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今年もやってきました、マンゴーの季節。食べ頃のマンゴーとともに食べたくなるのが、SWENSEN'Sのマンゴーアイスパフェ。この時期だけスペシャルメニューです。私が食べたのは、マンゴー・ボート(109B)という、これでも一番控えめなサイズのパフェですが、他にもマンゴー・トルネードだったか、マンゴー・ハリケーンだったか、ボリュームも名前ももっとすごいものがありました。ちなみに、マンゴー・ボートには、濃厚なマンゴーアイスが2スクープに、たっぷりの生クリーム、バナナの葉で緑色に色付してある甘いもち米。さらにアクセントに、マンゴーの形をしたタイ菓子ルークチュップがのっています。タイのカオニャオ・マムアン(マンゴーのもち米添え)を彷彿とさせるこのパフェ、一度食べるとクセになります。
2013年03月22日
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チェンマイのお土産にこんなお菓子をいただきました。龍眼を使ったケーキ、ケーク・ラムヤイです。ドライフルーツにした龍眼が程よい甘さで、スポンジケーキとの相性もぴったり。コーヒーのお供にひとつふたつと、ちょうどいいサイズであっという間におなかに収まってしまいました。このケーク・ラムヤイには、驚いたことがありまして。それは、なんと。こんな風に個包装になっていたこと!そうなんです。当たり前といったら当たり前なのですが。でも、ここはアメージング・タイランド。タイでは、こういう紙の箱に、ケーキが直接どどーんと入っていてしかも下から油がにじんでいることもあったりするので、このまさかの個包装に驚いてしまったのです。そんなわけで、味よりも何よりも個包装であるというだけで、ハナマルをあげたい気持ちになっちゃいました。いい意味で期待を裏切ってくれたケーク・ラムヤイです。
2013年03月12日
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ロットゥー(乗り合いバン)に乗って、バンコクから西に1時間ほど、ナコンパトムに行ってきました。 街のシンボル、世界最大の仏塔で有名なお寺、プラ・パトム・チェディーでお祈りをして、言い伝えに従って願いを込めながら、仏塔の周りをぐるぐると3周。お寺で心が静かになったところで、カオラーム探し(笑)カオラームは、竹筒入りのココナッツミルクで蒸したもち米で、ナコンパトムの名物なのです。 ひととおり街の中心部のカオラーム屋台を眺めたところで、一番買っている人が多かったここにしました!金を売るお店の前で、どうみても姉妹、顔もお化粧もそっくりな2人が売っています。1筒35B(約105円)黒米のカオラームと、アンチャンの花で青く色づけされたカオラームを買いました。何も言わないと、竹筒をはずして中身のもち米の部分だけ袋に入れてくれますが、旅の思い出に、竹筒をつけたままでいただいてきました。 ぎょっとする見た目ですが、これがもっちり甘くて美味しいんですよ。おやつと言えばおやつで、ごはんと思って食べればごはんで。そのあたりは食べる人次第。私はおやつにしましたが。ちなみに、一緒に行った友達は、抹茶味のカオラームを買って、それも美味しかったそう。うー、また行かなくては、ナコンパトム。
2013年03月05日
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タイに来てからかなりの頻度で棒アイスを食べています。なかでも、タイではちょっと高級路線のマグナム・シリーズが私のお気に入り。アイスにも10B前後のものから色々ありますが、これは40B(約120円)くらいします。そのマグナムに、最近新作のチョコ・カプチーノ味が出たので、さっそく試してみました。コーヒーソースを練りこんだバニラアイスに、ベルギーチョコをコーティングして、さらに表面にキャラメルシュガーを散りばめて、とかなり凝った作りになっています。カリカリしたキャラメルシュガーが、面白い食感。美味しいので、これもリピート確実です。
2013年01月19日
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チェンマイに行ってきました。あっ、でも3月の話ですけどね。今回は城壁で囲まれた街の内側に泊まって、ホテルの周りをゆっくり歩いてきました。歩き疲れた後は、コーヒータイム。ターペー門の前のブラックキャニオンコーヒーでしばし人間ウォッチング。ここ、定点観測するには絶好のカフェだと気づきました。西洋人、アジア人、地元人。行き交う人を眺めながら、いろいろ勝手に想像させてもらうだけでかなり楽しめましたよ。逆に「あの人たち暇そーだ」って見られてたのかもしれないけど。 場所を変えて、今度はケーキタイム。(休みすぎですね。)ラチャダムヌン通りのワーウィーコーヒーで甘酸っぱいパッションフルーツのタルトを食べました。ここでもまた人間観察。いったい、何をしに来たんだろう(笑)でも、日が傾き始めたら、道を歩く人の姿もまばらになって、そろそろ退散の時間。チェンマイの夜は、ゆっくりホテルで過ごしました。
2012年10月01日
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フアヒンの人気スポット、プルーンワーンで、見慣れない焼き菓子の屋台を発見。原色使いのトッピングにドキドキしつつも、どんなものか食べてみたくて、ひとつ買ってみることに。カノム・タンテムというお菓子。おじさんが焼いているところを眺めてみると、卵白入りと思われる白くてふわっとしたクリーム状の生地を薄焼きにして、間に同じクリームを挟んでいます。さらにお好みでトッピング。トッピングの種類は、ココナッツとかチョコとかゼリーとか様々。私はフォイトーン(錦糸卵に似たタイのお菓子)をチョイス。生地がパリッとしておいしかったけれど、甘過ぎたなあ~。タイのお菓子は、本当に甘いものはとことん甘い。帰ってきて、写真の看板のところをズームにして気づきました。「食べればあなたもお金持ち」って書いてある!流行っていたのはそれもひとつの理由だったのかなあと。
2012年09月23日
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もしも庭にバナナの木があったならな~、と憧れるだけなら簡単ですが、実際にバナナの木があったらあったで、次から次へと生えてくるバナナの消費には苦労するようです。クルアイ・タークこと、干しバナナはそんな時の1つの解決策なんですって。このたび、庭のバナナと向き合うこと数十年、知り合いのおばあちゃんお手製のクルアイ・タークをいただきました。砂糖も蜂蜜も一切使っていないというこのクルアイ・ターク。雨期の今の時期は、太陽が出たり隠れたりで、出来はいまいちとのコメント付きでいただいたのですが、全然そんなことないです。天日干しすることで、むぎゅっと凝縮された自然の甘みは、生食とは違って、噛むたびにじんわり染み出してくるようです。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、ざくざく刻んでシリアルやヨーグルトに入れて楽しんでいます。
2011年09月06日
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竹筒にもち米とココナッツミルクを入れて炊いたカオ・ラームをいただきました。タイでは、昔からこんな風に、竹筒を飯盒代わりにもち米を炊いていたようで、今でも竹筒ごと売られているのを見かけます。大きさは大体30センチくらい。切れ目を入れてもらってあったので、手でスパッと割れるかと思ったのですが、慣れていない私は、かなり苦戦しました(笑)危なっかしくめりめりと2本割ってみると、黒米タイプと、栗入りの白米タイプの2種類ありました。どちらもとことん甘いココナッツミルク味。1本あたりの量はちょっとですが、ちょっとで充分満足なスイーツです。ちなみにこのカオ・ラーム、炊いたときに、竹の薄皮がもち米を覆って、食べる時に手に直接もち米が触れず、べとべとしないという、優れものでもあるんです。これも昔の人の知恵ですね。
2011年09月03日
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中秋節には欠かせない中華菓子の月餅が、スターバックスのレジ横に、どどーんと積まれるようになったのは8月初め。コーヒーを注文するたびに、手にとってみては置いて、手にとってみては置いて、を繰り替えして、ついに買ってみました。今年はコーヒー味!いや、コーヒー味というか、コーヒー風味かな。中身のベースは、しっとりと甘い蓮の実あんで、コーヒーの風味は、遠く彼方の方でかすかに香っている程度。言われなかったら、気づかないかもしれません。くせのないシンプルな味で、暑い緑茶と一緒に食べたい月餅です。スターバックスですが(笑)ちなみに、↑これは去年2010年のスターバックスの月餅。今年はスターバックスのロゴが変わって、starbucks coffeeと書かれた枠が無くなったので、月餅もしっかりモデルチェンジしていました。新しくなったロゴには、スターバックスが「コーヒーの枠」を超えて、さらに大きく羽ばたけるように!という願いが込められているそうですよ。
2011年08月29日
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久しぶりの遠出で、フアヒンに行ってきました。ホテルにチェックインして、部屋からちょっとだけ見えた海が「青い!」と興奮しながら、ビーチまで出てみると、ほんとに眩しいくらい青くって。おまけに空までスカッと青くって。出来過ぎなぐらいいいお天気の週末でした。とろーんとした空気がそうさせるのか、フアヒンに来ると冷たいアイスクリームでシャキッとしたくなります。今回は、街の中心にあるIl Gelato Italianoで、ミントチョコのアイスクリームを食べてきました。このスースー感、格別です!
2011年08月08日
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半世紀以上も変わっていないという昔ながらのタイ風ココナッツアイスを食べてきました。このアイスクリームとシャーベットの中間みたいな口当たりと、後味の良さ、これはいったいどうしたことだろう。久しぶりに、うわっ、これ、美味しい!と感じたアイスです。お店は、王宮や大ブランコからも近いタナオ通りをちょっと入ったところにある老舗アイスクリーム屋さん、ナタポン。このあたり、古いタウンハウスの街並みが残っていて歩いているだけで、タイムスリップさせてくれるゾーン。これが150年前の街並みかあ~なんて思いを馳せてたところに日本語と韓国語で「ナタポン」と書かれた看板が目に飛び込んできてそのなんともいえないアンバランスさに、ちょっと笑えました。
2011年08月02日
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ほとんど毎日同じ時間に同じ場所で、バナナに串を刺しているクルアイ・ピン(焼きバナナ)屋台のおじさん。その慣れた手つきを、いつも車道側から眺めているのですが、今日は初めて正面に回って買ってみることにしました。近くまで行ってると、石焼芋みたいないい匂い!ナイススマイルのおじさんに1本ちょうだい~とたのむと(1本25B)、すでに焼済みのバナナを串から外して、ざくざくっとカットして、ビニール袋にドサっ。そこにあまーいシロップをたっぷり注ぎ込んで、はいよ~と。↑こんな具合で、手渡してくれます。はちみつ風味のシロップがたっぷり染み込んだ焼きバナナ。ひとつ、またひとつと口に放り込んでいくと、いつのまにやらお腹もいっぱい。そういえばバナナだもんね!それにしても、こういう素朴なおやつって好きだな。
2011年07月20日
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マンゴスチンの中身の房の数と、お尻にあるヘタは同じ数だ!という事実に、最近気づきました。タイ人からしたら「そんなの常識だ」と一蹴されてしまいそうですが、私としては、目から鱗の大発見でした(笑)たいていのマンゴスチンは、中身の房が5つか6つ。よって、お尻のヘタの数も5つか6つ。でもたまに、7つのものがあって、割ってみるとやっぱり中身も7つに分かれていて、それを見つけたときは、ちょっとうれしくなります。なんだろう、ちょうど四つ葉のクローバー探しに似た感じ?そうやって、中身とヘタの数を確認しながら食べていると、10個くらいは軽く平らげてしまう、今が旬のマンゴスチンです。
2011年07月13日
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久しぶりにジム・トンプソンさんのお宅にお邪魔してきました。併設のカフェで、マンゴーライムジュースを一杯。さっぱりと美味しくて、ほとんど一息で飲み干しそうでした。ここはほーんとに静かな場所。蓮池に居るガマガエルのひょうきんな鳴声以外、あと、センセープ運河を行き交う船の轟音以外、ほとんど無音です。あっ、けっこう賑やかですね(笑)そろそろ帰ろうと出口に向かって歩き始めて、なんとなく後ろを振り返ったとき、ずっと奥の方から、ジム・トンプソンさんが歩いてきそうな錯覚に陥りました。時を経て観光地になったとはいっても、ここにはまだ彼の生活が続いているような気がします。
2011年06月28日
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最近、道端で売られているフルーツが気になって仕方がありません。その圧倒的な量と色の鮮やかさ。それにディスプレイ?の美しさも。毎度、写真を撮りたい欲望に負けています。私が足を止めてカメラを向けると、わざわざマンゴスチンを割って中を見せてくれる屋台のおじさんもいれば、「なんだ、買うんじゃないのかい」って、ふら~っと、どこかに行ってしまうお兄さんもいたり。歩きながら見ているだけで、道端フルーツの色に元気をもらう毎日です。
2011年06月08日
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「これを食べると子供の頃を思い出すんだ~」とちょっと遠い目をしながら、なつかしそうに語ってくれたタイ人の友人。彼からもらったタイお菓子、カノムターン。ターン(パンヤシ)の実の果肉をしぼって作った優しい黄色の蒸しパン。スクムビット・ソイ1を歩いていた友人が、偶然屋台を見つけて、私の分まで買ってきてくれたのでした。一見どこにでも売っていそうなお菓子だけれど、バンコクで見つけるのは珍しいんだそう。ターンの産地、ペッブリー県でターンの木自体が減っているのと、このお菓子を作れる人が減っているんですって。そんな話を自慢げに聞かせてくれた後、鼻息も荒く、「だからこれは珍しいんだ!絶対美味しいから!」との友人の言葉通り、口に含んだカノムターンは、ほんわりと甘く香って絶品!もっちり&しっとりした生地に、私までしばし遠い目になりました。後日何度か、友人が買ったという場所に行ってみたけれど、カノムターンは見当たらず。あの日は気まぐれに売りに来たのかな。シールに書かれていた売り子さんの携帯番号に電話して、「次、いつ売りに来るの?」って聞いちゃおうかともくろむ今日この頃です。
2011年05月23日
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ソンクラン明け、帰省土産に今年もいただきました。メーキムライのカノムモーゲン(タイ風の焼プリン)。ペッブリー県にあるメーキムライは、タイ人にカノムモーゲンと聞いたら、たいてい知ってる有名店。いつもいただくばかりで、まだ自分で買ったことはないのだけど。何度食べても、ここのは口当たり滑らかで美味しいな~
2011年04月27日
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アイスクリームチェーンのスウェンセンで、この時期だけのお楽しみ、マンゴーパフェを食べてきました。シーズン限定パフェ「クールサマー・マンゴー」のシリーズの中から、マンゴースプリーム(99B)をチョイス。ワッフル生地の器まで食べられるのが決めてです。その食べられる器の中には、こっくりしたマンゴーアイスに、惜しみなくかけられた生クリーム。バナナなんかも入ってて、アクセントにはマンゴーの形をしたルークチュップ(豆でできたタイのお菓子)。そして何より私が驚いたのは、フレッシュのマンゴーかと思ったオレンジ色のキューブ、これが実はマンゴーのゼリーで、甘酸っぱい味がギュっとつまっていて、フレッシュに負けないくらい美味しいのです。思い出すだけでため息が出るパフェ。シーズンが終わらないうちに、あともう1回は食べたいな!
2011年04月11日
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マクドナルドのソフトクリームが今だけ7バーツ。通常9バーツなので、2バーツお得です。マックおじさんに寄り添う「7」の数字が妙に控えめでしおらしく見えたので、素通りできずに買ってみました。7バーツにしてこのバニラのミルキーさ、すごいなと思います。1分あったら食べ切れるミニサイズのソフトクリームですが、この「あともう少し食べたい」くらいのサイズが、次に繋がる秘訣なのかも。じりじりやってきた暑期、マックの罠にはまりそうな予感です。
2011年04月06日
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実家の母とともに、ペニンシュラでアフタヌーンティーしてきました。サパーンタクシンからゲスト専用の船に乗って、ほんの数分の船旅。それでもチャオプラヤーの流れには癒されました。ペニンシュラでは今、”Hope for Japan”という今回の日本の地震被害への支援プロジェクトを実施中で、アフタヌーンティーも、日本をイメージにした内容になっていました。日の丸をかたどったマカロン。梅の花のチョコがのったシュークリーム。抹茶のスコーン。いくらを挟んだサンドイッチ。どれも少しずつ。心がこもっていたように感じました。アフタヌーンティーの売り上げは、全額日本赤十字社を通して寄付されるとのこと。遠くに居て、こんな形で応援できたのに感激です。
2011年04月01日
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枇杷に似てるのに、柿みたいな味とも表現され、でも私はマンゴーに近い味だなと思った不思議なフルーツ、マプラーン。3~4月の今が旬です。頂き物のフルーツの中にあって、今回初めて口にしました。酸味と甘みのバランスがとっても上品。ひとつ、またひとつと、パクパク食べてしまいましたが、聞けばタイではものすごく高級品なんだとのこと。味わって食べなければ。このところものすごく涼しいバンコク。風が冷たいと感じたのはタイに来て初めての経験です。化粧した瞬間から化粧が崩れていく暑期の暑さに、不平をもらしていたのに、やっぱり本来暑い時期には、暑くあって欲しいと思う都合のいい私です(笑)
2011年03月30日
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シンプルないちごのショートケーキが食べたくなって、寄ってみました、Greyhound Cafe。ここのいちごのショートは、生クリームとスポンジが美味しくて、いつも顔が弛みます。Strawberry Gardenという名前だけあって、生地の中に、ぎっしりといちごが織り込まれています。上にのっているいちごは、時に酸っぱいことがあるので、最後までとっておかないで、最初にぱくっ!と食べてしまって、後から、生クリームとスポンジを味わうのがよいみたい。これ以上、いちごのソースをかけなくても、そのままでも十分美味しいです。タイにいると、四季の感覚を忘れがち。でもやっぱりこの時期は、甘酸っぱいいちごが食べたくなる!なんか、今とても、いちご狩り、行きたくなってきました。***********************Greyhound Cafeセントラル・チットロム4F0-2255-6964Strawberry Garden 140B
2011年02月17日
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スーパーの店頭で試食販売していなかったら、たぶんこの先買わなかったであろう、CP-MEIJIの新作ヨーグルト、タオトゥン味(12B)「1個買うと、もう1個無料で付いてくる」プロモーションにも負けて、買ってみました。タオトゥンって、今回初めて知ったのですが、シロップに乾燥ナツメや龍眼、豆、蓮の実などを浮かべた中華系デザートのことだそう。そのタオトゥンを、ヨーグルトにしてしまうという発想が斬新ですね。惜しいことに、いまいち、美味しさが伝わってこないパッケージですが、食べてみると、薬膳の独特の風味が意外にもヨーグルトとマッチしているし、具だくさんで、食べ応えもあります。食べてみなければ、分からなかった美味しさ。試食販売って、案外効果があるのかもしれません。少なくともここに1人、食べず嫌いの壁を乗り越えた人間が居るので。。。
2011年02月09日
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妙に落ち着く場所、みっけ。アソークにある24時間営業のメキシカン、サンライズ・タコスです。タコスやブリトーのお店ですが、コーヒーとケーキだけしに来てみました。この居心地の良さ、理由を挙げてみると、適度に、広くて、外の様子が見える。適度に、店員さんがほっといてくれる。適度に、お客さんが出入りしている。適度に、ゆるいラテンの音楽が流れている。このあたりなのかなあ~と思いました。普段は、カフェに入っても30分と経たないうちに出てきてしまう私が、1時間半も粘ったなんて、自分でもびっくりです。今日は実家の父の誕生日なので、なぜか私が1人ケーキを食べてお祝い。甘酸っぱいキーライムパイ、フレッシュな味がします。ボリュームがあるので、どかーんと甘いものが食べたいときにいいかも。*********************サンライズ・タコス234/5-6 Sukhumvit Soi 12,Bangkok0-2229-4851キーライムパイ79B,コーヒー69B
2011年01月26日
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高速わきの看板で、BTSの車内で、テレビのCMで、去年のクリスマス前から、ちょくちょく目にしていたエッグタルトの広告。ケンタッキーフライドチキンのもの。あまりにも美味しそうな広告なので、1度だまされてもいいや、ぐらいのつもりでトライしてみると、これがどっこい、だまされるどころか意外な美味しさにびっくり!さすがに、メニュー写真ほど、フィリングの部分に厚みは無いでしょ、と突っ込みを入れたくなりますが、でもでも、実物もしっかりとミルキーな味。甘さもほどほどで2個は軽いです。これをデザートにコーヒーを飲む、っていうカフェとしてのKFC利用も可能になるわけで。なにとぞ!通年販売をお願いしたいエッグタルトでした。******************************************ケンタッキーフライドチキン(タイ国内)エッグタルト1個25B、6個135B
2011年01月16日
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サヤームパラゴンに最近オープンしたCINNABONの看板商品のシナモンロール・クラシック(79B)お店の前がちょっとしたイートイン・スペースになっていて、ドリンクと一緒にその場で食べられます。フロストシュガーがたっぷりかかったシナモンロール。ぐりぐりと渦巻き状です。食べ方がなかなか難しく、手でつかんで食べるのもけっこう大変なので、2本のフォークを使って、渦巻きを剥がしながら食べました。甘い。とにかく甘い。こんなに甘かったかな~もう前に食べたのは遠い昔のことなので、味をすっかり忘れ去っていました。シナモンパウダーと砂糖がキャラメル状になって、容赦なく私の歯を攻撃してくるんです。歯ブラシ持ってくればよかったと、ちと後悔。帰ってきてHPの栄養情報を見て、卒倒しそうでした。1個なんと880kcal!この日の夜は1km泳いで、無かったことに(笑)
2010年12月10日
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大人っぽい淡いベージュに心ときめいた頂き物、トーンムアン。パリパリの薄焼き生地を、くるっとバラの花のように巻いたとっても繊細なお菓子。タイ人の手先の器用さがよく出ているなあと思います。こうやって頂くことでもなければ、たぶん自分で買って食べることはなかっただけに、ありがたや~がっちり保護していけば、お土産にも良さそうです。それにしても、食べてしまうのがもったいなほど華やか!ただ、その華やかさの裏に、1度食べ始めたら止められなくなるという魔性を秘めたお菓子なので、要注意。ほのかな甘みが緑茶に合います。
2010年12月08日
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60年以上も愛されている永遠のアイドル的スイーツ、ロートチョン・シンガポールを食べてきました。お店の場所は、中華街のモーミー三叉路近く。タイムスリップできそうな、古めかしい佇まいです。なぜ、シンガポールという名前が付いているかというと、その昔、お店の前にシンガポール座という映画館があったからなんだとか。ロートチョンは、キャッサバ粉などで作った生地をところてんみたいに型から押し出した、細長にょろにょろ状のもの。パンダンの葉で色付けされ、薄い緑色をしています。それをココナッツミルクと一緒に食べるスイーツ。発祥のこのお店では、刻んだジャックフルーツ入りの甘いシロップを入れていただきます。これが、どこまでも自然の味がして美味しいんです。ふらーっと現れるおじさんも、若いカップルたちも、みんなみんなこのピュアな味に惹かれてやってくるんだろうな。そして、誰かのために、持ち帰りの1杯を手に去っていくんです。そんな様子に、ほんわかした気持ちになれたいいお店でした。昔は1杯50サタンだったロートチョン・シンガポール。時は流れて、ただいま1杯18バーツ也。**********************************ロートチョン・シンガポールジャルンクルン通り、モーミー三叉路近く11:00-22:00
2010年12月06日
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ナムソムカン、タイ語で100%オレンジジュースのことなのですが、「カン」が肝心だと思うのです。「ナムソム」だけだと「オレンジジュース」、香料&着色料ばっちり使っちゃったものも含む全部をさしますが、「カン」、つまり「絞った」の意味が付くと、100%オレンジジュースにグレードアップ、美味しさもアップするというわけ。そんなわけで、私はこのナムソムカンが大好きです。週末に行ったチャトウチャック市場でも購入(1本20B)寒期なのに暑かった日曜の午後、絞ったそのまんまの味が体に染み渡りました。はて、この売り子さん、1日に何本くらい売るんだろうか。暑いのさえ我慢できたら、私もいっちょここに座って、売り込んでみたいと思った100%オレンジジュースやさんなのでした。
2010年11月30日
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スターバックスでコーヒーを注文しようとすると、10回のうち8回くらいは、「ご一緒に甘いものはいかがですか?」とにっこり聞かれ、そのうち5回くらいは、スタッフの笑顔とショーケースの誘惑に負けて、「えっ、じゃ~ね~」となってしまうのです。最近のお気に入りは、バノッフィ・パイ(95B)クリスマスシーズンのアイテムなのか、バンコク市内のスターバックスでぽつぽつと見かけるようになりました。バノッフィとは、「バナナ」と「トフィ」をかけ合わせた言葉。なんて甘美な響きなんだろう~あまり耳なじみのないお菓子だなあと思ったら、イギリス生まれのお菓子でした。生クリーム、バナナ、そしてココア味のトフィが奏でる三重奏。そこにサクッとしたパイ生地も加わったりするもんだから、もう大変なおいしさなのですよ。しばらくは、その甘い誘惑に負け続けそうです。
2010年11月27日
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チェンラーイに絶品プリンがありました。こっくり甘くて濃厚なカスタードと、ほろ苦いカラメルソースが絶妙に溶け合って、ため息が出る美味しさでした。場所は、ドイチャーンコーヒーというチェンラーイにあるコーヒー農園直営のカフェ。ちょっと不機嫌そうなおじさんマークの看板が目印で、チェンラーイ市街にあります。初めて来たのに、なぜか初めてじゃないような気がしたのはアットホームな雰囲気のせいかな。カオソーイを食べた足でそのまま向かって、ここのソファに沈み込んだら、エスプレッソで目が冴えるどころか居心地の良さでしばしウトウト。気づけばまわりは、それぞれの午後を過ごす人たちでいっぱいに。外資のコーヒーチェーンが無いチェンラーイで、地元の人も旅行者も安らげる貴重なカフェでした。*********************ドイチャーンコーヒー542/2 Rattanakhet Rd.,Chiang Rai7:00-23:00エスプレッソ40B,エスプレッソカスタード(プリン)50B
2010年11月17日
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S&Pの冷凍食品のラインナップにも、ブアローイがありました。カルフールで見つけて衝動買いです。このシリーズの他の商品同様、耐熱パックの上ブタに、フォークでぷすぷす穴を空けて、900wのレンジでチンすること2分半。パッケージの写真に忠実な出来上がりで、おお~と感心しました。お味の方、なかなかいけます!小ぶりな白玉は薄皮で、口に含むどわっとごま餡が溢れ出てきます。生姜湯の甘さも辛さもちょうどいいし、冷凍庫に買い置きしたくなるブアローイでした。これならS&Pの実店舗でも美味しいかもね。***********************S&Pのブアローイカルフールで1パック49Bで購入
2010年11月12日
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ブアローイ第2弾は、自宅近くのスーパーフードランドに併設のトゥークレディーレストランにて。ここのデザート、バナナスプリット、キャラメルプリンなんてハイカラメニューに混じって、地味な感じでブアローイ(生姜湯にごま餡入り団子を浮かべたデザート)があるのです。さて、ここで私はまず、ライムジュースを飲み、鶏肉バジル炒めごはんを食べ、そして最後にブアローイを楽しもうと思っていたのですが、料理は一気にやってきた。しかも出てきた順番は、鶏肉バジル炒めごはん、ブアローイ、そしてライムジュース。ライムジュースよりも、鶏肉バジル炒めごはんを早く仕上げることができるここのシェフ、ある意味尊敬します(笑)そんなわけで、ブアローイ、白玉を長いこと生姜湯に浮かべていたので、とろとろになりすぎて、あやうく破裂するところだった。ここのは、ごま餡にどことなく煎りごまの風味がするのがいいな。甘めの生姜湯は、ピリ辛のタイごはんの後にはちょうどいいし。あらためて、ブアローイの安らぎ効果を実感です。しばしブアローイ強化月間はつづく。。。****************************スーパー・フードランド併設トゥークレディーレストランブアローイ・ガー・ダム 29B
2010年11月10日
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ローイクラトン(灯篭流し)のお祭りが近づいてきたので、ローイつながりで、ひとりブアローイ強化月間を実施中。私が好きなブアローイ・ナームキン(生姜湯に胡麻あん入り団子を浮かべたデザート)ブアは蓮の花、ローイは浮かぶの意味。蓮の花が浮かんでいる様子に見立てたお菓子なんて、清少納言もびっくり!「いとをかし」です。↓ちょうどこんな感じ?さて、トップバッターは、泣く子も黙る高級フードコート、セントラル・チットロムのフードロフトにて。 この白玉とごま餡のとろり感、さすがはセントラルさん。大切に大切に食べたくなる一品です。生姜湯は辛めなので、かなりひりひり。でも体はぽかぽか。高級な雰囲気につられて、気づいたら小指を立てて食べていました(笑)今度はもう少し庶民派路線のブアローイにしよう。早速、次のターゲットを思案中。************************************セントラル・チットロム7Fフードロフトブアローイ・ナームキン50B
2010年11月08日
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ウドンタニーにこんな可愛らしいところが!と、嬉しくなってしまったカフェgood everything街歩きの途中、暑さにバテて駆け込んだのですが、思いがけず、すべてにおいてグッドなカフェだったのです。 何気な~くサマーベリーティーを注文したところ、それは期待をはるかに超えた演出でやってきました。なんと華やかだこと。煮出したサマーベリーのお茶を、氷の入ったグラスに注いで飲むのですが、びっくりなことに氷までが同じお茶でできています。溶けたときにお茶が薄まらないように、なんて優しい心遣い。餡子がたっぷりのった自家製抹茶アイスクリームも、手作り感満点。どちらも美味しいってお店の方に伝えたら、ちょっと恥ずかしそうに微笑んではいたけれど、メニューの説明をしてくれるときの表情は、自信に溢れていました。ちょっと1杯お茶のつもりが、ついつい長居してしまった。ここだけ時計の針がゆっくりすすんでいるんじゃないか?ってくらい居心地抜群のカフェでした。********************************good everything43/2 Phoniyom Rd.,Muang Udonthani(ノーンプラジャック公園正面口前)042-245-54411:00-22:00サマーベリーティー70B,抹茶アイスクリーム60B
2010年10月29日
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タイでは10月28日公開、ジュリア・ロバーツ主演の映画『Eat Pray Love』。前日の27日までに前売り券を購入すると、もれなく甘い特典が付いてきます、と、ぎりぎりで気づき、滑り込みセーフでゲットしてきました。日本ではタイトルが『食べて、祈って、恋をして』と訳されたこの映画。はてタイ語ではいかに?と、単純な私は『キン・ワーイ・ラック?』なんて推測していたのですが、そんなに単純なものではなく、『イム・モン・ラック』と訳されていました。3問中2問不正解(笑)キン(食べる)ではなく、イム(お腹いっぱい)になっているのは、きっとストーリーに理由があるのでしょう~楽しみだ~ それはそうと、甘い特典とはジェラートのこと。ジュリア・ロバーツが、イタリアでジェラートを食べるシーンがこの映画のポスターになっているので、コラボレーション企画ですね。お店はトンローにある生チョコ&ジェラートのメルト・ミー。前売り券を見せると、ジェラートと一口サイズの生チョコが無料でいただけちゃいます。目移りするジェラートたち。ヤクルト味、レッドブル味なんて変わりダネもあるぞ。でも試食してみて、無難なところに落ち着きました。パッションフルーツとフォレストベリーの2つをチョイス。なんだか申し訳ないくらいたっぷりで。成りきりジュリア・ロバーツでいただきました(笑)どちらもナチュラルな味。他にもジェラートを使ったデザートメニューが充実のお店なので、今度はちゃんとお金出して食べに来るのだ~*****************************メルト・ミーArena 10,Soi Thonglor 10,Sukhumvit Soi 55,Bangkok0-2392-485511:00-翌2:30※10月27日までにSF系シネマで『Eat Pray Love』の前売り券(120B)を購入し、ここで提示すると150B相当のジェラート&生チョコが無料。
2010年10月26日
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おこわのおにぎりに佃煮のせました。ではなく、れっきとしたタイスイーツです。カオニャオ・ダム、またしてもタイ語の先生からのいただきもの。もち米を甘く炊いて、なおかつ、甘く煮た細切りココナッツをのせた超スイートなタイスイーツ。ねっとりと美味しくて、お腹が空いてなくてもぺろりです。ちょっと舌に油っぽく感じるのは、ココナッツの油。もち米は乾燥しやすいので、油が程よいつなぎになってるんだとか。バナナの葉っぱでくるんであるのも、タイっぽくて好きだな。私がなんでもかんでも美味しそうに食べるものだから、先生も与えがいがあるとのこと。ありがたや~またお願いします(笑)
2010年10月23日
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サイアムパラゴンにオープンしたクリスピークリームドーナツ。昨日はBTSの窓からのぞき見えるくらい、ながーい行列が建物の外まではみ出していました。そちらのドーナツは、しばらく先延ばしすることにして、今日は待たずに買える美味しいドーナツです。木タラこと、モーソーウォー市場にある屋台「クロープクルア・ドーナツ」にて、人気のミニドーナツを買ってみました。食品機械好きの私としては、ぽとん、ぽとんと、生地が揚げ油の中にリング状に落ちるこのドーナツマシーン、ツボに入りまして。生地作りから揚げるところまで、手を汚さずにドーナツができるなんて、なかなかやりますね。他にも応用できそう。黄金色に揚がったドーナツ、揚げ立てをその場で一口。むふふ、クリスピークリームにも負けてません。ほんのり甘くて素朴な味わい、揚げたそばから売れていくのもうなずけます。***********************モーソーウォー市場内(スクムビット・ソイ23突き当り)「クロープクルア・ドーナツ」ミニドーナツ9個入り20B ※砂糖付きと砂糖無しとあり
2010年10月14日
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ニューヨークの高級デリショップ、DEAN & DELUCAが、バンコクにも上陸していました。場所はチョンノンシー駅を出てすぐの黒い建物。マハナコン・プロジェクトの一環で、近い将来、隣に斬新なデザインのビルが建つ模様。バンコクのスカイラインに、新たな顔が加わるのですね~地上では、屋台もバイクタクシーも変わらずに営業していくんだろうけど。それはそれ、これはこれ、と新旧が共存していくんだろうな。さて、初めて来た記念にカフェでお茶をしていこうと思い、お茶だけではもったいないかとも思い、淡いピンクが可愛らしいカップケーキを食べてみました。うっ、バタークリーム。無糖のコーヒーが正解です(笑)早くも外国人やタイ人のきれいなお姉さんたちでいっぱい。日本では、ここのロゴバックを持つのがオシャレさんのスタイルになって久しいけれど、バンコクでも流行る?ん?もう流行ってる?チャトゥチャックやMBKで、DEAN&DERUCA なんて、さりげな~く、LをRに変えたロゴバックが売られるようになったりして!************************************DEAN & DELUCA BangkokBTSチョンノンシー駅3番出口を出てすぐ。カップケーキ90B,カフェアメリカーノ70B
2010年09月20日
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この手の「箱型トースト」にチャレンジしたのは初めてです。MBK1Fにある甚右衛門で、アルデンテの和風パスタと同じく人気のデザート、ビッグトーストに挑んできました。ただしハーフサイズ(85B)滝のようなチョコレートソース!なんとか食べ切りましたが、かなり難関でした。正直、これは味というより、話題性で食べさせてるようなところがあるなと思ったわけで。私もどこか、怖いもの食べたさ、みたいなところがあったりして。次食べるとしたら、2年後くらい(笑) MBKに行くたびに、彼を探していました。そしてやっと出会えました。MBK前の名物犬ボーン君です。名前を知ったのは、ある旅行雑誌に写真付きで紹介されているのを見たから。首輪に何やら書いてあったのでのぞいてみると、「犬用につき、盗んだらいかんぜよ」みたいなことが書いてありました(おそらく)首輪の盗人に対する警告でしょう~ 涼しいところを求めて、えっほ、えっほと、さまようボーン君。そのグータラっぷり、期待どおりでした。
2010年09月17日
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なぜにアユタヤーで?なぜにイスラム系のお菓子が?なぜにクレープ生地で飴を巻く?と、疑問いっぱいのアユタヤー名物ローティー・サーイマイ。「つべこべ言わず食べてみな~」とお姉さんに勧められるがままに、試食用に丸々1個いただいたところ、美味しいじゃないの!小麦粉で作ったクレープ生地「ローティー」に、絹糸のような糸状の飴をくるくる巻いて食べる甘いお菓子。生地のもちもちと、飴のさくっとした歯ざわりが面白くって、私にとってはまさに新食感でした。 この繊細な飴菓子を作っているのは、裸にエプロンのお兄さん。その筋肉隆々度合いから、いかに力仕事かが分かります。しかも鉄板も飴も熱い!なるほど、裸にエプロンなわけだ(笑)そんなことより、なぜにアユタヤーで、なぜにイスラム系のお菓子が?についてはウィキペディアでも解決してくれず、今もって謎のまま。まあ、美味しいからいっか。*********************************シーサンペット通り沿い「シラック」で購入ワンセット38B※アユタヤー病院前にはローティー・サーイマイのお店が軒を連ねています。
2010年09月14日
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最初はまさかと思いました。でも振り返ってもう一度見てみると、やっぱりそうでした。「かねもち」という名前の、モチ・アイスクリームです。ロゴのフォントといい、黒を基調にしたパッケージといい、どこからどうみても、日本のmochicreamのそっくりさん!そうは分かっていても、試してみたいところ。タイらしいと言えば、タロイモ味やミルクティー味があるところ。でもどちらも売り切れだったので、バニラ味を。味の方は、残念ながらそっくりさんとは言えず。mochicreamのような、外側のもち部分と中のクリームの一体感を楽しめる味になっていませんでした。もうちょっと研究して、文字通り「かねもち」になってね!***********************************アソーク交差点、インターチェンジビル2Fアイススタンドで購入,1P 39B
2010年08月28日
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たとえば、東京に住む人でも、鳩バスに乗って改めて東京を観光してみると新たな発見があったりするように、バンコクに住んでいても、現地発ツアーに参加すると街が新鮮に見えるような気がする。行ったことのない観光地は行ってみよう、が私の最近のテーマなので、ツアーに参加して、バンコク郊外のダムヌンサドゥアック水上マーケットへ行ってみました。水上マーケットまでは、網の目のような運河をボートに乗ってずんずん進みます。今風にいうならば、リアル・ジャングルクルーズ?!ワニは泳いでないけど、犬が泳いでました。しかもものすごく気持ち良さそうな顔で。 舟にガスタンクを積み込んだ水上屋台にて、ココナッツパンケーキこと、カノム・ペーンジーを買ってみました。もち粉とココナッツの果肉を混ぜて、鉄板で焼いたシンプルなお菓子。モチモチしゃきしゃきして美味しいんだな、これが。器がバナナの葉で作った小舟というのも、ここ水上マーケットならでは?ココナッツといえば、ここに来る途中、立ち寄ったココナッツファームで「ウサギ型ココナッツおろし器」を見っけ!本物、初めて見ました。板の上に座って、ウサギの歯みたい刃でココナッツの実の内側をすり下ろすんだけど、実際やってみるとこれがなかなか難しい。すり下ろしたココナッツを手でぎゅっと搾ると、ジューっとココナッツミルクが。搾り立てのココナッツミルクで、グリーンカレー作ったら美味しいだろうな~タイならではの一家に一台アイテム、うちにも欲しい!
2010年08月26日
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人生初のパイナップル解体です。今まで切ってあるものしか買ったことが無かったけど、切り方を伝授してもらったので、思い切って丸のまま買ってみた。これはシーラチャー産のサッパロッ(パイナップル)、繊維が少なく甘みが強いのが特徴。部屋に置いておくと、ほわーんとパイナップルの香りがして、思わぬアロマ効果もあります。 頭とお尻を落とした後、縦にしてイガイガを削ぐ。後は硬い芯の部分を残して、一口大に切るだけ。力も要らず簡単!でもまだへたっぴだ。今度、屋台のおじさんの切り方を注意して見てみよう~それにしても、すべてはこの「イガイガ」が壁となって、パイナップルを難しく見せてる気がする。今日はひとつ壁を越えられたかな。ちなみに、パイナップルを選ぶ時は、「目」が揃っているもの。そして、その「目」が緑色から黄金色のグラデーションになってる物が食べ頃、とのこと。でも、そもそも、その「目」ってどれよ?って感じ(笑)なんと、外側のひし形の中にある☆型の部分がパイナップルの「目」、なんですって!分かりづらい~!これは長いこと、パイナップルを見つめては切って食べ、を繰り返さないといけませんな。日本に帰る頃にはパイナップルの目利きが出来るようになってるといいな。
2010年08月20日
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日本語の「お安いご用だよ~」に当たるのは、タイ語の「コーン・クルアイクルアイ!」クルアイ(バナナ)の食べやすさから派生して、「そんなのバナナみたいに簡単な事さ~」てな感じになる。まだ実際の会話で使ったことないけど、いつか誰かに何かを頼まれたら、得意気に「お安いバナナ~」って言ってみたいもの!ちなみに夫は、タイ人のドライバーさんから「朝ごはんに何食べてるの?」と聞かれて「バナナ」と答えたら、「普通過ぎて、つまらない!」と言われたらしい。どんな高級なモーニングを過ごしていると思われていたのか(笑)このやり取りには、タイ人が「バナナ=普通過ぎる、当たり前のもの」みたいに感じてることが垣間見れるのであります。バナナの前置きはさておき、今日食べたタイスイーツ、クルアイカイ・チュアム。クルアイカイは、その見た目からカイ(卵)という名の付いたバナナの一種。チュアムは、砂糖煮にするの意味。バナナの砂糖煮に、さらにココナッツミルクをかけるという甘みのダブル攻撃を仕掛けたもの。南国的濃厚な甘みが、これはこれで美味しかったのですが、私は、こうやってゴテゴテとお化粧をしたバナナよりも、そのまま皮を剥いて食べた方が好きかな。やっぱバナナはすっぴんがいい!
2010年08月17日
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今月のはじめくらいから、スターバックスのあのトレードマークが、月餅になって微笑んでいるのに気づきました。華僑が多いタイでは、中国や香港同様、月餅を食べて中秋節をお祝いする習慣があって、旧暦8月15日(今年は9月22日)までは月餅販売強化月間。これからいろんな売り場で目にするだろうな!スターバックスなだけに、英名ムーンケーキで売られていますが、ムーンケーキというと、なんとなく別物のような気がしちゃう。その点、タイ語だと月餅はカノム・ワイ・プラジャン(お月様を拝むお菓子)なので、より絵画的。とりあえず買ってみたフルーツ&ナッツ味(100B)ひとりでもくもく食べる勇気が無かったので(月餅1つでうな重に匹敵するカロリーだそうな!)友人宅に遊びに行った時に、手土産として持っていきました。ナイフを入れてみると、スニッカーズもびっくりのナッツぎっしり具合!一口食べた小学生の女の子が一言、「これ、まずい」(笑)やっぱそうか~、そうだよね~、正直でよろしい(笑)中華菓子独特のスパイスの味は、大人でも好みが分かれるところ。スターバックスなだけに、コーヒーに合う月餅になっているのかと思ったら、容赦のない本格味でした。
2010年08月13日
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日本にあってバンコクに無いもののひとつ。それは美味しいコンビニスイーツだと思うのです。日本に居ると、どんなに遅くなった夜でもコンビニに寄れば100~200円台でとんでもなく美味しいシュークリーム、ロールケーキが買える。その商品開発能力ってすさまじい!と思うのです。道のあちこちにスイーツ屋台が出没するタイでは、わざわざコンビニでスイーツを買う必要もないのかも、とそんなことを考えてた時に発見したのがこれ!Carolineのクリームカラメル(25B)正確にはコンビニじゃなくて、スーパーFoodlandで見つけたものだけど。さくっと気軽に買えて、しかも美味しくなくてはならぬ、と私の欲張りな願いを叶えてくれたこのクリームカラメル。牛乳やチーズを作っている、カオヤイにあるタイ&デンマーク合弁メーカーのもので、なるほど本職、こっくりして美味しいのです。せっかくファンになった矢先、Foodlandの売り場から忽然と姿を消して、まさかのアイテムカット?!とヤキモキさせられたのだけど、ただの欠品だったようで、数日後には何事もなかったように元の位置に売られていました。ちなみに、ぷっちんプリンにすると、カップからそのまま食べるより美味しく感じます。気のせいだと思うけど(笑)
2010年08月10日
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「スイーツへの架け橋」がついに開通しました。アソーク駅直結通路がインターチェンジビルに繋がったんです。突如工事が始まったかと思ったら(左)、遅々として進まなかったり。それがこのごろ急ピッチで作業進行して、つい先ほど開通しました(右)アソークエリアの住人としては、これでさらに行動範囲が拡がるのでうれしい限り!スクムビット・ソイ奇数側へのアクセスがものすごく楽チンになる。いや~、それにしても橋1つでこんなに人の流れが変わるかなあと。インターチェンジビル内のテナント、賑わってます。 開通記念で、インターチェンジビルにあるSomething Sweetでミルクティーケーキ(90B)を食べてみました。お~!この赤土色はまさにタイの甘い甘いミルク紅茶、チャーイェンの色。紅茶の風味がして美味しいじゃんと、最初は調子よく食べてたけど、やっぱり甘くて最後の方はしんどかった(笑)BTSとMRTが交差するターミナル駅アソーク。Terminal 21なる巨大モールもただいま建設中。こちらも、いつ、でっきるっかな、でっきるっかな!*******************Something SweetInterchange 21 Building UL.Fl.,Sukhumvit Rd.9:00-20:00(HISバンコク支店の隣りにあります)
2010年08月06日
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ごめんね、ルークチュップ。実は今まで苦手でした。でも、今日気づきました。美味しいものはちゃんと美味しいんだってこと!ルークチュップは、緑豆の餡を小さな果物や野菜の形にして、色付けした寒天でコーティングしたタイ伝統スイーツ。タイ語で「ルーク」は丸いもの。「チュップ」は浸すとかメッキするの意味。だから言ってみたら「寒天メッキ」した丸っこい菓子かな。その見た目の愛くるしさゆえに、さぞかし美味しいんだろ!っと口に含んでみると、これがどうにもこうにも微妙な味で、ショックを受けることもあったけれど、今日頂いたこのルークチュップは、ちょっと違った。ナチュラルな味というか。よく見かけるのはもっともっと原色に近くって、明らかに「へへ、着色料いっぱい使っちゃいました」みたいな色。でも今日のは全体に淡い色。アヌサワリーの名も無きお菓子屋さんの店主は「うちは自然の色だから美味しいよ~」と誇らしげに語っていたみたい。黄色はかぼちゃ、ピンクは果物のチョンプー、緑はパンダンの葉から、というように。このあたりも味に関係あったのかも。最近、頂き物のお菓子が多くてうれしい私です。
2010年08月05日
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トラン県のケーキが食べてみたい、と、私がぼそっとつぶやいた言葉を覚えていてくれたタイ語の先生。今日授業に行くと、「これ買ってきたよ」と先生がケーキの袋をぶら下げてるじゃないですか。感激の嵐でした。タイ人の先生にしてみたら、もっともっと美味しいケーキは山ほどあるのに、なんだってこの人は、わざわざトランのケーキなんか食べたがるんだろう、と不思議でならなかったらしい。それでもotopの物産展で見つけて買ってきてくれたのは、先生もけっこう好きだからとのこと(笑)タイ南部のトラン県は、8月にケーキ祭りがあるくらい街をあげてケーキ作りに力を入れてるところ。美味しいとか、美味しくないとかいうことより、それがどんなものか気になっていたわけです。立派な箱入り、直径15センチくらいのリング状のスポンジケーキ。飾りっ気ゼロのシンプル過ぎるほどの見た目ですが、口に含むと、しっとりと甘くて、パンダンリーフの香りもして、クリームとか付け足し的な味を必要としない。これだけ媚びてない味も珍しいなと、これはこれで、もう完成されてると思ったわけです。そして、まだ見ぬトランへの憧れを、いっそう強くした私です。
2010年07月20日
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