全3件 (3件中 1-3件目)
1
グランプラスでクリスマス・マーケットをやっている、はずだったんです。でも12月28日のこの日は、ツリーこそあれマーケットは撤退の後。「クリスマス・マーケットを観に行こう」と、誘ってくれた友人は責任を感じてしまったのか、現地で聞き込みをしてくれました。すると、聖カトリーヌ教会前広場でまだやっているとのこと。では、そっちのマーケットに向かってみましょう~着いてみると、それはそれは大にぎわい。ホットワインを飲んで、ご機嫌の若者たちが歌を歌いながら練り歩いていました。 念願のワッフルとは、ここで落ち合えました!ワッフルには、ブリュッセル風とリエージュ風があって、これはブリュッセル風。粉砂糖をかけただけのシンプルな甘さです。中は空洞で、口の中でしゅるしゅると溶ける面白い食感。よく日本で見かける固いタイプは、リエージュ風なのです。 マーケットの中には、スケート場がありました。みんなは上手に滑るね~転んでいる人なんて、ほとんど居ませんでしたよ。子供たちは、メリーゴーランドでメルヘンの世界へ! 極めつけは、観覧車。これには、5ユーロ出して乗ってみました。日本の観覧車は、普通、ゆっくりと一周じゃないですか。でも、ここの観覧車は大サービス。かなりの速度で、ぐりんぐりんぐりんと、3周もするんです。つまり3回も一番高いところにいけるというわけ!ブリュッセルの街がこんなに高い場所から一望できて、大興奮の観覧車体験でした。
2011年01月07日
コメント(6)
長方形の美しい広場、グランプラスに来ました。17世紀からこの街を見つめてきた石造りの建物には、もっと触れて、もっと歴史の重みを感じなければいけないのすが、私の目は、早くもチョコレートのゴディバを探しています。 見つけました、ゴディバのグランプラス店!ここのショコラ・ショーこと、ホットチョコレート(3ユーロ)をベルギー料理のデザート代わりに頂きたかったんです。冬の雰囲気もあいまって、深く甘く、格別に美味しく感じました。注文を受けてから、一杯一杯、丁寧に作ってくれているのにも感激です。ショーウィンドーには、キュートはイチゴチョコが。ゴディバのチョコに包まれたイチゴっていうのは、世界一の幸せものだと思います。こちらは、ほんとに世界一の衣装持ち、ジュリアン君こと、小便小僧さんです。案外、小柄。肌ツヤが良くてぴかぴかしてました。衣装持ちなはずなのに、何故かこの日は裸。寒かろうね~写真を撮っていたら、後ろから聞こえてきたのは、「ヌン、ソーン、サーム!」あっ、タイ語だ。タイ人観光客も、ジュリアン君と一緒にポーズを決めて写真撮影。ものすごく楽しそうな一団でした。
2011年01月06日
コメント(10)
オランダに旅行中、アムステルダム在住の夫の友人から、「ブリュッセルのクリスマスマーケット、観に行かない?」とのお誘いが。ブリュッセル?ベルギー?ワッフル!こういうときの私の頭の回転はマッハです。はい、もちろん行きますとも!友人の車に乗って2時間半のドライブ、高速料金が無料だっていうのには驚いた。パスポートチェックも無く、拍子抜けするくらいあっけない国境越えでした。 途中、オランダ南部の街ブレダのドライブインで休憩。ガソリンスタンドに併設された大きいコンビニのようなところ。ドライブの疲れを、温かい飲物で癒してる人が多かったな。乗ってるだけの私もここで一息。オランダ名物、コロッケ自販機を見っけ。コインロッカーみたいです。ベルギーの首都ブリュッセルに到着。アムステルダムとは、街全体の色が違う気がする。ブリュッセルは暖色系で、アムステルダムは寒色系かな。坂があるのも、平地のオランダとの大きな違い。まずは、レストランひしめくイロ・サクレ地区でお昼ごはん。入ったのは友人おすすめ、ベルギー料理の老舗、オーザルム・ド・ブリュッセル。地元の人にも観光客にも大人気、正統派のお店です。 ベルギー名物、ムール貝のワイン蒸し&うなぎのグリーンソース煮。あいや~、こんな緑色になっちゃって!臭みの無いぶつ切りうなぎが、ほうれん草&香草ソースにまみれてます。奥深~くて、重厚感のある味。うなぎの新たな一面を発見できたベルギー料理です。
2011年01月05日
コメント(8)
全3件 (3件中 1-3件目)
1