カテゴリ未分類 0
全284件 (284件中 101-150件目)
零下10度の天安を脱出して、南の方向へ。釜山に到着。松島(ソンド)海上ケーブルカー乗り場。あれ?釜山も寒いじゃん?当たり前か~でも気温的には天安より7~8度は高いはずなんだけど。ここのケーブルカーも熱チェック、ワクチン接種チェックはあるけど、1回1回、ケーブルカー内部を消毒というのはやってない。南海。エメラルドブルーのきれいな海を堪能しているうちにあっという間に、到着~あれっ?短いーーーこれまで乗ったどのケーブルカーよりも短い!でも金額はこれまで乗ったケーブルカーと同じくらい(1人往復 15000ウォン)。釜山は「オムク」という練り物(さつま揚げみたいなもの)が特産。2本3000ウォンだったので、4本分注文。ハサミでチョキチョキ、食べやすい大きさに切ってくれる。年配シンガーさんが、1980年?頃の歌を歌って、募金活動をしていた。自分の青春時代の歌にしんみり聴き入って、シンガーの前に座り込むノギさん。はんらも聴いたことがあるような歌だったけど、別にしんみりともしないので、コーちゃんと一緒に海辺へお散歩。「竜宮 雲の橋」というのがあるみたいですーこの階段を降りるのに、1人1000ウォン。折角だから、1000ウォン払って降りてみました~「松島(ソンド)竜宮 雲の橋」またケーブルカーに乗って戻ります~釜山と言えば、豚クッパ。ここは結構、有名な店らしい。テレビでも紹介された店。入り口には「ワクチン接種完了者のみ入店できます」と書かれている。ワクチン接種の有効期限は接種後180日。2回接種しても180日経ったら、お店でご飯は食べられなくなる。サインもいっぱい。前に書いたかな?韓国にはサイン用色紙というのがなくて、普通はA4用紙などに書いてもらい、飾る時はこんなふうに額縁に入れて飾ったりする。1人前が8000ウォン(760円)。
2022/02/04
コメント(12)
巨済島旅行の続きです~「風の丘」から降りてきたら10時半前だった。お昼を食べて帰途に就くには時間が早すぎる。ちょうど11時に出発、所要時間40分という遊覧船があったので乗ることにした。1人15000ウォン(1410円)。陶蔵浦(トジャンポ)からは、海金剛など島々を回る遊覧船と、ウェド(外島)という冬ソナのロケ地で有名になった島に行く船が出ている。写真の手前が島々を回る遊覧船で、はんらたちはこれに乗った。向こう側にある2階建ての船がウェドへ行く船。ウェドはコーちゃんが1歳か2歳の頃に一度、行ったことがある。遊覧船乗り場。遊覧船の内部に椅子はあるけど、みんな甲板に出てた。前の方に見えるのが、海金剛と、左側の岩が獅子岩。獅子が口を開けているように見えるからだそう。これ。海金剛(だと思う)。操縦士さんが、「右手に見えるあの岩が・・・」というふうに説明してくれるんだけど、マスクをしてるからか、元々滑舌が悪いのか、ほとんど聞き取れなかった。ノギさんもコーちゃんも「何言ってるのかわからん~」と言ってたから、20代の韓国人でも聞き取れない発音だったようだ。カモメもたくさん飛んでて乗客たちがかっぱえびせんをあげたりしてた。獅子岩を過ぎたあたりだったかな?モーターボートも走ってる。このあたりは陶蔵浦(トジャンポ)だけでなく、他のところからも遊覧船が出ているようだ。あの遊覧船が入って行く岩の割れ目、はんらたちの遊覧船も入りました!「十字洞窟」という名前らしい。こういうところ、能登半島にもあったー!!写真はうまく撮れず。。。このあたりで波しぶきがかかったりしたためか?この後に撮った写真が全部、ボケボケです!何の写真だっけー?こういう写真がたくさんスマホに残ってます。汗;これは多分、雨祭峰(ウジェボン)。船着き場に戻って来たら11時45分でちょうどお昼ご飯の時間。そこにあった食堂にテキトーに入った。観光地の割りに、客引きもなく静かだった。右は、ウニのビビンバ。15000ウォン(1410円)。左は、ホヤのビビンバ。12000ウォン(1130円)。お腹がすいてたからか、とてもおいしかった。ムール貝のスープはサービス。お昼を食べて1時ちょっと前に巨済島を出発。連休最終日だったが、それほど道も混まず、5時過ぎには家に到着した。
2021/09/27
コメント(14)
朝、ペンションを出発して向かったのは「風の丘」。あ、見えてきた。あの風車のあるところがきっとそうだ~このあたりは、陶蔵浦(トジャンポ)マウルという村。漁船もいるし、小さな魚もいっぱい見えた。こちらは、ご夫婦で?魚を捕ってるようだった。たくさんの女の子たちが写真を撮ってたので、あちこちのインスタグラムに上がってたりして。^^西郷隆盛さん!じゃなかった・・・もちろん・・誰?!? 観光地に赤や黄色の電話ボックスも多いわ~そしてまた橋!振り返ると風車。橋の先は「風の憩いの場」。「風の丘」はここから登りま~す。どんどん登って行くと、さっきの橋が見える。風車に到着。風車の後ろは登山路に続いていた。風車の反対側、崖のほうに降りて行くと、
2021/09/25
コメント(12)
よしくんとの面会が終わるまで、コーちゃんは海辺のドライブを楽しんでいたらしい。晩ご飯は、どこも開いてなくて、マクドナルドで食べたそうだ。天安までは遠いので、巨済で1泊することにした。巨済は造船王国であると同時に観光都市で、びっくりするくらいたくさんのペンションがある。予約してなかったし、夜なので、暗くてよくわからんーテキトーに入って、値段交渉してみた。日本は、ホテルや旅館などは早く予約すればするほど早割などがきいて安く予約できると思う。が、韓国は早割がないどころか、早く予約すると割高になる。この前宿泊した遊仙館(こちら)も、前もって予約すると22万ウォンなのに、前日になって予約したら、20%引きの17万6千ウォンだった。ホテルもペンションも民宿も、韓国では早く予約すると割高で、前日になると安くなり、当日、飛び込みで値段交渉するともっと安くなったりする。特に、現金払いにするから安くしろと交渉してみると、7~8割は、1~数万ウォンは安くしてくれる。もちろん、お目当てのホテルやペンションがあってそこが人気のあるホテルやペンションなら早く予約しないと完売しちゃうから早いうちに予約すべきだけど。前に、在韓日本人の友人が、とあるペンションを1年近く前に予約していた。予約日が近くなっても何の連絡も来ないので心配になって連絡してみたら、廃業してペンションが無くなってたそうだ。ノギさんによると、そんな何ヶ月も先のことなんてわからないじゃないか、来週のことだってわからない、でもどうしてもその宿に泊まりたいなら割高でも早めに予約するはず、そして当日、空き部屋が残ってたら、そのまま空き部屋にしておくよりは20%でも30%でも安くして客を入れたほうがお客も得、宿側も得でウィンウィンじゃないか。なるほどーそりゃそうかもね。だからはんら家はあまり宿を決めずに当日飛び込みで宿泊することが多い。遊仙館はさすがに予約したけど。この日、飛び込みで入った「カサブランカ・ペンション」の管理人さんは、明るいおばちゃんだった。1階の広い部屋(4人部屋、最大6人まで可)と2階の狭い部屋(2人部屋、最大3人まで可)を見せてくれた。広い部屋は、平日は8万ウォン(約7500円)、土曜日や休日の前日は15万ウォン、この日は連休中だから正規料金は15万ウォンだけど8万ウォンでOK、狭い部屋は5万ウォン(約4700円)、とのことだった。ノギさんが、値切ってみようとしたが、もう既に何組かが外で食事したりしてたからか、それ以上は安くできないと言う。ノギさんは、安くならないんだら他のところに・・・と言ったが、はんらは疲れてたし、部屋は気に入ったし、他に行ってもっといいところがあるかどうかもわからないので、カサブランカの広い部屋に決めた。新しくてきれいだし、マットレスが韓国にしては分厚いし、これで8万ウォンならOK!!!韓国のペンションって、シンク台、インダクション、調味料類、電子レンジ、食器類、電子ジャー、電気ケトル、包丁、鍋、フライパン、その他、台所用品がほぼ揃ってるので、材料だけ持ってきて、ここで調理して食べられる。部屋ごとに、外でバーベキューや焼き肉もできるようになっている。ここは自由にコーヒーが飲めるところ。はんらたちはもう晩ご飯も食べ終わってたし、疲れてたので、そのまま部屋で休んだ。そうそう、満月を見なければ!!!朝になって明るくなってから、カサブランカペンションの周りを回ってみた。昨夜と同じ構図で。ペンションの入り口。ペンション全景。はんらたちが泊まったのは、1階の一番右。1階の一番左は、管理人さんたちのお部屋。2階には4部屋。2階からは海が見える。大通りから見ると、こんな感じ。ペンションのすぐ目の前から海辺に降りられる。スキューバダイビングのスーツみたいなのを来た若い人たちもたくさん歩いていた。はんらたちは、簡単に朝ご飯を食べて、出発~
2021/09/24
コメント(20)
長く引っ張って来た旅行記もいよいよラスト。の前に、三浦璃来ちゃん&木原龍一くんペアのオータムクラシック初優勝、おめでとう~!いやー可愛いペアですねぇ。ペアでは、生などで何度か見たのは、川口悠子さんペアとか中国のスイハンとか、いずれも大人っぽく成熟した魅力を感じたけど、璃来ちゃん&龍一くんペアはホントに可愛くてすがすがしい。そしてこうして見ると、ペアってマジでお互いの信頼感がないとやれない競技だわ。だって、男性がしっかり受け止められないと、女性が大怪我しちゃうよ?それに、自分が完璧にやっても相手がジャンプミスしたら大減点。よほど互いに信頼し合ってないと難しい。これまであまり興味のなかった競技だけど、なかなか魅力的で、昨日は2人の動画を何度も繰り返し見ちゃったわ。さて、2泊3日の最後。2泊3日、ずっとお天気がイマイチでこの日も雨降りだったので、木浦の近代歴史文化通りというところを車で回ってみた。建物の前に黒と黄色の案内文が立っているが、こういう建物は、木浦にたくさん住んでいた日本人による「日本式家屋」だという。案内文に説明が書かれているようだが、雨が激しくて降りる気になれない。車の中から、しかも雨が降ってるので写真もうまく撮れない。こういう日本式家屋はとてもたくさんあるようだった。お天気が良ければマップを片手にこのあたり一帯をテクテク散策するのも楽しそう!お昼は、木浦の特産、세발낙지(テナガダコ)を食べた。テレビに出演。基本のおかず。木浦は、サンナクチという生きたテナガダコのぶつ切りをユッケと和えたもの(「タンタンイ(탕탕이)」という名前だそう)が有名らしく、それは他の地域ではなかなか見られないので食べてみたかったんだけど、牛ユッケは午後にならないと来ないという。新鮮でなきゃならないもんね。それで、サンナクチ。にょろにょろ動いてますー5万ウォン(4660円)。ナクチビビンバ。12000ウォン(1120円)。あまり辛くないし、タコもやわらかくておいしかった。芸能人たちのサイン。さゆりって、あのさゆり?^^さて、雨もやまないし帰ろーかーという話になり、そのまま天安に帰って来た。長い旅行記、読んでくださってありがとうございました。
2021/09/19
コメント(16)
3日目の朝、前日夜に食べ過ぎていたので、ホテル近くのカフェで簡単に朝食。2階に上がると、テラス席もあって、海が見える。この日も雨模様。2泊3日の間、ずっと午前中は雨だった。コーヒーもパンもおいしかった。朝っぱらからケーキなんか選んじゃうのはコーちゃん!!!韓国のカフェのコーヒーの量は、日本のコーヒーショップのコーヒーの3倍くらいあるから1つ頼んで2人で分けて飲んでも充分。雨が降ってたので、選んだ行き先は「木浦近代歴史館」。ここは、国道1号線、2号線の起点だそう。そして、韓国ドラマ「ホテル・デルーナ」の撮影地ですって!ヨ・ジングくんとアイユーちゃんの切ないドラマ、ハマったわよ~あそこだ!と思ったら、もれなく、少女が座っておられましたーこの写真を見たら、ドラマを思い出したー全ての説明文に、日本語訳がある。なかなかすごい。ここは昔、日本領事館だった建物のようだ。驚いたのは、木浦市は、儒達山などの山間部を除き、ほぼ全域が埋立地なんだそうだ。当時、流通していた日本の薬。外には、日本人が韓国人に掘らせたという防空壕がある。中は1周回って来れる。入場料は1人2000ウォン(187円)で、ここの1館と、少し離れたところにある2館の両方が見学できる。雨も降ってるし、車で移動。ここは昔は「東洋拓殖株式会社」だった建物で、今は全羅南道記念物第174号に指定されている。これは当時使用された金庫。上の写真が当時、下が今現在の比較写真。木浦の海辺に着物姿の女性たちが。国際結婚の大先輩、田内千鶴子さん。日本語訳がちょっとだけ惜しいけど。。。
2021/09/18
コメント(16)
ホテル・モンダビの中に入ったら、フロントに「都市漁夫」というバラエティ番組撮影チームが泊ったという認証ショット(証拠写真)。9階(最上階?)のスイートルームとビジネス団体ルームに宿泊したらしい。はんらたちの6万ウォンのオンドル部屋は、おおー!テレビがある!布団は3人でこれっぽっち?少なくねー?と、ノギさんがフロントに行って、あと1組もらってきた。なんで壁紙がフランスのエッフェル塔?窓の外の眺めは、まあ、3人で6万ウォンだから。フロントに行って、晩ご飯を食べるんだけど、近くのおいしいお店を教えてください、と聞いて、教えてもらって行った店。「ソンチャン」入ってみると、母娘でやってるような店だった。小柄なお嬢さんが注文を聞きに来たので、ノギさんが、ニコニコしながら「あ、そこのホテルからオススメだって聞いてきたんですよ、えっと、ホテルの名前、何だったかな。そうそう、モデルナ・ホテル」って口走ったもんだから、お嬢さんも一緒に大爆笑。隣はファイザー・ホテルで、向かいはアストラゼネカ・ホテルかよ?モンダビホテル、「モ」しか合ってないから~~~韓国語じゃ「모더나」「몬다비」で、1文字も合ってないから~~~基本のおかず。韓国は「ひじき」ってあまり一般的じゃないんだけど、全羅南道の食堂はどこに行ってもひじきのおかずが出て来た。これは「춘치」という魚の刺身と野菜の和え物。中サイズが25000ウォン(2350円)。「춘치」という魚の名前は初めて聞いた。ノギさんも初めて聞くと言うので検索してみたら、日本語では「ヒラ」というお魚らしく「ヒラ」という日本語も初めて聞いた。日本海近くの出身だけど、うちの方には無いんじゃないかな?普通においしかった。これは「병어」の「찜(蒸し物)」。中サイズが4万ウォン(3760円)。「병어」=マナガツオも韓国ではそれほど一般的ではないが、食べられる店はちょろちょろある。どれも、あまり辛くもしょっぱくもなくおいしかった。ご飯は別料金で、3つで3000ウォン(280円)。お腹いっぱいになったので、その辺をぶらぶら散歩。木浦港の国際旅客船ターミナルは、今は海外には行けないので済州島とのみ行き来している。見ると、さっき、はんらたちのケーブルカーの真下を通って行った「クイーンジェヌビア号」がいた。ひっきりなしに、自家用車やトラックが積み込まれていく。いつか、車と一緒に乗ってみたいかも~
2021/09/17
コメント(16)
天気も随分、回復してきたことだし、木浦(モッポ)に行って海上ケーブルカーに乗って、木浦のどこかに宿を取ろうと話がまとまった。ケーブルカー乗り場に到着。人はチラホラいるが、そんなに多くは無い。代金は1人22000ウォン(2080円)。ちょっと高いわー。距離は、3.23キロだそう。去年の江原道のケーブルカー(←クリック)は、3.7キロで25000ウォンだったけど、クレジットカードで20%引きになった。ここは何の割り引きも無い。先月の麗水の海上ケーブルカー(←クリック)は、15000ウォンだった。これが5000ウォンお高いクリスタル。床がガラス張り。出発して、振り向いたところ。海に島々が見える。お天気はちょっとイマイチ。海上ケーブルカーなんだけど、意外と街の上も通ってて、こういう景色もたくさん見られた。山の中のお寺?!?前方に見えるのは、ユダルサン(儒達山)という山。儒達山が中間地点で、一旦、ここで降りる。すぐまた乗って行ってもいいし、ここでゆっくり過ごしてから次に進んでもいい。あずまやのようなものが見えるところまで登っていけるらしい。あずまやまで280メートルだとのことだが、げーーーこんな階段、はんらの膝の軟骨がすり減っちまいますーはんらはパスし、ノギさんとコーちゃん2人で登って行った。元気だにゃ~行ってらっしゃい~~~意外と近かったようで、すぐに下りてきた。またケーブルカーに乗って出発。海の上では結構、強い風が吹いてきて、風の音がピューピューすごいわ、ケーブルカーは揺れるわで、スリル満点。というか、はんらはちょっと怖かったよーコーちゃんはおもしろかったようで、興奮。ちょうど下にフェリーがやって来た。済州島と木浦を行き来する「クイーンジェヌビア号」という大きなフェリーだ。はんらたちのケーブルカーの真下を通って行ったので、どーでもいいことだけど、3人ですごく盛り上がってしまった。ここも何か長い橋がある。元気いっぱいのノギさんが「あの橋も渡ってみよう!」と言ったが、はんらとコーちゃんは、無視。もう橋を渡るのは飽きた!このケーブルカーは、木浦の街中の上空を通り、ユダルサンという山を越え、海を渡ってコハ島という島に到着する。片道だけでもいいし、往復乗ってまた最初の場所に戻ってくることもできる。海辺にホテルが見えた。ホテルの名前を確認してネットで調べてケーブルカーの中から電話してみた。3人素泊まりでおいくら?と聞いたら、3人で、海側は12万ウォン、反対側は10万ウォンだった。ネットに出てた他のホテルにもかけてみたら、そこは3人で7万ウォンだと言う。ノギさんが「もっと安くしろ」と値段交渉したら、カード払いじゃなくて現金なら6万ウォンでいいと言うので、そのホテルに決めた。ノギさんは「5万にしろと、もうちょっと交渉すればよかった」と悔やんでいた。「ホテル・モンダビ」は、ケーブルカー乗り場から車で10分くらいのところにあった。
2021/09/16
コメント(18)
全羅道の海の方は島が多いので、橋ばっか。またまた橋です~~~新安郡のジャウン(慈恩)島からハルミ島に渡る橋。長さが1004メートルなんだそう。長さを聞いた時から、渡りたい気持ちが失せる。1キロ行ったら、1キロ戻って来なきゃならないんだぞ・・・ちなみに、1004というのは、韓国語で書くと천사。천사には「天使」という意味もあるので、数字の1004は人気がある。遠くに見えるのが多分、ハルミ島。「ウインドビーチ」だって。屋台も何軒も並んでいて、昼間っからお酒を飲んでるおジジ様たちが何人もいた。カプサアオノリのたい焼きというのが珍しくて、買ってみた。カプサアオノリ(매생이)は、全羅道でよく食べられている。他の地域ではまだあまりメジャーではない。生地に緑色のものが混じっている。味は、ごくフツーだった。せっかくだから、無限の橋も半分くらい渡ってみた。「無限の橋」という名前は、島と島を結ぶ連続性と、無限の発展を希望する気持ちをこめて命名されたんだそう。
2021/09/15
コメント(10)
大満足のスパを終え、車に乗り込み出発~しかし、その時点では結構、雨が降っていた。コーちゃんは頭輪山のケーブルカーに乗ろうと思ってたみたいなんだけど、電話してみると、霧がかかってるので眺めは期待できないと言われ、却下。以前、途中まで行って時間切れで引き返した、チョンサ大橋の先に行ってみることにした。チョンサ大橋の記事は、こちら。車から降りずにドライブだけして、雨が止んだら車を降りてみよう!チョンサ大橋までは、過去ブログと同一。アムテ(巖泰)島からパルグム(八禽)島に渡る橋。別にフツーパルグム(八禽)島からアンジャ(安佐)島に渡る橋。これもフツーアンジャ(安佐)島からは、歩いてパクジ(朴只)島、パンウォル(半月)島に渡れる橋があって、その橋の名を「パープル橋」と言うんだそうだ。そういう話をしながら走っていたら、車の中から撮ったのできれいに撮れなかったけど、民家の屋根が紫(パープル)!!!防波堤ブロック(っていうのかな?)もパープル。歩道もパープル。フードトラックもパープル。食堂に上がる階段もパープル。朝、餅を少ししか食べてなかったのでお腹が空いて、食堂に駆け込んだら、お店の人が「20分くらい待ちますが・・・」そして、注文できるメニューも、ビビン冷麺とコングクスしか無かった。。。でも他に、この近くに食堂が見当たらなかったので、仕方なく注文~~~ノギさんの注文したビビン冷麺。はんらとコーちゃんはコングクス。もれなく7000ウォンだったかな?味はまあまあだったんだけど、とにかく、この店のおじさんが親切だった。背中に「〇〇ラーメン」と日本語の入ったチョッキをなぜか着ていて、お待たせしてすいませんとペコペコしながら、なぜか、豚肉の角煮みたいなのとか何かのスープみたいなのをセッセと運んできてくれた。何でも、この春からここで商売を始めたばかりで、コロナで客が少なく、この前日はお客が1人もいなかったそうだ。ところがこの日は、はんらたちが入った時に既にお客が8人くらいいて、急にお客がたくさん来たので、メニューが品切れになってしまったんだそう。ついでに書いておくと、ノギさんはこの日の夜、お腹を壊してしまい「絶対、昼間の冷麺の上の茹で玉子のせいだ!」と言ってた。はんらとコーちゃんのコングクスにも玉子乗ってたけど、ぜーんぜん大丈夫だったけど?!?あの橋が、パープル橋のようだ。パクジ(朴只)島まで547メートルの橋。この橋を渡る通行料が、1人5000ウォン(474円)。ところが、紫色の服を着ている人は、通行料が無料!!!その場には、それを知ってて紫色の服を着てきたというご夫婦もいれば、知らずに紫色のブラウスを着てきたわ、ラッキー!というおばさんもいた。はんらはメガネのフレームが紫、カバンも紫なのでチケット売り場のおじさんに交渉してみたが、却下!!!あ~、家のタンスには紫色の服なんていくらでもあるのに、残念~!パープル橋に行く人は、ぜひ、家族全員で紫色の服を着て行きましょうね。ちょうど引き潮の時間で、橋の下は水じゃなくて、干潟だった。満ち潮の時は、橋の下の柱の色が違う部分まで水に漬かるんだと思う。パクジ(朴只)島に到着~パクには「瓜」という意味もあるので瓜のオブジェなんだと思う。これは、パンウォル(半月)島に渡る橋で、長さが1キロ。「げっ@@ 往復2キロ?!?行ってらっしゃ~い!」と言ったが、誰も渡ろうとしなかった。このカートは、1人3000ウォン(285円)払うと島を一周してくれる。3人で9000ウォン払って乗ってみた。なかなか楽しい~多分・・・・・・・お天気が良くて満ち潮だったら、もっともっと素晴らしかったはず!ちょっと残念だったかも。紫色の花を植えたり、頑張ってるようだったけど、やはり人手不足~?ちょっと、いや、かなり、手入れがされてなかった。島だから若い人もいないんでしょうね。ペンションや食堂も経営されていた。ペンションは、一番広い部屋、8人くらいが寝泊まりできるような部屋が10万ウォン(9490円)だと言っていた。パンウォル(半月)島、コーちゃんはまだ人生長いから、いつか行く機会があるかもね。はんらとノギさんには無さそうだけど。
2021/09/14
コメント(16)
随分、間が空いてしまった。もう、はんらの老いつつある脳味噌からは家族旅行の記憶が消えかかっているぅ~やっと、2日目朝のスパ編。さて、遊仙館の目玉商品のスパ。はんらたちは朝の8時半から9時45分までを予約してあった。9時45分~10時が掃除&消毒の時間で、次の人たちは10時~11時15分。でも、今回は、はんらたちの次にスパを使う人はいなかった模様。皆さん、前日の夜?早朝?に済ませたようだった。スパの鍵もこんなの。何だかドキドキしますね~手前が脱衣所。ガラスの向こうが湯船と洗い場。風呂場は2つあって、うちはノギさんとコーちゃんが一緒に入り、はんらは1人でここに入った。2人で入っても1人に1つずつの湯船があるのでゆったり入れる。地下100メートルから引き上げた水を使っているらしい。そのせいか、水の出が弱くて、湯船にお湯がたまるまでに時間がかかる。30分以上かかったかも?コロナ禍になってから銭湯に行けず、いつも家のユニットバスで半身浴しかできなかったので、1年半ぶりに手足を伸ばして肩までゆっくりお湯につかった。いい気分だったーーー韓国はほぼどこの家もユニットバスか、シャワーしか無いのだ。お湯につかって見えた風景。最初は夜に予約しようとして、予約が重なって取れなかったんだけど、朝にして良かったかも!!!外はこんな感じ。もちろん「裸で外に出ないでください」という注意書きが書かれてる。きれいな景色を見ながらゆったりお風呂につかれて、ちょっとお高い遊仙館だったけど、大満足だった。
2021/09/13
コメント(16)
この日も朝は雨が降っていたので、傘をさしての散策。宿を出たのが朝の7時頃だったかな?財政難で修理費が無いのか、ご覧の通り、橋の欄干が壊れてて、何だか危ないっすー!この小川は、多分、遊仙館の方に流れていく小川。湧き水も湧いている。チャンスン(←クリック)。門の向こう側に見えるのは、高僧たちのお墓だそう。1500年前に建てられたお寺だからか、古いものはめちゃめちゃ古そうに見える。寺がやたらと広いんですが?!?行けども行けども。まだまだ先に、何やらある。このあたりは何だか華やかな建物。一体、いくつの橋を渡り、いくつの門をくぐったでしょうか。もうすっかり、清らかな身になった気分。ここまで来たら、お寺の人がいた!ここまで人っ子1人いなかったんだけど。ここでノギさんが1万ウォンのお賽銭を払った。このあたりでもう時間は8時。8時半からのスパに間に合わない!気持ちは焦るが写真は撮る!瓦1枚が1万ウォン。家族の名前や願い事を書いて奉納。コーちゃん、早く書くのじゃ!さぁ戻ろう!蓮池。7月頃に来たらきれいかも。急げ!スパが我らを待っている!!
2021/09/07
コメント(18)
前日、早く寝たので、翌朝も早く目が覚めた。でも男ども2人はなかなか起きない。それで、外に出て、遊仙館の中を歩いてみた。昨日のブログに書いたように、はんらたちの泊った棟の一番右側が同じ広さ同じ構造なのに高いのは、こんなふうに横の壁にも出入り口があって、そのすぐ目の前に、小川がちょろちょろ流れてて、水辺に降りてみることもできるのだった。その手前には、横の方には、緑が広がってる。ここは、コロナじゃなければ朝食夕食を提供できる食堂のようだった。今は飲食禁止。朝っぱらから公務員が監視に来てて「ここで、食べ物あるいは何らかの飲み物の提供を受けましたか?」「朝食はどうするつもりですか?」と質問された。はんらたちは前日夜にお餅を買ってあって、それを自家用車の中で食べて朝ご飯にするつもりだったので、そう答えた。はんらたちの部屋の前。部屋に戻ってみたら、男どもが起き出してきたので、スパの時間(朝8時半に予約)の前に、頭輪山大興寺を散策することにした。部屋の中の窓を開けたら、外の緑が見えたけど、ここからは出入りはできなくなっている。
2021/09/06
コメント(8)
遊仙館は、頭輪山の大興寺という寺院の敷地内にある。大興寺は、514年に阿度和尚が建立したという説が有力らしい。1500年以上も前?そして遊仙館は、映画「西便制」「将軍の息子」などなどの撮影地になったらしい。ちなみに、はんらがノギさんと初めて一緒に見に行った映画が「将軍の息子」だったと思う。検索すると、1990年6月9日封切り、となっている。まだ日本も韓国も、館内が指定席じゃなかった時代。(日本はいつから映画館が指定席になったのかな?昔は、朝、映画館に入ってそのまま夜まで座ってても良かったですよね~~~)「将軍の息子」は大人気で、立見席だった。ソウルの観客動員数だけで68万人で、当時の韓国での最多動員数だった。「遊仙館」着いたのは、夜7時過ぎ。韓国と日本は時差が無く、韓国の方が日本より西側に位置しているため、夜の7時過ぎでも今の時期はこれくらい明るい。特にヘナムは韓半島でも西の方だから、遅い時間まで明るい。日本に行くと、早く暗くなって、朝早くから明るいので驚いてしまう。この建物の手前のほうはスパ。遊仙館には6つの部屋があり、2~4人ずつの宿泊が可能。部屋ごとにシャワーブースはあるけど、このスパは、75分ずつ、6つのタイムに分けて別々に入浴できるようになっている。夕方~夜にかけて3タイム、朝~午前中にかけて3タイム。はんらたちは夜の7時半~8時45分のタイムを希望したんだけど、先約があったため、翌朝の8時半~9時45分のタイムに予約を入れた。この日、はんらたち以外には、女の子2人連れ、男女(恐らく夫婦)と、3組が宿泊したようだ。スパの隣には、遊仙館で一番広く一番高い部屋がある模様。ここが、2番目に広く、2番目に高い部屋。この棟には4つの部屋があり、はんらたちはここのうちの1つに泊った。向かって左から2番目の部屋。2人だと17万6千ウォン、3人で22万6千ウォンの部屋だ。なぜか、向かって一番右にある部屋は同じ広さ同じ構造なのにもっと高い。その理由は、翌朝、明るくなってからわかった。最近はどこのホテルもカード式だけど、ここは、外からも内側からもこんな感じの鍵。内部は、寺院の境内の中だからとても静か、そしてテレビもなければ、Wi-Fiも繋がらない!(@@)やることないーーーそしてはんらたちは、9時40分くらいには電気を消して就寝したのでしたーいつも家にいる時は、真夜中の12時を回らないと寝ないのに。^^;
2021/09/05
コメント(12)
ワンドにある「チャンボゴ大橋」。チャン・ボゴというのは、こんな人(←クリック)で、海神として有名。ワンドでは、「ワンドタワーモノレール」に乗ることにした。が、チケット売り場ではやはり「ワンドタワー、閉館してますけどいいですか?」と聞かれた。まぁ、仕方ない。モノレール料金は1人6000ウォン(570円)。乗客は我々3人のみ~進行方向~遠くにワンドタワーが見えてる。登って来た方を見下ろすと、海が見える。横を見ると、こんな感じ。歩いて昇り降りもできる。モノレールの距離は、459メートル。搭乗時間は、往復で15分とのこと。終点に着いた。モノレールは、たった1人の乗客を乗せて戻って行った。黒字なんだか赤字なんだか・・・閉館してるワンドタワーを目指して歩いた。振り向くと、海が見える。こんなふうにきれいに整備されてるのに、観光客がぜーんぜんいなくてもったいない。横の方も海が見える。ワンドタワー到着。高さ76メートル、海抜では132メートルらしい。閉館してるので、横の方に回ったら、のろし台へ上がる道を発見。これがのろし台。でも詳しいことは何もわからず~~~ここからも海が良く見えた。何かの養殖をしてるみたい。何の養殖かはわからない。「1泊2日」というバラエティ番組の撮影もされたらしい。コロナ前はもっともっと賑わってたんでしょうね。元来た道を戻り、また我々だけでモノレールに乗って山を下りた。晩ご飯は、全羅南道の南道料理を食べることにした。チョニル食堂テレビでも紹介された有名店らしい。南道料理はこういう何もない部屋に通されて、テーブルごと運ばれてくる。トッカルビ定食1人分3万ウォンで、3人で9万ウォン(8550円)。トッカルビをアップ~トッカルビとは? →こちらへ。目の前の市場で、翌朝用にお餅を買って、遊仙館へ。
2021/09/04
コメント(16)
江原道に正東津(チョンドンジン)という有名な観光地がある。いろんなドラマの撮影地にもなってるし、はんらたちも何度か行ったことがある。「正東津」という名前は、景福宮の光化門から見たときに正東に位置するためについた。もちろん「正西津」もあるし「正南津」もある。「正西津」は仁川なのかな?行ったことはない。「正南津」は全羅南道の長興郡にあるので、今回、行ってみることにした。この日、天安を出発した時には雨が降っていたのに、正南津に到着する頃にはとてもいいお天気になっていた。南海がきれい!青空もきれい!!江原道の「正東津」は海辺の砂浜なので、「正南津」も砂浜なのかと思ってたら、タワーだったのでビックリ!そしてタワー(展望台)はコロナでクローズだった。そしてそして、人っ子ひとりいなかった~高さ45.9メートル、海水面からの高さは106.9メートルの展望台らしい。コロナが終わったら、また来てみよう。ここからはずっと、こういう海沿いの道をドライブした。2年前に家族で旅行した能登半島を思い出すー「あの時、よしくんが癇癪起こして大変だったよねーーー」と、よしくんの噂話。よしくんは部隊でくしゃみしてたかも。読者の皆さんは、よしくんとノギさんの小松空港大喧嘩勃発事件を覚えてるかな・・・?長興ノリョク港旅客船ターミナルはもう随分昔に、閉鎖されたターミナルのようだった。韓国語では「努力」が「ノリョク」なので、すごい名前のターミナルだなぁと思ったら、「努力」じゃなくて「老力」だった。海を見ながらどんどん南下してワンド(莞島)へ。
2021/09/03
コメント(18)
我が家はもう小中高生がいないから、家族旅行に行くのに、一番混む7月末~8月初旬に行かなくてもいい。去年も8月の末に休みを合わせて江原道に家族旅行した。今年はよしくんがいないので、3人で出発。1日目の宿だけ決めて、あとは何も決めずに出発~1日目の宿は、全羅南道のヘナムのユソングァン(遊仙館)に決めた。遊仙館は、頭輪山の大興寺という寺院の境内にあり、100年伝統の韓国最初の旅館らしい。以前は、トイレやシャワーが共同で、宿泊料が1室当たり5万ウォンとか7万ウォン、朝食や夕食も予約可能のテンプルステイの宿みたいな感じだったらしいが、コロナ禍で休業。その間にリフォームして、今年の7月頃に再開した。今はトイレやシャワーが部屋ごとに使えるようになり、朝食や夕食は無くなり、宿泊料は、一番狭い部屋で3人で予約したら22万6000ウォンだった。はんらの家から遊仙館までは片道320キロ、3時間半かかる。朝の9時過ぎに出発して、お昼ご飯は、途中、全羅北道の全州市で、有名な「ベテランカルグクス」というカルグクスのお店に入った。見た目からして、他のカルグクス屋さんのカルグクスとはかなり違う~スープには溶き卵と煎りエゴマがたくさん入ってて香ばしい。こんなに唐辛子がドッサリ入ってるけど辛くないし、スープはおいしいと思った。麺は細い丸麺。うーん。好みはあると思うけど、はんら的にこの麺はイマイチかなぁ。マンドゥはおいしい!有名店だけど、はんらの評価は「まあまあ」かな~でも有名店だけあって、平日(火曜日)の昼間なのにお客はいっぱいいた。
2021/09/02
コメント(14)
アクアプラネットを出てから、まだ時間があった。それに、ものすごくいいお天気だったので、やはり4年前に乗れなかった(←クリック)海上ケーブルカーに乗ることにした。あの時はこどもの日で激混みで、更に天気が悪すぎたので諦めたのだ。ビューの良さそうなホテル。駐車場に車がたくさん見えるので、ホカンスを楽しむ人も多かったのだろう。駐車場から11階までエレベーターで上がる。4年前は30分くらい待ったが、今回はほとんど人がいなかった。ケーブルカー乗り場からの眺め。ケーブルカーに乗る人は結構いて、乗るのに15分くらい待ったかな?ケーブルカーには一般(往復15000ウォン(1400円))とクリスタル(ケーブルカーの床がガラス張りになってて下が見える。往復18000ウォン(1700円))があった。高い所があまり好きではない(←なのになぜ乗る?^^;)はんら家は、一般のほうに乗ったが、クリスタルのほうが圧倒的に人気があるみたいで長い行列になっていた。ホームページを見るとクリスタルが22000ウォン(2100円)になってるのであの日はクリスタルが割引料金になってて人気があったのかも?去年の夏の江原道で乗ったケーブルカー(←クリック)は、1回1回、係員が内部を消毒していたのに、ここは消毒ナッシング~青い空に赤いケーブルカーが綺麗に映えてます。こんな日にしまなみ海道に行きたいな。松田聖子の「赤いケーブルカー」でも歌いたくなります!こんな辺鄙なところに弓道場があるのが見える。トルサン公園に到着。江原道のケーブルカーは、長さ3.7キロで片道20分くらいかかったけど、麗水の海上ケーブルカーは、長さ1.5キロで10分くらいであっという間に着いたような気がした。トルサン公園には何もなかった。もったいない。何か作ればいいのに。お土産売り場くらいしかなかったので、すぐにまたケーブルカーに乗って戻って来た。乗り場のカフェで海風よもぎアイスクリームというのがあったので買ってみた。4500ウォン(430円)。写真と随分ちがうやんけ。高いやんけ~お天気に恵まれ、楽しい日帰り旅行だった。(終)
2021/08/03
コメント(8)
南海の近くの麗水(ヨス)まで、日帰り旅行に行ってきた。うちから麗水(ヨス)までは、片道約270キロ、3時間かかる。遠いので、朝出発しても到着したらお昼。お昼ご飯は、麗水(ヨス)のケジャン横丁に行った。バラエティ番組「ランニングマン」で放映されたという看板に惹かれ(コーちゃんが)「ファンソ食堂」という名の食堂に入った。ケジャンのお店。「ケジャン」ってなぁに?!?手前の鍋は、カルチ(太刀魚)の煮付け。カンジャンケジャン(醤油味)ヤンニョムケジャン(唐辛子味)カッキムチ(からし菜のキムチ)は麗水の特産品。カルチ鍋を除き、ケジャンも海老もすべてお代わりできる。3人前で48000ウォン(4600円)。おいしかったけど、全体的にちょっとしょっぱかった。さて、この日は危険なくらい暑かった。外をウロウロできるような気温じゃなかったので、4年前に行けなかった麗水エキスポ館のアクアリウム(今はアクア・プラネットという名称)に行くことにした。館内なら涼しいよね。4年前とは打って変わって快晴。快晴過ぎる。アクアプラネット。さて、ご存知のようにはんらはワクチン1回目を打ってますが、今、韓国ではワクチンを1回でも打ってると、あちらこちらでいろんな特典があるざます~朝食がタダになるホテルがあったり、コーヒーが30%割引で買えるコーヒーショップがあったり、高速道路のサービスエリアでも、割引やサービスのあるところがあった。ここ、アクアプラネットも、一行のうち1人でも、1回でもワクチン接種してると、全員が入場料30%引き。はんらは、COOVというアプリをダウンロードした。1回目のワクチン接種済みという証明書。これで、3人で88500ウォン(8400円)の入場料が26550ウォン(2500円)引きとなって、支払ったのは、61950ウォン(5900円)。アクアプラネットの内部は3つのブースに分かれてて、アクアフォレスト館。白イルカ。いろんな魚たち。名前はわからん。^^;観光客はかなり多かった。マリンライフ館。なんちゃらアザラシ(多分)。ほにゃららアザラシ。オーシャンライフ館。ここには大きな水槽があって、ちょうどマジックショーが始まった。鳩が出て来たり、空っぽの筒から瓶を取り出したり、特に魚とは無関係の普通のマジックショーだったけど、最後に「みんなの希望を叶えてくれる、ゴールデンフィッシュを出しまぁす!」と言って出て来たのが、金魚の入った金魚鉢。確かに、ゴールデンフィッシュだよねぇ。マジックショーの次は、魚たちのおやつの時間。上方真ん中の管から、エサのサバが飛び出すと、エイやカメたちが一生懸命に食べる(飲み込む)のがよく見えた。結構、楽しくて、30分くらいがあっという間だった。館内のカフェで一休みして~水中トンネルを通ったら出口だった。2012年夏に、ヨス海洋万博で見た、ビッグ5ショーの施設だ。懐かしい~<続く>
2021/08/01
コメント(10)
さて、大田市に来たメインの目的は、ここから~ソジェドン(蘇堤洞)の鉄道官舎村です~ここは、1920年代にソジェ湖という大きな湖を埋め立てて造られ、今も当時の官舎などが残されている。最近まで放置状態だったらしいが、最近になってここを保存・保全しようとしているらしい。2021年4月14日~7月25日までは「アートベルト」というイベントをやってて、3000ウォンの入場料で5つの官舎の中に展示されたいろいろな芸術作品が見られ、案内係の説明も聞ける。ここは官舎16号。ここでチケットを購入して、観覧スタート。押し入れのある畳の部屋。竹と土で作られた壁も、ガラス張りにされて保存されている。官舎16号のすぐ隣に、オンチョンジプという蕎麦屋さんを見っけ。このオンチャンジプって、ソウルのイクソンドンですごい行列になってた店だ!2つめの観覧場所は官舎17号の「マダンジプ」。中に入ると、作品名は「時節因縁」で、説明員のお嬢さんの説明を聞いても何だかサッパリわからなかった。3つめは「8人兄弟の家」。「8人兄弟の家」に行くには大きな道路を渡るんだけど、遠くに、大田コレイルのツインビルが見えた。官舎59号の「8人兄弟の家」鉄道員が奥さんとここに住んでいて、1940年~1960年の間に8人の子供が生まれたので1972~73年、2階を増築、2008年に鉄道公務員だったお父さんは亡くなり、今は5番目の子供さんがここの2階に住んでいるとのこと。やはり押し入れや床の間がある。作品のテーマは「コロナ禍で人と人の間に距離が生まれてしまったが、距離があっても人と人は赤い糸で繋がっている」4つめは官舎24号の「ピンクの家」。この作家は、コロナ禍の辛さを愛猫によって癒されたんだとか。それで、この家の中のあちこちに、猫ちゃんが展示されていた。5つ目は、羊羹カフェの「ヤンゲンゲンゲン」畳の座敷。見学だけでも構わないが、とても暑くて喉も乾いてたので飲み物を注文して畳の座敷でゆっくりくつろいできた。きなこラテ(6500ウォン)、いちごラテ(6500ウォン)、いちご羊羹(2000ウォン)、合計15000ウォン(約1460円)。カフェの外には庭があった。可愛い庭~ん?!?隣の家の2階!!!何ですか?!?観光地なのに、ゴミ屋敷??実は、大きな道の歩道横にも、何かのアート?まさか??ごみアートなのか?タダのごみなのか??観光地に大量のゴミ!ワケわからん。更に、観光客がたくさん歩いてる道の横にある壁が、崩壊直前!道を歩いてる観光客たちの上に崩れ落ちてきそうな、壊れた門。なんでこーなってんの?!?信じられん、大田市・・・全国、いろんな観光地に行ってみたが、ここまで汚いところは見たことがない。大田市の株価がはんらの中で暴落した日でした。。。
2021/06/25
コメント(10)
天安市から車で1時間くらいの大田市へ。「大田・近現代史展示館」旧・忠清南道の道庁だったところで、今は展示館として無料で開放されている。ソン・ガンホ氏主演映画「弁護人」のロケ地。1階には、大田の近現代史が展示されている。大田市民ではないので、特に関心なし。。「大田小唄」の作詞・作曲が日本人!大田市に建てられた「富士忠醤油醸造工場」の創業主が辻謹之助さんという滋賀県出身の近江商人だった、という内容。2階。よしくんによると、ここは元々2階建て建物だったのに、増築されて今は3階建てになってるとか。3階は、ウェブ漫画を描く地域の作家さんたちの作業室がずらーっと並んでいた。無料でもらえる冊子にすごく詳しい建築の図面などが載ってるので、建築学が専門の方がここを見ると楽しいのかもしれない。が、はんらたちはそういう方面は全くわからないので折角もらった冊子も宝の持ち腐れ~次は、大興洞にある、日洋折衷式家屋。登録文化財377号。前から見ると、横から見ると、1929年に建てられた建物で、鉄道局の局長の官舎として使われていたそうだ。一時期は軍人の官舎ともなり、中は今は入れないが、畳の部屋と押し入れ、床の間と、ホール、リビングなどがあったそうだ。この建物は元々、写真の背後に見えるマンションのあたりにあったものがマンションが建てられる時に、ここに移されたものなんだそう(よしくんの雑学知識による)。お昼は、大田が誇るパン屋、ソンシムダンのイタリアンレストラン「フライングパン」へ。近所のソンシムダンは既に行列になっていた。全羅北道、群山市の有名なパン屋「イソンダン」もいつも大行列。とても不思議!天安市のパン屋「トゥジュール」は人気はあるけど行列ができることなんてないから。ピザを焼く竈。店内はほぼ満席。カルボナーラトマトピザ。生卵の黄身が乗ってる。右:きのこリゾット左:ミナミアカザエビのオイルパスタ全部、よしくんのセレクト。きのこリゾットがとてもおいしかった。そして、有名店のわりに、値段も良心的。3つで45000ウォン(約4370円)だった。
2021/06/24
コメント(10)
お昼を食べてから向かったのは、キム・テリ主演映画「リトル・フォレスト」の撮影地。「リトル・フォレスト」を見た時の感想を書いた日のブログは、こちら。「不思議な映画だ。どうして評価が高いのか、よくわからなかった。」というのがはんらの感想でした。^^が、採点レビューの高い作品だったからか、やはり現地はたくさんの観光客が訪れていた。キム・テリちゃんが暮らしてた田舎の家。部屋。台所。家全体の写真、内部全体の写真も撮ったんだけど、観光客が多すぎて、密密した人たちがたくさん写り込んでて、人が写り込んでない写真はこれくらい。映画には、田舎に住むキム・テリが自転車に乗って走るシーンも出て来る。「ご自由にお乗りください」と書かれてる。気分は、キム・テリ。近所の公民館に、ユ・ジテ氏のサイン入り写真とユ・ジテ氏主演ドラマ「花様年華」のポスターが。このドラマもこの辺で撮影されたのかな?見てないけど。。。さて、次の目的地は、高速道路のサービスエリア。「追憶の三国遺事」サービスエリア。軍威郡には僧侶一然が「三国遺事」を完成し入寂した麟角寺がある。軍威郡はこのような歴史を生かし、「三国遺事」を地域の文化遺産として育てている。軍威郡には「三国遺事テーマパーク」という観光地もあるらしいのだが、恐らく、子供向け。サービスエリア内には、休憩のスペース。タバン(昔の喫茶店)形式の休憩スペースなどがある。ここには。。。3500万ウォン(約338万円)の壺とか、3000万ウォン(約290万円)の何かとかが、別に鍵もかかってない状態で展示されている。売れるのか?!?有名な女性コメディアン、イ・ヨンジャさんが食べたというねじりドーナツを食べて、高速道路を通って天安に帰宅。2個で3000ウォン(約290円)。壺の1万分の1のお値段。
2021/06/23
コメント(6)
慶尚北道のクンウィ(軍威)郡は、3ヶ月半前によしくんを除いた3人で行った。その日のブログは、こちら(←クリック)今回も同じく、ファボン駅へ。ところが今回は、3ヶ月半前の5~6倍くらいの人がいた。駐車場もギッシリ!韓国も日本と同じで、線路内に立ち入っちゃイケマセン!罰金が25万ウォンだそう。それなのに、みんな線路に立ち入って写真撮ってる!んもう!韓国人たち!!!怒!そして、前は閉まってたレールカフェが営業してた!これだけお客がいれば、開けてもいいよね!昔のセマウル号の食堂車をちょっとだけ改良してそのまま使ってるようだった。入り口に「見学だけはお断り」って書かれてたから、ちゃんと注文しましたよ!そして、ファボン駅から近くにある(距離にしたら200メートルくらい?)、廃校になった中学校を利用した展示館へ。旧サンソン中学校。入場料は2000ウォン(約190円)。校舎に入ると、左手は、昔の教室が残されている。廊下には、昔のタイプライターなどが展示されてて、昔の教室。韓国の昔の大衆車「ポニー」、はんらが来た頃はタクシーも全部、ポニーだったと思う。昔のタバン(茶房=喫茶店)の再現。はんらが来た頃は、普通にあちこちにあったのに、今はほぼ無くなった。1960年~1980年代のモノの展示。ノギさんもはんらもテンションが上がる。^^入り口から入って右手のほうには、昔の町の様子が再現されている。タバコとか雑貨を取り扱ってた店。床屋。本屋。昔の茶の間。右下の壺は「ヨガン」といって、昔はトイレが外だったので夜など、普通にみんなが家の中で使ってた「おまる」。はんらの家にも義母が持ってきてくれたけど、ついに使えなかった。「ノック」と書かれたドアを開けると、笑!!!校庭の様子。子供たちも走り回ってま~す。9年前に「1泊2日」というバラエティ番組がこのあたり一帯で撮影された。入場料は2000ウォンずつ払ったけど、思った以上に楽しい場所だった。お昼は、ファボン駅前の麺類のお店で、トックマンドゥスープ冷たいお素麺。店内には、ファボン駅を撮影に来た時にタレントたちからもらったサインが展示されていた。サインの下、テーブルの上にはトイレットペーパー!韓国って一昔前は、どこの食堂に行ってもテーブルの上にトイレットペーパーがナプキン代わりに置かれていた。今は都会ではどこに行ってもナプキンになってるんだけど。。。田舎はまだトイレットペーパーだった。^^
2021/06/22
コメント(14)
マーラータンのあとは、世宗市にある「大統領記録展示館」へ。そういえば、青瓦台を世宗市に移すと言う話はどうなったのでしょう・・・?!?また選挙が近づいたら、選挙公約に出てくるのか。。。?aa入場は無料。ホームページから、無料ガイドも申し込めるらしい。a1階にある、過去の大統領儀典車。この建物は、1階の次はエレベーターで4階まで上がり、4階、3階、2階の順に観覧するようになっている。4階は「大統領歴史館」aa左端の国旗の隣が、合同参謀本部旗、その隣から順に、陸軍旗、海軍旗、空軍旗、海兵隊旗だそう。a実際に軍隊でもこんなふうに、自分の左右に国旗と陸軍旗を置いて写真撮影したんだとか。足の爪は大丈夫です。^^a選挙時のポスター。3階は「大統領体験館」a記者会見の場。a大統領執務室。みんな座ってみるよねぇ。。。2階は「大統領資料館」a他国から大統領への贈り物が展示されている。a野球のボールは、1995年の韓国シリーズで、キム・ヨンサム大統領が始球式でボールを投げた記念のボールだった。地下1階は、特別展示で、芸術家たちから大統領への贈り物などが展示されていた。aaaオープン時のニュース記事は、こちら(←クリック)
2021/06/19
コメント(8)
ここは、韓国ドラマ「椿咲く頃」のロケ地となった、ヨンドン郡にある「シムチョン駅」aa「大韓民国近代文化遺産」の第297号に登録されている文化財。a駅舎内。ところが、ここの駅は無人で、ホームの方に出る扉も固く施錠されていた。大ヒットドラマのロケ地なのに、それらしいものも1つもなし!ドラマではここの駅はよく出てきた。aa観光地化されてないのはちょっと不思議!せっかく行ったので、隣の簡易駅「ガッゲ駅」にも立ち寄ってみた。隣のガッゲ駅は、朝7時台に1本だけ、ムグンファ号が停車するらしく、その時間帯だけ駅員さんが来て駅をオープンさせるらしい。普段はやはり施錠されているので、a線路の下を通って向こう側に回ると、aホームに出られる。aド田舎ですね~「金星VTR」の広告文字が入った駅名案内板が歴史を感じさせます。今のLG電子ですね~aこんな最新の看板もあります。aaすぐ近くを川が流れ「ガッゲ1橋」という橋もかかっている。次に行ったのは、「ノグンニ平和公園」aノグンニ事件については、ウィキにも日本語で載ってるので、ご覧ください。老斤里虐殺事件。こちらは日本人ジャーナリストの文章。朝鮮戦争の初期に起きた米軍による避難民虐殺。森村誠一さんの小説にも出て来るんですか?とにかく、いまだ、きちんとした真相解明はされてない模様?です。aここも、「大韓民国近代文化遺産」登録。aノグンニ事件の概要。aa丸印のところが銃弾の痕らしい。a慰霊塔。公園になってるので、花が咲いてたりきれいに整えられている。aaa蓮の花はまだ先、薔薇はもう終わりかけのちょっと残念な時期。a人はチラホラいる程度。コロナで売店などは全部、閉まっていた。野外展示場aaよしくんは運転兵なので、こういう車を運転することもあるそうで、ちょっと興奮気味で語ってくれた。ヨンドンの市街地に行って、遅いお昼ご飯。aマーラータンのチェーン店。aa自分で食べたいものを取るんだけど、6000ウォン以下だと却下される。最低注文量が6000ウォン。aはんらとノギさんは1万ウォン以下でこんな感じ。aよしくんは、ドーンと牛肉や何やと追加して、これは23000ウォン程度。ご飯は食べ放題。
2021/06/18
コメント(10)
テレビでも紹介された簡易駅3ヶ所をドライブを兼ねて回ってきた。まずは、忠清北道、忠州市にある「サムタン駅」入り口にある電話ボックスみたいに見えるのは電話ボックスではなくて「森の中の図書館」。2つくらいあって、中には本が置かれてて自由に読める。駅舎内にも本がいっぱい。外にはベンチが置かれてて、下を流れる小川を見ながら、読書タイムが楽しめます~ちょうどムグンファ号が到着した。ここの線路では、ちょっと前に解散した人気ガールズグループ「ヨジャチング」が写真集などを撮影してる(よしくん情報)。おっと!はんらの生写真を載せてしまいました!(大嘘隣のテーマ公園はコロナで閉鎖中。サムタン駅周辺。お昼は、この近くのお店で、コングクスを食べた。コングクスは冷たい豆乳スープの中に素麺を入れた食べ物で、日本の「冷やし中華、始めました」に近い食べ物。つまり、夏にしか食べない。冷麺なんかは、元々、寒い冬に食べた食べ物らしいけれど。実ははんらはコングクスはちょっと苦手なんだけど、何年かぶりに食べてみた。豆は大好きなんだけど、豆乳のザラッとした食感が喉を刺激するのが嫌。この先、また何年か食べないかも。お次は、同じく忠清北道のオクチョン郡にある「イウォン駅」独立運動の記念碑があった。ここも駅舎内に本が置かれている。これは、テレビに出た時の記念写真。駅前。そして、忠清南道の論山市にある「ヨンサン駅」給水塔。ここの駅は、入場料が1人1000ウォン。トーマスの中に入れる。1000ウォン出して入ったワリには、見るものナシ。ヨンサン駅でも、ちょうどムグンファ号が到着。
2021/06/16
コメント(14)
ポルギョは何と言っても「コマク」なのに、金融組合のおばちゃんの話によると、夏場のコマクはおいしくないんだそう。ナント!じゃ、何を食べようか?全羅道は食べ物がおいしいと有名で、南道料理とも呼ばれる韓定食も有名。ネットでテキトーに検索した韓定食の店に行くことにした。「チョングァン陶芸苑」という名の食堂。店名から言っても、店内の雰囲気から言っても、元々、陶芸をやってたところで韓定食のお店を始めたのかな?「緑茶定食」1人前2万ウォン(約1960円)を4人前注文。窓からの景色も良く、癒されました。さて、次は、はんら家恒例、簡易駅の旅に突入。全羅南道、和順の「ヌンジュ駅」。最近、「ソン・ヒョンジュの簡易駅」というテレビ番組で紹介された。ホームにある駅名の書かれた案内板を番組内で作ったらしい。全羅南道、木浦(モッポ)の「イムソンリ駅」。ここも同番組で紹介された。出演者たちのサインが置いてあった。ここは、韓国映画「1987」に出てきたロケ地。同じく、木浦にある。以前は中に入れた模様。こちら(←クリック)。でも今は中には入れなくなってた。ここら辺は、他のドラマ撮影なんかにも使われたらしい。押海(アプヘ)島へ渡る「押海(アプヘ)大橋」。更に、押海(アプヘ)島からアムテ(巖泰)島へ渡る「チョンサ大橋」。アムテ(巖泰)島から見る「チョンサ大橋」。チョンサ大橋は、2019年4月に開通した。このあたりは島が多く、このまま走ればもっともっと先の島まで行けるらしい。今回は時間切れでここまで。
2021/06/14
コメント(13)
よしくんを部隊まで迎えに行った日は、天気予報は1日中、雨だった。実際、よしくんと出会った時間帯はザーザー降りだった。この日はそのまま、南海をドライブして、全羅南道のポルギョというところを観光しようと決めていた。よしくんの部隊から約120キロ、1時間半かかって到着したポルギョ駅。ポルギョは、コマクという名の貝(ハイ貝)が有名なところで、駅前にもコマクがいた。駅の中にも、コマク漁の紹介。こんなコマクのオブジェも。ポルギョに着いた頃には雨はすっかりあがって、その後、真夏のような日差しの強い日となった。相変わらず、韓国の天気予報は当たらない。ポルギョは、韓国でとても有名なベストセラーの大河小説「太白山脈」の舞台となった地でもある。ウィキにも載ってるので、どうぞ(←クリック)。「太白山脈」は、子供向けのマンガ本も出たし、映画化もされている。それで、それを記念する建物がある。「太白山脈」文学紀行の道。ポソン(宝城)旅館。詳しくは、こちら(←クリック)入場料は1人1000ウォン。2階に上がると、ここは、今も宿泊可能な部屋があるとか。ここは「金融組合」入場無料。通貨に関する展示などがされていた。ここの番をしているおばちゃんが実に韓国人らしいおばちゃんで、発熱チェックの機械を「ちょっと、この機械、音が小さいの。ちょっとみて音を大きくしてくれる?」と、コーちゃんに機械を直させたり、裏口のドアを指さして、ノギさんに「このドアが開きにくいんだけど」と言って、ドアを点検させたりしていた。この金融組合の前に、「モリ氏のパン屋」。入ってみたら、金融組合のおばちゃん(チェックの服の人)がパンを買っていた。我々も、翌日の朝食用のパンをここで調達。なかなかおいしいパンだった。ここは「太白山脈文学館」。入場料は、一般2000ウォン、軍人1500ウォン。この人が作家さんかな~?実は、有名な「太白山脈」を読んでいない。よしくんはマンガ本で途中まで読んだらしい。ノギさんもコーちゃんも読んでないと言う!なんちゅー、文学に縁遠い家族じゃ!ということで、特に、関心を惹かれるものもなし。(←なんで行ってる?!?)上に上がると、展望台があった。フツーの田舎の風景が見られる。周りには、小説に登場する人物たちの家などもある。ソファ(誰?)の家。ヒョンブジャ(誰?)の家。登場人物がまるでわからないので、テンションも上がらず。誰だ、ポルギョへ行こうと言ったのは?!?今度、この有名な小説を読んでみなきゃ。。。
2021/06/13
コメント(10)
ツッコミどころ満載のお手紙シリーズが続き、テグ旅行記がすっかり遅くなってしまった。テグ市には、1989年~1994年3月末までと、1995年12月半ば~2003年2月末まで、合計12年半くらい暮らしたが、子育てに追われ?というか、情報不足で、あまりあちこちに行ったことがないかも。最近は、テレビのバラエティ番組でも全国津々浦々の観光地などを取り上げてくれるので情報はいっぱい。でも、テグ市には「これ!」という大規模な観光地は少ないかな。「馬飛亭壁画村」テグ市は人口250万人弱の大きな都市だが、ここはテグ市の郊外の達城郡花園邑というところにある。周りは田舎で、のどか~な雰囲気。ここも車が無いと行きにくい場所。人気バラエティ番組、ランニングマンをはじめ、いろんな番組にも登場したらしい。村には人も住んでいるようだ。トリックアートのフォトゾーンも所々あって、ここは、頭の上にお盆を乗せているかのような写真が撮れるところ。ここが「馬飛亭(マビジョン)」という名のあずま屋。ここは「馬飛井(マビジョン)」という名の井戸。どちらも「マビジョン」で発音は同じ。「マビジョン」の由来について書かれている。昔、ある将軍が山に登って向こう側の山に向かって矢を放ちながら自分の馬に「射った矢より遅かったら殺してしまうぞ」と言った。馬は必死になって走ったが、矢の速さには追い付けず殺されてしまった。これを見た村人たちが馬を可哀想に思って「馬飛亭」というあずま屋を建てて馬を祀った。昔から旅の途中に旅人があずま屋で休みながら馬にこの井戸の水を飲ませると元気になったことから、井戸に「馬飛井」という名を付けた。将軍、ちょっとヤバくない?!?これがランニングマン撮影の時に使われた大釜だそうで、こうやって保存されている。番組を見てないのでどんなふうに使われたのかは知らないけど。ここは入場無料で、でも、交通の便は悪く(駐車場はあるが)、あっという間に見終わる場所でもある。トゥレギルといって、ハイキングコースの一部にもなっているようで、数キロ歩くと、次の観光コースに到達できるらしい。住人さんのようにテクテク道を歩いているおばちゃんたちもチラホラ見かけた。<旅行記は続く>
2021/03/15
コメント(14)
先週の土曜日に、よしくん抜きで3人で日帰り旅行に行ってきた。慶尚北道のクンウィ郡にある「ファボン駅」ネットユーザーたちに「最も美しい簡易駅」にも選ばれたそうだ。観光客もたくさんいた。コーちゃんいわく、先々週くらいに始まった、MBCの「ソン・ヒョンジュの簡易駅」という番組で紹介されたばかりらしい。番組のサイトは、こちらで、ここに上がってる写真も駅舎に貼ってあった。だから観光客が多かったらしい。駅前は閑散。「レールカフェ」という看板があるので行ってみると、ここみたい。やっぱり閉まってた。コロナのせい???1日に上り列車3本、下り列車3本しか停まらないらしいのに、運よく?列車が停まった。駅舎内の天井。これ、職人さんが手作りしたものだそう。説明書きも貼ってあったんだけど、当然、韓国語だし、ちゃんと読まなかったんだけど。。。入場料1000ウォン。古びたホームに不似合いのベンチが。。。何となく写真を撮ったんだけど、この日の夜、例の簡易駅の番組を見たら、番組の中でこのベンチをここに設置するシーンが出て来た。線路を越えて向こう側に行ってみると、散歩道みたいなのがあった。給水塔もある。蒸気機関車の時代には、給水塔は無くてはならないものだった。1950年代にディーゼル機関車が登場してからはあまり使われなくなった。給水塔の中は入れるようになっている。壁には「石炭節約」の文字が。このあたり一帯は、人気バラエティ番組「1泊2日」でも紹介された観光地となってるらしい。「コインドル」と書かれた岩。コインドル(支石墓)ってちょっと、イメージが違うんだけど・・・?あと、道にずらーっと壁画が描かれた壁画通りは、車で通り過ぎながら観光した。そして次は、たまたま通りかかったので寄ってみた、ノ・テウ元大統領の生家。とてもひっそりしたところに、ひっそりとあった。向かって一番左が、土足履きの台所、その右がアンバンといってご飯を食べたり夜は寝るところ。その右がコシルといって、ここからも出入りでき、荷物が置いてあったり、祭祀はここでやる。一番右がチャグンバンといって、お客が来たらここで寝たりする。すごく一般的な昔の家で、はんらが韓国にお嫁に来た頃、ノギさんの実家がまさにこれと大きさも形も同じだった。台所。そうそう、こんな感じだったよ。鍋は下に枯れ枝や薪をくべて火を焚くのよ。はんらはうまくできなくて(当然!)途方にくれたものだけど。皿洗いは、外の水道でしゃがんでやってた。昔の人って、膝が痛くならなかったのか不思議。だから55歳くらいで息子にお嫁さんが来ると、もう家事はお嫁さんに任せて何もしなかったのかもね。。。アンバン。コシル。離れ。「アボジバン(父の部屋)」って書かれてるけど、ノギさんの実家にもあったよ。お父さんだけ個室があったのよね。お父さんはそこに一人でこもって、家事もせず、妻やお嫁さんが運んでくれるご飯を食べるだけだった。ものすごい男尊女卑の世界で育ってしまったノギさん世代が、今、若い人にあーだこーだ言われて、今はどこんちも子供部屋はあってもお父さんの書斎は作れない家も多く(はんら家も然り)、皿洗いしろ、掃除しろと命じられて(命じてるのははんら?)、ちょっと可哀想ではある。それにしても、はんらたちは、パク・ジョンヒ元大統領の生家(←クリック)だとか、ノ・ムヒョン元大統領の生家(←クリック)だとか、ソン・ジュンギ@ソン・ヘギョ元旦那の生家(←クリック)だとか、いろいろ行ったことがあるけど、こんなにひっそりした生家も珍しいかも。他はどこも観光地化してたよ。。。さて、お昼ご飯を食べようと思ってたのは、テグ市東区の「サンジュン食堂」漢字で書くと「山中食堂」らしい。ここはコンドゥレご飯が有名な店。こんな電動運搬機?みたいなのが食事を運んでましたよー!もう、ウェイトレスも要らない時代なんですね。。。若い人がバイトを探しても無いはずですよね~こういう釜飯タイプは、ご飯を先に器に取って、器に熱いお湯を注いで、釜にこびりついたおこげを食べる。このヌルンジというおこげ、はんらはあまり好きじゃないんだけど、ここのお店のおこげは絶品だった。
2021/03/10
コメント(16)
先週は木曜日の夜遅くに江原道旅行から帰り、金曜日は一日、みんなでゴロゴロ過ごした。土曜日がコーちゃんの夏季休暇の最後の日だったので、近場にお出かけ。天安から車で45分くらいのタンジン市へ。ここは、廃校を利用した美術館「アミ・アート・ミュージアム」。入場料は大人6000ウォン、中高生は4000ウォン。はんらが「4人」と言ったのに、切符売り場のお嬢さんがよしくんを見て「大人3人、高校生1人ですね!」と言って、大人3枚、高校生1枚のチケットを出してきたので否定はしなかったよ。。。(^^;)12月には20歳になるのに、ホント童顔で羨ましいったら。玄関。ここ、ネット上では「入場料の割りに見るものがない!」ととても不評なので期待しないで行ったんだけど・・・確かに、美術作品はとても少なかったけど、よくわからない芸術作品もあったけれど、古びた窓と外のツタがまるで1枚の美術作品みたいでステキ!昔の学校の机と椅子も、充分に芸術作品のよう。廊下もそのままで素敵。と、期待しないで行ったからか充分に満足した。皆さん、ここは期待しないで行きましょう~外に出ると、売店。すごく小さな絵が1枚10万ウォン、A4サイズくらいの絵が50万ウォン、少し大きめの絵が180万ウォンで売ってたのでちょっとビックリした。校長先生が私宅として使ったところ。「スンソン国民学校 ユドン分校」という昔の看板。パンフレットによると、1991年にユドン分校が廃校になり、この美術館がオープンしたのは2011年。蓮池。この向かいにカフェもある。昼は、テレビで紹介されたタンジンの中華の店へ。ものすごいド田舎にあるのに、テレビで紹介されたからか、意外と客はいた。はんらはシーフードチャーハン。コーちゃんはチャジャンミョン。ノギさんとよしくんはチャンポン。うーん。どれも可もなく不可もなく、という感じ。。。ここは、シンリ聖地。タンジンには何か所か、聖地や殉教者の墓地のようなところがあるようだ。多分、カトリック信者たちの巡礼の地になってる。内部は、コロナのため、立ち入り禁止。最後に、タンジンで有名だというピオラカフェへ。ここも有名だからか、ものすごく辺鄙なところにあるのに客は多かった。平日だったのに。外にもたくさんテーブルがある。すぐ隣は、トウモロコシ畑。田舎だからか、コーヒーもケーキもそんなに高くない。コーヒーもケーキも、結構、おいしい。雰囲気もいいし、満足だったけど、しばらくしたら夕立が降った。そうしたらカフェの外が強烈な悪臭に包まれた。(@@)何?これ??雨が降ると畑の肥やしがあふれ出すの???皆さん、ピオラカフェに行くのは晴れた日にしましょう~~江原道家族旅行の時は3日間、コーちゃんとよしくんが交代で運転して、ノギさんは一度もハンドルを握らなかった。よしくんの運転はまだまだ不慣れな感じでちょっと怖い。そしてコーちゃんの運転はアグレッシブでちょっと怖い。タンジン日帰りドライブではノギさんが運転した。すると、息子たちに「パパ!右側に寄り過ぎ!」「車間距離が近過ぎる!」などと指摘されまくっていた。人の運転技術は目に付く、ということなのか。。。どっちにしろ、事故がなくて良かったよ~
2020/09/04
コメント(10)
ヨンウォル郡のソクハン駅。すぐ隣に、「トレインステイ」というペンション & レストラン & コーヒーショップ。すべて休業中だった。コロナじゃなかったら鉄ちゃんたちに人気のスポットなのかも。車を走らせて、ここはお隣チョンソン郡のハムベク線のハムベク駅。1957年に開駅、2006年撤去、2008年に復元されたもの。映画「猟奇的な彼女」のロケ地だったそうだ。更に走って、テベク市へ。テベク市は昔、炭鉱で栄えた都市。ここはテベク線のチュジョン駅で、韓国で一番高いところに位置する駅。海抜855メートル。この辺りは道路のアップダウンが激しく、みんな耳が変になっていた。テベク市の街の中にあるファンジ(黃池)蓮池。上池、中池、下池と3つの池がある。ここから湧き出た水は、洛東江と合流し、慶尚北道、慶尚南道、更には釜山市を通って南海に流れ込む。洛東江の源だ。この水が釜山まで流れていくなんて、なんだかちょっとロマンチック!ヨンドン線のトンリ駅。2007年に廃駅。この先にも更に廃駅があると車を走らせたが、駅自体も閉鎖されていて、見れなかった。道のわきの廃線。廃線だから入れるけど、「耕作禁止」の看板が立てられているにもかかわらず、じーさんばーさんたちが耕作に励んでいた。^^;最後に、テベク市名物の「ムル(水)タッカルビ」を食べて帰ることにした。普通のタッカルビは炒めて作るけれど、水タッカルビは水を入れてスープで煮ながら食べる。肉の中で一番安い鶏肉と、えごまの葉やキノコなど安い野菜を水でかさ増しして食べる、鉱山の鉱夫たちのおつまみ兼食事、という感じの食べ物だ。最後は残ったスープにご飯を入れて炒めて食べる。天安の自宅に到着したのは、夜の11時半だった。これではんら家の2020夏の家族旅行は終わり。コロナの中でもなかなか充実した旅になり、よかった。台風8号もそれて、お天気も良かったし。台風というと、今また台風9号(メイサーク、韓国ではマイサク)がこっちに向かっているが、どうやら最強クラスらしい。でもその進路が、いつものように日本の予想と韓国の予想がかなり違っている。日本の予想では、台風は朝鮮半島を縦断。天安やソウル付近に上陸するような感じ。韓国の予想では、台風は釜山あたりに上陸してそのまま東海岸沿いを北上していくからソウルや天安のほうには大きな影響は無さそう。さて、どっちだ?
2020/09/02
コメント(13)
この日はヨンウォル旅行。ヨンウォルは、はんらは5年前に職場の人たちと一緒に行ったことがある。その日のブログは、こちら(←クリック)で、今回も同じ「チョンリョンポ」と「チャンルン(荘陵)」、「韓半島地形」の見られる「ソナムマウル」に行ったので、その内容は省略。前には行かなくて、今回、初めて行ったのは、国家指定名勝第76号の「ソンドル」絶壁と絶壁の間から見える風景が素晴らしいところ。ここもちょっと歩く。この日も結構、歩いた。1万3千歩くらいだったかな?さて、この素晴らしい景色を見ている時に、またもや我が家のよしくんが問題を起こす。。。大学から、何かの書類が提出されていない、今日の3時までなんですけど、という電話がかかる。。。その時点で時間は2時半。本人は、時間制限を知らなかったと言い張るけど、そんなワケないでしょ。他の学生たちはみんな知ってたんでしょ!!!よしくんが美しい風景の中でスマホを握りしめ、一生懸命、書類の提出期限を延ばしてくれるよう頼みこんで、何とか了承してもらったみたい。ったく。もう!!!途中で食べたお昼は、ゴンドゥレご飯とビビンバ。ゴンドゥレご飯も江原道の特産物。江原道は、ジャガイモも有名。これはジャガイモのチヂミ。「チャンルン(荘陵)」の真ん前にある食堂だけど、どのおかずもおいしくて、なかなかいい食堂だった。でもコロナのせいか、ガラガラ、というか、お昼時だったのに我々しか客がいなかった。潰れなきゃいいけど・・・9月に入った途端、朝の気温が21度になり肌寒くなった。韓国の今年の夏は、ホントに夏らしくカラッと暑い日がほとんどなかった。明日からは台風が来て、夏が来ないまま、秋が来る・・・
2020/09/01
コメント(10)
昼食後は、江原道の廃駅や簡易駅をめぐるドライブとなった。ドンファ駅。中央線の駅で、1日数本のムグンファ列車などが走っている。ここから中央線の駅を次々に訪問。ウォンジュ駅。今、新しい線路と駅を建設中。完成したらこの駅は廃駅となる。バンゴク駅。昔の鉄橋の脚。チアク駅。無人駅。シンリム駅。この先にもまだ無人駅?みたいなのがあったけど。。。次の日はヨンウォル観光の予定だったので、ヨンウォル郡で宿泊することにした。テベク線のサンリョン駅。ここはヨンウォル郡。真ん前を川が流れる。ヨンウォル駅。2日目の午後は、はんら家らしく、鉄ちゃんな旅だった。暑い日だったし、コロナで開いてない観光地も多かったから、ドライブがてら、良かった。この日も宿泊先は決めてなくて、スマホで探して電話して決定。「東江シスタ」4人で素泊まり89000ウォン。前日とほぼ同じ価格。窓から、東江(ドンガン)が見える。東江(ドンガン)と西江(ソガン)が合流して南漢江となり、南漢江と北漢江が合流して漢江(ハンガン)となる。ドンガンは、ラフティングなどで有名。夜は、ソンオ(ヤマメ?サクラマス?)のお刺身を食べた。野菜をコチュジャンときな粉(豆の粉)で和えて、ソンオと一緒に海苔に巻いて食べるのが特徴。きな粉がおいしい。淡水魚なのでちょっとにおいもあり、好きな人と嫌いな人に分かれそうだけど、コーちゃんはものすごくおいしかったととても満足していた。ソンオのメウンタンで〆。
2020/08/31
コメント(8)
日の出の名所、正東津に泊まったからには、朝日の出を見なければ!と、はんら家としては珍しく、5時半から起き出して5時50分前後だという日の出を見に砂浜に出てみた。(日本より1時間くらい遅い)何じゃ、こりゃ。実は、はんらとノギさんとよしくんは、2020年の初日の出を見るのにも失敗している。その日のブログは、こちら(←クリック)日の出を見るのって難しいことなのね。。。部屋に戻ってしばらくしたら、雲の切れ目からやっとお日様が見えた。窓から海岸線を走る列車が見えるので、鉄ヲタ息子たちは大喜び。朝御飯は、2日目も3日目も、コンビニで買ってこんな感じ。2日目の目的地は、内陸部の原州(ウォンジュ)市。海辺の正東津から原州市までは、同じ江原道でも150キロくらい離れてて車で2時間近くかかった。サツマイモを日本から持ち帰った、朝鮮通信使だったチョ・オム氏。2011年に廃駅となったカンヒョン駅。今はレールバイクや風景列車を運営中。目的地は、この隣の「ソグム山のつり橋」だったんだけど、何と、コロナのため、この前日の13時に閉鎖されてしまったらしい!(@@)臨時休業。平昌オリンピックのマスコットたちもマスク姿!下からつり橋が見えるらしいので、とにかくつり橋が見えるあたりまで行ってみることにした。この2泊3日間はどこに行ってもこんな景色ばかりだった。川と山と橋と緑。^^見えた!つり橋!!いや、ちょっと、というか、かなり怖そう。。。ネットで収集した画像。やだ。怖い。もし閉鎖されてなくても、はんらには渡れなかったかも~。閉鎖されてて、これで良かったのだ。。。。ロッククライミング公園。岩から取って?がたくさんぶら下がってて、筋肉隆々のロッククライマー男女2人がお休みしていた。ロッククライミングやってるところを見たかったな。遠くの鉄橋を風景列車が走っている。2日目もいいお天気で、すごく暑かった。暑いので、お昼はやはり冷麺になった。コロナで営業不振に陥ったのか、潰れている食堂が多く、開いている店が少なかった。ここはテキトーに入った。冷麺と焼き肉のセット。ところで、今日8月30日はヤン・ヨソプくん転役(日本語で言えば除隊でいいと思う)の日。入隊する頃には、除隊する頃にこんなコロナで何もできない状態になってるとは夢にも思わなかったな・・・明日の夜7時から。
2020/08/30
コメント(12)
ここは、平昌オリンピックの時に、スキージャンプが行なわれた会場。今は、国家代表選手たちの練習場、そしてサッカー場としても使われてるそうな。ちょうど、国家代表選手たちが練習中で、ジャンプするところが見られた。左の女性が国家代表選手。カッコいい~!次に行ったのは、江陵(カンヌン)市の鉄道の廃線跡の敷地に造成されたウォルファ通り。コロナじゃなければものすごく賑わう通りらしいんだけど、平日だったし、コロナも流行ってるので閑散~廃鉄橋の上を歩ける。こんなふうに下が見えるようになっているところが多い。あのデカイ鯉のオブジェ?は何??ウォルファ亭。1930年に造られ、洪水や鉄道建設などによって撤去されたものを1941年に再建築。その後1962年に朝鮮動乱などの影響で毀損。2004年に再建されたものらしい。次に、正東津(チョンドンジン)の海辺へ。コロナの影響で、8月23日に海じまい。実は、出発直前までコロナのためにどうなるかわからなかったので、宿を予約してなかった。でも韓国では普通のことで、飛び込みで宿が取れるし、そうやって取ったほうが安く取れたりもする。海辺に立ってたペンションに行って、4人で1部屋9万ウォン(8100円程度)で宿を取った。こんなふうに複層構造になっていて、1階のダブルベッドにはんらが寝て、2階には男3人が布団敷いて寝た。海の風が吹いてくるのでエアコンをつけずに窓を開けていれば充分に涼しい~でもやっぱり窓を閉めてエアコンをかけた。海辺だから魚でも食べよう~っと、食堂へ。煮魚定食2人前と焼き魚定食2人前を注文。やっぱりおいしかった。1人前17000ウォン(1500円程度)。
2020/08/29
コメント(10)
今年の夏は最悪だ。史上最長の梅雨で、梅雨明けしたのが8月17日。そして梅雨明けした途端に、それまで1日50人くらいしかいなかったコロナの新規感染者数が、一挙に300人くらいになった。そして、海水浴場は、強制終了、各地の文化施設なども次々と閉鎖となっている。はんら家の家族の今年の休暇は、みんなで合わせて、8月の最後の週に取った。バカンスにレッツゴー!という時になってコロナが流行り出したけど、今回はソウル・首都圏を中心に広がってるので、人の少ない田舎の外なら大丈夫かと思い、江原道に向けて出発した。天安から江原道の平昌あたりまでは、休憩を入れながら行けば車で3時間半くらい。お昼は、江原道名物のメミルマッククス(韓国式そば)を食べた。冷たくて、スープが甘酸っぱいので暑い夏にはとてもおいしい。オリンピックメダルプラザ。懐かしい。2年半前に3度も通った。選手村になってたマンションは見た感じ、廃墟?のようになっていた。分譲しなかったのか、できなかったのか。ド田舎でオリンピックやると、その後の管理が大変。バルワン(發旺)山のケーブルカー。1人往復25000ウォン(2300円)。ちょっと高い。クレジットカードで20%割引きの2万ウォン。頂上の気温が18度、と書かれている。真夏で暑いからか、お客はいっぱい。1回1回、係員が内部を消毒している。シュッってやるだけだけど。。。すごく長い。海抜1458メートルの高さまで、3.7キロ、韓国最長のケーブルカーで片道20分かかる。この日は、お天気サイコー!前に麗水(ヨス)の海上ケーブルカーに乗ろうと行った時は天気が悪すぎて、何も見えないからと諦めたことがあったけど、今回はホントにこれ以上はないというくらいいいお天気だった。右側に突き出して見えるのが、スカイウォーク。ホントに涼しかった。冬ソナの撮影地だったらしく、ヨン様とジウ姫があちらこちらに・・・トッケビも撮影された模様。オリンピックマスコットたちもまだ健在。天然ミネラル岩盤水が湧き出ているという「バルワン水」かなり歩いて・・・到着。「愛の水」「知恵の水」「財物の水」「長寿の水」の4種類があり、コーちゃんは愛の水を、よしくんは知恵の水を、ノギさんは財物の水を、はんらは長寿の水をがぶ飲みしました。効き目があるのかどうかは・・・?!?近くに「ソウル大学の木」なんてのもあった。確かに木の形がソウル大学のシンボルに似てなくもない・・・1階のカフェにて。コーちゃんは会社から「バカンスボーナス」が50万ウォン出た。まだ半年ちょっとしか勤めてないのに。ノギさんとはんらは無し。それで今回の旅行は、ランチ代をはんらたちが出せば、カフェではコーちゃんが出してくれる、高速道路料金ははんらたちが出し、ガソリン代はコーちゃん持ち、という感じだったので、すごく助かった。
2020/08/28
コメント(10)
コロナで暇な毎日。気になっていた昔のアルバムをちょっと整理することにした。はんらは実家から韓国に幼い頃のアルバムを持ってきてるんだけど、昔だから、紙の台紙にセロテープで貼ってあったりして、セロテープの寿命がきて写真が剥がれ落ちてきているのだ。母の直筆の鉛筆書きが残ってるからこのアルバムをそのまま残したいと思って、写真のコーナーシール(という名前?)を注文して整理し直そうとしてるところ。アルバムを見ていたら、27県目と28県目と29県目を発見してしまった。何のことかというと、日本で踏んだところ(←クリック)のこと。この日記のあとで、24.宮城県25.広島県26.愛媛県を踏んだが、もっと幼い頃に、27.和歌山県和歌山県の高野山に父親の会社の社宅メンバーたちと家族連れ1泊旅行に行った時のはんらちゃんです。3歳半違いの妹を妊娠する前のようなのではんらちゃん、2歳半前のことだと思われます。アルバムに、行き先は書かれてるのに日にちが書いてないのよ。はんらちゃん、ちゃんとおパンツはいてるよね?20代半ばの母はまだ若く、父も若いはずなのに既にハゲてますね~。それにしても子連れで野外に行ってるのに、なぜスカートはいてく?そういう時代だったのか、単に母がそういう人だったのか?!?スーツ姿で地べたに座ってますがな~!そして、28.埼玉県埼玉県のユネスコ村というところみたい。大きな2人は従妹たち、顔が半分隠れてるのがはんらちゃんです。同じく埼玉県の狭山湖。母が抱っこしてるのが3歳半年下の妹、大きい2人が従妹、立ってる中で一番小さいのがはんらちゃん、大人もう1人は母の妹です。はんら4歳頃と思われますが、全く覚えてない。29.群馬県中学校の修学旅行は東京に行ったことは覚えてたけど、群馬の草津白根山に立ち寄っていたことを発見。この時の修学旅行は「信州、関東修学旅行」という名称で、長野の鬼押出しというところで撮った団体写真も残ってるんだけど、そこも長野と群馬の間?あたりみたいですね。よく覚えてないわ~。暇ながらも、何やかんやとやることはある。
2020/03/25
コメント(10)
さて、次はどこに行こう?家の中にずっといて外に出たかったからドライブに行ったわけで行き先も決まってなかった。よしくんが、「椿咲く頃のロケ地があるけど行ってみる?」そりゃ、レッツゴー!「椿咲く頃」は去年の末にヒットした、カン・ハヌル&コン・ヒョジン主演ドラマ。はんらもハマって見てました!保寧 忠清水営城「保寧 忠清水営城」については、こちら(←クリック)に詳しい説明が書かれています。この記事が書かれた2015年には「廃れた」感じで書かれているけど、ドラマの撮影地になったためかコロナにもかかわらず、観光客は結構いた。コロナがおさまればもっと活気が出そう。「椿咲く頃の出演陣がメイクアップに使ったコーヒーショップ」と書かれている。「ここ、カン・ハヌルがドラマ中で勤務してた交番じゃない?」とよしくん。さあー???交番なんてどこも同じに見えるからねぇ。。。ここから登ります~。賑恤廳(ジニュルチョン:진휼청)詳しいことは上のリンク先をどうぞ~。こんなところをどんどん上がっていく。最近、家の中にいる時間が長かったから気持ちいいー!景色もいいし!永保亭(ヨンボジョン:영보정)景色が素晴らしいので朝鮮時代にたくさんの詩人や水墨画家がやって来て、朝鮮最高の庵と表現されたりもしたそうな。周りのおばちゃんたちは「夏になったらまた来なきゃ!」と言ってたけど、確かに、無名なわりには素敵なところでした。さて、また車に乗って、次の目的地に移動。ここからはまた鉄オタの旅となった。。。チョンソ(青所)駅。청소というと、「清掃」という意味と同じなので聞いた時は「変な名前!」って思ったけど、「青所」だったらきれいな名前ですね。チャンハン線の最古の簡易駅。大韓民国の近代文化遺産に登録された。椿咲く頃には駅舎シーンもよく出てきた。その駅にはここの駅が候補に挙がったそうだが、ベンチの位置が良くないとのことで、別の駅で撮影されたらしい。(よしくん談)お次は、ウンチョン駅数年後には無くなる駅らしい。2020年に完成予定の新駅舎の図をネットから拾ってきた。これで日帰りドライブはおしまいです。
2020/03/16
コメント(4)
ウォンサン(元山)島には6年前に船で渡ったことがある。その日のブログは、こちら。当時はウォンサン島には船でしか渡れなかったけれど、去年の12月に陸地と島を結ぶ大橋が完成した。今や、家族の中で唯一忙しいコーちゃんが有給休暇を取ったので、家族でドライブに出発~。アンミョン島までうちからは約125キロ、約2時間の距離。アンミョン島からウォンサン島に渡る、ウォンサンアンミョン大橋。しまなみ海道みたいに雨降りじゃなくて良かった。。。笑。島の中は、陸地と連結されたことから開発が始まっているようであちこち工事中だった。トンネルが見えるが、このトンネルは、ポリョン(保寧)というところと海底トンネルで連結されることになっていてトンネル工事中。陸続きになったことでこの島の地価がグーンと上がっているそうだ。リゾート地として大人気になるはず!なんだそう。ノギさんによると、島の小学校だか中学校だかも競売に出ていて、20億ウォンくらい?で、そこを買って、ホテルかペンションに建て替えるとお金がガッポガッポ儲かるかも?と言ってますが、そんなお金、あるならどうぞ~~~。車の中でずっと島の不動産屋に電話してあれこれ問い合わせてましたけど。(夫は気が小さいので大きな買い物はできない)海水浴場の総合管理事務所。海で泳いでる人が数人。風が吹いてすっごく寒かったんだけど!我々は寒すぎて、すぐ車に戻った。テント張ってキャンプ?してる人たちも~。寒くないのか?!?船着き場に移動。6年前に上陸した船着き場。看板がボロボロ~(@@)拡大すると。6年前のピッカピカの看板。さて、また大橋を通ってアンミョン島のほうに戻り、お昼ご飯をたべることにした。食堂は適当に選んだ。今は、大人気の大きな店のほうが休業していることが多い。多くの従業員に給料を支払えるほどお客がいないからだ。ケグクチ(게국지)4人前を注文。ケグクチというのは、忠清南道の郷土料理。ケ(カニ)とムグンチ(熟成させたキムチ)のチゲだ。中のほうにこんなふうに丸ごとムグンチが入っている。カニのダシがよく出ていてスープがおいしい。そしてあまり、というか、ほとんど辛くないので食べやすかった。でも店内はガラガラ。どこも厳しそう。続く~
2020/03/15
コメント(8)
最終日。はんらは福岡空港を昼の12時半出発の飛行機だったので、朝の新幹線に乗って広島を出発。広島駅で、CーこさんとJニーさんとお別れ。楽しい3泊4日でした!どうもありがとう!!Cーこさんにはすっかり甘えて、ご自宅に3泊も泊めていただきました。実家の実の母も家に泊めてくれないのに。(^^;)朝ご飯まで毎日準備してくださって、ホント、実家に行くより楽をさせてもらっちゃった!か弱いCーこさんが、あの後、はんらのお世話ですっかり疲れ果てて倒れてしまったのでは?と、心配しました~。行く前は、泊めていただくんだから掃除や皿洗いなどたくさんお手伝いしなくっちゃ!などと思ってたのに、結局、なーんにもしなかった。汗;福岡についた日は気温が18度くらいまで上がって暑いくらいだったのに、この日は雪がちらついた。帰りの飛行機も70%以上は席が埋まってて、韓国に旅行する日本のお嬢さんたちもたくさんいた。天安もすごく降ってて、広島では梅の花がほぼ満開だったのに~翌朝は零下10度!そして、この翌日くらいに韓国では31人目のコロナ感染者が出て、この31番さんが新天地教会のスーパースプレッダーで、ご存じの通り、その後、韓国は大変なことに・・・今になって思うと、ギリギリで行ってこれたなぁ~と思うわ。あの1週間後だったら、行くのを躊躇したかもしれないし、家族たちからも真剣に旅行を反対されたかも。この日記のあとに、24.宮城県そして今回、25.広島県26.愛媛県次はどこ?北海道??うどんを食べに四国???韓国人に人気のある秋田方面????とにかく、コロナがおさまらないとね。
2020/03/10
コメント(18)
尾道駅から呉線に乗って。。。この時間になっても、外はまだ雨と風~。竹原駅に到着。今度はちゃんと降りられた。笑。駅前の観光案内所で地図をもらう。地図はもらったけど方向音痴なので、ひたすらCーこさんについて歩いた。駅からは結構歩いた。10分くらい?町並み保存地区に到着。実は、全く、前知識なかった竹原!昔ながらの町並みが保存されてます。マッサン、竹鶴政孝の生家。代表的な商家の建物、松阪邸。16時半までだったら入館できたんだけど、惜しくも時間切れ。竹原では、時をかける少女の映画も撮影されたらしい。原田知世ちゃんが駆け上った?駆け下りた?階段とのこと。「時をかける少女」は、映画より本のほうがものすごく面白かった。はんらの好きな本のベスト10に入るかも。朝ドラ「マッサン」もすごくハマって見てた。竹原、こんなに見どころが多いところとは思わなかった。これだったら半日かけて観光できそうなところですね。恐らく、お天気のせいでしまなみ海道の景観などがイマイチだったので、C-こさんが急遽、プランを立て直してくださったんですよね?もしお天気が良くてしなまみ海道が素晴らしかったらそこで1日過ごしてたかもしれないし、そしたら竹原観光もできなかった。そう思うと、お天気は悪かったけれど、それはそれで良かったのかも。C-こさん、どうもありがとう~!韓国だと2月半ばで花が咲くなんてあり得ない~。用水路に落ちないように?素敵です。「陶芸の館」の光本邸。路地がたくさんあって、どこの路地も素敵なんだけど、だんだん、自分がどこにいるのかわからなくなってくる(←重症の方向音痴)この日の晩御飯は広島駅に戻り、SUZUカフェ 韓国の洋食も最近は頑張ってるけど、やっぱり日本の洋食はおいしかった。しななみ海道の因島の特産品、はっさくのゼリーをいただいた。3日目の夜も更けた。
2020/03/09
コメント(4)
お昼ご飯の後は、ちどり食堂の真ん前にある耕三寺へ。「1日中降るなんてことはまずありませんから」「天気予報を見ても午後からは晴れそうですよね」「空がだんだん明るくなってきたようにも思えますよ」と、ポジティブな言葉を乱発してくれたタクシーのH松さんの思いとは裏腹に、この頃には雨が更に強くなっていた。恐るべし、C-こさんパワー。。。なっなんか、日本のお寺にしては派手だなぁ。どっか東南アジアあたりのお寺みたい。この植木鉢?が壺だったらまるで韓国の寺。大阪の実業家だった耕三さんという人が、愛するお母さんのために建てた邸宅が元だったそうだ。そのお母さんが亡くなってからはお母さんの菩提を弔うため出家して僧侶となり耕三寺を建立したとのこと。すごい母思いというか、ちょっと重たいくらいの息子愛ですね!お金もあったんだろうけれど。さぞ、立派ないいお母さんだったのでしょう。えっちらおっちら上がっていくと、大理石のカフェがあった。雨がひどかったので大理石は滑るんじゃないかと心配だったけど思ったより滑らなかった。H松さんによると、大理石って雨では滑らないんだとか。一面、大理石~。雨が降ってるので近くしか見えない。H松さんのポジティブ予言は当たらず、雨は一向に止まなかった。それでも、どこかの展望台に上がるだけ上がってみようと、最後の望みをかけて高見山へ。瀬戸内の絶景が見られる(はずの)展望台です!!!真っ白~ホントはこの写真のような景色が見られるはずだったようです。この日のことは、H松さんの今後の語り草になったかも。最初から最後まで雨降り、能島の渦巻きも見られず・・・(^^;)やはりCーこさんの雨女パワーには、Jニーさんとはんら、2人の力を合わせてもかなわなかったのでした・・・(@@)今上天皇もいらっしゃったのですね。陛下は美しい景色をご覧になられたでしょうか。。。渡船乗り場まで乗せていただいてH松さんとはお別れ。お疲れさまでした。尾道駅までは100円。
2020/03/08
コメント(12)
今回の広島旅行では心配なことがあった。C-こさんが強力な雨女であるということだ。C-こさんにかかれば、ハワイも大雨強風、雪まで降らせてしまう。心配したとおり、旅行の日程の天気予報は雨ばかりだった。でも前日くらいになったら雨マークがかなり消えていた。Jニーさんが晴れ女なんだそう。はんらも、旅の時は割合、天気には恵まれるほうなので、きっと、2人の力がC-こさんに勝ったのね!3日目は雨予報だったけど、予報では雨は午前中だけで、午後からは何とかなりそうな感じだった。この日は、しまなみ海道をタクシー観光する予定だった。朝、雨の降る中を出発。尾道まで、女3人で楽しい列車の旅~ところがー!!!楽しすぎたのか、おしゃべりしてるうちに、いつの間にか、とっくに尾道駅を通り過ぎてたの~!降りそびれたのも知らず、「次かな~?」などと悠長なことを言ってたおバカな私たち。C-こさんを頼りすぎてたざます。反省。(^^;)3つ先の駅から同じ路線を戻り、約束より15分遅れで、尾道駅に到着。ホントは渡し船で向島まで行って、そこでタクシーに乗る予定だったんだけど、我々が電車を乗り過ごしたのでタクシーが駅まで迎えに来てくれたのでした。タクシーに乗ったままで向島に行く渡し船に乗り、タクシー観光のスタート。因島大橋を渡って因島へ。更に生口橋を渡って生口島へ。そして、多々羅大橋。この橋を超えると、愛媛県今治市!あ~、雨で視界が悪すぎるぅ。車の中からパチリ。多々羅大橋を渡って大三島へ。大三島から大三島橋を渡って、伯方の塩で有名な伯方島へ。大三島橋はアーチ橋。伯方島から大島に渡る伯方・大島大橋。雨で、視界が悪くてあまり風景が見えない。するとタクシー運転手のH松さんが、「実は素晴らしい見どころがあるんですよ!」と、自信満々に言った。能島という島の周りの渦巻きがものすごいんだって!あれ?渦巻き、どこ行った・・・?(^^;)今治市村上水軍博物館1階のロビーにあった紹介ビデオ。「これこれ!ホントは能島周辺でこんな渦巻きが見られるはずだったんですよ!」とH松さん。あ~、生で見られたら感動したんだろうけど、残念ー!雨で景色がよく見えない上に、渦巻きまで見られないなんて。博物館内は、ロビーを除いて撮影禁止。この年になると、写真を撮っておかないと、何も頭に残ってないわ。博物館で、何見たんだっけ?苦笑。ずっと雨がやまないので、そのまままた、もと来たしまなみ海道を戻り、生口島でしまなみ海道を降りた。多々羅大橋を下から見上げたところ。生口島の特産品、蛸の料理で有名な「ちどり食堂」。ここでお昼をいただきました。有名人の写真やサインがいっぱい。タコめしとタコの天ぷら。どちらも初めて食べた。うちの夫は金海金氏という本貫なんだけど、金海金氏のご先祖様はタコに助けられたことがあるそうで、御恩のあるタコを食べないことになってるらしい。もちろん、たまに食べてるけど、普段あまり食べないので、プリップリのタコがいっぱい食べられて幸せ。
2020/03/07
コメント(10)
プリンスホテルのスカイラウンジは広い窓から景色がよく見える。当然、飲み物はお高めだけど、場所代ですね。外がだんだん薄暗くなってきてライトアップされ、夜景になるまでここに座って3人でおしゃべりしてました。シャトルバスで広島駅に戻り、お好み焼き(広島焼き)のお店へ。石川県出身のはんら、広島焼きは初めて。大阪のぼてぢゅうは北陸にも進出してたんですけどね。ネギかけそばを注文。どれを注文しても基本形は同じらしく、注文前からもう既に焼き始めてた。(@@)ネギは広島の特産のネギだそう。生でも全然、辛くなくて、生ネギが好きじゃないはんらもおいしく食べられた。キャベツもすごい量だったからお野菜たくさん食べました。2日目はこれで解散。盛り沢山な1日だったな。
2020/03/06
コメント(10)
Jニーさんと合流して向かったのは、日本三景「安芸の宮島」。Cーこさんがプランニングして我々を案内してくださり、すっかり甘えてただついて行ったので、宮島までどうやって移動したのか?とか、ところどころ、あんまり記憶にない。多分、JRで移動したのよね?宮島フェリー水面に見えるのは、牡蠣の養殖場だそう。180円くらい?で、10分くらい?で宮島到着。島には鹿がゴロゴロいました!お店がズラリ。名物の牡蠣、アナゴ、もみじ饅頭のお店がいっぱい。「牡蠣屋」というお店に入って牡蠣屋定食を注文。焼き牡蠣牡蠣めし牡蠣フライ牡蠣のオイル漬け牡蠣の佃煮牡蠣の味噌汁牡蠣ドレッシングのサラダと、牡蠣づくし。2500円くらいだったかな?と思ったら、Jニーさんのブログ見たら2150円だった。大満足。牡蠣フライは韓国には無いので30年ぶりくらいに食べたかも。コロナ騒ぎの中でも観光客はいっぱいだった。日本人ばかりだったけど。元々広島は、韓国人や中国人はあまり行かないようですね?韓国人には広島より、鳥取の砂丘のほうが人気あるかも。宮島のシンボルの大鳥居は、只今、修繕工事中!写真でのみ、見てきたよ。^^;いつ工事が終わるのかな?鏡の池。遠くに見えるのは五重塔。左手は、客神社本殿(多分)。手前、高舞台。奥が厳島神社本殿。能舞台。絵馬奉納所。反橋(そりばし)。ここは「大願寺」冬なのに梅が。やっぱり日本は暖かいですね~。 大願寺の九本松。ホントに根元から9本に分かれて生えてました。伊藤博文が植えたといわれると看板に書かれています。たくさん歩いたので「町家通り」で一服。高台にある「牡蠣祝」というカフェ。古い民家(町家)を利用したようだ。高台にあるので眺めもいい。広島の特産品のレモンを使ったレモンケーキとホットレモン。レモンケーキはみんな違うお皿に入ってきて、どれも素敵だった。これはプリンスホテルに行く高速船。プリンスホテルから広島駅まで無料シャトルバスが出てるから、プリンスホテルのスカイラウンジでゆっくりお茶をしてからシャトルバスで広島駅に向かおうというナイスなプラン。 プリンスホテル。
2020/03/05
コメント(14)
朝、C-こさんと一緒に、バスで広島平和記念公園に向かった。路面電車が走っている。はんらの地元のお隣、富山でも走ってるけど、広島の市電はあちこち走ってて便利そう。この日、C-こさんは「オバマコース」で案内してくれた。オバマさんがこのコースで回ったんだそう。資料館は、重くて辛かった。特に子供の犠牲者の資料などは見ていて辛い。民間人が一方的に犠牲になる戦争は本当に悲惨だ。外には広大な公園が見える。原爆死没者慰霊碑。平和の灯。両手首を合わせ手の平を空に向けた形の台座の上で消えない火が燃えていたのだけれど、写真にはきれいに写せなかった。千羽鶴の塔。原爆ドーム。ユネスコ世界文化遺産。仕方ないことだけど、後ろの立派な建物がちょっと残念。この角度が後ろの建物が入り込まない角度かな。ここが市電の「原爆ドーム前」の真ん前で正面っぽいので、こちらから周る人も多いのでしょう。電車に乗って、Jニーさんと待ち合わせしていた広島駅へ。ブロ友C-こさんとは前に韓国で会ったことがあったけれど、ブロ友Jニーさんとは初対面。ちゃんとわかるかな~、と思ったけど、一目でわかった!思っていたとおり、小柄で可愛い感じの奥様だった。
2020/03/04
コメント(12)
お忍び旅行でした。というのも、当時、コロナ感染者数の多かった日本は韓国では「危険な国」扱いされ、ある在韓日本人が、日本の家族が亡くなって日本に帰省して韓国に戻ってきたところ、職場から「最低2週間、できれば1ヵ月、出勤しないでください」と言われたと言うの。そんなバカな~?でもそう思われる事実があったのはどうしようもないこと。更には出発の3日前には、旅行を最小限にすることを奨励する「要注意国」に日本が入ったと韓国政府が発表。そんな~??今更、LCCはキャンセルできないんだよ。キャンセルすると飛行機代よりもっと高いキャンセル料がついちゃう。仁川~福岡便は、片道5万ウォンくらいで取ったのに、1ヵ月前からのキャンセル料が片道6万ウォンになっていた。それで、家族と翻訳会社以外にはほとんど誰にも言わずの秘密旅行となったのでした。韓国に戻って2週間以上経過したので、やっとブログアップできる!^^;というより、今じゃ、日本より韓国のほうがよほど感染拡大してるし、海外旅行がどーの、という時期は過ぎた。今は海外より韓国国内のほうが危ないかも。(TT)以下、今から半月以上前の、日本も韓国も今よりずっと静かだった時の内容です。出発日、有給を取ったコーちゃんがソウルの友達に会いに行くと言ってたので、交通費と昼食代を出すからとそそのかして、荷物持ちとして空港まで同伴。目的地は広島だったけど、仁川~広島便(エアソウル)が休航してて(コロナのためじゃなくて、NO JAPANのために)いつになったら飛ぶのかわからないので福岡空港まで行って、福岡から新幹線で広島に行くことにしたのだった。福岡までは、ティーウェイ、イースター、チェジュなどいろいろな航空会社が飛んでいるけれど、午後出発のティーウェイを選択。地方都市に住んでいるので、午前出発だと早朝から家を出なければならなくて大変なのよ。そして、コロナのせいでガラガラなのかと思っていた飛行機は、ほぼ9割方の席が埋まっていた。なんだー。みんなコロナでも、NO JAPANでも、日本に行くのねー?!?と思ったわ。ちなみに、韓国に戻って数日後、とある軍人の感染者が、この日(2月14日)、テグからKTXに乗ってソウル駅まで行き、それから電車でソウル市内に移動したと話した。うーん。はんらたちと同じKTX、同じ車両じゃなかったよね?コーちゃんと同じ電車の同じ車両じゃなかったよね??と、しばらく気になった。。。福岡空港に着くと、お友達のC-こさんが真っ赤なポルシェならぬ真っ赤なバッグを持って迎えに来てくれていた。C-こさんと地下鉄に乗って、天神地下街へ。ここが噂によく聞く天神!広大な地下街でビックリ。これなら若い子は1日中、遊べそう。地下街から連結した何とかデパートへ。外反母趾にもやさしい、おしゃれな靴のブランド、fitfit(フィットフィット)。外反母趾仲間のC-こさんと、ここで可愛い靴をお買い上げ~。新幹線に乗るために博多駅に行って、駅の横のビルのカフェに。目玉商品は30センチパフェ。バナナとキャラメルナッツのパフェ。おいしい!!!9階なので景色がよく見える。博多駅の向かいは、楽天のビルだった。駅弁を買って、新幹線に。ちなみにパフェも駅弁も韓国ではメジャーではない。韓国ではなかなかお目にかかれないものを1日目から堪能しました。広島に到着。
2020/03/03
コメント(22)
モーテルホテルを出て、はんらたちが行ったのは、ん?先っぽだけ紅葉しているこの木は何?金海レールバイク&ワイン洞窟韓国も全国に廃線があり、その廃線をどうしようか?となると、みんな考えることは同じみたいで、全国津々浦々の廃線にレールバイクができている。廃線レールバイク、初めて乗った時は楽しすぎたけど、何回か乗ったら、もう飽きた。^^;それで今回の目的は、レールバイクではなく、廃列車を利用した列車カフェ。実は廃列車カフェも全国津々浦々にある。どうせどこかで朝御飯も食べなきゃならないし、よしくんの希望もあって、入店~中国人観光客が多いのか?中国語~メニューを渡されたので、ここを見てなかった。メニューにフォーが5000ウォンとあったので、みんなそれにしようと注文。はんらだけ、6800ウォンのワッフルを注文。5000ウォンのフォー、安いと思ったら、運ばれてきたのは熱湯が注がれたカップ麺だった。(@@)カップ麺が5000ウォンだなんて、高いやんけー!!!3分間待つ間はやっぱりスマホ。はんらのワッフルもきっと冷凍食品だけど、意外とおいしかったので、OK!ワイン洞窟は普段は入場料が2000ウォンなんだけど、旧正月の連休中は50%オフで1000ウォンだというので折角来たからと入ってみることにした。あれ?廃列車カフェ、入り口は綺麗なのに、後ろのほうはこんなボロボロ。。。(@@)入ってみると、入り口に係りの人が誰もいない~こんなんだったら、無料で入れたじゃん???昔の鉄道のトンネルをそのままワイン洞窟に変身させでいる。ここでは特に、山イチゴのワインを扱ってるそうだ。ここにもやはり季節ハズレのツリーが。きっと春か夏になるまでこのままなんだろう。ワインを注文してここで飲めるようだが、この洞窟内はほぼ全員が中国人か台湾人か香港人だった。恐らく、ツアーにここの観光が組み込まれてるんだろうと思う。なんかよくわからないオブジェもいっぱい。そして一番奥に、ワイン貯蔵庫。ノギさんが天安に帰る前にテグ市に寄って挨拶をして行きたい人がいると言うので、テグ経由で天安に帰ることにした。ノギさんの用事のあとで、よしくんが寄って行きたいという、テグのアヤン鉄橋へ。ここも廃鉄橋。昔、テグ線の列車が走ってたところ。「アヤン鉄橋の名所化事業」のデザイン企画はソウル大学のデザイン学部が手がけたそうですよ!左から、よしくん、コーちゃん、ノギさん(わかるか^^)。中ほどに下が見える恐ろしい箇所が。ソ・ジソプの「オー・マイ・ビーナス」というドラマのロケ地だそう。見てないから知らないけど。お昼ご飯は、慶北大学正門前の中華料理のお店で。連休4日目はどこにも出かけずゴロゴロ。コーちゃんは遅番で午後から出勤した。
2020/01/29
コメント(8)
義兄や義姉の家に行くと義兄や義姉の孫たちがゾロゾロいるので、お年玉をあげるのが結構、大変。今回は42万ウォンの出費になったが、新社会人のコーちゃんからお小遣いを10万ウォンももらっちゃった。^^旧正月当日は、本家でチェーサという祭祀を行ない、分家に行ってチェーサを行ない、全部終わってから、我々4人は金海(キメ)にプチ旅行に出発~旧正月当日だったので、金海に向かう道も大渋滞。混んでたため、夜になってようやく金海に着いた我々を出迎えてくれたのは、この人~故ノ・ムヒョン元大統領。ノ・ムヒョン氏が生まれ育ち、今は眠る、ポンハマウル(峰下村)。たくさんの白い菊が手向けられていた。はんらたちが遅く着いたんだけど、もっと早く着けば、売店で菊を売ってるらしい。地面には、国民たちからの追悼メッセージが書かれた石板が埋め込まれていて、その数は、15,000枚だそう。ここに遺骨が納められているそうだ。ここは、再現された生家だそう。8歳くらいまでここで暮らしたらしい。この後ろ?に亡くなる前の1年数ヶ月住んだ家があるらしく、そこを見学したかったら4時か5時くらいまでに来ないといけない。はんらたちが特にノ・ムヒョン元大統領に何かの思い入れがあったワケでも何でもなく、単に「ポンハマウル」が有名なところだという理由で行っただけなのでこれだけ見れば充分。ポンハマウルは「進永(チンヨン)邑」というところにあり、鉄オタのよしくんが、チンヨン駅(廃駅)に行きたいと言った。元々、日露戦争の軍需品を運ぶために作られた駅だったとか。1905年に建てられ、1943年に改装され、2010年に廃止されたという。詳しいことは、鉄道博物館に展示されているらしいのだが、旧正月の連休中は休館。こっちのほうが残念だったね。内部は列車カフェになっているらしい。このあたりは結構広い公園のようになっているので、博物館やカフェの開いている日に来れば楽しいかも。晩御飯は、その辺にあったクッパの店に入って、野菜類は食べ放題で、値段(7000ウォン)の割りにはおいしかったし満足。夜は、金海市内の、モーテルのようなホテルで一泊。4人で素泊まり55000ウォン。1人当たり、約1290円の安宿。勿論、イマイチだったので写真はナシ。^^
2020/01/28
コメント(12)
全284件 (284件中 101-150件目)