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タイで生活し始めてそろそろ3年。しだいに一般的な年間行事の流れみたいなものを実感できるようになってきました。そうは言っても、1年目は赤シャツ騒動。2年目は洪水と、普通では無かったですけどね。それに比べて、3年目の今年は小さな波こそあれ、なんと穏やかな年だったことか。そんな今年も残すところわずかになりました。タイにも、年末を感じさせる風物詩があります。それは、ギフトかご。お菓子やら飲み物やら、日持ちのする食べ物を取っ手付きの編みかごに盛り込んだものが、こんな風にスーパーの売り場にお目見えします。床に直接置いちゃうのがタイ風(笑)お世話になった方に年末の挨拶を行くとき、このギフトかご、欠かせないアイテムなのです。ちなみに、2年前に夫が病気をしたせいもあって、我が家でも、年末に限らずこのギフトかごをいただくことがあるのですが、ひとつ問題があります。それは、中身を取った後に残ったこの編みかごをどうするか、ということ。ポイと捨てるには、もったいない。(どれも、結構しっかりした作りなのです)かといって、再利用もしづらい。そんなわけで、年末のこの時期、空の編みかごをそっと、ごみ置き場に捨てるのが私の恒例行事なのです。するといつの間にかと、アパートのハウスキーパーさんが、掃除道具を入れるかごとして、再利用していたりするんですよね~(笑)それを見つけて、ひとりホッと胸をなでおろしたりしています。
2012年12月28日
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11月の半ばに、ふたたびチェンマイに行ってきました。バンコクも好きだけど、チェンマイの、のんびりとろーんとした雰囲気はもっと好きで、JRの「あっ、京都行こう」じゃないけれど、最近ときどき「あっ、チェンマイ行こう」という気持ちになります。私をチェンマイ好きにさせた理由のひとつは、タマリンド・ビレッジ。街のど真ん中にありながら、静かで居心地がいいお宿です。おっきなタマリンドの木も印象的。 そのタマリンドの木を飛び回ってるリスたち!じっとしてないから、写真撮るのが大変だったけれど、今回はなんとか粘って、正面からの図と、ムササビみたいに伸びて水飲んでる図。 チェンマイ・ランチの王道、カオソーイ(タイ風カレー麺)は、毎度はずせません。トゥクトゥク4人乗りして、老舗のカオソーイ・ラムドゥアンへ。定番は鶏肉入りですが、牛肉入りのカオソーイ・ヌアもいけます。サイウア(チェンマイソーセージ)は、奪いあうようにして食べました。 今回はこのサンデーマーケットがみたいがために、日曜日を予定に組み込みました。日曜の夕方から深夜にかけて開かれるマーケットで、エスニック雑貨好きの私は、案の定、お財布の紐がゆるみまくり。いろいろ買った中でも一番のお気に入りは、ペプシ缶でできたトゥクトゥク。本物は日本に持って帰れないけれど、これなら持って帰れる。部屋に飾って眺めては、にんまりしてます。
2012年12月15日
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季節はめぐって雨季まっただなかのタイです。ブログ放置もほどほどにしないと、ブログにまでカビが生えそうな気がしてきたので(笑)そろそろ再開させてみようかと思います。まずは旅の思い出整理から。今年の2月に行ったフアヒンで、いつも泊まる宿の受付の子におすすめされたクルア・ガニカーに行ってみました。鶏料理の老舗で、フアヒン駅の近くにあります。こんな風に飾りっ気がないので、お昼の行列がなければ通りすぎちゃいそうでしたよ。 半年以上もたっても、おいしいかった記憶にしっかり残っているのは、メインのガイトート(フライドチキン)よりもカノムチーン・ナムヤー(カレーソースかけ米麺)だったりします。写真のオレンジ色のソースがそれ。日本のそうめんに似た米麺、カノムチーンにこのソースをかけていただきます。ソースのベースはココナッツミルクですが、ここのソースは、それだけじゃなくていろんな旨味が詰まっいて、なんかものすごく老舗を感じさせるだったなー。
2012年09月20日
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紫のとうもろこしは体にいいこと尽くめ、と、雑誌で知ったのはつい最近のこと。そういえば、路地でお兄ちゃんが売ってたな、と、試しに1本買ってみました。茹で済みのもので、皮を剥いで売ってくれました。1本15B(45円くらい)ちなみに外側の皮は白で、実だけが紫。食べてみると、これが思いのほか甘くて、何より食感が面白い。粒ひとつひとつがガッシリしていて、中はねっとり。噛み応えがあって顎もしっかり使うので、1本食べ切った後の満足感は相当のもの。こんなとうもろこしがあったんですね。それまで食べ慣れなかったものでも、何かをきっかけに食べてみたら、はまってしまった、ってことがたまにあるけれど、これもそうなりそうです。
2012年02月25日
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さすがにポスターみたいに、陶器のお皿で出てくるとは思っていなかったけれど、こう来たか~という感じ。マクドナルドの期間限定メニュー、カーオ・ナームトック。ナームトックは、東北地方イサーンのお肉料理で、ライムやスパイスが効いたピリ辛のソースで、焼いたお肉をざっくりとを和えたもの。それをカーオ(ごはん)に添えたのが、このメニューというわけ。普段イサーン料理屋さんで、ナームトックのソースにもち米を浸して食べるのが大好きな私としては、これはぜひ試さなくては~!と思ったのです。お肉は牛、豚、鶏から選べます。ちなみに私は豚肉をチョイス。さてお味の方、うーん、やっぱりイサーン料理屋さんで食べてるものと比べたら、だいぶパンチには欠けますね。でも、比べないでこれだけ食べたら、これはこれでありかなあと思います。ごはんたっぷりでボリュームもあるし。やや不完全燃焼だったので、ポテトも追加。妙な組み合わせだなあと思いつつ、ナームトックとポテトを一緒に食べて良しとしました!
2012年02月21日
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北タイ料理にお気に入りが1つ増えました。チェンラーイで食べたナムギアオ。骨付きのお肉やトマトで味付けしたスープに米麺入れたもので、ざっくり言ってしまえば、麺入りのタイ風トマトシチュー。タイ料理、なんだけど、どこか洋風の香りがするのが不思議なのです。今までは、具に血の塊が入っているっていうだけで敬遠していたけれど、北部出身の友達の後押しがあって、今回トライしてみたらまったくもって生臭くないし、何よりもこのスープの美味しさには驚いた!いつもは喉が渇くからと残すスープも、最後の一滴まで完食です。食べたのは、去年もカオソーイ(タイ風カレー麺)を食べにきたチェンラーイ市街、時計塔近くにあるポージャイというお店。ナムギアオ1杯、25B(70円くらい)
2012年01月31日
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タイの俳優&コメディアン、ゴティーが経営するお店KHOで、カオマンガイ(茹で鶏のせごはん)を食べてきました。今回の洪水で、3チャンネルのキャスター、スラユットさんと一緒に、被災地を飛び回っているゴティー。愛嬌あるキャラで、彼が行く所行く所、自然に笑いが生まれていて。その様子をテレビで見ていたら、私もファンになってしまいました。その彼がカオマンガイ屋さんのオーナーだと聞いて、へえ~と納得。なるほど、あのプニョプニョそうなお腹は、鶏肉の脂で出来ているんだと。 これがゴティーの素、カオマンガイ。普通サイズですが、茹で鶏もごはんもけっこうたっぷりめ。正直なところ、特別に何かがすごい!という印象は無かったけれど、バランスのいい一皿だったことはたしか。カオマンガイ食べに行きたい!と思ったときに、思い浮かべるお店の1つになりました。今度はゴティー本人がお店に居るといいんだけどな。触ってみたいな、あのお腹。********************KHO カオマンガイ RCA(ロイヤルシティーアベニュー)支店カオマンガイ40B(普通)、50B(大盛)
2011年12月03日
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プーケットに飛んできました。泊まったのは、空港の北側、マイカオビーチにあるJWマリオット・プーケット。今回こそはホテルを出てパトンビーチに繰り出すぞ、と思っていたのにこの静かなマイカオビーチを目の前すると、「まあ、いっか」と引きこもってしまう。いまだプーケットの本当の顔を知らない私です。 私にとって、ホテルに泊まる楽しみの半分以上を占めるのが、朝ごはんのブッフェ。くらくらしそうな豊富な品揃えに、「元取るぞ~」と、お皿を手にした瞬間、頭の中でゴングがチーン!でも、いつも気持ちだけで胃袋は正直。案外、普通盛りです。必ず最初に取るのが、ベークドビーンズとベークドトマト。甘酸っぱくて美味しいパッションフルーツ、久しぶりに食べました。 海亀の保護に力を入れているホテルなだけにホテル内のパン屋さんには亀印のドーナッツあり、宿泊客は亀のマスコットがもらえたりと、至るところで亀づくし。前回泊まったときにもらった2匹に加えて、我が家のタートルズは総勢4匹になりました。ホントにめんこいです!
2011年11月28日
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長崎ちゃんぽんがフォトジェニックな食べ物だったとは。ぎゅいーんと立体的な盛り付けに、思わず写真を撮ってしまいました。スクムビット・ソイ26のKヴィレッジにある長崎ちゃんぽんは、庶民的な日本の店舗とは違って、きりっとしたレストラン!な感じ。白い陶器の器に入っているだけで、普通のちゃんぽんも何かちょっとフレンチとか別物に見えたりして。BGMにクラッシックがかかる店内ですする、いやいや、いただく長崎ちゃんぽん。なかなか乙なものです。
2011年11月25日
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今からちょうど1ヶ月前に行ったフアヒン。あのときはまだ、洪水を逃れようとする人が押し寄せる場所になるなんて思わなかったけれど。きっと今頃、アロハシャツ着た店員さん、駆け回ってるだろうな。人気の老舗シーフード、バーン・イッサラです。シーフード苦手な夫でさえ、たちまちファンになってしまったのは、思いっきり海沿いなロケーションと、看板メニュー、ハマグリのバジルソース炒めのおかげ!このバジルソースは、ただ事じゃなく濃厚です。ハマグリが無くなった後でも、バジルソースだけで白いご飯が進む進む。 それから、地元産のナンプラーソースが添えられた焼魚、プラートゥーヤーン。ほっこりした焼加減が絶妙で、1人1匹ずつ4人でペロリ。揚げ海老と青菜の炒めものも、ビールと一緒にガリガリしてきました。ああ、爽やかな寒期、またフアヒンの海を見に行きたいところ。今はしばし洪水状況をチェックです。
2011年11月07日
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私の住んでいるスクムビット・ソイ16の様子。朝のパトロール&買い物に行ってきました。スーパーのFoodlandでは、ひと家族3本と制限こそあるものの、まだミネラルウォーターを買うことができるのでありがたいです。 キャッシャーでは、明日にでも生まれちゃいそうな大きなお腹を抱えた女性が、いつも通り働いています。非常事態とはいえ、なるべく自分の生活を変えないタイ人の逞しさには見習うものがあります。今日は缶詰入りのお米をゲットしてきました。こういうことでもなければ、こんな商品があるなんて気づかなかったな。どんな味かちょっと食べてみたい(笑)でもどうかこれを開ける必要がありませんように。。。
2011年10月30日
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思い出すだけで、うっしっしなステーキバーガー。先日、どしゃぶりの中、カオヤイに行った際に、チョクチャイ牧場のハンバーガーショップに寄って食べてきました。 ビーフステーキのパテに、レタスにグリルドオニオンにベーコンにチーズにと、チョイスできる具材全部詰め込んでみました(150B)よって、鞠みたいにパンパンです。勢いよくガブリと食べ始めたら、後はもう一気に寄り切るのみ!ものすごいボリュームなのですが、美味し過ぎて止まりませんでした。それぞれの素材が活き活きした味がして、食べた後は元気をもらえた感じです。食後はこれまたうっしっしなウーム・ミルクの牛乳アイス。ハンバーガーもアイスも、産地で食べる味は格別です!
2011年09月25日
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チャオプラヤー川沿いにあるクルア・ラカントーンで、タイ料理を食べてきました。王宮エリアの対岸にあるお寺、ワット・ラカンの近くにあって、参拝帰りの家族がぞくぞく食事にやってくるお店です。このお店、だいぶ古くって、木の床はもう何度川の水に浸かったんだろう?って思える程しっとりしていますが、古い中にもちゃんと清潔感があって、しかも料理は安くて美味しい。それに何より、遮るもののない川沿いの景色!川が見たくなると、時々やってきます。 川沿いでのビールは、2割増しくらい美味しく感じます。しかも近頃は、軽めのビールばかり飲んでいたので、久しぶりの本物ビールは体に染みました。食べたのは、トムヤムクンと揚げ鶏、それに山盛りの白いごはん。食後に、これまた山盛りのストロベリーアイスクリームで締めくくれば、ほろ酔い昼下がりの完成です。
2011年08月21日
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フアヒン市街から山道を車で1時間ほど上ったところにある、Hua Hin Hills Vineyardで、たっぷり深呼吸してきました。ここは、一面に広がる葡萄畑の中で、食事やワインが味わえる贅沢なスポット、なのですが、私たちは葡萄畑をバックに葡萄ジュース(笑)ワインは自宅用にお土産です。 毎年、葡萄の収穫は2月~3月頃で、たわわな実がなる1月頃に、美しさのピークを迎えるんだそう。今の時期、葡萄の実こそなっていないけれど、それでも、どこまでも続く清々しい緑色には、心がすっきりと洗われるようでした。
2011年08月14日
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フアヒンでの朝、ちょっと早起きした分だけごほうびで、波が残した砂の模様をそのままに見ることができました。そこに無数にある小さな穴、体が透けて見えそうなくらい儚げなカニが出たり入ったり!私がそーっと近づくと、いそいそと穴に逃げ込む様子が滑稽で、目が釘付けになりました。フアヒンの犬は朝から元気なこと!海に向かってダッシュ&ダイブ。そういえば走っている犬って久しぶりに見ました。バンコクの犬はいつ見ても、たいてい丸まって寝ているので(笑) 朝ごはんを早い時間に食べると、当然お腹が空くのも早くて、11時の開店と同時に、フアヒンの街中にあるインドカレー屋さんmaharajaに入ると、どうやら店員さんをびっくりさせてしまったよう。まさかの時間にまさかのお客だったのでしょう。それでも、しばしの沈黙の後、やってきたカレーは、スキッと辛くて美味しかったです。ほうれん草と羊肉の煮込みカレーは、お肉がほろほろでした。ていうか、どうしてフアヒンで名物のシーフードじゃなくてインドカレーなんだ?というと、実は夫が甲殻類全般苦手で、「シーフード!」という私の提案も、あえなく却下されてしまったからなのです。まあ、インドカレーも美味しかったのでよしとしましょう!
2011年08月10日
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もともと、ずっしりと重たいベーグルを、顎を使ってむしゃむしゃと食べるのが好きだったのですが、バンコクに来てからは、そのベーグル好きを封印していました。というのも、なかなか噛み応えのあるベーグルが見つからなくて。ところが、うれしいことに、程よいずっしり感と、顎にも良さそうなむっちりベーグルを売っているショップがチットロム駅すぐ近くのManeeya Center 1Fに出来ていました。BKK Bagel Bakeryというお店で、NYスタイルのベーグルを作るバンコク初の専門店だそう。1度にたくさん食べないで、ちょこちょこ食べるタイの人たちには重たいんじゃないかと思うここのベーグルですが、そんな心配は要らないみたいで、早くもOLさんたちが朝から並んで買っていく様子を目撃しました。私のベーグル好きも再燃しそうな予感です。
2011年08月03日
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もうこの先は何も無いだろう、とずっと思い込んでいたその先にひっそりとありました。Ariyasom Villa、スクムビット・ソイ1の行き止まりにある美し過ぎるホテルです。友達に初めて連れてきてもらった時、ここのこげ茶色のフロアーとか、紫色のセラドン焼のコーヒーカップとか、目に入るものひとつひとつすっかり気に入ってしまい、以来、時々お昼を食べに出かけています。 ここのレストランは、オーソドックスなタイ料理に加えて、ベジタリアンメニューも充実。オーナーおすすめのヤムソムオー(ザボンのサラダ)も美味しかったですが、今回行った際には、ちょっと珍しいメニューを選んでみました。マンゴスチンのサラダ(ミアン・マンクッ)です。一瞬、どうだろう?とも思いましたが、これが「よくぞ、マンゴスチンをサラダにしてくれた!」って言いたくなるくらい美味しくって。マンゴスチンのとろんとした果肉を、生姜や玉ねぎ、唐辛子、それから、いろんなハーブ類と和えてあって、味付けは、甘い、酸っぱい、辛いが、程よく三味一体。なんだかとても「タイ」を感じさせる一皿でした。そもそも、甘い果物はごはんのおかずにはならない、というのは私の偏見だったようです。タイ料理には、そういう思い込みをサクッと取り去ってくれる柔軟さがありますね。
2011年07月01日
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ん?かぼちゃ?気づくまでに5秒ほどかかりました。かぼちゃのスープに生クリームで描かれたのは、まぎれもなく「かぼちゃ」でした。かぼちゃの馬車みたいな、ずんぐりしたかぼちゃをかぼちゃだと思っている私には、平たいかぼちゃをかぼちゃだとイメージできなくて(笑)マンダリン・オリエンタルの川沿いレストラン、Verandahのかぼちゃのスープ。メインのパスタの前に少しのつもりが、むしろこっちの方が今回のメインになったかな。かぼちゃの甘みがぎゅっと詰まった、濃厚で美味しいスープでした。
2011年05月12日
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色々と制限が多い病院食ですが、夫の入院しているバンコクの病院では、バラエティ豊かなメニューから毎食選択できて、しかも美味しい。もともと私以上に食べるのが大好きな夫にとっては、とってもありがたい環境です。この日は、日本食メニューのカツカレーをチョイス。病院食のカツカレーってどうなんだろ?って思っていたけれど、やってきたカツカレーは、けっこうがっちりカツカレーでした。ちょっと味見させてもらったところ、気持ち薄味。でもカレーはカレー。入院中のうれしい食事のひと時です。私もたまらず、この日はココイチでカツカレーを食べました。どうやらカレーは「うつる」みたいです。
2011年03月24日
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セントラル・ラマ3のペッパーランチで、ペッパーランチ・デビューしてきました。食べたのは、一番定番のビーフペッパーライス(109B)。アツアツの鉄板の上で、石焼ビビンバみたいにご飯とお肉をまぜこぜにして、そこにガーリック醤油をたらして、その醤油がまた焦げたりするものだから、その香ばしいさったら、もう大変です。いいですね、ペッパーランチ。週末お昼のローテンション入りしそうな予感です。満腹でお店を出ようとすると、新メニュー、Chick Enjoyのポスターがふと目に入りました。「鶏肉を楽しむ」なら、Enjoy Chickenでしょ?と、すかさずツッコミを入れてみたのですが、よくよく見たら、「en」が2つの言葉にまたがっているからChick EnjoyでOKなんだ!こんなメニュー名にもスパイスが効いていましたよ、ペッパーランチ。
2011年02月20日
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アパートの住人向け1泊ツアーで、カンチャナブリーに行ってきました。泊まりはゴルフ場!初めてなので何もかもが新鮮でした。食事はすべてクラブハウスにていただきました。朝の空気が清々しくて気持ちよかったな。 参加者はゴルフ組と観光組に分かれて行動。私は観光組で、有名なクウェー川の鉄橋や、虎に触れるタイガーテンプルなどをめぐってきました。鉄橋の近くで、魚の形の道路表示を発見(右の写真、真ん中辺り)これ、タイでもカンチャナブリーにしかないんですって!淡水魚が美味しいことで有名なカンチャナブリーならでは。でも今回は食べられなかったのが残念です。 ツアーには、アパート従業員の関係者の、そのまた関係者のおばあちゃんも参加。このおばあちゃんがめちゃくちゃお茶目で、私のことを、自分の専属カメラマンであるかのように扱っていました。ゆえに、私のデジカメには、おばあちゃんと動物のふれあい写真等々が満載です。こうやって写真を見返すと、靴とシャツがコーディネートされていて、オシャレだなあ~と思ったりして。観光組の中で最も楽しんでいたのは、間違いなくこのおばあちゃんでした(笑)
2011年02月14日
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看板が無ければ、この奥に食堂があるなんてとても思えない路地裏。ランスアンのイサーン料理屋さん、ラープ・ランスアンです。近所に住む友達が一緒だったので、迷わず突き進んでいけましたが、これ、1人だったら、ちょっとひるみますね。 まだ開店直後で、経営者の家族と思われる高齢のおじいちゃん&おばあちゃんが端っこでご飯を食べていました。私たちがソムタム(パパイヤのサラダ)を注文すると、食事中だったそのおばあちゃんが、「よっこらせ」とソムタムを作り始めた!店名にもなっているブンマーおばさんなのかもしれません。ほかに、もち米、皮がパリパリのガイヤーン(鶏の炭火焼)、それに、ジューシーなコームーヤーン(豚のど肉のあぶり焼)と、イサーンの4トップをいただいてきました。飾りっ気とは無縁ですが、足もとには猫が飛び交い、普通のお宅にお邪魔したような気分になれるイサーン料理やさん。ビルの谷間の貴重なお店だと思います。週末はがっちり休む、ってところもマイペースでいい!****************************************ラープ・ランスアン(パー・ブンマー)155/8 Soi Mahadlekluang 1,Rajdamri Rd.,Bangkok0-2252-186211:00-21:00、土日休
2011年02月08日
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2月3日の朝、中国正月を祝う獅子舞の一団がドンドコ太鼓を打ち鳴らしながらアパートにやってきました。獅子の好物は白菜?!天井からつるしてある白菜を、今まさに食べようとしている瞬間です。「現金、お願いしまーす」と練り歩くド派手な神様。お金を入れると、付き人お兄さんがお金を模した「福」をくれました。 おねだり上手な眉毛ふとしくんから、今度は縁起物のみかんをもらいました。愛嬌ある顔に、こっちまでぷっ!と笑いたくなります。騒ぐだけ騒いで、ギブ&テイクして、嵐のように去っていた一団です。
2011年02月06日
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久しぶりに牛丼が食べたくなって、牛野家に来てみました。にほんまちに出来た店舗に来たのは、今回が初めて。カウンターの作りとか、まさに吉野家!じゃなかった牛野家です(笑)タニヤのお店に比べると、かなり広々しています。牛丼並盛、つゆだくを注文。あれっ、今日は感動がうすいぞ。なんでかなあ?と夫に聞くと、「それは2度目だからだよ。」とバッサリ。たしかに、最初に食べた時は、タイで牛丼が食べられる!という驚きで、美味しさが2割増しくらいになっていたかもしれない。うーん、慣れてしまうのはちょっと悲しいことでもある。そんな私のようなお客さんを意識しているのかどうか、ここは、天丼メニューにも力を入れている様子。今度は目先を変えて、牛野家の野菜天丼にトライしてみるつもり!******************************牛野家 スクムビットソイ26、にほんまち内11:00-翌2時0-2258-2590牛丼並盛120B(2月から牛丼並盛が10B値上げです)
2011年01月23日
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ハイテクにはめっぽう弱い私にとって、縁遠い場所でした。サヤーム駅前のデジタルゲートウェイ。なんでもここに、眺めのいいカフェがある、と聞いて、散髪中の夫の待ち時間、未知のゾーンに足を踏み入れてみることに。5階にあるデ・スカイ・カフェ。わお!頑張れば手が届きそうなところをBTSが通り抜けます。サヤームに生きるスズメたちも、お供え用のご飯を目当てに行ったりきたり。そんな様子を眺めてるだけでも全然飽きません。 夫の散髪が完了したので、ここでお昼を食べることに。私が食べたのは、スパゲッティ・キーマオクン(海老の辛味スパゲッティ)ナンプラーなどのタイテイストが効いたしっかり濃い味。生の胡椒の粒が入って、すっきりした辛さです。ベーコンだけのシンプルなスパゲッティを食べた夫も、美味しい!を連呼し、2皿食べていました。食後にはいちごのロールケーキを。こちらも生クリームが美味。帰り際に店員さんから、夕方はもっとサバーイ(気持ちいい)だと言われました。たしかにそうだろうなあ~ 今度は夕暮れ時間を狙って来てみよう。意外にも静かだし、ベタだけど、都会のオアシスって呼んじゃいます。************************************************デ・スカイ・カフェデジタル・ゲートウェイ5F(BTSサヤーム駅直結)02-623-4188スパゲッティ・キーマオクン169B,いちごのロールケーキ99B
2011年01月22日
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新年も20日を過ぎましたが、まだタイ麺を食べていませんでした。で、2011年初クイティアオです。お店はスクムビットソイ26にある人気麺やさんルンルアン、の隣のお店!この日はルンルアンがお休みだったので、普段は分散しているお客さんが一気にこちらに押し寄せてしまった様子。お昼時間のど真ん中に行ってしまった私も行列に並んで待つこと15分。めでたく席が空いたので着席。注文はさっき行列に並んでた時に取ってくれたから、もう1度たのまなくていいんだよね、とダブルブッキングを恐れてやや不安になりながら待っていると、沈黙を破って、希望どおりのクイティアオがやってきました。具だくさん、麺はセンヤイ(太麺)です。ちょっとスープがこってり気味。外に並んでいる人が見えると、食べたらすぐ出ようっとなってしまうのが、私のいいところでもあり?気にしすぎなところでもある(笑)それにしても、これだけのお客さんをシャキシャキとさばくのって、たいしたものだなあ~と感心しっぱなしのお店でした。ざっとこのフロアに100人、1人40B、滞在時間20分、お昼1時間に3回転?とすると、お昼だけで大体12000Bの売り上げかあ~なんて、その数字が果たしてどうなんだかもよく分からないのに、余計なお世話な私だったのでした。
2011年01月20日
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イサーンことタイ東北地方料理のお店、ジェーゴーイで新年会。最寄のラーチャテーウィー駅から、てろんてろんと歩いても5分とかからない、ロケーション最高のお店です。ここで女性6人、元気にビールとイサーン料理を満喫してきました。味がしっかりしみて骨離れのいいガイヤーン(鶏の炭火焼)に、海老のお刺身。あと、本場イサーン鍋チムチュムなどなど!中でも、今日の私のツボは、ヤム・コー・ムー・ヤーン(写真右中)左から読んでも右から読んでも、同じような字の並びで、しかも、日本語に訳しても「豚ののど肉の炭火焼の和え物」と「の」がいっぱいで舌を噛みそうなメニュー名。これが、トマトやハーブと一緒に食べて、豚のど肉の油っぽさもどこへやら~、さっぱりと美味しいのです。今度、他のイサーン料理のお店に行ったら、得意気にこれを注文することでしょう~それぞれの料理のお値段は酔いにまかせて失念。ただ、6人でビール1人1本弱くらい飲んで、お会計1人あたり170B也。女性にもお財布にも優しいイサーン料理の宴でした。****************************ジェーゴーイ362-3 Petchburi Rd.,Bangkok17:00-03:00BTSラーチャテウィー駅3番口から歩いて4分くらい。
2011年01月15日
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旅行中のお寿司が残念な形で終わったので、バンコクで挽回!と鼻息荒く向かったわけでもなく、お正月でも、ホテルなら確実に開いているだろうと思い、せっかくなら、行ったことのないJWマリオットバンコクにしようとなって、行ってみたら、日本料理があったので入ってみた、という次第。ただ、体が日本料理を欲していた、ことだけは確かなようです。地下にあるTsu&Nami、Tsuはお寿司や天ぷらがある日本料理で、Namiは鉄板焼き。波を表してるね、このオブジェは。背筋を伸ばしたくなる、シックな雰囲気、漂ってます。Tsuの方で、握り盛合わせをいただきました。小ぶりなシャリがとても上品。かっぱ巻きも美味しかった!お値段がお値段なので(980B)、デザートに、それはそれはみずみずしいメロンが出ました。夫はメロンアレルギーのため、私が2人分食べて2度美味しい。この後、シリントン王女が撮影した写真を集めた写真展を観に、MBK近くのバンコク・アート&カルチャーセンターへ。がーん、お正月休みで閉館中。こういう公共の場所は、日本と同じく三が日はきっちり休みを取るんだ、と、この時気づいた私でした。
2011年01月13日
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タイに住み始めて、初めてスーパーで買った生魚はプラートゥーでした。アジにそっくりな見た目。淡白な味わいもアジに似ていて、フライパンで焼いて、ナンプラーをはらりとかけるだけで美味しく、以来すっかり夕食の定番化。で、タイでプラートゥーと言ったら、サムットソンクラーム県のメークローン産が有名なんですって。そのメークローンで、プラートゥーのお祭りがあると聞いて、ロットゥーに乗って行ってきました。入口では、蒸篭におさまった巨大プラートゥーくんが迎えてくれました。 広い会場には、プラートゥー料理の屋台や地元のお土産ものやさんがぎっしり。基本、プラートゥーは3匹で25Bという値段設定になっていて、先にクーポンを買ってから、屋台に向かいます。私が食べたのは、プラートゥーの南蛮揚げ風。甘くて酸っぱくて辛い、タイっぽさ満点のおかず。白いご飯もあって、立派なプラートゥー定食になりました。びっくりなことに、グッズまで販売していました。マグネット好きとしてはご当地マグネットに目がなく、即購入。「プラートゥー食べて、病気を防ごう」と書いてあります。早速冷蔵庫に貼って、家訓にします。ついでに、蒸篭入りプラートゥーのストラップもゲット。どこに付けよう(笑)食べたものより、グッズの方がうれしかったプラートゥー祭りでした。********************************第13回プラートゥー祭り2010年12月11日~19日(※今年は終了)9:00~20:00 サムットソンクラーム県庁前広場で開催。
2010年12月19日
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ベトナム出張に行ってきたタイ人の友達に、「フォー、食べてきた?」と聞いてみたら、「フォーって何さ?」と、逆に聞き返されてしまいました。「PHO、フォー!クイティアオに似た麺があるじゃない?」と、私が言うと、「ああ~、フーのことね。食べてきたよ。」と。タイ語では、ベトナム麺「フォー」のことを「フー」と呼ぶんだと知りました。しかも、ナマズのような口の形で下から上に音があがる「フー」。そんな話をしていたら、なんだかむしょうに「フー」が食べたくなって、ここに来てみました。サムセン通り沿いにあるベトナム料理屋さん、Le Mai Anhです。このあたり、カオサンエリアから歩ける距離にあって、外国人の姿も多く、ぽつぽつとこぎれいなレストランがあります。ここもそのひとつ。この先にタイ国立銀行があるからなのか、OLさんの姿も多く満席でした。食べたのはフォー・ガイ、じゃなかった、フー・ガイ(鶏肉のフォー)さっぱりしたスープに、つるっとした喉越しの米麺。それに、たっぷりのパクチー。ベトナムの街角に居る気がしてきました。たまにはクイティアオをお休みして、フーっていうのも新鮮でいいな。****************************Le Mai Anhサムセン通り沿いウィスット・カサット交差点近く、ワット・イアムウォラヌットの道路を挟んで向かい側。9:00-20:00、日休鶏肉のフォー50B(※他に、魚、豚肉入りもあり)
2010年12月16日
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バンコクで唯一という沖縄料理のお店、金城。プラカノン駅のホームを下りると、ドドーンとお店の看板広告が目に飛び込んできます。お店はスクムビット・ソイ69を50mほど入ったところにあり、すっかり周囲に溶け込んでいて、のぼりが無ければ、沖縄料理のお店だとはとても気が付かないくらい。 ここで、豚バラ肉がのった沖縄そばを食べてみました。まずは透明スープを一口。ん?こりゃ、あっさり過ぎやしないかい?おっと、そうだ、大事なアレを忘れていたと、おもむろに、テーブルの上の島とうがらしを3~4滴たらしてもう一度飲んでみると、別物のようにパンチが効いた味に生まれ変わりました。こんなに変わるものかな~ やりますね、島とうがらし。麺は中太で、もっちりしてます。店内には壁いっぱいに酒の肴&泡盛メニューが。しかも達筆。お習字の心得がある人の字なんじゃないかと。今度は泡盛を飲みに、夜来てみたいお店。そして〆めに沖縄そば、っていうのがよさそうです。**************************沖縄料理・金城Sukhumvit Soi 69BTSプラカノン駅3番出口から徒歩4分11:30-14:30,17:00-22:00,月休沖縄そば(大)120B
2010年12月14日
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タイで迎えた初めての誕生日。夫がスペシャルな場所を用意してくれました。Banyan Tree Bangkokの61階にあるバーティゴ。その名前のとおり「めまい」(Vertigo)がするようなバンコクの夜景が一望できるとあって、プロポーズスポットにもなってるんだとか。こんなところに連れてこられて、プロポーズでもされたら、その気がなくっても「はいっ」って言っちゃいそうです(笑)笑ってしまうことに、12月12日は選挙日のため、前日のこの日は、18時からお酒の提供が禁止でした。ただ、前もってお店から電話でそのことを連絡してきてくれたのには感心。決まりごとなので仕方ないし、雰囲気に酔えたのでOKです。フォアグラやホタテ、ツナのタルタルなどオードブル盛合わせやスノーフィッシュのソテーなど、普段はなかなか食べられない味に舌鼓。なかでも1番美味しかったのは、サプライズのバースデーケーキ!スタッフの生歌付きです。ロウソクを吹き消したのなんて、何年ぶりだろう。涙腺が弱い私は、ちょっとうるっときてしまいました。さて、来年はどこに連れていってもらおうかね~
2010年12月12日
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このあたりに来ると異国を強く感じます。漢方やらお香やら香辛料やら、混ぜこぜになった不思議な匂い。同じバンコクでも、スクムビットとは明らかに別物の空気が漂ってます。このあたりとは、中華街周辺のこと。フアランポーン駅を背にして、ふるーい街並みが残るジャルンクルン通りを鼻をひくひくさせながら10分ほど歩くと、緑色が目立つ建物に到着です。ここ、竹亭さんおススメのあんかけ揚げ麺やさん、ヘーンヨートパック。よだれ必至の写真を見て、居ても立ってもいられなくて食べに行ってきました。 ミークロープ・ラートナー、あんかけ揚げ麺です。具は柔らかい豚肉にカイラン菜だけ。「シンプル・イズ・美味しい」を絵に描いたような一皿。けっこうボリュームがあるように見えるけれど、あんがサラっとしてるせいなのか、するするといけてしまうんです。これは大変だ~、たぶんまた来る。窓側席からは、こんな風に外の様子が見えるのも楽しい。広々してせせこましくないので、ちょっとお昼時を外せば、食後もボーっとできます。**************************Hengyod pak(興?條稚菜)ジャルンクルン通り沿い、ソイ・ナーナーの角。地下鉄フアランポーン駅1番出口から徒歩10分ミークロープ・ラートナー30B,コーラ10B
2010年12月04日
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キッチンの調味料たちの中で、今最も暑いのは「食べるラー油」。2010年新語・流行語大賞のトップ10に選ばれたので、記念撮影してみました。日本のお土産に頂いた後、あろう事かしばらく放置してあったのですが、「そろそろ食べてみようかね~」と、開けて舐めてみたら、辛くないし香ばしい!中に入っているフライドガーリックがいい味出してます。冷蔵庫に何も無い時、でもスパゲッティだけはある時、この「食べるラー油」が重宝します。塩と醤油をちょっと足したラー油に、茹でたスパゲッティを和えるだけで、中華風ぺペロンチーノの出来上がり。怠け者の私にはぴったりです。タイで売ってるのかどうかは未確認。そろそろ無くなるし、どこかで売ってるといいな。
2010年12月02日
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クロントゥーイの交差点から、ルンピニー公園方面に向かってラマ4世通りをずんずん突き進むと、美味しいパッタイ(タイ風の焼きそば)のお店があります。ここ、タイの3チャンネルの朝の情報番組「ジェーゥ」でつい最近紹介されていたところ。基本ミーハーなので、早速のぞいてきました。お店の名前は、パッタイ・メーアム。「アムお母さん」のパッタイです。店頭では、サザエさん風の髪型をしたアムさんと思われる方が、フライパンを振っていました。 ちょっと待ったけど、忘れられてなくてよかった、私のパッタイ。これ、麺が美味しいです。べとっとしていない、軽やかな炒め具合。コシもあります。それもそのはず、ここでは、米麺を茹でてタマリンドソースでからめた後、1度寝かせて、水分をしっかり飛ばしてあるんだそうな。全体の甘さも酸っぱさも私にはちょうど良くて、味の調整が全く必要ないくらいでした。ブアローイも名物のひとつ。温かくてとろみのあるココナッツミルクの中に、ちっちゃいモチモチの団子が隠れています。ほっとする母の味。両方とも、きっとまた食べたくなるだろうな。そのときは迷わずアムお母さんの味に会いに来ようっと。**********************パッタイ・メーアムラマ4世通り沿いクロントゥーイ交差点からルンピニ公園方面に約400m右手。11:00-22:00第2と第4土曜日はお休みパッタイ30B,ブアローイ15B
2010年11月25日
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バンコクからチェンラーイまで、タイの背骨のように北にぐぐぐっと800キロほど伸びたパポンヨーティン通り。タイの国イチこと、国道1号線です。今回のチェンラーイ旅、最後のお食事処は、その国イチ沿いのカオソーイ屋さん、カオソーイ・アノンです。 以前、国イチの始点に近いバンコクのカオソーイ屋さんに行ったことがあります。今回は終点に近い場所。つまり、国イチの始点と終点付近を、カオソーイの点と点で結んだことになる!ちょっとうれしい。 サーモンピンクの建物で、車がたくさん横付けしてあったのですぐに場所が分かりました。平日のお昼時でお客さんにいっぱいなんだけど、どこかゆったりした空気。このとろ~んとしたゆるやかさは、バンコクには無いなあ。さてさて、ここのカオソーイ(タイ風のカレー麺)、トッピングの揚げ麺は、さくっとかるいスナック風、茹で麺は細いまっすぐ麺。めらめらと赤いスープは、ひりっと辛い!でもコクがあるので、止められないクセになる味でした。空港に向かう途中、国イチを南に向かって自転車で快走する西洋人が居ました。バンコクまで縦断しようとしてるんじゃないかと?勝手に想像。そんなエキサイティングな旅も憧れます。その前に強靭な体力とド根性が必要ね(笑)*****************************カオソーイ・アノンパポンヨーティン通り沿いメーサイ方面に向かって左手、メーチャンの三叉路近く10:00-16:00カオソーイ・ガイ25B
2010年11月23日
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タイの王室が地域発展のために、コーヒーやお茶などの農産物の栽培や、植林事業を支援しているドーイトゥン・プロジェクト。ここドーイトゥン宮殿は、現国王のお母さまであるメーファールアンがプロジェクトの一環として自費で建てられ、実際に暮らしていたところ。木の温かみがあって、山の雰囲気にすっかり溶け込んだ質素な造りです。テラスから遠くに目をやれば深い緑の稜線、視線を下に落とせば庭園に咲き乱れる花。まさにここは、タイのスイスなのです~!って、私、スイス行ったことないけど(笑) 庭園内の売店で、花を眺めながらお茶タイムにしてみました。ドーイトゥンのロゴマーク、やっぱりここにもあるんだねと妙なところに感心。さすがに産地で飲むコーヒーは格別の味。ざっくりしたコーヒー風味のマカデミアナッツクッキーも美味でした。デパートや空港で見かけるドーイトゥン・プロジェクトの製品、これからはより親しみが沸きそうな予感です。
2010年11月22日
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メコン川沿いの小さな街チェンセーンから、ゴールデントライアングルに向かう一本道1129号線沿いにポツンとあったメーチンダー。のんびりした山小屋風のお店。ここでタイ北部特有のカレー、ゲーン・ハンレーを食べました。手持ちのガイドブックによると、ゲーン・ハンレーのレシピには、チェンセーン風、チェントゥン風、チェンマイ風などがあるとのこと。そして、一番人気があって美味しいとされているのはチェンセーン風なんですって。ちなみに、チェンマイ風はタマリンドを加えるのに対し、チェンセーン風は、グラトーンという果物を加えて酸味を付けるのだとか。 ごはんが青い!青色の正体はアンチャンの花です。タイのお菓子ではよく見かけるけれど、こうしてタイ米の色づけに使うこともあるのですね。びっくりしました。そんなわけで、異色の組み合わせとなったゲーン・ハンレー。やわらかく煮込んだ豚バラのほかに、カシューナッツなどの具が入っています。見た目や色は日本のカレーに似てますが、酸味はやや強め。でもそれほどクセはないので食べやすくて、さらさらいけちゃいます。タイ米とも良く合います。青いけど(笑)食後にブアローイもいただきました。ここのはココナッツミルク入り。オレンジのお団子はカボチャで色付けしてあるんですって。生姜湯のブアローイばかり食べていたけれど、たまにはこっちのブアローイもいいな。看板犬は、ちょっぴりシャイでかわいいです。************************メーチンダー・ナムギアオ328/1 Wiang,Chiangseen,Chiang rai8:00-16:00ゲーン・ハンレー50B,ブアローイ10B
2010年11月21日
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今回のチェンラーイ旅で泊まったカティリヤ・マウンテンリゾート。チェンラーイ市街から北に車で1時間ほど行った山の中にあります。部屋からは見事な里山ビュー。朝もやに包まれた景色は、切り取りたくなるほど幻想的でした。 朝、夜はリゾート内のレストランで食事を満喫しました。地元のきのこをたっぷり使ったお粥と、ナムプリック(ピリ辛の肉味噌ディップ)ナムプリックは、野菜のほかにケープムー(豚の皮の唐揚げ)にもつけていただきます。これがビールのおつまみにグーでした。そうそう、ここのリゾート、出るんです。草むらの中に、ぼわーんと光っては消えてを繰り返すもの。お化けじゃなくて、ホタル!かなり興奮しました。水が甘いのかな?
2010年11月19日
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タイのスイス、チェンラーイに行ってきました。久しぶりに山の空気と鳥の声にたっぷり癒された週末でした。旅のはじめは、チェンラーイの街中で食べたカオソーイから。金ぴかの時計塔から南に伸びるチェットヨート通り沿いにあるポーチャイというカオソーイ屋さん。ここ5年前にチェンラーイに来た時、連れてきてもらったことがあるんです。でもその時は車でぽんと降ろされて、場所は分からず仕舞い。お店の名前だけ記憶していたので、また来ることができました。 気のせいか、前よりお店がきれいになった気がする!壁も塗りなおしたかな?なんて思い出に浸りながら5年前に来た時と同じテーブルで、カオソーイ(タイ風のカレーラーメン)を食べました。ここのはココナッツミルクが強めのまろやかなスープ。カリカリの揚げ麺とちぢれ麺にそのスープを絡めながらいただきます。懐かしさもプラスされて、前よりもさらに美味しく感じました。ここの女将さん、仕事着にカチッとしたシルクのタイドレスを着てるんです。その着こなしがとっても粋でしたよ。************************ポーチャイチェットヨート通り沿い(ワンカムホテル裏手)チェンラーイ市内7:00-17:00カオソーイ・ガイ25B
2010年11月16日
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食あたりで入院して退院しました。何が悪かったのかは、結局特定できませんでしたが、調子が悪かったところにとどめをさしたのは、ラザニアではないかと。ちなみに主語は夫でして、私はぴんぴんしています(笑)退院記念に、清潔この上ない病院のフードコートでお昼を食べて帰ることに。初のクイティアオ・イエンタフォーにチャレンジ。スープがショッキングなピンク色なのは、発酵させた豆腐で作ったソースを溶かしているから。甘酸っぱさが体には良さそうですが、これはきっと好き嫌いが分かれるメニュー。私はというと、苦手だと気づきました(笑)なにはともあれ油断は大敵、私も気をつけます。****************************バムルンラード病院 フードコート 本館Mフロア クイティアオ・イェンタフォー55B
2010年11月02日
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サイアムパラゴン横の広場で、なにやら美味しそうな催しをやっていました。バンコク中から40店の味自慢が一同に会したイベント。「バンコクぐるり食めぐり祭」ってとこでしょうか。ひやかしのつもりでブースをのぞいて見ていると、私の前を横切った男の子の手には、こんもりしたカオカームー(豚足煮込みごはん)が。う~、食べたい。お昼時間フライング気味でいただいてきました。お店の名前は、カームーテーワダー(天使の豚足)て、天使の豚足?!ものすごい想像してしまう名前。サパーンタクシン駅近く、バーンラック地区からの出店です。甘くとろっとろに煮込まれた豚足やモツがのったご飯。八角の風味ただようタレに食欲そそられます。しかも、つゆだくなんてうれし過ぎる。ひょっとして、天にも昇る美味しさ、だから天使の豚足なの?!なんて気づいたりして。こういうイベント、機会があったらまたのぞいてみることにしよう。いろんな発見があって面白いので。*********************************「バンコクぐるり食めぐり祭」※サイアムパラゴンとサイアムセンター間の広場で、11月5日まで開催中。
2010年10月31日
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お醤油の焦げるいい匂いにつられてやってきました。ガイヤーン(鶏の炭火焼)のお店、ウィター・ガイヤーン。この日は近くの広場でカーレースのイベントをやっていて、ウドンタニー中の人がみんな集まっちゃったんじゃないか?ってくらい人が多かったので、特に強気に焼いていたとは思います。が、それにしてもこの焼きっぷりは豪快。見るからに美味しそう~ ウドンタニーに来たらやってみたかったことの1つ、それは、ガイヤーン、ソムタム、カオニャオのイサーン・3トップを食すこと。本場ものは盛り付けにも迫力があります。肉厚かつジューシーなガイヤーン、鶏の濃い味がしました。これは紛れもなく、私のガイヤーン・ランキング1位です。ソムタムは、旅行者だと分かって辛さを加減してくれたよう。甘めでした。ちなみに、ソムタム担当のお兄さん(赤いエプロン)は、様々な筋の情報によると、心はお姉さんとのこと。。。ランドマーク的存在なんですって。制限時間8時間、ウドンでうどん、イサーンでガイヤーンの日帰り旅はこれにて完結。次はどこに行こうかな、日帰りで?!(笑)********************************ウィター・ガイヤーン27/56 Prajak Rd.,Muang Udonthani(プラチャック通りをトゥンシームアン広場まで突き当たって左手)ガイヤーン(1羽)90B,ソムタムタイ30B,カオニャオ10B
2010年10月30日
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「ウドンでうどんを食べよう~」とコテコテギャクを実行すべく、先日、ウドンタニーに日帰りトリップしてきました。バンコクからウドンタニーまでは飛行機で1時間。エアアジアには初めて乗ったのですが、すっきりと無駄を省いたサービスは拍手モノ。チケットがレシートみたいにペラペラなのには驚いた。うん、これで充分なのよね~と納得です。さて、ウドンタニーに着いてまず向かったのがこのお店。にこちゃんマークが目印のカーオ・ピアックです。カーオ・ピアックとは、ずばりウドンのうどんのこと。朝ごはんタイムでお客さんいっぱい、期待が持てます。 出てきた出てきた、これぞウドンのうどん、カーオピアック。とろりとした白濁スープに丸太麺が絶妙にからみます。具にはムーヨーンと呼ばれるソーセージや、骨付きの鶏肉がごろごろ。朝からなかなか元気の沸いてくる麺でした。一緒に、こちらも東北名物カイガタを注文。一見普通のハムエッグのようですが、どうにもならないくらい甘いのにはお手上げでした(笑)それにしても、話には聞いていたウドンのうどん。実際、普通に食べられている現場を目の当たりにして、かるーい衝撃を受けました。食とギャクの美味しい関係、ひとつ体感できて満足な日帰り旅だったのでした。**************************カーオ・ピアック32/4 Srisuk Rd.,Udonthani(スリスック・ソイ1の角)0-4224-41385:30-18:00カーオ・ピアック30B,カイ・ガタ18B
2010年10月28日
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日本で行列のできる味が、タイでは手軽に食べられるという逆転現象が起きています。大勝軒のつけ麺しかり、こちらのカルダモンカレーもしかり。大阪・天神橋筋にあるカレー専門店カルダモンの海外1号店が、日本街の中にあります。関西のローカルな味が、こんなところで食べられるとは。ありがたくいただくことにしましょう~オープンしたてのお店は、まだあちこちピカピカしてます。雰囲気は、前に勤めてた職場近くにあった喫茶店にそっくり(笑)!木目調の内装が落ち着きます。本当は、名物の厚切りビーフカレーを食べたかったのだけど、朝ごはんを食べ過ぎたので断念。軽めに、きのこカレーを選んでみました。実はもっと個性の強い味なのかと思っていたのですが、案外クセのない食べやすいカレーでした。ただ、口当たりはまろやかなのに、後から追いかけてくる辛味はしっかり大人の味。家族で囲むカレーというより、「サラリーマンが昼休みに食べるカレー」という印象でした。セットのサラダが、こんもり山盛りなのもうれしかったな。今度こそ厚切りビーフカレーを食べに行きまっか!***********************タイ・カルダモン1F Nihonmachi,Soi 26 Sukhumvit Rd.,Bangkok08-1822-623311:30-14:00,17:00-21:00,月休きのこカレー180B,サラダドリンクセット50B
2010年10月25日
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海老ものづくしの食堂、ピー・オー。再びひょっこり寄ってみました。前回来た時、隣の学生さんが食べていたごはんもの。横目にチラっと見ただけでものすごく美味しそうで、次回はそっちだと思ってたのです。それが、このカーオ・クン・ラート・ソースマンクン(海老&海老オイルソースのせごはん)。大ぶりのプリプリ海老が2尾のって、しかも50Bとは何だかとっても得した気分。名前のとおり、ややオイリーですが、美味しいものはたいていオイリーなんだよね。そこで登場するのが、小皿のお酢。これをちょこっとかけるだけで、あら不思議、さっぱり味に変化します。ちゃんと意味があって添えられてるんだなと、感心感心。今回ここでのデザートは無し。デザートは30分後にスワンナプーム空港できっちりと(笑)それを実現してくれたのは、快適エアポートリンク。ここ、エアポートリンクの始発駅パヤタイ駅から近いので、ありなのでした。*******************************ピー・オー68/51 Petburi Soi 5,Petburi Rd.0-2612-901310:00-22:00カーオ・クン・ラート・ソースマンクン 50B(スープ付)
2010年10月08日
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ひと言で言うと、とにかくにぎやかなお店。シーロム通りに面している上に、店員さんたちの元気がいい。その声やら、外の騒音やらに負けないように、注文するときは、お腹から声を出さないといけません(笑)で、何を食べに来たかというと、バミーなんです。ここ老舗なんですって。無事注文できたバミーナーム、具は欲張って、ワンタン、カニ、焼き豚。見てのとおり透き通るスープは、とっても薄味なので、テーブル上の各種調味料で、自己流にアレンジ。唐辛子の酢漬けになった酸っぱ辛ダレをちょこっと加えるだけで、味がひきしまります。さあいただきます、で、あっという間に、ごちそうさま。もう一杯食べたいけど、止めておこう。それはそうと、街はすっかりキンジェー(菜食週間)ムード。「齋」印の黄色い三角旗がパタパタと風になびいてます。さらに1年間、美味しく食べるために、私も取り入れた方がいいかも。*****************************チュアンサワォーイBTSサラデーン駅2番出口を下りてすぐ、シーロム通り沿い。8:00-23:00バミーナーム普通30B,大盛40B
2010年10月07日
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とある大学の教室。教授は熱心に講義中。すると、最前列に座っていた生徒の携帯が鳴る。講義中にも係わらず、その生徒は携帯でおしゃべりを始める。怒った教授は、携帯を取り上げ、床に叩きつけ破壊する。教授は何事も無かったように、講義を再開する。。。という、衝撃的な映像を観てしまいました。バーガーキングのアングリーワッパーのCMです(笑)ココで映像が見られます。要はそれくらい、怒ってるんだ~!つまり、辛いんだ~!というハンバーガーなのですね。興味があって食べてみました。辛さが3レベルから選べます。レベルの表し方も面白くって、1、ちょっと怒っている2、とても怒っている3、耐えられないほどに怒っているその日の「怒りレベル」に合わせてどうぞ、ということなんですね。特に怒りは感じていないけれど、レベル2くらいにしてみました。赤唐辛子の厚めの輪切りがごろっごろっと入っていて、ソースもスパイシーなのですが、しびれるような辛さでは無いです。そうそう、ちょうどCMの教授のように後を引かない爽快な辛さでした。タイ料理の辛さもいいけど、ちょっと違った刺激が欲しい時、これいいかも!***********************BURGER KINGアングリーワッパー・バリューセット 160BMBK、ナーナースクエアなどバンコク市内の各店、空港で食べられます。
2010年09月30日
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名物のカーオマンガイのほかに、こっちもこんな美味しいとは!「ピンクのカーオマンガイ」こと、ガイトーンプラトゥーナームでカーオムーオップ(蒸し豚のせごはん)を食べてみました。チョコレート色に染まった蒸し豚、これはきっと蒸してあるだけじゃなくて、煮てもあると思うのですが、程よく脂身が合って柔らかく、ほんのり八角の香りがします。甘辛のタレは、鶏がらスープで炊いたご飯とも合性抜群。あまりに美味しくって、小さくガッツポーズ(笑)名物以外にも美味しいものがあるのって、吉野家に、牛丼のほかに豚丼があるのとちょっと似てるかも。次に来た時、カーオマンガイか、はたまた、カーオムーオップか、どちらを食べるか悩ましいところです。*****************************ガイトーンプラトゥーナームSoi 30,Petchaburi Rd.0-2252-63255:30-15:00,17:00-翌3:00カーオムーオップ(スープ付)40B
2010年09月26日
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カーオマンガイのルーツを辿ると、海南島の「文昌鶏」という地鶏の料理に行く着くらしいのです。いつの日かこのルーツを食べに行くことを夢にみつつ。。。今日のところは「ブーントンキアットのカーオマンガイ・ハイラムを食す」という夢の方を実現してきました。「ブーントンキアット」は、漢字名で「文堂吉」。最初に名前だけ知った時は、頑固一徹のラーメン屋かと思いましたが、トンローにあるシンガポール料理の食堂です。ソイの入り口から20分ほど歩いてしまった私には、エアコンがキンキンに効いたここは、まるで天国のようでした。 コーラで一息ついて、食べたのはもちろんカーオマンガイ・ハイラム。シンガポールチキンライスとも呼ばれる看板メニュー。驚いたのはごはんの香り、ほわっと甘い香りがするんです。生姜のすりおろしと、ピリ辛ダレを付けて食べるプリプリの茹で鶏も美味しかったけれど、今日の印象はなんといっても、ごはんの香り高さに尽きる!これが、カーオホームマリ(ジャスミンライス)の誘惑なのだなあと。すっかり魅了されました、私。甘い香りに誘われてまたやって来るとしたら、今度こそタクシーで。******************ブーントンキアット(文堂吉新加坡鶏飯)440/5 Sukhumvit Soi 55 (トンロー・ソイ14と16の間)10:00-22:00カーオマンガイ・ハイラム60B
2010年09月24日
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