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私の持っている唯一の、カスタムナイフ 20歳台の後半だったか渓流釣りと沢登りに傾倒していた時期があった。 息子もまだ小さかったのに、1週間も入り渓に込んでいたことがシーズンに何度あったか。 振り返るとまったく駄目親父である。 程度の違いはあれ、登山、山スキー、ボランティアなど、今もあまり変わらないが・・・(笑) 当時、沢登りの技術書というと、東京マタギこと深瀬 信夫さん、浦和浪漫山岳会の高桑 信一さんの著書が時流にも合って人気があった。 深瀬 信夫さんはナイフメーカーでもあり、渓流跋渉には一本の万能刃物と、「マタギ」と銘打った渓流ナタを製作販売していた。 そもそも凝り性で道具好きな私は欲しくて欲しくて仕方がなかったが、おりしもバブルの絶頂期ATS34という当時最新の鋼材のマタギは10万円以上する品物で結局購入できずに終わった。 今、考えると10万円するナタで藪払いは出来そうもないので結果的には良かったと思う。 そして10数年経ち、深瀬 信夫作 山包丁が手元にある。 オークション、中古品ではあるが量産メーカー高級包丁より安い信じられないぐらいの安価で購入できた。 ブレードはATS34、片刃のホローグラインド、ミラー仕上げ、ハンドルはキャンパスマイカルタの山包丁をキャンプで思いっきり使う。 ある意味、良い時代である。----------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.11.10
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数年前までレザーマンなどプライヤーが付いた、マルチツールが出る前は、マルチツール(五得ナイフ?)といえばビクトリノックスとウェンガーかだった。 VICTORINOXのマルチツールも目的に合わせて多くのモデルがあるが、フィールドやツーリングなどで必要最小限のツールを集めたのが、このスタンダードスパルタン。 大きすぎると首から掛けたときに重かったり、小さいと作業がしにくい、オリジナルのスタンダードスパルタンのハンドル材を外し、若干グリップの太さを太めにしたウッドハンドルに付け替えをしている。 キャンプ道具の中に入っているが、用途のメインはワインのコルク開け。(笑)------------------------------------------------------ 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.10.31
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キャンプで一番使うナイフ キャンプで刃物を一番使うのはヤハリ料理ですね。 このセットがあれば、まず殆どの料理に対応できます。 包丁は安っぽいですけど。普通に使うにはまったく問題無いし、安いので思いっきり使えます。 強い見方はキッチンバサミです。蟹も海老も、牡蠣の殻を開けるときもバンバン使ってしまいます。 なんといってもキャンプでの使用率ナンバーワンです。 専用のシースが付いて持ち運びも安全だし、ハサミがばらせるので、食材の粕がついても綺麗に洗えて衛生的です。 PS 今日から泊りの出張のため、明日の更新はお休みします。 -------------------------------------------------------アウトドア DeepLinker 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.10.25
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アウトドアと言うとナイフというイメージがあって男心をくすぐりますね 実際のアウトドアフィールドでナイフを使う機会は少ないです。 焚き火の時は、鉈や鋸 料理の時は包丁を使ったほうが便利です。 焚き火の前で、チーズを切り分けたり、サラミを切ったり、果物を切ったりするときも、アウトドアナイフは刃が厚くて使い難い気がします。 スパイダルコのナイフは刃厚が薄く使い安いので気に入っています。 Soloというネーミングも単独山行の多い私には合っているきがします。 -----------------------------------------------------アウトドア DeepLinker 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。
2007.10.19
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山菜採りに限らず、山仕事の時に腰に付けてゆく道具です。 いつも車に積んでいますが、山菜の種類などによって道具を選んで、持って行ったり車に置いていったりします。 鉈は、群馬の林業にたずさわる人に使用者の多い、三山産業(チェンソー、草刈木など林業関係の専門店)で土佐の鍛冶屋さんで作っている、青鋼(青紙1号)入りの枝打ち鉈(21cm)。 鋸は、沢登りの時から使っているゴムボーイ(21cm折りたたみの替え刃式)、手入が面倒なので鋼の高価な鋸は使いません。ステンレス製の鋸歯は錆びずに良く切れ、切れなくなったら砥いだりアサリ出しなどせずに替刃に交換してしまいます。折りたたみ式は小さくなって収納が楽ですが、その分落として無くしそうになるので、カールコードの落下防止をつけています。 剪定鋏は、造園資格(造園施工管理士)合格のお祝いに先輩から頂いた物。 ベルトや剪定ばさみのケースなどの皮製品は、熱して溶かした蝋に皮に蝋が浸み込む程度浸け防水をする蝋浸けと言う処理を自分でしているので、雨の中や、藪の露の中を歩いても、皮が濡れてヨレヨレになりません。 山菜採りに、刃物が必要な場合は少ないですが、ひどい藪漕ぎや、万が一の熊との格闘に備えて(そんなことはありません)、山に入る前に腰につけると気持ちが引き締まります。 私は、伐採も造園も、けしてプロではありませんが道具だけは一丁前です。キャッシング比較AllGuide即日融資・即日キャッシング消費者金融 ローン審査・比較 情報無利息ローンカードローン比較・申込キャッシング・カードローン比較・申込クレジットカード比較・申込おもしろフラッシュ/画像/ムービー/動画
2007.05.10
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熊棚の話題を書いたので、熊についての道具ネタを一つ。 私はプライベートの登山や山スキーは勿論、仕事でも山にいることが多く、野生動物との接近遭遇は一般の人より多いと思う。 哺乳類では、クマ、サル、カモシカ、ニホンシカ、イノシシ、タヌキ、キツネ、テン・・・などと合っている。 クマとの遭遇は3回あるが、一度は、群馬と新潟の県境、三国山山中で15m程度の距離で出合いニラミ合い状態になってしまったが、先輩に教わった通り「目を見ながら見えない所まで後退り」で、事無きを得ている。 やはり早く自分の存在を相手に知らせることで、無用の遭遇を避けることができる。写真は南部熊鈴と叉鬼山刀です。 熊鈴は7~8年前に購入したもの、かなり高額な買い物だったように記憶している。 盛岡市で南部馬具職人が作っているそうで、皮のベルト通しに真鍮製(南部というぐらいだから鋳物製だと思う)の音程の異なる2個の鈴を組み合わせているので、とても音色の美しい、遠くまで響く音がします。 この熊鈴は皮が柔らかくなってくると「シャンシャン」と鈴がよく鳴り、うるさくて仕方がないのですが、皮のベルト通しを、雨の中で使用しても皮の内部まで水が染みないように蝋漬け加工を行っているので、長年使用していても皮がまだパリとした状態で上品な音色を発しています。 登山でも鈴を付けている人がいますが、「うるさいので外して下さい。」と言われた人もいるぐらいですから騒音にならないように注意も必用ですね。 叉鬼山刀7寸は15年ほど前に、渓流釣りを行っていたときに、沢登りの第一人者の深瀬信夫さんに傾倒しており、その著書に「沢登りの刃物は万能の剣鉈1本で良い」ということが書いてあり、深瀬さんはナイフメーカーでもあったので深瀬山包丁を購入しようとしたが、あまりにも高価だったので諦めました。 叉、鬼山刀については当時でも知っていましたが、当時まだ三代目西根正剛(本名:西根 稔)氏は健在で、鉈の名と鞘に大きく「叉鬼山刀」と書かれており、気恥ずかしいような気がして購入に踏み切れずにいました。 秋田に渓流釣りに行ったとき偶然、秋田県北秋田郡森吉町前田の西根鍛冶店に立ち寄り、フクロナガサが欲しかったが、西根登さんに直接相談して「柄付ナガサの方が一般用途には使いやすい」とのアドバイスを頂き購入したのがこの「叉鬼山刀」です。 四代目襲名前だったので正式には「叉鬼山刀」ではないのかもしれませんが。「叉鬼山刀」「袋ナガサ」は故西根稔さんの登録商標のため、表には「森吉」裏には「前田 登作」となっています。現在は西根登が作成した物には「叉鬼山刀」の名は入ります。今となってはレアモデルか? 叉鬼山刀の鋼材は、日本刀の素材としても有名な島根県の安来鋼で、それも終戦前までに製造された鋼(はがね)をストックし、叉鬼山刀だけのために使用している。これは戦後のヤスキハガネとは全く別もので、この鋼を手に入れることは、もはや不可能。故西根登さんの経験と勘に裏うちされた技術と天性によって、叉鬼山刀には作り上げられている。また、叉鬼山刀には、先達から引き継いだ日本刀の「裏打ち」の技と伝統が、今もなお生きているそうだ。 鞘は、天然の秋田杉でつくられているが、現在の物と大きく違い、紐止めの部分が削り出しで作成され手の込んだものとなっている。また今のものは樺細工が施されているが、実用一点張りのシンプルな作りになっている。 この天然の秋田杉は、資源保護のため、あと数年での伐採は中止になるそうだ。そうなると、この伝統工芸品とも言える鞘は、いつかは他の材に変わることだろう。 でも「叉鬼山刀」もったいなくて使えずにしまっていました。
2007.03.11
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今日は里山保全のボランティアに参加してきました。天気も良く、ぽかぽかと暖かい中里山の下刈りと、間伐作業です。休憩時間に愛用の鉈の写真を撮ってみました。群馬の三山産業が高知の鍛冶屋さんに発注した物、枝打ち用で青鋼(青紙1号)の手打ちで樺巻きのサヤがお気に入りです。
2007.02.19
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