならなくて良かったのかも。毎回、家族旅行が終わるたびに、来年はどこに行こうか~?という話になる。日本だったら、東京、北海道、広島、あとは両親の体調によってはまた石川方面が候補地。日本以外だったら、ロシアかカンボジア&ベトナム。ロシアは天安最寄りの清州空港からウラジオストクやハバロフスクへのツアーが出発してて、はんらはとっても魅力的に感じてるの。カンボジア&ベトナムははんらとノギさん、よしくんはずっと行きたいと思ってるんだけどコーちゃんは東南アジアは行かないと言ってるので行くとしたら3人で。しかし夏場に体力の無いノギさんが韓国人のツアーについて歩けるのかは心配。夏は無理かも?とは言え、まだ教育費が多大にかかるので遠くまで行けないかも~。
2017/08/15
コメント(16)
今回の旅は、神戸で2泊、実家で2泊の予定だった。が、出発の直前になって母から「1泊は行きつけの旅館に予約入れたわ」という連絡が来た。よほど我々の里帰りが負担だったらしい(^^;)。何しろ、実家は年寄り2人暮らしだから、電子ジャーも2合炊きくらいのちっこいのしか無いのだ。冷蔵庫も小さいし、お米だっていつもホンのちょっとずつしか買ってないらしい。そんなワケで最初の晩は実家で寝たが、2日目は旅館に行くことになってた。お昼ご飯は、これまたバブリーな末の妹、ヒロちゃん夫婦が一緒に行こうと言う。ヒロちゃんは公務員夫婦のゆーちゃんと違って社長夫人なので、元々バブリーだった。旦那のマナブくんは水周り関係の会社を経営してるのだが、北陸新幹線開通の好況のあおりで、ますますバブってるらしい。ヒマさえあれば沖縄に飛んで、スキューバダイビングを楽しんでるそうな。今回は、中学生の末の娘をカナダ留学に送った足ではんらたちに会いに来てくれた。いつもゆーちゃんやヒロちゃんたちが実家の両親にセッセとお小遣いを運んでくれてるから、はんらもありがたい。うちは金は無いけど体力はあるから、ヒロちゃんたちが来る前に、コーちゃんよしくんに掃除や皿洗いなどをさせ、一生懸命に働いてもらった。(婿のノギさんはバテてて使いものにならず・・・)バブリーヒロちゃんは、ゆーちゃん以上にパッツンパッツンなお洋服で登場!はんらも次回の里帰りではパッツンパッツンの服を着て行っちゃう?!?爆。お昼はやっぱりバブリーなヒロちゃん夫婦のおごり。^^9人で行って、9人ともバラバラのメニューを頼みましたぜ。うちの家族が食べたのは、おにぎりセット親子丼セットエビフライ定食梅おろしそばさ~、誰が何を食べたかな?!?正解はまたもや明日の日記で~^^それからヒロちゃんたちの車に乗せてもらって、母が予約した旅館へ。ここ、はんらが子どものころは普通の温泉旅館だった。旅館の息子がはんらの1~2学年下にいたような。。。でも今は、全国チェーンの旅館になった。それで、普段は朝晩のバイキング付きで1人1泊6000円、夏場のシーズンには8000円くらいと、かなり安価で泊まれるらしい。今回は5人で、大きな畳の部屋1つ、小さな畳の部屋2つ、フローリングの空間1つという、結構余裕のある部屋だった。ちょっと古いけど、全然OK!関取と付き人、という雰囲気。^^;母は月に1度、ここの旅館で友人たちと泊りがけの女子会を開いてるんだって。3時にチェックインして、ずっと部屋でゴロゴロしながらおしゃべりしたり温泉に入ったりして夜はバイキング、翌朝もバイキング食べて温泉に入ってチェックアウトの11時ぎりぎりまでゆっくり遊んで1人6000円だから負担のない女子会なんだって。楽しそう~!部屋からの眺め温泉に入って、バイキングの夕食を食べて、部屋に戻ると、何か、外でお祭りをやってるらしい!行ってみなきゃ。地元のキャラクターらしい。いろんなゲームを200円ずつくらいでやってたので、コーちゃんが大張り切りで「おばあちゃんにボクの軍隊で鍛えた射撃の腕前を見せてあげよう!」しかし、一発も当たらず・・・(^^;)婿、ノギさんも35年前に軍隊で培った腕前を披露しようとしたが、やはり一発も当たらず。。。よしくんも撃沈・・・・・・・コーちゃんが、もう少し簡単そうな輪投げゲームで名誉回復に挑んだがやっぱり全然ダメ!よしくんも再び、撃沈!!ここで熱~~~くなったコーちゃん。このままでは韓国に帰れましぇん!とばかり、今回は投球ビンゴゲームに挑戦~やっと成功!商品の水鉄砲もらって大喜びの23歳。^^;この旅館は屋上に露天風呂があって、夜空の下でお風呂に入りながら外の夜景が見られる。露天風呂を楽しんだあとで就寝。(この間、ずっと、台風情報が気になってたはんら家)
2017/08/14
コメント(10)
神戸は2泊の予定だったので、3日目はもう神戸を立つ日だった。11時チェックアウトだったので、この日は朝ご飯もゆーっくり食べた。ホテルモントレの朝食は、まあまあでした!^^食堂のスタッフの人たちの対応がとても親切で良かった。歩いて三ノ宮駅まで行き、大阪へ。大阪からサンダーバードに乗って実家のある石川県に向かう予定。梅田でまた、神戸でも行ったタワーレコードに立ち寄りたいというよしくん。それじゃまたあとで~と、ここはみんなバラバラに別れてそれぞれウィンドーショッピング。関西限定の贅沢なコクうまミルクやでを飲んだで!それから梅田の回る元禄寿司でお昼ご飯。神戸で1日3食食べてたはんらはもうこの頃から何もお腹に入らず。1皿しか食べられなかった。朝もバイキングだったし。。。でもはんら家の残りの3人で計24皿も食べてましたね。何であんなに食べられるんだろ?@@4泊5日の旅から帰って来てみんなで体重測ったら、変動ナッシングははんらだけ。ノギさんとコーちゃんは2キロ近く増え、よしくんなんぞ、3キロも増えてた。4人分の往復の乗車券、特急券(韓国帰国の日は関空まで)で68000円弱。日本はホントに交通費が高い!地元の駅に着いたら、「レディー加賀」と、ビミョーなハングルが。あ~、こりゃ、韓国の「マシサーヅ」みたいなもんかなぁ。^^;「意味はわかる」「気持ちは通じる!」ですね。こんなド田舎にも韓国人がいるんだそーです。そして、駅まで、84歳の父が高齢者運転で、そして金沢に住むすぐ下の妹も車で迎えに来てくれてました!妹ゆーちゃんは、ぱっつんぱっつんの服着て登場。^^日本のおばちゃんたちって、みんな若い子の着るような服着てるのでいつもビックリします。韓国のおばちゃんたちは、若い子が着るような、例えばTシャツにジーンズ、みたいなカッコは絶対しないです。若い子と同じ土俵に立ちたくないので。(^^;)だからみんなゴルフウェアみたいなのを着てる。やっぱり文化の差ですよねぇ。そして、夫婦で公務員のゆーちゃんは、会うたびに夫婦で昇進していくので、どんどんバブリーになっていくぅ~@@母から聞く話では、ゆーちゃんの旦那は検察庁?だかにいるんだけど、例えば名古屋の検察庁が忙しい時に名古屋までお手伝いに3ヶ月ほど行ってくると、お給料以外に「手当て」が3桁(韓国だと4桁!?!1千万ウォン以上かよ~@@)出るそうで、旦那さんの年間の手当てだけで、はんらの年収を軽く上回ってる模様。この日の夕食は、ゆーちゃんは一緒に食べられなかったんだけど、全部ゆーちゃんのおごり、更に、コーちゃんよしくんもいっぱいお小遣いもらいました。ゆーちゃんは、大型バイクに乗って北海道に一人旅に行った旦那を迎えに行くと言ってはんらたちを駅から実家まで送ってくれてまたとんぼ返りで帰って行った。いいな~。新婚時代、夫婦ともども公務員で手取りが少なくて生活が厳しいと愚痴を言ってたのが昨日のことのようなのに、やっぱり公務員がいいのは、韓国も日本も同じ~?カルパッチョ餅チーズの豚肉巻き焼き鳥丼つくねと焼き鳥これも焼き鳥フライ類「酉笑」というチェーン店。今回、4泊5日のうちで一番美味しかったのがここ!(自分のお金を出してないから?^^;)でもやはりあんまりたくさん食べられなくて残念無念。
2017/08/13
コメント(8)
まずは、中華食べたの誰だクイズの正解は~1. 飲茶セット:はんら(いろんなものがちょっとずつ多種類、というメニューが好き)2. 海鮮揚げそばセット:よしくん(炭水化物中心でちょっと変わったものが好き。揚げそばというものが韓国には無い)3. フカヒレラーメン定食セット:コーちゃん(ラーメン定食というような質より量メニューはコーちゃん)4. エビチリ、エビマヨ特別セット:ノギさん(なにげに毎回、一番高いメニューを選んでた夫・・・)さて、マッサージの次に行ったのは、神戸海洋博物館&カワサキワールド暑い夏はとにかく建物の中に入らなくっちゃ!ここは、川崎重工業の歴史や業績などが展示されているんだけど、乗り物がいろいろあるので男の子は楽しいだろうと思う。さて、そろそろ出ましょう~!と外を見てビックリ!昼間あんなに晴れてたのに外は豪雨だった。カワサキワールド内のショップで傘の値段を聞くと、1本4000円もするという。記念品売り場だから当然か~4人もいるんだから4000円もの傘は買えないのでそのまま館内ウロウロ。そして5時の閉館時間になり追い出された。ちょっと雨に濡れながら、メモリアルパークへ。向こうに見えるのがポートタワー。ポートタワーは35年くらい前に大学生の時にも来たことがあるような気がする。この日の晩ご飯は、ポートタワーの中にあるメリケン食堂で、ポートタワーライスを食べることに決めていた。雨も降るから早くタワー内に行きましょう~!と、行ってみてビックリ。メリケン食堂が昼間しかやってないなんてー@@何だかいろいろ事前調査不足・・・汗;ハングル版の神戸ガイドブックがほとんど無いというのも原因の一つ。その代わり、大阪や京都と違って神戸では韓国語も中国語もほとんど聞こえてこなくて、とっても快適だった。^^ホテルも、韓国人や中国人の宿泊客は、我が家以外は誰もいなかったような気がする。それにしても、晩ご飯、どうしよう?!?向こう側に見える「モザイク」って何だっぺ?あそこに行ってみよ~モザイクに着いてみると、そこは巨大な商業施設だった。お土産屋さんをのぞいて、両親や妹たちへのお土産を買い、カフェで一服。晩ご飯もテキトーにそこにあったお店で。そしてまたまたポートタワーに戻って、展望台に上がり、神戸の夜景。この時点でバテバテだったノギさんだけホテルに帰し、残り3人でドン・キホーテに買い物に行ってた~くさんの食料、お菓子などを買い込みました。T-ウェイ空港は預け荷物が1人10キロまでなんだけど、帰りの便で、目分量で入れたキャリー4つの重さの合計が39.8キロでギリギリだった。
2017/08/12
コメント(4)
2日目は丸1日、神戸観光。神戸ははんらが大学生の時に友人たちと遊びに行って以来。あの時は異人館あたりで洋風のドレスを着て写真撮って、そのドレス姿の写真が今も残ってるはず。当時も夏休みに行ったと思うんだけど、今の真夏の神戸観光はきっと暑そう。と思って、シティー・ループというバスに乗って市内をぐるぐる回ることにした。シティー・ループ(1人1日660円)北野異人館のような暑いところは、朝のうちに回ってしまわねば!と、朝から異人館に向かったが、既に暑し。それで、バス停の真向かいにある3軒がセットでチケットを売ってたので、その3軒だけを回ることにした。まずはフランス館。フランスはやっぱりルイ・ヴィトン(?)その隣は、英国館。ここはシャーロックホームズの7つ道具や部屋なんかがある。太ったホームズ。ここは、中よりお庭のほうがはんら好み~アリスのうさぎ~ハンプティダンプティがこっちを見下ろしてる!そしてベンの家。探検家ベンの家は剥製だらけ。探検家らしくハンモックも。ベンの家の出口は2階。階段を降りようとすると後ろからうめき声が。。。振り返ると、こ~んなネコちゃんがうなってて、「ちゃんと手すりを掴んで降りないと、ボクみたいになっちゃうから気をつけて~!」とか言ってるの!可愛すぎ。^^異人館通りをぶらぶらしてたら熱中症で搬送されそうな暑さだったので、異人館めぐりはこれでおしまい!次は、よしくんがぜひ行きたいと切望していた、人と防災未来センターへ。ここはシティー・ループバスが通らず、電車でも駅からちょっと歩かなければならなかったのでタクシーで。1995年にははんらは韓国に住んでいて、当時はまだネット環境がなかったので、はんらは、阪神・淡路大震災についてはほとんど知らないのです。当時、今回はんらたちが泊まった三ノ宮あたりもほぼ全壊に近かったということを、今回、初めて知ってびっくりしまいた。2本の映像は、衝撃的でとても怖かった。館内はほとんど写真撮影OKだったのに、気づいたら1枚も撮らなかったですね。またシティー・ループの路線に戻って、今度は元町商店街へ。中華街の南京町とつながってる。ここも、よしくんが「お昼は中華街で中華が食べたい」と言うから行ったんだけど、特にお店も決めずにぶらぶらしながら目に付いたお店に入った。飲茶セット海鮮揚げそばセットフカヒレラーメン定食セットエビチリ、エビマヨ特別セットさ~、今回も4人バラバラのメニューだよん。誰が何を食べたのかな~正解は明日のブログで。^^ここでお昼を食べてると、目の前を若いお兄さんがマッサージの看板を持ってウロウロしてた。見ると、15分で1000円!何だか魅惑的だわ~ちょっと寄って行きましょう。ここで、ノギさんとはんらとコーちゃんの3人でマッサージ受けてきました。あんまり流行ってなさそうに見えたけど、この若いお兄さんは実家が接骨院をやってるそうで、小さい頃から五十肩や腰痛の人たちをたくさん見てきて、自分なりにたくさん勉強したとのことで、かなりお上手だと思った。韓国みたいにすごく力を入れてやるマッサージじゃないので、揉み返しもなく、体に負担が無かったように思える。たったの15分間だったけど、体がすごく軽くなった。そしてコーちゃんの担当は女の子だったんだけど、コーちゃんと女の子はずーっとしゃべってて、ハハハ、ホホホ、フフフと、ずっと笑って楽しそうな雰囲気だった。ちゃんとマッサージ受けたのか、ただ談笑してたのか、わからん。軽くなった体で、またシティー・ループバスに乗って出発!
2017/08/11
コメント(8)
1月に沖縄に行った時に、仁川空港のあまりの混雑ぶり(2時間前に到着しても走った)に恐れおののき、今回は、格安航空だったら済州かT-ウェイにしてソウル駅の都心空港ターミナルで搭乗手続きして行こうと決めていた。ここだよ!ガラ~ン!誰もいません!仁川空港ではチケッティングに50分かかるのにここは待ち時間ゼロで搭乗手続きしてキャリーも預けられる。先に空港鉄道のチケットを買ってから、搭乗手続きするようになっている。出国審査も待ち時間ゼロ!仁川空港まで直通電車で40分ちょっと。今回は空港で余裕綽々。ちょうど出発の日がコーちゃんの後期の授業の受講申請が始まる日だったので、空港のインターネットカフェで受講申請する余裕も。^^関空からはベイフェリーというフェリーに乗って神戸まで行こうと思ってたのだけど、関空に着いてみたらちょうど2分前にシャトルバスが出発したところで、次のフェリーまでは2時間待ちだという。残念~仕方なくJRに乗って神戸、三ノ宮駅へ。宿は、この三ノ宮駅から徒歩8,9分の「ホテルモントレ」中庭がちょっとお洒落なホテル。結婚式も行なわれるチャペルも地下にある。部屋はツインにエキストラベッド2台入れてもらったのでかなり手狭な感じ。まだまだ安さ優先の旅。。。ここから近くに、日本一朝食の美味しいホテルに5年連続で1位に選ばれたという「ホテルピエナ」があり、1人当たり1泊1000円プラスのお値段だったので随分、迷った。が、市街地からちょっと離れている、人気の朝食は30分~1時間待ちのことが多い、などの情報を見て、ここは恐らくはんら家の男たち向けじゃないなと思ったので、市街地から近く朝食も待たないモントレに決めたのだった。ホテルの横にはドン・キホーテがあり、すぐに商店街があって賑わっている。この辺は、神戸牛のお店がとても多かった。おいしそうだけど、どこもほとんど1人前4000~5000円。4人分は高いよねぇ~それで、テキトーに洋食屋さんに入って晩ご飯。神戸牛しぐれ煮のおどんぶりセット雪室熟成牛のおどんぶりセット炙り鮭ハラスといくら丼セットサーモンとチキンのホワイトソースセット機内食が無かったので、ほぼ、昼食兼夕食。夕食後、駅近くの「ミント神戸」へ。ミント神戸の前では、アイドル歌手?(^^;)みたいな女の子が歌ってました。観客はそんなに多くなかったけど、警備は厳しく、写真撮るのもすごく厳しく取り締まってた。はんらは別に知らない女の子の写真なんか撮りたくなくて「ミント神戸」の写真を撮りたいだけだったのに、警備のおにーさんにダメ出しを食らう。。。かなり遠くから撮った写真なのでピンボケ。あの女の子(誰???)に関心の無い人たちにはいい迷惑ですね!?!有名人だったらいざ知らず。ミント神戸に行ったのは、よしくんが中に入店してるタワーレコードに行きたいと言ったから。トゥワイスのコーナー、大きかったっす。BEASTも売ってます。こういう光景も韓国では見られない光景ですね~韓国の電車の駅は無駄に大きく、駅の入り口からホームまで遠い。外から駅に停車中の電車が見えることもない。ましてやこんなはみ出して止まってる光景なんて~ホテルの近くの生田神社では夏祭りをやっていた。三ノ宮駅の近くは、怪しげな人もたくさん立ってる(男か女かわからない人やその中間の人たちも^^)繁華街だった。まだまだ夜遊びしたいと言うコーちゃんとよしくんを置いて、はんらとノギさんは一足お先に宿に戻った。息子たちは、夜遅く、ゲームセンターでゲット(死語?)したというミニオンを連れて帰って来た。
2017/08/10
コメント(16)
夏の旅行を決めた顛末を書いた日記はこちら。8月3日から7日までの5日間だった。出発前に天気予報を見ていたコーちゃんが「7日、韓国は雨が降るみたいだよ」と言うので、みんな折り畳み傘を1本ずつキャリーバッグに入れた。その時は、7日の天気に翻弄されることになるとは夢にも思わず。。。3日から6日までの旅行記は追々書くことにして・・・韓国帰国前日、どうも台風の位置がヤバい。モロ、関西空港にやってくる。末の妹の旦那のマナブくんが「こういう天災では、欠航になっても飛行機代は払い戻しされないんですよねぇ。」と言う。ホント?!?こんな経験はこれまでないからサッパリわからない。関空まで行って欠航になったらどうするの?どこで泊まるの?母も「自分も前に飛行機が飛ばなくなった時に、宿は自分でお金を出してどこかのビジネスホテルに泊まるしかなかったわ」と言う。ホント?!?はんらたち、もうすっかりお金を使い果たしてるんですけど???空港で野宿?!?韓国帰国の翌日、ノギさんはソウル出張、はんらは授業、コーちゃんもよしくんも塾があるんだけど。。。もし翌日の飛行機も満席だったら乗れないの?どうするの???いろいろ考えたらすっかり頭の中がいっぱいになって、年老いた父母との別れも、すっかり気もそぞろ~(^^;)前に日本に行った時は、海外暮らしだから親の死に目に会えないかもしれないと思ったら目頭が熱くなり、別れの際にはコーちゃんよしくんも目を潤ませたりしてたんだけど、今回は、帰りの飛行機がどうなるか気になって、おセンチになった人、ゼロ。苦笑。コーちゃんもよしくんも、ずっとスマホで台風状況、空港の状況、航空会社のホームページ、ツイッターなどを見て、情報収集。とりあえず、次々と欠航便が出る中で、はんらたちの乗る予定の飛行機は欠航が決まってなかったので、関空へGO!12時25分に仁川を出発して2時20分ごろ関空に着き、3時10分にまた関空を出発して仁川に戻る便(T-ウェイ)だったので、とにかくその12時25分の飛行機が飛んで来れば、多少天候が悪くても戻るんじゃないかしら?!?ズラッと欠航が並ぶ中で、我がT-ウェイだけは欠航になってない。搭乗手続きが始まったが、もしかしたら飛べない可能性もある、と言う。その頃には、スマホ情報ではんらたちが乗る飛行機が仁川を出発したことは確認できたのだけど、もし関空が着陸できない状態で他の空港に着陸してしまったら、欠航になっちゃうもんね。頑張れ!T-ウェイ!!何としても、関空に降りてちょーだい!飛行機が全然いない滑走路。空港構内もガラーン。人がほとんどいない。そして、どうやら、我らがT-ウェイの飛行機が、無事、関空に到着できたようだった。すぐ下の妹のゆーちゃんに「飛行機、飛びそうだよ。他はほとんど欠航になってるけど、私たちの飛行機だけ、飛ぶよ」とラインを送ると、「キセキ!」というメッセージが来たあとで、「でもちょっとヤバくない?」というメッセージが。^^;ガラーンとした関空で食べたラーメンとうどんの昼食が、まさかはんらたちのこの世での最後の食事になった、なんてことはないよね~?(^^;)そして「台風なのに飛行機に乗ったなんて、死んだのも自己責任だ」などと、ヤフコメ民たちにやいやい言われちゃうのかいな~?ガラーンとした滑走路に、T-ウェイの飛行機だけが。汗;離陸さえできれば、あとは大丈夫なんだろうけど。。。空港に人がいないのでスムーズに短時間に全員搭乗したんだけど、なかなか離陸しない。雨風がひどくなってたので、雨風が弱まるのを待ってるのかも?何だかちょっとコワイ。。。と思って横を見たら、既によしくんはガーガー寝てた。いや~、怖くないんかな?もう、命は機長に預けちゃったんかい???いよいよ離陸!思ったより揺れることもなく、無事に離陸、その後もそんなに揺れることもなく無事、仁川に到着。途中、韓国人CAがかなり流暢な日本語で「悪天候のため、機体が揺れる予定です。お座席のベルトを・・・」とアナウンスするので可笑しかった。「機体が揺れる予定」ってどんな予定だよ~^^;仁川に到着したらいいお天気だった。日本も韓国も全然、天気予報が当たらんじゃないか!結局、はんらたちの便が、関空を離陸して韓国に向かった最後の便となったらしい。末の妹、ヒロちゃんが持たせてくれた治一郎のバウムクーヘンが今朝の朝ご飯。
2017/08/08
コメント(16)
大きく出遅れた10月の大型連休の海外旅行は諦めた。もう安いチケットは無いのだ。どこにも。暑いけど、いつものように真夏の旅行となった。コナンくんが事件を解決した白浜温泉ではなく、神戸2泊3日のあと、実家で2泊、計4泊5日することにした。コナンくんの白浜温泉は、いつかどこかのオタクと一緒に行ってね、コーちゃん!結局、ノギさんの会社が、夏場では一番お高い時期にしか休みが取れず、関空までの飛行機も、神戸でのお宿も、どっちも高い。(涙)1週間早く(あるいは遅く?)だったら、飛行機代だけでも40万ウォン(4万円)は違うのに。サラリーマンなんていつもこんなものよね~サラリーマンじゃない人は、いつも私たちの3分の1くらいの金額で世界中を旅してるから羨ましい!関空までの往復飛行機代が1人当たり、税込み34万ウォン弱。(10月の連休は、もう55万ウォン以上のチケットしか残ってなかった)お宿も、はんら家比でヒジョーに高いところに決めた。朝食バイキング付きで、1人1泊8400円。はんら家がこんなに高いお宿に泊まる日が来るとは!ここ、朝食バイキングのお値段が1600円(つまり朝食無しだと1人1泊6800円)なんだけど、クチコミを見ると、この朝食バイキングの評価がワリと高いの!ちょっと(かなり)楽しみ~!元、取ってきますぜ。その他、神戸から実家までの移動費、日本での観光費用、実家の両親へのお小遣い(円はウォンの10倍TT)、いろいろ考えると今回の旅はいつになくかなり予算がかかるぞ。実家の両親は年金たんまりもらってるからお小遣いあげなくていいかな~といつも思っちゃうけど、お世話になるのにそんなワケにもいかないしね。韓国人ノギさんは特に、日本の両親にお小遣いをあげるのを楽しみにしてるのよ。韓国人らしいかも。日本人もそうだっけ?何だかイキナリ、円が下がり始めたので、とりあえず、予算の半分弱ほどを円に替えた。今後、もっと下がるのか、上がるのか、どっちなんざましょ?!?
2017/05/16
コメント(6)
順天での宿は、最初はネットの検索上位に上がってくるペンションに片っ端から予約電話を入れてみたのだけれど、連休だったため、どこのお宿も既に予約でいっぱいだった。それで次に、「順天市役所」のサイトの「観光」欄に上がっている「市がお勧めする宿」の一覧を見て電話をかけてみた。こちらは何軒か「予約OKですよ」と言われたんだけど、ほとんどが「○○モーテル」という名称。韓国の「モーテル」は「ラブホテル」じゃなくて、ホテルより低級な宿泊所であることも多いので、電話口で「未成年の子供を含む家族4人」であることをきちんと伝えて確認して、「ギリシャモーテル」という名前のお宿に予約したのだが・・・街の中心地にあるギリシャモーテル。ギリシャモーテルに着いて、歯ブラシやT字カミソリなどのアメニティを受け取ってビックリ仰天!アメニティの中に、避妊具があったんざます!(@@)コーちゃんが一番うろたえて、「よしくん、大丈夫?大丈夫??」と、うら若き弟のことを案じておりましたが・・・(^^;)気の利かないところが韓国らしいよね。家族4人で1部屋に泊まるのに、誰が避妊具を使うんじゃ。さて、連休の翌日がオボイナルという「父母の日」だったので、3日目は姑のいるテグ市へ。元々、テグに行く予定だったのが、折角の連休だから、麗水や順天にも寄って行こう、って話になったのが今回の家族旅行でした。姑は養老病院に入ってもう7,8年になる。今、満93歳。一時期、ほとんど歩けなくなり、痴呆のような症状も出て、もうダメかな~と思ってたんだけど、すっかり不死鳥のごとく、蘇ってます。今はトイレくらいなら自分で歩いて行けるし、食欲もあるし、痴呆の症状は全く消えちゃった。それでも年齢が年齢なので、ノギさんが「母を田舎に連れて行ってあげたい」と言い出した。今回、病院の許可を得て、姑を車に乗せて、昔々、姑やノギ少年が住んでいたというあたりを車でぐるぐる走って来ました。朝は姑の病院に行く前に、テグ名物、テドク食堂のソンジク(牛の血の塊の入ったスープ)で朝ご飯。プリンセスはコーヒーとクロワッサン、というブレックファーストが食べたかったのに、牛の血。。。(←よしくんの希望)それから病院に行って、姑を乗せて出発~!姑はもう田舎を出て40年になるらしい。それでもやっぱり昔住んでいた場所のことはよく覚えてた。このあたりに姑やノギ少年たちが住んでたという。懐かしがってハイテンションになる姑。ノギさんが、隣の家のドアを叩いてみると、少年ノギちゃんの隣の家に住んでいたお兄ちゃん@還暦過ぎがちょうど在宅で、家から飛び出してきた。そして姑の手を取って、それはそれは懐かしがってくれた。姑は、その近所のお兄ちゃん、というか、今ではもうおじいちゃんの手を取って「アイゴ~!アンタもすっかり歳を取ってしまって!アイゴ~!アイゴ~~!!」と懐かしがってましたね~その隣のお兄ちゃんから、朝摘んだばかりだというイチゴを洗面器にいっぱいもらった。あと、何軒か行ってみたけど不在の家も多く、2軒、親戚の家に立ち寄ってから、また病院に戻った。しばらくの外出で、姑はすっかり疲れ果てて見えたのでちょっと心配だったんだけど、翌日、病院に電話したら、全然元気だというので一安心。はんらたちも、夕方にはテグ市を出発して、また天安に戻って来ました。これで2泊3日の旅はおしまい!
2017/05/15
コメント(8)
次は、よしくんご希望の仙巖寺(ソナムサ)。よしくんってすごく変わり者で、前だってよしくんが行きたいというところにヒョイヒョイついてったら、こんな目に遭ったので、大丈夫かいな~?と思いながら行ってみる。曹渓山道立公園入り口。あらっ?よしくんにしては爽やかなお山?!?ちょっと大きな声では言えない、いや、大きな文字では書けないんだけど、よしくんの高校の生徒会で例の少女像を校内に作りましょうよそうしましょうよという話が出て生徒たちから募金を募ったらしい。お金を1ウォンも出さない子もいれば500ウォン(50円)とか1000ウォン(100円)くらい出す生徒たちもいたそうなんだけどよしくんはナント1万ウォン(1000円)も募金したと言うのよ。少女像のために。(TT)あらヤダ、「しょうじょぞう」と書いて転換すると「少女憎」に?!?それ聞いてコーちゃんがおまえは母親がどこの国の人かわかってんのかと憤怒してましたがよしくんは昔から愛国・反日なのよねぇ。だからよしくんがどっか行くと言い出すと、ちょっとドキッとしちゃう。でもここのお山は愛国でも反日でもなさそうよ。爽やかな緑の中を歩いて行く。爽やかはいいんだけどさ、この日、午前中の国家庭園に続き、順天ドラマ撮影場、楽安邑城、そしてこの曹渓山道立公園で、はんらの体力はガス欠間際。ウルトラマンの胸のランプがピコピコな状態。どこまで歩けばそのよしくんのお目当てのお寺に着くのかな~~~宝物(国宝と重要文化財の間)400号の昇仙橋。朝鮮中期のものだそう。「この橋が見たかった」とよしくん。こんな歴史的なものが見たかったなんて!ブラボー!よしくん!!オンマがピコピコしながら歩き続けた甲斐があったというものよ!あ~、やっと何やら見えてきたざます。ちかれた~仙巖寺については、こちらを参照してくださいませ。百済時代(527年)のお寺ですが、何度か焼けてしまい、今のお寺は1760年に修復されたもの。宝物395号として指定された「仙巖寺三層石塔」と宝物1311号の大雄殿ここはこれ以外にもいろんな「宝物?」があって、寺好きなノギさんは飛ぶように見て回ってたけど、ピコピコなはんらはもうバッテリー切れ直前だったので、「お饅頭買ってよ」とノギさんに饅頭を買わせてお饅頭食べて座ってました。よしくんが「もう一箇所、見たいところがあるんだ」と言うので、今度はどんな歴史物かと思ったら・・・・・・・ティッカン。ここは、知る人ぞ知る、昔ながらのお便所。ちなみに、今もここは使えます。はんらの実家も、はんらが小学校高学年になるまでこんなお便所だったよ~トイレットペーパーは灰色の四角いごわごわした紙だったしね。すごいアンモニア臭で、トイレに行くたびに頭が痛かったっけ~お寺の近くは大体、山菜ビビンバのお店があるので、この日の晩ご飯は山菜ビビンバとネギのチヂミ。2日目はPM2.5濃度が「最悪」基準の中をホントによく歩いて、はんらのスマホの万歩計は2万5千歩、ノギさんのスマホの万歩計は3万4千歩にもなっていた。(@@)順天には、これら以外にも、松廣寺(ソングァンサ)やコインドル公園、順天湾自然生態公園など、いろいろな観光地があるようなので、ゆっくり回れば2泊3日くらいの旅ができそう。
2017/05/14
コメント(6)
順天ドラマ撮影場の次は、ノギさんセレクトの楽安邑城(ナガンウプソン)。こちらには、韓国語字幕ですが動画までありますのでよかったらどうぞ~この民族村の中で暮らしている住人もたくさんいる模様。一部の民家では宿泊も可能。邑城民族村は、かなり広い。韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」のロケ地ともなった。城壁は登れるようになっていて、上から村全体を眺めることができる。絶景!!!登るのちょっと大変ですが、ここに行ったら登ってみるべし。ここもとても良かった。
2017/05/13
コメント(6)
順天は意外と観光地がいっぱいあった。そして、家族みんなそれぞれ行きたいところが違った。コーちゃんは、順天ドラマ撮影場に行ってみたいと言い、ノギさんは楽安邑城(ナガンウプソン)がいいと聞いたから行ってみたいと言い、よしくんは仙巖寺(ソナムサ)に行ってみたいと言うのだった。じゃ、時間が許せば全部見てみよ~~~ということで、午後の第一番目に、順天ドラマ撮影場へ。ここでは、「ジャイアント」「エデンの東」「製パン王キム・タック」「ボクヒ姉さん」「光と影」その他もろもろが撮影された模様。キム・タックに出てきたパン屋さん(らしい)。写真の女の子のように、昔風の制服などが借りられる。50分でレンタル料が、制服2000ウォン(200円)、小物(帽子やカバンなど)は1000ウォン。でもここもものすごい行列になってた。おじいちゃん、おばあちゃんも懐かしの?制服着てました。^^この日は前日と打って変わっていいお天気。でも夜になって、この日のPM2.5濃度が「最悪」基準で、「外出はなるべく控えること」という指示が出ていたことを知った。韓国人、いっぱい外に出てたし、老いも若きも、誰もマスクもしてなかったじゃん!既視感のある眺め~「京都万国図書博覧会」日付が1923年になってるけど、ホントに当時のもの?まあ、あちらこちらによくあるドラマ撮影所。と思っていたら、目の前にイキナリ広がったタルドンネ(貧民街)!釜山の碑石マウルとは全く違う、明るいタルドンネを歩き回ることができます!全国あちらこちらのドラマ撮影場に行ってみたことがあるけど、ここ、なかなか良かったと思います。
2017/05/12
コメント(4)
旅行記の続き。朝食は、お宿の真向かい、クッパのお店へ。 順天湾国家庭園ここは麗水エキスポの翌年に、国際庭園博覧会が開かれた場所。当時は2年続けて隣同士の市でエキスポが開かれたので、クレームも多かった。ご覧のとおり、木陰一つありましぇん~国際庭園博覧会は4月から10月までだったけど、真夏に行った人はさぞかし暑かったでしょうねぇ~こんな観覧バスがたくさん走ってるのであまり混んでなければこれで回るのもいいかも。ここは迷路なんだけど、簡単すぎて、迷子になりようがない。済州島とかにある迷路公園とは雲泥の差。ショボすぎ~お茶屋さん。お茶屋の前では、茶摘みのエキストラ?!?本物の人間なんですよ!(爆)茶摘みの再現?をしてるようなんだけど・・・そして彼女たちが摘んだお茶がお茶屋で飲めるようなんですけど・・・人間がいすぎるだろー。何だか、突っ込みどころが満載。全羅南道だから???(^^;)川の上にいるのは、脚漕ぎボート。上のほうに見えるのは、スカイキューブ。どっちも楽しそうだったけど行列になってたので乗らなかった。スカイキューブ模型。「夢の橋」「世界16カ国14万人の子供たちが自分の夢を描いた絵を展示した空間」と書かれてます。「夢」がわかるような絵もあるし、何が何だかわからない絵も。AKB48なんて絵もあるし。アイドルになるのが夢か??ビーストだっているよ。^^大成したまえ。「韓方カフェ」で一休み。健康的なお茶類もたくさんあったけど、結局カフェラテなんかを飲んじゃったはんら。よしくんはヘルシーな「ミスカル」を注文。さすがじゃ。コーちゃんは普通のアイスクリームを注文。やっぱり。。温室には熱帯地方の植物が。ちょっと印象的。世界の庭園もいろいろあった。ここは中国。ドイツの庭園。どこがドイツ??イギリスの庭園。イギリス・・・・・(??)フランスの庭園。え~~~っと。。。。。。。イタリアの庭園。看板の絵はステキなのに、実物は。。。(@@)あぁ良かった!オランダはオランダらしいじゃん。でもチューリップは無い。タイ。ここもタイっぽいことはタイっぽい。さあ、お待ちかね!日本庭園だよっ!!!高知県の庭園ですって。田内千鶴子さんの縁で、高知県と全羅南道に交流があるんだそう。期待できますね!じゃ~ん!!!!!!!高知県に行ったことがないのでノーコメントです。突っ込みどころが多すぎて、もはやどうしていいかわからなかったんですけど、とりあえず、園内の食堂で昼ご飯を食べて、午後の日程に出発だ~!!!ジェチョプというシジミ類?のスープ。
2017/05/11
コメント(4)
連休はみんなの休みが少しずつビミョーにずれて、金土日はちょうど4人の休みが合ったので、家族旅行、兼、オボイナル(父母の日)のために義母を訪ねてきた。金曜日は、どこに行っても激混みとなるこどもの日。混むとは思っていたけど、予想以上に混んで、その上、天気予報で雨とは言ってたけど予想以上に一日中雨となり、予定が全ておじゃんに。(^^;)まず、麗水、順天地方の人気グルメを食べようなどと欲張ったばかりに昼食を食べそこね(ネットに上がっている店はどこも大行列、というか、駐車場に入ることすら難しかった)、結局1日目のお昼はその辺でフツーのトンカツセットを食べるハメになった。そこまでで多大な時間を浪費。もはや、あちらこちらに行ける時間はなく、麗水エキスポ館のアクアリウムか、海上ケーブルカーに乗るか、どちらかしか選べない~それで我々は迷わず、海上ケーブルカーを選んだ。いざ!ところが、ここでも大行列。30分近く並んでエレベーターに乗り11階へ。エレベーター上昇中。(階段でも上れることを後で知った。階段のほうがずっと早かったしヘルシー)エレベーターからケーブルカー乗り場まではこんな空中渡り廊下で移動。そして海上ケーブルカーのチケット売り場に行くと「大変混んでいますので、乗車までに約1時間の待ち時間があり、戻ってくる時もやはり1時間待たないと乗れません。おまけに今日は霧がひどくて、何も見えないかもしれませんが、乗りますか?」と売り場のお嬢さん。確かに、薄ぼんやり~すぐ目の前のホテル以外は何も見えないっ!それでもケーブルカーに乗ろうとしてる人は多かったが、はんらたちはあっさり諦めた。だって、折角乗るのに、何も見えないんじゃ。。。次に(いつじゃ?)また来よう!とすぐ意見はまとまり、今度は階段で地上へ。徒歩10~15分くらいの梧桐島(オドンド)も霧でほとんど見えぬ。梧桐島(オドンド)の記事。↑ こんないいところらしいのだが、霧・雨・夕方という三重苦で、ほとんど何も見えぬ!!音楽噴水。夜こそは、麗水の名物料理を食べねば!と、左水営飲食文化通りへ。ソウルナビの記事。ソデフェ(シタビラメの和え物)というのが麗水の名物料理だというのだけど、食べたことがないから、美味しいのかまずいのかわからない。それで、ソデフェ2人前と、無難にカルチジョリム(太刀魚の煮付け)2人前を注文。有名な麗水のカッキムチ(からし菜のキムチ)も出てきたよ。(手前の真ん中)ホントに美味しくて、お代わりしました。ソデフェ。美味しいです。甘辛酸っぱい味。そんなに辛くないので、日本人でも大丈夫。カルチジョリムも見た目ほど辛くなくて美味しかった。ここを出ると、李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像がどっかんと立ってるロータリーがあって、その前が李舜臣広場になってる。ここは昔、朝鮮出兵した豊臣秀吉の軍と李舜臣将軍率いる水軍が激突した地なのだ。ちょうどお祭りをやってて、若者でいっぱいだった。舞台の上では若者たちが踊ったり歌ったり演奏したりしていた。大きな亀甲船(コブクソン)の模型が置いてあって、中に入って見学できる。船を漕ぐ人々。船内の医務室の再現。海沿いに歩いていくと、海洋公園がある。海洋公園の向かいに商店街がずらっと並び、若者たちがいっぱい歩いてるのは、釜山の広安里の海辺とよく似た感じだった。広安里に行った日のブログ。夜は順天市に行って宿泊。宿泊施設ももういいところは空きが無くて、駅に近いところの宿泊施設。窓からの景色もこんな感じで、夜遅くまで結構、うるさかった。オンドル部屋で、4人で1泊45000ウォン、つまり、円にすると1人1泊1120円という安さ!安いからいいのだ。
2017/05/08
コメント(6)
韓国でも今週の土曜日から、連休の人は連休だ。というか、学校関係者と学生だけかな?9連休にもなる人は。はんらは全然連休にならない。フルタイムでもないけど。そして夫ノギさんも、例えば今週末~来週頭までは忙しいらしい。よしくん、コーちゃんの休みが長いので、近場でどこかに行って来ようとは思ってる。ノギさんは今年の夏も忙しいらしい。会社が忙しいのはいいことだ。しっかり働いてくれたまえ。そして、9月末から10月頭にかけてほとんどの人が10連休になる韓国。問題は、ど真ん中にチュソク(お盆)があるということ。家族関係の緊密な韓国は、お正月やお盆は、田舎の親のところに家族全員で集まって過ごす風潮がある。だからその時も、海外旅行などを入れにくい。ところで、数えてみるとうちのコーちゃんは、7年も日本のジジババに会っていない。前に行ったのが2010年の8月。その月の楽天日記は、こちらへ。よしくん、ちっちゃい。^^;まだ9歳だったんだもんね。その後・・・・・・・実家の親は年を取り、何度か行こうとするも、4人で来られるのは体力的にきついから来ないでほしい、というようなことを言われるようになった。なんといっても我が家はド田舎。飛行場から実家へも、車が無いと行けません~4人で行くと、自家用車に全員乗れないから、そこからして困難なことが山積み~。近くにビジネスホテルもないからビジネスホテルに泊まるのもビミョー。そして、ちょっと離れたところで何とかビジネスホテルを取ったとして、一体、何をして過ごす?車が無いと、どこにも行けない。外食もできませんぜ。でも2年前に、もう小さくなくなったよしくんをジジババに見せようと、よしくんとはんらの2人で実家へ行ってきた。その月の楽天日記は、こちらへ。ジジババに、お婿に行くまで服を買わなくていいくらい、ドッサリ服を買ってもらったり、北陸新幹線にも乗せてもらったりして、よしくんは楽しい時間を過ごしたと思う。だからよしくんは2年前にジジババと一緒に過ごしたけど、コーちゃんは7年も会ってないんだよなぁ~どーする?!?ということで、チュソク(お盆)はその前の週にでも田舎に行って挨拶して、日本の親が年を取ってしまったけれど日本に行けるのがチュソク前後しかないから、と言って、チュソクの連休期間に日本に行って来ようじゃないか、という話をしているところ。で、確かに4人で実家に行って何日もいるのは難しい。だって、車に乗らないと外食も買い物もできないのに、4人で行ったら1台の車に乗れないんじゃ~コーちゃんもノギさんも国際免許証を持ってるからレンタカーを借りて我々だけで移動はできる。でも、田舎で行くところもないのにレンタカー借りるのもねぇ。だったら、例えば、名古屋などに降り立って、名古屋で1泊2日か2泊3日で観光して、その後、特急に乗って石川県の実家に移動、実家で1泊だけして一緒に過ごして、すぐに小松空港から帰って来るのはどうかしら?実家で1泊くらいなら、家の中で過ごしてもいいんだしね。石川県まであまり交通費がかからない場所だったら、名古屋じゃなくて、他のところでもいいし。するとコーちゃんが「和歌山県の白浜温泉がいいな」白浜温泉?なぜに??(ちなみにはんらの実家も温泉町)「名探偵コナンが白浜温泉に行って事件を解決したことがあるんだ」はあっ?!?コナン???(@@)23歳の青年が。。。すみつばめさん、うちの長男がこんなです。汗;ま、和歌山県でも何でもいいんだけどさ。とか言ってたら、大変なことがわかった。チュソクの連休の終わり頃に小松空港から韓国に戻る便は既に席が無い。(@@)そっか。10月の大型連休、もうみんな、飛行機予約しちゃってるよねぇ。みんな、田舎には、墓参りには行かんのか~???名古屋とか関空は席あるかな?でも、もう格安航空は無いかもね。ちょっと調べてみようと思うけど、大きく出遅れたのね。涙。
2017/04/27
コメント(16)
次はここに行こう!というよしくんご希望の場所に行ってみると・・・峨眉洞「碑石マウル」よしくんの話によると、ここには日本植民地時代に日本人の共同墓地があったそうで、植民地からの解放後、朝鮮動乱の時に着の身着のままの避難民が釜山に流れついて(避難民の数は200万人もいたそうです)住む場所を求めて、山の斜面や、そしてここ、共同墓地にまで掘っ立て小屋を建てて暮らすようになったということなんですが、建築資材も不足してたので、日本人の墓石も建物の土台や階段として使われたそうなのです。そして、今なお、この地域(峨眉洞=アミドン)には日本人の墓石が土台や階段としてそのまま残っているというのです。上のおうちも、お墓の石垣や囲いがそのまま残っていて、その上に家が建ってます。(@@)ちょっと、衝撃的じゃないっすか?!?ここが「文化マウル」と名付けられて観光地化してるのはどういうワケ、どういう感覚だろう・・・まさに墓石で、月日や名前まで刻まれてます。こんなところを歩いていくと(住宅街で、全ての家に今も人が住んでます)土台のあちこちに墓石が~お墓の紋章が~~墓石が階段にされて踏まれてるぅ。(TT)ここもこんな高台、というか、元々、丘か山だったのでしょう。写真の真ん中あたりに車がたくさん見えるのは、公営の駐車場なんです。観光客用の駐車場みたいです。よしくんは大張り切りだったんだけどさ。はんらとコーちゃんはだんだん、ドヨーンとしてきて、コーちゃんなんか、背中がゾワゾワしてきて強い恐怖感が襲ってきたようで、リタイア直前。「あ、ここって日本人の幽霊が出るって噂もあって、気力の無い人は悪い霊に憑りつかれちゃうかもしれないからそういう人は訪問しないほうがいいってネットに書いてあったよ!」とよしくん。そ れ を は や く い わ ん か 。コーちゃんはもう憑りつかれちゃったかもしれんよ。最初のおうちを見ただけで「自分は車に残るから3人で見ておいで~」とついて来なかったノギさん、来なくてよかったよ。ついて来てたら数日間、寝込んでたかも?ここ、朝鮮動乱の時の事情は仕方なかったとして、今は、国か市かどこかが、ここに住む人たちをきれいな市営アパートみたいなところに引っ越させてあげて、この地は霊園のような公園にしたほうがいいと思うんですけど・・・まだまだ見学したそうなよしくんを急き立て、何だかポーっとしてしまったコーちゃんを連れて、何か美味しいものでも食べて元気を出そうと、目指したのは、釜山一の観光地、国際市場。ここ、ファン・ジョンミン主演の大ヒット映画「国際市場」の舞台、「コッブニネ」のお店です~サインもいっぱいあるでよ~そして、釜山なのに、店員さんがめちゃめちゃ親切!こんな釜山人は初めて見たぞ!^^「コッブニネ」でお買い上げ~お客さんいっぱいで、儲かってそうでしたね~そしてやはり!トゥワイスちゃんが立ち寄ったというミルミョンのお店へ。美味しくて、元気が出ました!^^後味が悪かったので、3人で清らかそうな高台に上ってお祈りして、それから釜山を出発して帰途に就いたよ~。^^;お昼御飯を食べたのが3時半ごろだったので、帰りの高速道路で息子たちが「まだあんまりお腹が空いてない」と言うので、じゃあ、サービスエリアの自由食堂に行けば、自分が食べたいだけのおかずが選べるから、晩御飯はそこで『少しだけ』食べようよ!コーちゃんの選択。ん?お腹空いてないんじゃなかったの?なんか多くない???よしくんの選択。多いでしょ!ご飯にスパゲティまで乗ってるし!ま、二人とも、変な幽霊に憑りつかれてないようで食欲旺盛で良かったよ。はんらは、スパゲティ、茶碗蒸し、ナムル、サツマイモのサラダノギさんも、御飯、味噌汁、茶碗蒸し、魚と大根の煮付け、と、フツーでした。こうして今年の旧正月の連休は無事、終わった。
2017/02/02
コメント(14)
朝、温泉の大浴場に入ってから、出発。朝ご飯は~人気ガールズグループ、トゥワイスが立ち寄ったというクッパのお店。^^;タロクッパ朝ご飯を食べてから向かったのは、海東龍宮寺。「一つの願い事を必ず叶える海東龍宮寺」と書かれている。この日の朝の釜山は土砂降り。でも、旧正月の翌日だからでしょうか、年寄りから赤ちゃんまで、参拝客でいっぱい!景気が悪いから神頼み、なんでしょうかねぇ?ここは、海の岸壁の上にあるお寺で有名なので行ってみたんだけど~詳しくはコネストの記事へどうぞ。十二支の石像がずらっと並んでて、韓国人の大好きな金ぴか~こっちも金ぴか~~ぴかぴか~(^^;)松の実やヒマワリの種などがぎっしり入った「シアッホットク」は釜山名物。(天安でも売ってるけどね~^^;)アツアツでおいしい~^^昨夜、浜辺から夜景を見た広安大橋を渡ってヨンジュドンのモノレールに到着。釜山はもともと平地が少なく山の多い地域。朝鮮動乱の時に多くの避難民が押し寄せてきて、土地が無かったためやむをえず山の斜面で暮らすことになった人たちが多かったが、この地域に住む住民たちの高齢化が進み、階段の昇り降りが大変になってきたため、地域のお年寄りたちの負担を軽減させるために作られた、階段を昇降するモノレールだ。公共交通でも観光用でもない。地域住民の便宜のためのもので勿論、無料で利用できる。観光用ではないが、今では有名になって、多くの観光客が訪れている。誰もいなかったので乗ってみた。まるで、香港のピークトラムのよう。このようなモノレールが、よしくんによると、3か所ほど?あるらしい。こちらはもっと有名な「168階段モノレール」ここは、ドラマ「ショッピング王ルイ」のロケも行なわれた。ルイがポクシリの弟、ポンナミと釜山で出会った場所!ここは観光客がいっぱいで、モノレールに乗るのにかなり待った。モノレールで上に到着すると、ソ・イングクくんがお出迎え~(^^;)年取って、こんな高いところまで徒歩でえっちらおっちら上って来るのは大変だよね・・・モノレールがもっとあちこちにできなくっちゃね。観光地化しかかってて、近くにカフェや工房みたいなところができ始めているので、降りるのは階段を徒歩で下りていく観光客が多い。階段の両側に工房などが準備中だった。ここで「階段饅頭」を売ったり、「階段カレー」のお店を始めたりしたら流行るかも!そのお金でモノレールをもっと作ってはどうかしら~?ここはおじーちゃんがコーヒーや昔のお菓子なんかを売ってて、お小遣い稼ぎ?してた。さて、我々はこのあと、よしくんセレクトのとってもディーーープな場所に向かったのでした。続く。
2017/02/01
コメント(12)
金曜日の朝は、韓国は雪に覆われた。そんな中、前々から予約してあったオンドル列車の旅に出発~ソウルのヨンサン駅から、全羅北道のイクサン(益山)まで走っている。1号車から4号車までは普通の座席で、5号車のみオンドル部屋が9つある。片側は通路、もう片側にずらっと9つの部屋。こんなふうに黄色いフローリングのお部屋と、大理石風?のフローリングのお部屋がある。どっちも最大6人まで入れ、1部屋当たりのお値段は、天安からイクサンまでは2時間15分の乗車で10万1600ウォン。外はずっと雪景色で、ぬくぬくのあったかいオンドル部屋からずっと雪景色が見られて、とても良かったです。^^そして、床がぬくぬくあったかいもんだから、ノギさんはずーっとグーグー寝てました!全羅道のほうでは日中も雪が降ってた。雪の中を列車は進む~終点の、全羅北道、イクサン(益山)駅。イクサン駅は、1977年に大きな爆発事故があったことで有名。死者59人、重傷195人、軽傷1158人だったと書かれている。当時は「イリ駅」という名前だった。その後、「名前が悪いんじゃないか」とかいって、改名されたと聞いている。ウィキによると、こんな事故だったらしい。ネットで調べた「チョルナク」というタコ料理のお店へ。「VJ特攻隊」というテレビ番組で紹介されたらしい。「鉄板ナクチ(タコ)」という辛いメニューと「ヨンポタン」という辛くないメニューを2人前ずつ注文。生きたタコが熱湯に投入されて、タコが石川五右衛門になっている。タコが茹で上がったら茹で汁で野菜のしゃぶしゃぶを食べるというとってもヘルシーなメニュー。鉄板ナクチのほうはある程度食べた後に、ポックンバプ(ビビンバ)に。いつだって仲良しさ~^^駅の方に戻って、駅前の市場へ。市場にマスコットがいる?ある?らしい。天安では見られない魚。エイ?かな??こんな黄色いたくあんも天安では見たことがない~天安のたくあんは白いわ。この白いのは石鹸みたい。なんで、袋にも箱にも入らずに売られてるんでしょ?こんな売り方も天安じゃ見ないわ~たくあんをどーして地べたに置いて売る?!?いや、食べる時に洗って食べるのかもしれないけど、こんな地べたに置いたものを買っていくんだろうか???ベンチが可愛い。^^と、天安の市場とは違う光景がとても面白かったんだけど、あまりにも寒すぎたので、帰りの列車の時間までコーヒーショップに行って温かいコーヒーを飲むことにした。一応バリスタのノギさんは、ハートの模様がなっとらんとダメ出し~(^^;)帰りの列車は、始発地の全羅南道の豪雪のため、26分も遅延。そのおかげで、KTXが合体するのを2回も見られたけど。イクサン駅は、全羅線と湖南線が交わる位置にあるので、KTXがここで合体して、一緒にソウルに向かうのだ。コーちゃん、よしくんは、夜、大切なプロジェクトがあったので、予想外の大幅な遅延にちょっと戸惑った。「大切なプロジェクト」というのは・・・人気ガールズグループ、トゥワイスの単独コンサートのチケット争奪戦。苦笑。夜8時に、チケットの予約発売が始まったの。うちにあるパソコンは遅いので、コーちゃんは、近所のインターネットカフェに行ってまでチケット争奪戦に奮闘したのだけど、結果は、2人とも撃沈。(^^;)8時前からアクセス集中してパソコンがフリーズ状態になり、8時5分くらいにようやくパソコンが何とか動き始めた時には、既に全席売り切れ~残念でした~2人ともすごくガッカリしてるけど、実は去年、一度、生のトゥワイス見てるんだよね。コーちゃんなんて真横でモモちゃん見たらしいし。その時のブログはこちら。
2017/01/21
コメント(8)
3泊4日の旅行で、この日は韓国に戻るだけだった。朝食バイキングを食べて荷物をまとめてチェックアウト。駐車料金が1日700円X3日。そして最寄りのガソリンスタンドへ。レギュラーが1リットル124.44円で、満タンまで入れて2352円でした。韓国は1リットル1500ウォンくらいでしょうかね、今。日本のほうが安いのに、なんで交通費があんなに高いんでしょうかね。そう思うと、韓国は安い分、サービスが悪くても文句は言えないような・・・ありがとう、フィット。コーちゃんは、自分がずっと安全に運転できたことがものすごーく嬉しく満足だった模様。「次回はトヨタのアクシオを借りるんだ!」と張り切ってますが、誰のお金で・・・(^^;)那覇空港に着いたらまだ早すぎたので、展望台に上がって、海沿いの滑走路を見学。よしくんは最後に免税店で、自分のものをセッセと買い込んでました。全部、自分のおやつだそうな。これも全部、よしくんのお腹に入りました。帰りの機内食。またまた住人さんに、食べないほうがマシと言われそうです。^^;こうして3泊4日の旅は無事に終わりました。写真を見ればわかるように、お天気はずっと曇ってました。が、カンカン照りよりは良かったのかな?そして、沖縄ではどこに行ってもローソンしかなかったです。ファミリーマートを1軒だけ見かけたような気がします。沖縄バスはほぼ『空気』を運送している模様でした。^^;金土日だったからかな?あんなに乗客がいなくて、赤字じゃないのか不思議でした!そして不思議といえば、スマホの万歩計でした。コーちゃんもノギさんもはんらも、ギャラクシーのスマホで、通信社がKTなのでKTアプリの万歩計が入ってます。同じアプリです。1日目、コーちゃんのアプリの万歩計の数字は2万歩を超えてましたがはんらの万歩計は1万3000歩でした。ノギさんはその間くらいの数値でした。2日目は、コーちゃん2万4000歩、はんら1万5400歩、3日目、コーちゃん1万4700歩、はんら7000歩、4日目、コーちゃん1万2500歩、はんら7000歩、ノギさんはいずれの日も、コーちゃんとはんらの間くらいの数値でした。なんでこんなに差があるんでしょう?(@@)勿論、ずっと一緒に行動してたんですよ。離れてたのは、トイレに行った時くらい。どう考えてもはんらのほうが歩幅が狭いから、はんらのほうが歩数が多くても不思議じゃないんですが、コーちゃんのほうが倍近く数字が大きいのはなぜざましょっ?!?誰かのアプリが故障してるのか、いや、コーちゃんは体が大きいから2歩歩いても肉が揺れてアプリが『3歩だ!』と感知するのか、いや、はんらの歩みがばーさん化してて蹴りが弱いから、3歩歩いてもアプリが『2歩歩いたっけ?』としか感知できないのか、なぜなのか、そして、果たして我々は何歩くらい歩いてたのか、さっぱりわからないのでした。<旅行記、完>
2017/01/17
コメント(8)
沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館。入場料は1850円だけど、いろんなところで10%引きチケットを売ってます。そしてナントここでも中学生のよしくんはこども料金の610円。10%引きで550円程度。ソウルのロッテワールドの水族館の入場料が29000ウォンってのはホントに高いと思うわ!よしくんによると、美ら海水族館は、アメリカのアトランタ?にある水族館に次いで世界で2番目に大きいらしい。水族館というより、あたり一帯が海洋博公園になっていて、植物園やら郷土村やら文化館、プラネタリウム、イルカショーの劇場、いろんな施設があります。中には食堂やカフェもあるし、朝から行って一日中過ごせると思います。館内「イノーの生き物たち」コーナーナマコやヒトデなどにさわれます。「サンゴの海」コーナー「熱帯魚の海」コーナー「サメ博士の部屋」コーナー「黒潮の海」コーナーちょうどジンベイザメの 餌やりショーの時間になって、大迫力のお食事シーンを観覧することができました。餌を食べる時には立ち泳ぎしながら大量の海水を一緒にガガガーッと吸引するのです。ウミガメ館イルカショーなどは意外と早く終わってしまい(最終のショーが4時だったかな?)見られませんでした。でもコーちゃんは、沖縄で、この水族館が一番楽しかったそうです。水族館を出て、やっぱり日本に来たら一度は回転寿司に行こうと「くら寿司」に行ったら、2時間待ちですと言われました。(@@)向かいの「はま寿司」でも、結局、45分くらい待ちました。すごい人気ですね~確か去年、実家のド田舎に行った時も、回転寿司でとても待たされた記憶があります。4人で42皿。一昨年、大阪の回転寿司では4人で50皿食べたって書いてるから、少食になった?!?いや、朝バイキングの食べ過ぎかも~そして夜は、美浜アメリカンビレッジへ。観覧車に乗りました。すごく風の強い日で、上空に上がったら、すごい風の音がゴーゴーいってて、スリル満点でした~@@ゲームセンターで遊びました。2対2で卓球やったり。はんら&コーちゃんチームの圧勝でしたわよ。^^列車の運転ゲームAACというのがよしくん。この日、ダントツの1位。^^お土産屋や100円ショップ、ドラッグストアみたいなお店もあり、安かったので、ここでおやつやお土産、食料品などなどいろいろ買い込みました。沖縄最後の夜だったので、ここで10時過ぎまで遊びました。この日は日曜日、翌日が成人の日だったので、この日、成人式が行なわれたところが多かった模様。ホテルへの帰り道、国際通りあたりに多くの若者たちがたむろしてました。恐らく、成人式帰り?沖縄の成人式は荒れるってニュースを韓国からでもよく見てたんですけど、今年は静かだったんでしょうか。韓国は一昨日昨日とものすごく寒くて、最低気温がマイナス11℃とかマイナス12℃とかに下がりました。つい1週間前は、25℃の気温のところにいたのに!
2017/01/16
コメント(6)
3日目も、朝食バイキングで何度も往復することから1日は始まりました。ちなみに、はんらが朝食バイキングの沖縄料理コーナーで一番気に入ったのは、ジーマーミ豆腐という名前のピーナッツ豆腐。元々はんらは、豆類・ナッツ類には目が無いのよ。それから、パンにつけて食べるパイナップルバターも美味しかったです。フーチャンプルーも美味しかったので、個人的にはこの3つをベスト3としよう。よしくんは、梅干しと納豆を爆喰いしてました。笑。3日目は、北の方角に向けてレンタカーで出発~高速道路でどんどん北上。50キロくらい上がったでしょうか?ちなみに、沖縄の高速道路は制限速度が80キロらしいのですが、他の車たちがスピードを出してることといったら!(@@)ビュンビュンすごいスピードでどんどん追い抜かれました。レンタカーじゃない車も随分スピード出してたのでコーちゃんもビックリしてましたね~古宇利大橋を渡って向かったのは、「アダムとイブ」伝説が伝わるという「恋の島」古宇利島。上の写真はよしくんはフロントガラス越しに撮った画像できれいじゃないので、拾い物の古宇利大橋の画像です。「テレビコマーシャルで有名になり今では恋人たちの聖地になっている」と、ガイドブックに書かれていた「ハートロック」日本に住んでないから知りませんでしたが、嵐のコマーシャルだったんですねぇ。帰って来てから検索してみましたが、このコマーシャルでしょうか。^^別にカップルたちがたくさんいる浜辺、というワケではなかったです。お昼ご飯は、これまた韓国のガイドブックで大きく紹介されてた「宮里そば」で沖縄そばを食しました。右「三枚肉そば」バラ肉部分をやわらかく煮込んだものが乗っている。左「ソーキそば」カルビ肉をやわらかく煮込んだものが乗っている。どちらも600円。このお肉がボリュームあって美味しいです。そば部分は、イマイチ。韓国のカルグクスのほうが個人的には好きですね~でも600円でこれだけの肉の塊がドッサリ乗ってるのはすごい。子供たちも「随分コスパのいい食べ物だねぇ~」と言ってました。「キムチがないから麺が食べ進められない」とも言ってました。やはり韓国人。。。食べ物を残すなんてことはしないはんら家ですが、この麺は残しました。(単に朝食バイキングの食べ過ぎだったのかもしれないが。汗;)お店は待っている人がいるくらい賑わってました。そして、午後向かったのは、有名なあそこです。
2017/01/15
コメント(6)
あ~、よかった。フォト蔵に入れた。与那原町立軽便与那原駅舎はるばる韓国から飛行機に乗って、こんな建物に行く外国人は多くはありませんぜ。もちろん、よしくんのたっての希望です。レンタカーのナビゲーションにも出て来なくて、行くのにちょっと迷ってしまいました。じーさんもビックリ。入場料は100円で、昔の切符の形の入場券なのですが、入場券を買う時に、どこから来たのか統計を取っているようで、聞かれました。「韓国から来ました」と答えると、係りの人も驚いてました。解説もしてくれるみたいなんですが「肝心の下の息子が日本語がわからなくて・・・」と言うと、更に驚かれました。昔の建物をそのまま復元させたかったらしいのですが、耐震性の問題などで叶わず、昔の柱だけ残ってます。次は「ニライ・カナイ橋」へ。全長1.2キロ、高低差80メートルの断崖の上下を結ぶ連絡橋。大きくカーブを描く特徴的な構造で、橋の上部から進むと海と空に向かっていくような、印象的なドライブが楽しめる。(以上、ガイドブックから抜粋)ということで、橋の写真は到底撮れなかったので、拾い物の写真です。ここから近くに、これまた世界遺産の「斎場御嶽」がある。「斎場御嶽」と書いて「せーふぁうたき」琉球王朝時代に国家的な祭事が行われていた聖地。今でもお祈りに訪れる人たちもいて、何かを感じる人は感じるらしいです。このすぐ横に、知念岬公園。海風を受けながらブラブラ歩いてたら、夕日が落ちてきて、空がだんだん幻想的に。こんなにゆっくり夕日を眺めることなんて日常生活ではなかなかないから、すごくいい時間でした。よしくんもテンションが上がって、狂ったように写真を撮りまくってました。^^この日の晩御飯は、ガイドブックにあった「あしびうなぁ」へ。「海鮮サラダ」と「どぅる天」「どぅる天」というのはサトイモをつぶして丸めて揚げたもの。「ソーメンチャンプルー」「あぐーロース炭火焼」「若鶏の唐揚げ」「醤油ラフテー」豚肉を煮込んだもの「イカ墨麺焼そば」「ボロボロじゅーしぃ」朝食バイキングに無かったものばかりを選んでオーダーしました。どれも美味しかったのですが、最後の「ボロボロじゅーしぃ」という何か香辛料の入ったようなお粥だけははんらの口には合いませんでした。
2017/01/14
コメント(12)
期待の朝食バイキングから2日目は始まりました。うちみたいに、バイキングだからといって5往復も6往復もしてる日本人はあんまりいないですよね~係りの人がこまめにお皿を回収してくれないので、はんら家のテーブルには、まるで回転寿司のようにバイキングのお皿がうず高くそびえておりました。汗;あぁでも、旅行後に体重が増えたのはコーちゃんただ一人。残りの3人は全く変わらずです。コーちゃんの巨大化が止まらず、どうしましょ?!?バイキングの後は、急いで出発。というのも、この日は「ガンガラーの谷」ツアーを申し込んであったからです。9時40分からのツアーです。ちーこさんから学割があるから学生証を持参するようにと聞いていたので一応、持って行ったんですが、ハングル表記しかない学生証。でもホントにチケット売り場で学生証の提示を求められました。ハングルなので「ここに○○中学校、って書いてあるんです」「これは△△大学の学生証」と説明したけど、窓口の人はポカーン。(当たり前~~~。汗;)でも、ちゃんと学割してもらえました。っつーか、韓国って中学生は大人料金よりちょっと安いくらい、ほぼ2割引きくらいしかしてもらえないのに、日本って中学生は「こども料金」になるところが多いんですねぇ。(@@)モノレールなんて中学生はこども料金で半額でした!(@@)おまけに大学生の学割もあるなんて!韓国で大学生の学割なんてほとんど無いですよねぇ。。。(ま、韓国には30歳大学生、って人も多いから・・・)ガンガラーの谷では大人料金2200円、大学生1700円、中学生のよしくんはナント、ただ!「ガンガラーの谷」は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、手つかずの自然が残る亜熱帯の森です。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区だったのでは?と言われていて、発掘調査が行なわれている真っ最中の地域で、専門ガイドさんと一緒でないと入れません。ガイドのたまちゃん。とても話し上手で、案内もお上手。楽しいツアーでした。とってもお勧めです!最後のほうに、「自分、何歳に見えますかね?23歳だと言うといつも驚かれちゃうんですが」と言い出して、みんな、当然、驚きました。笑。ガジュマルの木「母神」が祀られていた?と推測されるところ。我々以外は全員、日本人のツアーなので、後ろから無言でグイグイ押される、ということがなくて、本当に快適なツアーでした!!!笑。後ろの人が私にピッタリくっついてこないんです!日本人にはこれは本当に快適ですね~韓国に戻って翌日、マートに行ったら早速、どっかのおばちゃんが無言でグイグイ後ろから押してくるので、あぁ韓国だな~と思いました・・・ツアーは80分。今回の沖縄旅行で、一番、ここが良かったかも。ガンガラーの谷の道を挟んで向かい側が「おきなわワールド」というテーマパーク。「本日の最高気温 25℃」と書かれてます!ホント、暑かったっす~ハイビスカスも満開で、ますます暑さを感じるぅ~ここも、洞窟から始まった。^^;洞窟のくせに全然涼しくなくて、内部はくっそ蒸し暑かったですー。熱帯フルーツ園。琉球の灯。琉球古民家(国・登録有形文化財)。韓国にもよくある「民俗村」のようなところで、沖縄の昔の民家があったり、昔の遊び道具があったり。。。体験コーナーが多かったので、体験するのが好きな人には楽しいところかも。ハブと一緒に写真を撮ったり、ハブ酒の試飲なんかもあります~スーパーエイサーの公演は、良かったです。写真撮影は禁止だったので、どこかから拾ってきた画像です。おきなわワールドの中でお昼ご飯。あぐー豚の紅いも肉まん日本に来たらやっぱり一度はラーメン食べなきゃ。そしてピザ。これを4人でシェア。沖縄のどこに行ってもあった、ブルーシールのアイスクリーム。そして午後は、普通の韓国人観光客は絶対に行かないであろう、マニアックなところに向かったのでした。続く。
2017/01/12
コメント(14)
全284件 (284件中 151-200件目)