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Bacchus Antiques @ Re[1]:エビスビールの新商品 NEW ORIGINを試飲してみた(02/23) 楽天ブログスタッフさんへ 拙のブログを…
July 23, 2023
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今日、明日と雲取山の天候は晴れの予報、絶好の登山日和だ。





行程は奥多摩の鴨沢から入山し、雲取山荘泊、三峯神社下山の1泊2日。

鴨沢のバスに停まるのは奥多摩駅発8:35と遅く、朝一の電車で行くと
奥多摩駅7:25発の小菅の湯行きバスが、鴨沢の手前の留浦(とずら)まで行く。
(土日祝日のダイヤ)
拙は小菅の湯行きが留浦まで行くとは調査不足で、
かなり手前の深山橋から歩くハメに💦
その為、深山橋で降りたのは拙一人。
未だバスに乗っている10人くらいの登山者は、どの山に登るのだろうと、


鴨沢のバス停を過ぎ、民家横の雲取山の案内がある地点に到着。





8:31、雲取山へ向け登山開始だ。
民家横から暫くは、ハイキング気分で舗装道を行く。

小袖乗越の駐車場付近で、何と鹿だ!





人をあまり恐れないぞ。
呑気に雑草を食べてやがる(笑)

小袖乗越の舗装道をさらに北西へ進むと、登山道入り口の案内。





ここで舗装道とはサヨナラ、やっとこさ土を踏めるぞ♪
広葉樹林帯の登山道が続く。





いつしか杉の樹林帯に変わり、水場だ。





山と高原地図記載の水場だろう。

拙は麦茶がまだたっぷりと残っており、一口飲んでみる。
冷えてて美味しいよ😋
水場は登山道から離れているので、『水』の案内を見逃さないよう注意しよう。

尾根の東側をトラバース気味に登る最終点を過ぎ、堂所というポイント。





ここだけ巨岩が剝き出しとなっており、異彩を放つ。







食うなよ!と言わんばかりの姿だね。
触れただけでも炎症を起こす毒キノコもあるから、そっとしておこう。

七ツ石小屋まであと少しという場所、マムシ岩だ。





石灰岩の巨岩がゴロゴロ。
ここを進むのが赤破線ルート、左に実線の正規登山道がある。
拙は迷わず赤破線の難ルートを選び、マムシ岩を攻略する。
三点確保でしっかり進めば、難易度はそれほど高くないよ。
マムシ岩を登り切ると、再び樹林帯だ。





赤破線のルートだけあって、登山者は拙だけだ。

10:56、七ツ石小屋に到着。





布団が干してあるということは、小屋泊の登山者がいるんだろう。
因みにこの小屋は管理人さんがいるのだが、素泊まりのみだ。
飲料水は売っているよ。
小屋右から奥へと進むとささやかな広場で、南西側の展望が良い。
お昼を食べている登山者もいるね。
ここでザックを下ろし、ちょっくら休憩だべ。

七ツ石小屋を後にしてすぐ、今日2か所目の水場。





ここは登山道沿いなので、直ぐに解るよ。
沢の水は冷えてて、やっぱ美味しい!

この付近から七ツ石山へのルートがあるのだが、
勢いで山腹のトラバースを取ってしまう。
200mほど進んで気づき、迷うが引き返さずにトラバースする。
この時点でややガスっており、七ツ石山のピークもガスガスだろうと。
おいおい、天気予報は晴れのはずだが・・(;'∀')
確かに、ここから見える下界は晴れているよ。

しかも、アカウシアブがやたらと多いぞ。
コヤツはスズメバチに似た容姿だが、
飛び方がハチと全く違うから見分けがつきやすい。
留まっていれば、眼を見ればハチと違うので直ぐにアカウシアブだと分かる。
基本的に牛などの血を吸うのだが、人を刺すとマジ痛いらしい。
虫除けスプレーがあると、お守りになろう。
拙は飛んできた奴を、タオルでバシッと地面に叩きつけだ。

この山腹には変わったお花が多い。





マルバダケブキだ。
山と高原地図にも、この付近はマルバダケブキの記載があるね。
7月下旬から8月とも記載があり、今年は暑いせいか開花が早いようだ。

トラバースが北向きへと変わりその終点、ブナ坂に到着。





この道標右が、七ツ石山。
そこへはゆったりとした稜線で、ガスっていなければ気持ちの良い
山歩きができそうな雰囲気だ。

ヨモギノ頭へと向かう稜線も、気持ちの良い山歩きができる。





防火帯のため南西側が開けており、ガスっていなければ展望が開けていそうだ。
その稜線の中間点付近に、『ダンシングツリー』と呼ばれている銘木。





この樹だけクネクネ。
どういったいきさつで、こんな風に成長したのだろう??

ここはヘリポート。





平地にHの印がある。
急登をこなし、七ツ石山へと続く稜線を振り返る。





こちらは相変わらずガスっており、下界は晴れだね。

ヨモギノ頭手前の山腹に、またしても鹿だ。





つい今しがたまでこちらを見ていたのだが、カメラをかざすとプイッ。
ケツを向けシャイな奴だ(#^^#)
5mくらいの距離なのに、登山者が多いからか人を恐れないね。
可愛いからと、決してエサは与えないように。

鹿がいる場所を更に登り詰めると、ヨモギノ頭に到着。





標高は1,813mと、だいぶ高度を稼いだね。
ただ今12:08か・・、昼食は雲取山頂の予定なので、
ここではザックを下ろして休憩しながら水分補給に留めよう。

南方が開けており、奥には七ツ石山。





2分ほど休憩し、雲取山を目指そう。
小雲取山を過ぎ、そろそろ雲取山だろうというのに、更にガスってる(T_T)





瑞牆山と同じ山行じゃねーか( ;∀;)
だが今回は山小屋泊、明日があるさ。

ザレっぽい登山道のその先、雲取山頂避難小屋に12:53到着だ。





小屋の中を拝見、どれどれ・・。





お~~、この避難小屋もメッチャ奇麗じゃん!!
巻機山避難小屋の、行き届いた手入れ具合と遜色ないぞ。

小屋から程なくして、雲取山の標識。





山梨県とあるぞ。
この姿の山頂標識は、山梨県でよく見られるね。
その先には山頂広場が。





おっ、10人くらいがお昼を楽しんでいるね。
そしてブログ冒頭の、立派な山頂標識で標高2,017.1m。
こちらは東京都最高峰とある。
川苔山のと同じデザインだ。
東京都は¥がたっぷりあるのか、立派な標識だね。

空いている岩場を見つけ、遅いお昼にしよう。
今日は趣向を変えて、サンドイッチとカレーパンだ。
景色を楽しもうにも、ガス濃度は本日最高潮💦
食事中に、今度は立派な角を持つ雄鹿だ。





彼の後ろには、さっきの雌鹿。
ヤリに来たんだろうか(^-^;
満足そうな顔してないから、フラれたか??
まぁ次があるぞ、がんばれ!
食事中にまで卑猥な妄想する拙は、相当溜まってる??
アホなこと書いてないで、本日登山の仕上げに掛かるべ。

昼食を済ませ、いよいよ雲取山荘へと向かう。
その途中、鎌仙人というニックネームがつく冨田治三郎氏のレリーフ。




雲取山荘の初代小屋番で、富田新道を切り開いた大功労者だ。
ここへは登山道からやや下る場所にあるから、
立ち寄る際は標識を見逃さないようにしよう。

そうしてついに、泊地である雲取山荘に到着だ。





13:38と予定より50分弱早く、まずまずのペース。
筋の痛みもなく、拙としてはのんびり歩いたつもりだが、
思いの外早いコースタイムじゃないか。

山荘のチェックインは14時からなので、売られている缶ビールで一杯。
おつまみにミックスナッツを。
この辺はトンボが多いね。





チェックインを無事に済ませ、もう一本缶ビールと山バッジを購入。
バッジは数種類あり、渋いデザインのを2種類GET。

泊まる部屋は6畳ほどで、他にもう一人との相部屋だ。
しかし、そのもう一人の方が15時をだいぶ過ぎても到着しない。
どこかで道迷いしているのかな?大丈夫かな??
再び外に出てテント場を見て回り、部屋に戻ると相方の方が到着。
挨拶して暫くは山談議だ。
その方は1週間後、聖岳縦走登山をするという。
何泊もするし、登山上級者だ!

そしてお楽しみ、夕食の時間だ。





おっ、メインはハンバーグだね♪
ご飯のおかわりは自由なので、2杯目は大盛で頂く。
非日常での夕食はアッいう間に過ぎ、ご馳走さまでしたm(_ _)m

消灯は20時、外の照明も落ち真っ暗だ。
微かに雨音がするが、明日晴れますように・・。
おやすみなさい☆


1日目おわり


参考山岳地図

山と高原地図 雲取山・両神山 2023





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Last updated  May 9, 2024 12:21:40 PM
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