林芙美子『放浪記』とリリー・フランキー『東京タワー』
書かれたのは1930年と2005年、時代は半世紀以上はなれているけれどもなんと似ていることだろう!醸すもの雰囲気のことであって個性はちがうのだけども。
ひさしぶりの読後感想。なかなか読み応えのある本にぶつからなくてじれていたところ、放浪記は第1部しか読んでいないことに気づき改めて完全版を読む。出掛けに際して本を忘れたのでたまたま買った本が『東京タワー』。
東京の屋上から日に日に高くなるスカイツリーを眺める。同時に遠く霞んでいる東京タワーが目に入りなんだかわびしくなっていた。この旧い東京タワーが出来る年わたしは東京に引っ越してきたんだよ。それからあちこち...。とわたしの『東京タワー』(笑)
やっと東京のインターネット環境が整って、それにおくればせながら光通信となりにけり!
よみがえり 2023年12月21日
こういうエンタメが好き 2023年12月19日
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